ブクメ助手、弾丸新潟にて北信越フットボールリーグ観戦

(⇧反転はわざとです。。。)

はじめまして!

この度、ブクメ助手になりました私です!笑

ずっと文章書けと言われてまして

渋ってましたがニートになったので書くことにしました。笑

でも就活も終えてひとまず内定はもらえそうという状況にあります。

9月は日雇いのアルバイトで生きれるようにしようと言う感じですねはい。

そもそもずっと文章書くことは好きだし興味あったんですけど、なんせバイト掛け持ちの社畜でろくにサッカーも見に行けてなかったので。笑

やっと解き放たれた今!!始めます!!

ということで、昨日はユースもある中、はるばる新潟に行って参りました。前日入りです。元バイト先へふらっと。新発田にある 串焼きとこころいき Gen オススメです。

私の学歴には「中退」がありますが、その中退した学校が新潟にあり、なんとなんと、私が辞めて1年近く経ちアルバイト生活に明け暮れて居た頃。

あのユースからトップに昇格したものの、レンタル移籍、そして契約満了。きっと皆さん今年の初めの頃は、

「あいつはどこに行ったんだ」と思って居たでしょう。。そんなことない?

あ、斎藤翔太です。タメです。高校は違いました。私のなかの翔太くんは8番!!!です。が新潟聖籠町にある「Japanサッカーカレッジ」に入団致しました。

もうぶっちゃけます、私ここ中退したねん。

Japanサッカーカレッジやねん。

トレーナー科入ったねん、辞めたねん、笑

とまあそれはどうでもよくて。

いや、でも居たから2年め、3年めの選手はお知り合いなんです。

元松江シティの山内晴貴、桑田大幹(去年は松江で長谷優と一緒にプレー)

元アルビレックスシンガポールの稲葉旬

元東京学芸大サッカー部の安藤裕麻

あとは学生くんたち。

あ、意外と少ない。(笑)

まあまあまあ。

相手がサウルコス福井でしたので

そちらの方が多い気がします、はい。

サッカーの話をしましょう。

リーグ戦をしっかり見るのは2回めです。その時は福井のテクノポートスタジアムでサウルコス福井vs Japanサッカーカレッジ。

でもなんとその時は斎藤翔太は出ず。。笑

まさに行き損です(福井駅からテクノポートスタジアムまで自転車往復してめっちゃ焼けた感じかな、あ、この話はまた今度ね、オススメしないよ、三国からレンタサイクルした方がいいよ)。

お互いの最近の状況を見る感じだと

Japanサッカーカレッジはサウルコス福井、アルティスタ浅間に続いて3位。でも上2つはまだ負けなしよ?

サウルコス福井は今日勝って別会場の坂井フェニックスvsアルティスタ浅間の結果次第ではほぼ優勝が決まるとのこと。。

うん、凄いね!地決頑張ってよって感じです!

スタメンは

GKは17大野克樹

DFが右から 5高橋成樹、20安藤裕麻、27松原央門、23駒形俊文

ボランチに15近藤将誠

2シャドーに25斎藤翔太、4船木省吾

右が10越博康、左が8稲葉旬

トップに2桑田大幹

だったかなって感じです。笑

前半20分過ぎに2桑田大幹がエリア外で倒されてフリーキックをもらいます。

キッカーは10越博康。

キーパーの前で2桑田大幹が手を振って紛らわしてるのが見えました。笑

グラウンダーのシュートがしっかり決まりました。みんな飛ぶよね~~笑

サウルコス福井は立ち上がりがすごく遅い印象を受けました。JSC(Japanサッカーカレッジ)が先制しちゃうんだもの。前回とは違うねって感じです、メンバー違いましたもん。契約が多い。

でもやられたら火がつくのでしょうか。

28分にコーナーからの13松尾篤に決められてしまいます。流石にリーグ負けなしで来てますから。負けるわけには行かないですよね。。

それにしても攻守の入れ替わりが激しい前半。

37分に8稲葉旬が右サイドを相手を振り切り上がります。そのままグラウンダーのクロスで10越博康が折り返し、落としたところを25斎藤翔太!

ゴールの左上にシュート決めました最高!テンション上がりました!!キックは置きに行った感のあるインサイドでしたがね。笑

その後もチャンスは結構作ってましたが、なかなか決まらず。。お互いね。

そのまま前半終了します。

寒くてセブンにおでん買いに行って戻ったら後半始まってた。笑

交代がサウルコス福井の方でありました。28→3鴇田周作です。(鴇さんは一昨年JSCに所属してたので知ってます。でかいです)

後半開始5分くらいでPKでサウルコス福井のチャンス。それをしっかり13松尾篤が決めます。14石塚功志があまり目立たないで交代をしました。

後半15分過ぎの25斎藤翔太のシュートはキーパー正面。どこにでも顔出してるなあ、翔太くんって感じです。

2-2で試合は続きます。

後半20分、サウルコス福井にCKを三回連続で与えてしまいますが、キーパー後ろで25斎藤翔太がヘディングで防ぐという素晴らしさ。はい、ナイスプレー。

でも後半30分セットプレーを与えてしまってまたも失点です。これを決めたのが3鴇田周作。鴇さん。足引きずってましたが。

そのまま2-3で負けてしまいました。(最後は目立った動きもなかったので端折ります笑)

負けてしまいましたが、Japanサッカーカレッジの方は交代なしで今回の私の旅の目的だった翔太くんはしっかり観れたので良かった良かったでした。(前回見れなかったから尚更!!!!)

後半に強いサウルコス福井と後半失速するJapanサッカーカレッジっていう印象を受けました。ですが前回観た同じ対戦の試合よりまとまって守備も攻撃も行われていたので、細かいミスをしなければ勝てた試合でもあったなぁと。。

サッカーにたらればないから言ってもしょうがないけど!!

試合後は翔太くんとも話せたし、来年どうしようかとかも聞けました。同期も大学サッカー最後で、気が引き締まると。個人的に新潟は冬以外はいいですけど、でもJapanサッカーカレッジは車ないと行けません。私免許ありません。(どうでもいい)笑

そしてほんとうに寒かった!!まだ9月ですよね??ってなります本当に。。

とまぁ初ブログを書いてみました。前置きいっぱい書いたのでもういいですね。笑

写真も少ないです(寒くて写真とか余裕なさすぎた)

ちょっとしたおまけ

*サウルコス福井背番号3 鴇田周作(2013-2015シーズン松本山雅FC)

*サウルコス福井背番号7 山城純也(セレッソユース出身、セレッソ大阪→サガン鳥栖→Vファーレン長崎→ツエーゲン金沢→Japanサッカーカレッジ→サウルコス福井)

*サウルコス福井背番号13 松尾篤(Vファーレン長崎→Japanサッカーカレッジ→アスルクラロ沼津→サウルコス福井)

北信越フットボールリーグ(HFL)は元Jリーグでプレーした選手も多くてなかなか面白いと思います。

また今度詳しく書けたらいいなと思ってます。

ほんと長すぎるからここらへんで。笑

アカデミー卒業生関連2016/08/27 天皇杯1回戦 水戸ホーリーホックvs東京国際大学を観戦。

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どうも、ブクメです☆

ブログが前後しますが、ユースのプリンスリーグを観戦した前日の8月27日土曜日は、天皇杯1回戦の水戸ホーリーホックvs東京国際大学の試合を観戦してきました。今年の天皇杯は、早稲田大学や筑波大学、ファジアーノ岡山ネクストなど、浦和レッズのアカデミー出身選手が活躍しているチームも多く予選を勝ち抜いていますが、ユースが日曜日に試合があるため、土曜日開催で足を運べるところで、早めに予選突破が決まり場所も確定していた今回のカードに足を運ぶことに決めており予定通り足を運びました。

東京国際大学の天皇杯の戦いは、昨年もジェフユナイテッド千葉との1回戦に足を運んでいますので2年連続でということになります。

今回は、アカデミー出身選手を見るという点では、かなり贅沢なメンバー構成になりました。

東京国際大学は、3年生の6番條洋介(キャプテン)、10番安東輝、11番進昂平の3選手がスタメン出場を果たし、1年生の小木曽佑太もベンチ入りを果たすことになりました。

また、水戸ホーリーホックに移籍した27番斎藤翔太もこの試合スタメン出場を果たしていました。

両チーム共に見て来た選手がスタメン出場していたため、知っている選手の活躍を楽しみに見て良いプレーを期待すると同時に、応援するチームとしては、やや東京国際大学に肩入れして応援するようなスタンスでの不思議な観戦になりました。プロになった選手は、応援してくれるサポーターがたくさんになるから、少し遠目から活躍を喜びたいという自己判断によるものです。

同時に、特に直接知っているとかそういうことではないのですが、最近関わりが増えているベトナムのグエン・コン・フォンもスタメンということで、合わせて注目しつつの観戦です。

毎度のことですが、試合の細かいレポートは書きませんが、試合自体は一進一退の攻防の中で、試合終盤にセットプレーから水戸ホーリーホックが1点をとってそのまま水戸ホーリーホックが勝利したという僅差のゲームながら、細かいところを見ていけば、やはりプロチームとの差を感じる局面が、特に東京国際大学が仕掛けて、ゴールに近づいたところで、その後に決定的な形を作らせてもらえないというところで多々見られたようにも感じます。

それでも、昨年よりも、J2の相手に今できることをしっかりぶつけることができている選手が多く、水戸ホーリーホックも攻撃面で決定機をあまり作れない中だったので、少しの何かで勝敗が逆になった可能性もあるとは思いますが、試合終盤でしっかり1点を決められたというところに、まだ大きな差があるのかもしれません。

斎藤翔太は、おそらく、今シーズン初出場で初スタメンになったと思いますが、今シーズンが始まる前に、一度練習試合に足を運んだ時は、サイドバックをやっていたので、どういう感じになるのかと思っていましたが、サイドの攻撃的なポジションでプレーしていました。

公式戦の試合勘というものなど、これは、先ほど挙げたベトナムのグエン・コン・フォンにも言えることかもしれませんが、試みようとするプレーと実際にそれが味方と意図があって連携になるかというところでは、あまりうまくいっていないように見えましたし、見る人によっては、ある程度動きに制約がつけられているのかななどという話もありましたが、ボールを呼び込んで、味方を活かす様な意図の要求でなかなかパスが入らないなど、もし出番が与えられて多くプレーするようになったら、どうなっていくのかなという想像をしながら見ていました。

単純に、斎藤翔太がピッチに立ってプレーしているだけでも嬉しかったというのが本音ですが。それ以上に、水戸ホーリーホックのサポーターから、斎藤翔太へのコールが結構頻繁にされていたのが嬉しかったですね。出場機会には恵まれていませんが、サポーターには愛されているんだなと。

ざっくりですが、東京国際大学では、安東輝は、サイドからの仕掛けで何度か、突破してチャンスを作ることができていたり、條洋介も特に後半は、可能性を感じるプレーが増えてきていたのですが、何かを起こしてくれそうな雰囲気が大きくなってきたところで交代になってしまったり、進昂平に関しては、前半惜しい形に絡んだり、前半の終盤で相手キーパーに対して激しいプレスをかけてミスを誘うなど、らしさも見られつつでしたが、前半のみで交代となり、また、勝負にこだわる選手ですから、対戦相手に水戸ホーリーホックがらみの人が多かったことで、割と試合終了後は会場の雰囲気はほんわかしていたのですが、進昂平自体は、かなり悔しそうな表情をしているようにやや距離はありましたが、私からは見え、それがまたらしくて良いなと思いつつでした。

守備のところが頑張れていた0-0の時間が長い試合になったので、ベンチ入りしていた小木曽佑太の出番は難しいかなと思いましたが、やはりそうなりました。1点を奪いにパワープレーをということでユースの時は、前目で終盤起用とかあったので、もしかすると!?と期待していたものの、その期待は、さすがに全く新しい環境下でいきなりはなかったですね、当然か。。

天皇杯のメンバーとは関係ないですが、応援席のところに1年生の堀内千寛がいて、試合後に少しだけ声をかけることができましたが、現在U19としてIリーグで一番上のカテゴリでスタメン出場で活躍を続けている状況ですので、私としては、現在地としては、かなり良い位置にいると考えているのですが、同じ1年生の小木曽佑太がベンチ入りを果たしていたりする状況なので、本人としては、悔しいという思いだったと思います。

大学サッカーを見に行った時のブログではよく書くことですが、大学サッカーは、1年生でいきなりレギュラーをもらえるというケースは、決して少なくないですが、それを継続していくのが難しく、段階をしっかり踏んで、2年生くらいから勝負できる状況になるのが望ましいように感じることも多いです。その意味では、堀内千寛の現在地というのは、かなり良い位置につけているわけで、人数が多い、競争が激しい攻撃陣がいる東京国際大学ですから、今の位置で虎視眈々と、チャンスを狙っている状況ができていることが素晴らしいと私は思っています。

同じ、ケーズデンキスタジアムという空間にいる中でも、ピッチに立った選手でも、ピッチ外の選手でも、感じたことは様々だと思いますが、この日本のプロチームと対戦する舞台で得られる経験を大事にここからさらに飛躍してください。

天気の悪い一日でしたが、ちょうど試合の最初から最後まで雨は止むという幸運にも恵まれ、また、多くのアカデミー出身選手の姿を見られたりと、嬉しい観戦になりました。

大学サッカーに関しても、ここからしばらく観戦できなくなるのは残念ですが、見られない期間は得られる情報を逐一チェックしていきますからね。

ではでは。

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ベトナムの選手がいるということで、ベトナムフォーなるものが露店で売っていました。買いませんでしたが、気になったので写真撮っておきました。

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高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2014/09/08 第12節 – 浦和レッズユースvs前橋育英高校 3-2勝利

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どうも、ブクメです☆

ということで、日本に戻ってきましたので、今週末のユースのプリンスリーグを観戦に、埼玉スタジアム2002第2グラウンドに足を運びました。

昼頃まで降っていた雨も、試合前には止み、気温も前日の蒸し暑さが嘘のような涼しいくらいの気候になり、プレーする選手にとっては、なかなか良い環境になったのではないでしょうか。トップチームとの兼ね合いで掛け持ち可能にするためか、それなら最初からそうすればよいのにと思ったりはしましたが、当初レッズランド開催の予定の試合が、埼玉スタジアム2002サブグラウンド開催になった、前橋育英高校との試合になります。

今年は、あまり抜けたチームがない印象のプリンスリーグですので、まずは、とにもかくにも混戦状態の残留争いグループからは抜け出すべく、しっかり勝ち点を積み上げていきたい試合です。

足を運べなかった前節の大宮アルディージャユース戦で、敗れたということでしたので、悪い流れを引きずらないためにも、重要な試合となりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番杉本広貴、DFが左に22番荒木聡太、右に40番橋岡大樹、真ん中に4番吉原大と2番橋岡和樹、MFが左に9番小島良太(後半33分⇒15番高橋聡史)、右に32番川上エドオジョン智慧(後半21分⇒19番松澤彰)、真ん中に7番勝野瑛(後半45分⇒20番東伸幸)と29番伊藤敦樹(後半7分⇒23番松崎洸星)、FWが8番斎藤翔太と10番小川紘生(後半45分⇒33番轡田登)

となります。

得点経過など書きますね。

前半34分に右サイドからの攻撃で、32番川上エドオジョン智慧からのクロスを8番斎藤翔太がスルーし、そのコースに走りこんだ7番勝野瑛が決めて1-0。

前半41分に、決定的な場面を作られるも相手のシュートミスに助けられます。

前半は、1-0で終了。

後半5分、11分に失点して1-2と逆転されます。

後半18分に、8番斎藤翔太がディフェンダーの裏に抜け出したところで倒されてPKを獲得し、これを10番小川紘生が決めて2-2。

後半32分に8番斎藤翔太のダイビングヘッドで3-2と逆転。

序盤は、どちらにも流れが行かないような時間帯が続き、スターティングメンバーも、代表で召集されている選手や、初スタメンの選手などもあったことからか、少し連携面でミスがあったところで、運動量の多い相手の前線の選手に狙われて、という場面はあったものの、ミスの部分は、他の選手が、または、自らで追いかけて取り返そうとするプレーなどもしっかりできていたことで、大きく崩れるということは、ほとんどなかったものの、攻撃面でも、それぞれの選手の動きは悪くなかったものの、それが連動して相手に脅威を与えるというプレーは、なかなかできなかったように思われます。

そんな中で、前半の大きなチャンスでしっかり先制した浦和と、決定的な場面で外した相手と言う構図が、その後の試合にも影響を与えたのかな~とも思います。

前半終了間際に、8番斎藤翔太がサイドからのクロスに合わせた強烈なヘッドがわずかに逸れて決まらなかったものの、このプレーがもしかすると今日の勝利の伏線になっていたのかな~と、後で思ったり思わなかったり。

前半を1-0で折り返し、後半の15分までに同点ゴール、更に、逆転まで許して1-2となった時には、少し悪い流れにはまってしまうような雰囲気もあったものの、7分に交代で入った23番松崎洸星が絡んで右サイドでの攻撃の連携面が高まったことで、徐々に浦和が相手の左サイドで脅威となるような攻撃を増やして行くことができたことで、流れも浦和に一気に傾いていったように思います。

その流れの中で、相手の攻撃の狙いとなっていた、真ん中の裏のスペースを狙って選手が走りこむようなプレーを逆に8番斎藤翔太が行った流れで得たPKから2-2に追いつくことができたわけですね。

実際には、ペースは浦和が握った後半の途中からの展開の中で、実際は、攻められたときに2度ほど、「やられたかな?」と思うくらいの決定機を作られていたのですが、いずれも相手のシュートミスに助けられたということもあります。

それでも、勝負と言う点では、時間帯でやるべきことで浦和が優ったということです。

やはり、思い返しても、後半の攻勢の立役者としては、23番松崎洸星が入ったことで加わった攻撃の工夫と駆け引きが効いていたと思われます。

更には、10番小川紘生の試合終盤のプレーの選択が、なかなかこれまた良くて、時間を使う処、潰すところ、仕掛けるところなど、やるべきプレーの選び方の良さも効いていたと思います。

3-2で勝ちきって積み上げた勝ち点3で、もちろん混戦の中での一歩前進と言うことで、この後も安定して勝ち点を積み上げないと、すぐにまた下も見えてしまうような状況ではありますが、4位まで浮上し、今日の相手の3位前橋育英高校との勝ち点差が3差というところまで浮上しました。

次の中断期間までの3試合で、次週の桐光学園、その翌週の国学院久我山が、浦和と同じような状況で上も下もうかがえる状況の勝ち点差の相手ということで、要するに倒してしまえば、かなり上に向かって前進できる2試合になるわけですので、少し気持ちにゆとりができた今日の勝利をプラスに考えて、リラックスした状態で連勝を狙っていきたいですね。

なかなか、選手は特徴を生かすことが許されないような、ある意味、安全なことが求められる、ある意味、窮屈な試合を課されがちな最近ですが、そんな中で、出場している選手の頑張りが伝わってきますし、その中で今日のような、工夫と連携が試合を決めたという試合が見られたことをうれしく思います。そこを、しっかり見ていて、継続して良い部分を、良いプレーした選手が、それで良いんだと自信を持って次の試合を見つめられるように考えてやっていただければと思います。

ではでは。

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高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2014/04/06 第1節 – 浦和レッズユースvs横浜F・マリノスユース 2-1勝利・・・準備段階での手応えありから、公式戦のスタートでも結果がついてきた

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どうも、浦和サポブクメです☆

まず、、、すみません。まさかの・・・、この試合でメモしたデータが飛んでしまいました。よりにもよって、プリンスリーグ開幕の、見事な逆転劇の試合を・・・。

そのため、今日は、細かい部分は書けません、すみません。

4月に入り暖かい日も増えて来たものの、今日は、試合開始前は、晴れ間も見えていたものの、やや風が冷たい気候。日が当たれば、少し暑いくらいで、陰ると一気に寒くなるという感じで、後半の途中くらいからは、一気に曇ってきて、雨が降ったりやんだりという状況になりました。

2014シーズンの浦和レッズユースは、例年より早めに彩の国カップとJYSSLという2つの公式戦が入ったことと、昨年からの難しいフォーメーションでのサッカーにおいて、前向きに取り組めている選手が多い印象で、実際に、それらの公式戦を経て、最終調整として毎年リーグ戦開幕の直前の状況を見極めるタイミングとなる、清水フェスティバルでの数日を見る限りは、戦えるベースがしっかりできてきたという、手応えのようなものをしっかり感じることができて、このプリンスリーグ開幕を迎えることになりました。

では、試合の話に移ります、、という感じで細かく書いていきたかったのですが、メモがないため書けません。本当にすみません。思い出せる限りで書いてみますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番高須雄大、DFが左に5番茂木力也、右に12番小木曽佑太、真ん中に21番中塩大貴、MFが左に10番小川紘生、右に2番橋岡和樹、ボランチに6番影森宇京と4番吉原大、トップ下に9番小島良太と8番斎藤翔太、FWが14番邦本宜裕

となります。

オフィシャルページによれば、得点は後半4分に5番茂木力也、12分に8番斎藤翔太とあります。たぶん、正しいです。

背番号は、清水フェスティバル時に選手がつけていた番号をそのままつけていました。

大まかな展開を思い出して書きますね。

ざっくり見れば、ワントップ+2シャドーの3人の中に14番邦本宜裕が入るケースはこれまでも多く見て来たものの、清水フェスティバルでも完全に14番邦本宜裕がワントップと言うケースは、見ていなかったと思います。

後半のように上下の動きと9番小島良太など一つ下の選手が追い越せるような展開が作れれば良いものの、前半は、開幕戦の緊張感などもあったり、過剰に相手の攻撃を警戒したからなのか、全体的に引きすぎの状態で中盤が広く空いて、跳ね返したボールが14番邦本宜裕につながれば、個人技でキープして仕掛けるという状況になっていました。

また、試合の流れや相手の動きを考慮してと言うことは、あるのでしょうが、ボランチが4番吉原大と6番影森宇京で組まれた時には、基本的に守備的なところを6番影森宇京が、4番吉原大が攻撃的なところという大まかな役割となる試合しか見てこなかったため、今日の試合では、その大まかな役割が全く逆になっていたことで少し違和感を感じつつも、パス回しからペナルティエリアの中まで6番影森宇京が上がっていくような場面を、久しぶりに見たのでそれはそれで良かったと思いつつです。

受ける時間が多い中で、相手の個人技や細かい連携からの突破の試みを跳ね返す時間帯が多くなり、その流れの中でやや強引なドリブルで中央を突破されて失点を喫します。

浦和にも数回決定的な場面は訪れましたが、力が入ってしまい、ミートしなかったり、シュートが浮いてしまったりという場面が続きました。

正直なところ、前半終了時には、「どうして、チーム作りの中で手ごたえを掴んでいた形をここにきて変えるのかな~???」という不安な気持ちが強くなっていました。

後半は、スタートから、6番影森宇京に代えて15番高橋聡史が入りました。

中盤の左に15番高橋聡史が入り、10番小川紘生がトップ下の位置へ移動し、8番斎藤翔太がボランチに下がっていました。

後半まずよかったのは、14番邦本宜裕の上下の動きが多くなり、14番邦本宜裕が下がった時の前のスペースに9番小島良太など前線の選手が追い越して入るような動きが増えたことにより、14番邦本宜裕が下がりながらパスを受けた時に、前半のように一人で何とかして、長くキープができたら、引き気味のところから上がって来た選手も攻撃に参加できるというような状況から、一気に前線が流動的になって攻撃に厚みが加わったと思います。

その変化に勢いをつけたのが、同点ゴールだったと思います。

ハーフライン付近で得たフリーキックのチャンスで、10番小川紘生が大きくペナルティエリアに蹴りこむと、4番小木曽佑太が相手ディフェンダーと競り合ったこぼれ球を5番茂木力也が合わせてのゴールとなります。

このゴールで更に勢いの出た浦和は、サイド攻撃に対してかなり徹底した守備で穴をあけてくれないような相手の守備に苦しんでいた前半から、例えば、2番橋岡和樹が、斜めに中央に走る動きなどを加えて、幅を広げたり、12番小木曽佑太が攻撃参加する回数も増えていきます。

また、ボランチの位置に下がった8番斎藤翔太の攻撃意識の高さも相手に脅威を与え、パスだけではなく、力強いドリブル突破で相手ゴールに迫る場面など存在感が見られました。

そして、浦和にとっての逆転ゴールは、少し細かい部分が思い出せないのですが、中盤から縦へのパスに1人選手が絡んだところで、そのこぼれ球がディフェンダーの隙間くらいに流れたところを勢いよく8番斎藤翔太が相手ディフェンダーよりも先にコントロールして抜き去って、シュートを決めたという流れだったと思います。

細かい部分は、間違っているかもしれませんが、見事なゴールだったことだけは確かです。

守備のバランスもバックラインの選手たちにボランチの4番吉原大が必要な時には、守備的なところでうまく絡んで相手攻撃を防ぎ、前半は苦慮していた相手の攻めに対して、安定して守れる形になります。

ただ、後半が良かったという一言で済ますようなことよりも、大きなポイントとしては、去年までは、不安定なフォーメーションの中で、失点した後に混乱してしまい、更に失点をしてしまうようなケースが多かったところからの大きな成長ポイントとして、失点後も気持ちを落とさずに、守備が崩れることがなくなっていたということも今日の試合の勝利の大きなポイントになると思います。

逆転に成功し、浦和が有利に進められる展開になったからは、逆に相手が攻め手に困ってリズムを崩していくという形にまで持って行けていましたし、横浜F・マリノスユースのような攻撃に鋭さを持った嫌なタイプの相手に対して、ある程度の守備の手応えを掴めたということも、この先の自信につながりますし、良い傾向となったと思います。

後半スタートの1枚の交代以外は、試合終盤での交代と、12番小木曽佑太の負傷(おそらく、来週の試合には間に合うと思われる)による交代で、まず12番小木曽佑太に代わり23番松崎洸星が入り、9番小島良太に代えて7番勝野瑛、14番邦本宜裕に代えて11番清川大輝、10番小川紘生に代えて19番松澤彰が入りました。

短い時間でしたが、交代で出場した選手たちも集中してやるべきプレーをやれていましたし、19番松澤彰も最近安定してきたポストプレーをしっかりこなして、落として抜け出してという動きだったり、そこに11番清川大輝が絡むなど、浦和の今年の戦い方のオプションとして存在感のあるプレーも出してくれました。

ということで、思い出せる限り書き出してみました。

「なぜ?」というポイントは、いくつかあったものの、やはり、今シーズンのここまでの試合を見て来た中で感じていた手応えは、間違えなかったということを確認できる開幕戦であったことと、ずっと感じていた、それでも数人が見てきて、良いチームになってきていると言ったところで、大きな舞台の開幕戦で、横浜F・マリノスユースのような相手に敗れると、余計な不協和音を立てられやすい理由にもなってしまいますので、手応えを結果として見せつけるという意味でも、本当に今日の試合では、手応え以上の結果を出してほしいと願っていたので、勝利という結果は、本当に大きいことだと思います。

やはり、サッカーの世界はシビアですから、納得させるには、難しいと思われるタイミングで良いサッカーだけでなく、結果も出さなければならない時もあります。

そのくらい、今日の勝利は大きなものだと思いますよ。

だって、浦和レッズユースの今年のサッカーで、苦手な相手に逆転勝利したのですから。

自信を持って、ここから先も戦えますね!うれしいです。

さてさて、このプリンスリーグの開幕戦が終了して1時間後の14時から、リザーブリーグが行われました。が、この試合は、急な天候の悪化に雷も加わってしまったということで、前半30分で中断からの中止(延期?)となりました。

この試合のスタメンは、

GKが25番大川圭為、DFが左に15番高橋聡史、右に16番石井康輝、真ん中に7番勝野瑛、MFが左に17番川上開斗、右に23番松崎洸星、ボランチに6番影森宇京と13番中村透、トップ下に22番荒木聡太と11番清川大輝、FWが19番松澤彰

でした。

この試合も、先制される展開になったものの、16分に獲得したコーナーキックのチャンスで16番石井康輝からのクロスボールを19番松澤彰が落として、13番中村透が決めて1-1の同点とした流れの中で、30分に中断、そのまま中止となりました。

なんとなく、一緒に見ていた方と、プリンスリーグのメンバーに食い込むために、同じような得点の流れで、このまま逆転して2-1にして、更に追加点を決めて3-1まで持って行って勝利したらアピールになりますね~、みたいな話をしていたのですが、その展開を見ることを天気が許してくれなかったですね、残念。

 

さてさて、これを踏まえての次節ホーム、さいたま市浦和駒場スタジアムでの大宮アルディージャ戦ということで、楽しみではあるのですが、ブクメは、海外に行く予定が入ったため、行けません。

でも、心配はしていません。良い結果と、足を運んだ方に話を聞くのを楽しみにしています!

ではでは。

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U17ワールドカップ2013inUAE 第2戦vsU17ヴェネズエラ代表(レポではありません)・・・茂木力也と斎藤翔太がスタメン出場

シャルジャスタジアム2013年10月22日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

日曜日の夕方に大原サッカー場でユースの試合を見て、月曜日の夜にUAEでU17ワールドカップを観戦する。何かすごく不思議な感覚です。

今回の旅程では、21日と24日にUAEのシャルジャというところで、U17ワールドカップを観戦し、その日の深夜の便で日本に帰国します。このスケジュールだと、金曜日の夜に日本に戻れるので、週末の下部組織の試合はしっかり観戦できる。やはり、深夜便というのはありがたいものです。

早朝にドバイに到着し、タクシーでシャルジャに移動。ホテルにチェックインして仮眠を取り、現地時間の21日の昼間はしっかりホテルで仕事をして夜にスタジアムに迎える。とてもスムーズです。

さてさて、今回のU17ワールドカップの日本代表には、浦和レッズユースから、茂木力也、斎藤翔太、小川紘生の3名が選ばれています。やんごとなき理由で実は、第1戦のロシア戦は観戦していなかったのですが、茂木力也と小川紘生がスタメン出場、斎藤翔太も途中出場ということで、浦和から選出された選手全員が出場して、ロシア相手に勝利を飾った(内容も良かった)という話を聞いていたため、かなり楽しみに現地に足を運びました。

滞在しているホテルから3キロくらいと昨日のブログでは書きましたが、細かく調べてみると2キロくらいだったようで、思った以上にスムーズに徒歩20分ほどでスタジアムまでたどり着きました。

シャルジャスタジアム2013年10月22日

 

 

 

 

 

 

 

1月に訪問した、アル・アインの時にも、ホテルからスタジアムまでは2,3キロくらいで道も大通りをほぼ道沿いに歩き続ければスタジアムにたどり着いたのですが、アル・アインと決定的に違うのは、シャルジャは、道のりに結構多くの店が並んでいました。

スーパーマーケットもありますし、なぜか複数の美容院が何件も並んでいる場所があったり、食事るするところがあったりと、この通りを歩けば一通り生活必需品はそろいますよというくらい、多種多様な店が揃っていました。

車のスピード出しすぎ率とクラクション鳴らす率が高いエリアですw

日が沈んでからの移動だったので、気温自体はそこまで高くなかったのでしょうが、まとわりつくような湿気のある空気が立ち込めていて、やはりスタジアムに到着するころには結構汗をかいてしまいました。

そんなコンディションで選手たちはプレーするので、かなり大変なことは手に取るようにわかります。

さて、タイトルでも触れましたが、今日のヴェネズエラ戦は、浦和レッズユースからは、茂木力也と斎藤翔太がスタメンとなりました。第1戦と比べて3人以外すべてメンバーが入れ替わっていたということです。

守備のベースのところだけは崩さずにという感じなのでしょうか、U17日本代表では、よくあることですが、なかなか慣れません。

試合は、序盤から日本ペースで進み、思った以上に相手のプレスが緩かったり、3バックのサイドが良く空くのでサイドからの攻撃が効果的に相手を脅かしていた印象で、日本が先制したものの、途中から相手の中盤でのプレスが早くなってきた印象があり、同点ゴールを決められてからは、やや日本の中盤があまり機能しない時間帯があったものの、前線の3人でなんとかしてしまうというか、基本、細かいことを言えばという問題点らしきものは探せば見つかるものの、終始日本ペースで進んだといってよい試合だったと思います。しっかり逆転し、しっかり2点差にして、3-1で勝利!

これで、2位以内が確定し決勝トーナメント進出が確定しました。

浦和以外の選手のことが、あまりわからないので、とりあえず、こういう大会恒例の写真をたくさん並べてごまかします。

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日シャルジャスタジアム2013年10月22日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後から3番目の写真のように、試合終了後にすぐに試合のデータが表示されたのですが、改めてみても内容でも完勝ですね。

茂木力也のプレーは、期待通りの安定感でしたし、あとはセットプレーで得点を奪うところを次の試合あたりで見られれば最高です。斎藤翔太は、バランスを取るプレーを必死に頑張っていた印象があり、やはり個人的に前目で自らもシュートを狙っていけるようなポジションでも見たいなという思いが常に残ってしまいます。後半途中に右の前線にポジションチェンジするように指示があり、ようやくかと思ったすぐあとに、交代で「ポジションチェンジした瞬間に交代!?」と思ったりしましたが、その位置で起用される可能性も匂わせてくれたということで次に期待します。

なんとなくですが、今日出場のなかった小川紘生は次の試合でスタメンになりそうな気がするので、グループ最終戦のチュニジア戦でプレーをしっかり見せてもらいます。

帰りがけに、スタジアム内の駐車場の入口のところの警備員さん(服装だけ見たら、怖いのに話出すと妙に人懐こいw)と話をしたのですが、「日本代表は、バルセロナみたいだ。アブダビ(決勝の開催地)まで行くだろう」と言ってくれました。調子の良いことを言う人が多いUAEの人たちなので、他のファンにも同じことを言っているかもしれませんが、嬉しい話ですよね。

突き進んでもらいましょう!

ではでは。

日本クラブユースサッカー選手権1次ラウンド第3日2013/07/28 – 浦和レッズユースvs愛媛FCユース 4-1勝利・・・ここからは別の戦いと考えて

群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月28日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

1次ラウンドのグループステージも最終節となりました。第1日のガンバ大阪ユースとの試合後に、「残り2試合の相手には、問題なく勝利するくらいでないと、決勝トーナメントに行く資格はないですよ」とか、大きなことを言いながら、第2日のガイナーレ鳥取U-18戦で勝利を飾って迎えた第3日の前に、結果を見ながら3位になった場合には、どのような位置に浦和が置かれているのかをチェックしてしまう人・・・あると思いますw

そんなわけで、この試合の前に、他のグループの状況を見ながら、3位の上位4チームまでが決勝トーナメントに進めるということで、勝ち点3で+5という状況の浦和がどうなのかをチェックして、大負けしなければ、その成績で得失点差+3くらいでも、勝ちあがれる可能性はかなり高いということを確認しつつの小心者が今日もブログをお届けします。

今年のクラブユース選手権は、浦和レッズユースにとっては、気候的にも昨年と比較すればかなり恵まれた状況下で試合を行うことができています。今日は、グループステージ最終戦にして初めてスタートから晴れという気候下での試合となったものの、昨日の大荒れの天候が逆に地面や空気を冷やしてくれたからか、気温的には思ったよりだいぶ涼しめの9時キックオフの試合となりました(ちなみに、11:30からの試合も隣で観戦しましたが、その時は、いつも通りの地獄の暑さにピッチ上はなっていた模様なので、その部分でも恵まれた印象。)

まあ、あくまでこれは観戦する側で木陰で日陰がある補助グラウンドの場合という話で、ピッチでプレーする選手たちにとっては、昨日1日は空いたものの連戦で疲労がたまる苦しい時期で、ピッチ上は常に日が差す環境でしたので、少しはましだったというくらいのことでしょうが。

さて、そんな1次ラウンド最終戦は愛媛FCユースとの一戦となります。正直、事前の情報はなかったものの、ガンバ大阪ユース相手に引き分けたということで、割とやりにくい相手なのかなという想像もしていたのですが、う~ん、試合が終わってみてもなんと表現して良いのかわからない相手でした。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに19番橋岡和樹、センターバックが左に6番吉原大、右に4番茂木力也、MFがボランチに14番斎藤翔太と8番須藤岳晟、左に7番広瀬陸斗、右に10番関根貴大、FWが左に9番小川紘生、右に11番進昂平

となります。

昨日の練習試合の1本目は確かに久しぶりに4-4-2のボランチが2枚という形に戻していて、まあ、練習試合で大会帯同組の構成上そのように一時的に戻して45分間戦っただけだろうと思っていたのですが、なんと、今日の試合でもその形が継続されていました。ポジションが流動的になる中では、それほど大きな変化ではないと言われてしまえばそれまでなのですが、それでも正直驚きました。

ちなみに、メンバーは第1日のガンバ大阪ユース戦から5番齋藤一穂に代わって19番橋岡和樹が入っています。

終わってみて、冷静に今考えると、この3位の上位4チームまで次のラウンドへ進むことができ、割と全体的に混戦状態が続く第2日までの結果を踏まえて、第3日に関しては、勝ち点4くらい既に稼いでいるチームにとっては、勝ち抜けはほぼ決まったような状況になるため、引分け狙いなのか、既に明日のラウンド16を計算して、あからさまな戦いをしてきたところもあるようで、ちょっとグループステージの勝ち上がりに緊張感を持たせ続けられない、このレギュレーションには、結果的に疑問を持ちます。

さて、まさにその勝ち点4で3位以内は確定している愛媛FCユースはどうかというと、ものすごく雑に表現すると第2日のガイナーレ鳥取ユースと同じバックラインと中盤を低めにスペースを空けない守備的な布陣で、前線の選手がカウンターで仕掛ける形で、その姿勢が極端であり、失点が増えてもその形を崩さない相手と書けば近いような気がします。

そのため、浦和としては、これも第2日目同様に、守備的な相手を崩して先制して相手が守備的な姿勢を崩したところで突き放して勝利する形になれば最高かなといったところ。

相手を崩すためのプレーを数人が絡んでということにおいて、今年はかなり苦戦が続いている中での基本的に守ることが優先なので、より崩しにくい相手という嫌な相手の出方になりましたが、確かに数人が絡んだ連携というところでは、これまでどおり思うように行かない部分はあったものの、守備に人数はかけても、奪いにくるための運動量やプレスの激しさが相手にはなかったため、ほぼ浦和ペースで試合を進めることができていました。

開始3分に、さっそく11番進昂平と10番関根貴大がワンツーで抜け出し10番関根貴大がドリブルで抜け出してシュートまで持ち込み、コーナーキックのチャンスを獲得します。

4分には、中盤でパスを受けた14番斎藤翔太が左前線への大きな展開で3番森亮太に繋げ、左サイドの相手陣内に入って少し持ち上がったくらいの位置からゴール前へクロスを上げ、7番広瀬陸斗がヘディングシュートでゴールを狙います。

サイドは持ち上がって深くまで切れ込んでクロスまで持ち込めるとチャンスとしては大きくなるため、3番森亮太にもそのようなプレーが求められることが多いのですが、今日、そういうプレーが多かったように3番森亮太のクロスの弾道や強さを考えると、そこまで深く持ち込まない段階でゴール前に強く巻いた長距離のクロスを入れる形の方が、より3番森亮太の長所を活かせると考えているところもあったのですが、今日その形でのクロスが相手を脅かしていたのは事実であり、やはりこれは武器になるなと勝手に再確認してました。

5分には、その形で3番森亮太が中盤から少し上がったところから強めのボールを右の10番関根貴大へ供給し、10番関根貴大がヘッドで折り返して、9番小川紘生か11番進昂平がペナルティエリアでそのボールを受けてゴールを狙おうとする動きからのチャンスもありました。

5-4-1のような相手の布陣の中で唯一危険に感じさせたのがカウンターの形でのワントップのフォワードが鋭く出た時に中盤の1枚がそこに絡んでという攻撃でしたが、6分に一度そういう形で少し危ない場面を作られたものの18番関口亮助がしっかり守ります。

これまで守備的な相手に対しては、やや焦れてしまって、ロングフィードという選択肢が多用されてしまう傾向も多かったのですが、この試合では特にこれまでの試合でロングフィードからチャンスを演出してきた4番茂木力也のプレーを見ていて、ロングフィードを蹴る動きを見せながら、ショートパスで中盤に預ける形など、相手をけん制するプレーを織り交ぜながら、狙いどころでロングフィードをドカンと蹴るように、守備的な相手に対してパスを意図的に使い分けている姿勢が印象的でした。

12分に19番橋岡和樹からの右前線へロングフィードに10番関根貴大が抜け出して持ち込んでクロスを入れるサイドからの崩しを試みるプレー、15分には、オフサイドになったものの10番関根貴大からディフェンスラインの裏に飛び出す7番広瀬陸斗に対して、キーパーとどちらが先に触れるかというきわどいクロスを供給しヘッドで狙うプレー、16分には、ここ最近味方を生かす方のプレーや、いわゆる汗をかくプレーで、ゴールを果敢に狙う姿勢が少し減っていた9番小川紘生の前線でパスを受けた際に近くを2人走っている中でも自らのシュートを選択したプレー。

やはり、それぞれの選手のプレーの質は、これまでで最もらしさの出るプレーが多くなっていた印象があります。

24分には、7番広瀬陸斗がドリブルで仕掛け、11番進昂平にいったん預けると前線へ走り再びパスを受けシュートを狙う場面がありました。ここは、2人で相手をかなり崩せていた惜しい形でした。

それぞれの動きやプレーの選択という部分では、かなり好印象を持つプレーが増えていたものの、得点を奪うための工夫や狙いというところでは、やはり苦戦する部分もある中でしたが、今日も時間はかかりましたが、一つのプレーで試合の流れが大きく動きます。

ガイナーレ鳥取U-18戦の時は、松崎洸星が崩すための個人技から打開して先制しましたが、今日は14番斎藤翔太がやってくれました。前線にスペースが少ない中で、このスペースにボールが来たら狙ってやろうという思っていたのでしょう、前線で相手ディフェンダーの間くらいに入ったボールをものすごい勢いで奪取して、一気に持ち込んでシュート。このシュートはキーパーに弾かれるも、こういう場面での反応はさすがとも言うべき、11番進昂平がこぼれ球を誰よりも早く奪いゴール!

見ている側とすると、ボールがゴールを抜けたので、一瞬サイドネットだったり、決まらなかったのかと思ってしまいましたが、ネットが破れていただけのようでしたw しっかりゴールです。

この30分の先制点が入ったことで当然浦和が有利な状況になり、相手も得点を取るために少しリスクを取ってくるのかと思っていましたが、守備的な姿勢は変えず。

そうだよな、まだリスクは負わないのも、グループ突破は濃厚という状況を考えれば、リスクを負って大量失点になるよりは良いから、まだ守備的に来るよな・・・と勝手に納得しつつ・・・前半は1-0で折り返します。

後半も展開としては大きく変わらず、先制したことで浦和がより、攻撃の時に余裕をもって仕掛けていけるようになったくらいの変化でしょうか。

変わらず守備的な相手に対し、浦和がしっかり早い時間に追加点を挙げることに成功します。

5分におそらく10番関根貴大からだったと思いますが、左サイドでボールを持つと、やや厳しめのペナルティエリア右奥の方に強めのクロスを上げると、これに11番進昂平がしっかり反応しており、届かないかもと思わせておいて、しっかりヘッドで折り返すと、ここに7番広瀬陸斗がしっかり飛び込んでゴール!2-0とします。

いよいよ、相手が攻撃に比重を置くかと思いきや、変化なし。

そして迎えた9分に、今度は、7番広瀬陸斗が放ったシュートのこぼれ球を11番進昂平が決めて3-0とします。

ついに、攻撃的に・・・とはならず、相手は終始守備的な布陣を崩さず戦ってきます。

この連戦の中で、疲労を考慮しても後半10分くらいで3点差という得点差は浦和にとっては最高の展開であり、ここからは、交代をフルに使い、明日のラウンド16まで考えながら戦うことができます。

14分に10番関根貴大に代えて27番邦本宜裕が入ります。

この27番邦本宜裕が交代で入ってすぐに裏へ抜け出しパスを受けて決定的な形を作ったところで相手キーパーにペナルティエリア内で倒されPKを獲得します。

このPKを、とにかく今日は、前線から中盤から、時にはバックラインに近い位置までポジションを移しながら、先ほども書いたような汗っかき役のプレーもしっかりこなしてきていながら、最近得点がなかなか奪えていなかった9番小川紘生がキッカーとなり、難なく決めて4-0とします。

18分に、9番小川紘生に代えて23番安東輝、23分に3番森亮太に代えて17番川上開斗、26分に14番斎藤翔太に代えて13番條洋介、29分に11番進昂平に代えて20番東伸幸と、公式戦初出場となるフレッシュな選手も投入して経験を積ませることも含めて、願ってもない展開を有効に活用した浦和が、試合終了間際に、もったいない失点を食らうも、結局4-1と快勝でこの試合を終えることができました。

この交代が多くなった時間帯でも、23番安東輝や27番邦本宜裕など前線で激しいプレスをかけて相手からボールを奪取して仕掛けるなどできていましたし、第2日でサイド攻撃からアシストを決めている19番橋岡和樹も、同様に右サイドから鋭く突破してラストパスを27番邦本宜裕に出した場面(ここは、27番邦本宜裕がワンタッチで味方に落とすも味方が反応できずに得点には至らず)や、正直なところ、そこまでいったら強引にシュートに行ってほしかったのですが、右サイドからの攻撃参加で、ゴールラインを割ってしまうかくらいのかなり、優しくないパスが供給された際に、ゴールラインぎりぎりで追いついて、自分なら届いて、相手には届かない絶妙な位置にボールをコントロールして、さらに浮かせて相手ディフェンダーを抜き去ってペナルティエリア深くに侵入した場面がありました。パスという選択肢の方がより確率が高かったとは思いますが、角度的に狙っても良い位置まで持ち込めていたので、次はシュートでお願いします。

その他、中盤の23番安東輝から右から攻撃参加した19番橋岡和樹にパスが通り、クロスに対してキーパーと20番東伸幸のどちらが触るかというきわどいボールが上がった時に、危険を顧みずに果敢にヘッドで合わせていった20番東伸幸のプレーも良かったです。

さてさて、終わってみれば、もう一方のガンバ大阪ユースとガイナーレ鳥取U-18がスコアレスドローに終わっていて、勝ち点を6にした浦和がなんとグループ1位通過となりました。

そして、抽選の結果、ラウンド16は、サンフレッチェ広島ユースとの対戦が決まりました。昨年のJユースカップの仮を返すチャンス到来といったところですかね。そして、浦和の入ったブロックを見ると、いわゆる浦和がよく対戦する機会を持っていてやりにくさを明らかに感じる相手は、根こそぎもう一つのブロックに入ってくれました。

ラウンド16を勝ち進むと、可能性としては再び今日の愛媛FCユースと対戦する可能性もあるというトーナメントになりましたが、ここからが本当の戦いであり、仮にそういう対戦カードが実現したとしても、別のチームと対戦するくらいの気持ちでここからは戦ってほしいですね。

ノックアウトでの戦いは、ちょっとした気持ちの緩みだったり、隙を見せた時にそれが取り返しのない結果につながってしまうことが多々あります。

サンフレッチェ広島ユースも、星勘定だけでグループステージの結果を見てみれば、そんなに強くないかもしれないと思ってしまいそうな苦戦ぶりですが、プレミア常連、全国大会の優勝候補として、強さを見せている経験のあるチームですから、浦和としては、グループステージで1試合ごとに上がりつつあるギアを更にしっかり上げつつ、更に相手の戦い方にも柔軟に対応して戦ってほしいです。

決勝トーナメントで、もっともっとチームになれ!←意味不明ですか?

明日からの戦いも楽しみに見させてもらいます!

ではでは。

群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月28日群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月28日群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月28日

群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月28日群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月28日群馬県立敷島公園補助陸上競技場2013年7月28日

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おまけの写真。

 

日本クラブユースサッカー選手権関東大会2次リーグ2013/06/02 第3戦 – 浦和レッズユースvs水戸ホーリーホックユース 6-0勝利・・・遅れたら本当に得点入ってたw

レッズランド2013年6月2日

どうも、浦和サポブクメです☆

更新が深夜になってしまってすみませんw

さてさて、浦和の下部組織のサポとして合計12得点(ユース6点、ジュニアユース6点。ユースの1点目は既に入ってたけど、試合後の練習試合で1点見たので合計12得点と言い張る)も見せてもらった贅沢な1日。

横浜から場所を移しまして、レッズランドに移動。昨日のブログでも触れていたように、移動の関係で試合開始に間に合わない可能性が高い移動距離でしたが、やはり間に合わず、前半10分くらいからの観戦になります。

さて、夏の全国を目指した戦いの第3戦となります。昨日の湘南ベルマーレユース戦に引き分けたものの、勝ち点4で2位ということで、同じく勝ち点4で現状では、2位以内を争うためには確実に叩いておきたい水戸ホーリーホックユースが今日の相手となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに2番細田真也、センターバックが左に5番齋藤一穂、右に19番橋岡和樹、MFが左に10番関根貴大、右に23番安東輝、真ん中に14番斎藤翔太と4番茂木力也、FWが左に9番小川紘生、右に27番邦本宜裕

となります。

で、既に到着した時は10分くらいだったのですが、昨日のブログで遅れたら既に得点が入ってて突っ込まれるとか書いていたら、本当に既に得点が入っていました。ゴールは9番小川紘生だったそうです。

バタバタと到着して途中から見始めた流れを言い訳にしつつ、前半は、試合の雰囲気を眺めながら、問題なさそうな試合運びだなと確認する感じであまり細かいところまで見ることは、結果的にできませんでした。

久しぶりにスタメンで登場した23番安東輝が、中盤のスペースを上手く使いながら捌くことでチームとしてもリズムが生まれていましたし、正直相手の守備、攻撃も、何か集中を欠いているように見える部分もあり、常に浦和手動で試合が進んでいる様子。

20分に、フリーキックのチャンスで23番安東輝からの見事なフリーキックは相手キーパーが反応されるもコーナーキックを獲得。その様子をメモしようかと頭を下げていたら14番斎藤翔太のヘディングシュートが決まって2-0になりました。

ポジションの関係でなかなか直接得点を奪う機会が少なくなっていた14番斎藤翔太のしかも、持ち味の一つでもあるらしいヘディングシュートからのゴールと言うことで、嬉しいゴールです。

40分には、混戦から抜け出した4番茂木力也が決めて3-0。

43分には、10番関根貴大から9番小川紘生とつなぎ、大きな展開で23番安東輝に繋がればチャンスにという場面がありましたが、これはわずかに合わず。

前半終了間際には、14番斎藤翔太のミドルシュートがありつつ、前半を3-0で折り返します。

後半スタートから10番関根貴大に代えて7番広瀬陸斗が入ります。

4分にフリーキックのチャンスで9番小川紘生が蹴ると見せかけ23番安東輝が直接狙うも壁に跳ね返されます。

6分に14番斎藤翔太に代えて26番松崎洸星が入ります。

終始浦和ペースで試合が進む中で、後半は、右サイドからの2番細田真也へパスが通ってのサイドからの攻撃がかなり多く、パスを受けた2番細田真也自身の動きの切れや、クロスの精度も良く、何度も右サイドからチャンスを演出します。

ここ最近、得点を取るという部分で思うように行かないために、ややプレーが消極的な印象が見える27番邦本宜裕は、後半11分にパスを受けた時に、ドリブルで仕掛けて自らでもシュートを狙う形に持っていけるというところで、9番小川紘生へのパスを選択した時に、シュート打ってほしかったと思いつつ、思うように行かない時は仕方ないのかとも思いつつでしたが、14分にパスの出し手が確認できなかった(26番松崎洸星だったような気がする)からのパスに抜け出して、これをしっかり決め(4-0)、この辺りから、27番邦本宜裕らしいプレーが増えだした印象があります。

17分に、19番橋岡和樹に代えて8番須藤岳晟が入ります。

22分には、2番細田真也からの裏へのパスに抜け出した7番広瀬陸斗から、27番邦本宜裕へとつなぎ、9番小川紘生がパスを受けてシュートを狙う形を作ります。

22分に18番関口亮助に代わり25番杉本広貴が入ります。

26分には、27番邦本宜裕から右前線に走る2番細田真也へパス、クロスに7番広瀬陸斗と4番茂木力也がゴール前に走りこむも、僅かに合わず。

この直後の27分に、先ほどと同じように27番邦本宜裕から2番細田真也へパスが通り、今度は27番邦本宜裕が自らゴール前に走り込み、2番細田真也からのピンポイントのクロスを27番邦本宜裕が頭で豪快に押し込み5-0とします。

30分には、7番広瀬陸斗から右前線の2番細田真也につなぎ、23番安東輝に下げ、パスを受けた23番安東輝がゴール前に走りこむ4番茂木力也にクロスを上げるもこれはわずかに合わず。

31分に、27番邦本宜裕に代えて11番進昂平が入ります。

短い時間の出場でも結果を残す11番進昂平は、この試合でもきっちり結果を残します。

39分に、8番須藤岳晟からのロングフィードを受けた2番細田真也がドリブルで相手ディフェンダーをかわしてペナルティエリアに侵入し、近いスペースに入った23番安東輝にパス。パスを受けた23番安東輝が、キーパーとディフェンダー、そして11番進昂平の間くらいにグラウンダーのパスを通し、誰が先に触るかと言うギリギリの状況の中で、11番進昂平が一歩先にさわり、ゴールに流し込みゴール!11番進昂平らしいゴールで6-0とします。

その後も、何度かチャンスを作りつつ、試合は6-0で終了となりました。

初戦で湘南ベルマーレユースを破った水戸ホーリーホックユースということで、やりにくい相手なのかと思っていたのですが、もしかすると、勝てると思っていたであろう浦安SCと前日引き分けてしまったことで、自信を失ってしまっていた部分もあるのかもしれませんが、昨日の相手と比べても、何か攻撃に対しても守備に対しても、集中力が欠けているようなプレーが多い印象があり、結果的に浦和は大勝しましたし、メンバーやベンチからの指示だったり、色々な部分で昨日と比べてまた柔軟に変化を加えて、良い要素が多く見えた浦和レッズユースではあるのですが、組しやすくなってしまっていた相手と言うことを考えると、どう捉えて良いのかも分かりません。

ただ、フラットに考えれば、今後のために得点を取っておいてほしい選手が得点を取ってくれましたし、結果的にも勝ち点だけでなく得失点差も大きく伸ばすことができたため、来週の浦安SC戦で勝利すれば、ほぼ2位以内は決まりという状況に持っていくことができました。今日対戦した水戸が柏との試合を残していることを考えれば、よほどのことが無い限り、引き分けでも2位以内になりそうな状況です。

でもまあ、こういう勝ち点計算をしているよりも、次勝ってしまえば良いことですし、せっかくですからね。柏と勝ち点差2の状況で次節全国を決めて、最終戦で勝てば逆転1位で通過を賭けて戦える構図にできるのがベストですよね。

やはり、全国大会出場が前提であっても、今後のプリンスリーグ再開も含めて考えると順位決定戦ではより手ごわい相手と戦うことができる方が、チームとしての経験値を積むことができますからね。

今日の試合は、昨日の試合を踏まえて、直すべきところが的確に意図して選手もプレーしていましたし、ベンチから聞こえていた声も実に的確。もったいない横パスが、縦のスペースや味方の動きを意識しての動きに変わっていましたし、それだけに、相手がもっとガツガツ来てくれた方が、その意図の中で良い経験も積んでいくことができたのになあと思いつつです。

さてさて、この試合の後に、練習試合が30分x2本と紅白戦が20分x1本で行われました。

特に練習試合の1本目では、水戸戦でベンチ入りしていて出場しなかったメンバーや出場時間が少なかったメンバー中心で戦い、その30分間のほとんどを、相手陣内で繰り広げるという一方的な展開になりながらも、どういうわけか1点も入らなかったんですね。1年生中心の2本目も、同じくチャンスは作れど得点が決まらず。

どういうわけだろうと「???」という状況で見続けた60分で、紅白戦の20分でようやく松澤彰が1点を決めたという、公式戦の後の練習試合+紅白戦の流れでした。

来週、自力で全国決めちゃいましょうね!

ではでは。

レッズランド2013年6月1日
レッズランド2013年6月1日
レッズランド2013年6月1日
レッズランド2013年6月1日
レッズランド2013年6月1日
レッズランド2013年6月1日
レッズランド2013年6月1日
レッズランド2013年6月1日
レッズランド2013年6月1日

おまけの写真。

U17日本代表のサニックスカップ2013(福岡)を見に来ています。part3

グローバルアリーナ2013年3月23日グローバルアリーナ2013年3月23日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

大会は、明日の日曜日まで続くのですが、明日は、浦和に戻りジュニアユースの関東U15リーグを見る予定のため、サニックスカップの観戦は、今日が最後になります。

昨日のブログでも触れたように、U17日本代表は、グループステージ2勝1敗ながら、得失点差で3位になり大会の決勝トーナメントに進むことができず、今日明日は、グループ3位、4位のチームで行われるグローバルアリーナカップという別のトーナメントに回ることになりました。

まず、9時30分からは、アビスパ福岡ユースと対戦しました。この試合では、浦和レッズユースの斎藤翔太の出場はありませんでした。試合内容に関してですが、昨日同様に、思うように行かない戦いに終始し、むしろ相手のアビスパ福岡ユースの方が決定機や、オーバーヘッドシュートのような、いわゆる沸くプレーが多かったようにも感じられます。

結果的にはスコアレスドローで、PK戦でU17日本代表は敗れました。

これにより、午後からの試合は14時から、同じくこの日の初戦で敗れた大分西高校と対戦。ここでは、斎藤翔太がスタメン出場していました。

スタートは、左前線に入り前半途中から真ん中、後半は右サイドバックをやる時間もありつつ、最終的には右前線と、色々なポジションをやっていました。この試合も、午前とはメンバーが大幅に変わっていたものの、やはり連携など含めてなかなかうまく行かない印象と、ベンチからの指示がとにかく細かく多く、選手がらしさを見せるというよりも、求められることをやらなければならないという枷を付けられたような印象で、まあ、あまり思うようには行っていなかったと思います。

試合は、前半終了間際におそらく、斎藤翔太のゴールでU17日本代表が先制し、結果的にこれが決勝点となり、U17日本代表の勝利となりました。

なんとなくですが、後半途中くらいからは、少しU17日本代表に球際の激しさや気持ち前面のプレーも混ざった印象もあり、なかなか見ごたえのある場面も多くありました。

平日から開幕したこの大会で、大会出場チームが豪華な割には、観客が少ないのかと思っていましたが、さすがに土曜日になると、余裕に車を停めていた駐車場が第1試合開始前に満車になっていて、臨時駐車場に停めて会場まで結構歩かなければならなかったり、大会としての盛り上がりを感じる今日でした。

U18が基本的に参加する大会で、U17日本代表として臨む。以前、浦和レッズジュニアユースU14の夏のスペイン遠征で、基本的に1歳2歳年上のチームを相手にするために、その1年の差だけで、思うようにいかないことが多いというブログを書いたことがあると思いますが、日本で、高校世代で、こういう大会での年齢差というものはどうなのか。この大会自体を観戦するのが初めてだったので、U17日本代表がどのように位置づけているかもわかりませんでしたし、どう見てよいのかは、はっきり言って3日間見ましたがいまだにあまりよくわかっていません。

ただ、周りから聞こえてきた「マニュアルサッカー」という言葉に妙に納得してしまう、見ている側が予測可能なパスの回し方や崩し方が多く、今後このサッカーをどのように変化させていくのかは気になるところでした。

ということで、福岡空港に到着し、帰りの便まで結構時間があるため、ブログを書いてみました。

 ではでは! 

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おまけの写真。

U17日本代表のサニックスカップ2013(福岡)を見に来ています。part2

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どうも、浦和サポブクメです☆

昨日から開幕したサニックスカップを中途半端に明日の準々決勝まで見る目的で福岡に来ております。

昨日に引き続き、今日もグループステージの試合が行われました。昨日既に2試合消化しているU17日本代表は、今日は残りの1試合のみ。対戦相手は、杭州緑城ユースとなります。岡田武史全日本代表監督がトップチームの監督を務めるチームですね。

正直、中国サッカーのチームの育成のやり方はよくわかりませんが、イメージとしては、杭州緑城というのは、岡田監督のもとでじっくりと、チームとしての規律も含めて教育されて変化し続けているチームと聞いていますので、その影響がしっかり行き届いているとしたら、結構やっかいな相手でもあるのかと思っていましたが、結果的に、それ以上に中国サッカーの変化まで感じるような、U17日本代表を応援する側としては、ある意味ショックな強さを見せられる試合となりました。

昨日の、クイーンズランド州代表との試合から引き続き、今日の試合でも浦和レッズユースの斎藤翔太が9番をつけてスタメンフル出場していました。

試合は、相手の守備の組織が思った以上にしっかりしていて、そこを崩すためのバリュエーションがU17日本代表に少なく、いわゆる工夫が足りないサッカーで相手の守備の網に、はまってしまうという印象。

セットプレーからフリーでヘッドで決められ先制され、前半終了間際に追加点を奪われ、後半にカウンターからの見事な崩しで3失点目を喫し、思い切りよいシュートで1点返して1-3で敗戦です。

確かにU18まで参加してよい大会で、U17で参加しているとは言っても、それにしても思った以上にチームとしてやりたいことがうまく浸透していない印象が残る昨日からの3試合になり、ちょっと不安を感じていた昨日の状況の悪い部分が出てしまった感じです。

もう一方のU17ベトナム代表が4-0で快勝したこともあり、結果的にU17日本代表は、これも恐れていた3位敗退という形になり、3位、4位で行うグローバルアリーナカップというトーナメントに回ることになりました。

ブクメ自身、ボーっと立って見ていることが多いのですが、周りはおそらく大会に参加している関係の方や、スカウトの方なども見ていると思うのですが、聞こえてくる声で、日本代表という肩書を背負うだけで、結構な言われようなんだと思う部分もあり、さらに、風当たりの強いことを平気で大きい声で話しているような人が多くてちょっと聞き苦しい声も聞こえてきたりしましたが、それだけのプレッシャーを背負って彼らがプレーしているということも感じられます。

チームとして作る時間や、この時期はまだ選手選考も兼ねて多くの選手が招集される時期でもあり、連携など含めてどれだけ早く対応順応できるかも含めて大変だと思いますが、U17日本代表の試合も比較的多く足を運ばせてもらっているので、浦和サポなのでもちろん浦和絡みの選手をメインに応援はしていますが、少しずつ感情移入もされてきている今年のワールドカップに臨むU17日本代表ですので、なんとか今の苦しい状況を抜け出してもらえればと思います。

ということで、明日の2試合を見させてもらって、中途半端にさいたまに戻ります。斎藤翔太には、監督からかなり毎試合厳しい声が飛んでいるのが聞こえてきますが、それも期待の表れだと思いますので、しっかり求められることを吸収して行ってくれればと思います!

ではでは。 

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おまけの写真。

U17日本代表のサニックスカップ2013(福岡)を見に来ています。part1

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 どうも、浦和サポブクメです☆

様々なカテゴリの日本代表に浦和レッズユーズやジュニアユースの選手が選ばれることが増えている今年は、足を運びたい試合が重なる確率もドーンと上がっています。3月末は恒例の、浦和レッズユースの静岡遠征(清水フェスティバル)があるため、3月26日~29日の予定と、これも毎年日程が基本的に決まっている浦和カップも4月2日~始まるので、ここもできる限り足を運びたい。そんな時期に、U17日本代表の遠征がいくつかに分かれてこの時期にあり、U16の日本代表の遠征もあり、それぞれに浦和の下部組織の選手の名前が入っている。

正直、モンテギューとか、ビエンチャンとか、なんとか数日でも行けないかと、調べまくってみたものの、どう探しても移動で時間がかかってしまうこととか、4月1日になれば値段が安くなるのに3月末は航空券が以上に高かったり、陸路で行けるかと思ったら、鉄道もあるけど、ものすごく時間がかかるとか、結構時間をかけて調べたのですが、何が言いたいかというと断念しましたということなんですね。

そんな中で、ちょうど予定のかぶらない良いタイミングに、U17の日本代表のサニックスカップが開催され、浦和レッズユースから斎藤翔太が選ばれているということで、来てみました。最初は21日から22日まで見て夜の便で帰ろうと思ったのですが、特典航空券で移動できる分で調べたところ、22日の夜は満席(割振り分満席ということですね)ということで、23日まで見て帰る流れにしました。

ちょっと別の用事で広島入りからスタートし、始発の新幹線で小倉駅まで行き、そこからレンタカーで動いています。1試合目のU17ベトナム代表戦が10時キックオフということで、小倉からスムーズに行って1時間くらいの所要なので混んだら間に合わないかもとびくびくしつつ、試合には間に合いました。 

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着いた時にちょうど開会式をやっていました。

で、その後10時から第1試合が始まったわけですね。U17ベトナム代表戦は、斎藤翔太は出場していませんでした。

試合は、U17日本代表が相手のミスパスを奪って先制し、すぐに追加点を決めてリード、前半に1点返されて2-1で後半を迎えると、後半はどうしたのかと思うくらい、ミスが多いことや、U17ベトナム代表の右サイドからの攻撃でたびたび崩される場面を作りながら、相手のフォワードがことごとくトラップミスなど決定機を外してくれたために2-1でそのまま勝利でした。

で、ここから結構時間が空き、第2試合が16時10分から行われました。対戦相手は、クイーンズランド州代表で、この試合で斎藤翔太が9番の背番号をつけてスタメンフル出場していました。 

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この試合も、前半は斎藤翔太自身も豪快なミドルシュートを放ったり、決定的なラストパスを送るなど活躍を見せ、チーム自体も相手ゴールを脅かす場面を多く作っており、1点奪って1-0という状況で折り返したのですが、第1戦同様に後半になると、全体的にチグハグしたプレーが多くなって、それでも第1戦ほど危ない場面が多かったわけではないのですが、結果的には前半のリードを守り切って1-0で勝利となりました。

U17日本代表自体、いくつかに分けたり、早生まれの選手をU16日本代表の遠征に選出したり、結構多くのメンバーを呼んでいることなどが影響しているのでしょうか、結果は残したものの、おそらくチームとしてのやろうとすることの狙いからは、かなり遠いサッカーをしてしまった今日の試合だったのかもしれません。

また、その状況も相まってとは思いますが、第1戦のU17ベトナム代表のサッカーの質が思っていたよりもずっと高かったので、むしろそちらに注目してしまう自分もいたりしましたw

本当に、日本の守備が崩された決定的なピンチが4回5回はあったので、これを落ち着いて決められていたら、大量失点ありえたような展開でもありました。連携の問題か、相手の仕掛けが鋭かったのかは、はっきりはわかりませんが、とにかく、苦しんでいましたね。

明日は、U17日本代表の試合は杭州緑城ユースとの1試合のみ。クイーンズランド州代表と杭州緑城ユースの試合は1-3で杭州緑城ユース勝利、U17ベトナム代表と杭州緑城ユースの試合は1-0でベトナム、ということで、1勝1敗が3チームという状況で2日目を迎えることになります。あ、グループAの4チームの話です。2位以内で決勝トーナメントに進むことができます。この大会は、引き分けの場合はPK戦まで行うことや、勝つと勝ち点4でPK勝ちで2.5、PK負けで1.5と、なかなか珍しい勝ち点方式を採用しているんですね。

ということで、サニックスカップ1日目のお話でした。 

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おまけの写真。