U17日本代表のサニックスカップ2013(福岡)を見に来ています。part2

グローバルアリーナ2013年3月22日グローバルアリーナ2013年3月22日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日から開幕したサニックスカップを中途半端に明日の準々決勝まで見る目的で福岡に来ております。

昨日に引き続き、今日もグループステージの試合が行われました。昨日既に2試合消化しているU17日本代表は、今日は残りの1試合のみ。対戦相手は、杭州緑城ユースとなります。岡田武史全日本代表監督がトップチームの監督を務めるチームですね。

正直、中国サッカーのチームの育成のやり方はよくわかりませんが、イメージとしては、杭州緑城というのは、岡田監督のもとでじっくりと、チームとしての規律も含めて教育されて変化し続けているチームと聞いていますので、その影響がしっかり行き届いているとしたら、結構やっかいな相手でもあるのかと思っていましたが、結果的に、それ以上に中国サッカーの変化まで感じるような、U17日本代表を応援する側としては、ある意味ショックな強さを見せられる試合となりました。

昨日の、クイーンズランド州代表との試合から引き続き、今日の試合でも浦和レッズユースの斎藤翔太が9番をつけてスタメンフル出場していました。

試合は、相手の守備の組織が思った以上にしっかりしていて、そこを崩すためのバリュエーションがU17日本代表に少なく、いわゆる工夫が足りないサッカーで相手の守備の網に、はまってしまうという印象。

セットプレーからフリーでヘッドで決められ先制され、前半終了間際に追加点を奪われ、後半にカウンターからの見事な崩しで3失点目を喫し、思い切りよいシュートで1点返して1-3で敗戦です。

確かにU18まで参加してよい大会で、U17で参加しているとは言っても、それにしても思った以上にチームとしてやりたいことがうまく浸透していない印象が残る昨日からの3試合になり、ちょっと不安を感じていた昨日の状況の悪い部分が出てしまった感じです。

もう一方のU17ベトナム代表が4-0で快勝したこともあり、結果的にU17日本代表は、これも恐れていた3位敗退という形になり、3位、4位で行うグローバルアリーナカップというトーナメントに回ることになりました。

ブクメ自身、ボーっと立って見ていることが多いのですが、周りはおそらく大会に参加している関係の方や、スカウトの方なども見ていると思うのですが、聞こえてくる声で、日本代表という肩書を背負うだけで、結構な言われようなんだと思う部分もあり、さらに、風当たりの強いことを平気で大きい声で話しているような人が多くてちょっと聞き苦しい声も聞こえてきたりしましたが、それだけのプレッシャーを背負って彼らがプレーしているということも感じられます。

チームとして作る時間や、この時期はまだ選手選考も兼ねて多くの選手が招集される時期でもあり、連携など含めてどれだけ早く対応順応できるかも含めて大変だと思いますが、U17日本代表の試合も比較的多く足を運ばせてもらっているので、浦和サポなのでもちろん浦和絡みの選手をメインに応援はしていますが、少しずつ感情移入もされてきている今年のワールドカップに臨むU17日本代表ですので、なんとか今の苦しい状況を抜け出してもらえればと思います。

ということで、明日の2試合を見させてもらって、中途半端にさいたまに戻ります。斎藤翔太には、監督からかなり毎試合厳しい声が飛んでいるのが聞こえてきますが、それも期待の表れだと思いますので、しっかり求められることを吸収して行ってくれればと思います!

ではでは。 

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おまけの写真。