U17日本代表のサニックスカップ2013(福岡)を見に来ています。part3

グローバルアリーナ2013年3月23日グローバルアリーナ2013年3月23日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

大会は、明日の日曜日まで続くのですが、明日は、浦和に戻りジュニアユースの関東U15リーグを見る予定のため、サニックスカップの観戦は、今日が最後になります。

昨日のブログでも触れたように、U17日本代表は、グループステージ2勝1敗ながら、得失点差で3位になり大会の決勝トーナメントに進むことができず、今日明日は、グループ3位、4位のチームで行われるグローバルアリーナカップという別のトーナメントに回ることになりました。

まず、9時30分からは、アビスパ福岡ユースと対戦しました。この試合では、浦和レッズユースの斎藤翔太の出場はありませんでした。試合内容に関してですが、昨日同様に、思うように行かない戦いに終始し、むしろ相手のアビスパ福岡ユースの方が決定機や、オーバーヘッドシュートのような、いわゆる沸くプレーが多かったようにも感じられます。

結果的にはスコアレスドローで、PK戦でU17日本代表は敗れました。

これにより、午後からの試合は14時から、同じくこの日の初戦で敗れた大分西高校と対戦。ここでは、斎藤翔太がスタメン出場していました。

スタートは、左前線に入り前半途中から真ん中、後半は右サイドバックをやる時間もありつつ、最終的には右前線と、色々なポジションをやっていました。この試合も、午前とはメンバーが大幅に変わっていたものの、やはり連携など含めてなかなかうまく行かない印象と、ベンチからの指示がとにかく細かく多く、選手がらしさを見せるというよりも、求められることをやらなければならないという枷を付けられたような印象で、まあ、あまり思うようには行っていなかったと思います。

試合は、前半終了間際におそらく、斎藤翔太のゴールでU17日本代表が先制し、結果的にこれが決勝点となり、U17日本代表の勝利となりました。

なんとなくですが、後半途中くらいからは、少しU17日本代表に球際の激しさや気持ち前面のプレーも混ざった印象もあり、なかなか見ごたえのある場面も多くありました。

平日から開幕したこの大会で、大会出場チームが豪華な割には、観客が少ないのかと思っていましたが、さすがに土曜日になると、余裕に車を停めていた駐車場が第1試合開始前に満車になっていて、臨時駐車場に停めて会場まで結構歩かなければならなかったり、大会としての盛り上がりを感じる今日でした。

U18が基本的に参加する大会で、U17日本代表として臨む。以前、浦和レッズジュニアユースU14の夏のスペイン遠征で、基本的に1歳2歳年上のチームを相手にするために、その1年の差だけで、思うようにいかないことが多いというブログを書いたことがあると思いますが、日本で、高校世代で、こういう大会での年齢差というものはどうなのか。この大会自体を観戦するのが初めてだったので、U17日本代表がどのように位置づけているかもわかりませんでしたし、どう見てよいのかは、はっきり言って3日間見ましたがいまだにあまりよくわかっていません。

ただ、周りから聞こえてきた「マニュアルサッカー」という言葉に妙に納得してしまう、見ている側が予測可能なパスの回し方や崩し方が多く、今後このサッカーをどのように変化させていくのかは気になるところでした。

ということで、福岡空港に到着し、帰りの便まで結構時間があるため、ブログを書いてみました。

 ではでは! 

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おまけの写真。

U17日本代表のサニックスカップ2013(福岡)を見に来ています。part2

グローバルアリーナ2013年3月22日グローバルアリーナ2013年3月22日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

昨日から開幕したサニックスカップを中途半端に明日の準々決勝まで見る目的で福岡に来ております。

昨日に引き続き、今日もグループステージの試合が行われました。昨日既に2試合消化しているU17日本代表は、今日は残りの1試合のみ。対戦相手は、杭州緑城ユースとなります。岡田武史全日本代表監督がトップチームの監督を務めるチームですね。

正直、中国サッカーのチームの育成のやり方はよくわかりませんが、イメージとしては、杭州緑城というのは、岡田監督のもとでじっくりと、チームとしての規律も含めて教育されて変化し続けているチームと聞いていますので、その影響がしっかり行き届いているとしたら、結構やっかいな相手でもあるのかと思っていましたが、結果的に、それ以上に中国サッカーの変化まで感じるような、U17日本代表を応援する側としては、ある意味ショックな強さを見せられる試合となりました。

昨日の、クイーンズランド州代表との試合から引き続き、今日の試合でも浦和レッズユースの斎藤翔太が9番をつけてスタメンフル出場していました。

試合は、相手の守備の組織が思った以上にしっかりしていて、そこを崩すためのバリュエーションがU17日本代表に少なく、いわゆる工夫が足りないサッカーで相手の守備の網に、はまってしまうという印象。

セットプレーからフリーでヘッドで決められ先制され、前半終了間際に追加点を奪われ、後半にカウンターからの見事な崩しで3失点目を喫し、思い切りよいシュートで1点返して1-3で敗戦です。

確かにU18まで参加してよい大会で、U17で参加しているとは言っても、それにしても思った以上にチームとしてやりたいことがうまく浸透していない印象が残る昨日からの3試合になり、ちょっと不安を感じていた昨日の状況の悪い部分が出てしまった感じです。

もう一方のU17ベトナム代表が4-0で快勝したこともあり、結果的にU17日本代表は、これも恐れていた3位敗退という形になり、3位、4位で行うグローバルアリーナカップというトーナメントに回ることになりました。

ブクメ自身、ボーっと立って見ていることが多いのですが、周りはおそらく大会に参加している関係の方や、スカウトの方なども見ていると思うのですが、聞こえてくる声で、日本代表という肩書を背負うだけで、結構な言われようなんだと思う部分もあり、さらに、風当たりの強いことを平気で大きい声で話しているような人が多くてちょっと聞き苦しい声も聞こえてきたりしましたが、それだけのプレッシャーを背負って彼らがプレーしているということも感じられます。

チームとして作る時間や、この時期はまだ選手選考も兼ねて多くの選手が招集される時期でもあり、連携など含めてどれだけ早く対応順応できるかも含めて大変だと思いますが、U17日本代表の試合も比較的多く足を運ばせてもらっているので、浦和サポなのでもちろん浦和絡みの選手をメインに応援はしていますが、少しずつ感情移入もされてきている今年のワールドカップに臨むU17日本代表ですので、なんとか今の苦しい状況を抜け出してもらえればと思います。

ということで、明日の2試合を見させてもらって、中途半端にさいたまに戻ります。斎藤翔太には、監督からかなり毎試合厳しい声が飛んでいるのが聞こえてきますが、それも期待の表れだと思いますので、しっかり求められることを吸収して行ってくれればと思います!

ではでは。 

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おまけの写真。

U17日本代表のサニックスカップ2013(福岡)を見に来ています。part1

グローバルアリーナ2013年3月21日グローバルアリーナ2013年3月21日

 

 

 

 

 どうも、浦和サポブクメです☆

様々なカテゴリの日本代表に浦和レッズユーズやジュニアユースの選手が選ばれることが増えている今年は、足を運びたい試合が重なる確率もドーンと上がっています。3月末は恒例の、浦和レッズユースの静岡遠征(清水フェスティバル)があるため、3月26日~29日の予定と、これも毎年日程が基本的に決まっている浦和カップも4月2日~始まるので、ここもできる限り足を運びたい。そんな時期に、U17日本代表の遠征がいくつかに分かれてこの時期にあり、U16の日本代表の遠征もあり、それぞれに浦和の下部組織の選手の名前が入っている。

正直、モンテギューとか、ビエンチャンとか、なんとか数日でも行けないかと、調べまくってみたものの、どう探しても移動で時間がかかってしまうこととか、4月1日になれば値段が安くなるのに3月末は航空券が以上に高かったり、陸路で行けるかと思ったら、鉄道もあるけど、ものすごく時間がかかるとか、結構時間をかけて調べたのですが、何が言いたいかというと断念しましたということなんですね。

そんな中で、ちょうど予定のかぶらない良いタイミングに、U17の日本代表のサニックスカップが開催され、浦和レッズユースから斎藤翔太が選ばれているということで、来てみました。最初は21日から22日まで見て夜の便で帰ろうと思ったのですが、特典航空券で移動できる分で調べたところ、22日の夜は満席(割振り分満席ということですね)ということで、23日まで見て帰る流れにしました。

ちょっと別の用事で広島入りからスタートし、始発の新幹線で小倉駅まで行き、そこからレンタカーで動いています。1試合目のU17ベトナム代表戦が10時キックオフということで、小倉からスムーズに行って1時間くらいの所要なので混んだら間に合わないかもとびくびくしつつ、試合には間に合いました。 

グローバルアリーナ2013年3月21日グローバルアリーナ2013年3月21日グローバルアリーナ2013年3月21日

 

 

 

 

着いた時にちょうど開会式をやっていました。

で、その後10時から第1試合が始まったわけですね。U17ベトナム代表戦は、斎藤翔太は出場していませんでした。

試合は、U17日本代表が相手のミスパスを奪って先制し、すぐに追加点を決めてリード、前半に1点返されて2-1で後半を迎えると、後半はどうしたのかと思うくらい、ミスが多いことや、U17ベトナム代表の右サイドからの攻撃でたびたび崩される場面を作りながら、相手のフォワードがことごとくトラップミスなど決定機を外してくれたために2-1でそのまま勝利でした。

で、ここから結構時間が空き、第2試合が16時10分から行われました。対戦相手は、クイーンズランド州代表で、この試合で斎藤翔太が9番の背番号をつけてスタメンフル出場していました。 

グローバルアリーナ2013年3月21日グローバルアリーナ2013年3月21日グローバルアリーナ2013年3月21日

 

 

 

 

この試合も、前半は斎藤翔太自身も豪快なミドルシュートを放ったり、決定的なラストパスを送るなど活躍を見せ、チーム自体も相手ゴールを脅かす場面を多く作っており、1点奪って1-0という状況で折り返したのですが、第1戦同様に後半になると、全体的にチグハグしたプレーが多くなって、それでも第1戦ほど危ない場面が多かったわけではないのですが、結果的には前半のリードを守り切って1-0で勝利となりました。

U17日本代表自体、いくつかに分けたり、早生まれの選手をU16日本代表の遠征に選出したり、結構多くのメンバーを呼んでいることなどが影響しているのでしょうか、結果は残したものの、おそらくチームとしてのやろうとすることの狙いからは、かなり遠いサッカーをしてしまった今日の試合だったのかもしれません。

また、その状況も相まってとは思いますが、第1戦のU17ベトナム代表のサッカーの質が思っていたよりもずっと高かったので、むしろそちらに注目してしまう自分もいたりしましたw

本当に、日本の守備が崩された決定的なピンチが4回5回はあったので、これを落ち着いて決められていたら、大量失点ありえたような展開でもありました。連携の問題か、相手の仕掛けが鋭かったのかは、はっきりはわかりませんが、とにかく、苦しんでいましたね。

明日は、U17日本代表の試合は杭州緑城ユースとの1試合のみ。クイーンズランド州代表と杭州緑城ユースの試合は1-3で杭州緑城ユース勝利、U17ベトナム代表と杭州緑城ユースの試合は1-0でベトナム、ということで、1勝1敗が3チームという状況で2日目を迎えることになります。あ、グループAの4チームの話です。2位以内で決勝トーナメントに進むことができます。この大会は、引き分けの場合はPK戦まで行うことや、勝つと勝ち点4でPK勝ちで2.5、PK負けで1.5と、なかなか珍しい勝ち点方式を採用しているんですね。

ということで、サニックスカップ1日目のお話でした。 

グローバルアリーナ2013年3月21日グローバルアリーナ2013年3月21日グローバルアリーナ2013年3月21日

 

 

 

 

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おまけの写真。