アカデミー卒業生関連2014/07/21 – 沼津にて、ファジアーノ岡山ネクストvsアスルクラロ沼津(JFL)を観戦してきました。今回は、寄特直人も見られました。

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どうも、ブクメです☆

「JFLの同一カードのホームとアウェイの両方に足を運ぶというのは、なかなか珍しいことになりますね~」とか、今回一緒に足を運んだ、友人と沼津に向かった月曜日の早朝。

ということで、7月の3連休の最終日となる21日に、静岡県愛鷹広域公園多目的競技場で開催されたJFLの後期第1節(?)となるアスルクラロ沼津vsファジアーノ岡山ネクストの試合を観戦してきました。

偶然と言えば偶然ではあるのですが、前回5月にファジアーノ岡山ネクストのホームゲーム開催のアスルクラロ沼津の試合に、浦和レッズジュニアユースのJFAプレミアカップの堺での観戦からの流れで岡山へ移動し足を運んだ時のカードの裏返しのカードになりました。

まあ、今年ユースにアスルクラロ沼津の下部組織から2名入っているので、そこのトップチームがどのような感じかもチェックするという名目にしつつ、前回はちょうど怪我で離脱していてプレーを見られなかった浦和レッズユース出身の寄特直人が怪我が治って出場するということで、足を運びました。

近場で開催されるJFLが静岡県の沼津市になったというわけですね。以前、まだ浦和レッズのトップチームの試合にも多く足を運んでいたころに、「静岡は近距離だから遠征とは言わない」とか、聞いたような聞かないようなです。近場です。

その前の週に、天皇杯の柏レイソルとファジアーノ岡山ネクストの試合があったのですが、その時は日本にいなかったので観戦できませんでしたので・・・。

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こんな感じの競技場です。以前、新井純平がU17日本代表で静岡遠征の時に、この奥にある補助競技場(?)で練習試合があり、この愛鷹広域公園自体に足を運ぶのは2回目です。

ちょうど、高校野球の予選と重なっていて、駐車場は満席で、坂を下って1キロほどのところにある免許センターが臨時駐車場になっていました。坂を下って1キロほどということは、当然ですが、臨時駐車場からは坂を上がることになりました。運動不足なので、良いですが、敷地についてからしばらく汗が止まりませんでしたw

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試合に出るとは聞いていても、どうも、足を運んだ時にお目当ての選手が出場しない率が高いので、姿を見るまでは心配でしたが、アップしている姿が確認でき一安心。

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背番号6でスタメン出場となりました。ポジションは中盤の左でしたが、3バックのため、どちらかというと守備的な意識の高い左アウトサイドという感じでしょうか。

基本的には、パスを受けて捌いてのバランスを保ったままのプレーが多かったものの前半序盤のセットプレーの場面で、いきなりヘッドでゴールを決めそうになっていて「お!おー、決めるのか!?」と盛り上がってました(友人と。)

明らかに運動量豊富で攻撃陣が元気のよいファジアーノ岡山ネクストで、結構真ん中からゴール付近まで持ち込む場面が多かったのですが、沼津のディフェンスにシュートコースを限定された上で放つシュートは、ことごとく相手キーパーに防がれたという印象でした。

チャンスは、多く、シュートも少なくないものの決まらないという展開ですね。

後半のスタートに沼津が勢いよく、ちょっとだけ前に人数を割く時間を多くして攻勢にでる時間帯があったものの、しばらくすると前半と同じような展開に戻り、終盤に共に大きなチャンスを作りながらも決めきれず、スコアレスドローで試合は終了しました。

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試合終盤の直接フリーキックの場面では、3回直接フリーキックで6番寄特直人がキッカーとして任されていました。やはり、左足から繰り出されるキックの精度の高さは、ユースの時から変わっていません。

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試合終盤は、足を痛めたのかつったのか、やや思うように動けないように見えましたが、ここで試合を決めなければという場面をしっかり読みとって、高いポジションを取ってゴールに向かう姿勢も見られましたし、抜け出してあと一歩でゴールと言うところまで行く場面もありました。足を痛めていなければ、決めていたと思います。

J2で戦うファジアーノ岡山のセカンドチームと言う位置づけですから、ネクストというチームで選手それぞれに求められるものというのは、通常のトップチームがJFLに参加しているチームとはまた変わってくると思います。そこまで加味してみるには、ファジアーノ岡山と言うチームに関しての観戦数が少なすぎるので、あくまで私寄りの推測でしか考えられませんが、一つ一つのプレーの質と言うことを考えた時には、運動量と言う意味では、特に全体的に攻撃の選手が活きの良い選手が多いファジアーノ岡山ネクストなので、サイドの選手として考えた時には、あまり上下の動きを頻繁にするわけではないなと感じる部分もありましたが、サッカーを考えた時には、効率的な動きをしていると考えることもできますし、ここで攻撃参加をすると感じた場面では、しっかり前に行けていましたし、その時には、大きなチャンスにつながることが実際に多かったことを考えると、評価はできると思います。

試合としては、後半の目が離せない展開を考えると、いわゆるスコアレスドローの割には楽しめた試合でもありました。

今後の活躍に期待しつつ、また調整で来て行けそう試合があれば行きます(情報収集が下手なので、試合の情報を見つけるのは、友人、本人任せですがw)

ではでは。