2016/08/12 特に身近な選手はいないのですが、12日のSBSカップを観戦してきました。

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どうも、ブクメです☆

和倉ユースには、結局足を運べなかったのですが、12日は時間が空いたということで、既に足を運ぶと言っていた友人に便乗しまして、静岡県で毎年開催されているSBSカップに行ってきました。この大会自体は、U19日本代表が参加する大会としても知られていますので、過去に今回のオリンピック代表としてリオで戦ってきた矢島慎也(ファジアーノ岡山)が参加した大会や、中村隼人(モンテディオ山形)など、何度か、浦和レッズのアカデミー出身選手がメンバーに入っているときには、足を運んだことがある大会ですが、そのような絡みが特にない大会で足を運んだのは、今回が初めてになります。会場は、愛鷹広域公園多目的競技場になります。

ここ最近、アンダーカテゴリの日本代表に、浦和のアカデミー所属の選手が選ばれたタイミングで足を運べないことが多く、気が付けば、アンダーカテゴリの日本代表の試合自体しばらく見ていないなということもあり、純粋に、現状のユースや大学世代の日本代表がどのような戦いをしているのかを見られることも楽しみに足を運びました。

また、今年は、高校サッカーの夏の全国の準々決勝から数試合観戦できたので、その時に見た昌平高校の選手や、市立船橋高校の選手、静岡ユースには、静岡学園高校の選手もいたりなので、細かく選手は把握できていない部分もありつつ、その辺も楽しみにしていました。

試合の細かい内容については、毎度のこと、特に書くつもりはないのですが、この日観戦したU19日本代表vs静岡ユースに関しては、U19日本代表の戦いに関しては、あまり心に響くところはなかったです、申し訳ありませんが。

むしろ、静岡ユースの方が、試合に臨む姿勢やプレースタイル、積極的なゴールに向かった仕掛けなど、かなり楽しませてもらえる局面が多かったです。

正直、無駄に睡眠不足で足を運んでしまったことから、かなり試合観戦時に試合に集中できないような状態で観戦することになってしまっていたのですが、静岡ユースの選手のプレーのおかげで、目が覚めて試合を楽しませてもらえたとも言えます。ただ、試合としては、0-1とビハインドの状態から、勝負としては、最後に追いついて1-1で終了するところなどは、U19日本代表に選ばれている選手の底力なのかなと思います。

ただ、やはり、チーム全体として、体制が変わってからの日本代表で、もっとゴールにシンプルに迫るような場面も多くなるのかと思っていたので、その点では、遠回りな仕掛けが相変わらず多いままなのは、気になりました。

久しぶりに見ただけなので、背景や、その試合時点の状況などはわかりませんが。

ちなみに、第2試合の、U19コスタリカ代表vsU19スロヴァキア代表の試合も最後までは見ませんでしたが、観戦しました。

前回大会のワールドカップで堅守速攻で快進撃を見せたコスタリカ代表の育成世代を楽しみにしていたのですが、スロヴァキアの高い位置で囲い込んで奪ってしまう守備ブロックに、ほとんど良いところなく、前半で0-2となりました。上手く戦術にはまってしまったという感じですかね。後半は見ていませんでしたが、試合はそのままのスコアでスロヴァキアが勝っていました。

ということで、楽しみに足を運んだ最初の目的の部分では、残念ながら、あまり達成はできなかったものの、別要素で楽しめる部分も多かった試合にはなりました。

U19日本代表の現在地というのは、よくわかりませんでした。育成世代をよく見ているので、一つのベースとして参考にして、また浦和レッズの育成をベースに試合を見ようと思っていた点に関しては、う~ん。なんとも言えません。

ということで、15日からのジュニアユースの全国大会に備えます。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2014/07/21 – 沼津にて、ファジアーノ岡山ネクストvsアスルクラロ沼津(JFL)を観戦してきました。今回は、寄特直人も見られました。

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どうも、ブクメです☆

「JFLの同一カードのホームとアウェイの両方に足を運ぶというのは、なかなか珍しいことになりますね~」とか、今回一緒に足を運んだ、友人と沼津に向かった月曜日の早朝。

ということで、7月の3連休の最終日となる21日に、静岡県愛鷹広域公園多目的競技場で開催されたJFLの後期第1節(?)となるアスルクラロ沼津vsファジアーノ岡山ネクストの試合を観戦してきました。

偶然と言えば偶然ではあるのですが、前回5月にファジアーノ岡山ネクストのホームゲーム開催のアスルクラロ沼津の試合に、浦和レッズジュニアユースのJFAプレミアカップの堺での観戦からの流れで岡山へ移動し足を運んだ時のカードの裏返しのカードになりました。

まあ、今年ユースにアスルクラロ沼津の下部組織から2名入っているので、そこのトップチームがどのような感じかもチェックするという名目にしつつ、前回はちょうど怪我で離脱していてプレーを見られなかった浦和レッズユース出身の寄特直人が怪我が治って出場するということで、足を運びました。

近場で開催されるJFLが静岡県の沼津市になったというわけですね。以前、まだ浦和レッズのトップチームの試合にも多く足を運んでいたころに、「静岡は近距離だから遠征とは言わない」とか、聞いたような聞かないようなです。近場です。

その前の週に、天皇杯の柏レイソルとファジアーノ岡山ネクストの試合があったのですが、その時は日本にいなかったので観戦できませんでしたので・・・。

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こんな感じの競技場です。以前、新井純平がU17日本代表で静岡遠征の時に、この奥にある補助競技場(?)で練習試合があり、この愛鷹広域公園自体に足を運ぶのは2回目です。

ちょうど、高校野球の予選と重なっていて、駐車場は満席で、坂を下って1キロほどのところにある免許センターが臨時駐車場になっていました。坂を下って1キロほどということは、当然ですが、臨時駐車場からは坂を上がることになりました。運動不足なので、良いですが、敷地についてからしばらく汗が止まりませんでしたw

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試合に出るとは聞いていても、どうも、足を運んだ時にお目当ての選手が出場しない率が高いので、姿を見るまでは心配でしたが、アップしている姿が確認でき一安心。

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背番号6でスタメン出場となりました。ポジションは中盤の左でしたが、3バックのため、どちらかというと守備的な意識の高い左アウトサイドという感じでしょうか。

基本的には、パスを受けて捌いてのバランスを保ったままのプレーが多かったものの前半序盤のセットプレーの場面で、いきなりヘッドでゴールを決めそうになっていて「お!おー、決めるのか!?」と盛り上がってました(友人と。)

明らかに運動量豊富で攻撃陣が元気のよいファジアーノ岡山ネクストで、結構真ん中からゴール付近まで持ち込む場面が多かったのですが、沼津のディフェンスにシュートコースを限定された上で放つシュートは、ことごとく相手キーパーに防がれたという印象でした。

チャンスは、多く、シュートも少なくないものの決まらないという展開ですね。

後半のスタートに沼津が勢いよく、ちょっとだけ前に人数を割く時間を多くして攻勢にでる時間帯があったものの、しばらくすると前半と同じような展開に戻り、終盤に共に大きなチャンスを作りながらも決めきれず、スコアレスドローで試合は終了しました。

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試合終盤の直接フリーキックの場面では、3回直接フリーキックで6番寄特直人がキッカーとして任されていました。やはり、左足から繰り出されるキックの精度の高さは、ユースの時から変わっていません。

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試合終盤は、足を痛めたのかつったのか、やや思うように動けないように見えましたが、ここで試合を決めなければという場面をしっかり読みとって、高いポジションを取ってゴールに向かう姿勢も見られましたし、抜け出してあと一歩でゴールと言うところまで行く場面もありました。足を痛めていなければ、決めていたと思います。

J2で戦うファジアーノ岡山のセカンドチームと言う位置づけですから、ネクストというチームで選手それぞれに求められるものというのは、通常のトップチームがJFLに参加しているチームとはまた変わってくると思います。そこまで加味してみるには、ファジアーノ岡山と言うチームに関しての観戦数が少なすぎるので、あくまで私寄りの推測でしか考えられませんが、一つ一つのプレーの質と言うことを考えた時には、運動量と言う意味では、特に全体的に攻撃の選手が活きの良い選手が多いファジアーノ岡山ネクストなので、サイドの選手として考えた時には、あまり上下の動きを頻繁にするわけではないなと感じる部分もありましたが、サッカーを考えた時には、効率的な動きをしていると考えることもできますし、ここで攻撃参加をすると感じた場面では、しっかり前に行けていましたし、その時には、大きなチャンスにつながることが実際に多かったことを考えると、評価はできると思います。

試合としては、後半の目が離せない展開を考えると、いわゆるスコアレスドローの割には楽しめた試合でもありました。

今後の活躍に期待しつつ、また調整で来て行けそう試合があれば行きます(情報収集が下手なので、試合の情報を見つけるのは、友人、本人任せですがw)

ではでは。