高円宮杯U-18サッカーリーグ プレミアリーグEAST 2017/05/06 浦和レッズユースvs大宮アルディージャユース 0-2敗戦・・・個性が活きず戦術に負けるのは、本当に悔しい

2020年5月6日

どうも、ブクメです☆

一時帰国しており、6日は、さいたま市浦和駒場スタジアムで開催された浦和レッズユースのプレミアリーグvs大宮アルディージャユース戦に足を運びました。

開幕戦に足を運んでから、およそ1か月空いての観戦になります。開幕戦勝利の後、数字上は接戦ながらも、勝利から遠ざかって迎えたダービーという流れですね。

スカパー放送などもあったようなので、細かい情報はあまり必要ないかもしれませんが、簡単に試合の情報を書いてから、今日の試合で感じたことを書こうと思います。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK25番石井僚、DFが左サイドバックに6番荻原拓也、右サイドバックに2番池髙暢希、センターバックに4番橋岡大樹と12番大桃伶音、MFがボランチに3番大西翔也と7番弓削翼(後半34分⇒5番関大夢)、左に10番シマブク・カズヨシ、右に11番関根束真(後半スタート⇒13番白土大貴)、FWが左に20番長倉幹樹、右に8番立川将吾(後半25分⇒15番北村龍馬)

となります。

序盤、相手がリズムをつかむ前に浦和ペースで試合を運ぶ時間を作ることができていました。枠には飛ばなかったものの、シュート意識も高く、11番関根束真のシュートや、10番シマブク・カズヨシのゴールを狙う姿勢を感じさせるシュートが前半5分くらいまでに何度か見られます。

相手のディフェンスライン付近でも、高い位置から8番立川将吾がプレスをかけて奪ったり、ワンタッチで8番立川将吾、7番弓削翼、10番シマブク・カズヨシと展開して仕掛ける形など相手のゴールに近い位置で仕掛ける回数は多くなりましたが、決定機を作れたかと言うと、そこまで持ち込めてはいなかったようにも感じられます。

前半15分くらいまでの時間帯で得点ができなかったところで、徐々に相手のいわゆる戦い方にリズムが出てきてしまい、そこに徐々に浦和がはまっていくような印象もありました。

バックラインでパスをつなぎ、サイド前線に放り込む、浦和の選手は追うがなかなか奪えない。見ている側としても若干その流れになると、ストレスがたまるというか、でも、戦術なのでそういうものなのですが、なんというか、そんな感じの時間帯にが前半は続きました。

相手にリズムが出てきたところで、組織的な守備をされたところを強引に打開するようなプレーがなかなかできず、サイドから仕掛けようとするも、サイドからの攻撃は、かなり相手に網に追い込まれるというか、うまくふさがれてしまい、サイドからのクロスが跳ね返されたところから反撃されるという回数も多くなってきました。

特に個々の攻撃に圧力を感じた部分はなかったので、そこまで怖さは見られなかったものの、前半28分にあれあれという形で決められてしまい0-1となります。

失点後の残り15分ほどでは、浦和が立て続けにコーナーキックを4回ほど獲得するも、これも得点につなげることはできず。

この時間帯のセットプレーからの流れでの2番池髙暢希のサイドからの仕掛けからのクロスで12番大桃伶音に合えばという場面もありつつでしたが、決められないままに、逆に前半終了間際に相手に与えたコーナーキックをきれいにヘッドですらして決められてしまい0-2という状況で前半を終了します。

後半に入り、まず出だしのところでは、また浦和が厳しく前線から行くプレーをすることで、相手のリズムを乱すことに成功している時間帯があり、その時間帯に10番シマブク・カズヨシのシュートからキーパーがはじいたところを20番長倉幹樹が狙った場面や、サイドから6番荻原拓也が仕掛けてクロスが合えばという形、4番橋岡大樹からのフィードを20番長倉幹樹が受けて、落としたところを13番白土大貴が狙うなど、前半よりも力強さを感じるような仕掛けができている時間帯がありましたが、ここで完全に流れを奪うことができなかったのもこの試合がを難しくした部分かもしれません。

その後の時間帯は、やや色々変化がありすぎて、その狙いが上手く当たれば、流れを取り戻せたのかもしれませんが、やや強引すぎる采配のように感じる部分もあったりで、結果的に、0-2ビハインドの状態を跳ね返せずに、終了となりました。

気持ちの部分も相手が優っていたという声もちらほら聞こえていましたが、決して、気持ちの部分でこの試合敗れたとも私は思っていません。ただ、雑でも良いからゴールを奪ってやるよという中から強引にみたいなプレーが見られず、サイドからの攻撃も、相手の守備の動きを考えてサイドを使うというよりは、勝負から逃げてサイドからになっているように見えたところもあり、要するに何が言いたいかというと、相手のやり方を混乱させるような、何かをこのチームでは、重要視せずにチームを作ってきているのかなという、若干の怖さのようなものを感じています。

あとは、これは、今日あった方によく話していたことなのですが、テレビ放送があるとか、プレミアリーグになってから、育成系のメディアで大きく取り扱われることが多いなど、メディアが記事を書く。もちろん、プロ予備軍ですから注目されることや取り上げられることで多くの人に知られることは、重要なのですが、メディアが作り上げたイメージと本来選手が持つ性格や特徴がやや違うなというところが割とあるにもかかわらず、そういうインタビューを受けたことで選手がそういう選手にならなければならないという意識でやってしまっている。

勝手にそんなことを考えています。

キャプテンにも色々な形がある。チーム全体に安心感を与えるような個性のキャプテン像もあれば、割とミスも多いが、気持ちとがむしゃらさを見せて、周りの選手がそのキャプテンを支えるために頑張るような構図。ロボットがやるスポーツではないですから、そこには、それぞれの性格感情が存在するわけで、その部分のコントロールが十分になされていないために、チーム全体のそれぞれの選手がやるべきことが、つながっていないように正直感じることも多いです。

相手の組織を打開するプレー、混乱させるプレーが今日は必須で、それは、大きい選手が前に出てそこを狙ってけることではなく、その適性がある選手にその役割をしっかり伝えて、困った時にそこに納められるようにする。それができる選手が、本来やるべきプレーを制御してプレーしている状況は、ややいびつに感じ、もったいなさも感じる。

そういう意味合いで、今のチームの本来の総合力が10あるうちの半分も生かされていないという現状が気になります。

開幕戦で流れを変えた、井澤春輝が怪我で不在という状況も影響があったかもしれませんが、根本的に、一つ考え直さなければならないポイントがあるとは、今日の試合を見ていて感じました。

ダービーだから負けるなよという悔しさよりも、そういう意味合いでの、しっかりそこを教えているのかなという部分のいら立ちの方が私の中では先行してしまった。

そんな、試合でした。

当初の予定では2週間滞在予定でしたが、9日には、カンボジアに戻ることになったため、明日は当初から決めていた大学サッカーに足を運ぶ流れで、来週足を運ぶことを考えていたジュニアユースが今回は、見られない、ユースもクラブユース選手権の予選の試合も1つ2つ見られるかなと思っていましたが、それも見られないため、現育成系の試合は、今回の帰国では、この試合が最後の観戦となります。

幸い、プレミアリーグが中断してクラブユース選手権の予選に入っていくので、ここまでを踏まえて、また、仕切り直しができる期間がこの後しばらく来ますよね。

そこでの変化を期待しています。

言葉がまとまっていないのは、相変わらずですみませんが、思っていることは色々書かせてもらいました。

ではでは。

写真は、facebookページで掲載しています。この試合の写真はこちら