アカデミー卒業生関連2017/05/03 大学サッカー 関東リーグ 立正大学vs東海大学を観戦

どうも、ブクメです☆

昨日の夕方に帰国し、ここからまた2週間ほど日本に滞在します。ちょうど、ゴールデンウィーク期間と言うことで、サッカーの試合も多く開催されるのですが、事前に細かく試合などを調べないままに戻って3日は、大学サッカーということで、改めて昨日の夜に調べてみて、今年の大学サッカーを眺めてみると、結構浦和の育成出身の選手が出場しているチームが多いのですね。行きたい試合がありすぎて嬉しい悲鳴です。

最も多く浦和の育成出身選手が出場しそうな拓殖大学グラウンドでの試合も検討したものの、やや仕事を残していたり、八王子近辺がゴールデンウィークでものすごい渋滞というニュースも見つつ、今回は、立正大学に足を運びました。第1試合が立正大学vs東海大学、第2試合が、早稲田大学vs東海大学というカードになります。今年の早稲田大学の戦いぶりも気になっていましたが、1年生で登録されているメンバーがまだ出ていないことなどもあり、第1試合で浦和レッズユース出身の中塩大貴の所属する立正大学の試合を観戦のみで、自宅に戻っています。

今季から関東2部リーグに昇格している立正大学ですが、中塩大貴は14番の背番号をつけ3バックの左で基本プレーしているということでしたが、聞いたところによると、センターバックの選手が負傷したということで、この試合は、中塩大貴が3バックの真ん中を務めるという状況でした。

大学サッカー自体は、一つのチームと決めて多く足を運べているわけではないため、そのチームのシーズンを通しての変化などまでとらえることができないため、その試合で見た印象しか書くことができないケースが、特に今年は、今後の試合観戦でも多くなると思いますが、今日の試合では、私の立ち位置というところから見れば、中塩大貴の良さが十分に見られた試合だったということができます。

対人での部分、フィードの精度、ロングスロー、攻撃参加に関しては、ある程度、チームの方針として制限されているようですが、それでも、バックラインながら、チャンスに絡むようなフィードも多数供給しており、試合結果自体は、0-1のビハインドから最後の最後で追いついて1-1ドローという結果になりましたが、同点ゴールの場面の起点となったフィードも中塩大貴からでした。

3バックは、難しいというイメージが私の中では、これまでユースなど見てきた中での3バックで感じていて、守備的になってしまえば、5バックになってしまい逆に窮屈になったりするものの、立正大学の3バックは、どちらかというと、守るときは5バックという感じでもなく、負傷したセンターバックの選手が入っている場合には、どのような感じなのかは、見ていないので当然わからないものの、相手前線にスピードのある選手がいて、この試合では、結構間に斜めに走りこまれてピンチになるという場面は多く、また再度を埋めるということもあまりないため、再度から仕掛けられて1枚はがされてピンチと言う場面も多かったように感じます。

それでも、シュートミスに救われる部分はありつつも、最後のところは、やらせていなかった(ひいき目と言われるかもしれませんが、中塩大貴がしっかり、対人のところでは、最後の仕事をさせずに守っていた場面が多かった。あと、キーパーの好セーブも目立っていた)と思います。

この3バックでの戦い方が今後どのようになっていくのかは、興味深いです。

おそらく、やりたいことをかなり制御されてしまっているので我慢している部分も多いと思いますが、その中でも、しっかりと特長の部分を継続して見せ続けてくれていることが嬉しい、そんな試合でした。

ということで、仕事しますw

4日は、おそらく試合がないと思いますので次は、5日のユースの観戦になると思います。いや、4日も探せばあるかな?

そんな、バタバタ帰国中でございます。

ではでは。

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