アカデミー卒業生関連 2018/10/28 大学サッカー 東京農業大学vs慶応義塾大学、立正大学vs立教大学を観戦

*怪我で離脱中の浦和レッズユース出身で東京農業大学に進学した3年影森宇京は、スタンドにいました(左奥)

*ベンチ入りはしていなかったものの、浦和レッズユースから立教大学に進学した、立川将吾もサポートメンバー的に参加している姿が見られました。

どうも、ブクメです☆

10月28日の日曜日は、立正大学熊谷キャンパスグラウンドで開催された大学サッカーを観戦してきました。

第1試合は、東京農業大学vs慶応義塾大学、第2試合が、立正大学vs立教大学という対戦カードになります。

現在、出場登録されているメンバーで浦和レッズの下部組織出身では、この2試合では、立正大学の3年生中塩大貴のみが出場となりました。とりあえず、影森宇京と立川将吾の写真も撮ることができましたよということで、上部に載せてみました。

*立正大学の中塩大貴。

大学サッカーも、以前と比べて、多くのチームに育成出身の選手が所属していることから、どのような立ち位置で応援するのが良いのかが難しい試合も多くあるのですが、この日の場合は、第1試合の東農大vs慶応大の場合は、影森宇京は出場していなかったものの、慶応大の方に知っている選手がいないことから、農大寄りで観戦。そして、第2試合の立正大vs立教大は、中塩大貴がスタメン出場していた立正大学寄りで観戦という形になりました、自然とそうなりました。

第1試合は、特に東農大が残留争いに巻き込まれており、数は多くないものの今シーズン見た数試合で、チームが何をやりたいのかがわからない、選手が迷いまくっているという状況を見てしまっていたため、影森宇京の出場にモチベーションを置いて足を運んだので、まだ出場ができない状況ということで、また同じような状況のチームを見てしまうのは、つらいなと正直思って見始めたのですが、結論から言えば、試合はスコアレスドローで終わったものの、光明も見えるような試合になっており、個人の応援は関係なく、1つの試合としての攻防を楽しむことができた試合になりました。

東農大にとってスコアレスドローというのが決して良い結果ではないのも事実ですが、この試合が終わって残り4試合になる中で、この試合のような戦い方が継続できれば、何かが起こるかもしれないという予感はあった試合でした。

続いて、第2試合の立正大学vs立教大学は、もともと私の家から比較的距離的にも近い大学の一つであり、また、この数シーズンで、小島良太や、現在活躍している中塩大貴、1年生に関大夢もいるということで、割と思い入れが強いチームに現在なりつつあります。

そんな立正大学の快進撃が止まらないということで、実際にそれがどのようなものなのかを見たかったというのが、この会場に足を運んだ大きな理由の一つだったのですが、得点経過的には、ビハインドを背負ってからの逆転と言う展開にはなりましたが、これは、以前から立正大に感じていた、ゴールに近い位置での迫力と工夫というところが、現在のチームは、最高潮に近いくらいのものになっており、PKでの先制のチャンスを決めきれず、逆に相手の反撃で0-1の状況にという通常であれば、難しい試合展開になるような流れではあったものの、攻撃が充実していてビハインドの後も攻撃の勢いが止まらず、1点入れば、逆転するだろうなと言う試合になっており、実際にそうなったという感じでした。

そういうチームにあって、3バックの左に入っていた中塩大貴は、守備はもちろんのこと、攻撃に出る時は、高めでボールを捌いたり、正確な判断で精度の高い展開をすることで貢献もしていました。

見事な逆転劇の起点になっていたのも中塩大貴でした。

この勝利で立正大学は、連勝を伸ばし、追う日体大も負けないため、まだ昇格争いは、読めないながらも、ラッキーだけではなく、勝負のところでの強さが思った以上に本物だったところを見せつけられました。やはりゴール前の攻撃でパスではなく、ゴールを見ているチームは面白い。決めることを意識した上での駆け引きだったり、コンビネーションだったり、強引さだったり。

なかなか充実した2試合の観戦でした・・・では終わらず、この2試合の後に、チャレンジリーグの立正大学vs平成国際大学の試合があり、前回のチャレンジリーグで関大夢が得点を決めていたという情報があったので、関大夢が見られるかなと思って、観戦して合計3試合を最後まで見ることになったのですが、結局、関大夢はいなかったようで(後で考えると、おもしろい言葉の勘違いで関大夢が出ると思っていたというオチがあったりしますが、気になる方は、教えますので聞いてください笑)したが、チャレンジリーグでも立正大学のプレーの意図は、前の試合と同じで迫力があり面白い、そして、この試合も2点ビハインドから逆転するという内容になりました。

で、車で30分もかからないくらいの距離の会場ではあったものの、しっかりと3試合を見ると、割と疲労もたまったようで、ブログを書く前に力尽きてしまいましたので、月曜日に文章を書きました。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページに掲載しています⇒こちら