第6回水戸ホーリーホックユースカップ2日目 浦和レッズユースB vs ファジアーノ岡山U-18B 2-0勝利・・・第2戦と同じく戦う姿勢を見せ快勝!

どうも、ブクメです☆

昨日に引き続き、日曜日も水戸ホーリーホックユースカップを観戦してきました。昨日のツインフィールドから場所を移しましてホーリーピッチという会場で浦和レッズユースBは、1位通過をかけてファジアーノ岡山U-18Bと対戦しました。

台風の影響を考慮して、当初の9:15キックオフから10:15キックオフに変更になり、今日は、この試合の終了後に、場所を福島県のJヴィレッジに移動しまして、自治体職員サッカーを観戦する流れで考えていたので、移動時間と見たい試合のキックオフに間に合うかがかなりギリギリでしたが、幸い、Jヴィレッジの方の試合も、1時間遅れてスタートになったことで、問題なく観戦できました。

試合観戦後、再び水戸のホテルに戻ってきてブログを書いているのですが、当然ながら夜も遅めの時間になっていて、更に翌日には、順位リーグが朝からあるということで、若干バタバタしながら書いておりますw

他会場の結果などがわかっておらず、結果的に今日の勝利で問題なく1位通過していると思っていたら、得失点差(総得点差)で2位になっていたということで、3連覇はできなくなったものの、その対戦カードを見つめると、Jクラブばかりの2位グループになっていて、湘南ベルマーレU-18Bと対戦し、その後、柏レイソルU-18BかFC東京U-18Bと対戦ということで、対戦相手という点では、結果的には、面白い相手と戦える最終日になったのかなと思いつつです。

では、試合の話に移りますね。

10:15キックオフのvsファジアーノ岡山U-18Bのメンバーと交代は以下、

GK41番樋口燿大、DFが左に31番大野海翔(後半18分⇒26番舘澤佑磨)、右に32番岡田翼、センターバックに5番遠藤龍河と40番茂木柊哉(後半スタート⇒28番アピッチ輝)、MFが左に14番千葉希、右に42番吉田来綺(後半19分⇒43番チェコ)、真ん中に39番戸田大翔(後半26分⇒23番山本陽生真)と35番島垣翔、FWが左に19番成田安里(後半11分⇒44番レオ)、右に29番伊澤壮平(後半スタート⇒33番小川聖凪/後半23分⇒36番瑞慶山一真)

となります。

テントが目の前に立っているような状況だったので、見る場所の選び方が難しく、少し高さのある所で見ていたのですが、上記のような感じで手前のサイドでの攻防があまり見えないという状況での観戦にはなりましたw

試合開始早々は、やや相手の攻撃を受けてしまう場面がポツポツあり、前半2分に相手シュートは枠を外れたものの、キーパーと1対1の場面を作られることがあったり、前半5分には、サイドを切り裂かれて際どいクロスを入れられてしまうなどあったものの、割とすぐに修正してからは、浦和ペースで攻撃を仕掛ける場面が多くなりました。

前半5分に、14番千葉希が力強いドリブル突破でサイドから切り崩すプレーを見せます。

前半9分には、19番成田安里がドリブルで果敢に仕掛けてチャンスを作ります。この試合の序盤の戦いでは、特に19番成田安里の意識の高さが見られるプレーが多く、前半11分にパスを受けた際には見事なトラップで抜け出して29番伊澤壮平に繋げシュートまで持ち込む場面を演出し、前半13分には、39番戸田大翔から31番大野海翔、14番千葉希を経由しての左サイドからの攻撃で、キーパーとディフェンダーの間を狙ったクロスに対して19番成田安里がわずかに合わなかったものの、反応して走りこむ場面を作るなど、良い動きを見せていました。

そして、動きの質の良さを見せていた流れが結果に結びつきます。前半15分に、31番大野海翔がドリブルで中央に切れ込みながら抜け出す19番成田安里にパスを通し、パスを受けた19番成田安里は、そのまま迷いなくゴールに向かいシュートを放ちゴール!

1-0と先制します。

この辺りからは、かなり浦和が押し込む時間が続き、前半20分には、39番戸田大翔から31番大野海翔につなげ、ゴール前にクロスを上げると、42番吉田来綺が良い位置で受ける形を作るもややトラップが流れてシュートまで行けずでしたが、そこまでの攻撃の流れは見事でした。

前半21分には、相手が連続で仕掛けてきたところで、40番茂木柊哉が見事なインターセプトで奪うプレーや、5番遠藤龍河が見事なカバーリングで防ぐ場面など、守備面でも相手の攻撃に対して、強さを見せる場面が多く見られました。

前半32分には、42番吉田来綺から32番岡田翼に繋げた右サイドからの攻撃でクロスに19番成田安里が走りこむも、ディフェンダーにわずかに先に入られて防がれたもののここも惜しい場面でした。

前半を1-0で折り返し、後半も浦和の攻めが多い展開が続き、後半4分に、39番戸田大翔からのパスを受けた42番吉田来綺が放ったシュートは、ポストを叩いたものの、これを33番小川聖凪が押し込んで2-0とします。

後半5分には、39番戸田大翔からのパスを受けた14番千葉希が左から攻め上がり、クロスに19番成田安里が受けてシュートを放つも相手キーパーに弾かれます。

後半7分には、フリーキックのチャンスから5番遠藤龍河がヘッドでシュートを狙います。

後半10分には、14番千葉希が左サイドから仕掛けて角度のないところからグラウンダーの強めのボールを入れ、これは、おそらくシュートを狙ったと思いますが、誰も触れずにゴール少し右にそれていきます。誰かが合わせていればゴールという場面でもありました。

後半12分には、流れは見ておらず、シュートを打つ直前のところだけ見ていたのですが42番吉田来綺がループシュートでゴールを狙い、これがわずかにゴール左にそれます。

後半13分あたりには、相手キーパーがボールをキープしたところに33番小川聖凪が果敢にプレスをかけるプレーがありました。

後半16分には、相手の攻撃で鋭いシュートを放たれるも、ここはGK41番樋口燿大が防ぎます。

後半17分には、32番岡田翼のクロスに33番小川聖凪がヘッドで合わせるもこれは、枠を捉えられず。

チャンスの数は多いものの、追加点を決めることはできずに2-0で試合終了となりました。

正直なところ、タイトルにも書きましたが、この試合では、試合に臨む姿勢もしっかりゴールの方を向いてプレーできる場面が多かったですし、2得点決めて無失点で勝利したことで、快勝と書きましたが、1勝1分で来ていたのと1分した相手がそこから2勝するとは、あまり考えておらず、大会のページもなかなか他チームの結果や順位表が更新されない状況だったので、浦和が勝てば1位通過かなくらいに思っていましたが、実際は、2勝1分が2チーム並ぶ形で、得失点差も並んだものの、総得点の差で浦和レッズユースBはグループ2位という結果になったと、このブログを書く直前に初めて知り、ちょっとびっくりしていました。

大会の優勝はなくなりましたが、この大会では、試合ごとにチームが良くなっていることが観戦していて見えていましたので、2位グループでの順位リーグにはなりますが、先ほども書きましたが、対戦相手は、なかなか面白い相手ばかりですので、この大会の締めくくりとして、力強い戦いと勝利が見られるのを楽しみにしています。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページで掲載しています⇒こちら