埼玉国際ユースサッカー大会vsパチューカU-17メキシコ(4-1勝利)

どうも、浦和サポブクメです☆

平日開催の試合でなければもっと盛り上がったかもしれないこの大会。平日が休みの浦和サポの知り合いとこの試合を見に埼玉スタジアム第3グラウンドに行ってきました。メキシコサッカーと言うと小柄の選手達でテクニックが凄いという先入観を持っていたのですが、練習の状況を見てビックリ。結構背の高い選手が多かったです。ただ、全体的にはやっぱり小柄でテクニックのありそうな選手もいたり。北中米カリブ地区チャンピオンとして昨年に引き続きクラブワールドカップに出場するメキシコの強豪パチューカのクラブユースということで相当強いのだろうと期待していましたが別の意味で期待にこたえられてしまったと言うかw

ちょっと中途半端な放送ながら、ユースの試合では珍しく選手入場でテーマソングがかかり、選手紹介も放送されて、何か凄くそれだけで新鮮に感じました。ただ、試合は中米の国ならではの細かいテクニックとかずる賢さを期待していたのとは逆に、ラフプレーの連続で見ていて危なっかしい感じでした。レベルは全体的に浦和レッズユースの方がうえだったと思います。結構ちょっとした、アフターファール(見逃されていたものも多数)で浦和の選手達も少しイライラしていたようですが、上手くプレーの方に反映させていたと思います「サッカーをしよう!」と誰かから声が上がっていたのが印象的です。

試合結果は山田直輝のハットトリックを含む4ゴールで相手の反撃を1点に抑えて勝利したのですが1得点目の山田直輝のゴールを生んだ原口元気の再度からのドリブルでの切り込みは圧巻・・・やっぱスゲーと思う。

後半から登場した高橋峻希は、細かいミスが多くてベンチからミスについて結構大声で突っ込まれていましたが要所要所ではやはり目立ったプレーを見せていました。

ユースの試合は比較的一人でじっくり見ることの多いブクメですが、今日は5人。その誰もが口にするのは「トップの試合よりずっと面白かったね」ということで、この言葉を書くだけで選手の運動量とかは言うまでもないですよね。

ちなみに最近はユースチームのムードメーカーになっている池西希に熱視線です。彼の凄い所は、グラウンドでプレーしている時は当然のこと、ベンチで出番を待つ時などでも大声でいつも選手を鼓舞しています。その他にも色々周りに気を使ってケアしているという印象があります。何より声が高いから余計に目立つと言うのもあると思いますが、それでもこれだけ声を出す選手は貴重です。この試合でも前半はベンチから、後半はピッチに立って大きな声を出し続けていました。

総括というわけでもないですが、やっぱり今の浦和レッズユースのメンバーは各カテゴリの代表とかで外国の選手との試合を積んでいるので、多少は日本のチームではありえないくらいのずる賢いを越えたラフプレーを浴びながらも上手くいなしているという大人の印象がありました。逆にパチューカの選手は・・・浦和のトップの選手の一部のようにちょっとした判定で審判に食って掛かる選手ばかり。テクニックはいいものを持っている選手が多いはずなのに余り印象を残さないで大敗して帰っていった感じでしたね。

親善試合ではありましたが、この大勝をステップにクラブユース選手権の全国大会でも勝ちあがってまずは福島のJヴィレッジから横浜のニッパ球まで勝ち抜いてきて欲しいです。やはり、福島まで行くのは厳しそうなので・・・。

コパ・チーバス2008日本の結果(決勝、3位決定戦結果追記)

どうも、浦和サポのブクメです☆

パソコンに向かいすぎて頭がボーッとしております。U-17の日本代表に原口元気と中村隼が選ばれたということで、結構ガッツリと取り上げてきたコパ・チーバス2008ですが、前にも書いたようにU-17日本代表はグループステージで敗退しました。でもまあせっかくなので大会自体の行方も追っかけてきたわけですが、今回が最終回になります、決勝終わったので。結局U-17日本代表と同じグループだったアトラスを同じメキシコのグアダラハラが快勝して優勝となりました。同じく日本と同じグループだったコスタリカのサプリサは3位決定戦でレアル・マドリッドを下して3位になっています。

当然映像で見られるわけもなく、いったいインターバルなく毎日試合をこなしていくスケジュールのこの大会がどんなものだったのかという謎が残りつつ終わりましたが、メキシコという過酷な地で経験を積んだことは浦和ユースの2人にとってプラスになるはずです。

ということで、コパ・チーバス関連のネタはここまで~

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U-17日本代表は既に敗退してしまいましたが、この大会の決勝トーナメントを追いかけてます。メキシコの大会だけあってメキシコ勢が強い。というか、日本の所属していたグループにいたアトラスが特に強いようで決勝トーナメント以降も快勝続きで決勝進出しています。同じく日本と同じグループだったコスタリカのサプリサも準決勝でメキシコのグアダラハラにPK戦までもつれ込んだ結果敗れたものの、結果的には日本は随分レベルの高いグループに属していたんだな~と勝手に思ったりしています、はい。

決勝はアトラスvsグアダラハラのメキシコ対決。3位決定戦はサプリサvsレアル・マドリッドとなっています。

毎日試合をこなすこの大会。実際の映像とか見たくて仕方ないと思いながら大会はクライマックスなんですね~。

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30日はチリのアトラスと対戦し、4-0で大敗してしまいました。これでグループステージの全日程を消化し、残念ながらU-17日本代表はグループ最下位での敗退となりました。ただ、U-17という年齢はまだ結果のみに拘るカテゴリではありませんのでこの大会を通じてどれだけの経験を詰めたかと言うことになるかと思います。浦和レッズの一員として代表として戦った原口元気はキャプテンを務めた試合もありフォワード、ミッドフィルダーと複数のポジションを経験できたようです。また、ゴールキーパーの中村隼もスタバーク(ノルウェー)戦とサプリサ(コスタリカ)戦の2試合でゴールマウスを守り、海外のチームとの経験も詰めたということで収穫は少なからずあったと思います。

今年も浦和レッズユースをできるだけ多くみたいブクメとしては彼らの成長が楽しみで仕方ありません。

お疲れ様~!

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29日はチリのウニベルシダ・カトリカと対戦し速報では3-3の引き分けと出ています。しかし・・・オフィシャルの速報なのに結果が変わることが多々あり・・しかも、日本代表の試合ばかり。とりあえず、日本が3点は入れているのは確かなようなので原口が得点を決めていることを願いつつ詳細が入り次第更新しますね。

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28日はコスタリカのサプリサというチームを相手に1-2負けてしまいました。これで、3連敗ということで、残念ながら残り2試合残るもののU-17日本代表がグループ2位以内に入る可能性はなくなってしまいました。残り2試合で何かを得て日本に帰ってきて欲しいものですね。ちなみに中村隼と原口元気は出場しています。というか、原口元気はキャプテンなんですね。

大会の結果を入れています。たぶん、JFAさんよりは早く結果を出してます。⇒コパ・チーバス2008

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26日 vs スタバーク⇒1-2で負け 27日 vs モンテレー⇒0-3で負け 

現在2連敗・・

浦和レッズユースから原口元気と中村隼がU-17日本代表としてメンバーに選ばれているメキシコでの大会、コパ・チーバス2008の初戦の結果が分かりました。第1戦はノルウェーのスタバークというチームと対戦したのですが、結果は1-2で敗れてしまいました。この大会は毎日続くので一敗で落ち込んでいる暇はないのです。

とりあえず、詳細はまだ分かりませんし、1点を決めたのが誰かも分かりませんがマイナーな大会だけに情報が入り次第追加していきますね。

あと、この大会の結果のページ(他のグループなども含めて)今別サイトで作成中なので完成し次第掲載しますね。

ではでは、キックオフ2008に行かなかったブクメでした~

U-17日本代表に原口元気と中村隼

どうも、浦和サポブクメです☆

オフシーズンになんとか2008シーズンの参戦を少しでもできるように仕事漬けでカビが生えかけています。身から出たさびなので仕方ないですね。大原での練習とかちょっとした試合でもあればいいのですが、お金使わずに浦和を楽しめるものもあまりないようで、なかなか外にも出てませんが、明日新しいビジネスの打ち合わせで六本木に行きます(浦和レッズとはなんの関わりもないので悪しからずw)。

と、そんな中で浦和レッズユースの選手の名前が出てきましたね。こういうのは嬉しい限りです。コパ・チーバス2008というメキシコの大会にU-17(新2年生世代)で2人選ばれました。一人はしょっちゅうここでも名前を挙げている原口元気ともう一人はGKの中村隼という選手。まだプレーを見たことがありませんので何もいえません。

で、この大会はちゃんとは調べていないんですけどメキシコの大会ですね、はい(見りゃ分かるってw)

でもメキシコにチーバスというチームがありますけど参加チームのメキシコ勢はモンテレーとアトラスの2チーム・・・て、チーバス出てないじゃん!

とよく分からない大会ですが、そもそも日本からはU-17日本代表が参加して他はクラブチームのユースチームが出場するのですからそもそも何でもありな大会な感じですね。他の出場チームはウニベルシダ・カトリカ(チリ)とサプリサ(コスタリカ)、スタバーク(ノルウェー)の計6チームということで、開催地のメキシコの各地で1回総当りをして勝ち点などなどで順位を決めて、準々決勝、準決勝、決勝と進むわけですが・・・JFAの関連リンク

日程が凄い・・・毎日試合・・・フットサル?よく分からんです。グループステージが6チームで準々決勝(普通は8チームいないと成り立たない)。ああ、他にもグループあるのかな?合計12チームならグループ4位までが準々決勝進出でも分かるわな。

と、実際大会辞退には全く興味はないですが、国際大会で経験を積める原口元気と中村隼には、存分に暴れて来てほしいと思う新年1週間を迎えるブクメの思いでした~。

ではでは、またね☆