Jrユース高円宮杯2009(U-15)-12/23 vs アンフィニMAKI.FC 3-2勝利・・・悔しさを糧に

宮城サッカー場Aグラウンド

 

 

 

 

メリー・クリスマス・・・イブ!!

どうも、浦和サポブクメです☆

1日遅れになってしまいましたが、23日はジュニアユースの高円宮杯グループステージ最終戦となるアンフィニMAKI戦を見てきました。「そんなことは、身内がケアするよ!」と言われてしまうかもしれませんが、グループステージ2戦目で敗退が決まってしまっていただけに、その後の2日間を選手達がどのように過ごしていたのか、メンタル面など凄く気になっていました。

思うところは色々あるでしょうが、最終戦に登場した選手達がいつもどおり元気な声でアップをしている姿を見て少し安心したものです。

たとえ消化試合であっても、モチベーション高く試合を戦って勝利で終えることは経験としても非常に重要となります。その意味ではこの試合は、7番繁田秀斗の先制点から一度はアンフィニに逆転を許しながらも再び繁田秀斗の同点弾から、最後は20番大野耀平のゴールで逆転し勝利という展開。非常に展開としても気持ち負けしないで勝ちきったという重要な結果を残したと思います。

ピッチ条件や思ったようなプレーが出来なかった選手、全国大会で強豪が入ったこのグループで関東で通用したことが通用しなかったりしたことを感じた選手も多かったのかもしれません。また、直前の怪我で出場できなかった選手も悔しい思いをしたと思います。それでも、一度も気持ちを切らすことなく戦いきってくれた姿が凄く見る側としても嬉しかったです。

この悔しさは必ず今後の糧となります。

中学3年生の選手達にとっては最後の公式戦となりますが、ユースに上がる選手もいれば別の道に進む選手もいます。とにかくいつも思うのは、人生の中で「浦和レッズ」を一度でも経由してくれた選手には、浦和サポーターとしても誇りに感じていますし、選手も誇りを持ってもらえると嬉しいです。縁があれば別の道を経由しても最終的には浦和レッズの一員として戦ってくれれば嬉しいですし、別の道に進んでも応援できればと考えています。

今年は、思った以上にトップとユースと日程が重なることが多く、あまりジュニアユースの試合に多く足を運ぶことは出来ませんでしたが、非常に魅力的なチームの気持ちのある戦いぶりをみせてもらいました。ありがとうございました!

・・・そうそう、今回の大会で3試合ともグラウンド(いつも撮る写真はスタジアムの写真程度なのですがw)の入った写真を載せていますが、初戦、2戦、3戦と雪が少しずつ溶けていったグラウンドコンディションをお分かりいただけると思いますが、選手はこんな過酷な条件で戦っていたんですね。改めてサッカーって大変なスポーツだなって思います、はい!

 

関東ユースU-15リーグ2009 9/20 vs 三菱養和SC巣鴨ジュニアユース 4-1勝利・・・ドンピシャクロス3連発

三菱養和巣鴨グラウンド

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

シルバーウィークなので浦和三昧にしてみました・・・というのは嘘で、カレンダーのスケジュールと余り関係ないブクメなので連休に試合が多いのを良いことに今日は浦和レッズジュニアユースの関東U-15リーグの試合の観戦に行ってきました。何気に今年のジュニアユースの公式戦を見るのは初めてだったりします。練習試合をレッズランドでということは数回あるのですが。

大会の要綱とか、細かいことを調べずに巣鴨で試合があるということで急遽行った感じです。

正直あまり選手がわかりませんでした。こういう試合では、試合を見て「お!」と思った選手を覚えておいて今後楽しむということにしています。聞いた話では、この試合はいつものジュニアユースのメンバーとは結構入れ替えて臨んでいるということで、カドコダイアシカン吾連や関根貴大、進昂平など良く聞く名前の選手はメンバーに入っていませんでしたが、10番中村駿介は出場していました。思えば、この選手を一試合じっくり見るのも初めてです。

浦和レッズユースでは三菱養和=苦手意識という感じになっているのですが、この世代ではどうなのか分かりません。試合は、三菱養和の早いプレスに結構てこずっている様子で手数をかけようとする浦和の選手達が潰されるシーンが多く感じました。また、養和のシンプルな裏を狙うプレーと前線の選手のテクニックとスピードで苦戦するシーンもやや多い印象でした。それでも、中村駿介という選手は思った以上にハイレベルなプレーを見せていました。上手いだけでなく、守備にも貢献したり、疲れ知らずに走り続けていたのも印象的でした。今日だけの感覚なのでまだまだ分からない点が多いですが、なんとなく自分が点を取るよりも回りに点を取らせるほうが好きなようにも感じるプレーが多く、勝負すれば得点できそうだというシーンでもパスをしたりしてました。視野の広さにも驚かされました。普通に凄いですね、騒がれるだけのことはあります。

この試合では、前半0-1のビハインドから後半怒涛の4ゴールで終わってみれば大勝という結果だったのですが、特に3得点が凄く、いずれも24番村上健太の見事な右からのクロスを大野耀平がヘッドで決めたというゴールでそのクロスの軌道は鳥肌者でした。

よくトップの試合で「サイドからのクロスがチャンスに繋がらないな・・・」と、クロスの精度で残念な思いをすることがよくあるだけに、このクロスの精度には驚かされました。

とにかくレベルが高い選手が多い・・・。これで普段は余り出場機会に恵まれない選手が中心だったというのですからこの世代のジュニアユースが騒がれるのも分かります。

ということで、2009シーズンの浦和レッズジュニアユース公式戦1試合目のブクメがお伝えしました~。

それにしても、三菱養和巣鴨グラウンドはアクセス抜群ですね。駅から数分ですから、非常に助かります。

まあ、それでも方向音痴なので横の学校の学園祭に入ってしまいそうになったのは愛嬌ということでw