どうも、ブクメです☆
駅から徒歩圏内でないところで、大きな大会をやるのであれば、ある程度の駐車場は確保してほしい。1日5つのグラウンドで最大3試合行われる日程で、近くにコンビニなどもない(1.5キロくらい歩けば、駒形PAはあるが)、駐車場が使えないので、試合の合間に一旦車で涼むこともできない。しかも、シャトルバスは、そこから車で20分ほど離れた時の栖の施設に車で乗り付けた場合のみ利用可能で、電車の人は、時の栖までまず別のシャトルバスなどで行かなければならない。
結局、大学サッカーは内輪でやるもので、関係者優先、観戦したいという人はその次という形になると大学サッカーを見たいという人は・・・サッカーが注目されているワールドカップの時期に、これだと・・・という、ちょっとクレーマー的なことを言いたくなるようなところもありつつ、14日の土曜日は、時の栖のうさぎ島グラウンドで開催された、アミノバイタルカップに行ってきました。
7月中旬で既に猛暑と言う気候ながら、埼玉の暑さに比べると、若干、ほんの少しだけ、ましな暑さ(埼玉35度が、うさぎ島周辺32度くらいのものですがw)となりました。先ほどのような状況もあったため、しっかり3試合観戦を現地に滞在し続けてというのは(俺、サッカー好きだから、サッカー好きならそういう過酷な環境も関係ないからねという方は別ですが)、実質厳しいと考えて、多くの大学が集まり、私が見てきた育成出身の選手が様々な大学に所属していて見たい試合も多くあったのですが、少し緩めの観戦に切り替えて見させてもらいました。
私のようなサッカー観戦スタイルになると、大学サッカーは、嬉しい悲鳴で知っている選手が散らばってしまっていて見たい大学は多くなっていても、その大学に完全依存して応援するというスタイルを取ることができないので、こういう大会に関しては、今どんな状況なのかなというのを眺める程度になってしまうのですが、その試合で一方にのみ見てきた選手がいる場合は、心置きなく応援できるのですが、その点では、この1回戦では、午前の10時からのキックオフの試合では、中塩大貴がスタメンだった立正大学や、渡辺陽がスタメン出場していた筑波大学がピッチの配置的に前後で見られるような位置関係にあったので、どちらも気にしながら見ており、対戦相手に知っている選手もいなかったので、そちらに寄って応援する気持ちで見ていたのですが、接戦の末に敗れるという結果になってしまいました。
アミノバイタルカップも3回戦までは、負けた瞬間に夏の全国(総理大臣杯)が断たれてしまうということで複雑な気持ちでの観戦初戦となりました。
あまりの暑さだったので、その日の第2試合は、いったん離れ、第3試合の中で、東京農業大学vs国士舘大学の試合を観戦までしたのですが、この試合では、色々、現状悩むことも多いであろう(正直なところ、意図があるのかもしれないということを考慮するのも嫌になるくらい、プレーの特長からかけ離れすぎた起用をされており、それに対してチームとしてどうしようという変化もあまり見られない)、影森宇京の状況を見守りつつ、おそらくこの日も、納得いくプレーができなかった状況ではあると思いますが、東京農業大学自体は、逆転で国士舘大学を破り2回戦へと駒を進めました。
チーム状況と言うのは、勝つことで、上手く流れていく可能性もあり、もしかすると、本当に意図があってのそのポジションでの起用であれば、勝利によって、好転していくものもあるのかなという、期待を持つことはできました。
試合自体は、隣でやっていた吉原大がスタメン出場していた日本体育大学の試合も軽く眺めるなど、本当にそれぞれの大学自体を厚く応援されている方には申し訳ないくらい緩いスタイルにはなりましたが、1会場で多くの試合が行われる場所では、多くの選手を少しでも見ることができますし、実際に試合は見られなくても、アカデミー出身選手に会うこともでき、今回足を運んだ中では、順天堂大学の長倉幹樹だったり、東京国際大学の小木曽佑太、東洋大学の勝野瑛、流通経済大学の清川大輝など、会場内で出会うこともできました。
久しぶりにお会いできたご父兄の方も含め、その大会の開催の観戦者側への配慮の足りなさには若干不満はありつつ(会場の確保が難しいなどの問題があるというのももちろん、聞いてはいますが)も、多くのピッチが同じ会場内にある大会と言うのは、こういうメリットもあるので、足を運べて良かったです。
16日の2回戦。ちょっと、まだ足を運べるかはわからない(プレイベートがバタバタしていて厳しそうw)のですが、調整できれば、足を運び1回戦の時は見られなかったアカデミー出身選手が出場している試合も観戦したいなと思っています。
ではでは。
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