アカデミー卒業生関連 2018/11/03-04 大学サッカー3日の東金アリーナ、4日のたつのこフィールドの計4試合観戦

どうも、ブクメです☆

11月最初の週末は、大学サッカー三昧の2日間を過ごしましたよ。

3日は、東金アリーナ陸上競技場の流通経済大学vs東洋大学、順天堂大学vs東京国際大学の2試合

4日は、龍ケ崎市陸上競技場たつのこフィールドの東京学芸大学vs東京農業大学、立正大学vs青山学院大学の2試合

合計4試合ですね。浦和レッズのアカデミー出身選手所属と言うことで言えば、東京学芸大学以外は、全チームに所属しているという状況の中で、この土日の試合では、流通経済大学では、28番伊藤敦樹がスタメン出場、23番菊地泰智が途中出場、東洋大学では、31番勝野瑛が途中出場、33番山下勇希はベンチ入りも出場なし、順天堂大学では、23番長倉幹樹がスタメン出場、東京国際大学では、4番小木曽佑太がスタメン出場、東京農業大学では、16番影森宇京がスタメン出場、立正大学では、5番中塩大貴がスタメン出場

となりました(漏れがあったらすみません。)

今回は、まだ1本しかブログを書いてくれていない助手も一緒に動きましたw(というと仕事的な感じに見えますが、たまたま大学サッカーで行きたい試合が重なっただけで移動のメリットが一致しただけと言うw)なかなかのはっきりな物言いが良いと一応褒めておく。

さてさて、一つの大学のみを応援するという形で観戦していない私にとっては、基本的には、若干どちらかに寄せながら見るようになることが多いとはいえ、基本的には、対戦カードの両チームに知っている選手が出場している時には、できるだけフラットに見ようと考えて見る部分と純粋に楽しんでしまえば良いという見方で見つつ、一方にしかいない時は、そのチームに寄って応援する、どちらにも出ない時には、楽しい要素が見つかることを期待しながら見るとか、そんな感じで見ています。

獨協大学出身の私としては、埼玉県1部リーグの獨協大学が関東リーグくらいまで上がってきて、そこに育成を見てきた選手たちが入って戦う状況になったら、おそらく、肩入れして応援するようになる可能性もありますが、今のところ、見てきた選手が入ったよと言う話自体も聞いたことがないので、結果は気にしていても、少し縁遠いチームにはなっていたり。

大学サッカー自体が、終盤戦を迎えていて、実際に知っている選手が主力として戦っているチームでも、残留争いと言うものが発生してしまっているケースもありますし、昇格争いをしているというケースもあり、細かく言えば、1部では、全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)の出場枠をかけた戦いもありますので、置かれている状況が色々すぎるので、そこに合わせてしまうと、凄く難しい心境になります。

実際今回足を運んだ試合の中には、この試合で勝てないと、かなり残留が厳しくなるという戦いも見ることになった中で、そのチームが敗戦し、もちろん、数字の上では可能性が残るものの、かなり難しいところまで来てしまったという状況にも立ち会うことになったり、出場している選手の中でも、順調にチームの主力になって存在感を発揮していると安心する選手もいれば、ちょっと、悩んでプレーしているように見えるという選手もいたりするわけで。

もちろん、見えるところでそうなのだから、ベンチ入りできていない選手というのは、もっと大きな葛藤を抱えている可能性もあるだろうなということも含めて。

今回足を運んだ2日間は、ちょっと色々な良い状況も悪い状況も見たり聞いたりしすぎてしまったので、2日分をまとめて書いて逃げているとも言えます。

色々思ったことは、今回は、2日間で色々な方と行動して話をしたりしたことで、話すだけ話したので、こちらでは書きません、書けません。

なんでも書けば良いということでもない(←逃げw)

試合結果というところでは書きたいことはたくさんあって、なるべくして勝ちが逃げていく状況をチームとして考えてほしいと思う大学もあれば、結果はついてきていない中でも、浮上の兆しが見えてきた中で内容が良いところで、ゴールから見放されるというサッカーにありがちながら酷な場面も見てしまったところもあります。

最後に見た立正大学に関しては、少し書きたいと思うのですが、久しぶりに敗れる試合になったものの、これもサッカーではありがちな試練のようなもので、かなり相手のゴールに迫って決定機を多く作っても、得点が決まらないということは、特に昇格が見えて意識したくなくても意識してしまう状況になったチームに起るような現象で、大事なのは、こういう試合での敗戦をポジティブに持って行って、残り試合に臨めるかどうかだと思うんですね。

実際、敗戦したものの、内容が悪かったわけでもないですし、見ている側としては、その勢いと強さを実感したわけで、そして、昇格争いというところでも、大きな前進はできなかったものの、微妙に歩みを進める結果にもなりました。

逆転逆転で進んできた立正大学が、ここで1つ敗れた後に、この敗戦をあっさり吹き飛ばすような次戦での戦いができれば、本物です。その立役者に存在感抜群の中塩大貴が貢献するという形になると私は嬉しいです。

ただ、次の週末は、当該チームの日本体育大学の試合を見に行こうかなという気持ちが強くなりつつあります。吉原大もいますし。それが私の大学サッカーの見方です。

あと、これも書いてしまおう。

東京農業大学は、かなり厳しい状況にチームはなっていますが、チームとしての浮上のきっかけが見えてきているんですよね。だから、怪我から復帰した影森宇京にもより奮起してもらって、もちろん現実は厳しい状況になってしまっていますが、チームとしての今後のためにも、残り試合で、見ている側が良くなってきていると感じた部分を否定されないように前進してシーズン最後まで戦い抜いてもらいたい。

そんな感じです。

ではでは。

流通経済大学28番伊藤敦樹

流通経済大学23番菊地泰智

東洋大学31番勝野瑛

東洋大学31番勝野瑛と、流通経済大学23番菊地泰智

東洋大学の33番山下勇希(11番のビブスを着けている)は、ベンチ入りしていた

順天堂大学23番長倉幹樹

東京国際大学4番小木曽佑太

東京農業大学16番影森宇京

立正大学5番中塩大貴

 

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アカデミー卒業生関連 2018/07/14 大学サッカー アミノバイタルカップをうさぎ島で観戦

どうも、ブクメです☆

駅から徒歩圏内でないところで、大きな大会をやるのであれば、ある程度の駐車場は確保してほしい。1日5つのグラウンドで最大3試合行われる日程で、近くにコンビニなどもない(1.5キロくらい歩けば、駒形PAはあるが)、駐車場が使えないので、試合の合間に一旦車で涼むこともできない。しかも、シャトルバスは、そこから車で20分ほど離れた時の栖の施設に車で乗り付けた場合のみ利用可能で、電車の人は、時の栖までまず別のシャトルバスなどで行かなければならない。

結局、大学サッカーは内輪でやるもので、関係者優先、観戦したいという人はその次という形になると大学サッカーを見たいという人は・・・サッカーが注目されているワールドカップの時期に、これだと・・・という、ちょっとクレーマー的なことを言いたくなるようなところもありつつ、14日の土曜日は、時の栖のうさぎ島グラウンドで開催された、アミノバイタルカップに行ってきました。

7月中旬で既に猛暑と言う気候ながら、埼玉の暑さに比べると、若干、ほんの少しだけ、ましな暑さ(埼玉35度が、うさぎ島周辺32度くらいのものですがw)となりました。先ほどのような状況もあったため、しっかり3試合観戦を現地に滞在し続けてというのは(俺、サッカー好きだから、サッカー好きならそういう過酷な環境も関係ないからねという方は別ですが)、実質厳しいと考えて、多くの大学が集まり、私が見てきた育成出身の選手が様々な大学に所属していて見たい試合も多くあったのですが、少し緩めの観戦に切り替えて見させてもらいました。

私のようなサッカー観戦スタイルになると、大学サッカーは、嬉しい悲鳴で知っている選手が散らばってしまっていて見たい大学は多くなっていても、その大学に完全依存して応援するというスタイルを取ることができないので、こういう大会に関しては、今どんな状況なのかなというのを眺める程度になってしまうのですが、その試合で一方にのみ見てきた選手がいる場合は、心置きなく応援できるのですが、その点では、この1回戦では、午前の10時からのキックオフの試合では、中塩大貴がスタメンだった立正大学や、渡辺陽がスタメン出場していた筑波大学がピッチの配置的に前後で見られるような位置関係にあったので、どちらも気にしながら見ており、対戦相手に知っている選手もいなかったので、そちらに寄って応援する気持ちで見ていたのですが、接戦の末に敗れるという結果になってしまいました。

アミノバイタルカップも3回戦までは、負けた瞬間に夏の全国(総理大臣杯)が断たれてしまうということで複雑な気持ちでの観戦初戦となりました。

あまりの暑さだったので、その日の第2試合は、いったん離れ、第3試合の中で、東京農業大学vs国士舘大学の試合を観戦までしたのですが、この試合では、色々、現状悩むことも多いであろう(正直なところ、意図があるのかもしれないということを考慮するのも嫌になるくらい、プレーの特長からかけ離れすぎた起用をされており、それに対してチームとしてどうしようという変化もあまり見られない)、影森宇京の状況を見守りつつ、おそらくこの日も、納得いくプレーができなかった状況ではあると思いますが、東京農業大学自体は、逆転で国士舘大学を破り2回戦へと駒を進めました。

チーム状況と言うのは、勝つことで、上手く流れていく可能性もあり、もしかすると、本当に意図があってのそのポジションでの起用であれば、勝利によって、好転していくものもあるのかなという、期待を持つことはできました。

試合自体は、隣でやっていた吉原大がスタメン出場していた日本体育大学の試合も軽く眺めるなど、本当にそれぞれの大学自体を厚く応援されている方には申し訳ないくらい緩いスタイルにはなりましたが、1会場で多くの試合が行われる場所では、多くの選手を少しでも見ることができますし、実際に試合は見られなくても、アカデミー出身選手に会うこともでき、今回足を運んだ中では、順天堂大学の長倉幹樹だったり、東京国際大学の小木曽佑太、東洋大学の勝野瑛、流通経済大学の清川大輝など、会場内で出会うこともできました。

久しぶりにお会いできたご父兄の方も含め、その大会の開催の観戦者側への配慮の足りなさには若干不満はありつつ(会場の確保が難しいなどの問題があるというのももちろん、聞いてはいますが)も、多くのピッチが同じ会場内にある大会と言うのは、こういうメリットもあるので、足を運べて良かったです。

16日の2回戦。ちょっと、まだ足を運べるかはわからない(プレイベートがバタバタしていて厳しそうw)のですが、調整できれば、足を運び1回戦の時は見られなかったアカデミー出身選手が出場している試合も観戦したいなと思っています。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2018/06/30 大学サッカー 柏の葉での試合を観戦

東京農業大学の影森宇京

立正大学の中塩大貴

流通経済大学の菊地泰智

*流通経済大学の伊藤敦樹(真ん中、3番の選手と握手しようとしている選手)

どうも、ブクメです☆

ブログを書くのが遅くなってしまいましたが、6月30日の日立柏サッカー場でのジュニアユースの試合の後、柏の葉公園に移動し、大学サッカーを観戦しました。

比較的近場の2つの会場ですが、いつも混んでいる柏と言うことで、スムーズに移動できて第1試合の立正大学vs東京農業大学の試合の後半途中か間に合わないくらいという計算ではいたのですが、残り15分くらいで到着することができました。

カード的には、立正大学の中塩大貴と東京農業大学の影森宇京が浦和レッズユース出身の同期ということで、楽しみな対決だったので、少しだけでも見られて良かったです。到着して、バタバタと見ている間に2-0の状況だった東京農業大学がが同点に追いつかれるところを見ることにもなったのですが、そして、そのうちの1ゴールが中塩大貴だったという。

試合内容がどうという話もできないくらいの短い時間の観戦でしたが、苦戦中の東農大と、調子の良い立正大の状態が試合終盤に出てしまったのかなという試合とも言えますね。

そして、第2試合は、流通経済大学vs法政大学の一戦となりました。残念ながら法政大学の松澤彰は、スタンドということで、法政大学側では、浦和レッズのアカデミー出身選手が出場していないという状況になりましたが、流通経済大学は、ユース出身の伊藤敦樹、ジュニアユース出身の菊地泰智が揃って先発出場となりました。

強風など様々影響するものもあったかもしれませんが、試合自体は、アンダーカテゴリの代表でわかりやすい活躍をしていた法政大学の上田綺世にわかりやすい凄さを見せつけられて、終始法政大学ペースで進み、試合開始早々に果敢にシュートを狙っていく菊地泰智のプレーのゴールに向かったらしいプレーが見られたものの、全体的には、法政大学の守備網を最後まで崩せなかった流経大という感じでしたね。

この試合のピッチ上での状況は、そんな感じですが、スタンドの方で、立正大学の浦和レッズユース出身の関大夢に会うことができたり、こういう場面場面を見つめることができて、現在はIリーグでプレーしている状況など聞きつつ、あまり頻繁に足を運べない大学サッカーで、次に見に行けたときに、あれからどうなっているかを確認していくような見方にはなってしまうのですが、例えば、昨年末のインカレの仙台大学の試合に足を運んだ際に、ちょうど、スタジアム外で出会った伊藤敦樹が、来年には絡んでいるというプラスの話を聞くことができ、実際に、この日の試合では、思うようなプレーができなかったと思いますが、語っていた通りに、今年は、主力としてプレーしているという状況になっているのを知ってよ喜べるという感じですかね。

さてさて、関東大学サッカーは、これで前期が終了し、7月中旬から始まる総理大臣杯(大学サッカーの夏の全国大会)の予選となるアミノバイタルカップへ入っていくわけですね。前期の順位を持って、トーナメント組み合わせが決まり、発表されましたのでリンク張っておきますね。

『「アミノバイタル®」カップ2018 第7回関東大学サッカートーナメント大会 ≪兼総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選≫』 組み合わせ決定のお知らせ

日本代表の素晴らしい戦いをワールドカップで見て、次のワールドカップへ向けて、期待の選手たちを見て見たいという方は、大学サッカーに足を運ぶことをお勧めします。今回の法政大学の上田綺世など、わかりやすく国際大会で活躍した選手たちは当然の事、可能性を秘めた選手たちがたくさんいるのですが、どうも大学サッカーというのは、あまり知られておらず、観客自体が少ないケースが多いんですよね。きっかけがワールドカップを見て日本サッカーを応援したくなりました、と言う方が、大学サッカーにも増えると嬉しいなと思います。

アミノバイタルカップにも、今年は、日本にいるので、足を運べる試合も多くなるかと思います。楽しみにしています。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2017/06/18 大学サッカー 関東リーグ 西が丘サッカ-場開催の2試合を観戦

どうも、ブクメです☆

日曜日は、西が丘サッカ-場で開催された関東1部リーグの桐蔭横浜大学vs東京国際大学、明治大学vs筑波大学の2試合を観戦してきました。

つくづく、私は、自分が見てきた選手が出場しているかしていないかで試合観戦のモチベーションが変わるなと実感するような1日でもありました。

まず、今回の対戦カードでは、桐蔭横浜大学には、1年生に浦和レッズの育成出身では河内渉真、浦和レッズユース出身の遠藤凌、2年生に石井康輝が所属していますが、現段階では、メンバー入りはしていないという状況。東京国際大学には、4年生に進昂平、條洋介、安東輝の3人と2年生に小木曽佑太と堀内千寛が所属しています。この試合では、東京国際大学が進昂平、條洋介、安東輝がスタメンに定着している流れでこの試合もスタメン出場、そして、この試合2年生の小木曽佑太が初めてスタメン出場を果たしています。結果的に東京国際は、4人が浦和レッズユース出身という状況になる試合でした。

小木曽佑太は、初スタメンとは思えないほど、落ち着いたプレーや、大きな展開で一気に攻撃に持っていけるようなフィードなど見せ、安定した守備でチームに貢献しつつ、攻撃面で存在感を見せた進昂平、條洋介、安東輝が共に1得点ずつ上げた時には、アップ中の選手から、浦和レッズユース出身であとは点取っていないのはお前だけだぞとからかわれるような状況でしたね。実際センターバックに入っていましたが、セットプレーなどで、かなり得点に近かった場面が2度ほどあったので、4人全員が得点の可能性もあったのかなと思います。

得点を取った3人も印象的で、先制点の安東輝の直接フリーキックでのゴールは見事で、2点目の進昂平は、自らペナルティエリア内でもらったPKを決め、3点目の條洋介は、この試合のMVPでインタビューを受けていた時に本人も言っていたように初めてのヘディングシュートでのゴールでした。このゴールも見事でしたが、ゴールにはならなかったものの、この試合で、針の穴を通すようなスルーパスで安東輝に出したパスだったり、これまたディフェンダーのわずかな隙間を通すグラウンダーのシュートで枠をとらえる見事なシュート(相手キーパーのファインセーブで阻まれたが)など、MVPにふさわしい印象的なプレーを多く見せていました。

ちょうど、通りかかって会うことができた堀内千寛もIリーグで結果を残しているということで、今後所属選手全員がプレーするような状況を想像したりしてました。

続いての第2試合ですが、明治大学には、3年生に橋岡和樹、1年生に時里元樹が所属していますが、どちらもメンバー入りならずという状況。筑波大学には、4年生に戸嶋祥郎、2年生に大川圭為、1年生に渡辺陽が所属しているのですが、この試合は、戸嶋祥郎と大川圭為がベンチ入りという状況。

聴いたところによると、戸嶋祥郎は、一時的な、大学生的な行事的な事情で連取参加できない時期があるために控えになっているとのこと。渡辺陽は、聞いたところによると、スタンドで応援していたとのこと。

現在関東1部で首位の筑波大学ということで、楽しみに見ようと思っていたのですが、私のサッカー観戦のモチベーションは、やはり知っている選手が出場すること。それを考えると、戸嶋祥郎がベンチスタートと言うことで、両チームともに浦和レッズの育成出身選手が出場していない状況+第2試合から天気が悪化して雨が降り出したり気温が下がって、涼しいを通り越して寒くなったりで、レベルの高い戦いになっていたものの、やや見る側としては集中を欠いてしまいました。モチベーションを戸嶋祥郎の途中出場に置いて。

それで、後半残り半分くらいのところで、戸嶋祥郎が交代出場で入ったところで、一気に集中力が回復して、見させてもらいました。

試合自体は、割とお互いの長所を消すような、逆に言うと前半は、やや盛り上がりどころが少ない展開になっていたものの、後半に、ちょっとした隙を見逃さずにループシュートが決まって筑波大が先制し、追加点も決めて、結果的には、現在首位のチームらしい勝負どころの強さを見せてもらったという感じですね。

ちょうど、先日、プノンペン・クラウンFCの鈴木雄太選手にインタビューしたことで、大学サッカーというものを少し違った目線でも眺められるようになり、出場している選手、少し前まで出場していたが、現在は出場していなかった選手など、実際にその選手を取り巻く、色々な環境で、どういう流れで、現在そういう状態になっているのか、その選手が現在どう考えて、どう取り組んでいるのかなども、より考えたりしていました。

より、多くの育成出身の選手が関東1部に所属し、出場しという状況で、純粋にどこを応援するとかは、本当に難しくなりました。

色々思うこともあります。

次は、アミノバイタルカップの1回戦。行けるようであれば、行きたいと思います。

ではでは。

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桐蔭横浜大学vs東京国際大学

明治大学vs筑波大学

アカデミー卒業生関連2017/05/07 大学サッカー 関東リーグ 夢の島競技場開催の2試合を観戦

どうも、ブクメです☆

5月7日(日)は、夢の島競技場で開催された、大学サッカー関東リーグ 東京農業大学vs朝鮮大学校(2部)と法政大学vs東京国際大学(1部)の2試合を観戦してきました。

昨日のブログでも触れましたが、今回の日本の一時帰国予定が当初2週間のところが1週間と短縮されたことにより、この日曜日の試合が今回の帰国時に見られる最後の試合となります。そのため、若干ジュニアユースの試合とも迷いましたが、大学サッカーの方に足を運びました。

今回の2試合の対戦カードの中で、第1試合では、東京農業大学の2年生に影森宇京、3年生に荒木聡太がいます。この試合では、影森宇京がスタメンフル出場。荒木聡太は、Iリーグの方で得点したなどの情報がありましたので、現在は、そちらでプレーしていると思われます。

第2試合は、より多くの浦和レッズのアカデミー出身選手が所属しています。法政大学には、3年生に関口亮助、2年生に松澤彰が所属しており、関口亮助は、スタメンフル出場、松澤彰は、後半途中からの出場。東京国際大学は、進昂平、安東輝がスタメン出場。條洋介が後半途中から出場。また、今回はメンバーに入っていませんでしたが、小木曽佑太と堀内千寛も所属しており、出場機会をうかがっているという状況ですね。

今シーズンの大学サッカーは、先日足を運んだ立正大学vs東海大学に続いて2回目の観戦となります。

第1試合は、東京農業大学の応援という形で見ましたが、新監督の元、多くのメンバーが入れ替わるような今シーズンという情報をいただきつつ、影森宇京は、スタメンに定着して、この試合もスタメンフル出場となり、スタートは、3トップの右、左をやる時間帯もありましたが、基本的にフォワードのポジションで今シーズンはプレーすることが多いようです。

試合自体は、ふわっと入ったところで、あっという間に失点して、その後全体的には、農大ペースだったものの、1点が遠く、0-1で農大が敗れるという試合になったのですが、やや連携面に不安を抱えているように見受けられるというか、攻撃時に味方同士がテンポよく味方の動きを理解して連動した動きからの攻撃というのが、あまり見られなかったのが若干不安でもありつつ、相変わらず、難しいプレーを簡単にやってしまうので、ぱっと見簡単そうに見えてしまうなという褒め言葉を影森宇京には送りたいといえば、ユース時代のプレーを見ている方には伝わるかなと思います。ただ、チーム全体としては、ややクロスの精度も含めて、そこがもう一つ精度高くできればというところが、できていないのが気になりました。

第2試合は、やや東京国際大学よりで(日本では、坂戸のお隣の鳩山町に家があるのでw)応援をしつつ、法政大学のアカデミー出身選手の活躍も期待しながらという不思議なスタンスで見ていました。

東国大も、前半ふわっと入ったところで、3人抜きゴールをきれいに決められてしまうというスタートになったものの、ワンタッチで近い距離で細かいパスで仕掛けるかなり面白い攻撃を東京国際が、その後主導権を握り、その攻撃で特に存在感を見せていたのが安東輝で、スピード感のある店舗の良い攻撃を繰り広げる中で、進昂平のアシストで同点ゴールを奪って、一気に逆転してという展開になるかと思われたものの、セットプレーの守備の対応がやや雑になってしまう印象があるというか、実際にセットプレーの流れから再びリードを奪われて、更にコーナーキックからフリーでヘッドで決められて、1-3となったところで、ややチームとしての集中力が切れてしまったのか、また、そういった攻撃の一部となっていた進昂平が下がったこともあってか、法政大を圧倒していた時の見事な攻撃が終盤はほとんどできないままに1-3で敗れたという印象の試合にはなってしまいました。

後半途中から條洋介が入りましたが、全体的にリズムが少しおかしくなっていた時間帯のため、なかなか思うように攻撃に色を加えることは、この試合ではできていなかったように感じます。

法政大は、浦和とは関係ないですが、ディサロの存在感が際立っていましたね。

東京国際大学に関しては、浦和レッズユース出身の若井祥吾がチームの軸として戦い以前2部から1部に昇格した時は、チームが若井祥吾一人の存在に大きく左右される部分があって、結果的に、1部に上がって1年で降格と言う結果になってしまったことが記憶として強く残っていますが、結果的には、敗れたものの、今回の1部に復帰した東京国際は、1人の選手に大きく依存するということがなく、アカデミー出身の選手含めて、今日見せたような攻撃がより洗練されて来れば、上位争いに食い込むこともできそうな雰囲気を感じましたが、逆に、守備面での集中して長い時間プレーできている中で、時折、なぜか、それがピタッと止まってしまう瞬間や対応が乱れる時がある部分や、セットプレーでの対応には課題が見えていました。

この辺りが、今後どうなっていくのか興味深いところです。

こういう表現が適切かは、わかりませんが、アカデミーを見てきたサポーターサイドのブクメという視点で見ると、今日は、2試合通して、楽しい時間を過ごさせてもらってなんだか、ニヤニヤして見てしまう場面も多かったなという夢の島での観戦でした。

次にみられる機会に、どうなっているのかも含めて、次の機会を楽しみに待ちたいと思います。

ではでは。

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東京農業大学vs朝鮮大学校

法政大学vs東京国際大学

アカデミー卒業生関連2016/07/22 大学サッカー、天皇杯の東京都予選、明治大学vs立正大学を観戦。

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どうも、ブクメです☆

詳しい日程が若干わかりにくい、天皇杯の東京都予選の大学生の方の予選ですが、良い時代になりましたね、調べてツイッターなどで細かく載せてくださる方がいるので助かります。

ということで、4試合開催で準決勝ということなので、大学生代表は2チームで社会人代表2チームと戦って東京都代表が決まっていくんだろうな~という想像をしながら、その辺が未だによくわかっていません。

大学生の予選の準決勝が金曜日に開催ということで、先週の段階では、早慶戦再びということで、そちらに足を運ぼうかと思っていたのですが、そのほかのカードの情報がしっかり入ってきた段階で、アカデミー出身選手のスタメンからの出場の可能性は高くないかもしれないけど、足を運ぼうと考えていたのが、今回実際に足を運んだ明治大学vs立正大学になります。

比較的近くて足を運びやすいと何度か触れながら、今年は一度も足を運べていない立正大学を見たかったのと、あまり細かい情報は入ってこないものの、総理大臣杯予選で、浦和レッズユース出身の1年中塩大貴がベンチ入りを果たしているなど聞いていたことや、出場はないにしても、明治大学の浦和レッズユース出身の2年橋岡和樹に会えるかな~という、2つの期待を込めて。

ということで、清瀬内山グラウンドに。

ネット越しにアップする選手を眺めていて、遠くの方に見える26番が中塩大貴っぽいけど、確証はないな~と思いながら様子をうかがっていたのですが、当たりでした。結果的に、バックラインでスタメンフル出場。最後の最後の若干愛嬌のあるプレーがあったりもしましたが、堂々とした落ち着いたプレーを見せてくれました。明治大学の橋岡大樹の方は、ベンチ外だったようなので、この試合は、立正大がを応援する形でしっかり見させてもらいました。

実質、東京都1部リーグと関東1部リーグの対戦ということで、カテゴリ的には2つ分差がある対戦カードとなりましたが、試合自体は、後半途中くらいからは、明治大学がさすが関東1部だなというような迫力のあるプレーを見せる時間が多くなったものの、試合自体は序盤から立正大ペースで進み、実際、得点も立正大が積極的に仕掛ける形で、気が付けば前半の終盤までに3点のリードを奪う展開でしたが、前半終了間際に1点返されて、2点差で折り返したために、まだまだ分からない展開かなとも思われ、確かに後半に1点差に詰め寄られる場面もあったのですが、結果的に、10番小泉隆斗のハットトリックなどで4-2と立正大が競り勝ちました。

立正大の何が良かったかと言えば、出足のところで相手に勝っていて、結果的にセカンドボールもかなり立正大に来ることが多く、2点以上リードする時間を保ちながら終盤に入っていった中で、普通であれば、守り切ってという意識に特に、カテゴリ上の相手に対してはなりやすいところで、この試合での立正大は、最後まで攻めの姿勢を貫いて戦い方を大きく変えずに戦い切ったことだと思います。

波乱を起こしたという印象よりは、普通に1試合通じて相手よりも、良いプレーを最後までして勝利したという印象ですかね。

その戦いの中に、中塩大貴がスタメンフル出場で貢献したという事実も嬉しく、球際の激しさや競り合いの強さも健在で、守備的なポジションながら、相変わらず、ロングスローでの攻撃参加は効果的で、なんか、ユースの時以上に、ばねが強くなって、簡単に長い距離投げているようにも見えました。あのモーションであれだけの距離飛ばされると相手も対応が難しいだろうなと。

そんな試合でした。楽しかったです。

大会自体は、決勝が24日の日曜日にあるようで、一つのカードが早稲田大学vs法政大学になっているということなので、立正大学の次の相手は、こちらも関東2部でこの予選で快進撃を見せている明治学院大学が相手になると思います。

カテゴリ違いは、所属する選手もレベルが違うと見られがちですが、確かに関東1部では、飛び抜けた選手がいたりするのも事実ですが、では、全体的にカテゴリが違うだけで、そこまでプレーする選手に差があるかと言われれば、そうは感じないわけでして、ただ、やはりプレーするカテゴリのレベルというのがあり、目指すところの違いというものも、カテゴリが下がれば下がるほど、それぞれの選手によって差が出てきてしまうため、また、対戦相手のレベルなどもあり、やはり、気が付けば、本来は、関東1部でも戦えるくらいのポテンシャルがあるチームであっても、そのカテゴリのチームになってしまいがちです。

そういう意味では、立正大も逆にリーグ戦では苦しんでいるものの、自分たちの力を貫く姿勢を見せたときには、総理大臣杯の予選の時や、今回の試合のように関東1部のチームを倒す力も持っているわけですね。

このあたりのバランスをチームとして、とれるようになれば、立正大学は、来季は関東2部にいる可能性は高いと思いますね。そのカテゴリには上がっていないともったいないとも思います。

また、機会があれば、リーグ戦の方でも見られればと思います。

ではでは。

(追記)

最近、サッカー選手とその環境というものについて、よく考えることがあります。浦和レッズのアカデミーの選手を長く見させてもらうところから、そこからさまざまな環境に進んでいき、迷い悩み、いったん、別の道を歩んでそこで新しい人生を見つけたり、それでもサッカーが好きで戻ってきたり。最近は、とにかく迷って色々することに対して、余計な雑音が起こりやすい時代になったなと感じることも多いです。

一つの道を貫いてこそという見方もあれば、寄り道を多くすることで新たに見つかることや、原点をより好きになるきっかけになることもあります。正解なんて、周りに決められるものでもないのになと思うことも多いです。

育成選手の進路や、今どうしているという話が色々入ってきますが、どの話も私にとっては重要な話で、いったん立ち止まっているという選手も良いですし、寄り道しても、一時的に遊んでしまっても、こちらからすれば、もちろん、もったいないなと感じることもあります。ただ、忘れてほしくないのは、育成の環境などでの見て来た私たちは、一人一人に注視はできていなくても、あなた方が思っている以上に「今どうしているのかな~」と気にかけています。

私は、たぶん、立ち位置からしたら、サッカーで頑張れと言わなければならないのでしょうが、そういうものでもなく、進む道がサッカーであれば嬉しいという気持ちはありつつも、どういう道に進んでも、らしさを消していなければ良いかな~くらいに思っています。

私が、未だに父に口酸っぱく言われるのが、「広くアンテナを張りなさい」ということで、私自身は、結構意識しているつもりなのに、たまに話したときにダメ出しされることで、大人げなく喧嘩することもあったりします。

この歳になっても、そんな感じですし、父の言う正解というものが未だに理解できないですし、教えてくれないのですが、それでも、同じ分野でも視野を広げて見ると、本当に様々だなとと思うわけでして、特に私が一生関わっていたいサッカーに関しては、本当に奥が深すぎます。

何が言いたいのか自分でもわからなくなってしまいましたが、一度かかわった選手にとっては、私は既にアンテナの一本ですから。それをお忘れなく。私自身も様々なアンテナに助けられて、自分自身も強いアンテナになれるようにしなければならないと思う今日この頃です。

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アカデミー卒業生関連2016/07/10 大学サッカー、天皇杯の東京都予選を観戦してきました。

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どうも、ブクメです☆

暑かったり、涼しいを超えて肌寒かったり、ここ最近は、なかなか体調管理が難しいですよね。そんな私も、先週の週末くらいから、咳が出るようになり、具合が悪いという感じではないのですが、咳というのは結構体力を奪うのでやっかいですよね。薬を飲みながら、良くなったと思ったら悪化しての繰り返し、だいぶ落ち着いてきましたが、気を抜くと、悪化してきたり。

そんなこともあり、土日は、探せば結構、足を運びたい試合が多方面であったのですが、近場で1試合くらいに抑えての観戦にしました。

土曜日は、プリンスリーグ関東の試合に足を運び、日曜日は、東洋大学グラウンドで開催された、天皇杯の東京都予選の学生の代表を決める予選(正式名称分からず)を観戦してきました。

木陰から眺める程度でしたので、しっかり観戦、応援、という感じではなかったのですが、浦和レッズユース出身選手の姿を見ることができました。

15時からの第1試合では、明治学院大学vs東京農業大学の試合、17:30からの第2試合では、中央大学vs東洋大学の試合を見ました。

第2試合の東洋大学では、今シーズン、スタメンに定着している勝野瑛(17番)がこの試合でもスタメン出場していました。そして、東京農業大学では、影森宇京(28番)関東リーグの前期の試合では、ベンチ入りはしていたものの、出場には至らず、試合展開的に経験の意味でも、投入しても良いのではないかなと思われる試合でも起用がなかったため、実際に出場するまでには、もう少し時間がかかるのかなと思っていたのですが、総理大臣杯予選あたりから、スタメン出場をしていて、土曜日のこの予選の1回戦(?)でもスタメン出場していたということで、見られるかなと期待して足を運んだところ、この試合、しっかりスタメンフル出場していました。

おそらくですが、天皇杯予選の東京都の代表になるためのこの予選は、地域によって出場権獲得に相当差がある中でも特に強豪ぞろいの地域に入っていることから、関東リーグのチームでは、フレッシュな選手を多く起用して後期に備えるという目的も強く望んでいるようにも感じられます。東京農業大学も、前期でスタメン出場していたメンバーからは、結構メンバー構成が変わっている印象でしたが、影森宇京に関しては、総理大臣杯予選で初スタメンで出場していた試合で対戦相手などを考えても、後期にしっかりスタメン候補として位置づけられる起用のされ方になっていると思います。

この試合でも、ユースの時のような右サイドやトップ下のポジションでプレーしており、試合結果としては、不安定な守備で0-3で敗れてしまったものの、存在感を見せるプレーを見せており、あとは、味方との連携がしっかりできるようになり、影森宇京であれば、出せるパスコースを感じて走り込めるような選手が出てくると、さらに良さが生きてくるのではないかなと思ったりしていました。

それにしても、少し見ない間に、体ががっちりしていましたね。もともと、体の入れ方などで強めの選手のプレッシャーもかいくぐるなどできるのも持ち味のようなところもありましたが、しっかり体をぶつけてのプレーも選択肢としてできるようになってくると、より幅が広がりそうだなと感じました。

試合自体は、あまりしっかりと見るという感じではなかったのですが、公式戦のスタメンとして出場していた影森宇京を初めて見たので、そこはしっかり見てみました。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/04/24 大学サッカー 東京学芸大学vs東京農業大学、青山学院大学vs東京国際大学を観戦。

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どうも、ブクメです☆

日曜日は、東京国際大学坂戸キャンパスで、大学サッカーの関東2部リーグの2試合を観戦してきました。

この日は、第1試合が東京学芸大学vs東京農業大学、第2試合が青山学院大学vs東京国際大学という対戦カードとなります。

今日の対戦カードでは、アカデミー出身選手所属チームという見方をすれば、東京学芸大学以外は3チームとも所属しているという状況。

今日の試合では、第1試合では、残念ながら出場機会はなかったものの、東京農業大学は、荒木聡太と影森宇京が所属していますが、1年の影森宇京が初ベンチ入り。荒木聡太もスタンドで見かけることができました。第2試合では、東京国際大学で今シーズンは、スタメン定着している、3年生の安東輝、條洋介、進昂平の3人がこの試合もスタメン出場。1年生の小木曽佑太と堀内千寛の2人は今日は見かけることがありませんでした。東京国際大学は、1年生は基本的に今シーズンは、早めにチームに合流していた選手以外は、1年生で活動しているということで、どのタイミングで、Aチームであったり、関東社会人リーグ参加のチームなどに入るのかは不明ということです。青山学院大学には、1年生に高橋聡史がいます。登録メンバーには入っていますが、ベンチ入りはまだで今日はスタンドで応援していたようです(会うことはできず。)

第1試合は、東京農業大学寄りで観戦しましたが、守備の不安があるのかなとシーズン前だったり、開幕戦の時に見たときに思っていたのですが、結果的に失点少なく3連勝と勢いに乗る形で今日の試合を見た限りでは、勢いもあるとは思いますが、守備含めて、試合を通して集中力高くできるチームになっており、実際、大きなチャンスを何度か逃していたものの、セットプレーから得点し、この試合も勝利して開幕4連勝を飾りました。試合展開によっては、影森宇京の出場もあるかと思いましたが、1点リードの拮抗した試合になっていたこともあってか、残念ながらこの試合での初出場はなりませんでした。

第2試合は、どちらのチームにも浦和レッズユース出身選手がいるという状況でしたが、まだ高橋聡史が出場していないこともあり、東京国際大学寄りで観戦(いずれにしても、現在の自宅からかなり近かったり、以前長く住んでいた場所が坂戸市だったりするので、坂戸市がホームの東京国際大学には、ホーム的な愛着は持っているので、若干肩入れしています。)

東京国際大学にとっての青山学院大学は、対戦相手としてここ最近相性が良いチームで昨シーズン2連勝しているという話を聞きつつ、開幕3連勝と勢いに乗る青山学院大学相手にどのような戦いになるのか興味深く試合の入りを見たところ、東京国際大学ペースで進んだこともあり、前半のうちに安東輝の2アシストで、町田ブライトのゴールと川上翔平のゴールで2点リードして折り返し、やはり相性の良さが出ているのかと思いましたが、後半に青山学院大学が攻勢に出たところで、一気に相手ペースに代わってしまい、結果的に2-2の同点という結果に終わったという試合。

若干、その試合展開に、浦和レッズユースのプリンスリーグ関東第2節の試合での状況が重なってしまったりしましたが、前半30分くらいで、負傷交代で進昂平が下がることになったことも多少なりとも影響していたのかなと感じる部分も強かったり。

確かに前半は、東京国際大学が攻勢のまま試合が進んでいったことで、勢いそのままに進昂平が下がったあとに追加点を奪えるという形になったものの、後半に攻撃を受ける形になったときには、前線でのボールの収まりどころが見つからない状況で、仕掛けから不用意なドリブルで奪われて反撃を受けるという場面も多くなり、試合運びとしては課題が残ってしまう結果になったと思います。

また、やはり3連勝してきた青山学院大学だけあって、攻撃がはまりだすと、スピード感と鋭さが際立っていましたね。攻撃の形を持っているチームだなという印象が後半は感じさせられました。

東京国際大学もこの試合では、今シーズン見た3試合ではあまり見られなかったような、連動した攻撃も多く見られたことは収穫だったのですが、追いつかれる流れの試合になってしまったため、全体的には、やられた感が強い印象が残ってしまいましたね。

個々のプレーでは、條洋介が、ファールで試合が止まったときに、セットしてプレーすると周りが思って集中が切れぎみのタイミングで早いリスタートで左サイドラインぎりぎり前線にパスを出して、そこに安東輝が反応して仕掛けるなど、打開するための駆け引きのうまさを見せた條洋介のプレーなどは印象に強く残りました。

それにしても、進昂平の負傷の具合が心配です。長引かなければ良いのですが。。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2013/08/13 大学サッカー 総理大臣杯 福岡大学vs関西学院大学を観戦し、流通経済大学の試合は見られず空港へ

流通経済大学の旗の準備を眺めつつ、J-GREEN堺を去る2013年8月13日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

旅の予定というのは、スムーズに行かないのが醍醐味。そんなケースは、これまでにもさんざん経験してきたのですが、今回も例にたがわずなのかな~と思いつつ、まあ、それも良いかという感じの大阪最終日。

総理大臣杯の11日の2回戦で、浦和のアカデミー出身選手が出場している大学が残念ながら、根こそぎ敗退してしまいました。そして、13日の今日は、そもそも予定がやや強引でした。まず、関西空港でレンタカーを返却する必要があるものの、明日の便は朝早くということで、レンタカー会社がオープンする8時返却だと手遅れ。そして、前日返却(今日返却)ということになると、締まるのが21時なのでそれがリミット。J-GREEN堺からだと大体1時間~1時間30分くらいとナビは出しているものの、大学サッカーをしっかり見ていると時間が足りないという状況化にありました。そんな中で、浦和のアカデミーで見てきた選手が全くいない福岡大学vs関西学院大学の試合を15:30から観戦し、第2試合の流通経済大学vs関西大学の試合を前半くらいまで見て出れば、少し余裕があり混んでも返却大丈夫だろうという考えていました。

ものすごく情報に疎く、今回観戦した両大学に関してはほぼ知らない状況で観戦したのですが、福岡大学の10番の選手と関西学院大学の35番の選手が印象に残りました。

ただ・・・この試合が、もつれにもつれ2-2で延長戦、PK戦と進み、PK戦も少し長引くということになり、当然第2試合のキックオフも遅れる・・・ということで、結局、座っていた座席のところに流通経済大学の選手の人が「この座席付近に横断幕を張りたいので移動してもらえますか?」という感じで言われたところで、ちょうど良いタイミングかと、席を離れ、PK戦を見届けて空港へ向かうという流れになりました。

で、今日はホテル滞在ではなく、関西国際空港内にある24時間利用できるネットカフェのようなラウンジで明日の朝の便まで過ごす流れで、今はそのラウンジからブログを書いています。今回の旅は、結構出費が多いので節約節約です!

とりあえず、大阪最終日はあまり浦和に関係なかったのですが、11日に引き続き、小峯洋介の元気な姿が見られたので、それだけでも嬉しいですね。ユースのシーズン終盤を大きな怪我で離脱という悔しい流れから、流通経済大学に入り、ようやく本格的にサッカーができる状況に戻ったと言っていました。

ただでさえ、認められて出場するのが大変と言われている流通経済大学に入り、今後どのように絡んでいくのかも含めて楽しみにしています。

そして・・・小笠原正人には結局会えなかったというオチw キーパーの服装は分かりやすいので今日は見つかると思ったのですが、結局今日もわかりませんでした。まあ、数か月前に流通経済大学と浦和レッズユースの練習試合の時に会えたから良いのですけどね。

そんな流れで、スムーズではないですが、旅はスムーズに進んでおります。

ではでは。

J-GREEN堺2013年8月13日J-GREEN堺2013年8月13日J-GREEN堺2013年8月13日

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おまけの写真です。

 

アカデミー卒業生関連2013/06/07 大学サッカー アミノバイタルカップ 青山学院大学vs東京国際大学の試合を観戦

赤羽スポーツの森公園競技場2013年6月7日
赤羽スポーツの森公園競技場2013年6月7日

 どうも、浦和サポブクメです☆

夏の大学サッカーの全国大会となる総理大臣杯を目指したアミノバイタルカップという大会が、現在行われているのですが、行こう行こうと思いながら、ダラダラと足を運べず2回戦、3回戦と大会が進んでいき、ようやく今日の順位決定戦に足を運ばせていただきました。

中1日の連戦で、関東からは7チームが全国大会出場。3回戦のベスト8で勝利した4チームは既に全国を決めており、敗れた4チームが、赤羽スポーツの森公園競技場と西が丘サッカ-場で行われる順位決定戦で試合を行い、勝利すれば全国、敗れたチーム同士が明日に残り1枠を賭けて対戦するという、じわじわと負けたら全国が潰えるラウンドへ追い詰められていく結構過酷なラウンドなので、ピリピリした感じの空気があるのかと思いましたが、大学サッカーは、応援する人たちが楽しそうで、それがまた良いですよね(たまに、やり過ぎ感が漂う時もありますがw)

早稲田大学vs法政大学の試合も気にはなっていたものの、浦和レッズユース出身の若井祥吾が10番で活躍していると聞いてから全く足を運べていなかった東京国際大学の試合がどうしても見たかったため、今回は赤羽スポーツの森公園競技場の青山学院大学vs東京国際大学の試合を優先させていただきました。

青山学院大学にも、浦和レッズユース出身の4年生の石沢哲也や、おそらく1年生の金野僚太もいるはずなのですが、今日はスタンドに石沢哲也を見かけることはできたものの、正直誰がどのような状況なのか把握できていないことが多い大学サッカー事情です、疎いんですw とにかく、今日は出場していませんでした。

さて、ということで、どちらも浦和の下部組織出身の選手がいるということで感情移入がなかなか難しい試合ではあったのですが、純粋に若井祥吾の活躍を楽しませてもらうような感じで見させてもらいましたが、期待していた以上に質の高いプレーを多く見せてくれました。

疲労でやや体が重そうにも見えましたが、中盤で気の利いたポジションどりでパスを受け、パスを捌き、精度の高い長短を使い分けたパスで味方のチャンスを演出し、チャンスとあれば自らも仕掛けていくプレーを連発していました。

ユース時代にはポジションが後ろの方になることが多かったものの、ユースの1年生の浦和カップの時に事前の情報なしに初めて見て、強烈に印象付けられた時の持ち味+αのプレーを改めて、そして更に成長した姿として見せてもらったイメージです。

先制されて、同点ゴールの際のPKのキッカーも務めていましたが、なんとも心臓の強さを感じさせるキックで問題なく決めていましたし、とにかく、若井祥吾を楽しもうと考えて足を運んだ身としては、十分すぎるくらいのプレーを見せてもらえました。

前線の方の選手で、スタンドからの応援でからかっているのか、まじめに応援しているのか分からない選手たちも気になる東京国際大学。なかなか面白いチームですね。

また機会を作って足を運びたいところです。

東京国際大学には、ユース出身の今泉賢人もいますし、4年生と言うことで、就職活動なども忙しい可能性も高い青山学院大学の石沢哲也、1年生の金野僚太も含めて、大学という環境の中で、将来も考えた中で、色々大変なことも多いと思いますが、自分を信じて、一歩一歩自分の道を見つけて進んで行ってもらいたいです!

サッカー選手として下部組織の時代を見てきたので、もちろんサッカーで活躍している姿を見られるのがもっとも分かりやすく嬉しいですが、サッカー以外の道であろうと、とにかく元気にやってくれていれば良いです。

そんなこんなで、今日は若井祥吾のプレーを楽しませてもらいました~!

ではでは。 

赤羽スポーツの森公園競技場2013年6月7日
赤羽スポーツの森公園競技場2013年6月7日
赤羽スポーツの森公園競技場2013年6月7日
赤羽スポーツの森公園競技場2013年6月7日
赤羽スポーツの森公園競技場2013年6月7日
赤羽スポーツの森公園競技場2013年6月7日
赤羽スポーツの森公園競技場2013年6月7日
赤羽スポーツの森公園競技場2013年6月7日
赤羽スポーツの森公園競技場2013年6月7日

おまけの写真。