清水フェスティバル2010/3/28- 3日目 B戦vs 清水商業高校 0-3負け・・・土のグラウンド

清水商業高校グラウンド

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

大会3日目は、午前中にまずB戦が行われてから移動してフェスティバルの試合という流れになります。この日のB戦の対戦相手は清水商業高校。一応、昨日の失敗を教訓にして事前に清水商業高校のグラウンドが別の場所ではないか調べてみましたが、今回は高校内にあるグラウンドで間違えないということで安心して現地へ行きました。

B戦は今回も土のグラウンドとなります。この大会で合計3試合目の土のグラウンドということで多少は慣れても良いのかと思いつつも、やはり土のグラウンドはやりにくそうな印象でした。

この日のスタメンは前日のB戦同様のメンバー

GKが16番三上綾太、DFがセンターバックが12番西袋裕太と2番今泉賢人、左サイドが20番堀田稜、右サイドが19番西山航平、MFがボランチに18番片槙吾、トップ下が15番鈴木悠太と17番繁田秀斗、FWが左に21番高田拓弥、右に23番長坂竜一、真ん中に9番高木凛

となりました。

結果は0-3の大敗。

チャンスが全くなかったわけではありませんが、数回あった決定的チャンスを決めることができず、最後までバタバタと終わってしまった印象があります。コンビネーションの問題なのか、グラウンドの問題なのか、声かけが足りないことが原因なのかはわかりません。確かにイレギュラーバウンドで小さいバウンドのボールがいきなり高く跳ね上がるようなこともありましたので、まさに慣れないグラウンドということですが、適応できずに苦しんだという印象ですね。

良い部分でこの試合で強く印象に残ったのは、17番繁田秀斗の動きでした。常に周りの動きを見て把握して意識してポジション取りをしていました。ポジション的にはトップ下の位置でしたので例えば攻撃ではボールが来そうな場所に上手く動けてチャンスに絡んでいたり、隙を見てミドルシュート。ミドルシュートにもう少しパンチ力が出れば相当活躍できると思います。この試合に関しては特に守備で印象的だったのが、サイドバックが上がってあいたスペースの埋める動きが的確だったことなどですね。

また、効果的な時とそうでない時に差はあったもののディフェンスラインの2番今泉賢人が何度も狙っていたバックラインからのサイドへのロングフィード。上手く狙い通りにサイドの上がりがあった時には一気に得点チャンスまで行きそうなシーンの演出となるロングフィードとなっていることも数回ありました。

各選手が目的意識を持っていろいろなことに挑戦している時期かと思いますので、良いプレーを伸ばしてほしいと思います。攻撃時に相手にプレスを掛けられた時の判断を早くすることは、B戦3試合を通して感じましたが、これからだと思います、はい。

ではでは!