GO FOR 2018 CUP 2012/12/28/ 最終日 浦和レッズユースvs広島皆実高校(B戦) 5-1勝利・・・こちらも大勝で締めくくり

レッズランド2012年12月28日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

続きまして、広島皆実高校とのB戦です。私は、基本的に相手チームの方を事前に調べたりしないことが多いため、ある程度対戦したことがあるチームなどでない限りは、この大会の出場チームが、来シーズン戦うための本気メンバーで来ているのかなど良くわかっていません。B戦という位置づけに関しても相手チームがどのように構成しているのかも分かりません。

ただ、純粋な印象として、今日の対戦相手の広島皆実高校は、このB戦の方が相手のプレスが早く強いな~と感じました。

この試合のスタメンは以下、

GKが25番杉本広貴、DFが左から13番上野文也、17番吉原大、2番副島暢人、MFがボランチに23番中村透と16番斎藤翔太、左サイドハーフに24番荒木聡太、右サイドハーフに12番倉本隼吾、トップ下に21番清川大輝と27番松崎洸星、FWが22番小島良太なります。

先ほども書いたように、相手の寄せなどが早いことから、前半は、思うような攻撃が組み立てられず、右サイドの12番倉本隼吾のサイドを良く使ってサイドからクロスという形はあるものの、それ以外の仕掛けのところでは、とにかく上手く繋がらないケースが目立っていました。

難しい試合になっていると思っていたのですが、それでも得点を決めてしまう、なかなかこれまた凄いものです。攻められていたわけではないものの、上手く攻められないと思っていた10分に、16番斎藤翔太が見事なシュートで得点、浦和が1-0と先制します。

この得点のあとくらいから、中盤のところで16番斎藤翔太を上手く経由しながら徐々に中盤での組み立てや仕掛けもうまく機能して行きます。

回数は多くないものの、パス回しで上手く仕掛ける場面があり、例えば17番吉原大から右の12番倉本隼吾にパスが通り、中盤の23番中村透を経由して21番清川大輝につなげ、21番清川大輝がドリブルで仕掛けていく場面など、良い組み立てからの仕掛けもありました。

裏を狙うという気持ちが強い選手が多い中で、23番中村透から裏へのパスに21番清川大輝が狙う場面など、裏を狙って誰かが抜け出すという形も、ワンテンポずれて相手に対応されるというような、少しずれて上手く行かないという回数も多かったと思います。

でも、追加点はしっかり決まります。

23番中村透から、パスを受けた21番清川大輝がシンプルに裏のスペースへ出すと、23番小島良太がしっかり反応してそのままゴール。これで2-0となります。

その後前半終了間際に、一度相手に決定的な形を作られてしまうものの、これは相手のシュートが枠を捉えず、前半を2-0で折り返します。

なんとなく、上手く行っていないように見えたものの、しっかり2点リードして折り返すのはさすがです。

しかしながら、後半からは中盤を経由しての攻撃、ディフェンスライン付近からの長い展開など前半と比べると見違えるように多彩な攻撃を多く見せるようになります。

後半スタートからの交代は、キーパーが25番杉本広貴から30番高須雄大のみとなります。

まずは、左サイドから24番荒木聡太が持ち上がりクロスに対して27番松崎洸星がおとりとなり、奥の23番中村透に繋がりシュートというチャンスを作ります。

このチャンスの後に、危険な場面を作られたものの、これは相手のシュートミスに助けられます。

5分には、17番吉原大が21番清川大輝とのワンツーで攻撃参加する場面など、前半にはあまり攻撃参加しなかった選手が積極的に参加する場面も作り、迎えた6分に21番清川大輝からのパスを右前線で受けた12番倉本隼吾が思い切りよくシュートを放ち、これが決まりリードを3点に広げます。

この大会に入ってから、決定的なチャンスに多く絡むものの、なかなか得点が奪えなかった12番倉本隼吾がここはしっかり決めてくれました。良い感じです。

更に10分には、22番小島良太の思い切りよいシュートをキーパーが弾いたところに、僅かに先に触られてクリアされてしまったもののものすごい勢いで12番倉本隼吾がつめて行きました。これも良い感じです。

続いて、ややゴールまでは距離のある位置でシュートコースが空いたのをすかさず16番斎藤翔太が狙ってシュートを放ち、これは惜しくもポストを叩くものの、枠に飛んでいたら確実にゴールになっていたくらい虚を突いたものになっていました。

14分に失点を喫して3-1とされるも浦和の攻撃は収まらず、28分に27番松崎洸星に代わって入った7番條洋介が独特のパスの狙いどころを存分に発揮して、チャンスを作り出して行きます。

残り20分くらいは、21番清川大輝の迫力のある仕掛けが多く見られ、なかなか決めきるところまでは行かないものの大きなチャンスに何度も絡みます。

38分に16番斎藤翔太が4点目のゴールを決めたのですが、このゴールまでの流れが良かったので詳しく書きますと、ペナルティエリア外、ゴールやや右あたりのところで16番斎藤翔太がパスを受け、これと同時に真ん中を21番清川大輝、左を22番小島良太がディフェンダーの裏を狙って走り、16番斎藤翔太が、一瞬この2人のどちらかにパスを出すよ、という感じでパスコースを見たかと思うと、そのまま縦にドリブルで仕掛けてシュートを放ちしっかりゴールを決めてしまったんですね。

このゴールには、相手ディフェンダーとの駆け引きがあり、そこで勝っての得点であり、見事でした。

この試合のフィニッシュは、B戦のほぼ全試合で得点を決めていた21番清川大輝が裏へ抜け出してパスを受けて決め、結果的に5-1で試合終了。

今日行われた2試合は、共に大量得点で勝利することができました。

これで、本当の本当に今年のGO FOR 2018 CUP全日程が終了です。

単純に試合数だけでも4日間合計14試合行われたので密度の濃さは半端ないのですが、内容自体も、無駄な部分が全くなく、そしてしっかりこの大会期間中に、来シーズンを戦うための、やるべきことの「きっかけ」を掴むこともできたと思います。ある程度、現時点でも戦えるベースも見つけることができたと思います。

今いる浦和レッズユースの選手たちは、変化の怖さと、変化に対する対応力の必要性を、今年1年で存分に経験してきました。この大会に対しての選手の取り組む姿勢を見ていれば、選手たちがこの経験をバネにして、自分たちのやるべきことに対して全力で取り組んでくれていることが分かりますし、しっかり伝わってきました。

2012年の最後の試合が終わり、新シーズンが始動する時に、また変化が起こる可能性は十分にあります。

仮に変わったとしても、選手たちはしっかり対応してくれるでしょうし、係わる多くの人が、今年1年の反省点を踏まえて、新チーム始動の今と、本格的な体制が決まり始まる来年のシーズンスタートを点ではなく線にしてチームを作っていくために最大限の努力をしてくれていると思います。

・・・まあ、来シーズンのことを考える前に、まずは、この大会での疲れをしっかり取るべく休息してください。体調を崩してしまった選手もしっかり回復に努めてくださいね。

休む時はしっかり休む!リフレッシュできる時はしっかりリフレッシュ!オフの期間を有効に使ってくださいね。

 

ではでは~。

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おまけの写真です。

 

GO FOR 2018 CUP 2012/12/27/ 3日目 浦和レッズユースvs中京大学附属中京高校(B戦) 2-0勝利・・・こちらもしっかり勝利!

レッズランド2012年12月27日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日も寒かったですが、2試合目からは風がやんでくれたため、比較的観戦しやすい環境ではありました・・・が、それでも夕方からの試合は寒いですね。そうですね。

ということで、大会3日目の最終戦は、先ほどと同じ中京大学附属中京高校のB戦となります。

たびたび、こちらB戦では試行錯誤と言う言葉を使っていますが、この試合は、ここまでの試合の中でも試行錯誤の中からしっかり結果にも結び付くような、展開としてもある程度しっかりやり切れた感じのある試合となりました。

では、試合に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GKが30番高須雄大、DFが左から17番吉原大、2番副島暢人、13番上野文也、MFがボランチに16番斎藤翔太と23番中村透、左サイドハーフに24番荒木聡太、右サイドハーフに12番倉本隼吾、トップ下に27番松崎洸星と22番小島良太、FWが21番清川大輝

となります。

試合は開始早々から浦和ペースとなり、まず22番小島良太から12番倉本隼吾にパス、そこからシュートに持ち込む場面を作り、更に22番小島良太が思い切ってミドルシュートを放ち、キーパーに反応されたものの、ここからコーナーキックのチャンスをつかみます。

更に、21番清川大輝のシュートからコーナーキックを獲得する場面もあり、攻撃の部分で相手を脅かす形を多く作る中で、迎えた5分に浦和が先制点を奪います。

B戦に限らず、ドリブルがうまいはずの選手が、相手選手の一人を抜けばチャンスが広がるというところで仕掛ける意識のある選手は多いものの、どういう分けか、この大会中はこういうプレーで引っ掛かってしまう選手が多い。

そんな印象があった中だったのでよりここでのプレーは印象的だったのですが、相手ディフェンダーがやや密集する中で、23番中村透がドリブルで隙間を縫って交わしていき、ペナルティエリアまで侵入してシュートを放つところまで持っていきます。このシュートはポストに当たり弾かれるものの、そこを21番清川大輝が決め、1-0となります。

なんだか、強く印象に残っている場面でした。あと、B戦のみの出場とはなったものの、21番清川大輝は、毎試合ほぼ1点ずつは決めている印象があります。

続けます。

12分には16番斎藤翔太と27番松崎洸星の2人のパス回しで攻め込む場面を作り、15分には、24番荒木聡太が左から攻め上がり、22番小島良太が前線に走ってスペースを空け、そこに走った21番清川大輝にパスが通り、トラップが決まれば決定的と言う形になったものの、トラップが長くなってしまいキーパーに防がれてしまいます。

更に27番松崎洸星から24番荒木聡太へパスを繋げての左サイドからの仕掛け、同様に27番松崎洸星から右の12番倉本隼吾へのパスから力強いクロスに22番小島良太が合わせるプレー、また、この試合でも試合中にディフェンスの真ん中に23番中村透が入ってみたり、ディフェンスの右に16番斎藤翔太が入ってみたり、ちょっとイメージが湧きにくいポジションに選手が入ってプレーする時間もありましたね。

前半、終了間際に12番倉本隼吾のクロスを24番荒木聡太がヘッドで決めて2-0とリードして前半2点のリードで折り返します。

後半スタートから、23番中村透に代えて7番條洋介が入ります・・・と、後半の交代についてですが、ちょっとごちゃごちゃになっています。20分前後に24番荒木聡太に代えて5番細田真也が入ったところはチェックできたのですが、どこかのタイミングで21番清川大輝に代わって23番中村透が入ったのか、そもそも交代が違うのか、ごちゃごちゃなので、想像にお任せしますということで良いですかね?お許しください。

後半は、前半以上に浦和ペースの時間帯が続き、22番小島良太、27番松崎洸星、21番清川大輝とワンタッチでポンポンと前線までテンポよく攻め上がる場面が、他の選手との組み合わせでも同様に出て、攻め込んでいきます。

局面での大きなサイドチェンジも見られ、横のところでも展開されたり、交代で入った7番條洋介の独特のパスの狙いで、一気に決定的な場面に繋がる場面も多く見られます。

17分に、裏へのパスに12番倉本隼吾が抜け出してキーパーと1対1のチャンスを作りますが、キーパーに当ててしまいゴールならず。12番倉本隼吾は、この大会に入り、抜け出して決定的な形を作る回数を多く作り出せています。これで、決めるところをしっかり決められるようになると、体格もありますし、シュート力もありますし、フォワードとしてのポジション争いに絡んでいけるのではないでしょうか。

試合は、終了間際に、27番松崎洸星も2度ほど決定的な場面を作るものの、シュートを決めきれずでした。ただ、そこまでの動き出しは非常に良かったので、続けてほしいです。

さて、これで、グループステージの全日程が終了です。

最終日の28日は、浦和のオフィシャルページでも出ていたように、5位決定戦で広島皆実高校と対戦。B戦でも同様相手との試合が組まれていますので、2012年の締めくくりとして、思いっきりやって締めくくってくれれば嬉しいです!

1日4試合ずつということで、いつもにも増して駄文続きで申し訳ありません。

明日は2試合ですので、もう少しましな伝わる文章が書ける・・・かもしれませんよ!

ではでは。 

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おまけの写真。

 

GO FOR 2018 CUP 2012/12/27/ 3日目 浦和レッズユースvs静岡学園高校(B戦) 2-0勝利・・・同チーム対戦を勝ち越し!

レッズランド2012年12月27日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今回のGO FOR 2018 CUPは、グループステージの3日間に毎日静岡学園高校との試合が組まれていて、今日が最後の対戦となります。1日目2日目のこの対戦は、共に引き分けに終わっているので、なんとなくですが、勝って終わっておきたい試合ですね。もう、試合の中で私と同じ名前の選手が呼ばれることにも慣れました!

さて、昨日のFC東京U-18戦から、フォーメーションが3-4-2-1に変更され、3日目の1試合目も同様、そして、このB戦も同じフォーメーションということで、新シーズンは基本的にこのフォーメーションで戦うということで良いのかなという結論に至りつつあります。ただ、この試合も含めてですが、全てをトップチームと合わせるということでなく、その中での組み合わせなどでいくつか独自の形を作り出そうという様子もうかがえます。

9時30分キックオフの試合は、風も強めで寒かったものの今日は、この試合のタイミングで風がほとんどなくなり、比較的暖かい状態での試合となりました。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GKが25番杉本広貴、DFが左から13番上野文也、17番吉原大、2番副島暢人、MFがボランチに7番條洋介と26番勝野瑛、左サイドハーフに24番荒木聡太、右サイドハーフに16番斎藤翔太、トップ下に27番松崎洸星と21番清川大輝、FWが9番進昂平

となります。  

どうして9番進昂平がこちらなのかとも思いつつも、チームに良い影響を与えるために、あえて今回はこのメンバー構成の中に入れたと解釈して見させてもらいました。

試合開始から早速2番副島暢人がタイミングを見てオーバーラップで仕掛けていく場面があり、更におそらくパサーは7番條洋介だったと思いますが、その裏へのパスに抜け出した21番清川大輝がゴールを決めて開始3分ほどであっという間に浦和が先制します。

更に、9番進昂平にいったん当てて、トップ下あたりの位置まで上がってきた7番條洋介にあてて、そのままサイドに展開しての攻撃、更に16番斎藤翔太から21番清川大輝、9番進昂平とつなげて9番進昂平がドリブルで仕掛ける場面など序盤から浦和の攻勢の時間が続きます。

ドリブル突破と言う部分では、思うようにボールが足についていない印象があった9番進昂平ですが、21番清川大輝へのワンタッチでのパスだったり、受けて回す動きなど前線から中盤辺りでボールを捌く役として上手く機能していたと思います。

23分に24番荒木聡太が7番條洋介とのワンツーで抜け出して仕掛ける形でチャンスを作り、更に28分には、2番副島暢人の攻撃参加から裏を狙う16番斎藤翔太へのパスは惜しくもオフサイドとなりました。

前半は1-0で終了。

後半スタートから、13番上野文也に代わり12番倉本隼吾、21番清川大輝に代えて22番小島良太、27番松崎洸星に代えて23番中村透が入ります。

3分に早速交代で入った23番中村透からの裏へのパスに抜け出した22番小島良太がシュートを放つもこれはキーパーに阻まれます。5分に26番勝野瑛のミドルシュート、10分前後には、26番勝野瑛がボールをキープしたところで、22番小島良太が抜け出したところにパスを通そうとするも、上手く合わず、この大会の最初のころに比べると、味方同士の出し手の狙いと受け手の狙いが合う場面も増えてきたものの、まだこの試合でも、その辺りが合わない場面も多く見られました。

B戦では、選手同士が声を掛け合いながら頻繁にポジションチェンジをしたり、修正していく試みが見られるのですが、後半の途中くらいには、フォワードに22番小島良太が入り、トップ下に9番進昂平、23番中村透、左サイドハーフに16番斎藤翔太、右サイドハーフに12番倉本隼吾が入ったりこれ以外にも頻繁にポジションを入れ替える試みを見せていました。

後半途中くらいからは、7番條洋介からの相手ディフェンダーの虚をつくようなパスから大きな得点チャンスを作る回数が増えてきます。

15分には7番條洋介からの裏へのパスに反応した9番進昂平が抜け出してシュートを放つもゴールならず。

更に、23番中村透から22番小島良太を経由して右サイドを走る12番倉本隼吾に通して低い強い弾道のクロスが入るも上手く合わず。

流れの中からはなかなか得点は生まれないものの、迎えた22分に相手ディフェンダーのクリアミスのようなボールが、上手くスペースに転がりここに9番進昂平が反応してゴール!

これで2-0とします。

その後も、12番倉本隼吾の右からの攻撃が何度か繰り返されるも、追加点を奪うまでは至らず、試合は2-0で終了。

3日間に3試合(大会の試合も含めると4試合)もやると、さすがにお互いの手の内が少しずつ分かってきてやりにくさもでてくるような、今日の試合ではありましたが、結果的にはしっかり勝ち切って、トータルでも静岡学園高校に勝ち切ってくれました。

今年のこの大会を今日初めて見に来た方が言っていた、「B戦とは思えない」という言葉が物語っているように、どんな試合でも気持ちの入ったプレーを連日見せてもらっています。見る側も気が抜けない!

ではでは~。

 

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GO FOR 2018 CUP 2012/12/26/ 2日目 浦和レッズユースvs静岡学園高校(B戦) 1-1引き分け・・・そのポジションに食い込め

レッズランド2012年12月26日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

ひとつ前の、FC東京U-18戦で、トップチームと同様の4-2-3-1のフォーメーションでプレーした浦和レッズユース。見る側としては、このフォーメーションをベースにしてチームが作られていく新シーズンがどうのこうのと思い描いているのですが、そもそもこの大会では、試合ごとに色々な試みが入っているので、決してこのままかわかりませんし、昨年同様に、体制の変更によって大きく変わることがありますので、下手なことは見ているだけの身では言えないのですが、同様のフォーメーションで行われたこのB戦の静岡学園高校戦に関しては、その流れで書かせてもらいたいと思います。

もちろん、語るまでもなく、変化に対応できることの重要性というものは1年生2年生もしっかり見てきたことですので常に頭の片隅には置いてますよね。

さて、2日目の最終戦は昨日と同様の17時キックオフになったのですが、この時間になっても強風の状況は変わらず、刺すような冷たい風の中での試合となりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが30番高須雄大、DFが左から2番副島暢人、17番吉原大、13番上野文也、MFがボランチに26番勝野瑛と7番條洋介、左サイドハーフに24番荒木聡太、右サイドハーフに16番斎藤翔太、トップ下に27番松崎洸星と21番清川大輝、FWが22番小島良太なります。  

先ほどの試合と比べると、やや動きに更に苦戦しているという様子もありつつも、試合自体は浦和の攻勢で進められます。左サイドの24番荒木聡太から前線の22番小島良太に当てて中盤が絡んでという展開も見られつつ、ボランチの位置で、比較的守備意識の高い役割(サイドハーフが上がった時にディフェンスラインに入る役割)を担っていた7番條洋介のパスからの展開が目立っていました。

そんな中、早くもそのパスからのゴールが生まれます。

9分に7番條洋介がディフェンダーの裏へ通したパスに21番清川大輝が反応し、キーパーと1対1の形になり、これを落ち着いてゴールに流し込んで浦和が先制します。

この試合で少し気になったのが、中盤のスペースを大きく空けたままでそのスペースがなかなか利用されないままになぜかぽっかりと空いたようになる時間帯が結構多いような印象がありました。

2番副島暢人から24番荒木聡太だったり、26番勝野瑛から24番荒木聡太だったり、左のサイドを使う攻撃からクロスを上げてという形は比較的多く作れていたのですが、このメンバー構成でここまででも良く起こっている、前線が詰まってしまうような状況が多く生まれる傾向がこの試合でもあり、相手の人数も多いところで不用意に仕掛けたりパスがでて奪われてしまうということも多くありました。

前半を1-0で折り返し、後半スタートから13番上野文也に代えて19番橋岡和樹、22番小島良太に代わって12番倉本隼吾、21番清川大輝に代わって23番中村透が入りました。

この大会がスタートして、初めて最前線を任された12番倉本隼吾が運動量豊富に、何度か相手の裏へ抜け出してキーパーと1対1と言うチャンスを作っていたのですが、決めきることができません。とは言え、このポジションでここまでゴール前に飛び出して決定的な場面に多く絡むプレーを見たことが無かったため、結構注目しましたし、もともと体格も良いし、キック力もある選手なので、ここでのポジション争いに今後絡んできてくれると層がかなり厚くなるのにな~とも感じました。

比較的相手の攻めに対してはしっかり対処できていたものの、8分に失点を喫し、同点に追いつかれてしまいます。

同点に追いつかれてからも、後半に関しては、前半の7番條洋介に加えて、26番勝野瑛からも多くのチャンスに繋がるパスが供給されており、それこそ得点になりそうな形は多く作れていたものの決めきれず、途中交代で入った11番安東輝へ26番勝野瑛から見事なパスが通ったもののオフサイドとなるなど、オフサイドにかかる回数も多く、結果的に1-1のドローで試合終了となりました。

さあ、明日はどのようなフォーメーションで試合を戦うのでしょう?

結構頭が混乱していますよー!

ではでは。 

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おまけの写真。

GO FOR 2018 CUP 2012/12/26/ 2日目 浦和レッズユースvsFC東京U-18(B戦) 0-1敗戦・・・ポジションチェンジで試行錯誤

レッズランド2012年12月26日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

新チームの大会と言うことで、1試合ごとに色々気づかされることがあります。先ほど、試合の合間に1試合目のブログを書き、先ほど帰宅し残りの3試合のブログをこれから書いていくのですが、今日は特に思ったのですが、1試合ごとにじっくりとブログを書きたいです。しっかり見ているつもりでも何か雑になっている気がしてしまいます。たぶん、実際そうなっていると思います、もう!

ということで、まずは、GO FOR 2018 CUP2日目の第2試合のFC東京U-18とのB戦について書きますね。書きますよ。

試合のインターバルが短く、気が付いたら試合が始まっていて、最初の写真は、選手がまとまっている写真を載せたいのですが、撮れませんでしたので通常の試合風景から1枚載せています。

さて、B戦の出場メンバーの昨日の戦いぶりは、個々の選手がやってやろうという気持ちが凄く伝わってくるものの、それによりなかなか連携のとれた攻撃ができない、それでも勝負強さは見せているという印象で来ています。

 このFC東京U-18戦でも、その試行錯誤の様子が多く伝わってくる展開となりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFがセンターバックに17番吉原大と20番長島巧、左サイドバックに19番橋岡和樹、右サイドバックに2番副島暢人、MFがボランチに26番勝野瑛、トップ下に27番松崎洸星と16番斎藤翔太、左に21番清川大輝、右に7番12番倉本隼吾、FWが22番小島良太

となります。

試合展開としては、昨日同様、気持ちとプレーがかみ合ってないような場面が多い試合になりました。22番小島良太が気持ち全開にドリブルを仕掛けたり、相手との接触も怖がらずにぶつかっていく姿が多く見られ、ここに連携が加わればかなり良くなるというイメージは、試合を通じて伝わってきます。

また、前線の選手たちでの試行錯誤の中で例えば、上手く行かない時に12番倉本隼吾と21番清川大輝が左と右を入れ替わってみたり、10分くらいには、16番斎藤翔太がフォワードの真ん中に入り、左に22番小島良太、右に21番清川大輝という配置になってみたり、更には20分くらいには、フォワードの真ん中に21番清川大輝が入り、左に12番倉本隼吾、右に16番斎藤翔太、トップ下に22番小島良太と言う時もありましたね。

こればかりは、本当に色々やってみて味方の動きや距離感を確認しながら理解して行くしかないと思います。

試合は前半0-0、後半スタートから12番倉本隼吾、19番橋岡和樹、2番副島暢人、27番松崎洸星の4人に代わって7番條洋介、13番上野文也、23番中村透、24番荒木聡太が入ります。 

後半は、23番中村透が裏へ抜け出したところにタイミングよくパスが通り、惜しい形まで行く回数が何度か、16番斎藤翔太の惜しいミドルシュートも何本かありつつ、やはり試合展開としては、特にここに関しては本当に常に安定していると感じられる26番勝野瑛の中盤での相手の攻撃を摘むプレーなどで結構な回数ディフェンスラインからではなく、もう少し前目のところで奪って攻撃をスタートできているんです。ですが、やはり、その後がパスがずれたり、ドリブルで引っ掛かったりするために、再びカウンターを受けるという状況になってしまいます。

その意味では、精度を上げるための試みを考えながら、このようなケースでこう動いたら、相手が引っ張られてスペースが空いて狙ったら、惜しい形を作れたとか、この位置で相手ディフェンダーがこのくらい寄せていて、どのくらいの数がいて、そこでこういうプレーをしたら、引っ掛かる回数が多いとか、一つ一つ、自分のプレーを局面ごとに振り返るにして、良い方法を味方と相談しながらやることも、一つの手段だと思いますが、サッカー選手なのでとにかく感覚で覚えていくことができれば最善なのかもしれませんね。

さて、試合自体は、試合終了数分前に失点してしまい0-1で敗れました。

この試合で、思うように行かなかったと感じた選手は、この試合も十分、振り返ることができる要素の多い試合だと思いますので、振り返ってみてください。

何度も言いますが、プレーから気持ちは伝わってきています。そこから先に進むための何かきっかけをこの大会中に一つでも多く得られれば、新シーズンは全く変わってくると思います!

ではでは。 

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おまけの写真。 

GO FOR 2018 CUP 2012/12/25/ 1日目 浦和レッズユースvs 静岡学園高校(B戦) 1-1引き分け・・・自らが取る気持ちが強すぎる?

レッズランド2012年12月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースの年末の恒例の大会GOR FOR 2018 CUPに足を運んでおります。今日の日程は変則的で、午前中に連続で3試合浦和の試合があり、3時間ほど空いて夕方から1試合と言うことで、車でノパソで2試合目までブログ書きました。電池の持ちが悪いということで、いわゆるLTEが使えて電池が良く持つスマホに変えたのですが、auのLTEでのテザリングはエリアが広いので便利ですね。どこかの業者の回し者ではありません(笑)

とは言え、やはり車の中でブログを書くというのは、なかなか集中できないので、今は家に戻ってパソコンの前で落ち着いて書けるので、ホッとしています。

なんだか、今年1年のブログでの反省として、まっすぐ堅苦しく文章を書くことが多すぎて、視野が狭かったような気もするので(その方が良いという声もあるかもしれませんが)、今後は、少し気楽な要素も増やして行こうかと思っています。思っていますけど、すぐ忘れるかもです。

そうそう、今日の3試合目の対戦相手の静岡学園高校なのですが、選手の中に漢字は違うものの、私の名前と同じ名前の選手がいるんですね。で、試合を見ていると、チームの中に凄く名前を良く呼ばれる選手と言うのが時々いるのですが、まさにその選手の名前が試合中にかなり頻繁に登場するんですね。名字は普通でも名前の読み方はあまりない方なので、その名前が呼ばれるたびに反応してしまいました。さらに言うと、この後の4試合目も静岡学園高校が相手でその試合でもその選手が出ていたので同様の現状が起きました(笑)

ということで、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下、

この試合は、トップチームと同じフォーメーションでのスタートでしたが、3バックっぽくもあり、いつも通りの4バックにも見え、よくわかりませんが、そういう試みも含まれていたのかもしれません。

GKが25番杉本広貴、DFが左から20番長島巧、17番吉原大、2番副島暢人、MFがボランチに26番勝野瑛と27番松崎洸星、左サイドハーフに24番荒木聡太、右サイドハーフに12番倉本隼吾、トップ下に21番清川大輝と22番小島良太、FWが16番斎藤翔太となります。

・・・こんな感じでフォーメーション伝わりますかね?

1試合目に比べて、より多くの選手が自らで突破してやろうという気持ちが強くなっていた印象のある試合で、同様に相手も前線で同じように仕掛けてくる選手が多く、単発で攻め、守備が集中していて引っ掛かって奪われて反撃される、その攻撃も単発になることが多く、引っ掛かってという応酬になりました。

その中で、数人が絡んで攻撃したという場面で、良い形に繋がっていた場面としては、時々15分の攻撃の場面で、12番倉本隼吾が右でパスを受け、27番松崎洸星にパス、このタイミングで2番副島暢人が右サイドをタイミングよく駆け上がり、パスのタイミングも良く繋がり、サイドから攻め上がり、クロスに力強く22番小島良太が飛び込んだというような3人以上が上手く絡んで攻撃を仕掛ける場面はあったものの、中盤のプレスなどで上手くボールを奪える場面は多いものの、その後の攻撃が一本のパス、受けた選手がやや強引に仕掛けて奪われるケースがほとんどだったかもしれません。

そういうプレーが必要な時もあってできないことが、試合の勝敗にかかわることが多いのがサッカーというスポーツでもあるので、時としてやる必要があるプレーなので凄く重要なことなのですが、あまりにも強引に行っている回数が多いのは少し気になりました。

ただ、別に3人以上経由すれば良いということではなく、前半終了間際に26番勝野瑛が上手く反転しながら、そのまま前を向けるようなトラップで抜け出し、相手ディフェンダーをかわす形を作り、すかさず前線の裏へ抜け出す16番斎藤翔太へパスを通した場面のように、相手が守れないタイミングで前線に勝負をさせるようなパスを出せる形であれば、それだけ効果的なプレーは他にありませんよね。

・・・と、そんなこんなで前半は得点が入らず0-0で終了。

後半スタートから、12番倉本隼吾に代わり23番中村透、2番副島暢人に代わり13番上野文也が入ります。

後半も試合の展開自体は、前半と大きな変化はなく、その中で13分に右前線のスペースで16番斎藤翔太がパスを受け、クロスに対して、22番小島良太がスルーしてその先の24番荒木聡太が受けてシュートを放った場面は、惜しい形でした。

その後、やはり全体的に味方を生かして連携で崩そうという意図があまりみられないような攻撃が多くなり、このままどちらも点が入らないまま進むのかと思われた中で24分に失点を喫してしまいます。

このままの流れだと厳しいかと思われましたが、試合終了間際に27番松崎洸星が相手の激しいプレスに遭いながらも粘って21番清川大輝にパスを通し、これをきっちり決めて1-1に追いつき、試合終了。

結果的に同点で終了となりました。

この試合は、まずフォーメーションで少し全体的に動きに戸惑っている印象と、個々の選手が俺がやってやるという気持ちが強すぎたことで、苦しんだ試合と言えば良いのでしょうか、判断が難しいです。

B戦のメンバーが1年生が大半を占めるメンバーということを考えると、個々のアピールということを除けば、やはりU16リーグの西武台高校戦のような戦い方が一つの理想となります。

色々考慮する要素も多いので、この試合の良し悪しを安易に判断はすべきではないのかとも思いました。

大会は長いので、これからの試合を見つつ、見極めて行ければと思います。

でも、なんだかんだ言って追いつくところまで持っていけるので勝負強い選手たちですね。

ではでは~。 

レッズランド2012年12月25日レッズランド2012年12月25日レッズランド2012年12月25日

 

 

 

 

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GO FOR 2018 CUP 2012/12/25/ 1日目 浦和レッズユースvs 浦和南高校(B戦) 2-0勝利・・・内容で勝るも連携に課題

レッズランド2012年12月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今年もユースの年末恒例の大会となるGO FOR 2018 CUPの季節がやってきました。日程がギリギリまで発表されなくてどうなることかと思いましたが、直前でしっかりオフィシャルに発表されて今日は1試合目から観戦することができています。

例年は、毎日2試合プラスB戦が1試合の計3試合だったと思いますが、今年は、毎日B戦も2試合組まれており、試合自体を多く見られることや、選手が多くの試合経験を積めるのはよいことなのですが、皆様お分かりのように、ブクメの頭の中では試合が増えれば増えるほど混乱して意味が分からなくなるということで、ある意味ブクメにとっては、嬉しくも苦しくもある試合数増加とも言えたり言えなかったりです。

そして、ここ2年ほどは浦和の会場が与野八王子グラウンドメインになっていたのですが、今年は久しぶりにグループステージの全試合がレッズランドの人工芝グラウンドでの開催となっています。

ということで、試合数が多いので、それぞれざっくりとなりますし、新チームの試合ということで、どこが良い悪い以上にこの大会で選手の気持ちやスタートラインの状況、来シーズンのチームの戦い方のきっかけとなる部分など、勝敗以上の部分を多く見られればと思っています。

さて、1日目の午前中9時30分からの試合はB戦の浦和南高校戦となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが30番高須雄大、DFがセンターバックに17番吉原大と20番長島巧、左サイドバックに24番荒木聡太、右サイドバックに2番副島暢人、MFがボランチに26番勝野瑛、トップ下に16番斎藤翔太と27番松崎洸星、FWが左に21番清川大輝、右に12番倉本隼吾、真ん中に22番小島良太

となります。

試合は早くも2分に動きます。前線でパスを受けた21番清川大輝がシュートを放つと1度はキーパーに弾かれたものの、そこを22番小島良太が詰めていてゴール。

これで1-0となります。

試合自体も浦和が優勢に進める時間が長くなるものの、連携という部分では、なかなかうまくいかないところもあり、例えば、16番斎藤翔太がボールを受けて、右の12番倉本隼吾が上がった時に、ディフェンダーの裏へのパスを狙った時に、受ける側の12番倉本隼吾は外のスペースを考え、出す側の16番斎藤翔太はもう少し内側の裏のスペースに走りこんでほしいという意図で出したパスで、そのあたりの意思疎通がピタリと合えば、決定的な場面になっただろうという、そんな、この時期によくあるズレというものがありました。

攻めの形では、比較的左の24番荒木聡太の上がりをうまく使った攻撃が目立ち、サイドから仕掛ける形まで持っていくことは何度もできていましたが、フィニッシュのところで相手を脅かすこと自体はなかなかできていなかったようにも思います。

守備のところに関しては、やはり良く書いていることですが、26番勝野瑛の中盤で摘む動きやプレスがよく利いていて、相手の攻撃のチャンスの多くをここで摘むこともできていました。

20分前後には、キーパーに弾かれた21番清川大輝のシュート、27番松崎洸星からのパスに反応して抜け出した16番斎藤翔太のシュート、26番勝野瑛からのパスを受けた12番倉本隼吾がドリブルで持ち上がってペナルティエリアの中まで鋭く切れ込んでいく場面など、惜しい形はあったものの追加点は奪えず前半を1-0で終了します。

守備の部分では、17番吉原大と20番長島巧の2人のセンターバックを中心に安定して守れていたと思います。

後半に入り、スタートから12番倉本隼吾に代えて23番中村透、2番副島暢人に代えて13番上野文也が入ります。

後半も、比較的攻撃のところでスムーズに展開されるのは、左からの24番荒木聡太の攻撃参加のところからが多かったと思います。

22番小島良太や21番清川大輝が、気持ちを前面に出して突破にかかる姿勢はすごく良かったと思いますが、少し自分で行くぞとういう気持ちが強すぎて、相手に守りやすくなっていた部分もあるかもしれません。

10分に、27番松崎洸星がうまく抜け出してシュートを放った場面はキーパーに反応されてしまいます。

また、このあたりの時間帯からセンターバックの20番長島巧からのロングフィードでの狙いが何度か見られるようになり、その中でも12分の、左前線の24番荒木聡太のオーバーラップに合わせたパスからの展開は、最終的には防がれてしまったものの、パスのスピードと24番荒木聡太の受けるタイミング、トラップなど、ピタリと合っていました。

また、連携で崩すということでは苦戦していたものの、15分に16番斎藤翔太のドリブルから裏のスペースへ走る27番松崎洸星へのパスが通り、ここを落ち着いて決めて2点目を奪うことに成功します。

更に、このくらいギリギリのところで予測して動ければ相手も対応できにくいだろうという、26番勝野瑛から24番荒木聡太、最後にスペースに走った16番斎藤翔太のパスからの展開は見事でした。スピードのあるボールで点で合わせないとゴールするのが難しいくらいのタイミングで16番斎藤翔太がよく合わせましたが、シュートはわずかに枠の左にそれました。

その後も、前線でポジションチェンジを色々試しながら、追加点を狙うものの、決定的なところでわずかに外すという場面が多くなってしまい、そういう点ではまだまだこれからだと思わせる部分はあったものの、結果的に2-0でしっかり勝利してくれました。

また、攻撃力もある20番長島巧がセンターバックながら、タイミングで24番荒木聡太とのパス交換で上がっていく場面も見られました。ここは、実りませんでしたが、バランスが取れていればこういう仕掛けもありだと思いますし、良い試みだと思います。

そんなわけで、1日目の1試合目のvs浦和南高校戦は2-0で勝利です!

レッズランド2012年12月25日レッズランド2012年12月25日レッズランド2012年12月25日

 

 

 

 

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清水フェスティバル2012/03/28 (b戦)浦和レッズユースvs清水商業高校 1-1引き分け・・・何か制約があったのかな?

清水総合運動場2012年3月28日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

法政大学Bとの試合の後すぐに、同じ会場でB戦の清水商業高校との試合を観戦しました。

ちょうど、清水商業高校を応援しているという方に話しかけていただき、話を聞きながら、しながら見ていたので、ところどころこの試合は見逃しています。その代わり、相手チームのことについて聞いたりできました。清水商業高校のこの試合のメンバーには1年生が4人ほど入っていたとか、この選手は期待できるとか、そういう感じの情報いただきました。

さて、初戦に2-0で勝利した清水商業高校のBチームと言うことですが、この試合は、最初から最後まで、申し訳ないのですが、何かB戦だからという雰囲気が浦和からも伝わって来てしまうような試合だったのかもしれません。逆に相手の方が、がむしゃらに来ているような印象があったというか・・・。それが間違えだとすれば、パス交換の際の意思疎通が一つ二つずれてしまうことが多くてリズムが作れない試合だったとも言えるかと思いますが・・・。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが22番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に2番新井純平、真ん中に26番副島暢人と6番西袋裕太、MFがボランチに3番寄特直人、トップ下が23番條洋介と17番立野峻平、FWが左に24番倉本隼吾、右に15番小峯洋介、真ん中に11番大野将平

となります。

まず、昨日の試合で負傷で交代していて6番西袋裕太ですが、スタメン出場ということで一安心しました。

試合展開は、浦和が攻撃を組み立てているパス回しの中で相手の集中した守備をなかなか崩しきれず、時折攻め込まれた時には結構危険な場面になってしまうこともあるな~と思っていたら、前半終了間際に裏を抜けだされて失点してしまい0-1で折り返し。

後半15分くらいに浦和は一気に5人を交代。

GKが22番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に27番細田真也、真ん中に29番上野文也と6番西袋裕太、MFがボランチに3番寄特直人、トップ下が23番條洋介と17番立野峻平、FWが左に7番長谷優、右に15番小峯洋介、真ん中に9番カドコダイ・アシカン

となります。

その交代後、5分くらいしたところで7番長谷優が相手ディフェンダーが空けたわずかなスペースを狙ってミドルシュートを決めて1-1とするも、逆転するまでは至らず1-1の引き分けで終了となりました。

法政大学との試合で途中から入って、チームの雰囲気を変えた2番新井純平は、この試合ではやや元気がなかったように感じられ、6番西袋裕太もあまりロングフィードで大きな展開を見せようとするプレーは見られなかったり、何か、制約付きなのかな~と思うような、不思議な感覚がありました。

ただ、試合を通じてボランチの位置に入っていた3番寄特直人のプレーは良かったと感じています。特に意識してやっていたのか、ワンタッチで効果的なパスを何本も出していたり、タイミングで攻撃参加した時の持ち上がり方なども、良い動きしているな~と思って見ると3番寄特直人だったという感じです。

・・・そんなわけで、集中して試合を見られていなかったブクメの言っていることなので、軽く流しておいてください。

ではでは。

清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日

 

 

 

清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日

 

 

 

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清水フェスティバル2012/03/27 (b戦)浦和レッズユースvs修徳高校 0-1敗戦・・・押し込まれた

清水東高校サッカーグラウンド2012年3月27日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

蛇塚グラウンドから場所を移しましてb戦の修徳高校戦が清水東高校のサッカーグラウンドで行われました。浦和レッズユースの選手たちとしては、おそらく、かなり久しぶりになるであろう土のグラウンドでの試合ですね。

相手の修徳高校は、東京の高校ですね。調べてみると、全国大会にも何度か出場している高校です。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが22番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に13番金野僚太、真ん中に29番上野文也と6番西袋裕太、MFがボランチに3番寄特直人、トップ下が15番小峯洋介と17番立野峻平、FWが左に24番倉本隼吾、右に7番長谷優、真ん中に9番カドコダイ・アシカン

となります。

ガツガツと激しい相手に、浦和が慣れない土のピッチで思うようにプレーがでいない中で、やや数選手がイライラしているような様子も見られつつ、思うように行かないまま進み、最後に押し込まれて0-1で敗れたという印象の試合となりました。

見ていた位置から、前半は浦和の攻撃の際の遠近感がわからず、どのくらい惜しいチャンスだかわからないようなことが多かったのですが、その中でいくつか、良かったと思われるプレーを挙げます。

右の7番長谷優からのクロスに15番小峯洋介が飛び込んだ場面。この場面だけでなく、前半は、ポジションの横のスペースを上手く使う15番小峯洋介の動きが見られました。

29番上野文也からの縦へのフィードに9番カドコダイ・アシカンがポストで落として17番立野峻平につなげ、攻めこんで行った場面。5番佐藤大介のクロスに9番カドコダイ・アシカンが足で合わせた場面。17番立野俊平の思いきったミドルシュート。

全体的に収めどころが作れない試合の中で、9番カドコダイ・アシカンが前半30分ほどに見せた縦のスペースへ出されたロングボールに対して、相手ディフェンダーとの激しく競りながら横へ走りながらボールを収めて、左サイドを走る5番佐藤大介へつなげて、5番佐藤大介がシュートまで持ち込んだ場面は、特に良かったです。こういうプレーが平均的に出せるようになると、相手ディフェンダーが強く激しくても、上手くポストでチャンスを作れると思います。

やや激しいマッチアップとなっていた相手の体格の良いフォワードと6番西袋裕太のところでの接触から、6番西袋裕太が足を痛めてしまい、前半30分に26番副島暢人と交代となります。

前半は、最初は相手の激しさに戸惑い攻め込まれるものの、徐々に落ち着いて対応できるようになりつつも、浦和も攻めきれずに終了と言う印象。

後半のメンバーは以下。

9番カドコダイ・アシカンに代わり11番大野将平、24番倉本隼吾に代わり23番條洋介と2人の交代があり、以下のようになりました。

GKが22番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に13番金野僚太、真ん中に29番上野文也と26番上野文也、MFがボランチに3番寄特直人、トップ下が15番小峯洋介と23番條洋介、FWが左に17番立野峻平、右に7番長谷優、真ん中に11番大野将平

となります。

後半15分くらいに、5番佐藤大介に代わり2番新井純平(そのまま左サイドバックに入る)が入ります。

後半も、浦和にも激しさが見られ、前からプレッシャーをかける姿勢や攻めこむ場面を多く作るも、フィニッシュのところやつなぎのところで、上手く合わないところが多く見られ、得点が決められないままに終盤に相手に力強く攻められる(という表現が適切だと思う)場面が何度かある中で、フリーキックからの危ない場面を22番吉野雅大が好セーブで防ぐなどありつつ、試合終了間際に押し込まれて失点を喫してしまい、試合はそのまま0-1で終了となりました。

ピッチが原因、相手が原因、自らが原因と色々な理由は考えられますが、何か思うように行かない展開になってしまったな~という試合でした。 

清水東高校サッカーグラウンド2012年3月27日

清水東高校サッカーグラウンド2012年3月27日

清水東高校サッカーグラウンド2012年3月27日

 

 

 

 

 

清水東高校サッカーグラウンド2012年3月27日

清水東高校サッカーグラウンド2012年3月27日

清水東高校サッカーグラウンド2012年3月27日

 

 

 

 

 

おまけの写真。

清水フェスティバル2012/03/26 (b戦)浦和レッズユースvs市立船橋高校 2-0勝利・・・シャッフル

蛇塚グラウンド(南)2012年3月26日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

その日の試合の後にb戦会場にささっと移動して次の試合に臨むというのも、この大会の醍醐味と言うか良いですね。午前中の清水総合運動場から場所を移しまして、午後からはb戦の市立船橋高校戦を見るべく蛇塚グラウンドへ移動しました。

b戦とは書きましたが、相手もそれなりのメンバーを組んできたようですし(聞いた話で確証はないですが)、浦和のメンバーを見る限りは、大会の成績として公式にカウントされる試合ではないため、ある程度、色々試してみる要素は強いものの、b戦という扱いでは決してないと思われます。

まだまだシャッフルして、まだまだサバイバルという感じがひしひしと伝わってきます。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが22番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に27番細田真也、真ん中に29番上野文也と4番西澤秀平、MFがボランチに19番須藤岳晟、、トップ下が10番中村駿介と18番岸伯富実、FWが左に24番倉本隼吾、右に14番関根貴大、真ん中に9番カドコダイ・アシカン

となります。

先ほど書き忘れましたが、清水フェスティバルは公式が40分ハーフ、b戦が35分ハーフのようです。忘れてましたw

ということで、35分ハーフで行われたこの試合。

前半は、浦和の攻撃が思うように展開されていきます。

例えば、19番須藤岳晟のインターセプトから10番中村駿介、14番関根貴大と繋がっての速いテンポでの攻撃など、ここ最近の試合で組むことが多いメンバーということもあってか、攻撃の際にスピード感を感じられる攻撃が見られました。

相手がバタバタするような展開の中で、あっという間に浦和が先制点を奪うことに成功します。

左前線で24番倉本隼吾が高い位置でインターセプトに成功し、持ち上がりクロスを上げ、これを9番カドコダイ・アシカンが決めます。

この後も、10番中村駿介が斜めにドリブルで持ち上がりながら、右前の14番関根貴大へパス、ちょうどこの前のタイミングで10番中村駿介とは対角のところのスペースに27番細田真也が上手く走り込んでいて、そこへ14番関根貴大がパスを送ってという、シンプルにできたスペースを狙っていく動きで相手を崩す場面もありました。

続いて左サイドバックの5番佐藤大介のオーバーラップからのクロスにペナルティエリア内に飛び込んでいた9番カドコダイ・アシカンには届かなかったものの、越えたグラウンダーのボールを相手がオウンゴール。

前半10分ほどで早くも2-0とリードを奪います。

相手がバタバタしている段階で2点リードを奪ってしまえたのは大きく、比較的相手も落ち着いてプレーができるようになってきた時間帯に、それでも浦和の方が攻勢には出ていたものの追加点は奪えなかったものの、この2点のリードを奪えていたことで常に浦和が主導権を握れていた前半でした。

後半に入って、浦和は大きくメンバーを入れ替えます。

後半のメンバーは以下となります。

GKが22番吉野雅大、DFが左に12番小坂慎太朗、右に27番細田真也、真ん中に29番上野文也と25番斎藤一穂、MFがボランチに7番広瀬陸斗、、トップ下が23番條洋介と14番関根貴大、FWが左に5番佐藤大介、右に24番倉本隼吾、真ん中に21番進昂平

となります。

練習ではやっているのかもしれませんが、7番広瀬陸斗がボランチだったり、5番佐藤大介が左前線に入ったりと、これまた見ている側としてはシャッフルしてきたな~というイメージを持つ構成となりました。

結果としては、得点はこのまま動かず1試合として見た場合には2-0で浦和の勝利となるのですが、この後半に関しては、ちょっとお互いの動きが一歩一歩ずれて思うように行かないという印象を持つ場面も多かったりしました。

局面局面では、23番條洋介がテクニックとパスセンスを見せる場面があったりしました。ディフェンダー一人対21番進昂平と23番條洋介二人が飛び出すという決定的場面ではループシュートを狙います。こういうプレーが得意な印象の23番條洋介ですが、この場面ではゴールを大きく超えてしまっていました。

21番進昂平も裏を取る動きに対してなかなか良いパスが供給されなかったりと、動きが悪かったわけではないのですが、やや不完全燃焼になってしまったのではないでしょうか。

 

昨年は参加しなかったので、2年前のこの大会に参加した浦和レッズユースと比べると、体制が代わって一つ良くなったと感じたことがあります。

それは、形式としてはb戦という位置づけにはなるものの、メンバーが固定されずに常に入れ替わることでb戦にもピリッとした緊張感があったという点になります。

常々、練習試合とかb戦とか関係なくて、いつ誰が見ているかわからないし、いずれも公式戦とアピールの場としては同じくらい重要と言っていても明らかにベースメンバーとそれ以外というメンバーで分けて試合を行うと、やはりb戦という言葉通りの雰囲気がでてしまうことがあるのですが、そういう感じが今日は全くなかったのでこれは、プラスになると同時に、ある程度ベースメンバーを決めてチームの熟成度を高める位置づけで固めていたこれまでのこの大会の参加の仕方との変化が、公式戦にどのように影響してくるのか興味深い部分でもあります。

また、結果的にベンチの指示が聞こえやすい位置でこの試合を見ていた限りでは、今年は選手がどのようにとらえてどのように実践していくかで変化は出て行くと思うのですが、監督が良いポイントと悪いポイントを選手に声で指示を出したり、個別に話している場面も見られ、これも良い意味での変化としてチームにプラスに作用していけば良いなと遠めに見て思いました。

そんな感じで1日目終了です。

自分ごとですが、静岡あたりに試合を見に来るときは夜中に車で現地まで30分くらいの距離にある道の駅まで入ってしまって、時間計算して車で仮眠取ってという形で動くことが多いのですが、実際あまり車で眠るのが得意ではない(寝付けないという意味で)ので、結果的に賢い選択のはずが寝不足になることが多いのですが、今日は特に眠れず、自分ではしっかり動いたり見たりしているはずなのですが、ボーっとしていることが多かったと思うんですね。

・・・で、何が言いたいかと言うと、今日はしっかりホテルで睡眠とるので2日目以降はブクメも切れのある動きを観察眼でガンガン行くという意気込みを持っているんですよということなんです。

ではでは~! 

蛇塚グラウンド(南)2012年3月26日

蛇塚グラウンド(南)2012年3月26日

蛇塚グラウンド(南)2012年3月26日

 

 

 

 

 

蛇塚グラウンド(南)2012年3月26日

蛇塚グラウンド(南)2012年3月26日

蛇塚グラウンド(南)2012年3月26日

 

 

 

 

 

おまけの写真。山の上には蛇塚グラウンドがありました。グラウンドの向こうには海が見えるのです。