日本クラブユースサッカー 選手権(U-18)大会 関東予選2次リーグ2011/06/05-第3節 vs千葉SC U18 6-1勝利・・・強さを証明

2020年6月6日

レッズランド2011年6月5日

どうも、浦和サポブクメです☆

午前中の関東U15リーグに続き、午後からは浦和レッズユースのクラブユース選手権予選になります。2週間前は、レッズランドからNACK5スタジアムへの自転車大移動があったのですが、今日はどちらもレッズランドということで、見る側としてはかなり楽でした。

ジュニアユースの試合の時は晴れて暑かったのですが天気予報では午後からの降水確率が50%となっていて、じわじわと雲が増えてユースの試合のころには曇りで湿気は凄いものの比較的涼しくてやりやすい気候になっていました。

ここまで、ザスパ草津U18と常総アイデンティU18を順当に下して2連勝。戦っているカテゴリを考えれば今日の千葉SC U18も格下になるわけですが、ご存知のように、浦和がいるグループでおそらく1位2位争いをする当面の相手となるであろう横浜FCとジェフユナイテッド千葉相手に引き分けという結果を出している千葉SCということで、思ったより強いかもしれないという警戒感と共に、この試合で勝てばまずグループ3位以内は確定(3位は絶対嫌ですがw)し、この千葉SCがやりにくそうな相手に2つ引き分けてくれたということで、勝点9まで伸ばしておくと残り2試合にプレッシャーを感じずに引き分けでもOKな展開に持ち込めるから是が非でも勝利して欲しいと思って試合を見させてもらいました。

この試合のスタメンは以下、

GK1番三上綾太、DFがセンターバックに3番寄特直人と4番小出啓太、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに2番西山航平、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下に10番矢島慎也と14番繁田秀斗、FWが左に11番堀田稜、右に7番鈴木悠太、真ん中に26番大野将平

となります。

昨日と同様のスターティングメンバーですね。

今の浦和レッズユースは、非常にバランスが良いので試合の入り方だけしっかりできれば大丈夫かな~という感じでスタート。試合開始から、前線の選手が激しいプレスをかけてくる、組織もしっかりしている、守備もバランスが良い、ということで、なるほど、まぐれではなく、結果を残せるチーム力というのはすぐに分かりました。

しかしながら、逆にそういう相手と対峙したことで、浦和レッズユースの今年の強さがより際立つような展開になっていきます。試合の入り方も問題なく、激しいプレスにも守備ラインが落ち着いて対応し、数分で浦和のペースに変わります。

浦和と同様にサイドからの攻撃を狙いながら、前線の選手が裏を狙ってくるような相手に対して、両サイドバックの5番佐藤大介と2番西山航平が、サイドからの攻撃を守備意識高く封じ込め、時折裏を狙ってくる攻撃には冷やりとさせられるものもありましたが、センターバックの3番寄特直人と4番小出啓太が落ち着いて対応していました。

浦和のペースになってからは、いわゆる浦和レッズユースの攻撃パターンが数多く見られます。6番野崎雅也がボランチの位置でバランスを取り、攻撃面では左の11番堀田稜、右の7番鈴木悠太がドリブルで仕掛ける。10番矢島慎也は常に良いポジションを取りながら、ドリブルで相手を翻弄しながら、チャンスでミドルシュート。流れと言う意味では、やや前の試合同様に動きに困るようなところも見られた26番大野将平でしたが、ボールが入るとテクニックの凄さを見せる。14番繁田秀斗も攻撃の部分で良い距離感で動きチャンスに絡みます。

様々な武器で攻撃を仕掛けながら、千葉SCも集中力高く守ってきてこじ開けるには工夫が必要かと思っていたら・・・26番大野将平が個人技であっさりゴール。見ていた位置から遠めだったのですが、ボールを受けて反転しながらディフェンダーをかわしてシュートしてたと思います。

既に浦和が試合をコントロールしている流れが出来ている中で、先制点も奪え、当然1点では危険なのはわかりつつも、やっているサッカーを見ていたら、これでも勝てると思えるくらい、レベルの高いサッカーをしていたと思います。

あっという間に前半が終了しました。

後半に入り、序盤は同点ゴールを狙っての千葉SCの攻勢の時間に当然の如くなるわけですが、数本ペナルティエリアの少し外でFKのチャンスを与えてしまったものの、問題なく集中して凌ぎきり、ここから見事な浦和の攻撃が始まります。

まず、中盤で14番繁田秀斗がパスを受け、裏に抜け出した26番大野将平にパスを送り、なんなく決めて2-0。更に、10番矢島慎也が6番野崎雅也にボールを預けて前線に走りテンポ良く再び10番矢島慎也へとパスを繋げ、強烈なシュートを放つとキーパーがキャッチできずに、ボールがこぼれたところを26番大野将平がつめてゴール。

大野将平のハットトリックで3-0とリード。

やっている試合内容を考えても、これで試合はほぼ決まり。3点目が入ったのが後半15分ですから、残りの30分を色々試すこともできるような望ましい展開となります。

守備意識の高かった2番西山航平も機を見て攻撃参加したり、5番佐藤大介もオーバーラップして攻撃参加する回数が増え、10番矢島慎也はドリブルでディフェンダー4人くらいを一気に抜き去ったり、色々凄かったです。

25分に2番西山航平に代わり18番西袋裕太が入ります。18番西袋裕太はセンターバックの位置に入り、4番小出啓太が右サイドバックの位置に入ります。

更に点を取りに行く姿勢から前掛かりになりつつ、守備の布陣が変わったことなどで1度右サイドのバランスが崩れた所を狙われて、1失点してしまい、3-1となります。ここは、もう少し誰かが声をかけてコントロールしておく必要があったのかと思います。

この後、後半30分に11番堀田稜に代わり28番関根貴大、7番鈴木悠太に代わり27番金野僚太が入ります。

交代早々に28番関根貴大が独特のリズムのドリブルで仕掛けるなど見せ場をいきなり作ります。

この後の追加点は少し不思議な流れから決まります。

サイドからのクロスに10番矢島慎也が飛びこんで合わせたと思ったら、スルー(?)してそのままボールが流れると横にいたディフェンダーが予期せぬスルーで処理しきれず手に当ててしまいPK。

このPKを10番矢島慎也が決めて4-1。

更に、セットプレーからの流れで右サイドから10番矢島慎也が上げた精度の高いクロスをファーのポジションから18番西袋裕太がヘッドで見事に決めて5-1。

後半40分に、10番矢島慎也に代えて8番片槙吾、26番大野将平に代えて17番カドコダイ・アシカンが入ります。

この試合最後のゴールは、17番カドコダイ・アシカンの特徴を上手く活かしてのゴールになります。

バックラインからのロングボールを17番カドコダイ・アシカンが高さを活かして競り勝って落とし、このボールにしっかり反応した28番関根貴大が、キーパーより先に反応したため相手キーパーが間に合わずに倒してしまいPK。

このPKを28番関根貴大が自ら決めて6-1。

結局、難しくなると思われた試合は逆に浦和の強さを見せ付ける結果となり6-1の大勝となりました。

比較的、攻撃の狙いが浦和に似ている相手に対して、その精度や全体のバランスや攻撃のバリュエーションにおいて浦和が上回ったことが大勝に繋がった要因かと思います。

これで3連勝で勝点9まで伸ばし、3位以内は確定。

もう一方の試合で横浜FCvsジェフユナイテッド千葉が2-1で横浜FCが勝利したということですので、来週の横浜FC戦で勝てば自力で1位通過が決まります。星勘定をすれば、今のままの勝点でもジェフユナイテッド千葉が次でザスパ草津と引き分ければ(ザスパ草津が勝つと勝点でザスパ草津に並ばれる可能性が残る)、2位以内(全国大会出場圏内)は決まるわけですが、せっかくですから勝って決めてください。

なんというか、総括すると、今日の試合は見ていてかなり楽しかったです。普通にやっているサッカーのレベルの高さを楽しませてもらったと言う感じです。よく書いていることですが、研究されることも考えて、更に更にチームを成熟させて、様々な選手の誰が出てもそれぞれの持ち味を発揮できるようなチームを今後も目指していってください。

お疲れ様でした。

ではでは~。