アカデミー卒業生関連 2019/11/08~10 – 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2019をVONDS市原中心に観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

先週は、金土日と3日間にかけて、社会人リーグのJFL昇格をかけた戦いとなる地域チャンピオンズリーグの秋田開催(仁賀保グリーンフィールド)のVONDS市原絡みの試合を3試合観戦してきました。

今年も何度かブログでも書いていますが、VONDS市原には、浦和レッズユース出身の西袋裕太が所属しており、当初は、1か月前の10月に開催された全国社会人サッカー選手権大会に足を運ぶ予定で考えていましたが、VONDS市原自体が大幅にメンバーを変えて臨んでいたことや、台風の影響などもあり、断念したことから、ずっと検討していた大会でした。

ちょうど、この週は、浦和レッズユースの公式戦が空いたことで、より行きたい気持ちが強くなり、もちろん、浦和レッズジュニアユースの全国大会の予選がスタートするということで、夏に一つ目は勝つだろうと別の試合に足を運んで敗退したことがあり、スタートからそこに足を運びたいという思いもありましたが、最初2つは勝ってもらって、16日、17日の戦いを見届ける、やってくれるだろうと決めつけて、秋田行きを決断しました。そして、そちらもしっかりと2つ勝ちあがってくれました(ありがとうございます!)ので、計画通りです。

たびたび書いていますが、私は、アカデミー出身の選手に関しては、その選手が所属するチームに多少の思い入れを作ることはできても、行けて月1回、行けないと数か月空くということもあり、チーム単位で熱く応援するということは難しいのですが、今回は、西袋裕太がVONDS市原でのJFLをかけた戦いと言う点では、初戦、第2戦と主力として戦う姿をしっかり見届けることができました。第3戦は、チームとしてのJFLを目指した戦いは、敗退となっていたこともあり、出場はなかったものの、第3戦でも、チームのために準備し、チームの一員としての振舞などをスタンドで眺めることができました。

↑第1戦のFC TIAMO枚方戦は、センターバックでフル出場

↑第2戦の、いわきFC戦では、攻撃的な中盤でプレー

大会のレギュレーションとしては、4チームずつ3つグループに分かれ、それぞれが全く別の県の別の会場で3日連続で90分戦い、グループ1位と2位の最高位が11月後半の決勝ラウンドに進むという、過酷なもので、まあ・・・色々な事情が絡むとは思いますが、今時高校サッカーでも90分の戦いを3日間連続というのは珍しい中で、そのレギュレーションで行われたことや、今回のVONDS市原のグループの会場となった仁賀保グリーンフィールドに関しては、大会前の悪天候などが影響したとも思いますが、試合中は3日間とも雨には降られなかったものの、とにかくピッチコンディションが悪く、踏み込むとめくれ上がるようなピッチで、思うようなプレーができない場面も多く目にする中で、当然ながら、疲労の蓄積もさらに増すような状況だったと思います。

当然条件は全チーム同じなので、その点では、有利不利の理由にはなりませんが、過酷だなと思ったので、書いておきます。

VONDS市原の戦いとしては、初戦は、やや硬さが見られるスタートから、なかなか効果的な攻撃を見せられない中で、組織的で効率的な戦い方で優る相手に対して、喫した1点を取り返すことができなかった試合。退場者も出した中で、数的不利を感じさせずに1点を追いかけ、惜しい場面も終盤多く見られたものの、敗れる結果になりました。前回の観戦から、しばらく期間が空いていたので、この試合では、馴染みのあるセンターバックで西袋裕太は出場していたので、「ポジション戻ったのかな」くらいに思っていたのですが、2日目から合流したご父兄の方から聴いたところによると、ずっと中盤で初日も中盤をやっていたと思ったとのことでした。

2位になると別グループの結果に左右されるということで、勝てないと厳しいという第2戦の、いわきFC戦は、中盤に入った西袋裕太が、チーム全体として試合自体は、コントロールできていたものの、攻撃がやや単調になる中で、唯一、あと一歩でゴールと言う惜しいシュートを数本放つという活躍を見せてくれました。もちろん、そのチャンスを決められず、試合結果も0-0スコアレスドローとなったことで、突破がかなり厳しくなった(結果的に、他会場はそこそこ差のあるチームが多かったようで、この日の段階で第3戦で勝っても2位の最上位の可能性は消えてしまった)ことや、孤軍奮闘と言う言葉の通り、かなりの運動量で勝利のために走り回っていたことで、後半に足を痛めてしまい、交代することになり、交代後も戦い、微妙な判定で抗議してカードをもらうなどもありつつ、試合後は、悔しさを爆発させていました。

チーム単位でサポーターになれていないチームベースで応援する時は、私は、こういう時は、どう考えるべきなのかなと、若干複雑な気持ちになるところもありましたが、私としては、主力として、VONDS市原を関東の社会人リーグの頂点に導き、その集大成となる今回の試合でも堂々たるプレーと、正直なところ、第1戦でチームに足りない要素として見ていたところを、第2戦で西袋裕太が補ってあまりある意識で見せてくれたことを純粋に喜んでいました。

この戦いに足を運ぶきっかけを与えてもらえたこと、そして、私個人的には、これまで足を運ぶ機会がなかった秋田県に初めて、この大会を観戦するために足を踏み入れることができました。選手個人の戦いは、これからも続いていくでしょうが、本当に、浦和レッズのアカデミーで選手の成長を応援するという生き方になってから、多くの選手に関わることで、私自身、与えられるものが多いなと実感する旅にもなりました。同時に、未だに与える立場になれる要素なく、与えてもらうことばかりだなと反省もするわけです。もっと頑張ろうと。

今シーズンの西袋裕太の戦いは、終わりましたが、この先の選手として、人間としての西袋裕太の活躍を楽しみにしています!

今回、お世話になりましたご父兄の皆様、ありがとうございました。

ではでは。

関連の写真は、facebookページにアップしています⇒ vs FC TIAMO枚方 / vs いわきFC / vs 十勝スカイアース

解説動画追加しました↓

↓会場は、秋田市から割と離れた秋田県でしたが、せっかくなので、秋田駅付近に1泊して観光もしてきましたので、なまはげの写真もw

アカデミー卒業生関連 2019/07/06 – 社会人関東1部 栃木シティ vs VONDS市原を観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

今週も、土曜日は関東社会人リーグの試合に足を運びました。今週は、関東社会人リーグの日程を確認したところ、栃木県で2試合が開催され、実際に足を運んだ栃木市総合運動公園陸上競技場開催の1部の栃木シティvsVONDS市原の試合が13時キックオフで、その後17時から栃木フットボールセンターで2部のヴェルフェ矢板vsさいたまSCの試合があり、実際同じ栃木県の会場でも、それぞれが60キロほど離れている会場だったものの、掛け持ちもできるなと思ってはいたのですが、結局、1試合しか行けませんでした。

まだまだ気合が足りないな自分。

ということで、一戦集中と言うことで、浦和レッズユース出身の西袋裕太の所属するVONDS市原を応援しつつ、西袋裕太のプレーをしっかり見るという形での観戦となります。

ちなみに、栃木シティのホームゲームでプログラムが配られて栃木シティのメンバーを眺めていたところ、中村祐也の文字が。私が見始めるより前なのでアカデミー時代のプレーは見ていませんが、浦和レッズユース出身の中村祐也は、現在栃木シティに所属しているのですね。

まだ、トップチームメインで観戦していたころに、岩鼻運動公園東松山サッカー場で開催されたサテライトリーグで負傷明けだったと思いますが、中村祐也のプレーを見たことがあって、凄い選手だなと感じたのを今でも覚えています。この試合では、残念ながらベンチ外でした。

さてさて、西袋裕太の試合に関しては、ちょうど2週間前に東京ユナイテッドとの試合を観戦して短いスパンで観戦ということになりました。前回観戦した時は、ユース時代に馴染みのないボランチでのプレーと言うことで、違和感はありつつも、攻撃的な良さも多く見られて面白いと思いつつ、今日は、(私の中では)本来のセンターバックのポジションでスタメン出場となりました。

首位のVONDS市原は、2週間前の東京ユナイテッド戦で敗れ、更に前節も流通経済大学FCに勝ち切れず引き分けていて、試合前に順位表をチェックしていなかったのですが、戻ってから順位表を見ていたら、1位VONDS市原(19)、2位東京ユナイテッド(18)、そして、少し差はあるものの今回対戦する栃木シティは、勝ち点12で3位ということで、私としては、前回に引き続き、このカテゴリの上位同士の対決を見ることになったわけですね。

センターバックの西袋裕太と言うことで、私としては、これまでと現在地とこれからを図りやすい見方ができました。

2週間前は、ボランチと言うポジションで、守備的なところと同時に、攻撃的なところでも持ち味を見せられるというところが発見できたという内容で書きましたが、今回は、私が思う本職のポジションでの出場。ユースの試合のように、ほぼ毎試合見ていて、1試合での変化を考えながら見るという見方をしていないので、前回がかなり前になってしまうのですが、センターバックとしてのプレーで前回、西袋裕太のプレーを見たのは、昨年の4月の天皇杯予選にさかのぼります。

正直なところ、この時のプレーを見たときには、やや守備面でのプレーが精彩を欠いていると感じていました。大学時代にほとんどプレーを見る機会がなく、卒業後に社会人リーグに進み、そこで主力としてプレーしている状況までは情報を追っていて試合自体は多く見られない中で、昨年見た試合では、「今どのようなモチベーションでプレーしているのだろう?」と感じていたところも正直ありました。

そういうことを今回書けるのも、今回観戦した試合が姿勢も含めて、明らかに上を目指している選手であることが確認できたからなんですよね。

相手チームが上位で、上を目指しているチームと言うことは知っていて、上のカテゴリでも戦えるメンバーがそろっていることは知っていて(割とチーム名が変わる前の栃木ウーヴァの試合は、見たい試合の対戦相手としてポツポツ目に触れることがあって、情報が入ってきていたりしたので)、その中でも前線に強い選手がいて、テクニックに優れたブラジル人選手がいる相手。テクニックもあって、抜け出した時の縦のスピードも速いと感じるその相手に対して、上手く対応できていたんですよね。ほとんど自由にさせていなかったですし、個人の部分だけでなくて、4バックで守るVONDS市原も守備の連係も良くできていたんですよね。

かなり良かったです。

更に良かったのは、前半に見事なゴールでVONDS市原が先制点を挙げた直後に、味方が喜んでいるところで、すぐに元川崎フロンターレのレナチーニョのところへ行って、話をしていた。

上の写真がその時の風景なんですけど、もちろん、内容はわかりませんが、表情を見れば、先制点を喜ぶよりも、修正点を真剣に話しているんですよね。前節引き分けに持ち込まれたので、ここからどう戦うのかを話していたのか、それとも単に、後ろから攻撃を組み立てる際の動きをレナチーニョから求められていたのか、それはわかりませんが、この姿勢が凄く良かったわけですよ。

試合終盤は、1点を追いかける相手に対して、守備に追われる時間がかなり長くなっていたわけですが、その場面でも体を張って跳ね返す場面なども見られ、昨年見たときは、たまたまその試合が精彩を欠いていたのかもしれませんが、この1年で表情も自信も変わったんだなと勝手に感じたわけです。

そして、その後、まあこういうことは書いてしまって良いと思うので書きますが、この世代のご父兄の方とは、比較的長いお付き合いをさせてもらっていて会場で会ったときには一緒に試合を観戦したりしているのですが、試合後に、ご父兄の方経由で、西袋裕太から明確に「上を目指している」という言葉を聞かせてもらいました。

その言葉を聞かなくても、今日の試合を見ていれば、伝わってきてはいましたが、明確に示してくれるというのは嬉しいことです。

この世代の浦和レッズユース出身選手は、本当に挑戦心にあふれる選手が多くて、佐藤大介は、フィリピン代表としての活躍と同時に、クラブチームも欧州を渡り歩き、先月末からタイの強豪クラブであるムアントン・ユナイテッドへの移籍が決まり、同じタイリーグには、寄特直人もいますし、中村駿介は、マルタリーグを経由して、現在はラトヴィアリーグで活躍している。

気持ちの強さと弱さの両面を見せられた世代で、今は思うような状況ではない選手もいますが、その強さの部分と本来の自分が最も研ぎ澄ませるべきプレーを取り戻せば、大きなチャンスが来るだろうという選手もいる。

そんなことを感じていた矢先に、今日の西袋裕太のプレーと姿勢を見たわけで、これでまたこの世代から目が離せない選手が増えたなというシンプルな感想を持ったわけです。

プレーの質の高さを求め続け、今日見せてくれたような姿勢を見せ続け、あとは、ちょっとしたタイミングと運が巡ってきた時にそれを離さないようにアンテナを張り続けて、個人の成長とチームの成功、そして、思い描く未来に近づくことを祈るばかりです。

楽しい試合観戦になりました。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2019/06/22 – 社会人関東1部 東京ユナイテッドFC vs VONDS市原を観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

バタバタしていて、先週の土曜日に足を運んだ社会人サッカー関東1部リーグの試合のブログを書くのが遅くなってしまいました。今回は、東京ユナイテッドFC vs VONDS市原のカードと言うことで、浦和レッズのアカデミー出身選手絡みだと、VONDS市原にユース出身の西袋裕太(22番)が所属しています。

会場は、小石川運動場ということで、後楽園とか東京ドームとかの近くで小石川後楽園の横にあるグラウンドということで、割と、私個人的には、高校も比較的このエリアに近いところだったり、この周辺で働いていたこともあったりしたのですが、この会場に足を運んだことはなく、グラウンドの向こうに東京ドームホテルが見えるのもなんだか、不思議な感じでした。

ただ、天候には恵まれず、雨が降ったりやんだりの気候で、ピッチのわきで見るという感じだったので、なかなか集中して見られる状況にはなりませんでした。

アカデミーは関係ないですが、浦和レッズのトップチームに長く所属していた永田充が東京ユナイテッドFCにいると教えてもらいましたが、この試合は、怪我なのか出場していませんでした。あとは、東京国際大学の試合に比較的多く足を運んでいたときに見ていた、川上翔平だったり、東京農業大学も比較的多く見てきた大学ですが、その時に見ていた岡庭裕貴だったり、なんとなく知っているという選手が東京ユナイテッドFCにいましたね。

基本的には、西袋裕太を見ることにモチベーションを持って観戦という感じでしたが、実際かなりその点では楽しめました。

昨年の夏くらいに、柏の葉公園サッカー場でVONDS市原の試合を見たときの西袋裕太のポジションは、センターバック。浦和レッズユースでも、ほぼセンターバックか、パワープレーの時のフォワードというポジションしか見たことがなかったと思うのですが、この試合で彼が入っていたポジションは、ボランチ。それも、かなり自由度が高いようで、中盤でつなぎに入っているかと思ったら、結構右サイドのスペースに走りこんで攻撃に絡んでいる回数も多くなってました。

攻撃もできるというのは、ユース時代も見ていたものの、かなり新鮮で、また、楽しめました。

おそらく、カードの累積の関係もあり、前半にカードを一枚もらっているということもあり、前半のみで交代となってしまったのはちょっと残念でしたが。

あまり、情報として追っかけられていないカテゴリにはなるのですが、割と知っている方に多く会場で会うことができ、色々情報をいただきながら観戦してました。何気に、首位対決だったのですね。VONDS市原が首位で、東京ユナイテッドFCが2位という構図での戦いで敗れてもVONDS市原の首位は変わらないものの、上位同士の対決らしいレベルの試合でした。

東京ユナイテッドがかなり決定機を外し続けていたことや、VONDS市原の方がゴールに迫った時の迫力があった戦いだったので、0-0で終わるかVONDS市原が勝つかなという展開で後半が進んでいたものの、裏へのパスに抜け出されて、完全に崩した形で東京ユナイテッドが得点し、その後は、VONDS市原の反撃及ばずということで、首位決戦は、東京ユナイテッドが勝利して首位との勝ち点差を縮めるという結果になりました。

西袋裕太の新境地(?)を見ることができたことや、そのポジションがかなりハマっていたところも面白く、半分しか見られなかったので、また機会があれば、VONDS市原の試合にまた足を運びたくなりました。

ピッチの右奥に見える細長い建物が(記憶が正しければ)東京ドームホテルです。ちらっと東京ドームの屋根も見えてますよね。

ちょうど、この日は、東京ドームでも野球の交流戦が行われていたようで、帰りが若干その試合の終了と重なり、久しぶりに巨人ファンで混雑する電車に乗ることになりました。これもまた個人的には懐かしいw

ではでは。

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アカデミー卒業生関連 2018/04/22 天皇杯予選(千葉県)準決勝 VONDS市原vs順天堂大学の試合を少しだけ観戦

どうも、ブクメです☆

どんなプレーをしてました!とか書けないくらいの後半途中から見始めたので、足を運びました報告程度しかできないのですが、法典公園(グラスポ)での浦和レッズユースvs市立船橋高校戦を観戦後、場所を柏の葉公園総合競技場に移し、天皇杯予選(千葉県)の準決勝 VONDS市原vs順天堂大学の試合を観戦してきました。

ユースの試合のブログでも触れたように、ユースの試合後1時間くらいしか時間がない14時キックオフのこの試合ですぐに車で向かってもギリギリだったのですが、車を歩いて2,30分かかる駅付近に停めたことなどもあり、間に合わないことは覚悟の上で向かいました。

で、こういう急いでいるときに限って、遅れるような出来事が起きるというか、後半スタートには余裕に間に合うという流れで柏の葉公園について駐車場に入ったところ、出口の料金支払いのトラブルで駐車場の中で渋滞が起こっていて、しばらく身動きが取れないという状況があり、結局後半15分くらいからの観戦になりました。

それでも、ほとんどプレーは見られなかったものの、昨年まで浦和レッズユースにいた長倉幹樹が順天堂大学に今年入っていきなり活躍しているという話で見たかったことや、浦和レッズユース出身で今年からVONDS市原に加入した西袋裕太をなかなか見られる機会が作れなかったのですが、ようやく見ることができました。

そして、2人同時に入っている写真も撮れて勝手に満足しているというダメな奴ですw

「おー、2人とも出ている!」と喜んで写真を撮り、その数分後に長倉幹樹は交代してしまったので、あと少し遅れていてら見られなかったと思うと、まだ運が良かったのかなとも思いつつ、こういうギリギリの観戦で、後半途中からになると、試合に集中する前に終了してしまうので、こういうプレーをしてましたという印象を強く残すこともできませんでしたが、彼らの新天地でのプレーを少しでも見ることができて良かったとまとめておきます。

関東社会人リーグの1部に所属するVONDS市原ですが、かなり本気度が高いチームで、もと川崎フロンターレおレナチーニョが在籍していたり、このチームに限らずですが、ここ最近は、カテゴリ的には、JFLより下になるクラブチームでも、Jリーグを目指す本気度が凄いチームが増えてきている印象があり、西袋裕太も面白いチームに入ったなと言う印象ですし、また機会を作って、今度はしっかり試合を見られる機会を作れればと思います。

順天堂大学の長倉幹樹も、今日は、ほぼ見られなかったに等しいくらいの時間しか見られなかったのでまた次の機会に。

とりあえず、新チームのユニフォームに袖を通している2人を見た。と言うことで絞めておきます。

あ、この試合の結果は、VONDS市原が試合終盤に逆転ゴールを決めて2-1で勝利し決勝に進んでいます。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

アカデミー卒業生関連2015/04/11 – 大学サッカー関東1部リーグ、神奈川大学vs専修大学を観戦してきました。

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どうも、ブクメです☆

なんだか、春に入ったと思ったら、不安定な天気が続きますね、寒いし、なんだか、4月は、晴れやかな日が続いてほしいなと思う今日この頃ですが、ようやく少しサッカーに集中できる日常が戻ってきて、自分で足を運ぶ場所を調べながら週末の試合をチェックしたりできました。

立正大学の練習試合の情報が直前に入って、そちらにも足を運びたいなと思いつつ、土曜日は、大学サッカーの関東リーグのどれかに行こうと思っていたので、そこからピックアップ。結果的に、保土谷公園開催の神奈川大学vs専修大学の試合に足を運びました。

本当は、第1試合の、日本体育大学vs青山学院大学の試合も途中からは観戦できる予定で動いていたのですが、家からの道のりで圏央道をひたすら走っていたら、海老名から先の茅ヶ崎方面まで延びていたことを知らず、カーナビも更新した段階で、海老名までの情報しか入っておらず、東名高速への分岐を忘れて、茅ヶ崎方面までしばらく走り続けてしまい、慌てて降りてから渋滞にはまり、結果的に、間に合いませんでした。

ということで、第2試合からの観戦になりました。

大学サッカーと言うのは、今回の試合に限ったことではないのですが、前節まで出ていた選手が急にでなくなったと思ったら、ベンチにも入らなくなってと言うケースも結構よくあり、逆に、どうして絡めないのかな?と思う部分もメンバーを見る限りではよくあります。私の場合は、浦和レッズのアカデミーにバイアスがかかっていますので、そういう思いは、今回もあったりするのですが、その裏側まで追いかけるほど、どっぷりでもないため、把握できる状況にはないのですが、神奈川大学の西袋裕太は、見かけたのですが、ベンチ外という状況でした。プレーを見ないことには、判断できないので、どう捉えて良いのか難しいです。

専修大学の中村駿介は、スタメン出場でした。試合前のウォームアップでは、控え組のような雰囲気があったので、中村駿介がスタメンで安心しました。

3トップの左前というポジション。聞いてはいたのですが、最初は、そのポジションが珍しく違和感があったのですが、この試合での中村駿介のプレーは、かなり良かったです。駆け引き、ボールコントロール、裏への入り方、そして、この試合では、オフサイドになったものの、豪快にゴールを決めたかという場面もありましたし、それほど数は多くないものの、専修大学に入ってからの彼のプレーで、初めて、彼が持つ良さを存分に見せてもらえたかなという試合を見ることができました。

試合結果は、スコアレスドローでしたが、序盤は、専修大学がかなり押し込み続けるという展開が続きながら、後半途中からは、神奈川大学も持ち直し、チャンスが増える中で、専修大学の選手の中に、やや苛立ちが見えて、プレーの精度が落ちてきたところで、一進一退の展開となり、試合の終了間際には、専修大学がかなり惜しい形を作っていましたが、神奈川大学のキーパーの好守で得点を許さずのスコアレスドローでした。

試合中は、雨は降っていなかったのですが、やはりこの試合は、雨の影響を受けてピッチがスリッピーだったり、やや重馬場(?)の状態が影響した部分もあるのかな~と思います。

ただ、個人的には、中村駿介の良いプレーを見ることができたので、満足していますし、試合自体もやや停滞感のある時間帯もありましたが、終盤の攻防は、1つの試合として見ていても楽しかったです。

今年は、このペースで大学サッカーも多く見て、もっと状況を把握したいなと思っています。

そんなこんなで、明日は、ついに浦和レッズユースのプリンスリーグ開幕。

特に、直前に言うことはありません。色々想定内で起こって来たことを踏まえて、開幕戦で、まずは、大きな一歩を踏み出してもらいたい。それだけです。

明日は、おそらく、トップチームの試合の兼ね合いで、掛け持ち可能なジュニアユースの方に足を運ぶという方の方がアカデミーにも足を運ぶ方では多いと思いますが、私は、しっかり足を運ばせてもらいます。

ジュニアユースは、連勝という結果と、足を運んだ方から、更にチームとして前進しているという話を聞けることを期待しています。

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アカデミー卒業生関連2013/05/06 大学サッカー、神奈川大学vs青山学院大学、早稲田大学vs東洋大学の2試合を観戦

三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日

どうも、浦和サポブクメです☆

ゴールデンウィークの最終日となる6日は、とりあえず何かしらあったのかもしれませんが、浦和レッズの下部組織絡みの練習試合等々があるなどの情報は入らなかったため、その場合はと考えていた、高校サッカーの帝京高校の試合など、いくつかの候補の中から、 退場者等々の関係がありつつも、西袋裕太がスタメン出場するらしいという事前情報が聞こえてきていた、神奈川大学の試合を観戦するべく、三ツ沢公園陸上競技場に足を運びました。

ちょうど、前日の浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグの際に、昨年までユースだった立野峻平と中村駿介が試合を観戦に来ており、中村駿介もスタメン出場するという話を聞いていたのですが、今回は三ツ沢です。

専修大学では中村駿介が聴いていた通りスタメン出場していたようなのですが、16分に交代と公式記録で出ていたので、怪我でもしたのかと心配しましたが、試合が荒れたようで、14分にディフェンスに退場者が出たとあるので、ディフェンスを入れるために交代せざるを得なかったということだと思います。

さて、今日観戦した神奈川大学、青山学院大学、早稲田大学、東洋大学の中で、先ほども書いた神奈川大学にユース出身の西袋裕太、青山学院大学に石沢哲也と金野僚太、早稲田大学に池西希と西山航平、堀田稜、新井純平とこの試合だけでも浦和の下部組織絡みの選手がたくさんいますが、今日の試合で出場していたのは、神奈川大学の西袋裕太と早稲田大学の池西希のみになります。 

まず、神奈川大学vs青山学院大学の試合の写真を載せますね。

三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日

試合結果は、神奈川大学 1-2 青山学院大学となりました。

初ベンチを飛び越えての初スタメン出場となった34番西袋裕太のプレーは、もちろん浦和サポーターとして応援してきたという部分のフィルターを通してということにはなりますが、十分スタメンを張れるプレーはできていたと思います。また、試合展開の中で先手を取られて追いかける展開になっていたこともあり、試合終盤にはパワープレー要因として前線に上がっていくプレーもありましたし、セットプレーの場面でも得点を狙うために上がることが許されていたりと、この得点も期待できるかもしれません。

これで、神奈川大の試合を観戦するのは2試合目でしたが、連携よりも個人突破の意識が強すぎる選手が多い印象があり、せっかくゲームメイクできるタイプがいるのに前に見た試合からチームとしての動きが進展していなかったのが少し心配でした。チームとしてプレーする意識が持てればかなり面白いサッカーができそうなのになという感想です。 

神奈川大学が現時点で、西袋裕太をどのように評価しているのかは不明。あくまで、そのポジションの選手が出場停止だったことが今回のスタメン出場に繋がったのだとは思いますが、ベンチ入りを飛び越えてのスタメン。失点場面も直接は絡んだおらず、及第点に見えましたが、今後どうなっていくのかも注目したいですね。

 続きまして、池西希がスタメン出場した早稲田大学のvs東洋大学の試合です。まず、写真を載せますね。

三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日
三ツ沢公園陸上競技場2013年5月6日

昨年までは途中出場が多かった池西希が今シーズンは、ボランチのポジションで開幕戦からスタメンで出続けているのは、嬉しい限りです。試合のバランスを取る役割をしっかり果たしてくれていたと思います。勝負強くこの試合も勝利した早稲田大学ですが、攻撃の工夫などそういう点よりは、バランスを崩さず、ミスが少なく、チャンスの時に一気に行くというような印象で、この試合で唯一の得点となった場面が、象徴的と言うか、左サイドにスペースを見つけると、一気にドリブルで切り裂いてペナルティエリア深くまで侵入し、狙い澄ましたクロスにドンピシャのヘッドでゴール。

試合自体は淡々と続き、得点後も淡々と進んで行ったようにも見えましたが、この得点場面の電光石火ぶりは凄かったです。

チームとしての方針などもあるとは思いますが、今日出場していた早稲田大学には、浦和レッズユース出身選手の中でも特に個性の強い、西山航平、堀田稜、新井純平の3人がいますので、彼らが早くこのチームに色を加えるべく出場機会を得ることも含めて楽しみにしていきたいと思います。

青山学院大学では、石沢哲也はベンチにも入っていませんでしたね、スタンドで見かけましたが。金野僚太は、いなかったように思います。

行ってそうで行ったことがなかった三ツ沢陸上競技場(ニッパツ三ツ沢球技場も含む)に前回初めて行ったと思ったら、今回も足を運ぶことになり、気が付けば今週末は、浦和レッズユースの試合もここで行われますので、一気に三ツ沢率が高くなってきた今日この頃です。

だから何か?意味なんてありません。

ではでは。

アカデミー卒業生関連2013/04/28 大学サッカー、神奈川大学vs朝鮮大学、中央大学vs日本体育大学の2試合を観戦

三ツ沢陸上競技場2013年4月28日三ツ沢陸上競技場2013年4月28日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、大学サッカーの観戦に三ツ沢公園陸上競技場に足を運びました。既に4月最初に関東大学リーグは開幕していて、今日観戦した試合は第4節になります。対戦カードは、2部の神奈川大学vs 朝鮮大学と中央大学vs日本体育大学の2試合になります。

浦和レッズユースの昨年の卒業生が、これまで浦和レッズユースから進んだことのない大学など様々な大学に進んだことで今年は、どの試合に足を運んでも浦和レッズユース出身の選手の誰かしらが所属しているという状況になっていて、かなりどの試合に足を運ぶか迷います。

そして、どこを応援して良いのかもわかりませんので、フラットにその選手を応援しつつ、大学サッカー自体を楽しむスタンスで行こうと考えています。

今日の2試合では、神奈川大学の1年生に西袋裕太、中央大学の2年生に小出啓太と鈴木悠太、日本体育大学の2年生に広瀬健太がいます。

西袋裕太については、開幕時には登録メンバーに入っていなかったものの、その後の練習試合で評価され、追加登録されて試合に出られる状態までは来ているということですが、今日はスタンドで応援していましたね。 

三ツ沢陸上競技場2013年4月28日

 

 

 

 

 

 

第1試合は、神奈川大学が優勢に試合を進めゴール前に迫る回数は多いものの、その後の精度や連携がまだこれからという印象でなかなか決めきれず、前半終盤にようやく個人技から先制するも、後半も同様になかなか追加点が決められないところで、セットプレーの精度の高い朝鮮大学にたびたびゴール前でセットプレーのチャンスを与えるなど、危ない場面も増えつつ、追加点を奪えないままに同点に追いつかれたものの、逆にセットプレーで見事なヘッドで逆転して結果2-1で神奈川大の勝利でした。

神奈川大学は成長途上の印象がありましたが、中盤にタレントもいて連携があってくると多彩な攻撃を展開するチームになりそうです。ディフェンダーなので、運も味方しないとすぐにポジションを奪うということはできないかもしれないですが、練習試合でしっかりアピールできて追加登録まで来ていますので、今後出場機会を得られるのを待ちたいと思います。

さて、第2試合ですが、大学サッカーは、公式記録が細かく出てくれるので、浦和レッズユース出身の選手がどのような状況なのか大まかに把握するのは容易にできるのですが、日本体育大学で1年生からスタメン出場していた広瀬健太が今シーズンはベンチにも入っていない様子だったので、おそらく怪我だったと思いますが、この試合では出場機会はなかったもののベンチには復帰していたので、近いうちにはまた見られるようになると思います。

そして、中央大学では、小出啓太がスタメン出場、鈴木悠太がベンチスタートで後半途中からの出場となりました。そのころのジュニアユースは見ていなかったので、その時の状況はまったく知らないのですが、高瀬優孝も浦和レッズジュニアユース出身です。 

三ツ沢陸上競技場2013年4月28日三ツ沢陸上競技場2013年4月28日

 

 

 

 

 

 

この試合は、ところどころレベルの高さをうかがわせる局面も見られたものの、全体的にはやや大味な試合という印象でした。結果はオウンゴールで日本体育大学が1-0で勝利となりました。 

三ツ沢陸上競技場2013年4月28日三ツ沢陸上競技場2013年4月28日三ツ沢陸上競技場2013年4月28日

 

 

 

 

左から、27番小出啓太(練習着なので50番)、19番鈴木悠太、3番広瀬健太です。

ということで、今年の大学サッカー初観戦のお話でした!

ではでは~!

Jユースカップ2012/11/23 決勝トーナメント2回戦 浦和レッズユースvsサンフレッチェ広島ユース 2-4敗戦・・・必要なこと

吉田公園サッカー場2012年11月23日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今年は、 試合によって見る目線が難しくなることが多々あります。選手は精一杯戦っているが、そこに対する後押しや、流れを変えるための采配など、よくわからなくなることが多いです。今日は、どちらだったか、何とも言えません。

ブログを書く際にも、色々考えながら書いてアップして、あとで後悔することも今年は結構あります。選手が成長するために、能力を最大限伸ばしてプロになるために良い部分や必要なことを考えて書く。でも、逆に選手にストレスを与えているだけなのかと思うことも多いです。

今日に関しては、私個人的には采配次第ではどうにでもできる試合だったと思います。あくまで私個人の感覚ですが。

さて、試合の話に移ります。

1回戦を勝利した浦和レッズユースは、2回戦で昨年の夏に合宿を行った吉田公園サッカー場でサンフレッチェ広島ユースと対戦しました。ご存じのとおり、対戦相手はプレミアリーグのウエストのチャンピオンチームではありますが、正直、ここ数試合の浦和レッズユースの戦いぶりであれば、勝てる相手だと信じて疑わずこの試合を観戦させてもらいました。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に2番新井純平、真ん中に6番西袋裕太と29番茂木力也、MFがボランチに3番寄特直人と19番須藤岳晟、トップ下に10番中村駿介、FWが左に14番関根貴大、右に8番繁田秀斗、真ん中に20番広瀬陸斗

となります。

前の試合とスタメンは同じになります。

前節学校行事でいなかった21番進昂平はベンチスタートになります。このレベルの相手になると、いわゆる正攻法だと対応されやすいということで、強豪の柏レイソルU18の試合のようにフォワードの真ん中の位置で体を張ってポストプレーを得意とし、時には強引に割って飛び込めるようなタイプの21番進昂平がスタメンで出場した方が、より効果的とも思う部分もありましたが、前節同様でした。

プレミアリーグで結果を残している相手ということで、どのような戦いをしてくるかを見ながら、序盤を見てみましたが、思ったほど前線で強烈な選手がいて鋭く攻めてくるということはなく、いわゆる相手の隙を突くような戦い方をしてくる印象が相手にはあり、浦和がボールを持って仕掛ける時間回数の方が多いスタートになりました。

相手のディフェンダーも浦和のサイドからの攻撃を警戒していて、特に14番関根貴大が左でボールを持った時には、うまくサイドに数人で追い込むようなディフェンスをされ、真ん中で10番中村駿介がキープしたところにもしっかり対応が入り、必然的に攻撃がサイドサイドに偏るような展開。

5分に、5番佐藤大介のインターセプトから、左の14番関根貴大へ繋げ、20番広瀬陸斗を経由して、右の8番繁田秀斗とテンポよくサイドからサイドへという流れを作る惜しい場面はあったものの、そこから中で仕掛けようとするところでは引っかかる、というように、サイドから攻撃するが、効果的に作用したかは難しいという攻撃が多かった印象があります。

カウンター気味の攻撃が多い相手ながら、その攻めの形は結構シンプルで怖い印象があり、8分くらいにサイドから攻められた時には、そのままシュートを打たれていたら危ないというところもありつつ、相手が無駄に手数をかけてくれたことで失点を免れるということもありました。

しかしながら、14分に同じようにカウンターを受けた場面で、後手に回ったところで、混戦からクリアが中途半端になり、そこをしっかり狙われて失点してしまいます。

0-1

失点後、29番茂木力也のロングフィードから、右前線の8番繁田秀斗へパスが通り仕掛け方次第ではビッグチャンスになるところでしたが、ややクロスを上げるのを急いでしまい、クロスが合わず。

10番中村駿介の仕掛けから得た、直接狙える位置からのフリーキックのチャンスも、枠をとらえることができず。

25分に、右サイドで10番中村駿介と2番新井純平が絡みながら右のスペースに出た20番広瀬陸斗へパスが通り、クロスに14番関根貴大がヘッドで合わせる場面がありましたが、これも惜しかったもののゴールにはならず。

相手のキーパーの対応がやや不安定なことなどもあり、付け入る隙はあったと思いますが、サイドからの攻撃があまり効果的に作用せずに逆にカウンターにつながる場面が多くなる中で、28分に攻められたときに、またもや守備の対応にもたつき決められてしまいます。

0-2

本当はもう少し相手の中のところでかき回して欲しいところでしたが、なかなかそういう攻撃を狙えるパターンが作れず、サイドからの攻撃で活路を見出そうとする中で、34分に、右から2番新井純平のグラウンダーの鋭いクロスから、相手ディフェンダーとやや混戦状態になったところで、ペナルティエリア外くらいのところの14番関根貴大にうまく流れ、このチャンスをしっかりゴール右隅を狙い澄ましてゴール。

1-2

ちょうど、このゴールの後くらいから、14番関根貴大がポジションを右のやや中寄りの位置でプレーすることが多くなり、これにより、より相手にとって脅威になる角度から14番関根貴大が仕掛けるような場面が何度か作れていましたが、同点ゴールまでは行かず、前半は1-2で終了。

攻撃の部分での活性化などを考えてスタートから交代があるかとも思いましたが、後半スタートでの交代はなし。また、前半終盤に相手を脅かしていた14番関根貴大のポジションに関しても、左前線に戻していましたね。

やや疑問がありつつも、後半の出だしは浦和の狙い通りというか、かなり多くのチャンスを作ることに成功しました。

20番広瀬陸斗のパスから14番関根貴大が左前線でやや深い位置まで持ち上がり、クロスに10番中村駿介が合わせようとする場面。左前線のスペースに攻撃参加で上がった3番寄特直人からのクロスも惜しいチャンスにつながっていました。2番新井純平が攻撃参加した形でも、結果的にはハンドだったかオフサイドだったかで得点には至りませんでしたが、あと一歩というところまで迫りました。ロングフィードから8番繁田秀斗がシュートまで持ち込んだ場面もありました。7分の2番新井純平のクロスに14番関根貴大がダイビングヘッドで合わせようとしてわずかに届かなかった場面も、本当に触れれば見事なゴールになっていた惜しい形でした。コーナーキックから6番西袋裕太が競り勝ってのヘディングシュートは、キーパーに抑えられてしまいましたが、ここも惜しい場面でした。

10分前後までは、かなり浦和が押し込んでいる時間が多かったものの、ここでゴールを奪うところまでは行きませんでした。

12分に5番佐藤大介に代わり12番小坂慎太朗が入ります。

攻勢の時間帯で点が奪えなかったことと、サイドバックと守備にかかわる交代も多少は影響したのか、ここから相手の攻勢の時間になり、見ていた位置からは最も遠い場所だったのでどれくらいの危険度かははっきりわからなかったものの、ピンチの場面も多かったように感じます。

受けている時間にも、14番関根貴大と12番小坂慎太朗が絡んだカウンターや、14番関根貴大のサイドからの攻撃に対しての10番中村駿介が狙うなどあったものの、ややバランスを欠いたところで、18分に再び失点を食らってしまいます。

1-3

20分前後に10番中村駿介と8番繁田秀斗、2番新井純平の3人が絡んだ形での惜しい仕掛けもあったものの、その後に相手のシュートミスに助けられたものの、再び決定的な場面を作られるなど、やや不安定な時間帯になりました。

この難しい時間帯で、8番繁田秀斗に代わり21番進昂平が入ります。

ここからビハインドを何とか取り返そうと、31分には20番広瀬陸斗に代えて27番細田真也を左前線で投入し、さらにサイドからの攻勢を強めるも、惜しいところまでは迫るものの、得点までは届かず。前がかりになることで、チャンスと同様にピンチにもなりやすく1番吉野雅大の好セーブで防いだピンチもあったものの、43分に、相手のミドルシュートで4失点目を喫してしまいます。

1-4

パワープレーの状況で、6番西袋裕太がアディショナルタイムに気迫のゴールを決めたものの、試合はそのまま2-4で終了となりました。

出ている選手の負けたくないという気持ちは存分に伝わってくる試合でした。ただ、やはり今日は采配が後手後手になっていたと感じる部分も強い印象でした。

浦和が前半に返した1点が象徴するように、今日のような相手に対しては、きれいに崩す戦い方では、うまく対応されてしまう確率が高い中で、クロスを何が起こるかわからないグラウンダーのクロスにしたことで、混戦状態を作り出して、そこを決めた。前線で体を張って、フィフティのボールでも追いかけて、強引に抜け出そうとするプレーとか、そういうことがスタートから必要だったような気もしています。

なんだか、攻撃の仕掛けが何かに縛られたように、同じように同じようになってしまっている場面も多かったですし、そこに工夫を加えるような采配などはなかったのかと思ったりもします。

完全な力負けならば、敗因を研究して、切り替えて成長を目指せば良い。でも、今日は、勝てる相手だっと思いますし、相手には付け入る隙は多かったですよ。

前を向いて、プレミアの残り2試合に臨めば良い。Jユースカップで見出されたチームの手応えのようなものもありますし、そこを自信にして臨めば良いということもできるとは思います。

でも、やはり今日に関しては、勝負にこだわった時に必要な選手を途中で外したり、必要なタイミングで使わなかったことも影響していると思います。

プレミアリーグの次の相手は三菱養和ですよね。相手は勝ち点1を取れば良いと思って、浦和の攻撃パターンを研究してきますよね。そういう相手に対して、今日の戦い方だけでやれるのか、正直疑問です。こじ開けるんですよ。こじ開けなきゃならないんですよ。

セットプレーを大事にすることも一つ。体ごと飛び込んでもゴールを決める姿勢一つ。そういうプレーを得意とする選手を、適切なタイミングで起用してほしいです。

出ている選手たちは必死で戦っていた。だから、しっかり勝たせてあげてください。

残り2試合は、「勝つための試合」です。

しっかり、次、見させてもらいます。

ではでは。

吉田公園サッカー場2012年11月23日吉田公園サッカー場2012年11月23日吉田公園サッカー場2012年11月23日

 

 

 

吉田公園サッカー場2012年11月23日吉田公園サッカー場2012年11月23日吉田公園サッカー場2012年11月23日

 

 

 

 

 

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Jユースカップ2012/11/8 予選グループステージ第2戦 浦和レッズユースvsザスパ草津U-18 1-1引き分け・・・結果は残した!

サンデンフットボールパーク2012年11月8日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

埼玉県内の大会などで木曜日の夕方などに試合が行われることは、よくあるものの、今回のような群馬県まで移動して試合というのは、なかなかレアなものです。聞いた話では、今日の試合の前に某学校行事でマラソン大会でひとっ走りしてから参加している選手などもいたり、本来は来られない理由があったものの、配慮で予定を切り上げてやや遠目のところから合流した選手もいるとか、結構色々な状況下での試合となりました。

ということで、10月28日に予定されていたザスパ草津U18との試合が濃霧で延期となり、その試合が本日行われました。

場所は、サンデンフットボールパークというところで、伊勢崎駅の近くと前回の草津と比べると、比較的行きやすい会場ですね。

きれいな人工芝のグラウンドでしたが、見る側とすると暗くなってからの試合で照明の関係で少し状況が確認しにくい環境でもありました。

先週末に行われた山形vs草津の試合が引き分けたため、浦和レッズユースとすれば、この試合で引き分け以上で終えることができれば、最終戦を待たずにとりあえずはグループステージを突破することはできるという状況。

ただ、実力差はある相手なので、しっかり勝っておきたい相手でもありました。

では、試合の話に移ります。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に27番細田真也、真ん中に6番西袋裕太と29番茂木力也、MFがボランチに3番寄特直人と8番繁田秀斗、トップ下に10番中村駿介、FWが左に14番関根貴大、右に20番広瀬陸斗、真ん中に21番進昂平

となります。

Jユースカップの初戦のモンテディオ山形ユース戦同様の前線に、後ろ目のポジションは先日の立正大学との練習試合のパフォーマンスなどを加味してのスタメン構成と言った感じでした。

力の差のある相手と考えた場合には、今後の公式戦のために試しておきたい選手などをうまく配置したとも言えますが、なかなか思惑通りには行かないスタートとなりました。

基本的には、相手の戦い方は浦和をリスペクトしてくれている守備的な形。ただ、山形と比べると、カウンターの際に大きめの選手に長いボールでというよりは、前線のスピードがある選手で一気に仕掛けたいというような狙いが見えました。

守備のところは、中をかなりしっかりと閉めてくるのは山形戦同様です。また、今日に関してはサイド攻撃に対しても早めに2人くらいで詰めてくるため、ここからの突破も苦戦した印象があります。

6番西袋裕太や3番寄特直人が両サイド前線に大きく展開しようという意図が見られた序盤、サイドから崩そうという試みは見られるものの、工夫という意味ではやや足りず、基本的にパスで組み立てて崩そうというプレーで、危険なところまで持ち込む前に引っかかってしまうという、いわゆる相手の狙いにはまってしまっているところがあり、この試合でスタメンに入った左サイドバックの5番佐藤大介や右サイドバックの27番細田真也が仕掛けようとする狙いは多くみられたものの、うまく相手に対応されてしまっている印象で、逆に、カウンターでサイドを狙われた時には、ひやりとする場面も多くはないもののある状況。

サイドからの崩しの形で最初に浦和が作った惜しい形としては、6番西袋裕太から右前線に上がる27番細田真也に通してクロスに21番進昂平が合わせようとした場面。

試合開始早々に5番佐藤大介が思い切りよく上がっていきクロスを上げた場面もありましたが、やや強めに吹いていた風が影響していたかもしれませんが、こういった高めのクロスになった時に思うように狙ったところに出せていないような印象もありました。

15分には、6番西袋裕太のミドルシュート。

また序盤のプレーの中では、20番広瀬陸斗が相手のボール保持がもたついたところをうまく狙って奪って攻撃に転じるという場面も多くみられ、ここはよかったと思いますが、奪ってから崩すまでの動きには苦戦していた印象です。

いわゆるポゼッションンの時間は長いものの、決定的な攻めができないという展開に陥ってしまう中で、恐れていたことが22分に起こってしまいます。

カウンター一発で失点。

0-1とビハインドを負った中で、相手は更にやることが明確になったことで、失点後は浦和もそれまで以上に細かいパス回しから崩そうと試みるものの、なかなか崩し切れず。

前半終盤に、ロングパスを21番進昂平が落とし、10番中村駿介にパス。ディフェンスラインとややギャップができたところで狙い澄ましてシュートを放つも僅かにゴール左にそれてゴールならず。

前半は、完全に相手のやり方にはまってしまった形で0-1で折り返します。

後半は、スタートから5番佐藤大介に代えて12番小坂慎太朗、27番細田真也に代えて2番新井純平を投入します。なかなか見られない、サイドバックの選手の同時交代ですね。

また、前線の配置も少し変わり、前線の左に20番広瀬陸斗、右に10番中村駿介、真ん中に21番進昂平で、14番関根貴大はトップ下の位置に入りました。

後半は、まず3分に20番広瀬陸斗の左からのクロスに21番進昂平がヘッドで合わせる惜しい場面、更に5分くらいには右サイドの2番新井純平のオーバーラップからのクロスに20番広瀬陸斗が合わせようとするもあと一歩で届かず。この場面は、本当に触れれば確実にゴールというタイミングのクロスだっただけに惜しかったです。

前半同様に相手の真ん中からの攻撃に対する守備は徹底されていて、ほとんど崩すことができなかったものの、前半に比べると、中盤でのパス回しからのサイド攻撃が前半よりゴールに近づくような形にはなってきていました。

10分には、14番関根貴大からのクロスにやや角度がない位置ではあったものの、8番繁田秀斗がヘッドで狙い澄ましたシュートはサイドネットで得点ならず。

この攻勢の時間で決めてしまえばだいぶ楽になったという時間には得点することができず。

15分に20番広瀬陸斗に代わり33番安東輝が入ります。

ある意味、後半の配置と仕掛けがはまった形になり、サイドからの攻撃に加えてペナルティエリア付近でフリーキックのチャンスを何度か得ることもあったものの、どうも、精度を欠くシュートが多かったりと、このチャンスも生かせません。

チャンスで決められず時間が過ぎていき、30分が経過したところで、いつもに比べると大分早いですが、6番西袋裕太が前線に上がりパワープレー気味の時間を作ります。

そして、このパワープレーが実を結びようやく浦和が同点ゴールを奪うことに成功します。

おそらく、左に開いた14番関根貴大から始まった攻撃だと思いますが、右前線に上がる2番新井純平めがけて大きなサイドチェンジのボールを通し、このパスを受けた2番新井純平がクロスを上げ、そこに6番西袋裕太がヘッドで合わせてのゴールになります。

このゴールが34分くらいだったと思います。

このゴールにより、浦和の肩の荷が少し下りたことで浦和の攻撃の組み立てが落ち着いて展開できるようになったことと、相手としてはこのまま終わったら敗退になってしまうため、攻めの意識を高めなければならなかったことで、残りの時間は浦和が攻勢の時間が多くなります。

浦和は39分に21番進昂平に代えて24番小川紘生、アディショナルタイム直前くらいに14番関根貴大に代えて9番斎藤翔太を投入し、逆転ゴールを狙いつつ、時間も使いつつ、24番小川紘生のゴールへ向かう果敢なドリブルなどで惜しい形も作りつつ、試合終了間際に相手に決定的な場面を作られて、これを1番吉野雅大が好セーブでなんとか失点を免れ、結局試合は1-1で終了。

予想外に苦しい試合になりましたが、今日残すべき最低限の結果は残りしてくれたのでOKです!

今日に関しては、正直なところ、いつもとは環境が全く違う試合で、動きが重たい印象の選手もいたり、思ったよりも強めの風の影響を受けて苦戦したように見えたところもありますし、良い試合かどうかと言ったら、表現しにくい試合でもありますが、この際なので今日は結果を残したことに重きを置いてOKと考えます。

気持ちも乗って、万全の状態で、俺たちのホームで、3日後に思いっきり戦える環境もそろったわけですから、そこで見させてもらいますね。

 

サンデンフットボールパーク2012年11月8日サンデンフットボールパーク2012年11月8日サンデンフットボールパーク2012年11月8日

 

 

 

サンデンフットボールパーク2012年11月8日サンデンフットボールパーク2012年11月8日サンデンフットボールパーク2012年11月8日

 

 

 

 

 

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練習試合 2012/04/08 浦和レッズユースvs東京ヴェルディユース 1本目2-0、2本目1-0、3本目2-1勝利・・・プレミア開幕前最後の練習試合

レッズランド2012年4月8日

 

 

 

 

 どうも、浦和サポブクメです☆

午前のジュニアユースの関東U15リーグの後、午後からは浦和レッズユースが東京ヴェルディユースと練習試合を行うということで、引き続きレッズランドに留まり、試合を観戦。

浦和レッズユースにとっては、来週から高円宮杯プレミアリーグが開幕するため、この練習試合が開幕前最後の試合と言うことになります。

今シーズンは、浦和レッズユースの体制も色々変更になったことで、見る側としても本当に難しい状況になっています。しかしながら、大まかにですが、今日の試合のメンバーが現時点ではプレミアリーグの開幕のスタメンに最も近い位置にいるということになるようです。

45分×3本という形なので1本目、2本目、3本目という形で結果を書いていますが、メンバーを見る限りは試合形式90分+45分を1本というイメージでしょうか(なので、この後の得点経過は90分と45分で分けて書いていきます。)

浦和レッズユースのスタメンは以下となります。

GKが29番関口亮助、DFが左に26番小坂慎太朗、右に20番新井純平、真ん中に4番齋藤一穂と16番西澤秀平、MFがボランチに33番須藤岳晟、トップ下が11番中村駿介と25番岸伯富実、FWが左に7番広瀬陸斗、右に21番繁田秀斗、真ん中に34番関根貴大

となります。

相手の攻撃力に苦戦を強いられる形の試合になるかと思って見ていたのですが、スタートから浦和が押し込み続けるような展開になりました。

開始2分ほどで、34番関根貴大のシュートをキーパーが弾いたところを21番繁田秀斗が押し込んであっさりと先制。

1-0とすると、その後も浦和の攻撃は続き、コーナーキックからのチャンスに11番中村駿介の蹴ったボールに16番西澤秀平がヘッドで狙ったり、7番広瀬陸斗が左サイドからドリブルで仕掛け、クロスに20番新井純平がヘッドで合わせたり、26番小坂慎太朗が7番広瀬陸斗のワンツーで抜け出してゴール前に迫る場面があったり、34番関根貴大がドリブルで独走してシュートを放つ場面もありつつ、11番中村駿介から右の20番新井純平にパスして前線のスペースへ走り、20番新井純平から25番岸伯富実にパスして前線へ走る、25番岸伯富実が11番中村駿介に通して、20番新井純平にパス・・と書くとちょっとごちゃごちゃするのですが、数人の連係での崩しもたくさんありましたということですね。

そのような流れの中で、この試合で切れのあるプレーを連発していた34番関根貴大が30分にドリブルで再び独走してそのままゴールを決めて2-0とします。

その後も34番関根貴大と11番中村駿介の連係で突破する惜しい場面もありつつ、1本目は2-0で終了します。

2本目もメンバーはそのままでスタート。

後半も浦和の攻勢でスタートし、10分に20番新井純平、21番繁田秀斗、再び20番新井純平とパスが回り、そこから左の7番広瀬陸斗へパスを通すと、7番広瀬陸斗がそのままドリブルで持ち上がりゴール。3-0とします。

その後、34番関根貴大が再び抜け出して決定的な場面を作るもシュートがわずかにゴール右に逸れてゴールならず。

15分くらいに34番関根貴大に代わり5番進昂平が入ります。

20分くらいまでは、浦和の攻勢で進んでいたものの、そこから相手に押し込まれる時間帯が続いてしまいます。この時間帯は、中盤でボールが経由されることが少なく、ロングボールも狙いがやや相手に読まれやすい、いわゆる守りやすい攻めでカウンターを受けるという悪循環に陥ってしまっていたようにも思います。

この後、11番中村駿介に代わり27番小峯洋介が入り、40分くらいには思い切りよくボールを持ち上がった33番須藤岳晟が相手選手と接触して足を痛め、22番寄特直人と交代します。

この後、22番寄特直人のところを経由してパス回しなどしてやや落ち着いた時間帯も作りつつも、やはり後半のこの時間帯は相手ペースに対応することが多いままに、それでも失点はなく3-0で終了となりました。

3本目は、メンバーが大きく入れ替わりましたので再び書き出します。

浦和レッズユースのスタメンは以下となります。

GKが(背番号なし)吉野雅大、DFが左に14番茂木力也、右に35番細田真也、真ん中に13番吉原大と15番西袋裕太、MFがボランチに22番寄特直人、トップ下が30番立野峻平と32番條洋介、FWが左に5番進昂平、右に27番小峯洋介、真ん中に17番カドコダイ・アシカン

となります。

この3本目では、30番立野峻平のゴールと、コーナーキックのチャンスから15番西袋裕太が相手ディフェンダーの間を抜ける強烈なグラウンダーのシュートを決め、その後1点返されて、2-1で終了しました。

結果的には、東京ヴェルディユース相手に快勝と言う結果にはなりましたが、課題が残る部分も見え隠れするような試合となりました。

新体制が始動して、3か月ほど比較的多くの試合などを見させていただきましたが、思った以上に変化している点が多く、そこに見る側として対応するのが難しく、変化を新鮮に感じて純粋に見るというところに至っていない自分がいたりします。

でも、そういう状況に対して、悪く悪く考えるのももったいないので、浦和レッズユースが目指す最大のタイトルとなる大会である高円宮杯プレミアリーグが始まるこの段階で、一つ頭を切り替えて、ブクメもまずは、その開幕戦でのスタメンを今シーズンのベースとなるメンバーだと考えて、成長を見守ることから入り、そのメンバーに対して追いかけるメンバーの激しいポジション争いという側面になる試合もできる限り見守らせていただくようにします。

強引に理由をつけてしまえば、3年ひとくくりのユース制度は日本では普通ですが、スペインでは、1年ごとにふるいにかけるのが育成世代の常識のようですし、勝負の年の3年生にとっては、選手によっては相当厳しい環境下におかれているわけですが、1年勝負になったと割り切って新体制を理解して吸収していくしかないと考えてやってみてください。

ブクメは選手ではないので、共有はできないですが、過程を見届けきたという自負はありますので共感することはできます。過程を踏まえて見たり、聞いたりすることはできますからね。お気軽な存在として利用してください。

とにかく、いよいよプレミア開幕です!

楽しみにしています!

ではでは!!

 

レッズランド2012年4月8日レッズランド2012年4月8日レッズランド2012年4月8日

 

 

 

レッズランド2012年4月8日

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