練習試合2012/03/25 浦和レッズユースvs浦和レッズ 1-4敗戦・・・昨年と同スコア

大原サッカー場2012年3月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、毎年恒例の浦和レッズのトップチームとユースチームの練習試合が大原サッカー場で行われましたので、行ってきました。

なんだかここ最近、1日の中での天気の移り変わりが早い日が多いですね。今日は、雲一つない晴天だとおもっていたら一気に雲が増えて、場所によってはにわか雨があったとかなかったとか。幸い、大原は雨は降らずに比較的良いコンディションの中での試合となりました。

例のごとく、トップチームの方にはあまり触れません。怪我人が多いということで、中村駿介がトップチームの方で30番を付けてのプレーとなりました。ワントップというか、ゼロトップの真ん中というかというポジションですね。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが30番関口亮助、DFが左に12番小坂慎太朗、右に20番広瀬陸斗、真ん中に4番齋藤一穂と4番西澤秀平、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下が18番岸伯富実と8番繁田秀斗、FWが左に14番関根貴大、右に21番進昂平、真ん中に11番大野将平

となります。

ここ数試合の浦和レッズユースの練習試合のスタメンと比べると、トップ下の中村駿介がトップチーム側でプレーしていたために多少の変更があったとは言え、大体は同じですね。

やはりある程度は仕方がないことではあるのですが、前半は相手がトップチームと言う意識があったのか、思い切ったプレーがあまり見られず(選手によっては、得意ではないポジションで動きにくさが表情に出てしまっていた選手もいたようにも見えますが)、18番岸伯富実や11番大野将平など単発でシュートを打つ場面はあったものの、なかなか数人が絡んでの攻撃という点では上手く行かず、相手のやりたいようにやられていた印象があります。

守備もやや、バランスを欠くところもあり、前半5分にコーナーキックのチャンスから、競り合うこともできずに浜田水輝に頭で合わせられて失点してしまいます。

更に、23分に攻め込まれて撃たれたシュートを30番関口亮助がはじくものの、そこに野崎雅也がつめていて失点。

更に、29分にはトップチーム側に入ってプレーしていた中村駿介に決められ、前半の30分までで3失点を喫してしまいます。

その中で、割と中盤の気の利いたポジションに8番繁田秀斗が入ってボールを捌いていたように見えたのですが、なかなかそこから、先がつながらずリズムは生まれず、28分に15番小峯洋介と交代になります。

その後、何度かチャンスを作る中で、14番関根貴大の惜しいシュートがありつつ、40分に11番大野将平に代えて7番長谷優を投入。

前半はその後得点は入らず0-3で終了。

やや、トップチームを崩して得点を奪ってやるという気迫をあまり感じられないまま前半は終了したような気もします。

後半スタートから、14番関根貴大に代えて23番條洋介を投入します。

数人の交代を経て、後半はフォワードの真ん中に21番進昂平、トップ下に23番條洋介と18番岸伯富実、前線の両サイドに7番長谷優と15番小峯洋介となったわけですが、この並びになってから、明らかに21番進昂平の動きが良くなり、トップ下の2人も絡みながら、左サイドバックの12番小坂慎太朗が攻撃参加をする場面も増えて、崩しにかかるプレーが相手の守備を脅かす場面が増えてきました。

23番條洋介が溜めて左サイドを12番小坂慎太朗が走り、15番小峯洋介にパスからシュートだったり、シンプルに21番小坂慎太朗と21番進昂平がワンツーで突破を試みる場面などありつつ、20分ころには21番進昂平が裏へ抜け出してキーパーと一対一になる場面を作り、浮かせて右を狙った見事なシュートを放つも、キーパーにギリギリで弾かれてゴールはなりませんでした。

この時間帯は、トップチームを脅かしてやろうという仕掛けが何度も見られて良かったです。

22分に15番小峯洋介に代えて13番金野僚太が入ります。

この後、19番須藤岳晟のクロスを13番金野僚太がヘッドで合わせる惜しい場面を作りつつ、相手の守備意識が強くなる中で、18番岸伯富実がミドルシュートを決めて一矢報いるゴールを決めます。

その後、21番進昂平が再びディフェンダーの間で上手くパスを受けて抜け出して、ディフェンダー2人のプレスを背中から受けながらもうまく体を使いながら突破を試みてあと一歩でシュートを狙えるというところで倒されてファールをもらいます。この場面も惜しかったです。

結果的に、マルシオ・リシャルデスに決められて1-4ということで、昨年と同スコアでの敗戦となりました。

なんというか、いわゆるこういう試合と言うのは、相手に本気を出させるために、ガツガツした気持ちを試合開始からぶつけてほしかったのですが、そういう部分では、浦和のトップチームとしてプレーしていた選手たちは、気を抜いたらやられるという危なさをあまり感じずにプレーしているようにも見えて、少しブクメとしても不満があったのですが、後半からの反撃の時間帯は、そういう崩してやろう、危ないぞと相手に思わせてやろうというプレーが何度も見られたので、結果的には良かったと思います。

そんなこんなで明日からは清水フェスティバルですね。

今日のメンバーをベースとして考えているのか、それとも別の意図があってのサバイバルという考えを持っているのか、細かいことはよくわかりませんし、見る側が口を挟むことではありませんが、少なくとも明日からの清水フェスティバルは、B戦含めて4日間連続で試合が行われるわけですし、出場しないことにはアピールできないという選手も、必ず試合の中でアピールする機会は得られます。今、ポジションを奪われている選手の奮起。更に、今出場機会を多く得ている選手の更なる成長が見られればと思っています。

やるしかないですからね!楽しみにしています!

ではでは~!  

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