清水フェスティバル2012/03/27 浦和レッズユースvs東海大学付属翔洋高校 5-0勝利・・・ピンチほとんどなく快勝

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

写真は蛇塚グラウンド北のゴール裏側にある建物なのですが、この角度で取るとスタジアムっぽいな~と思いつつ最初に載せてしまいました。特に大きな意味はありません。

さてさて、清水フェスティバルも2日目に入りました。今日も昨日同様に晴天。海風は冷たいものの、気候よし。そして、今日の試合は蛇塚グラウンドで行われるため、ピッチコンディションもよし。対戦相手は、東海大翔洋高校となります。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが30番関口亮助、DFが左に12番小坂慎太朗、右に20番広瀬陸斗、真ん中に25番斎藤一穂と4番西澤秀平、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下が10番中村駿介と18番岸伯富実、FWが左に14番関根貴大、右に8番繁田秀斗、真ん中に21番進昂平

となります。

この大会に入る前に最も多かったスタメン構成だったかと思います。

昨日の初戦で30番関口亮介が好セーブを連発したご褒美というわけではないと思いますが、この試合は、守備に関してはほぼ相手の攻撃陣を抑えきり、30番関口亮介が活躍する場面はほとんどなかったと思います。

浦和の攻撃の場面が非常に多く、仕掛けとしては良いものが多かったものの、相手の守備陣の粘りに関しては運動量も多く、激しいプレーをしてきたことから、ペナルティエリアの外までではほぼ浦和が支配していたものの、フィニッシュを決めきるところまで行くのにはやや苦戦を強いられたというと適当かと思います。それでも、5得点入りますので、得点経過を書いてしまいますね。

先制点は、17分に20分広瀬陸斗が右サイドバックの位置からセンターサークル付近めがけてドリブルをスタートさせたところで18番岸伯富実が右前線のスペースへ入れ替わるように走ったところで18番岸伯富実にパスが渡り、そこまでサイドからのクロスに関して相手がしっかりと守備を固めて来ていたところを上手く考えてか、サイドをえぐる前にディフェンダーを交わしてドリブルでペナルティエリアへの侵入を選択し、これが見事に決まり、シュートを決めてゴール。1-0

2点目は、ディフェンスの裏のスペースへのパスに飛び出した10番中村駿介が放ったシュートを最後に21番進昂平がコースを変えてゴール。2-0

3点目は、33分に21番進昂平が前線でパスを受けてディフェンダー数人に囲まれながらもボールをキープしていたところを相手が倒してファール。ペナルティエリア右外くらいの位置から、10番中村駿介がゴール左隅へ見事に決めて3-0。

前半は、3-0で折り返します。ちなみに前半は交代はありませんでした。

後半は、12番小坂慎太朗、10番中村駿介、14番関根貴大に代わり、2番新井純平、23番條洋介、11番大野将平が入り、以下のようなメンバー構成になりました。

GKが30番関口亮助、DFが左に20番広瀬陸斗、右に2番新井純平、真ん中に25番斎藤一穂と4番西澤秀平、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下が23番條洋介と18番岸伯富実、FWが左に21番進昂平、右に8番繁田秀斗、真ん中に11番大野将平

後半は、コーナーキックのチャンスに4番西澤秀平がヘッドで決めて4-0。

試合終了間際に、23番條洋介の放ったシュート性のボールを21番進昂平がギリギリで足を延ばして決めて5-0。

得点経過は、このようになりました。

後半のメンバー交代は、15分に25番斎藤一穂に代えて26番副島暢人、20分に20番広瀬陸斗に代えて27番細田真也となりました。

続いて、全体的にプレーの部分で気になったところを書きだしていきますね。

前半の浦和の攻撃では、まず25番斎藤一穂の前線へのロングフィードを意識したプレーが何度かあり、これが例えば右前線のスペースに走る20番広瀬陸斗へ向けて正確なロングフィードや、前線真ん中の21番進昂平へ向けてポストプレーをさせるべく出したパスなど、スタートから正確なロングフィードが目を引きました。

また、18番岸伯富実が場面によっては、ボランチくらいの位置に下がってパスを視野広く捌きながらタイミングで前線に一気に上がって攻撃参加するという動きも良かったと思います。実際に得点を挙げた場面も、少し低めに下がってからのパス回しの中で最後にドリブルで仕掛けてという流れだったと思いますし。

試合後に上手くいかなかったという感じの言葉が聞こえてきた21番進昂平ですが、確かにこの試合では、相手のプレッシャーもきつかったこともあり思うようにプレーできない様子もありましたが、それでもこのポジションの選手として結果として2点奪っているので、そこまで大きな問題ではないとも言えます。前線の選手は、思うように行かなくても、ここというチャンスで点が奪えるかどうかが求められるものですから。10番中村駿介のフリーキックでのゴールの前にディフェンダーに囲まれても奪われなかったプレーも、確かに早めにパスで捌くという選択肢もあったと思いますが、ファールをもらえるところまで行けたのであれば、それはそれでOKです。

また、セットプレーから得点を決めた4番西澤秀平も、この得点以外でも、ディフェンスラインでボールを受けた際に、前のスペースが大きく空いていた時に持ち上がって攻撃参加していた場面がありましたが、このプレーも良かったと思います。

また、後半に右サイドバックに2番新井純平が入ったことで、右サイドの上下の動きが激しくなったところで、昨日は守備のところでバランスが崩れて、カウンターで押し込まれることが多くあったのですが、この試合では、2番新井純平が上がった時の守備の対応も改善して対応できていたと思います。

14番関根貴大は、試合中に何度か見事なドリブルで抜け出す場面がありましたが、この試合はシュートに力が入ってしまいゴールを越えてしまう場面が2度3度ありました。

後半途中から入った、27番細田真也は短い時間の中でしたが、ドリブルで仕掛けてしっかり枠を捉えた強烈なシュートを放つなど見せていましたね。

対戦相手の東海大翔洋が昨日も0-4で敗れるなど、やや苦戦を強いられている状況と言うことも加味する必要はあると思いますが、攻撃に迫力はなかったものの、守備の部分では、一工夫加えないとしっかり対応される動きとプレスをかける姿勢も見せていたため、その中で5得点を奪ったという結果はプラスに捉えて良いと思います。

これで2連勝。明日は、法政大学との試合となります。大会自体が高校サッカー世代の大会のため、法政大学付属のどこかの高校の間違いではないかと思い、聞いたり調べたりしてみたのですが、法政大学のサッカー部のスケジュールにしっかりBチームが参加しているという表記がありました。

清水フェスティバルの中では、やや稀なケースにはなると思いますが、Bチームとは言え、こういう大会で大学のチームとの対戦ができるということで、見る側としては単純に楽しみです。

数字の上では、2連勝同士の対戦となりますので、相手が大学生とはいえ、勝利を目指して勝ち切ってもらいたいです。

ではでは! 

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

 

 

 

 

 

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

 

 

 

 

 

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

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蛇塚グラウンド(北)2012年3月27日

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おまけの写真です。