練習試合2012/08/08 浦和レッズJrユース vs AFCパルティーダ 30分x4本合計27-0・・・大量得点の中での無失点

 レッズランド2012年8月8日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

こういう大勝の試合の時というのは、逆にどういう風にブログで書こうかと迷いますが、気を緩めないようにしなければなりませんが、得点を奪う感覚を多くの選手が持つことができるという意味では良いのかもしれませんね。

ということで、今日は、レッズランドで行われた浦和レッズジュニアユースの練習試合、パルティーダとの試合を観戦してきました。

対戦相手のパルティーダのことはよく知らないのですが、帰りにレッズランドの駐車場に停まっていたパルティーダのバスを見たら鹿児島ナンバー。夏の遠征で色々なチームが色々な地域でこの時期は合宿など行っていることはよくあることとはいえ、明らかに鹿児島からバスで移動していると思われる、そのバスを見て驚きました。

1回戦で敗れていたものの、今年の九州地区のクラブユース選手権大会にも出場しているチームなのですね。今日の相手のメンバー構成がどういうものだったかは全く分かりませんが、得点差が開くくらいの実力差はあったと思います。

さて、試合の話に移りますが、得点が凄く入っているので、まずメンバーと得点経過を書いていきますね。

この試合のスタメンは以下、

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに2番信沢啓人、右サイドバックに23番河内渉真、センターバックに18番石井康輝、25番高橋海翔、MFがボランチに21番中塩大貴、トップ下に15番高橋聡史と16番練習生、FWが左に27番練習生、右に8番影森宇京、真ん中に24番川上エドオジョン智慧

となります。

この夏休み期間に入って、多くの練習生が入っているということや、まだ顔を覚えていない2年生も多くいることから、練習生と2年生がごっちゃになっている可能性が大きいですが、とりあえず書き出しますね。

まず4分に27番練習生からのクロスを24番川上エドオジョン智慧がヘッドで決めて1-0。

8分に、右サイド深くからドリブルで切れ込んだ15番高橋聡史が決めて2-0。

9分に、おそらく2番信沢啓人が上げたクロスを相手キーパーが処理できずにゴールに吸い込まれて3-0。

20分に、16番練習生のループ気味のパスに抜け出した8番影森宇京がゴールで4-0。

25分に、27番練習生、24番川上エドオジョン智慧、16番練習生とテンポよくパスが回され、16番練習生が決めて5-0。

29分に、27番練習生からのパスを受けた24番川上エドオジョン智慧が決めて6-0。

30分に、24番川上エドオジョン智慧からのパスを受けた16番練習生が決めて7-0。

ということで、1本目は7-0で終了。

2本目のスタメンは以下。

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、右サイドバックに20番渡辺将矢、センターバックに13番東伸幸、5番水上真、MFがボランチに29番練習生、トップ下に17番小田切真人と28番練習生、FWが左に12番田中拓真、右に11番新納大雅、真ん中に3番練習生

となります。

5分に、11番新納大雅が決めて1-0。

10分に、再び11番新納大雅が決めて2-0。

15分に、20番渡辺将矢からのクロスに28番練習生が合わせてゴールで3-0。

16分に、28番練習生がミドルシュートを決めて4-0。

18分に、19番村上秀斗が長い距離のシュートを決めて5-0。

19分に、17番小田切真人の右前線へのパスを11番新納大雅が折り返して、12番田中拓真がつめてゴールで6-0。

20分に、11番新納大雅からのクロスに12番田中拓真がヘッドで合わせて7-0。

26分に、29番練習生が決めて8-0。

28分に、ワンツーで抜け出した29番練習生からラストパスを受けた28番練習生が決めて9-0。

2本目は9-0(トータル16-0)で終了。

3本目のスタメンは以下。

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに2番信沢啓人、右サイドバックに5番水上真、センターバックに21番中塩大貴、18番石井康輝、MFがボランチに15番高橋聡史、トップ下に18番練習生と12番田中拓真、FWが左に19番村上秀斗、右に8番影森宇京、真ん中に24番川上エドオジョン智慧

となります。

5分にオーバーラップした5番水上真からのクロスを19番村上秀斗が受け、マイナスにパスし、受けた24番川上エドオジョン智慧が決めて1-0。

20分に15番高橋聡史が決めて2-0。

28分に28番練習生が決めて3-0。

3本目は3-0(トータルで19-0)で終了。

4本目のスタメンは以下。

GK16番大川圭為、DFが左サイドバックに19番村上秀斗、右サイドバックに23番河内渉真、センターバックに2番信沢啓人、25番高橋海翔、MFがボランチに29番練習生、トップ下に17番小田切真人と12番田中拓真、FWが左に20番渡辺将矢、右に3番練習生、真ん中に11番新納大雅

となります。

2分に、キーパーのミスで1-0。

4分に29番練習生のミドルシュートで2-0。

10分に3番練習生が決めて3-0。

残り20分くらいのところで、3番練習生に代えて7番川上開斗が入ります。

12分に20番渡辺将矢が決めて4-0。

14分に20番渡辺将矢のクロスを受けた7番川上開斗がラストパスを11番新納大雅に送り、決めて5-0。

21分にコーナーキックの場面で、7番川上開斗からのクロスを29番練習生がヘッドですらして2番信沢啓人が決めて6-0。

22分に7番川上開斗が決めて7-0。

25分に29番練習生からのパスを受けた20番渡辺将矢が決めて8-0。

4本目は、8-0(トータル27-0)で終了。

 

ということで、この試合は圧勝に終わったということです。

行くことはできなかったのですが、昨日、ジェフカーニバルというジェフユナイテッド千葉主催の大会に浦和レッズジュニアユースが参加して、ジェフユナイテッド千葉U15には2-0で勝利し、ヴィヴァイオ船橋に0-2で敗戦という結果だったそうですが、この大会においても、練習生が参加していたということで、今年の浦和レッズジュニアユースとしての現状と言うのはやや図りにくい部分はありますが、今日は、監督が不在だったようですが、まず、試合中に声の出ている(出し合っている)選手が多くなっている状況も継続されており、一人一人の選手の気持ちの部分での強さが身に付き始めている印象を受けました。

また、怪我の状態はわかりませんが、数選手が今日は試合に出場していなかったものの雰囲気は良く、また、昨日の試合から時間は限られているものの、ずっと戦列を離れていた川上開斗が復帰していたり、プラスの要素も多く感じ取ることができました。

また、こういう大量得
点ができるレベルの相手の守備だったとも思いますので、得点部分に関しては、どこまで良いと言い切ってよいのか難しいところですが、こういう展開になった場合には、大抵気が抜けて1失点くらいはしてしまうのが普通ですし、なんとなく許されてしまうものですが、こういう試合で守備も集中を切らさず、無失点に抑えたということは、評価されることだと思います。

練習生の情報については、よくわからないのですが、今日の試合で見ていた印象では、特に29番の選手が印象に残りました。気持ちも強い、体格も良い、パスの狙いも面白ければ、自らで豪快なシュートも放つ。単純に今の浦和レッズジュニアユースの選手にとってもこういう選手がいると、得られるものも多く、今年のチームにもプラスに影響する部分は多いと思いますし、今後ユースに加わるとしたら、それもまた楽しみな印象があります。

これから、一週間ほどでもう1,2試合ジュニアユースの練習試合などを見ることができますので、今日の状況を踏まえて次の試合を観戦して、もう少し見る側としても、細かく状況を把握できると思います。

昨年同様、後半戦での巻き返しのためのピースが一つ一つ埋まっていくこの時期の毎試合での変化を見届けられる瞬間がなんとも言えず楽しいですね!

ではでは。 

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