どうも、浦和サポブクメです☆
大会は、明日の日曜日まで続くのですが、明日は、浦和に戻りジュニアユースの関東U15リーグを見る予定のため、サニックスカップの観戦は、今日が最後になります。
昨日のブログでも触れたように、U17日本代表は、グループステージ2勝1敗ながら、得失点差で3位になり大会の決勝トーナメントに進むことができず、今日明日は、グループ3位、4位のチームで行われるグローバルアリーナカップという別のトーナメントに回ることになりました。
まず、9時30分からは、アビスパ福岡ユースと対戦しました。この試合では、浦和レッズユースの斎藤翔太の出場はありませんでした。試合内容に関してですが、昨日同様に、思うように行かない戦いに終始し、むしろ相手のアビスパ福岡ユースの方が決定機や、オーバーヘッドシュートのような、いわゆる沸くプレーが多かったようにも感じられます。
結果的にはスコアレスドローで、PK戦でU17日本代表は敗れました。
これにより、午後からの試合は14時から、同じくこの日の初戦で敗れた大分西高校と対戦。ここでは、斎藤翔太がスタメン出場していました。
スタートは、左前線に入り前半途中から真ん中、後半は右サイドバックをやる時間もありつつ、最終的には右前線と、色々なポジションをやっていました。この試合も、午前とはメンバーが大幅に変わっていたものの、やはり連携など含めてなかなかうまく行かない印象と、ベンチからの指示がとにかく細かく多く、選手がらしさを見せるというよりも、求められることをやらなければならないという枷を付けられたような印象で、まあ、あまり思うようには行っていなかったと思います。
試合は、前半終了間際におそらく、斎藤翔太のゴールでU17日本代表が先制し、結果的にこれが決勝点となり、U17日本代表の勝利となりました。
なんとなくですが、後半途中くらいからは、少しU17日本代表に球際の激しさや気持ち前面のプレーも混ざった印象もあり、なかなか見ごたえのある場面も多くありました。
平日から開幕したこの大会で、大会出場チームが豪華な割には、観客が少ないのかと思っていましたが、さすがに土曜日になると、余裕に車を停めていた駐車場が第1試合開始前に満車になっていて、臨時駐車場に停めて会場まで結構歩かなければならなかったり、大会としての盛り上がりを感じる今日でした。
U18が基本的に参加する大会で、U17日本代表として臨む。以前、浦和レッズジュニアユースU14の夏のスペイン遠征で、基本的に1歳2歳年上のチームを相手にするために、その1年の差だけで、思うようにいかないことが多いというブログを書いたことがあると思いますが、日本で、高校世代で、こういう大会での年齢差というものはどうなのか。この大会自体を観戦するのが初めてだったので、U17日本代表がどのように位置づけているかもわかりませんでしたし、どう見てよいのかは、はっきり言って3日間見ましたがいまだにあまりよくわかっていません。
ただ、周りから聞こえてきた「マニュアルサッカー」という言葉に妙に納得してしまう、見ている側が予測可能なパスの回し方や崩し方が多く、今後このサッカーをどのように変化させていくのかは気になるところでした。
ということで、福岡空港に到着し、帰りの便まで結構時間があるため、ブログを書いてみました。
ではでは!
おまけの写真。