日本クラブユースサッカー選手権関東大会2次リーグ2013/06/09 第4戦 – 浦和レッズユースvs浦安JSCユース 3-0勝利・・・全国出場は決まった

2020年6月9日

レッズランド2013年6月9日

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、正直少し落ち着いてからブログを書きたい気分ということで、帰宅してから夕食をとって、しばらくボーっとしてからブログを書き始めています。

ということで、夏の全国を賭けたクラブユース選手権関東大会2次リーグの大一番となる第4戦、浦安JSCユース戦を観戦してきました。

夏らしい日が増えてきて、今日も気温は結構上がったものの、ちょうど試合の時間は雲も多く、湿気が多く蒸した感じはあったものの、気温自体は思ったほど上がらない気候の中での試合となりました(が、今年初めての給水タイムがありましたね。あれ?前半だけだったような?そんなわけないか。)

3勝1分でここまで来た浦和レッズユースは、今日の試合で勝利すれば2位以内が確定し、全国が確定します。

そんな状況の中で今日の対戦相手は浦安JSCユースということで、ここまでの勝敗を見てくる限りは、自力で差があるため、この試合はすんなり力を見せつけて勝利して、1位を賭けた戦いとして思い切り柏レイソルと戦う状況を作れればOKとなる試合という意識では観戦し、実際結果的には、そういう状況を作ってはくれたものの、今日は、何かそちらに切り替えた文章を書くべきなのかな~という気持ちでいっぱいになっています。

トップチームの合宿(途中から2人はU18日本代表に参加)で今日は、関根貴大、広瀬陸斗、邦本宜裕の3人がいないからということではないんですよね。

あ、試合の流れをごくごく簡単に書きますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに2番細田真也、センターバックが左に5番齋藤一穂、右に19番橋岡和樹、MFが左に23番安東輝、右に22番荒木聡太、真ん中に14番斎藤翔太と4番茂木力也、FWが左に11番進昂平、右に9番小川紘生

となります。

このグループに所属するチームの中で、3位争いを繰り広げている相手というだけあって、やはり守備を意識した時の寄せの早さだったり、攻撃のチャンスの時に鋭く仕掛けられる選手がいる。その状況は、思った通りでしたが、それでも力の差は歴然。

そんな中で、攻めの回数は多いものの、決定的な場面がほとんど作れない。それも、その原因は、自らのパスミスだったり、クロスの精度が悪かったり、強引に行ってしまえば決められそうな場面で、パスを選択したり。

例えば、2分の場面を見ると5番齋藤一穂から14番斎藤翔太、11番進昂平と縦に速いパス回しで展開し、左サイドを駆け上がる3番森亮太にパスが通り、ファーへの強いクロスに22番荒木聡太がヘッドで合わせてのシュートが枠を捉える。相手キーパーの好セーブで防がれたものの、一連の流れから、クロスの精度含めて申し分ない攻撃だったのですが、では、サイドからの攻撃で精度の高いクロスが連発されていたかと思うと、そうでもない。

試合によっては、連発される精度の高いクロスも試合が変われば、何があったんだろうと思うくらい、同じようにプレッシャーがかかっていない場面でも精度が落ちている試合がある。不思議なんですね。

良い時があるので、「できる」か「できない」かで言ったら、できる選手なのに、試合によってムラがあるのか、判断しがたいケースです。

そのチャンスの直後に、守備がバタバタしたところで、相手選手がタイミングよく抜け出し、決定的な形を作られます。ここでは、19番橋岡和樹が上手くカバーして事なきを得たものの、決められていてもおかしくない局面でした。

5分に、9番小川紘生がチャンスをしっかり決めて1-0と浦和が先制します。

この3分後の8分に、再び相手に決定的な形を作られシュートを放たれたものの、僅かに左に逸れて同点ゴールは決められずに済みます。

この後は、大きなピンチはなかったものの、浦和としては攻撃のリズムが悪く、パス回しで連携悪く、そこを狙われて奪われて相手の攻撃、そこを奪って、仕掛けるも、また同じような展開が多く感じます。

決定的に近い形と言うのであれば、30分にも左サイドの3番森亮太からの折り返しを、どの選手だか確認できませんでしたが、合わせて枠を捉えきれずというシュートがありました。

前半終了近くの43分に、左前線から23番安東輝がグラウンダーの強いクロスをゴール前に入れると、相手ディフェンダーを上手く抜け(相手がクリアできなかった?)結果的に、11番進昂平のところまで上手く届いて押し込んでゴールとなり、2-0となります。

前半終了。

後半スタートから、19番橋岡和樹に代わり8番須藤岳晟、22番荒木聡太に代わり26番松崎洸星が入ります。

交代により、リズムと言う部分で大きく変わるということではなかったものの、やや14番斎藤翔太が、バランスを取る役割から攻撃にも参加するという意識が高まってきたように感じた後半でした。攻撃のセンスがある選手なので、行ける時にはもっと行っても良いと思いますので、少し変わってくるかなと言う印象。

それ以外にも、前線の選手が得点を取るという意識が高まり、より23番安東輝にボールが収まって攻撃する回数が増えた印象。その中で、8分に、23番安東輝がキーパーとディフェンダーの裏にピンポイントにパスを供給すると、そこに11番進昂平がドンピシャのタイミングで抜け出して合わせてゴール。これで、3-0となります。

試合展開を考えても、3点差になればほぼ試合は決まりと言う状況でしょう。

10分に、5番齋藤一穂に代えて24番倉本隼吾が入ります。更に24分に11番進昂平に代えて39番松澤彰、30分には、4番茂木力也に代えて36番影森宇京が入ります。

浦和にしては、珍しい前線に2人の長身選手が入る状況、試合もやや楽にできる得点差まで来ていたので、公式戦初出場となった39番松澤彰と36番影森宇京の動きなどを確認しつつ、39番松澤彰は、気持ちが先に行き過ぎて今日はチャンスでのミスが多かったものの、チャンスに絡む回数は多くできていましたし、空回りな部分はあったものの、そのプレーはゴールに向かっていたのでフォワードとしてOKですし、次は更によくなってくるかな~とか、36番影森宇京は、思った通り中盤で良いスペースを見つけて落ち着いてパスを捌けているな~とか、体幹強くなってきたかな~とか、プレーの一つ一つを楽しみながら見ることができました。

そして、残り15分くらいの状況の中で、26番松崎洸星も交代で入った当初は、中盤でのプレーを意識しすぎてらしくないと思うプレーも多かったものの、終盤は前線のスペースに上手く抜け出してパスをもらってペナルティエリアに侵入する場面なども見られました。

その狙いどころ、入り方は良かったのですが、一つ不満だったのは、戦術に取りつかれているように、シュートを狙っても良いと思われる角度はないものの、この時間帯でこのリードならシュートを狙っても良いだろうという場面で、2つともパスを選択したプレーがあったのですが、どちらも中途半端な狙いになってしまっており、こういうところで得点奪える選手だったのにな~と思う部分もありました。

試合終了間際の39番松澤彰に合わせたクロスは、良かったです。

試合は3-0で終了。全国大会出場決定です。

今日の試合を振り返りつつ、色々考えていたのですが、改めて触れる課題というものはありません。進行形の部分をより強く濃く今日も感じてしまっただけです。

ただ、直近の試合で考えれば、3歩進んで2歩下がるではないですが、湘南戦のスコアレスドローから、水戸戦で見えた良い要素への前進が、また今日は少し後退してしまったようにも感じられるのです。

この世代が、結果によって勢いがついていくことも分かります。なので、本来は、3-0での勝利と、全国大会出場を祝う文章にすれば、それで良いのかもしれませんし、それで勢いがついていくケースもあると思いますが、私は私の立ち位置として、そんなことは、誰にでもできるし、結果だけ見た方が書けばよいと思っています。

私は未だに去年の関東NO.1になった時の試合の雰囲気に怖さを感じています。確かにリードを守って勝ちました。ただ、あの時の後半の東京ヴェルディがやっていたサッカーを目の当たりにして、逃げ切れたことで喜んでしまう。

サッカーをやる上でのゴールを手前に置いて、課題が進行形の中で、その結果に浮かれる。

そんな空気感はまっぴらです。

なので、今日の試合後に、全国が決まった中でも、そういう浮かれた空気感がなかったことは、ある意味の安心と、またある意味の不安を覚えるわけです。ゴールを遠くに設定した中での「過程」の部分に手ごたえを掴めていないのかなと。

関東での優勝が、クラブユース選手権での結果につながったという声も良く聞きますが、結果的には、昨年のチームがクラセンで戦ううえでの浮上のきっかけとなったのは、第1戦の京都サンガFC戦途中でのフォーメーション変更からだと考えています。

なので、それが考えすぎだと言われても、私は私が感じる不安要素がある時にはここで書き続けます。

今後、浦和レッズユースというチームが、この戦術をチームの色として長期間かけて作っていき、全ての選手にその中での戦術ありきのプレーを強く求めるのであれば、スカウトも含めて、そういう選手を集めるような方針にシフトしていかなければならないと思います。

適性的な部分で、正直なところ、今年やろうとしているサッカーが合わないと感じる選手が多いような気がします。

浦和のジュニアユースでの前線では攻撃的に個々の選手が勝負する要素にあこがれ、選手の持ち味として生かせると考えて浦和のユースを選んでくれた選手が多くいることも考慮して、そういう選手にユースは勝手が違うから、というのも何かおかしい気もしますし。もちろん、持ち味を消さないことを前提に、新たに学ばなければならないことには真摯に取り組むのは必須ですが。

そこまで掘り下げて考えると、新体制になって教える側のコーチ陣も、トップチーム側から言われているであろう方針と、柔軟に今の所属する選手たちの特徴と適性を生かして、選手が成長しつつ、結果もついてくるようなやり方を試したいという思いもあるだろうなということまで頭に浮かんできてしまうので、凄く複雑な気持ちになります。

えと、確かリーグ戦は、結果よりも育成部分を重視したことが試せて、トーナメント戦は、勝負にこだわってやる。

高円宮杯からプレミアリーグに形が変わった時に、そんなようなことがどこかに書いてあったような気がします。

そこを考えると、クラブユース選手権は、グループステージであっても結果が出ないと先に進めない勝負にこだわって良い大会ですよね。

なので、もし、現実的に勝利するためには、こうしたら良いなという要素も大会から加えつつ、勝負の部分で戦える要素も見せつけて結果を残して、そしてリーグでは、育成部分とトップチームと紐付けた中で試みなければならないことを合わせつつも、勝負に出なければならない時は、その強みをどこかで加えるとか、色々な試みが見られることを期待したいと思います。

「今年の浦和レッズユースはどのような特徴のあるチームですか?」

に、迷わず応えられるようなチームが次の柏レイソル戦と夏の大会で見たいです!(思いっきり、身勝手な願望です。)

なんか、書いたり消したりしていたら、まとまらなくなりましたね。いつものことです。

レッズランド2013年6月9日
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おまけの写真。