清水フェスティバル2010/3/29- 最終日 vs 静岡学園高校 1-0勝利・・・締まった試合

清水蛇塚スポーツグラウンド(南グラウンド)

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

写真のように試合開始時間は快晴だったのに・・・。

清水フェスティバルも最終日を迎えました。最終日の対戦相手は静岡学園高校となりました。ちょうど同時刻に隣の北グラウンドでプリンスリーグの開幕戦の対戦相手である流通経済大学柏高校が試合をしていたのでそちらも気になる10:40キックオフ。流経柏にいた外国籍らしい選手が気になります。

さて、試合ですがこの日のスタメンも2日目、3日目と同様に以下のようになりました。

GKが1番小笠原 正人、DFがセンターバックが4番畑本時央、13番広瀬健太、左サイドが3番皆川孝之、右サイドが8番若井祥吾、MFがボランチに6番野崎雅也、トップ下が5番藤野友則と14番矢島慎也、FWが左に7番矢島倫太郎、右に10番礒部裕基、真中に11番鈴木大輝

この日の対戦相手の静岡学園高校は、マンツーマンで守ってきていて、個々の動きについてこられるので非常に苦戦している様子が見られました。あれだけ密着マークされると攻撃しにくいだろうなーと思いながら見ていましたが、それでも試合自体非常に締まった良い試合でした。相手の攻撃もスペースを狙って直線的ではなく斜めに(表現が難しいw)抜け出そうとする動きなど守備が気を抜くと一気に抜かれそうな攻め方をしてくる選手がいて気を抜けない様子。

その中でも、この2試合で攻撃の形が作り出せるようになってきている浦和レッズユースなので前線でのポジションチェンジやワンタッチでのパス、打てるタイミングでしっかりシュートを打ちチャンスを作り出していました。

やはり、先日のジュニアユースの大宮アルディージャ戦ではありませんが、ボールを保持してからすぐに相手のプレスがかかるようなレベルの高い相手との試合だと、いつもはもう少しゆっくりボールを持ってパスコースを探しても大丈夫なところが気を抜くとボールを奪われるくらいきついプレスがすぐにかかる。

いわゆる、大勝できた相手以上に攻撃面での経験値の上がる相手だったのかと思います。

基本的には決定的な形になる場合には、中盤の14番矢島慎也や5番藤野友則が簡単にボールを捌いた形から前線の7番矢島倫太郎、10番礒部裕基、11番鈴木大輝の誰かしらが良い距離感で絡んだ時に決定的チャンスが生まれます。

また、右サイドバックの8番若井祥吾の攻撃参加が相手の守備陣を脅かしているシーンが目立ちました。低い鋭いクロスはかなり武器になっていますね。見ていて「おー!」と思うシーンが何度もありました。

組織的な相手に苦しんでいて、なんとなくこの試合はスコアレスドローに終わるのかな~と思いつつあったのですが、最後の最後に7番矢島倫太郎がペナルティエリアのすぐ外くらいから技ありのゴールを決めて、結果的に1-0で勝利しました。これから公式戦に入っていくので、このような難しい試合をしっかり勝ちきれたことも非常に良かったと思います。

攻撃面に加えて、守備も4番畑本時央を中心にして、随分バランスよく安心して見られる守備がされるようになってきたと思います。

この大会の試合を多くの方の助けもあり全て見ることができましたが、最初はどうなることやらと思うような部分も見られましたが、さすがですね。大会中に修正点をしっかり改善してきています。やはり、「型にはまればスゲー」という流れは今年も続いていて攻撃が型にはまった時は、やばいです。スゲーです。

非常に見るべき部分が多い清水フェスティバルでした。

 

今日の話、おまけ

最初の快晴だったのに・・・・の続き。

ホテルをチェックアウトする前にルームキーパーの方と「今日は気持ちよく晴れてよかったですねー!昨日は大雨で大変でしたからねー!」なんて会話をしていて今日は雨が降ることなど全く考えていなかったのですが、試合開始時のぽかぽかの晴れの陽気が、じわじわと雲が増えていき後半にポツポツ・・・そして、試合終盤には昨日以上の大雨にw

試合が終わり、ブクメは早々に車で撤収し、浦和に向けて帰ったわけですが、大雨だけならまだしも御殿場付近で大雪をくらってしまい、大変なことにw 「雪国に車で行くならスノータイヤくらいしろよ!」と先日の山形戦で天候が悪いのを知りながらノーマルタイヤで行ってサポーターの方に対して知り合いの方がグチグチ言っていたのですが、埼玉-静岡間で雪国体験をすることになるとは想像もしていなかったので、ノーマルタイヤでごめんなさいと思いながら、この天候はそうぞうできないよと一人でブツブツ言いながら大雪の中の大渋滞をノロノロと走っていましたw

 

さて、ブクメですが今年はここ数年の恒例行事となっていた浦和カップを一試合も見ることができません。その期間、イタリアとトルコにサッカー観戦に行きます。なので、浦和レッズユースで次に見られる試合はいよいよ始まるプリンスリーグということになります。

清水フェスティバルで掴んだ手ごたえの部分に自信を持っていただき、更に残った課題は出来る限り浦和カップで修正してプリンスリーグではまず序盤の強豪ばかりとの試合をしっかり乗り越えて欲しいです。

今年も始まりますね!!

出来る限り今年も全ての戦いを見届けられればと思っております。

浦和レッズユースの選手達、4日間お疲れ様でした!

ではではー!!

 

第3回GO FOR 2014 CUP-12/25 vs 静岡学園高校 3-2勝利・・・勝つことも必要

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

25日の2戦目は静岡学園高校との対戦でした。この前にBチーム戦の静岡学園戦がありましたが、この試合の結果は1-1の引き分けでした。

第2戦のスタメンは以下のような感じ・・・だと思います!

GKは1番中島聡志、DFはセンターバックに3番畑本時央と4番広瀬健太、右サイドバックに2番西山航平、左サイドバックに12番皆川孝之、MFはボランチに15番野崎雅也、左サイドに11番鈴木大輝、右サイドに7番矢島倫太郎、トップ下に10番礒部裕基、14番矢島慎也、FWが9番高木凛

中盤の構成は流動的です(くどいですがw)

1戦目よりもシュート意識が高い戦い方で特に10番礒部裕基の意識的なミドルシュートが目立つ序盤の戦いぶりでしたが、守備の部分でのミスが目立ち、1戦目と同様に最も奪われてはいけない位置での不用意なパスがカットされるシーンなどが多く、攻勢での得点という結果が出る前に失点。やはり、繋ぐ意識とプレーの正確さとはっきりクリアする必要性、また声の掛け合いなどが足りないのかもしれません。

・・・えと、この2試合目は急遽15:30~予定の試合が14:15から真ん中の芝生のグラウンドで行われることになったのですが、このグラウンドが試合を見難いグラウンドなので細かい展開がよくわからないことが多々あったんですw

後半の攻撃シーンでは比較的近い位置で攻撃が見られたので、前線がうまく絡んでの見事な攻撃がたびたび見られることもありました。特に10番礒部裕基の積極的な動きや、11番鈴木大輝のチェイシングなどがチャンスにつながることが多かった気がします。

とにもかくにもこの試合で大きかったのは逆転勝利を飾ったことなのかもしれません。勝利が重要な大会ではありませんが、やはり勝つことで得られることも多くあるはずなのでこの試合で勝利できたことは重要なのです!

ということで、ブクメ的反省は、1日に見た試合数が多いことで頭の中がごちゃごちゃしてしまったことですねw

プログラムと照らし合わせて選手の名前と背番号を見比べることに必至になったり、ある意味ブクメの頭の中でも新チーム始動ということになっているようですw

補足・・・Bチーム戦の静岡学園高校戦で左サイドバックで先発した18番堀田稜のプレーが印象的でした。既にJユースカップで数試合出場していたのでその時にも面白い選手が出てきたなと思っていましたが、物凄い運動量でサイドからの攻撃を繰り広げ、シュートが枠に飛ばなかった部分は修正の必要はあるにしてもシュートまで持っていく突破力など非常に魅力的なプレーを見せてくれました。

そんな感じで、相変わらずまとまらない文章ですみませんー!