アカデミー卒業生関連2016/04/24 大学サッカー 東京学芸大学vs東京農業大学、青山学院大学vs東京国際大学を観戦。

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どうも、ブクメです☆

日曜日は、東京国際大学坂戸キャンパスで、大学サッカーの関東2部リーグの2試合を観戦してきました。

この日は、第1試合が東京学芸大学vs東京農業大学、第2試合が青山学院大学vs東京国際大学という対戦カードとなります。

今日の対戦カードでは、アカデミー出身選手所属チームという見方をすれば、東京学芸大学以外は3チームとも所属しているという状況。

今日の試合では、第1試合では、残念ながら出場機会はなかったものの、東京農業大学は、荒木聡太と影森宇京が所属していますが、1年の影森宇京が初ベンチ入り。荒木聡太もスタンドで見かけることができました。第2試合では、東京国際大学で今シーズンは、スタメン定着している、3年生の安東輝、條洋介、進昂平の3人がこの試合もスタメン出場。1年生の小木曽佑太と堀内千寛の2人は今日は見かけることがありませんでした。東京国際大学は、1年生は基本的に今シーズンは、早めにチームに合流していた選手以外は、1年生で活動しているということで、どのタイミングで、Aチームであったり、関東社会人リーグ参加のチームなどに入るのかは不明ということです。青山学院大学には、1年生に高橋聡史がいます。登録メンバーには入っていますが、ベンチ入りはまだで今日はスタンドで応援していたようです(会うことはできず。)

第1試合は、東京農業大学寄りで観戦しましたが、守備の不安があるのかなとシーズン前だったり、開幕戦の時に見たときに思っていたのですが、結果的に失点少なく3連勝と勢いに乗る形で今日の試合を見た限りでは、勢いもあるとは思いますが、守備含めて、試合を通して集中力高くできるチームになっており、実際、大きなチャンスを何度か逃していたものの、セットプレーから得点し、この試合も勝利して開幕4連勝を飾りました。試合展開によっては、影森宇京の出場もあるかと思いましたが、1点リードの拮抗した試合になっていたこともあってか、残念ながらこの試合での初出場はなりませんでした。

第2試合は、どちらのチームにも浦和レッズユース出身選手がいるという状況でしたが、まだ高橋聡史が出場していないこともあり、東京国際大学寄りで観戦(いずれにしても、現在の自宅からかなり近かったり、以前長く住んでいた場所が坂戸市だったりするので、坂戸市がホームの東京国際大学には、ホーム的な愛着は持っているので、若干肩入れしています。)

東京国際大学にとっての青山学院大学は、対戦相手としてここ最近相性が良いチームで昨シーズン2連勝しているという話を聞きつつ、開幕3連勝と勢いに乗る青山学院大学相手にどのような戦いになるのか興味深く試合の入りを見たところ、東京国際大学ペースで進んだこともあり、前半のうちに安東輝の2アシストで、町田ブライトのゴールと川上翔平のゴールで2点リードして折り返し、やはり相性の良さが出ているのかと思いましたが、後半に青山学院大学が攻勢に出たところで、一気に相手ペースに代わってしまい、結果的に2-2の同点という結果に終わったという試合。

若干、その試合展開に、浦和レッズユースのプリンスリーグ関東第2節の試合での状況が重なってしまったりしましたが、前半30分くらいで、負傷交代で進昂平が下がることになったことも多少なりとも影響していたのかなと感じる部分も強かったり。

確かに前半は、東京国際大学が攻勢のまま試合が進んでいったことで、勢いそのままに進昂平が下がったあとに追加点を奪えるという形になったものの、後半に攻撃を受ける形になったときには、前線でのボールの収まりどころが見つからない状況で、仕掛けから不用意なドリブルで奪われて反撃を受けるという場面も多くなり、試合運びとしては課題が残ってしまう結果になったと思います。

また、やはり3連勝してきた青山学院大学だけあって、攻撃がはまりだすと、スピード感と鋭さが際立っていましたね。攻撃の形を持っているチームだなという印象が後半は感じさせられました。

東京国際大学もこの試合では、今シーズン見た3試合ではあまり見られなかったような、連動した攻撃も多く見られたことは収穫だったのですが、追いつかれる流れの試合になってしまったため、全体的には、やられた感が強い印象が残ってしまいましたね。

個々のプレーでは、條洋介が、ファールで試合が止まったときに、セットしてプレーすると周りが思って集中が切れぎみのタイミングで早いリスタートで左サイドラインぎりぎり前線にパスを出して、そこに安東輝が反応して仕掛けるなど、打開するための駆け引きのうまさを見せた條洋介のプレーなどは印象に強く残りました。

それにしても、進昂平の負傷の具合が心配です。長引かなければ良いのですが。。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/04/03 大学サッカー 東京農業大学vs拓殖大学、東京国際大学vs東海大学を観戦・・・関東2部も開幕!

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どうも、ブクメです☆ 先ほどのユースの浦和カップの試合と前後していますが、日曜日は、土曜日に続いて大学サッカーを観戦してきました。関東2部リーグの開幕カードになる2試合で東京国際大学坂戸キャンパスグラウンドでの試合でした。 この日観戦した2試合は、東海大学を除いて3チームすべてに浦和レッズのアカデミー出身選手がいます。

第1試合は、練習試合にはなりますが、既に今年も何度か足を運んでいる東京農業大学と拓殖大学の一戦となります。 東京農業大学は、開幕時点での登録メンバーに新1年生の影森宇京が入ってはいたのですが、残念ながら、この試合はベンチ外となっていました。また、拓殖大学には、ジュニアユース出身選手も含めて、結構な数のアカデミー出身選手が、登録メンバーには入っていたのですが、こちらも、結果的に出場する選手はいませんでした。

そうなると、やや見るモチベーションが、応援よりもサッカー的なことに移ってしまい、かなりフラットな感じで眺めてしまいました。結果は2-1で東京農業大学が関東2部リーグ復帰後の初戦で勝利という幸先の良いスタートを切りました。拓殖大学も結果的に知っている選手は出なかったものの、ポイントポイントで興味深い選手がいたので、また見る機会があれば、その選手にアカデミー出身選手も絡む形で見られると良いな~と勝手に思っていました。

結果的にそのような流れになったため、第1試合は、アカデミー出身選手の現在地をチェックするという点ではお預けになり、その分、第2試合の東京国際大学vs東海大学の試合が非常に偏った見方をしてよいシチュエーションがそろいました。昨年から、チームの主力になっている浦和レッズユース出身の安東輝、條洋介、進昂平の3人がそろってスタメンフル出場という形で、対戦相手に特に知っている選手がいないため、自分でも驚くくらい、肩入れして、集中して試合を観戦していました。

試合の後に、足を運んだ方数名と食事しながら飲んだのですが、卒業生か!?というくらい、東京国際大学の開幕戦について激論になっている時間もありましたw 東海大学が徹底した守備からのカウンターという形を貫くサッカーを終始行っており、正直なところ、この開幕戦は、東京国際大学が相手の術中にはまってしまっているようにも見えました。 出場していた3人の持ち味を長く見てきているだけに、その持ち味を活かして相手のやり方に対して、もう少し柔軟な対応をして切り崩してほしかったと思う部分はありました。

局面局面では、3人の持ち味が存分に見られる時間もありましたが、物足りなかったです正直。本人たちも悔いが残る開幕になったと思いますが、特に試合の終盤の時間帯で見せた、「らしさ」を今後は、もっと試合を通して見せてくれると良いなと思います。まあ、東海大学ほど、まず守備をという形を徹底してやってくるチームが他にもいるのかはわかりませんが。突き詰めてやっていた東海大学には、シンプルな強さを感じました。カウンター素早い、セットプレーでの得点パターンをいくつも持っている、そんな印象です。 あくまで開幕戦なので、本当の勝負は、次からですね。

次も見に行きたい衝動が強くなっていますが、まだ土曜日はどこに足を運ぶかは決めず、数日考えてみます。

ちなみに、新1年生として小木曽佑太と堀内千寛の2名が東京国際大学に入ったものの、登録メンバーに名前もなく、現状が全く分からなかったのですが、ちょうど、2人とも会うことができたので、元気な顔が見られてまず安心しつつ、聞けば、FC TIUとして埼玉県の社会人リーグに参加していた昨年から今年は、昇格して関東社会人リーグの2部で戦うことになったため、名称を東京国際大学FCに代えてというところまでは、なんとなく聞いていたのですが、まずは、U19として戦っているこのチームで2人ともプレーすることになりそうだということです。

いずれにしても、現時点での登録に入っていなかったので3か月ほどは登録変更はできなかったと思うので、まずは、プレーできる環境でしっかり見せつけて、トップチームに絡めるように期待しつつです。

うまく日程が合えば、足を運びたいところです。

ではでは。

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