メトロポリタンリーグ(U13)(U14) vs ジェフユナイテッド千葉Jr 5-2(U13) 0-0(U14)・・・成長期

市原スポレクパーク

どうも、浦和サポブクメです☆

本日土曜日は、千葉の市原スポレクパークで行われたメトロポリタンリーグのU13とU14の試合を観戦してきました。新1年生の試合はなかなか見る機会がなくこの日が始めて、選手によっては関東U-15リーグで見てはいるものの年代別の大会としてU14を見るのは今年の2月の埼玉県のトーナメント以来となります。

 今回は細かいスタメンとか名前とかは書きません。というか、いわゆる把握し切れてないのでそこまでは書けませんというブクメらしい体たらくですw

まずは、11時からU13の試合が行われたのですが、思った以上に道が混んでいて車で行ったブクメは試合開始と同時くらいに到着、間に合わないかと思ってビクビクしていましたが、ギリギリ間に合いました。

U13の試合は、試合開始から相手に押される展開となり、後手後手となる展開ながら、終わってみれば5-2で大勝していたという不思議な試合でした。サイドから攻撃しても中に人が走りこんでいなかったり、守備が甘いのか、相手のシュートが上手いのかミドルレンジのシュートが入ってしまったり、ややバタバタした感じでしたが、個々の能力の高さは存分に見ることが出来ました。同じ試合を見に来ていた方と話していましたが、この世代はある程度、組織など重視の決まりごとでプレーを小さくしてしまうよりも、個人が能力を発揮できることが前提でチームが作られていく方が良いと私も思うため、そういう目線で試合を見ています。

個人的には12番をつけていた信沢啓人という選手のプレーが興味深かったです。あと、左サイドバックの18番をつけていた選手が村上秀斗は、ユースには上がらず西武台高校へと進んだものの、たまたま見た試合でサイドからのクロスの精度が素敵で注目していた村上健太の弟なんですね。この日の浦和レッズジュニアユースU13の1点目が村上秀斗の左からのクロスから決まったというのも、何か感じるものがありますね。

スタートして3ヶ月くらいの現在のチームを見て、ここから今後どのように変わっていくかが見られるのはブクメとしても重要なことなので、今日大まかに見た今年のU13のチームというものを焼き付けておきたいと思います。

U13の試合に続いて、13時からU14の試合を観戦しました。

ジュニアユースという全体のチームとしては何度か目にしている今年ですが、U14のチームとして見るのは久々で世代別のチームで見るからこそ感じられることも多く収穫でした。

JリーグU-14トレーニングキャンプにGKの内島大輝とDFの吉原大が召集されていたのでメンバーとしていなかったようです。ブクメの中でセットプレーの時に、するすると前線に上がってきて得点にかなりの確率で絡む吉原大のイメージが強い選手でどうなっているかちょっと見てみたかったんですけどね。

 試合は、0-0で終わったのですが、締まった良い試合で時間が経つのが早く感じました。

パッと見でチームを見て思ったのは3ヶ月程度しか経っていないのに多くの選手の身長が伸びていること。成長期なんですね。この世代はこういう部分の変化が大きいので少し見る期間が空くと覚えた選手もわからなくなったりするくらい身長が伸びたり顔が変わったり(大人っぽく変化していくという意味)するので記憶力に衰えが見えるブクメは大変ですw

小島 良太と長島 巧の2トップの攻撃陣。相変わらず、オフィシャルではDFになっている小島良太ですが、やっぱりフォワードです。背番号書いていないのは忘れたからです、メモ取り忘れましたw

お互いの守備が相手の攻撃を最後のところで集中して食い止めるという展開なので見る側としては白熱した展開で面白かったのですが、攻撃陣はなかなかゴールとして結実しない展開で若干イライラしているようにも見えました。

・・・と、そもそも今日は、あまり試合を見る機会のないメトロポリタンリーグでカテゴリ別のチームの雰囲気を見られればと思って行ったこともあり、あまり選手とか戦術とか細かいことは考えずに見ていました。なので、誰が出てどういう戦術でとかそういうことは書ける情報も特にありません、すみません。。

情報自体を得るのが難しいので見つけると儲けものくらいに考えているメトロポリタンリーグですが、また機会を見つけて行ければと思います。

ではでは~。

JFAプリンスリーグU-18関東2010/5/5 vs FC東京U-18 0-2敗戦・・・切り替えよう

東京ガス武蔵野苑多目的グランド

どうも、浦和サポブクメです☆

日差しから逃げようのない東京ガス武蔵野苑多目的グラウンド、暑かったですねw

今日はゴールデンウィークの強豪3連戦の最終日、FC東京U-18戦を見に行ってきました。

今日のスタメンは、前節の三菱養和SCユース戦からGKが小笠原正人に戻った以外は同じ布陣。

GK16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央と4番広瀬健太、右サイドバックに8番若井祥吾、左サイドバックに12番皆川孝之、ボランチに15番野崎雅也、トップ下が14番矢島慎也と5番藤野友則、FWが右に10番礒部裕基、左に7番矢島倫太郎、真ん中に11番鈴木大輝  

となります。

この試合の印象として、まず人工芝のグラウンドとは言え、こんなにすべるのかと思うくらい多くの選手が転んでいました。強豪と言ってもFC東京U-18というチームは横浜F・マリノスユースの強さと違い戦い方が凄く上手いという感じでした。確かに、プレスが少しでも甘いとシュートを撃たれるとかそういう強さは当然持っているのですが、相手にペースを握らせず、相手のミスを高い確率でものにする、その精度の高さに驚きました。

前半開始からまだ数分というところで、守備が崩されたわけではないと思いますが、ちょっとしたミスを掻っ攫われてゴールを決められました(見ていた場所から反対側なのであまりはっきり局面は見えなかったのですが・・)、2点目もそういうゴールに見えました。

浦和レッズユースのパス回しが相手のペースの中にあるような流れで試合が進んでいきました。言葉で言うと、プリンスリーグでしばらく負けていないというFC東京U-18の戦術にはまってしまったというのが適当でしょうか。

それでも、相手ディフェンスラインへの浮き球でのパスに10番礒部裕基が飛び出してゴールを狙ったり、細かいパスから抜け出してあと一歩でゴールを奪えるという場面までは何度か作れました。相手の流れの中でもこのようなチャンスを高い確率で決められるようになると徐々に自分達のペースに持っていけるのかもしれません。

後半も追加点はなかったものの、時折見せる鋭さはFC東京U-18の方が上で、浦和レッズユースはペースを握れずシュートまで行く場面がほとんど作れませんでした。

今後は如何に試合を作るのが上手い相手に対して少ないチャンスで得点を決めて流れを持ってくるか、そして度々書いていますが、主導権を握るためには「型にはまるとスゲー」という状況に持っていくために何をするかを考えて実行できるようになることが必要だと思います。

今日の試合では、いつも以上に右サイドバックの12番皆川孝之の攻撃面での姿勢が強かったのが印象的でした。後半裏からの飛び出しで大きなチャンスも演出していましたし、バランスをとりながらやれれば武器になると思います。

結果的には3連敗。課題の方が多く残ってしまったかもしれませんが、やはり最初の3連勝よりも今回の3連敗の方がチームとしても個人としても経験値は多く積めたと思いますので、ここから先の相手には積んだ経験値をフルに生かして質も求めて勝利も求めていければと思います。浦和レッズユースをかなり応援しているので正直3連敗は悔しいです凄く。でも、今の時点よりも高円宮杯の時にピークになるチームが望ましいですから、ここでの負けは問題無しです。切り替えてください。

今日はこの試合と、その後に30分×3で行われた、出場していなかった選手達中心の試合も見ました。当然、FC東京U-18側もこの試合の控えメンバー中心だったのですが、やはり共通しているのはチャンスでの攻撃の鋭さ。ここは、見習う部分も多いと思います。

チームは11人ということで、例えばチームのバランスを考えた時に持ち味が出しきれない選手というのもいるのですが、そういう選手がこの練習試合ではメンバー構成で持ち味を発揮していました。個々の能力は高い選手が揃っていても、個人競技ではないことで、なかなか良さが出せないとか(それが言い訳になってはいけないのですが)、見ていて難しさも感じますね。

また、浦和カップに行けなかったため、数人以外高校生になってからの新1年生のプレーを見ていなかったのですが、中村駿介や外部から入った1年生のプレーも初めてしっかり見ることができました。まだ名前と顔が一致しない選手も多いですが、これらの選手がチームに絡んだ来る日も楽しみだな~と思いながら、結局4時間くらい、その場所にいたら日焼けして顔とか真っ赤になっていて焦っていたりしますw

そんな、日焼け対策完全準備不足のブクメがお届けしましたw

ではでは~!