Jユースカップ2010・グループリーグ第2戦 | 2010/10/17 vs ザスパ草津U-18 1-1引き分け・・・交代の難しさ

埼スタ第4グラウンド2010年10月17日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

正直な所、試合展開や交代の仕方などに関してどうも解せないところがあり、一人で勝手にしばらくイライラしていたのですが、ようやく落ち着いてきたのでブログ書きます!

さてさて、Jユースカップのグループリーグ第2戦となりました。この試合も対戦相手はザスパ草津U-18となります。先週がアウェイという扱いで今日がホームでの試合となります。試合会場は先ほどの埼スタ第2グラウンドから移って人工芝の第4グラウンドになります。

しっかり気持ちよく勝っておきたい相手になります。

今日のスタメンは以下の通り

GK22番三上綾太、DFがセンターバックに3番畑本時央と、4番広瀬健太、右サイドバックに8番若井祥吾、左サイドバックに12番皆川孝之、ボランチに6番野崎雅也、トップ下に5番藤野友則と14番矢島慎也、FWが左に10番礒部裕基、右に11番鈴木大輝、真ん中に9番高木凛

となります。

前の試合から代わったのはGKが22番三上綾太に代わり、右サイドバックが8番若井祥吾、左サイドバックに12番皆川孝之、ボランチに6番野崎雅也、FWが9番高木凛が前節の控えからスタメンになっています。

最初にまとめてしまうと、この試合は守備意識の高い相手をなかなか崩せず、シンプルに反撃をされてピンチになるシーンがあり引き分けてしまったという試合になります。

前の試合と比べると動きは良くなっていたと思いますが、崩しきれないことから停滞した試合になってしまっていました。得点経過は前半終了間際に混戦の状態で10番礒部裕基が技ありのループシュートでキーパーの頭を超えてゴールを決め1-0リード、後半に守備ラインを突破されて角度のないところからのシュートを決められて失点してしまい結果的に1-1の引き分けになります。

この試合では、久しぶりに左サイドバックでスタメン出場となった12番皆川孝之がサイドからの攻撃に何度も絡み攻撃の起点を作り出していました。縦に切り裂く攻撃で例えば10番礒部裕基に見事なパスを通してチャンスを演出したり、好プレーを連発していました。サイドを切り裂くような攻撃をあまりしてこないザスパ草津U18だったこともあるのかもしれませんが、守備面でも問題なく対応しており、この試合のポイントになる選手になっていたと思います。また、9番高木凛も動きに戸惑う試合も確かにあるのですが、今日は気持ちの入ったプレーとはっきりしたプレーが多くポストや時には強引に突破する姿勢など非常に良かったと思います。

この試合の得点を奪った10番礒部裕基もいつもに比べて仕掛けが少ないようにも感じましたが、得点のシーンでのプレーは当然のこと、タイミングの良いプレスからのインターセプトや左からの仕掛けなどあと一歩で崩せるというプレーを何度も見せていました。

更に、ボランチの6番野崎雅也がこの試合は直接シュートを放つことはなかったものの、いつものバランスを取るために捌くプレーから、攻撃を活性化させるような前線への鋭いパスを意識的に何度も行っていたことが非常に見ていて嬉しくもありました。

ここからは個人的な主観たっぷりになりますのでお許し下さい。

個人的にはこのような感じで試合を見ていた中で後半の早い時間で、12番皆川孝之も9番高木凛も交代となったことが解せないのです。特に9番高木凛に関しては、後半に入り前半以上に気持ちの入ったプレーが強くなり、中盤のパス回しやサイドからの崩す形が相手の守備意識の高さでなかなか機能しないところで、強引に突破して打開してくるように思えていたところで交代されたこと。守備面で危ないこともなく、攻撃的なパスを出していた12番皆川孝之を下げてしまったこと。

もちろんその時1-0という状況でしたので、追加点を取るための交代だったと思いますが、左サイドバックに18番堀田稜、左ウィングに7番矢島倫太郎と並べた時に18番堀田稜の持ち味であるスペースへのオーバーラップからドリブルやクロスという仕掛けをすることが余りできない(お互いサイドを使って攻撃をするのでスペースを潰しあってしまい、どちらかの持ち味が生かされなくなることが多い)ことが多い、その交代になっていたので勝手にテンパってましたw

ただ、左ウィングの7番矢島倫太郎がサイドから仕掛けた時の鋭さはさすがで、そこからチャンスが多く作り出せていたのは事実です。見事な仕掛けでしたが、やはり18番堀田稜が攻撃参加するシーンは消えていました。

・・・と、そこが気になっていました。

その後、今日見ていた場所からは見にくい位置だったので何が起きたかは分からなかったのですが、7番矢島倫太郎が倒れこんでいて、そのまま起き上がれず・・・。じん帯の怪我のようです・・・。

この後、5番藤野友則、14番矢島慎也、そして怪我をした7番矢島倫太郎に代わり、17番鈴木悠太、13番片槙吾、2番西山航平が入り、18番堀田稜が左ウィングに上がったことで持ち味のサイドからの攻撃や仕掛けが何度もできたということでもどかしくもありました。

 

実際には戦術的な理由とか、前日の練習を見た状況とか、実は体調が悪かったり、少しどこかを痛めていて無理して出場していたり、色々あるのでしょうし、本当に試合のみしか見ていないサポーターというのは見たままに言いたい放題で勝ってだと思いますが、この試合ではワガママにも私は書いたような不満を持ってしまいました。

ただ、勝ちに行ったこの試合の結果は1-1の引き分けですのでこの結果をしっかり受け止めて次の東京ヴェルディユース戦に臨んでもらえればと思います。

来年のことも見越した起用になってきているのも分かりますので実際には色々難しいこともあるのでしょうが、今年最後の公式戦ですから優勝を信じてこの先の試合も見させていただきます!!

お疲れ様でした!

ではでは~

JFAプリンスリーグU-18関東2010/5/5 vs FC東京U-18 0-2敗戦・・・切り替えよう

東京ガス武蔵野苑多目的グランド

どうも、浦和サポブクメです☆

日差しから逃げようのない東京ガス武蔵野苑多目的グラウンド、暑かったですねw

今日はゴールデンウィークの強豪3連戦の最終日、FC東京U-18戦を見に行ってきました。

今日のスタメンは、前節の三菱養和SCユース戦からGKが小笠原正人に戻った以外は同じ布陣。

GK16番小笠原正人、DFがセンターバックに3番畑本時央と4番広瀬健太、右サイドバックに8番若井祥吾、左サイドバックに12番皆川孝之、ボランチに15番野崎雅也、トップ下が14番矢島慎也と5番藤野友則、FWが右に10番礒部裕基、左に7番矢島倫太郎、真ん中に11番鈴木大輝  

となります。

この試合の印象として、まず人工芝のグラウンドとは言え、こんなにすべるのかと思うくらい多くの選手が転んでいました。強豪と言ってもFC東京U-18というチームは横浜F・マリノスユースの強さと違い戦い方が凄く上手いという感じでした。確かに、プレスが少しでも甘いとシュートを撃たれるとかそういう強さは当然持っているのですが、相手にペースを握らせず、相手のミスを高い確率でものにする、その精度の高さに驚きました。

前半開始からまだ数分というところで、守備が崩されたわけではないと思いますが、ちょっとしたミスを掻っ攫われてゴールを決められました(見ていた場所から反対側なのであまりはっきり局面は見えなかったのですが・・)、2点目もそういうゴールに見えました。

浦和レッズユースのパス回しが相手のペースの中にあるような流れで試合が進んでいきました。言葉で言うと、プリンスリーグでしばらく負けていないというFC東京U-18の戦術にはまってしまったというのが適当でしょうか。

それでも、相手ディフェンスラインへの浮き球でのパスに10番礒部裕基が飛び出してゴールを狙ったり、細かいパスから抜け出してあと一歩でゴールを奪えるという場面までは何度か作れました。相手の流れの中でもこのようなチャンスを高い確率で決められるようになると徐々に自分達のペースに持っていけるのかもしれません。

後半も追加点はなかったものの、時折見せる鋭さはFC東京U-18の方が上で、浦和レッズユースはペースを握れずシュートまで行く場面がほとんど作れませんでした。

今後は如何に試合を作るのが上手い相手に対して少ないチャンスで得点を決めて流れを持ってくるか、そして度々書いていますが、主導権を握るためには「型にはまるとスゲー」という状況に持っていくために何をするかを考えて実行できるようになることが必要だと思います。

今日の試合では、いつも以上に右サイドバックの12番皆川孝之の攻撃面での姿勢が強かったのが印象的でした。後半裏からの飛び出しで大きなチャンスも演出していましたし、バランスをとりながらやれれば武器になると思います。

結果的には3連敗。課題の方が多く残ってしまったかもしれませんが、やはり最初の3連勝よりも今回の3連敗の方がチームとしても個人としても経験値は多く積めたと思いますので、ここから先の相手には積んだ経験値をフルに生かして質も求めて勝利も求めていければと思います。浦和レッズユースをかなり応援しているので正直3連敗は悔しいです凄く。でも、今の時点よりも高円宮杯の時にピークになるチームが望ましいですから、ここでの負けは問題無しです。切り替えてください。

今日はこの試合と、その後に30分×3で行われた、出場していなかった選手達中心の試合も見ました。当然、FC東京U-18側もこの試合の控えメンバー中心だったのですが、やはり共通しているのはチャンスでの攻撃の鋭さ。ここは、見習う部分も多いと思います。

チームは11人ということで、例えばチームのバランスを考えた時に持ち味が出しきれない選手というのもいるのですが、そういう選手がこの練習試合ではメンバー構成で持ち味を発揮していました。個々の能力は高い選手が揃っていても、個人競技ではないことで、なかなか良さが出せないとか(それが言い訳になってはいけないのですが)、見ていて難しさも感じますね。

また、浦和カップに行けなかったため、数人以外高校生になってからの新1年生のプレーを見ていなかったのですが、中村駿介や外部から入った1年生のプレーも初めてしっかり見ることができました。まだ名前と顔が一致しない選手も多いですが、これらの選手がチームに絡んだ来る日も楽しみだな~と思いながら、結局4時間くらい、その場所にいたら日焼けして顔とか真っ赤になっていて焦っていたりしますw

そんな、日焼け対策完全準備不足のブクメがお届けしましたw

ではでは~!

第3回GO FOR 2014 CUP-12/28 vs 横浜F・マリノスユース 2-3敗戦・・・来年倒すべき相手

埼玉スタジアム第4グラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

この大会のしめくくりも横浜F・マリノスユースかw

高円宮杯、Jユースカップと今年の大会の最終戦に縁のある横浜F・マリノスユース。てっきり、決勝に進んでいるかと思いきや、名古屋グランパスユースに敗れて3位決定戦に周ってきていたんですねw

まず、結果はタイトルにあるとおり、敗れてしまいました。結局、今シーズンの浦和レッズユースは横浜F・マリノスユースにやられたというイメージが強くなってしまいましたが、この試合に関してはプラスの要素も多々ありました。

スタメンはGKが22番三上綾太、DFが真ん中に3番畑本時央、4番広瀬健太、左に12番皆川孝之、右に2番西山航平、MFがボランチに20番今泉賢人、トップ下に14番矢島慎也、8番若井祥吾、左に7番矢島倫太郎、右に10番礒部裕基、FWが11番鈴木大輝

まず、1試合目にゴールを決めた11番鈴木大輝。実はPK戦で外したのも彼だったわけで、同点ゴールの活躍と敗戦が決まるPK失敗を一度に味わってしまったわけでして、PKと言えばと思い浮かべるシーンもあるわけですが、ブクメはおそらく彼が相当悔しい思いをしてその思いを抱えているであろうその試合のイメージを払拭してくれるような場面が訪れて欲しいなと思っていたりしました。その流れからPK戦となった第1試合でまずは払拭してくれることを願ったのですが、残念ながら失敗という流れになりましたが、布石だったんですね。

この横浜F・マリノスユース戦では1ゴール目がまず彼のゴール。そして、その後PKのチャンスを得た際にしっかり決めてくれました。もう、これで呪縛は解けましたね、問題なし!

今日3ゴールの活躍の鈴木大輝が良いイメージで今年を終えて来年の更なる活躍を期待します。

また、Bチーム戦も含めてなんとなく全ての試合に出ていたようなイメージのある12番皆川孝之にも驚かされました。物凄く疲労はたまっているでしょうが、この大会までプレーを見たことがなかったブクメには強く印象付けられましたよ。

サイドバックとトップ下の両方を任されることの多い8番若井祥吾。本来はトップ下タイプの選手なのにどうしてサイドバックなのかと思って見続けてきた今シーズンですが、次第にサイドバックでのプレーが板についきた姿に微妙な喜びを覚えつつ、中盤で活躍する彼を見ることで更に喜んでいたりします。

一人一人挙げるとキリがないので(ブクメは、調子に乗ると書く文章が長文になる傾向がありますw)ここまでにしておきます。

4日間の長丁場で1日2試合ずつこなして戦い続けて相当疲労がたまっていると思います。しっかり休息を取ってくださいね!1年間楽しませてもらいました!来年も戦う姿勢に溢れた浦和レッズユースを見せてくださいね!

そして、他チームの選手を挙げるのは悔しいのですが今年やられまくった横浜F・マリノスユースの小野裕二選手もまだ2年生なので来年も残るんですよね。来年こそ彼のいる横浜F・マリノスユースを倒してくれー!