GO FOR 2018 CUP 2011/12/25/ 1日目第2戦 vs 藤枝東高校 3-0勝利・・・ベースとなりそうな試合

与野八王子グラウンド2011年12月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日25日から始まったGO FOR 2018 CUP。午前の立正大淞南高校との試合は、バランスの悪いところを突かれてB戦も含めて大量失点で敗れるというスタートになりました。新チームを作っていく段階なので、試して苦しんで、は当然のことなのですが、この大会自体のタイトルを狙うことも当然必要になります。

試すことと同時に、今のメンバーで考えた際にしっかり戦えて勝てるメンバー構成での試合も見て見たいと思っていたところで迎えた夕方の藤枝東高校戦。

ここで、「なるほど!」と思えるような安定した戦いぶりを見ることとなりました。

この試合のスタメンは以下、

GKが22番関口亮助、DFがセンターバックに12番西澤秀平と6番西袋裕太、左サイドバックに5番佐藤大介、右サイドバックに2番新井純平、MFがボランチに4番寄特直人、トップ下に7番繁田秀斗と10番中村駿介、FWが左に28番広瀬陸斗、右に23番條洋介、真ん中に11番小峯洋介

となります。

このスタメンを見た時に、2年生の選手たちが、今はジュニアユースの2年生の監督をやっている岩瀬健監督がコーチとして彼らを指導して戦っていたU16リーグの時の守備ラインとボランチの構成だと思いだしました。西袋裕太がボランチで寄特直人がセンターバックと言う時もありましたし、左サイドバックが小坂慎太朗の時もありましたが、このボランチを含めたバックラインはその時も非常にバランスよく機能していたのを覚えています。

そして、思った通り、4番寄特直人がボランチとして非常に気の利いたプレーや時には攻撃参加なども見せることでこの試合は、終始浦和がペースを握り続ける試合となりました。

また、午前の試合の敗戦でチーム自体に喝が入れられたとは思いますが、一つ一つのプレーを激しくすることもできており、11番小峯洋介と7番繁田秀斗の運動量と激しさはその中でも目を引くものがありました。

・・・が、やはり今日は11番小峯洋介の日ではないということなのでしょうか、この試合も決定的なシュートを何本も放つものの、好セーブにあったり、ギリギリ外れたりと得点するところまで行かなかったのです。改善する点は・・・というより、このまま続けていれば良いと思います。

ある程度慣れているためということもあるとは思いますが、守備ラインの部分で、左サイドバックの5番佐藤大介が上がった時や、右サイドバックの2番新井純平の上がった時のカバーの動きなども、センターバックの2人がケアして動いたり、ボランチの4番寄特直人がちょうどよい位置に下がったりと、スムーズでほぼ完ぺきに相手の攻撃をシャットアウトしていました。

攻撃の部分では、右前線に入った23番條洋介の動きが呼応するように良く、2番新井純平のコーチングと共に鋭く相手ゴールに攻め上がる場面が何度も見られました。

コンビネーションと言う点でも良かったのですが、この23番條洋介の個人技からゴールが生まれます。

15分に、右前線でボールを受けた際にドリブルで中へ切り込み、ディフェンダーをかわしてゴール。

このゴール以外にも、前半終了間際に2番新井純平からのパスをヒールで10番中村駿介が走りこんでいた、スペースへ下げて10番中村駿介のミドルシュートの場面を演出するプレーなども見事でした。

7番繁田秀斗も守備に攻撃に、ここにいたら助かるというポジションを見つけて動けており、この動きから作った決定的なチャンスがありました。4番寄特直人がゴール前のスペースを見つけてパスを通すと、そこにしっかり7番繁田秀斗が走りこんでおり、キーパーと1対1の場面になります。シュートを打っても良い場面だったとは思いますが、フリーで走りこんだ11番小峯洋介にパスを送り決定的な場面を演出します・・・が、このシュートもキーパーに阻まれてしまうのですが。

パスの選択肢もOKですが、あの状況なら問題なく決められたと思うので、7番繁田秀斗自身にゴールを狙ってほしかったとも思います。

ということで、前半は23番條洋介のゴールで1-0で終了。

後半スタートから、11番小峯洋介に代えて21番進昂平が入りました。21番進昂平はそのままフォワードの真ん中に入りプレー。本来のポジションでやっとプレーしてくれました。

で、期待通りのプレーをしてくれ、見ている場所からは浦和の後半攻めるゴールが遠かったので細かいプレーは見えなかったのですが、後半は21番進昂平が前線でチャンスを作る場面も多く、自身も2ゴールを上げる活躍。

後半の、途中交代は、28番広瀬陸斗に代えて20番須藤岳晟、6番西袋裕太に代えて27番齋藤一穂でした。

球際の激しさなどを考えると第1戦の立正大淞南の方が激しかったと思う部分もあるので、この1日目だけで判断するのは尚早かとは思いますが、この試合のメンバー構成というのが、新チームのベースになっていくのではないかと思われるような、安定感がこの試合にはありました。

この試合を踏まえて、明日以降の試合も見ていきたいと思います。

試合数が多いため、あとに見た試合のほうが記憶に残っているということで、先ほどのブログ…自分で見ても雑な感じになってしまいすみませんでした。

この傾向は、続くと思いますが、ご勘弁ください。

ということで、初日の結果は1勝1敗(得点4、失点3)になっています。

では、明日も楽しみにしています。

お疲れ様でした!

ではでは。