2012/02/13 – 浦和の鹿児島指宿合宿に参加している4人のユースやユースから昇格した選手を見てきたpart1

鹿児島・指宿駅2012年02月13日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズの指宿合宿で多くの練習試合が組まれるということで、では、13日のvs全南ドラゴンズと15日のカターレ富山、愛媛FC戦を見て来ようということで指宿にやってきました。

最初は月曜日の朝一の便で行けば11時からの練習試合に間に合うと思っていたのですが、調べてみたらバスの時間やらバスで近くの駅まで行ってから電車という方法などどう計算しても当日では間に合わないということで、結局日曜日の夕方の便で鹿児島まで入り、鹿児島中央駅周辺で一泊、そして指宿へ移動という、ちょっとだけタイトなスケジュールで移動しました。

浦和レッズジュニアユースU14の試合を熊谷で観戦してから、いったん車で浦和に戻ってから電車で空港へということで、前の試合が延長戦まで行って開始が遅れたりして実は結構冷や冷やしていたような気もします。でも、今指宿にいて試合を見たというブログを書いたということは、間に合ったということなのです。

さて、既にトップチームとしてのスタートを切っている、矢島慎也と野崎雅也に加えて今年3年生になる浦和レッズユースから新井純平、寄特直人、西袋裕太、中村駿介。更には、U17日本代表で見る機会のあった植田直通も練習に参加していましたね。

鹿児島・指宿いわさきホテル内サッカー場2012年02月13日鹿児島・指宿いわさきホテル内サッカー場2012年02月13日鹿児島・指宿いわさきホテル内サッカー場2012年02月13日

 

 

 

 

 

写真は左から、午前の試合のスタメン組が練習する奥でユースの選手たちがアップしている写真。真ん中は、矢島慎也と野崎雅也のアップ風景。右がハーフタイム中のユースの4人の風景。こういう状況から、出るかでないかを予想しているブクメの姿をご想像ください。

さてさて、来ては見たものの、何やらユースの選手たちは、前の練習試合の時は別メニュー練習で試合に全く絡む気配すらなかったようだという話も聞こえてきていたので、もしかすると出ないのかもと思っていたのですが、今日は全ての選手のプレーを見ることができました。

試合自体、11時から(Bチームと言う扱いぽい)と13時から(トップチームという扱いぽい)の2試合という形式になり、その内の午前の試合で29番矢島慎也と23番野崎雅也が先発出場していました。29番矢島慎也は中盤の真ん中、23番野崎雅也はダブルボランチの1枚として岡本拓也と組んでの出場となりました。

なんだか、ここ数試合同じようなことを書いているのでしつこい感じになりますが、どんな縁なのか、今日の練習試合のコンディションも最悪。強風+雨。更に、ピッチがやや緩いような印象もありつつ。

近くにいた人の傘が強風で粉砕されたり、ブクメの折り畳み傘も何度か、ひっくり返ったり、なかなかの酷さでした。

まず、スタメンで登場した矢島慎也と野崎雅也ですが、最低限チームの中でのプレーで気後れしたりすることなく、しっかり考えながらプレーはできていたと思います。ただ、では良いプレーを連発で来ていたかというと、全体的に言えることなのですが、全南の守備の堅さ(切り替えの速さ)に苦しんで、おそらく宮崎での練習試合で出来ていたといわれていた攻撃が、あまりうまく行かなかったと思います。

これは、午後のメンバーでの試合でも同様の印象でした。

ユースの選手たちの前に、まず33番をつけて植田直通がセンターバックで出場。ミスなく力強く行くところは行く、セットプレーでの競り合いでも惜しいところを見せるなど、なかなか良かったです。 

 ユースの選手で最初に登場したのは30番中村駿介。トップ下の位置でプレーし、彼もまた堅さもなくユースで見ているようなプレーを普通にやれていました。続いて、今年のトップのフォーメーションでいると中盤の6枚の一番右と言えば良いのでしょうか。いわゆる守備の時には右サイドバックに入る中盤に31番新井純平が入りました。サイドからの攻撃参加など見どころも作れていました。今日は、クロスの精度がやや悪かったようにも思いますが、右サイドバックよりももしかすると、こういうフォーメーションで攻撃にも多く参加することが望まれるポジションとして出場するほうがやりやすいのかもしれませんね。

そして、32番寄特直人、最後に19番西袋裕太が入りました。ちなみに、二人ともボランチとしてのプレーとなりました。 

ユースの選手も絡んだ午前の試合は結局スコアレスドローで終わりました。

午後の試合は、GK加藤順大が、やや前に出ていたところをループ気味のロングシュートで狙われ、きれいに頭を越えて決められて失点を喫するも、デスポトビッチのヘッドでのゴールで1-1とし、結果引き分けとなりました。

試合を作るところでのキーパーも含めたディフェンスラインのパス回し。これは、確かに現時点では相手のプレスが激しく来る中で危ないと思うような状況になることも多く、怖いですが、縦への展開は素早さを要求され、特に中盤から前線へ供給されるパスに関しては、どの選手もかなり前線の選手が予測してトップスピードで抜け出していないと間に合わないくらいのパスを出していました。最初は、先ほど書いたような悪コンディションのためかと思っていましたが、あまりにもそういう場面が多いので、そういうことをしようとしているのかと気付いたわけですが、できれば凄そうです。でも、これをやるのは結構大変です。

この時期特有の期待と不安が見え隠れする練習試合でした。韓国のチームとの試合は例外なく激しい試合になるのですが、この試合も同様に荒れそうな場面がたくさんありました。ただ、厳しいプレーと同時に、やはり守備力の高い相手とやって、最初の練習試合で通用したものが、そんなに簡単に通用するものではないことが見えたことなどは、今後にプラスになりそうですね。

ということで、写真をざっと並べます。

鹿児島・指宿いわさきホテル内サッカー場2012年02月13日鹿児島・指宿いわさきホテル内サッカー場2012年02月13日鹿児島・指宿いわさきホテル内サッカー場2012年02月13日

 

 

 

 

 

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なんとか、15日の練習試合の時は、見ることに集中できるようにコンディションが良くなりますようにと願いつつ・・・。

ではでは。