高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県南部支部5部リーグ2014/07/19 浦和レッズユースvs大宮武蔵野高校 8-0勝利

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どうも、ブクメです☆

土曜日にレッズランドで行われた高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県南部支部5部リーグの大宮武蔵野高校戦を観戦してきました。

今年から浦和レッズユースBという形で、埼玉県のU18リーグにも参加となっています。平等公平に、南部支部の一番下の5部リーグからスタートと言うことで、対戦相手との力の差があったり色々ありますが、数年かかりますが、ここを順調に昇格していければ、Aチームがプレミアやプリンスリーグ、Bチームも比較的レベルの高いS1リーグで戦うことができる感じですね。1歩ずつですと、そこまで6,7,8年?くらいかかるようですがレギュレーションが、ちょっとよくわかりません。

なんだかんだで、このリーグに参加していることは知っていたのですが、今回初めて足を運びます。埼玉県サッカー協会のサイトで確認する限りは、4試合が消化されて、4勝。得失点差で+45くらい失点は1のみですね。やはり、1年生中心のメンバーでも、少し差がありすぎるようです。

今日の対戦相手は、大宮武蔵野高校となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが41番山田晃士、DFが左に34番鈴木海都、右に3番長島巧、真ん中に38番松高遼と35番関慎之介、MFがボランチに29番伊藤敦樹、左に24番堀内千寛、右に28番中塚貴仁、トップ下に33番轡田登と37番時里元樹、FWが36番髙山大智

後半スタートから、36番髙山大智、37番時里元樹に代わり、ジュニアユース3年生の13番三井愁雲と15番長谷川魁哉が入りました。

GKが41番山田晃士、DFが左に13番三井愁雲、右に15番長谷川魁哉、真ん中に3番長島巧と35番関慎之介、MFが左に34番鈴木海都、右に28番中塚貴仁、トップ下に29番伊藤敦樹と38番松高遼、FWが24番堀内千寛と33番轡田登

こんな感じだったと思います。

得点経過を書きます。

12分に、コーナーキックから28番中塚貴仁がヘッドで押し込んで先制、1-0。

16分に、サイドからのパスを受けた24番堀内千寛が決めて2-0。

23分に、24番堀内千寛からのクロスを頭で合わせて28番中塚貴仁がゴール、3-0。

26分に、相手のミスをついて3番長島巧が決めて4-0。

28分に、左からの展開で36番髙山大智が中で浮き球を左にヘッドで流し、前線へ走り再びパスを受けるとシュート。このシュートは、バーに弾かれる、跳ね返ったボールを37番時里元樹が決めて5-0。

前半を5-0で折り返します。

ハーフタイムくらいから、ポツポツ降って来た雨が後半スタートから一気に強まり、そのまま大雨の中での後半となりました。そのような状況もあり、なかなか後半は追加点が奪えなかったものの、後半24分に前線でパスを受けた33番轡田登が雨でボールが転がらないことを考慮して、浮き球でディフェンダーを超えるパスを通し、パスに反応した28番中塚貴仁が決めて6-0。

後半26分に、右前線からの28番中塚貴仁の正確なクロスに前線に走りこんだ29番伊藤敦樹がしっかり決めて7-0。

後半31分に、29番伊藤敦樹のミドルシュートがバーを叩き、その跳ね返りを33番轡田登が豪快に決めて8-0。

結果、8-0で勝利となりました。

練習試合とは違った公式戦ではありますが、やはりこのカテゴリになると、申し訳ありませんが、相手とのレベルの差が明らかな部分もあり、そのために集中して戦いきることでは難しさを感じる試合でしたが、その部分が出ている選手が指摘されているような場面は、見られましたが、チームとしては、試合を通して点差が開いても、思ったよりも集中力高く戦えていたことが良かったですね。

試合を通して印象に残ったのは、28番中塚貴仁のプレーで結果的に得点を多く挙げたことはありますが、それ以上に、サイドからの攻撃の際のクロスの精度の高さが印象的でした。

少し距離のあるところからのシュートに対しての相手キーパーの反応の良さが目立ち、決まってもおかしくないような場面で結構跳ね返された印象がありますね。あとは、バーやポストに嫌われる場面も多めでしたね。

それにしても、前半曇りで試合通して大丈夫そうだと思っていた天候の急激すぎる悪化には驚かされました。

あれだけの豪雨になってしまい、試合としては、雨の影響を受けてしまい展開としては大味になってしまった部分もありましたが、しっかり3点追加して、無失点で終えられたところは、良かったと思います。

自分事ですが、最近色々なところを動き回ってサッカーなど見て回っていますが、やはり、応援している選手たちがいる今日のようなサッカー観戦が、一番楽しいですし、純粋に選手一人一人の様子をしっかり見られます。これまでのように、多頻度で、このような試合に足を運べませんが、選手が未来のために頑張っているように、私も私がこの先の未来に選手のためにできることを模索しながら色々頑張ります。

ではでは。

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第34回浦和カップ 高校サッカーフェスティバル2014/04/04 研修試合 浦和レッズユースvs敬愛学園高校 3-0勝利/vs県立浦和高校 4-0勝利・・・気持ちの良い天気と気持ちの良いレッズランドでの1日

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どうも、浦和サポブクメです☆

なんだか、急に真っ暗になって雷が鳴ったり大雨が降ったり、夕方からは荒れ気味になった浦和周辺でしたが、浦和カップ3日目のレッズランドでの試合は、午前中は曇りからのスタートでしたが、次第に晴れて、ぽかぽか日和になりました。

浦和カップの本戦自体は、グループ3位となり敗退となりましたが、今日明日で研修試合が行われました。

グループステージは、35分ハーフでしたが、この研修試合は30分ハーフになります。

なんというか、今日は、浦和レッズの下部組織が好きな自分としては、もっとも好きな時間の流れをレッズランドで楽しめた1日となりました。

プレーしている選手は、ちょうど疲労がたまってきて大変な時なんですけどね。試合も2試合とも今のフォーメーションにはやはり苦戦する選手が多くいる状況は随所に感じられたものの、それでも結果的には2試合とも快勝していましたし、試合の合間には、ジュニアユースの選手たちの気持ちのこもった練習を眺めることができましたし、いくつかの談笑も、私にとっては、もっとも心地よい時間の一部です。

人があまり来られない試合を一人で見たりすることも多いですが、一人で見て考えることも好きですが、色々な人と話をすることでその考えに背景や、情景などが肉付けされていくことで、より深く楽しめるというものです。

・・・と、話が外れていきそうなので試合の話に移りますね。

2試合分一気に書きますので、スタメンと得点の流れを中心にお届けします。

敬愛学園高校戦のスタメンは以下、

GKが41番山田晃士、DFが左に14番長島巧、右に22番東伸幸、真ん中に35番関慎之介、MFが左に34番鈴木海都、右に28番中塚貴仁、ボランチに38番松高遼と15番中村透、トップ下に39番渡辺陽と37番時里元樹、FWが27番新井瑞希

となります。

この試合は、開始直後に相手のミスを見逃さずに27番新井瑞希が奪ってゴールとあっという間に1-0と先制します。

2点目は、14分、34番鈴木海都にパスが入ったところで、14番長嶋巧が左から追い越して前線にタイミングよく走り、パスを受けると、27番新井瑞希につなげ、このチャンスを難なく決めての得点となります。

前半は、交代メンバーはなく2-0で終了。

後半スタートは、交代はなかったものの、3分に38番松高遼に代えて29番伊藤敦樹が入ります。

8分には、35番関慎之介に代わり、24番松尾佑介が入ります。

この試合最後のゴールとなる3点目は、後半10分。コーナーキックのチャンスで39番渡辺陽からのパスを受けた27番新井瑞希がドリブルで完全に相手ディフェンダーを抜き去り深く切り込んでからクロスを上げると、これを14番長島巧がヘッドで合わせてゴール。3-0となります。

11分に、27番新井瑞希と37番時里元樹に代えて26番堀内千寛と33番轡田登が入ります。

15分には、28番中塚貴仁に代えて36番髙山大智が入ります。

19分には、39番渡辺陽に代わり、45番川上エドオジョン智慧が入ります。

試合は、3-0で終了。ブクメが見始めた浦和カップの第2戦から良い動きやプレーの選択肢ができていた27番新井瑞希がこの試合も、やや強引過ぎるかなというドリブルこの試合ではあったものの、この試合の3得点で2得点1アシストという活躍を見せていました。

やや、パスと味方の動きのずれから相手に奪われてという場面も目立ったものの、大半の時間を浦和が主導権を握って戦えていました。

得点場面以外のかなり惜しかった場面を挙げますと、前半22分に、14番長島巧が縦の大きく空いたスペースにパスを出したところにしっかり27番新井瑞希が反応し、裏へ抜ける39番渡辺陽へパスを通して決定的な形になりかけたもののオフサイドの判定。

前半26分の27番新井瑞希と37番時里元樹のパス交換から、27番新井瑞希が放ったシュートもキーパーに阻まれたものの惜しかったです。

直後の前半29分には、28番中塚貴仁からオーバーラップで右前線に走る22番東伸幸にパスが通り、クロスに37番時里元樹がヘッドで狙った場面も惜しかったです。

後半には、14分に28番中塚貴仁のシュートをキーパーがこぼしたところを33番轡田登と26番堀内千寛が果敢に狙いに行くものの、ここはわずかに相手に先に守られてしまいました。

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ということで、第2試合の話に移ります。

県立浦和高校戦のスタメンは以下、

GKが30番田桑龍輝、DFが左に14番長島巧、右に22番東伸幸、真ん中に21番中塩大貴、MFが左に27番新井瑞希、右に36番髙山大智、ボランチに15番中村透と29番伊藤敦樹、トップ下に24番松尾佑介と37番時里元樹、FWが26番堀内千寛

となります。

この試合も得点経過と交代の流れを書き出します。

9分に、24番松尾佑介がゴールで1-0。・・・ゴールまでの流れは、見逃してしまいました。。

前半は、交代なしで1-0で折り返します。

後半はスタートから、21番中塩大貴に代えて33番轡田登が入ります。

4分に、37番時里元樹に代えて39番渡辺陽が入ります。

7分に、14番長島巧、27番新井瑞希に代えて35番関慎之介、38番松高遼が入ります。

13分に、26番堀内千寛、36番髙山大智に代わり28番中塚貴仁と45番川上エドオジョン智慧が入ります。

20分に2得点目が入ります。このゴールは、45番川上エドオジョン智慧がワンタッチで33番轡田登につなげ、前線に走り再び受けると、ゴール前へクロスを入れると、33番轡田登はオフサイドポジションにいたものの、そのまま奥に走りこんでいた39番渡辺陽につながり、これを決めてのゴールとなります。線審が旗を上げていたのでオフサイドになるかと思いましたが、主審はゴールを認めていたのでそういうことだと思います。

更に23分には、右前線からのラストパスに対し、45番川上エドオジョン智慧と28番中塚貴仁が飛び込んでおり、どちらがシュートしてもゴールになりそうな状況でしたが、ここは28番中塚貴仁が決めています。これで3-0ですね。

この試合最後のゴールとなる4点目は27分。45番川上エドオジョン智慧の見事なドリブルからのラストパスに33番轡田登が決めたゴールでした。アシストとなった45番川上エドオジョン智慧は、相手ディフェンダーが数人ついている形でしたが、ドリブルのリズムを変えて一気に相手ディフェンダーの隙間を縦に突破していったプレーは見事でした。

後半20分から10分間の間に一気に3得点を追加しての気持ちの良い勝利でした。

おそらく、怪我をしていたのであろう21番中塩大貴が、この試合で初めて出場していました。後半にまた交代で下がっていたので、調整中という感じなのでしょうが、プレーを見ている限りは、清水フェスティバルで見た時同様の安定感が感じられました。

監督から求められているこの戦術での戦い方をチームとしてできているかどうかという部分では、まだまだ時間がかかりそうですが、その中でも好要素は多く見ることはできましたし、今日に関しては、無失点で2試合とも3得点以上と言う快勝と言う結果に終わったのも気持ちよいですね。

さてさて、浦和カップは、明日まであるのですが、ちょっとこちらはお休みさせていただきまして、明日は、大学サッカーの開幕戦に足を運ばせてもらおうと考えています。

足は運びませんが、残り1試合を今回見たメンバーがどのような戦いを見せてくれるのか、この試合に関しては、結果くらいでしか図ることはできないかもしれませんが、楽しみに待ちたいと思います。

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第34回浦和カップ 高校サッカーフェスティバル2014/04/02 第2戦 浦和レッズユースvs前橋商業高校 3-5敗戦・・・毎年恒例の浦和カップです。

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どうも、浦和サポブクメです☆

思った以上に昨日まで開催されていたJリーグU16チャレンジリーグの情報がわからないままに、本日より今度は、場所が埼玉に戻りまして、浦和カップがスタートしました。

浦和レッズユースの日程は、グループステージはすべてレッズランド(人工芝)開催になります。今日は、午前中が浦和東高校、午後が前橋商業高校との対戦と2試合が行われ、明日の午前中に残りの1試合vs福島工業高校戦が行われる予定となっていますね。

午前中から来る予定だったのですが、ちょっと明け方までやる作業があり、そのあと眠ったら寝坊してしまいました、同時に左足が攣ってしまって、痛めるという何をやっているんだという状況になりまして・・・午後の前橋商業高校戦のみの観戦になります。その試合でも、後半の終盤に腹痛で試合を離れる時間があるなど、なんというか、ダメダメな状況下での観戦でした。

浦和カップは、新1年生も本格始動する大会で、結果よりは、新しく入った選手たちの確認や、現時点でのAチームにいる選手を脅かす存在や姿勢を見るなどの目的があります。

現在の浦和レッズユースは、ご存知のように戦術的に特殊であり、更にジュニアユースと全く違うフォーメーションや戦い方をしているため、この大会で、すんなり行ってしまうような考え方で安定して結果が出せると考えてみるものでもないと思います。

ちなみに、第1戦の浦和東高校戦は、松尾佑介の2ゴールでリードしつつ、追いつかれて2-2で終わったようです。

ということで、あまりしっかり見られていないので、出場メンバーや交代、得点の流れなど中心に前橋商業高校戦の様子を書きますね。

前橋商業高校戦のスタメンは以下、

GKが41番山田晃士、DFが左に19番川上開斗、右に22番東伸幸、真ん中に20番高橋聡史、MFが左に14番長島巧、右に28番中塚貴仁、ボランチに15番中村透と12番松崎洸星、トップ下に37番時里元樹と23番石井康輝、FWが27番新井瑞希

となります。

ポイントポイントに、清水フェスティバルに帯同して良い流れの中でプレーしてきた3年生や2年生が入り、そこに1年生や、2年生のメンバーが入るという形になっていました。

戦術理解度という部分で高い選手が多めに入っていた序盤は、比較的安定した戦いをできていた部分が多くなりましたが、終盤は、多くメンバーが変わる中で、バランスとして崩れてしまう部分もあり、失点が重なったという考え方もできると思います。

昨年ユースの新体制が始まり、試される中で、というか、この戦術をとるトップチームの試合でも戦術理解度の差でよく起こっていた、バックラインやボランチの選手が1人で最後の砦になってしまって、相手選手にプレッシャーをかけられて奪われて決定的な形になるという場面も多く見られたので、このあたりは、時間をかけてやっていく必要がある部分だと思います。

特に、今年は、新1年生で外部からキーパーの選手も2人入っているという状況ですので、キーパーも含めて求められる動きが特殊なため、最初は、本当に新1年生のキーパーにとっては大変だと思います。

得点失点の流れと、交代の流れを書きますね。

前半8分に失点し、0-1。

前半12分にフリーキックのチャンスから23番石井康輝のゴール前へのボールに22番東伸幸がヘッドで合わせてゴールし、1-1。

17分に、37番時里元樹の見事なシュートがクロスバーに当たるもゴールに吸い込まれ2-1と逆転。

前半を2-1とリードで折り返します。

後半スタートから、12番松崎洸星に代えて36番髙山大智が入ります。

8分に、15番中村透、37番時里元樹に代えて29番伊藤敦樹、38番松高遼が入ります。

9分に失点で2-2に追いつかれます。

12分にコーナーキックのチャンスで23番石井康輝からのボールに14番長島巧がヘッドで合わせてゴールし再び3-2と逆転します。

18分に、失点し3-3の同点に追いつかれます。

18分に、27番新井瑞希に代わり45番川上エドオジョン智慧が入ります。

23分に失点し、3-4と逆転を許すと・・・すみません、ここで腹痛で5分ほど離れたのですが、25分くらいに14番長島巧に代わり、39番渡辺陽が入り、この5分間の間にPKを与えて失点し3-5となったとのことです。

終盤、22番東伸幸を前線に上げてパワープレーを試みるも、試合はそのまま3-5で終了となりました。

今日見ていた中では、前線での27番新井瑞希のプレーの選択肢が以前より意識的になのかよくなっていた印象が強かったです。仕掛けるところ、簡単に捌くべきところの選び方が良かったことと、良い気持ちの持ち方で試合に臨めているような印象もありました。

最終的には全員交代で下がりましたが、この試合に出場していた3年生の選手たちも、チームを落ち着けるという部分も含めてやるべきことをしっかりやってくれていたと思いますし、やや守備のところでは苦しい時間帯となった後半終盤では、38番松高遼のキープ力と気の利いたポジショニングが目立っていました。

試合としては、大量失点で終わっていますが、このフォーメーションが持つ課題と難しさを考慮したうえで観戦させてもらった印象からすると、悪くない印象を持ってみることができました。

あ、あと試合には出ていなかったようですが、プログラムの販売のところに浦和レッズジュニアユースから浦和東高校に進んだゴールキーパーの岩本拓の姿がありました。

浦和の下部組織から羽ばたいていった選手たちの姿を見られるのは嬉しいものですね!

明日は、しっかり午前中の試合に足を運べるように調整したいです。余計な作業が入りませんように。。。

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練習試合2012/07/21 浦和レッズユースvs瀬戸内高校 1本目=2-1、2本目=3-1、3本目=1-1、4本目=2-1・・・前線の新しい組み合わせに可能性

 レッズランド2012年7月21日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、レッズランドで瀬戸内高校と練習試合があるということで行ってきました。瀬戸内高校に関しては、あまり知らないので調べてみましたが、夏のインターハイに出場する広島の高校なのですね。

実力のある高校のようですが、関東遠征は1年生となっているようなので、今日の対戦相手は全て1年生だった可能性が高いようです。

明日、旭川遠征があるため、帯同メンバーは既に今日の内に旭川に向かうとのことで、帯同メンバー以外がこの試合に臨みました。試合形式は30分×4本ということでした。

4本で得点も(失点も・・)多めなので、まずはメンバーと得点経過などを中心に書きたいと思います。

1本目のスタメンは以下となります。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが23番吉野雅大、DFが左に3番森亮太、右に15番橋岡和樹、真ん中に13番吉原大と6番副島暢人、MFがボランチに4番齋藤一穂、トップ下が30番立野峻平と17番小島良太、FWが左に16番荒木聡太、右に21番岡野森、真ん中に5番進昂平

となります。

1本目は15分に、失点で0-1。20分に、21番岡野森からのパスを受けた5番進昂平が決めて1-1。終了間際に混戦の中でのこぼれだまを上手く狙った17番小島良太がキーパーも交わして落ち着いてゴールに流し込んで2-1で終了。

2本目のスタメンは以下となります。

GKが23番吉野雅大、DFが左に3番森亮太、右に15番橋岡和樹、真ん中に13番吉原大と6番副島暢人、MFがボランチに4番齋藤一穂、トップ下が30番立野峻平と19番長島巧、FWが左に16番荒木聡太、右に21番岡野森、真ん中に5番進昂平

となります。

攻撃の部分では、最も機能した2本目は、4分と16分に19番長嶋巧が得点を決めて2-0、直後に1点返されて2-1とされるものの、24分の5番進昂平のゴールで突き放して3-1で終了。

なお、2本目の10分くらいにキーパーが23番吉野雅大から40番高浪祐希に代わっています。

3本目のスタメンは以下となります。

GKが40番高浪祐希、DFが左に5番佐藤大介、右に27番練習生、真ん中に2番上野文也と19番長島巧、MFがボランチに10番松崎洸星、トップ下が12番中村透と24番清川大輝、FWが左に8番倉本隼吾、右に25番勝野瑛、真ん中に17番小島良太

となります。

3本目は、やや連携面が上手く行かず、ペースを握れない展開で0-1と先制されたものの、17番小島良太のゴールで追いついて1-1で終了。

3本目の途中でキーパーが40番高浪祐希から18番高須雄大に交代。

4本目のスタメンは以下となります。

GKが18番高須雄大、DFが左に5番佐藤大介、右に27番練習生、真ん中に2番上野文也と19番長島巧、MFがボランチに10番松崎洸星、トップ下が12番中村透と24番清川大輝、FWが左に8番倉本隼吾、右に25番勝野瑛、真ん中に17番小島良太

となります。

4本目は、10分に、10番松崎洸星が中盤でフェイントでディフェンダーをかわしてスペースが空いたところでミドルシュートを決めて1-0、16分に追いつかれるも、右サイドバックの27番練習生から、右前線のスペースに走る10番松崎洸星へのパスが通り、クロスを上げ、17番小島良太が上手くディフェンダーを引き付けてスルーし、ファーから走りこんだ24番清川大輝がゴール。数人が絡んで見事に崩し切ったゴールは、もしかするとこのゴールのみだったかもしれませんが、見事な展開からのゴールで逆転し、2-1で終了。

トータルでは8-4で勝利となりました。

ちなみに、27番の練習生に関してですが、おそらく今後浦和レッズユースの選手としてプレーすることになると思われるのですが、とりあえず今回は練習生という表記だけにしておきますね。

まとめて、今日気になったポイントなどなどを書きます。

まず、1本目で17番小島良太と5番進昂平が前線で一緒におそらく初めてプレーしたと思うのですが、この2人のコンビネーションが思った以上によく、互いの良さを上手く生かしたような攻撃をできていたと思います。更に、2本目では、19番長島巧と5番進昂平が前線で一緒にプレーしていたのですが、この組み合わせもまた、なかなか面白い攻撃を作り出していた印象があります。

19番長島巧の2ゴール自体は、連携と言うよりは、個人の技術からという部分はあったものの、最近のユースの、奪って速攻スピード重視みたいなサッカーを続けるとすると、なかなか評価されない難しい部分はあるかもしれませんが、しっかり前線でコンビネーションで相手を崩す仕掛けをするようなサッカーを考えるようになれば、きっかけとしては、面白い組み合わせが見られたのではないかとと思います。

ただ、そういう選手がいるだけに、チームの作り方のことが頭に浮かんで、また愚痴をこぼしてしまいそうなので止めておきます。

また、1年生が多い構成になっていた3本目と4本目に関しては、やはりU16リーグと同じような課題は出ていたものの、その中でも、3本目は少しおとなしくてどうしたのかとは思ったものの、左サイドバックに入った5番佐藤大介が、チームを鼓舞することによって、メンバー構成がほぼ同じ中で3本目より4本目がよくなっていたことを考えると、チームとしてはしっかり前進できたと考えても良いのではないでしょうか。

Aチームも含めてなのですが、やはりチームがどういうサッカーをするかと言うことに関して、見る側とすると、あまり見えてこない状況のせいか、どのプレーが浦和レッズユースのサッカーが目指すところとしてプラスに捉えて良い部分なのかが分からないため、無理に仕掛けて突破したプレーで、それでOKなのか、もう少し周りを意識したプレーをするべき局面だったのか、判断が難しいのです。

純粋に、線ではなく点で見た時には、この試合では、この2人のコンビネーションは今後面白くなりそうとか、やはりスペースを上手く使う選手がいると攻撃がスムーズに動くな~とか、そういう部分は見えるのですが、チームとして線としてつながるためにはどういうことが求められているのかがやはり見えにくいとも感じます。

ただ、一つ一つの試合として今日の4本を見ていくとすれば、終了間際に勝ち越し点を奪って終えられていたりするので勝負を考えた時には、さすがだな~と思う部分もあったりします。

まとまりに欠けるのでこのくらいにしておきます。

まあ、明日の旭川遠征のことを考えると、なんで5番進昂平がここにいるんだとかそういう選手もいたりはしますが、逆に1年生の
フォワードとのコンビネーションとしての可能性を見ることができたことは収穫だとプラスにとらえておきたいと思います!

ではでは。 

レッズランド2012年7月21日レッズランド2012年7月21日レッズランド2012年7月21日

 

 

 

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おまけの写真。

 

関東ユースU-15リーグ2011/09/18 – 浦和レッズJrユース vs 東京ヴェルディJrユース 1-1引き分け・・・守備の成長と攻撃による守備

レッズランド2011年9月18日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、公式戦では珍しいアウェイ同会場でのユースの試合の後にジュニアユースの試合という日程の組み方になっており、どちらの観戦も可能という嬉しいアウェイ遠征。ちょうど、この試合のキックオフの時間帯は写真のように、非常に見る側には眩しい状況だったりしました。

先週の再開後の初戦を無失点勝利で飾った浦和レッズJrユースは、今節東京ヴェルディジュニアユースとの対戦となりました。今年の浦和レッズJrユースに関しては、経過を考えながら見て行くと、1試合1試合凄く成長が見られて面白いんです。

その辺に触れる前にまずは、試合展開をざっくりと書きたいと思います。

この試合のスタメンは以下。

GK16番高須雄大、DFがセンターバックに4番吉原大と5番長島巧、左サイドバックに6番荒木聡太、右サイドバックに15番及川皓平、MFがボランチに7番勝野瑛、17番松崎洸星、トップ下に8番斎藤翔太、FWが右に14番加藤智陽、左に2番岡野森、真ん中に11番小島良太

となります。

前節と同じスタメンになります。 

単純にまとめて書いてしまっては行けないとは思いますが、東京ヴェルディの下部組織の選手たちは、技術レベルの高い選手が多いという印象がありますが、その印象通りのチームと言う感じで、対する浦和は、やはり守備意識を高く試合に入ったと思います。

ある程度、受けることを覚悟の上で、しっかり守って奪ってから攻めるというイメージでしょうか。

前半は、かなり相手に攻められている時間が長かったと思いますが、ペナルティエリア近くまで持ち込まれた後の守備の集中は相当のもので、はっきりクリアするべきところはクリアする、狙える時は中盤でインターセプトしてという意識の高さを感じました。

押し込まれる時間が多いものの、奪ってからの反撃では6番荒木聡太から左サイドの2番岡野森へとつなげてのサイドからの攻撃や、カウンターで攻めこんだ時に良い位置でFKを得た時のチャンスなど、シンプルながら反撃の形を作ろうという意図は見られました。

しかしながら、前節に比べると相手の攻撃のレベルが高いために、守備に意識を置きながら奪った後の攻めのパスがやや中途半端になることが多く、当てどころとなる11番小島良太のところに上手く入らず、スペースを狙って走り込む14番加藤智陽のところに上手くボールが入らないなど、やや相手の攻撃に意識を置きすぎて逆にリズムをつかめない展開が続いたと思います。

際のところで守り切っていたものの、前半22分に個人技で突破されて失点してしまいます。

これで0-1

失点後の25分に15番及川皓平に代えて3番久保龍希が入ります。

失点後から、徐々に浦和も攻めの姿勢に割合を割くようになり、コーナーキックからの惜しいチャンスが2度ほど、更に前半終了間際には、8番斎藤翔太から2番岡野森、クロスに14番加藤智陽が合わせようとするプレーや、11番小島良太から2番岡野森へパス、シュート。決定的なチャンスを作り、ペナルティエリア内で数選手が得点を決めようとシュートを狙うもキーパーやディフェンダーに跳ね返されて得点ならず。

前半を0-1で折り返します。

後半に入ると、浦和が攻撃の姿勢を強く見せ始め、前半同様コーナーキックから惜しい場面を作る回数が増え、そのコーナーキックのチャンスで5番長島巧がゴールを決め1-1とし、試合を振り出しに戻します。

セットプレーから活路を見出し同点に追いついた浦和は、前半よりも攻撃の意識を強く見せ始めます。

ここで、14番加藤智陽に代えて9番橋岡和樹を投入し、2トップのような形で更に攻撃に厚みを持たせます。

コーナーキックのチャンスから11番小島良太のシュート、9番橋岡和樹のポストから11番小島良太が受けてシュート、6番荒木聡太が個人技でディフェンダーを抜いて攻めこんだり、浦和の攻撃も増えて行くことで相手に前半のような攻撃攻撃という意識から守備もしっかりしないと危険という意識を持たせることに成功。

前半の相手ペースから後半は浦和のペースの時間帯も多く作り、

2番岡野森に代えて20番堀内千寛、7番勝野瑛に代えて18番神宮未来人と交代枠を使って逆転を狙うも結果的に試合は1-1の引き分けで終了します。

今日の試合では、一見すると前半一方的にやられているように見えましたが、確実に以前と比べて守り方に成長が見られ、あれだけ攻められながらも、際のところではやられていなかったことや、試合中でも後半終盤に少しボールの動きにディフェンス数人がつられて動いてしまうという部分が出てしまったこともありましたが、5番長島巧は他の選手がプレスに行ったところで相手が出すパスを予測して摘みに行く動きが何度も見られましたし、実際にインターセプトにつながり反撃することも何度か出来ていたと思います。

また、後半の守備では4番吉原大の動きの質の良さを感じました。守備意識を強くという中での守備と言うよりは、攻撃の意識にもやや比重置いた際の相手の素早い反撃の摘み方が上手いというか、彼らしいというか、はっきりわからないのですが、後半の守備の際の動きが良かったです。

前から書いていますが、今年のジュニアユースには、点を取りに行った時の迫力があるというか、まずセットプレーでの得点が多いことなどにもつながると思いますが、攻撃面での強みがあることは、この試合でも証明されたと思います。

そして、技術レベルや体格などで勝る相手が、容易に活躍できてしまうことが多いというのもこの中学生世代だと思うのですが、そういう選手が多い相手に対して受けてしまったのが前半。ただ、あれだけの攻撃に対して対応することも経験できると自信になりますし、あの時間帯はあの時間帯で良かったと思っています。実際、失点は1点でとどめられたわけですし。

そして、今日良かったのは、攻撃のスイッチを入れることで相手の攻撃への手応えに疑問を抱かせ、精度を落とさせて自分たちのペースを作り出した後半の時間帯でのプレー。

要するに持ち味である攻撃もやり方次第では守備になるということが見えた後半でもあったわけで、反省する点もあるとは思いますが、また一歩前進した試合です。間違えないです。

来週末の横浜F・マリノスJrユースとの試合は、ユースのプレミアリーグとかぶっているので行けませんが、更なる成長と結果が出ることを期待しています。

お疲れさまでした。

ではでは~。

 

関東ユースU-15リーグ2011/09/10 – 浦和レッズJrユース vs 鹿島アントラーズノルテ 2-0勝利・・・無失点でしっかり勝利

レッズランド2011年9月10日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先週末は、ユースの公式戦であるプレミアリーグが再開し、今週末からは浦和レッズジュニアユースの公式戦、関東U15リーグが再開されました(正確には来週末からですが、延期分が今日開催されたということです。)

高円宮杯出場の上位3位以内を勝ち取るために、課題を試合の中で克服しながら勝点もしっかり獲得していく必要がある、なかなか緊張感のある戦いの再開。今節の対戦相手は鹿島アントラーズノルテとなります。相手のここまでの戦績は大勝していたり大敗していたり勝ちきれなかったりと、どの程度の相手かが分かり難いのですが、とにかく浦和レッズジュニアユースとしては、課題となる守備での自信を取り戻しながらしっかり勝利。そういう手応えをまずは掴んでおきたい試合となります。

この試合のスタメンは以下。

GK16番高須雄大、DFがセンターバックに4番吉原大と5番長島巧、左サイドバックに6番荒木聡太、右サイドバックに15番及川皓平、MFがボランチに7番勝野瑛、トップ下に8番斎藤翔太、17番松崎洸星、FWが右に14番加藤智陽、左に2番岡野森、真ん中に11番小島良太

となります。

若干、背番号が変わっている選手がいるようです(それとも、ブクメがこれまで間違っていたのかは不明です。)

試合の開始から、守備のバランスを上手くボランチとバックラインのところで意識的に考えながらプレーしている意図が見られ、相手の攻撃も思ったほどの迫力のある鋭い攻撃を仕掛けてくることがないことから、危険な場面はなく、浦和もやや攻撃への意識を抑えてプレーしている印象がありながら、トップ下の8番斎藤翔太を経由して上手くサイドからの攻撃を仕掛ける回数が多く浦和が押し気味で試合の序盤が展開されていきます。

右サイドの14番加藤智陽のところからの攻撃が立て続けに2回。その後、2番岡野森の左サイドからの攻撃から11番小島良太のポストプレーへと展開されていく攻撃と、攻撃の際にかける人数は少ないながらもそれなりに鋭い攻撃を仕掛けることに成功していました。

その後、上手く守備に手応えを感じた所で、少しずつ攻撃の際のリスクを犯しながら点を取りに行くプレーも出始め、例えば右サイドバックの15番及川皓平がラインを高めに上げながらディフェンダーの意識をそちらに向かせて上手く中へひきつけてスペースを開けたところに下がり気味の位置から14番加藤智陽が走りこみ、そこへパスが通り、クロスから8番斎藤翔太がヘディングシュートを狙った場面などもありましたが、比較的守備に意識を割いていたこともあり、シンプルに11番小島良太のポストプレーを活かして8番斎藤翔太がミドルシュートを狙ったり、5番長島巧の左前線へのロングフィードから2番岡野森、クロスに8番斎藤翔太のように、前線での広い展開からの攻撃に8番斎藤翔太が飛び込む形が多く、攻撃の際の人数をかける部分で足りないところがあったために、守られてしまうということも多かったと思います。

それでも、これまでの戦いぶりから比べても、非常にバランスの良い戦いぶりを展開しながら前半を終了。

後半に入っても、バランスは崩れず浦和主導で試合が展開され、8番斎藤翔太から2番岡野森、14番加藤智陽から11番小島良太へボールが収まり反転してシュートなど、チャンスを作りながらも決定的なところまであと一歩というところまでで時間が過ぎていきます。

危ないシーンは少ないものの、得点が入らないというややもどかしい展開が続いていましたが、その均衡をセットプレーから崩すことに成功します。後半10分に得たセットプレーのチャンスで、キッカーの8番斎藤翔太の狙ったボールがファーサイドのキーパーの前のスペースに上手く入り、そこに飛び込んだ14番加藤智陽がゴール。欲しかった先制点を浦和が奪い取ります。

浦和の得点後に相手の反撃がありましたが、この試合は守備の部分で特に意識的なプレーが光った7番勝野瑛やトップ下というよりややボランチに近いポジションで守備にも意識をおいてプレーしていた17番松崎洸星のプレーや声を掛け合いながら、組織で守ることが上手くできつつあり、決定的な場面は作らせませんでしたね。

試合の後半は11番小島良太の前線からのプレスなど疲れる時間でしっかりプレスをかけることで相手の攻撃を遅らせたり、インターセプトに成功して高い位置から攻めに転じることも何度か出来ていました。

守備のバランスが良くても、1点のリードでは何が起こるかわからないということで、追加点が欲しいな~と思っていたところで再び浦和がセットプレーから追加点奪取に成功します。

コーナーキックのチャンスから、おそらく8番斎藤翔太は思ったようには蹴れなかったと思いますが、逆にグラウンダーでディフェンダーの密集しているところにグラウンダーで入っていったボールが上手い位置に転がり、そのボールに上手く反応した5番長島巧が合わせてゴール。見事な追加点を30分に奪います。

その後、33分に14番加藤智陽に代えて20番堀内千寛、2番岡野森に代えて21番和久井大輔と2年生の選手も起用しながら、しっかり戦いきり大事な再開初戦を2-0の勝利で飾ることが出来ました。

確かに相手の攻撃が思ったほどではなかったこともありますが、この大会6試合目にして始めて無失点で試合を終えることに成功したことは今後の戦いを考えても非常に重要になります。

相手の攻撃が思ったほどではなかったのだから、もう少し攻撃に人を割いていってもという声も聴こえてきそうな試合でもあったかと思いますが、なんとなくですが、ここまでの状況から考えると今日の試合は、とにかく守備のバランスに意識をおけば無失点で抑えられると言う手応えを掴みながら、しっかり勝ちきることが最も重要でそれができたことが最も大きい試合だったと思います。

今日の守備の部分を今後も更に安定してできるように心がけながら、今度は持ち味でもある攻撃力をタイミングを見ながら発揮していけば、更に勝点を積み上げながらチーム力もアップしていけると思います。

攻撃の部分で相当の役割を引き受けることになり動き続けた8番斎藤翔太の負担は大きかったのは最終的な疲労具合を見ていて明らかでしたが、今日の試合は、ただ勝っただけではなく、次に繋がる手応えのある勝利になると思います。

本当に暑い中お疲れ様でした!

ではでは~。

 

関東ユースU-15リーグ2011/05/03 – 浦和レッズJrユース vs 鹿島アントラーズJrユース 2-1勝利・・・勝ちきった!

レッズランド2011年5月3日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

いよいよ浦和レッズジュニアユースの公式戦が今日開幕しました。震災の影響で今年の関東ユースU15リーグは、ユースの高円宮杯U18プレミアリーグのようにチームによって試合が延期されたりするわけではなく、大会開幕自体がこのゴールデンウィークに予定されていた3節からとなっています。延期された1節、2節の予定はまだ決まっていないようです。

延期されたおかげという言葉を使うのは、良くないかもしれませんが、当初の開幕の試合はユースの公式戦と被っていたため、被らないこの3節が開幕戦となったことで、ジュニアユースの重要な初戦を見ることができました。

今年のジュニアユースの3年生は、U13新人戦の頃から見られていますので、彼らがブクメの中では初めてジュニアユースのスタートから見られている年代と言うことで勝手ながら、思い入れを持って見させていただいています。

今年スタートした頃に聞いた話では、怪我人が多くて1チーム作るのがギリギリなくらいと聞いていたのですが、この大会の開幕の今日見た限りでは、怪我明けで万全ではない選手が多いという印象は受けたものの、怪我人が多いという状況は抜け出しているように見えました。

試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下。

GK16番高須雄大、DFがセンターバックに4番吉原大と5番長島巧、左サイドバックに2番岡野森、右サイドバックに6番及川皓平、MFがボランチに8番斎藤翔太、15番勝野瑛、トップ下に11番小島良太、FWが右に18番神宮未来人、左に7番荒木聡太、真ん中に10番清川大輝

となります。

開幕と言うことで、やはり緊張感のあるスタートとなりました。

試合前から物凄く選手同士で気合いを入れている様子が伝わってきた鹿島の選手のほうが比較的、開幕戦ながら緊張を気合いでかき消すことができていて良い入りをしたように感じ、逆に浦和は受けてしまうという印象がありました。

ただし、鹿島は序盤の勢いは感じられたものの、パスの精度や連携という点にやや欠ける部分があり、動きはやや堅かったものの、集中して試合に入れていた浦和が上手く凌ぎながら少しずつ落ち着いてペースを引き寄せていきました。

特に前半のスタートから、10番清川大輝と18番神宮未来人の2人には動きの堅さはなく、前線や中盤で激しくプレーできていたと思います。彼らがインターセプトしてカウンターという場面もなどか作れていました。

浦和が最初の鹿島の勢いを凌いでペースを引き寄せてからは、出足良くボールを奪うことができるようになり、単発で来る鹿島の攻めもディフェンスがしっかりと抑えられるようになります。

ただ、攻めの中での中盤から前線の動きはやや上手く合わない印象があり、中盤を経由してというよりも攻め急ぎなのか中盤を省略して攻めようとするプレーが多くなっている印象。それでも、左サイドバックの2番岡野森からの大きな展開から11番小島良太、10番清川大輝というバックライン⇒前線で落として、フォワードがドリブルで仕掛ける攻撃や、5番長島巧のバックラインからのロングフィードを10番清川大輝が受けてドリブルからシュートなど、惜しい場面は何度も作ることはできていました。ユースの試合での西袋裕太ではありませんが、5番長島巧のロングフィードからの狙いはなかなか精度が高く、面白かったです。

前半30分ごろにスタートから激しいプレーでサイドを攻めたりプレスをかけてインターセプトと気持ちの入ったプレーを見せていた18番神宮未来人が中盤でプレスをかけて体を入れてボールを奪った際に足を痛めてしまい、ここで9番橋岡和樹と交代となります。

前半の大きなチャンスとしては、コーナーキックからのこぼれ球に対しての4番吉原大のシュート、フリーキックのチャンスから8番勝野瑛が直接狙った大きな弧を描くような弾道のシュート、5番長島巧からのロングフィードを7番荒木聡太が受けてドリブルで仕掛けてシュート、11番小島良太のシュートがクロスバーを叩いた場面、9番橋岡和樹が10番清川大輝とのワンツーで抜け出してシュートがありましたが、いずれも得点には至りませんでした。

前半は0-0で終了。

前半の印象としては、左サイドバックの2番岡野森からの攻撃の際にテンポ良く展開されていた印象と、11番小島良太がいつものようにポストプレーで落としてという展開が少なく、中盤の15番勝野瑛と8番斎藤翔太が中盤での守備の動きは大変良いものの、攻撃の際のポジションや動きのバランスが今ひとつ上手く行かず苦戦していたという印象がありました。

ただ、その辺りの心配はハーフタイムでしっかり指示が出たのか、後半に入ると明らかに11番小島良太のプレーがよくなり、前後の動きで運動量を見せることでポストとしても捌け、また裏に抜け出して仕掛ける場面が格段に増えました。

ゴール前での得点を奪うためのプレーが増え、9番橋岡和樹がややディフェンダーを背負いながらも強引にシュートを打ったり、同じく9番橋岡和樹のサイドからのチャンスメイクで10番清川大輝がシュートを狙ったり、崩す狙いにゴールの枠に向かってシュートを打てば何が起こるかわからないという、シュート意識が前半と比べて明らかに強くなっていました。

前半より得点の臭いは確実にするものの、それでも先制点がなかなか奪えない。

後半15分ごろに7番荒木聡太に代わり17番松崎洸星が入ります。この交代で前線で左に10番清川大輝が移り、右に9番橋岡和樹、そして真ん中に11番小島良太が上がり、トップ下に17番松崎洸星というフォーメーションになりました。

これにより、更に11番小島良太の動きが良くなった印象があります。

攻勢を強めた中でようやく25分に先制点が生まれます。

サイドからの攻撃の際にゴール前でパスを受けた15番勝野瑛が低い弾道でシュートを放つとこれが相手ディフェンダーに当たりコースが変わりゴールに吸い込まれます。最初のシュートコースが枠を捉えていたのでおそらくオウンゴールではなく斎藤翔太のゴールになると思います。

とにかく、後半からの得点を取るためのシュート意識の強さが生み出したゴールで浦和が待望の先制点を奪います。

後半の浦和の大きなピンチは鹿島のFKの際にマークがつききれずにフリーでヘディングシュートを打たれてしまった(ゴール右にそれましたが)場面くらいでそれ以外はここまでしっかり抑えられていたのですが、得点から5分後くらいに(やや見ていた位置から見難い場所だったため細かい展開はわかりませんが)、サイドから崩されて失点してしまいます。

残り時間10分くらいのところで同点に追いつかれてしまいましたが、ここから良かったのが下を向かずに逆転ゴールを狙いにいく姿勢を選手達が続けてくれたこと。

35分に15番勝野瑛に代わり14番加藤智陽が投入されます。

最後まで点を取りに行く強い気持ちを見せ、迎えた後半終了間際に得たコーナーキックのチャンスで5番長島巧がヘディングで豪快に押し込んで逆転。この場面は、5番長島巧以外にも二人ほど鹿島のディフェンダーよりも良い位置に飛び込んでおり、このチャンスで決めるという気迫でも一歩も二歩も勝ったと言うゴールシーンでした。

残り数分をGK16番高須雄大が上手く時間を使うなど賢く守りきり、大事な開幕戦を2-1で勝利。

最高の展開で勝利を飾ってくれました。

まだ連携面では改善していくことはたくさんあると思いますが、このような難しい試合で勝ちきる試合をできたことが非常に大きいと思います。

お疲れ様でした!

さて、この試合の後に3本目ということで40分の試合がもう1本行われました。

簡単に触れますと、

GKが1番内島大輝、DFがセンターバックに3番久保龍希、20番小木曽佑太、左サイドバックに19番山田大一、右サイドバックに23番新井克之、MFがボランチに5番長島巧、トップ下に17番松崎洸星と13番中村透、FWが左に村上秀斗、右に14番加藤智陽、真ん中に11番長島巧(途中で10番清川大輝と交代)

というメンバー構成。

2年生の20番小木曽佑太、21番村上秀斗、23番新井克之の3人は出場機会はありませんでしたが、今日の試合でベンチ入りしていた2年生です。22番は確認できませんでしたが、もしかしたらキーパーでいたのかも?

ということで、直接FKで鹿島に先制点を許すも、17番松崎洸星のゴールで同点、14番加藤智陽のゴールで逆転、更に10番清川大輝のゴールで突き放し3-1で勝利となりました。

形式上は3本目は練習試合ですが、試合前に浦和の選手から聴こえた「この試合も重要だぞ」というニュアンスの言葉が聞こえてきたのは聞いていて頼もしかったですね。言葉通り、勝ちに行く攻撃的な戦いぶりを見られましたし、左サイドの21番村上秀斗の思い切り良い攻撃の仕掛けや、ボランチの位置に入った5番長島巧の攻撃へのスイッチの入れ方など今後に期待できるようなプレーが多く見られました。

更に、この3本目と同時に真ん中のピッチでも2年生が練習試合をスタートしていて、3本目終了時に移動して後半だけ見たのですが、去年は見られなかった小田切真人が元気にプレーしている姿も見られましたし、今日は色々見られて満足です。

ではでは~!

 

浦和レッズジュニアユースU-14スペイン遠征2010 ビルヘン・デル・ピラールトーナメント 2010/08/28/ 1日目第2試合vsモラタラズ 2-2引き分け・・・2位通過決定!

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

聞いたことがないチームだから弱いとか考えてはいけませんね。反省です。

浦和レッズジュニアユースU14の臨んでいるビルヘン・デル・ピラールトーナメントの1日目第2戦はモラタラズというチームとの対戦になります。グループAで最も手ごわい相手がアスレチック・ビルバオと思っていたのですが、浦和の試合の前に行われたアスレチック・ビルバオvsモラタラズの結果は0-2でモラタラズの勝利だったようです。これで、引き分け以上で2位以上は決まります。

相手チームの情報は良く分からないのですが、細かくパスをつないで攻めてくる結構強い相手という話でした。では、例のごとくまずは写真をざっと並べます。

浦和レッズジュニアユースU14vsモラタラズU16

浦和レッズジュニアユースU14vsモラタラズU16

浦和レッズジュニアユースU14vsモラタラズU16

 

 

 

 

 

浦和レッズジュニアユースU14vsモラタラズU16

浦和レッズジュニアユースU14vsモラタラズU16

浦和レッズジュニアユースU14vsモラタラズU16

 

 

 

 

 

浦和レッズジュニアユースU14vsモラタラズU16

浦和レッズジュニアユースU14vsモラタラズU16

浦和レッズジュニアユースU14vsモラタラズU16

 

 

 

 

 

浦和レッズジュニアユースU14vsモラタラズU16

浦和レッズジュニアユースU14vsモラタラズU16

浦和レッズジュニアユースU14vsモラタラズU16

 

 

 

 

 

第1試合は10:15からで強風で肌寒い感じの気候でしたが、第2試合は18:00ということでスペインの今の時期の18時は普通に昼間なので暑くなっているのかと思いきや、日陰は涼しいくらいの状態に強風は変わらず、ただ日向にいると結構暑くなっていました。

この試合は強風がちょっと浦和にとってマイナスに働いてしまいます。それは後ほど・・。 

 vsモラタラズ戦のスタメンは以下

 GK1番内島大輝、DFがセンターバックに2番及川皓平と17番岡野森、左サイドバックに19番荒木聡太、右サイドバックに3番久保龍希、MFがボランチに12番中村透、、トップ下に13番長島巧、8番松崎洸星、FWが左に14番山田大一、右に7番清川大輝、真ん中に18番加藤智陽となります。

ちょっとポジションに違和感があると思いますが、あてはめてみただけなので実際にはポジションは結構流動的な部分もありましたので悪しからずです。 第1戦とは大きくメンバーを入れ替えてのスタメンとなりました。

パッと見ですが、モラタラズはどの選手を見ても体格が良く、もしかすると本気の本気の16歳中心のメンバーで臨んでいるチームなのかもしれません。ややロングボールに関しては前線に高い選手がいない浦和と大きい選手がそろっているモラタラズということで不利な部分は否めませんでした。

この試合、メンバーは大きく入れ替わったものの、バタバタすることなく前半主導権を握ったのは浦和レッズでした。早くも右サイドに入った清川大輝がクロスを上げて18番加藤智陽がわずかに届かなかったものの相手ゴールに攻めこみます。そして、わずか3分で先制点が生まれます。前線に入った18番加藤智陽がやや左からドリブルで切り込んでグラウンダーのクロスを入れ、13番長嶋巧が落ち着いてゴール右隅に流し込みゴール!

早くも先制点を奪います。この試合負けても1点差以内であれば2位以内は決まるということで非常に重要な先制点となりました。前半は7番清川大輝のサイドに12番中村透や3番久保龍希が絡んでの攻撃が多くなりました。

モラタラズもやはりビルバオを2-0で破っただけあって、細かいパス回しから攻撃をしっかり仕掛けてくるために浦和の守備陣も結構苦しんでいたようです。そして、スペインのチームらしく狙えると思ったらシュートを撃ってきます。失点後の7分にミドルシュート、12分に細かくパスをつながれてシュートまで持っていかれるものの1番内島大輝がしっかり防ぎますが、その後に失点を喫してしまいます。このシーンも細かいパスから相手10番にゴール前に持ち込まれて個人技で交わされてシュートを撃たれてしまいました。これで1-1となります。

体格差があるためにロングボールの競り合いでは厳しいものの、それでもボールが上手く入った場合には大きい相手に対してしっかり体を入れて浦和の選手がボールキープするシーンが多くみられました。

左サイドに入った14番山田大一も気持ちの入ったプレーを見せ続けますが、攻撃が右に偏っている印象があり、そこを20分辺りからモラタラズに狙われだします。右サイドからの攻撃を読まれて中盤からのパスをカットされてカウンターをくらうシーンが増えて危険な時間帯がしばらく続きます。

何度か攻めこみセットプレーのチャンスなどは作るものの最初の得点以降は決定的なシーンはないまま前半は1-1で終了します。しかし、相手に圧倒されていたわけでもなく試合自体は5分5分の展開で後半に入っていきます。

後半スタートから3人交代がありました。2番及川皓平、13番長島巧、7番清川大輝に代わって4番吉原大、10番斎藤翔太、9番橋岡和樹が入ります。

後半最初に立て続けにFKのチャンスを作り10番斎藤翔太、4番吉原大が惜しいシーンを作ります。3分のFKでは10番斎藤翔太が直接狙うもGKにセーブされます。前線からのプレスがより早くなった印象があり、特に18番加藤智陽のプレスで何度かインターセプトからチャンスを作れるシーンもできていました。代わって入った10番斎藤翔太が細かいパス回しの起点となっていた印象があります。

10番斎藤翔太に19番荒木聡太、更に14番山田大一と3人が絡むようなパス回しも見せていました。相手のサイドのケアも問題なく対処できるようになったもののドリブルでの仕掛けや中央を突破する場合には相手の守備意識の高さに引っかかるシーンが多かったと思います。

4番吉原大がセンターバックに入ったことでロングボールの対処も比較的スムーズになりました。ただ、時折見せる細かいパス回しでの仕掛けがやはり結構脅威になっていたように思えます。

後半20分過ぎに浦和が逆転ゴールを奪います。これまで、なかなか突破できなかった中央でラインの間を15番勝野瑛が上手く抜け出してキーパーと1対1のシーンを作り出し落ち着いてゴール!これで2-1と逆転に成功します。しかし、この後に最初に書いた強風のいたずらが起こります。25分ごろのモラタラズの攻撃の際に混戦での浮き球が強風に乗って思った以上に高く上がり、ループシュートのような状態でゴールに吸い込まれてしまいます。

決してGK1番内島大輝が前に出すぎていたとは思いません。あくまで強風のいたずらと思いますが、これで2-2の同点になります。

引き分けでも2位以内は問題ないのですが、浦和は最後まで勝つために攻めこみます。10番斎藤翔太が放った強烈なミドルシュートをキーパーがはじきだしたところから、セットプレーで最後まで得点を狙いますが試合はそのまま終了。

結果的に2-2の引き分けとなりました。

これで2引き分けでグループA2位となり明日はグループB1位のたぶんウエスカと対戦することになると思います。

これであと2試合は戦えることが決まりましたので、明日は思いっきり今できることをぶつけて2試合を戦ってください!

ありえない強風の中お疲れさまでした!

ではでは。

浦和レッズジュニアユースU-14スペイン遠征2010 練習試合08/26 vs エスパニョール 2-2引き分け・・・2点ビハインドからの同点劇

エスパニョールの練習場兼サッカー場

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

スペインに来て早くも一週間が経ちました。ユースのスペイン遠征が終了し、ブクメはヴァレンシア辺りでトマトまみれになりながら、浦和レッズジュニアユースU-14のスペイン遠征での試合を首を長くして待っていました。

大会は土曜日と日曜日に開催されるのですが、その前にエスパニョールの練習場でエスパニョールのジュニアユースとの練習試合があるということで、今日はそちらに足を運びました。エスパニョールの競技場のオリンピックスタジアムとは全く別の場所にあります。最初に載せた写真が地下鉄の最寄り駅、ベルネダ(Verneda)駅になります。映っている人はただそこにいて映り込んだだけの地元の人ですたぶん。バルセロナ・サンツ駅から来る場合には地下鉄サンツ・エスタシオ(Sants Estacio)駅でL5に乗って有名なサグラダファミリア(Sagrada Familia)駅でL2に乗り換えて行く感じになります。

 

 

 

 

 

試合開始が20時で19時くらいに到着したのですが、写真のような明るさです。スペインは日が長いんですよね。右側の写真はエスパニョールのオフィシャルショップだと思います。練習場に併設されているんですね。同じくレストランも併設されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このユニを見つけると安心しますよね。本当に行った場所で選手を確認するまでは本当にここでいいのかと疑ってしまうくらいたまに本格的に方向音痴ぶりを発揮することがありますのでw

上の4枚は選手たちのアップしている風景です。4枚目の写真の手前に映っているの神宮未来人です。クラブユース選手権の全国大会直前に怪我をしてしまったとのことですが、しっかりスペイン遠征に帯同しています。試合に出たい気持ちや悔しい気持ちなどあるかと思いますが、ここを乗り越えることで精神的な強さを身につけてしっかり怪我を治して復活を待ちたいです。

 

 

 

 

 

左の写真はエスパニョールのジュニアユースの選手たち。右は試合開始前の写真です。

 

 

 

 

 

左の写真は円陣を組んで試合に臨む前の写真。右の写真はいきなりうす暗くなっていますが前半終了付近のセットプレーのチャンスの写真。

 

 

 

 

 

左の写真は後半の途中。右は試合終了時の写真になります。なんか、スペインの日の沈む時間分布のような写真になっていますねw

さて、試合の話に移りますが、今年初めの新人戦の時のU14の背番号とほとんど同じようなのですが、何人か変わっているようなので、背番号と名前が間違っている選手が何人かいるはずです。ちょっと遠めだったのと、顔をまだ覚えられていないのと、照明の明るさが微妙で良く見えなかったなど様々な言い訳をしておきます(わかり次第修正します。)

スタメンは

GK16番高須雄大、DFがセンターバックに4番吉原大、2番及川皓平、左サイドバックに3番久保龍希、右サイドバックに5番益子大輝、MFがボランチに15番勝野瑛、トップ下に18番加藤智陽、10番斎藤翔太、FWが左に7番清川大輝、右に9番橋岡和樹、真ん中に11番小島良太となります。

小島良太は以前の6番から11番に代わっていることが確認できましたので間違えないですが、中盤に関しては自信がありません。また、中盤は流動的に動いていたので実際はトップ下とボランチが時間時間で入れ替わっていたように見えました。

クラブユース選手権の全国大会に参加していた2年生の数選手もしっかりこのスペイン遠征に帯同していました。

この試合は、どちらのチームも攻撃の形を作りながらもフィニッシュまで行かないという形が多いという印象の序盤の戦いとなりました。勢い良くエスパニョールが攻めこんでくるイメージ、プレスの早いイメージなどあるのですが、肝心なパスの精度などはいまいちなことと、浦和の守備の寄せも早かったこともあり、こういう展開になったのかと思います。

この試合の攻撃の軸は、11番小島良太のポストプレー。そして、前半は11番小島良太が絡んだ形での右サイドからの攻撃が多く感じました。

攻撃のいくつかを挙げると、

右サイドから9番橋岡和樹がドリブルでしかけるシーンに始まり、18番加藤智陽が中盤でボールをしっかりキープして前線の小島良太に当てて、そのボールをしっかりと11番小島良太が落として、そこに7番清川大輝が走り込んでチャンスを作ったり、同じく11番小島良太の落としから9番橋岡和樹が個人技で交わしてサイド11番小島良太に渡して攻めこむ形など、クラブユース選手権で思うようなプレーができなかった課題をしっかり克服するべく動けていたと思います。周りの選手が彼の動きを把握しているというのも大きいのでしょうね。

試合序盤の右サイドに偏り気味の攻撃から徐々に左からも攻撃が出て来ます。ただし、中盤真ん中あたりは相手のプレスが非常に速い印象があり、そこからの攻撃はことごとく摘まれていた印象があります。

一つのこのチームの良い特徴なのかもしれませんが、例えば3番久保龍希が7番清川大輝にパスをしてオーバーラップを仕掛けたときにしっかりこの動きを生かして攻撃することができることが多いように感じます。この2人以外にもオーバーラップした選手を生かす動きは、多くみられました。

この試合の最初の決定機は浦和に訪れます。9番橋岡和樹が右サイドでボールを受けて、そのままドリブルで相手ディフェンダーを交わしてペナルティエリアにやや切り込んだところで鋭いシュートを放ちます。ボールは枠を捉えていたのですが、キーパーに弾かれてしまい得点ならず。

守備は比較的安定していて、右サイドのスペースなど何度か狙われて攻め込まれはしましたが、早めに9番橋岡和樹もディフェンスに帰り、ディフェンダーの寄せも速いこともあり防いでいました。ただ、寄せは速いものの時々その寄せ自体が甘い時があり突破されてしまうシーンも見られました。

また、相手のセットプレーのシーンで飛び込んできた選手をフリーにしてしまうなど、この辺りは修正したほうが良いと思います。

全体としては浦和レッズジュニアユースが攻めこんでいる回数が多く見えましたが決定的なシーン自体はどちらもほとんどない中で、先制点をエスパニョールに奪われてしまいます。ゴール前でディフェンダーが引いてラインが下がったところをポストプレーでワンクッション入れられて、そのボールをプレスが甘い状態でシュートを撃たれてしまいゴール、失点。0-1となります。

前半中に追い付きたい浦和は10番斎藤翔太に代えて13番長島巧を投入して攻撃を試みます(13番は新人戦の時は中村透でしたが、巧と呼んでいたので長島巧が13番になったと思います。)

15番勝野瑛や7番清川大輝が中盤でのインターセプトに成功してチャンスを作り、そのうちの一つでゴール前のFKを獲得し、9番橋岡和樹が右隅を狙いますが、壁に当たってコーナー。そのコーナーを今度は9番橋岡和樹がヘッドで狙いますが、惜しくもクロスバーに弾かれてしまいます。

前半に追い付くことができず、0-1で終了。

後半に関してですが、めまぐるしく交代があったため、かなり自信がないです。誰が誰に代わったのかも良く分からないので確認できた限りの途中交代で入ったであろう選手を書いていく感じでご了承ください。

まず、キーパーが16番高須雄大から1番内島大輝に交代していたと思います(遠いサイドでうす暗くなっていたのでわからなかったのですが、コーチングの声がたぶん内島大輝だったからという理由)

後半は13番長島巧が前線や中盤にポジションを移しながら攻撃の際に良く顔を出していた印象があります。9番橋岡和樹から7番清川大輝、13番長島巧にわたってミドルシュートを試みたり、オーバーラップで攻撃に絡んだりもしていましたし、後半の最初は攻撃の際に絡んだ選手の背番号を見たら13番ということが多かったです。

しかし、ちょっとよそ見をしている隙に後半10分くらいに失点。どのような形で失点したかは全く確認できなかったのですが、0-2となり2点のビハインドを負ってしまいます。ただ、エスパニョールはそれほど交代はしないものの浦和は頻繁に選手交代を行ってさまざまなオプションを試していたのである程度、守備の部分でリスクを負うのは仕方ないとも考えられます。

後半投入された選手(時間などは把握できていません)⇒17番岡野森、19番荒木聡太、14番山田大一、8番松崎洸星、12番??中村透?、

交代が自由のようで、一度交代した選手も再度出場できるようで、ブクメ自身テンぱったので細かくは考えないことにしましたw

新しく入った選手たちの攻撃の姿勢から後半の終盤にエスパニョールの中盤にスペースができるようになり、そこを狙った攻撃がサイド攻撃と併せて生きだします。

このまま終わるか、得点を奪えるかが重要なのが海外遠征だと私は思うのですが、浦和の選手たちの気持ち、強いです。ここからしっかり得点という形で反撃してくれます。後半30分くらいにセンターライン辺りで得たフリーキックのチャンスでセットプレーに非常に強い印象がある4番吉原大がするすると前線に上がっていき、FKでゴール前に上げられたボールを見事に頭で合わせてゴール!これで1-2となります。

更に、試合終了間際に前線に上がったボールをどの選手かわかりませんでしたが、上手い具合にポストとして落としたところを11番小島良太がシュート。これが同点ゴールとなります!

残り僅かで逆転も狙いましたがそれは叶わず試合は2-2で終了。

最終的に追いつくところまで持って行けたことは収穫だと思います。あとは、攻撃のフィニッシュの部分の精度を如何に高めていくかだと思います。

後半に関してもやはり、サイドに入った選手がボールを預けてオーバーラップというシーンが例えば、14番山田大一だったり、右サイドバックに入っていた選手(たぶん18番加藤智陽?反対サイドで暗かったので番号が確認できなかったものの、18か8だった気がする)のものすごいオーバーラップなどサイドの選手の活きの良さが気持ち良いチームだと思います。

とりあえず、練習試合はこんな感じでした。

ところどころ誤りがあるかと思いますがご了承ください。

舞台は移ってサラゴサでの大会のある競技場にしっかりたどり着けたら、また更新します。

ではでは~!

第12回埼玉県クラブユース(U-13)選手権2010-2/6 vs HAN FC 3-0勝利・・・終わってみれば快勝

さいたま市西遊馬運動公園サッカー場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

まず・・・強風過ぎて試合に集中できませんでしたw 

今日は、先週1回戦で原山中学に快勝した浦和レッズジュニアユースU-13の2回戦となるHAN FCとの試合を見てきました。写真じゃまったくその様子は表れていないのですが、ありえないくらいの強風でした。もともと土手っぺりは風が強くなりがちとは言え、ゴーゴー音がするくらい吹いていましたw

ちょっと昨年のダラスカップを思い出したブクメです(苦笑w

前半は風上に立った浦和はロングボール系のパスは押し戻されるくらいの風の状況で攻撃の形が上手く作れず、リズムが作れない状態。こんな時は、なかなか上手く試合が作れないため、1回戦で4得点の大活躍だった7番清川大輝も上手く突破できず、6番小島良太のポストなども機能せず、全体的に大味な展開になっていました。風下のHAN FCもあまり攻撃は機能していなかったように感じます。それでも、何度かはチャンスを作って前半を終えた浦和はさすがですね。前半0-0。

なぜ、「さすが」と思ったかというと、後半に入ってから風上、風下が反対になってからはHAN FCはほとんど浦和の陣内まで攻め込むことはなく、シュートはおそらく0だったと思うんです。これを考えると、あれだけの押し戻されるほどの風で試合を作っていた彼らはすごい、さすがと思ってしまいますよね。

それでも、やはり強風のため試合自体はやや大味ではあったものの、後半はまずは5番益子大輝の先制ゴール、その後もたびたび相手ゴールを脅かし、試合終盤に7番清川大輝のゴールもあり終わってみれば3-0快勝。

ブクメ的にも最初に書いたように強風過ぎて(更に寒い!)、あまり集中して見られなかったのですが、今日の試合に関しては攻撃の部分で「お!」と思った時にパスを出した選手を見たら12の背番号が見えることが多かったので、12番長島巧のプレーが良かったと言うことなのだと思います。

次の準決勝はもう少し気候条件の良い状態でプレーさせてあげたいものですw

ではでは