第23回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー選手権 決勝2014/01/25 – 浦和レッズJrユースU14vs大宮アルディージャJrユースU14 1-1 aet1-1 pk5-4勝利・・・課題も感じて優勝と言う結果も残す

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 2014年1月25日

どうも、浦和サポブクメです☆

ここ数年は、この大会は新年明けから、全試合見て来たのですが、昨年の2回戦は観戦できたものの、その後の今年に入ってから行われた3回戦、準々決勝、準決勝には足を運ぶことができず、いわゆる美味しいとこ取りの、決勝という大舞台のみ観戦ということになりました。

天気予報では、今日は日中暖かくなります、15度くらいにはなりますみたいな話だったのですが、寒かったですね、はい。ただ、熊谷名物の強風がなかったので、ある種助かったとも言えますね。

今年に入ってからの3試合に足を運んだ方に話を聞くと、難しい試合の連続だったという話でした、判定だったり、強風だったりが、試合を難しくさせた試合もあったということでしたね。

ただ、勝ち進んだのですから、勝負のところでは強さを見せて来たことは間違えないわけですし、そういった意味でも、当たり前のように毎試合足を運んで時とは違った意味で楽しみに決勝戦を観戦させてもらいました。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番高草木天平、DFが左サイドバックに15番大西翔也、右サイドバックに2番山崎広大、センターバックに23番北村龍馬と16番橋岡大樹、MFが左に11番樋口颯太、右に7番白田颯人、真ん中に8番立川将吾と17番荻原拓也、FWが左に6番菊地泰智、右に14番シマブク・カズヨシ

となります。

決勝ではありますが、相手の大宮アルディージャJrユースと共に学校行事や、怪我で離脱している選手が数人いるということでした。

昨年観戦した2回戦時は、まだ高円宮杯U15を控えた状態で2年生の中でもそちらに絡んでいた選手も数名いたことから、今年のベースとして戦うメンバーと言う部分では図りにくい要素はありましたが、2014年に入り、ある程度ですが、2014年を戦うベースというものが見える、メンバー構成でもあり、そこから見えるものも色々とありました。

まず、新チームの強みとしては、センターバックとして全国優勝メンバーの主力として貢献した16番橋岡大樹のこのポジションでの急成長により、守備の中心に一つどっしりした部分が作れたスタートになっていること。

そして、終盤戦は、メンバーから外される悔しい思いをしてきたものの、昨年のスタートから3年生の中で存在感を見せていた8番立川将吾がこのカテゴリの最高のレベルでの経験も多く既に積んだ中で中盤のポジションに復活してのスタートできている部分。

新チームとしてより上へ上へ向かう場合に、最低限ドッシリしていなければならないポジションに、どっしりした存在がいる状況でスタートできているとういのは、チーム作りとしては、かなりやりやすい環境になっていると思います。

そこに1年生の23番北村龍馬が入ったりと、しっかり先を見据えた部分も加えながら、まずは、こういうメンバーでスタートしながら、競争を起こさせながら、それぞれの選手、そしてチーム全体としての成長を目指していく意図が見えます。

さて、では試合の話に移りますね。

数選手にやや緊張感が感じられた試合の序盤では、相手に押し込まれる部分があったりと冷やりとする場面は多かったものの、そこで失点を許さず、やや攻撃の連携には課題を見せつつも、浦和がチャンスを作る場面が徐々に増えてくるという展開になりました。

浦和の最初の大きなチャンスとしては、3分に得たフリーキックのチャンスで、8番立川将吾から6番菊地泰智にショートパスで渡しクロスを上げて合えばという場面を作りました。

その後立て続け、17番荻原拓也から右への展開で2番山崎広大、7番白田颯人と右サイドの縦の関係性から仕掛ける形を作り、5分には、左から11番樋口颯太が枠を捉えられなかったものの、良い位置まで持ち込んでゴールを狙う場面を作りました。

10分前後には、6番菊地泰智と14番シマブク・カズヨシの2人のパス回しからの仕掛けで2度ほど攻め込む形も作ります。

ただ、崩し切る、より決定的な形ということではなかなか作れないという印象がありましたが、昨年の全国優勝したチームが見せた一つの強みの継続と言うか、これも当然継続した武器として今年のチームにも身に着けてもらいたい形で、先制します。

21分に前線で14番シマブク・カズヨシがインターセプトに成功し、そのまま決めてゴール!相手の不用意もあるとは思いますが、やはり高い位置でうまく奪ってゴールができるというのは、強いなと思います。

これで、浦和が1-0と先制します。

その後も、14番シマブク・カズヨシから6番菊地泰智にパスからシュート、8番立川将吾からの長い展開から2番山崎広大の右サイドからの攻撃参加で作ったチャンス、そして、前半終了間際には、8番立川将吾が相手キーパーの位置くらいまでプレスをかけに行き、奪えたら一気にゴールという狙いのある飛び出しを見せたりしつつ、攻勢の形多く、1-0で前半を折り返します。

守備に関しては、何度か危ない場面を作られかけたものの、おおむね安定して跳ね返せていたと思います。

後半も、試合展開としては、前半と近い展開。5分前後に、7番白田颯人がインターセプトで奪ってチャンスを作ったり、相手のプレッシャーを受けながらしっかりキープしたまらず倒されてフリーキックを獲得するなど、チャンスに絡むプレーを見せます。

11分には、フリーキックのチャンスで、6番菊地泰智の上げたボールを16番橋岡大樹がヘッドで狙うもわずかに枠を外れます。

12分に、7番白田颯人に代わり、9番長谷川魁哉が入ります。

15分に、この試合初めて、遠い距離からのシュートが枠を捉える危険なシュートを放たれたものの、ここは1番高草木天平が見事に反応し、片手ではじき出します。

ただ、この時間帯は、やや相手に押し込まれる場面が増え、16分にもシュートを外してくれたものの、決定的な場面を作られました。

後半の途中くらいからは、浦和の左サイド、相手の右サイドからの、個人技での突破を狙われた時の対処に苦労する場面が多いように感じました。

21分に、11番樋口颯太に代えて22番上野夏輝が入ります。

24分に、直接狙える危険な位置でフリーキックを与えてしまったものの、ここは相手キッカーがふかしてくれました。

25分前後には、右サイドからの2番山崎広大の仕掛け、6番菊地泰智が肩でトラップして抜け出して仕掛ける形、15番大西翔也から14番シマブク・カズヨシ、9番長谷川魁哉とつなげて、枠はとらえきれなかったもののシュートまで持ち込む形を作り、更に6番菊地泰智が高い位置からプレスをかけてインターセプトに成功し、22番上野夏輝につなげてうまく通れば大きなチャンスになるような形など、相手ゴールに迫る場面は何度か作るものの、追加点を決めるまでは至りません。

そんな流れの中ですが、アディショナルタイムを守り切れば優勝と言うところまでは来たのですが、試合終了間際のセットプレーからの流れで失点を喫してしまい、1-1とされたところで試合終了となり、10分ハーフの延長戦に突入します。

延長前半3分に、15番大西翔也からの縦パスに14番シマブク・カズヨシがドリブルで仕掛ける場面を作り、更に23番北村龍馬からのパスを8番立川将吾がワンタッチで前に流し、これが味方に通ればと言う形を作り、9分に14番シマブク・カズヨシが前線でキープし、攻撃参加した15番大西翔也が仕掛ける形を作ります。

延長前半終了間際には、16番橋岡大樹からのロングフィードが9番長谷川魁哉に通れば、という惜しい形を作りつつ、終了。

延長後半スタートから、15番大西翔也に代わり、21番白土大貴が入ります。延長後半は、左サイドバックに入った21番白土大貴の攻撃参加と1年生同士の連携で仕掛ける形で惜しい形を作る場面を作りつつ、得点は動かず、PK戦での決着となります。

このPK戦をすべて決めた浦和レッズJrユースが決勝戦を制し、2年連続の優勝を飾っています。

細かい課題や連携部分での修正点などは、今の段階で色々書くものではないと思うので、その成長を今後の関東U15リーグで見させてもらうとして、決勝戦と言う舞台での戦い、そして、試合終了間際に追いつかれたという課題、こういう展開の場合は相手に勢いが出そうなところで、しっかり優勝と言う結果をだし、勝負に勝つことができた。

個々の選手の成長やチームとしてのレベルアップ、競争が行われていく中で、当然公式戦では結果も求められていく場面が多くなっていくことを考えた時に、今日のこの戦いで出た課題と、結果というものは、その部分で大きなプラスになって行くと思います。流れと言う意味でも、昨年のチームが全国NO.1になった中で、引き継がれる新チームも最初の公式戦となったこの大会で、同地域のライバルを倒して優勝した。

自信が慢心になってしまうと危険ですが、やはりチームとして安定してシーズンを戦うことを考えた時には、自分たちのチームが勝負に強いチームであるということに自信を持って信じて戦っていけるかで、流れが悪い時期にもそれほど崩れずに乗り越えることができるものだと思います。

今回の優勝を、良い意味での自信として、今の段階での良い部分を継続し研ぎ澄ませると共に、細かい課題にしっかり取り組み、研究してきた相手に対しても、こちらもすべての選手がチームに色を加えた、多くのパターンを持って、堂々と常に高い意識で戦えるようなチームを目指していってください。

まずは、最初のタイトルおめでとうございます!

ガンガン行きましょう!

ではでは。

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日熊谷スポーツ文化公園陸上競技場2014年1月25日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真。

高円宮杯第25回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 決勝 2013/12/28 浦和レッズJrユースvs大宮アルディージャJrユース 2-1勝利・・・8年ぶりの全国優勝!

J-Green堺 2013年12月29日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

まず、決勝に関しては、テレビでも放送されたということで、細かい試合内容に関しては、触れません。その点ご了承ください。

私が浦和レッズのサポーターとして実際にスタジアムに足を運ぶようになってから、まだアカデミーの存在をあまりよく知らない2005年の時は、この高円宮杯U15の決勝は、トップチームの天皇杯の準決勝の前座試合として行われるのが通例だったのですよね。

その時は、ちょうど浦和レッズも天皇杯準決勝まで勝ち上がっていて、そこに浦和レッズジュニアユースが決勝まで勝ち進んだということで、トップチームを応援する多くのサポーターの中の一人としてお祭りのような雰囲気の中でなんとなく応援していたと記憶しています。今とはだいぶ違う8年前を懐かしく思います。

選手にとってそのような雰囲気で戦わせてあげることのプラスも大きいかとは思いますが、大会が独立して行われて、応援したいと自発的に思った人が足を運んで応援するという今の大会形式の方がどちらかと言えば好きです。縮小傾向で過密スケジュールになったりする状況は別として・・・。

さてさて、では、まず決勝のメンバーや交代、得点だけ書いてから、思ったことなど書いていきますね。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに20番小崎魁、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と28番橋岡大樹、MFが左に3番渡辺陽、右に11番川上エドオジョン智慧(⇒後半16分24番シマブク・カズヨシ)、真ん中に2番浅賀祐太と17番平野正人(⇒後半28分松高遼)、FWが左に10番萩原大智、右に4番轡田登(⇒後半39分伊藤敦樹)

得点:前半13分萩原大智、後半11分渡辺陽、後半16分失点

浦和レッズジュニアユース 2-1 大宮アルディージャジュニアユース

 

決勝戦と言うものは、独特であり不思議なもので、その試合においては、ユースの高円宮杯U18優勝の時もそうだったのですが、あまり試合についてどうこう後で触れようとは思わないんですね。見守りモード(?)というか。

そして、今大会に臨んでいる浦和レッズジュニアユースにおいては、2回戦、3回戦と難しい展開にも関わらず、難なく跳ね除けて勝利した流れで、いわゆる、こういう一つのチームを長く見ていると感じる、その後の結果についての確信めいたものが芽生えてきたんですね。

結果論だろと言われればそれまでですが、過去には、昨年の浦和レッズジュニアユースの3年生が関東U15リーグで残留をかけた戦いで難しい状況が続いていた中での、選手が一つ越えるべきポイントを乗り越えた瞬間に感じた、残留への確信。

数年前に遡ると、現浦和レッズユースの2年生がジュニアユースの3年生だった時に、高円宮杯U15の関東予選に臨んでいた時の決勝戦の日の、決勝なのに見る側として何かその試合での勝利に確信めいたものを感じたことがあったのですが、それらと同様に、今大会の浦和レッズジュニアユースが見せている芯のある強さというものが、半端なかったんですよね。

だから、決勝は、浦和が優勝カップを掲げるための集大成でテレビでも多くの方に、その姿を見ていただけるための場になるだろうな、というくらい、優勝にふさわしいチームとしての強さを身に着けてという段階まで到達できていたと思います。

とかく、個々の選手の能力が高い世代、そしてスタートから結果が残っていたことから、「この代の浦和レッズジュニアユースは良い選手が揃っているから強い」という言葉が、今年の浦和レッズジュニアユースのたとえとして、よく周りから聴こえてきました。

その言葉が先行先行されていたために、今年のチームが抱えていた課題と言うものは、結果に押し殺されてしまう部分が多く、夏の大会では、抱えていた課題も影響して思ったよりも早い段階で涙を呑む結果になったと感じています。

その後、関東U15リーグでは、スムーズに勝ち点を重ね、気が付けばリーグ優勝で、高円宮杯U15に臨むことが決まり、公式戦がない中で2か月近く、全国大会へのチーム作りをしなければならないという、難しい状況になっていたなかで、そのほとんどに足を運べなかったのですが、ある程度結果が求められる段階では着手できなかった部分に着手している印象があり、逆にその部分で、色々な問題が生じているという話も人伝いではありますが、入ってきました。

正直に書きますと、夏が終わり、関東U15リーグで優勝が決まった後の1,2試合までを見た中で私が感じたのは、このチームは、前線の選手の個性が強すぎて、もう少し、攻撃に工夫が加えられるようにならないと、全国大会では研究してきた相手に抑えられてしまうと感じていました。さらに言えば、やりやすい選手で固めたいという雰囲気がチームからも伝わってきていたので、そこにも不安がありました。

だから、個人能力ではない部分をどこまで、そこからの変化変更でチームが理解していくか、それがなされないと難しいだろうなとも感じていました。

で、私自身もしばらく彼らの試合を見ることなく、久しぶりに高円宮杯U-15の本戦を見ることになった時に、感じたのは、強さという部分よりも、出場しているしていないにかかわらず、チーム全体で戦えるチームに変わっていた部分でした。

実際のところ、初戦は3-0と快勝したように、組み合わせが出された時に1,2回戦は、比較的対戦相手に恵まれたと周りからも言われたように私自身もそう思っている部分はあったものの、その考えは甘く、さすがに全国大会に出場してくる相手だけあって、完全ではないものの、どこかに強烈な特徴を持ったチームばかりで、少し歯車がかみ合わなければ、不覚をとるくらい、それぞれ強みを持った相手ばかりでした。

ただ、そういったチームが見せてくる勝負所での強さを浦和レッズジュニアユースが更に上回った勝負への強さで上回って来たわけですね。

これは、悪くとらえてはもらいたくないのですが、結局、攻撃においての課題は、そこまで改善されていなかったものの、その攻撃の回数を作るための、高い位置でのボール奪取能力が物凄く向上しており、結果的には、主流となっている戦術重視の崩しの部分すらも超越してしまったのかとも感じられるのです。

何か、ただの応援する1サポーターとしては、もらい過ぎなくらいの多くのものをこの年末に浦和レッズジュニアユースの皆さんには、もらってしまいました。

育成と言うのは、難しいカテゴリとは言いますが、やはり、個々を育てるということのベースにはチームがあり、今回の浦和レッズジュニアユースの選手たちを見ていても感じるように、強烈なチームのまとめ役がおり、選手間で解決できる問題は選手間で解決できるような土壌があり、心や気持ちの部分をカバーするコーチがおり、ちょっと説明足らずで憎まれ役になる部分もあるが、言っていることにはやはり間違えはない監督がおり、そろそろ反抗期になってきて難しい時期でも、時間を割いて応援するご父兄がおり、そこにサポーターも、ほんの少しだけ絡ませてもらって、色々な要素が一つになることで、正常に作用していくものなのかなと感じます。

私自身も少し、物事を考える上での冷静さを欠きつつあったなかで、この高円宮杯U-15の大会を通じて、再び大事なものに気づかせてもらえた部分が多くあります。

一つ上のカテゴリとその先につながるトップチームのところが、やや方向性を見つけられない流れになっていることよってかどうかは、わかりませんが、今回のチームの3年生からは、多くの選手が別の世界にも羽ばたいていくことになる結果になったと聴いています。

ユースに上がる選手であっても、高校サッカーなど別の環境に進む選手であっても、まったく新しい環境への挑戦になっていくことには変わりありません。

それぞれの選手が、それぞれの世界で、一歩一歩夢に向かって前進できるように今後も時間がある限り、実際に足を運べれば足を運び、足を運べなくても、常に心にとめて応援していきますからね、浦和の下部組織のサポーターはご存知の通り、しつこいですからね(笑)

さてさて、2年生!まず、今大会に帯同したメンバーの中で、実際に試合に絡んだメンバーも、出場は果たせなかったメンバー、残念ながら、ここに帯同できなかったメンバーと色々ありますが、まず、優勝したチームに帯同していた選手は、じかにそこから学べるものが山ほどあったと思います。

そこで吸収したものをしっかり、新チームに引き継いでいってくださいね。また、出場していたメンバーの中でも、本来はあまりやりたくないポジションという雰囲気のことも聴こえていて、その迷いからか、以前は、プレーにムラがある印象があったのが、今回の大会で、チームのために戦うという心でそのプレーに迷いがなくなり、見違えるような安定感を見せていたのが印象に残っていますが、その変化とその変化が大事だという部分を特に、新チームに引き継がなければならないと思います。

チームスポーツである以上、特に2年生も個性の強い選手が多いことからも、今年のチーム作りは非常に参考になると思いますよ。

 

最後に、3年生のみなさん、浦和レッズジュニアユースでの3年間お疲れ様でした!

今後の活躍を心から祈ってます!

ではでは。

J-Green堺 2013年12月29日J-Green堺 2013年12月29日 J-Green堺 2013年12月29日

J-Green堺 2013年12月29日J-Green堺 2013年12月29日 J-Green堺 2013年12月29日

J-Green堺 2013年12月29日J-Green堺 2013年12月29日 J-Green堺 2013年12月29日

J-Green堺 2013年12月29日J-Green堺 2013年12月29日 J-Green堺 2013年12月29日

J-Green堺 2013年12月29日J-Green堺 2013年12月29日 J-Green堺 2013年12月29日

J-Green堺 2013年12月29日J-Green堺 2013年12月29日 J-Green堺 2013年12月29日

J-Green堺 2013年12月29日J-Green堺 2013年12月29日 J-Green堺 2013年12月29日

J-Green堺 2013年12月29日J-Green堺 2013年12月29日 J-Green堺 2013年12月29日

J-Green堺 2013年12月29日J-Green堺 2013年12月29日 J-Green堺 2013年12月29日

J-Green堺 2013年12月29日J-Green堺 2013年12月29日 J-Green堺 2013年12月29日

J-Green堺 2013年12月29日J-Green堺 2013年12月29日 J-Green堺 2013年12月29日

J-Green堺 2013年12月29日J-Green堺 2013年12月29日 J-Green堺 2013年12月29日

J-Green堺 2013年12月29日J-Green堺 2013年12月29日 J-Green堺 2013年12月29日

J-Green堺 2013年12月29日J-Green堺 2013年12月29日 J-Green堺 2013年12月29日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真。

埼玉県U-16リーグ2010 10/16 vs 成徳深谷高校 3-1勝利・・・優勝決めた!!

レッズランド

 

 

 

 

写真撮ったら太陽が黒い点になりましたw

どうも、浦和サポブクメです☆

埼玉県U-16リーグも今節が最終節となります。今日の対戦相手は成徳深谷高校になります。浦和レッズユースがらみの試合が日程の消化がやや遅れたため、全ての日程を通じて既に他の日程が終了している状況で全体の締めとなる試合が今日となりました。この試合引き分け以上で優勝となる浦和レッズユースですが、しっかり勝って優勝を決めて欲しいところ。

この試合のスタメンは以下、

GK30番高浪祐希、DFが右サイドバックに31番金野僚太、左サイドバック33番佐藤大介、センターバックに29番小坂慎太朗、32番西袋裕太、MFがボランチに28番寄特直人、トップ下に40番中村駿介、24番小峯洋介、FWが真ん中に26番カドコダイ・アシカン、左に39番長谷優、右に27番岸伯富実

となります。

この大会、時々背番号が変わるのですが、前節と比較すると中村駿介の背番号が40に、長谷優の背番号が39番になっています。36番新井純平はU16のヨルダン遠征に帯同していて不在、35番西澤秀平は体調不良でお休みとのことです。しばらく怪我で出場していなかった38番立野峻平がベンチ入り、足の怪我で長期離脱となっていた34番繁田秀斗も今日ボールを使った練習をしており、もう間もなく復帰のようです。

初めてのポジションということではないものの、何人かの選手が慣れないポジションでのスタメンだったりしたことも影響してか、ピッチ状態の悪さが影響してか、前半は相手の勢いに押されてなかなかボールが収まらずにチグハグした展開が続きました。前線の26番カドコダイ・アシカンに入るボールは相手の早い寄せから奪われてしまったり、40番中村駿介も同様にボールを持つと数名に囲まれて奪われてしまうなど、難しい展開が続きました。

それでも、24番小峯洋介と40番中村駿介の絡みでシュートまで持ち込んだり、タイミングよく31番金野僚太がインターセプトをしてそこから攻撃を展開したり、センターバックの位置から32番西袋裕太や29番小坂慎太朗が長い縦パスを入れたりと狙いは悪くないもののスピードに乗った攻撃がなかなかできていませんでした。

押されていたわけではないものの、攻められるシーンも何度もあり、1度通ればキーパーと1対1になる危険なパスを通されたものの30番高浪祐希がタイミングよく飛び出しセーブするなどギリギリのところで抑えていました。

しかしながら、最初の得点は成徳深谷高校に入ります。守備の人数は足りていたもののプレスに行く選手が曖昧で甘くなりしっかりとコースを狙ったシュートを撃たれてしまい失点。0-1

失点してからも24番小峯洋介から27番岸伯富実、33番佐藤大介の展開からシュートという場面もあるものの決定的な形は作りきれず。

前半最も良かったシーンは、前半の終盤に左サイド39番長谷優のオーバーラップから40番中村駿介とのスピードに乗った攻撃だと思います。一旦足もとに収めてという攻撃が相手の守備の網にかかりやすいところで、この流れにのった攻撃では相手守備陣が着いていけずにあと一歩でフリーでシュートまで持ち込めるところまで行っていました。

前半は0-1で終了。

後半に入り、39番長谷優、27番岸伯富実に代わり38番立野峻平、25番大野将平が入ります。

25番大野将平は27番岸伯富実のいた右サイドに、38番立野峻平はボランチの位置に入り、28番寄特直人がセンターバックに下がり、29番小坂慎太朗がいつもの左サイドバックのポジションに戻り、33番佐藤大介が左サイドバックから一列前の左ウィングに入りました。

この交代やポジションチェンジやハーフタイムの指示が的中したのか、後半は攻撃が非常にスムーズに展開します。左サイドで前目に入った33番佐藤大介が運動量豊富にサイドを走り、サイドに入った29番小坂慎太朗もバランスを取りながらオーバーラップで仕掛けるなどスムーズに展開。

前線でも26番カドコダイ・アシカンが前半に比べてトラップの際のどこに落とすかをかなり意識して行っていたように感じます。足元に入ると数人に囲まれてしまうためにボールを失ってしまうことが多いですが、高さやポストに加えてトラップで相手を交わせるようにになると更に武器になると思います。

そして、後半に入り40番中村駿介のボールキープの精度が増し、数選手に囲まれても問題なくキープしてボールをまわしたりしかけたりすることができるようになります。

後半5分くらいには、そのキープ力を活かして相手ディフェンダーが数人囲みながらもキープして、相手のプレスが甘くなったところをすかさずシュートしゴールを決めます。これで1-1となります。

左サイドからの展開でスペースを狙ったパスをそこに走りこんだ40番中村駿介が受け、右サイドから仕掛け、中にポジションをとっていた25番大野将平へラストパスを送り、惜しくもゴール上に外してしまうものの後半は迫力のある攻撃が多く見られました。

前線でタイミングよく飛び出す回数が増えていた26番カドコダイ・アシカンがチャンスに絡む回数も増え、そのプレーが実際にゴールに繋がります。25番大野将平が右サイドから仕掛けラストパスにしっかりつめた26番カドコダイ・アシカンがゴールを奪い逆転。

更に、同じくサイドからのパスに26番カドコダイ・アシカンが飛び込むも惜しくも届かずもディフェンダーをひきつける結果となり、そのまま流れたボールを24番小峯洋介が奪い、相手ディフェンダーを交わしてシュート。これが決まり3-1となります。

久々の公式戦となった38番立野峻平もボランチとして上手くボールを捌いていたと思います。また、右サイドバックを務めた31番金野僚太は、本当にどのポジションでも順応した気の利いたプレーができるんだな~と思って見ていました。前目のときはゴールを狙うし、後ろ目の時には守備のバランスを取るプレーができるんですね。

ということで、この試合は苦戦する部分もあったものの3-1で勝利し、久しぶりの参加となった埼玉県U-16リーグで優勝となりました。クラブチームでは負けたくない大宮アルディージャがいますし、例年高校生との対戦は苦戦するのがクラブチームの宿命だったりする部分もあるなかで、経験を積みつつ結果的に一番上で終われたことが非常に重要だと思います。

これで今年の高校1年生世代の浦和レッズユースとして戦う公式戦は終了となり、全学年での大会を一つ残すのみとなりました。全選手が絡めることはないのですが、この後Aチームとして絡んでいく選手はその舞台で、更にBチームでもおそらく来シーズンのプリンスリーグの新しいレギュレーションを考えれば、来季全国リーグの下の地域リーグのような大会に出場することができると思いますし、勝手な想像ですが、関東圏のBチームとの真剣勝負が出来る場がしっかり用意されることでレベルの高い戦いでアピールする場が用意されると思います。

幸運にも初戦の埼玉栄高校との試合以外全て見ることができましたが、かなりの成長がこの大会だけでも見られました。今後の活躍に期待しています!!

ではでは!

 

高円宮杯2008 決勝トーナメント決勝vs名古屋グランパスU-18(9-1勝利)・・・優勝おめでとう!

どうも、ブクメです☆

高円宮杯決勝行っていました。集大成となる決勝は大勝で終わりました。

長い戦いを経ての優勝。山田直輝のハットトリックなどなど大量9得点。

余りトップの試合をブログで書きたくないブクメなので今日の試合に関してはあまり書くことはありません。

一つの成功を糧に、また次のJユースカップでのタイトルのためにユースの戦いを見届けていきたいとおもいます~!

プレミアカップ決勝・・詳細決まったら知らせてくれるんじゃなかったの?

どうも、浦和サポブクメです☆

「埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会兼JFAプレミアカップ県大会」。まず、大宮アルディージャジュニアユースを破って優勝ということでおめでとうございます!関東大会でも頑張ってね。でも、どういう日程になっているのか分からない。3月1日からってオフィシャルに出ているけど、結果が出てから後手後手で更新されていくいつものパターンなのかな?

というのも、相変わらず改善されないオフィシャルページのアカデミーセンター系の情報更新のいい加減さでイライラしています。今回の決勝も当初の予定は熊谷で2月3日に開催予定だったものの雪のために延期されたんですよね。それで、オフィシャルでの発表では詳細が決まり次第発表しますって書いてあった。間違えなく書いてあったのに、開催日と開催場所の発表は掲載されずに先ほど「八王子でやりました、優勝しました、この大会は唯一世界に繋がる大会です・・」て、だったらちゃんと情報掲載しろよって・・。あきれます。八王子だったら行けたかも知れないのに拍子抜けですわ。

ということで、今年もトップの更新頑張ってくださいオフィシャルサイト管理者さん。

まあ、しょうがないのでできるだけとり逃さないようにユースやジュニアユースの情報を調べていかなきゃと思う今日この頃です。関東大会はチャリでいける範囲内なら行ってやるさ。

さてさて、高原が代表に選ばれなかったことで他チームが不快感。たぶん、そいういうニュースを見てムッとして反論するんじゃなくて、逆に快感を覚えるくらいが浦和サポとしてはいいのかもしれませんよ。もう、浦和レッズというチームはJのクラブの中でも何が起きても対等には見られないチームになってしまったんです。それもまた快感ですよ。

と言いつつ、高原の件については個人的にはタイ戦のパフォーマンスだったら呼ばないと思いますよ。裏に何かあるとかないとか言う前に呼びません。「もうちょっとクラブで調子よくなってからまた代表来てよ」て言うと思います、普通の監督なら。高原を使い続けるよりもベンチにいたフォワードにチャンスを与えてパフォーマンスを見てみたいと思うでしょう。

更に、U-23代表を見ていて浦和レッズという所属チームは細貝萌だけというのがいつもの流れで、2人いた時に、「お!」と思ったら梅崎だったんですね。そうだ、彼はこの世代の年齢だったんだと。

・・・て、ん?土曜日の午前の練習は浦和ユースとの練習試合だったのか・・・なんか踏んだり蹴ったりの土曜日だな・・・。

まあ、そんな土曜日の深夜の話でした。

伸二は途中出場、長谷部はフル出場か・・・ふむふむ。