第25回日本クラブユースU-15選手権 関東予選2回戦2010/07/03 vs 横河武蔵野FC JY 3-0勝利・・・苦しみながらも一歩前進

埼玉スタジアム第4グラウンド

どうも、浦和サポブクメです☆

ここ数日天気が悪いようですが、幸い今日は雨に遭遇しなかったものの、気温以上に湿気による蒸し暑さを感じる埼スタ第4グラウンドでした。こういう気候だと、人工芝によって更にプレーしている選手にとっては過酷な条件になっていたと思います。何もしないのに汗かきまくっていた自分が恥ずかしいw 

ということで、今日は浦和レッズジュニアユースが全国大会出場を目指して戦うクラブユース選手権の関東予選の2回戦を観戦に行ってきました。リーグではなく、トーナメントなので今日負けるとそこで全国の夢が断たれてしまうという過酷な試合です。今日勝ち、明日勝てば全国。今日勝ち、明日もし負けても、その後勝ち続けて9位になれば全国になりますが、その流れは過酷そのもので、なんとか2日間勝って全国を決めてしまいたいという大会です(説明が分かりにくくてすみませんw)

この試合のスタメンは

GK1番関口亮助、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバック7番細田真也に、左サイドに2番森亮太、MFが8番須藤岳晟、13番條洋介、6番戸嶋祥郎、18番 広瀬陸斗、FWに9番柳下大樹、11番進昂平

となりました。10番関根貴大は怪我のため(軽い怪我とのこと)、この試合は9番柳下大樹がスタメンとなりました。

今年の埼玉県クラブユースの新人戦の時に熊谷スポーツ文化公園陸上競技場の横のサブグラでやっていた、横河武蔵野ジュニアユース(の新2年生?)の試合を見てそのレベルの高さに驚かされた記憶が強く、それ以外は見ていないものの、苦しい戦いになるだろうと緊張感を持ってみていました。

総合力では浦和のほうが勝っていたものの、前線の選手、守備の選手が相当組織されていて、尚且つこの強さも持っている相手という印象で苦戦させれる試合となりました。

前半は、決定的なシーンというのはほぼ作られなかったと思いますが、ラインの少しのズレを突かれて攻め込まれるシーンなどが目立ちました。

こういう試合は、なんとか先制点を奪って主導権を握ってしまいたいと思いながら試合展開を見守っていましたが、期待通りに先制点を浦和が決めてくれます。

6番戸嶋祥郎の右からのパスを受けた2番森亮太が再度ゴール前にいれ、混戦状態から9番柳下大樹が押し込んでゴール!1-0!

やや試合に入れていなかった9番柳下大樹ですが、必要な所で結果を出してくれました。

ここから、相手の守備の堅さに苦戦はしながらも浦和らしい攻めの形が11番進昂平を中心に作り出されます。

11番進昂平が右からのクロスをダイレクトに合わせてシュートも惜しくもゴール左に逸れる。

再び11番進昂平が左サイドでディフェンダーとの競り合いで一度は奪われたボールを再び奪い返し、そのままゴール前に持ち込んで強烈なシュートもキーパーに反応され、ポストに当たりゴールならず。

更に、11番進昂平が得意とするゴール前少し左からの直接FKのチャンスを獲得。思った方向に蹴れなかったのか、キーパー正面に飛んでしまう。

ゴールは決まらなかったものの、相変わらず11番進昂平の気持ちの入った力強いプレーは目立ちます。

前半の終盤に、18番広瀬陸斗が左からドリブルで仕掛け、そのままシュート。キーパーが弾いたところに相手ディフェンダー含めて数人がつめるが、あと一歩でディフェンダーにかき出されてしまう。

前半は1点のリードながらも、決定機では浦和が勝っています。時折鋭い攻撃を見せてくれる横側武蔵野にあわや失点というシーンもありましたが、ギリギリ無失点で切り抜けてくれました。

後半

後半スタートから25番橋岡和樹が6番戸嶋祥郎と交代でIN

試合ごとに積極的な動きとプレーの質が上がってきた橋岡がチャンスに絡みます。

まず、スルーパスに25番橋岡和樹が抜け出してキーパーと1対1の場面を作るもキーパーに弾かれてしまいました。惜しいシーンです。前線でのコンビネーションという意味ではまだこれからなのかもしれませんが、前線の攻撃に多く顔を出していました。後はフィニッシュだけという印象です。

2日間の連戦と言う事で、交代も頻繁に行われます。ただし、まだリードは1点なので疲労を考慮とかよりは、勝つための追加点を奪うための交代という印象。ベンチからも攻める指示が多く飛んでいたと思います(当然かw

23番斎藤翔太が13番條洋介と交代でIN、その後、24番清川大輝が9番柳下大樹と交代でIN

見ている位置からちょうど反対側だったので遠くて分かりにくかったのですが、2点目が入るまでは後半は相当相手に攻め込まれていた印象があります。サイドネットを突き刺して決められたかというシーンが何度かありましたね(遠かったので実は、そこまで危なくなかったかも知れませんがw

苦戦しながらもしっかり凌いで時間が経過していく中で、追加点が奪えれば、かなり試合が楽になるという時間に入った時に待望の追加点が生まれます。

右サイドを駆け上がった(誰だか忘れた・・・)からのクロスを数人がスルーする形で混戦に相手ディフェンダーが完全に釣られ、11番進昂平へ渡り、そのままゴール!相手ディフェンダーの数も足りていましたし、パサーに近い位置に2人ほど味方も入っていたと思いますが、その動きが作ったゴールだと思います。

後半の終盤で2点のリードは大きい!更に、横河武蔵野の選手が一人退場。そのため、前線の選手はさらに得点を奪ってやろうと気持ち前面に仕掛けていきます。見ていて気持ちよかったです。

リーグ戦の初戦で怪我をして、その後交代出場など少しの時間の登場になっていた、24番清川大輝の攻めの姿勢が前面に出ていました。相手ディフェンダー2人に前をふさがれてもドリブルで仕掛ける。場面にもよるシーンですが、2点リードの状況ではこれもOK

この後、14番都築洋平が18番広瀬陸斗と交代でIN

この後、この試合のダメ押しとなる3点目が生まれます。

全体的にもう一点取ってやろうという姿勢が出ている中で、今日は相手の攻撃力が強かった関係で守備の意識を強く持ってプレーしていたことから、なかなかオーバーラップで攻撃という場面が作れなかった7番細田真也がスルスルと持ち上がり、クロスを上げると見せかけて豪快なミドルシュート!キーパーの手を掠めてクロスバーに当たりながらもゴールに吸い込まれます。見事でした!

この後、12番中林佑太が11番進昂平と交代でIN

後半ロスタイム試合終了間際の最後のチャンスに25番橋岡和樹がスルーパスを受けて、完全にキーパーと1対1の局面を作れると思った瞬間に試合終了。歓喜の中で、最後のワンプレーをさせてもらえなかった橋岡の悔しがる姿が印象的でした。あと数秒くらいやらせてあげて欲しかったと思います・・・。

ということで、終わってみれば3-0の快勝!

明日の試合に勝利すれば8月中旬からの全国大会出場が決まります。

2日間連続で、負けられない戦いが続くのは精神的にも体力的にもきついと思いますが、ゆっくり休んで明日の戦いに備えてください。

ブクメはユースの試合に行くので見届けられませんが、吉報を待ってます!

ではでは!

浦和カップ2009 4/3 vs 初芝橋本高校 0-3完敗 順位リーグ情報追加

**4/4の順位リーグ(正式には埼玉新聞を確認してください)*****

堀崎公園グラウンド
10:00- 初芝橋本高校(A1位)-武南高校(B1位)
11:30- 浦和レッズユース(A2位)-県立浦和高校(B2位)
13:00- 初芝橋本高校(A1位)-大宮アルディージャユース(C1位)
14:30- 浦和レッズユース(A2位)-市立浦和高校(C2位)
16:00- 武南高校(B1位)-大宮アルディージャユース(C1位)
17:30- 県立浦和高校(B2位)-市立浦和高校(C2位)

駒場サブグラウンド
09:30- 浦和南高校(D1位)-日大高校(E1位)
11:00- 水戸ホーリーホックユース(D2位)-三菱養和SC(E2位)
12:30- 浦和南高校(D1)-札幌第一高校(F1)
14:00- 水戸ホーリーホックユース(D2位)-伊勢崎商業高校(F2位)
15:30- 日大高校(E1位)-札幌第一高校(F1位)
17:00- 三菱養和SC(E2位)-伊勢崎商業高校(F2位)

自分調べなので間違っているかも・・責任は持ちませんw

浦和レッズユースは2位通過なので1試合掛け持ちは可能ですが、2試合ともは難しいですね。1位通過してくれればギリギリ2試合とも見て埼スタへチャリで飛ばすこともできたのですが・・・。行くかどうかはまだ未定です。
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レッズランド人工芝グラウンド

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

風は止まずも気温上昇で9時30分キックオフながら昨日に比べれば温かい陽気での試合となりました。試合も時間ピッタリに始まり、欧州的な時間のルーズな試合も1日目だけだったようです・・・というのはどうでも良いのですが、2連勝で迎えた第3戦の和歌山県の初芝橋本高校との対戦は、1日目の守備の不安があから様になった試合だったと言えます。

メンバーは3試合ともほぼ固定であったものの、3戦目のこの試合が一番連携が悪く、ディフェンスラインが慌てるシーンが多く、奪ったボールもロングボールでというシーンが前半は多く、時々「狙い通り~!」という言葉が相手の選手から聴こえてくるほど崩されていたと思います。攻撃も中盤にボールを当てることも余りできずにパスがカットされることがほとんどでこれから行くぞというところでカットされる確率が高くなってしまうことからオーバーラップの数も減ったりと悪循環でした。

たぶん、前半はシュート0、後半も最後に数本あったかないかくらいで相手キーパーを脅かすシーンもなかったように思えます。

とりあえず、相手の戦い方にピッタリはまってしまったというのがこの試合の敗因だったようにも思えます。

この結果、浦和レッズユースは早くも3試合全てが消化されて2勝1敗、得点8、失点5で得失点差+3。最初は2連勝した段階で2位以内は決まったかと思っていましたが、その後行われた試合でどうなったかは微妙です。1位、2位なら明日土曜日は堀崎グラウンドになり、3位以下は出場している浦和付近の高校でということですね。

トップの試合があるので明日土曜日は今のところ行くか微妙。そして日曜日にはアメリカに出発なので見られないのでブクメの浦和カップはここで打ち止めかもしれませんが、この選手たちが今後どのようにレベルアップして、Aチームに絡んでいくのかを見ていくのは楽しみですね。

・・・おまけ。ちょうど浦和カップの試合が終わった後に芝の方のグラウンドでジュニアユースの3年生が相手はどこかわかりませんが練習試合をしていました。結局昨シーズンは一度も中村駿介が出ている試合は見られなかったのですが、後半だけにはなりましたが、彼の動きを含めてジュニアユースの戦いぶりを見てきました。かなりの大勝だったようで、自分が見た後半だけでも3,4点は入っていたと思います。

それにしても、カドコダイ・アシカンは長身なので目立ちますね。中3で182センチ・・・。ジュニアユースはどのくらい行けるか分かりませんが、結構今年もユースの日程とど被りということが多そうです。とりあえず、上手く調整できて行けそうな試合は行きます!

ジュニアユースの第2回関東ユース(U-15)サッカーリーグ、中村駿介・・じゃないの?

どうも、浦和サポブクメです☆

金曜深夜出発土曜深夜帰宅でトップの試合を西京極でサポして来ましたよ。内容は厳しかったものの、浦和レッズが苦戦するパターンの相手が一人減ってからやられると言うパターンを払拭した試合で高原も決めたし、ちょっとしたことでゴチャゴチャ言われやすい闘莉王が決めたし、得るものと充実感が多い遠征になりました。帰りがけにスタジアム横でサインしていた元浦和の石井俊也にちょっと絡んでみたり充実充実。金欠サポブクメは本当は京都遠征も諦めていたのですが、車で行くサポ仲間が相当安い金額に設定してくれたので行けたわけでその結果がこれで相当満足でした。しばらくはいけないかな・・・。

ということで、そんな金欠のブクメが浦和からの電車往復で3000円以上かかってしまう前橋育英高校高崎グラウンドまで行く余裕があるわけもなく、というかどうせならと最初からこの日行こうと思っていた待望の浦和レッズジュニアユースの試合に行って来ました。場所はレッズランド。駒場付近の家から自転車で30分くらいのところです。気候も最高で昨日みたいな強風もなく最高の気候でした。快調に飛ばしたら20分くらいで着いてまだ試合まで時間があったのでたまたまやっていた浦和レッズレディースの練習をボーッと眺めつつ、13時キックオフの試合を見てきました。対戦相手はFC東京U-15深川ですね。どうもこの対戦カードのイメージって国立で行われた天皇杯か何かの前に行われた試合を思い出すんですよね。バスで大騒ぎして浦和サポをバカにするような歌を歌っていた(っぽい)このチームの選手達をジュニアユースの選手達が試合でしっかり倒してくれたと言う気持ちの良いイメージ。まあ、それは良いとしてw

顔写真があるわけでもなく、メンバーリストがあるわけでもなく、公式パンフレットがあるわけでもないので選手が全く分かりませんでした。とりあえずは、中村駿介が凄いと聞いていたものの今まで見たことがあるのは埼スタの試合前のボーイズマッチでやった時にチラッと見たくらいでよく分からないんですよ。で、身長が低いという前情報も忘れていたのですが、10番の選手が中村駿介じゃないかと思っていたのですが、身長はそこまで低くなかったよな・・・。でも、この試合に関してはとにかく事前情報があろうがなかろうが10番がとにかく存在感を見せ付けてましたね。基本的に上手いという点では埼玉県代表が集まってきているようなチームなので皆共通しているものの高橋峻希のテクニックとか、山田直輝のポジショニングとか、原口元気のドリブルとか際立ったものを上げるとすると、なんと言うかチームにいる存在感というものを感じたのがその10番でした。もし、その選手が中村駿介じゃないとすれば、その選手を追いかけるだけですがw

後は、個人的に目を引いた選手は24番をつけていたディフェンダー(サイドバック)の2年生の河野翔でした。名前を結構呼ばれていたのでたぶん間違えないですね。プレーの質に可能性を感じますが、クロスの精度とか課題も多いと思いつつ、ちょっと注目したいと思う選手でした。高校世代のユースと違って中学世代のジュニアユース名だけに一番体に変化がある成長期の世代をどういう視点で見ていけばいいのかと考えつつも、今日の試合に関しては1点先制されてからの逆転劇だったので相当一人で興奮していました。今シーズンのブクメが見に行った試合は全体的に2-1逆転の試合が多いな~とか思いつつですが、こういう勝ち方は満足感が大きいのですよね。ジュニアユース、見る価値ありですよー!

プリンスリーグは1-1の引き分けだったようですね。現地で見てない試合は語れないので流します・・・

 

プレミアカップ決勝・・詳細決まったら知らせてくれるんじゃなかったの?

どうも、浦和サポブクメです☆

「埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会兼JFAプレミアカップ県大会」。まず、大宮アルディージャジュニアユースを破って優勝ということでおめでとうございます!関東大会でも頑張ってね。でも、どういう日程になっているのか分からない。3月1日からってオフィシャルに出ているけど、結果が出てから後手後手で更新されていくいつものパターンなのかな?

というのも、相変わらず改善されないオフィシャルページのアカデミーセンター系の情報更新のいい加減さでイライラしています。今回の決勝も当初の予定は熊谷で2月3日に開催予定だったものの雪のために延期されたんですよね。それで、オフィシャルでの発表では詳細が決まり次第発表しますって書いてあった。間違えなく書いてあったのに、開催日と開催場所の発表は掲載されずに先ほど「八王子でやりました、優勝しました、この大会は唯一世界に繋がる大会です・・」て、だったらちゃんと情報掲載しろよって・・。あきれます。八王子だったら行けたかも知れないのに拍子抜けですわ。

ということで、今年もトップの更新頑張ってくださいオフィシャルサイト管理者さん。

まあ、しょうがないのでできるだけとり逃さないようにユースやジュニアユースの情報を調べていかなきゃと思う今日この頃です。関東大会はチャリでいける範囲内なら行ってやるさ。

さてさて、高原が代表に選ばれなかったことで他チームが不快感。たぶん、そいういうニュースを見てムッとして反論するんじゃなくて、逆に快感を覚えるくらいが浦和サポとしてはいいのかもしれませんよ。もう、浦和レッズというチームはJのクラブの中でも何が起きても対等には見られないチームになってしまったんです。それもまた快感ですよ。

と言いつつ、高原の件については個人的にはタイ戦のパフォーマンスだったら呼ばないと思いますよ。裏に何かあるとかないとか言う前に呼びません。「もうちょっとクラブで調子よくなってからまた代表来てよ」て言うと思います、普通の監督なら。高原を使い続けるよりもベンチにいたフォワードにチャンスを与えてパフォーマンスを見てみたいと思うでしょう。

更に、U-23代表を見ていて浦和レッズという所属チームは細貝萌だけというのがいつもの流れで、2人いた時に、「お!」と思ったら梅崎だったんですね。そうだ、彼はこの世代の年齢だったんだと。

・・・て、ん?土曜日の午前の練習は浦和ユースとの練習試合だったのか・・・なんか踏んだり蹴ったりの土曜日だな・・・。

まあ、そんな土曜日の深夜の話でした。

伸二は途中出場、長谷部はフル出場か・・・ふむふむ。