関東ユース(U-15)サッカーリーグ2016/07/24 浦和レッズJrユースvs横浜FC Jrユース 2-1勝利・・・全国大会前最後の公式戦を勝利で良い流れ作る。

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どうも、ブクメです☆

日曜日は、レッズランド開催のジュニアユースの関東U15リーグの観戦をベースにいくつか、他の試合観戦のプランも考えていたのですが、結果的に、1日レッズランドのみで3試合観戦という動きになりました。

ということで、3試合観戦して、明日の朝からユースのクラブユース選手権もスタートするため、申し訳ありませんが、今日は、1試合ごとのブログは短めにまとめさせていただきます。すみません。

前節、鹿島アントラーズつくばに0-3と悔しい負け方となった浦和レッズジュニアユース。今回の対戦相手は、少し前に夏の全国の予選で戦った横浜FCジュニアユースとの再戦となりました。

その一戦では、2-1と競り勝ち、比較的良いイメージを保ったままでの再戦となりましたが、リーグ戦のアウェイでの対戦では0-0と引き分けていたり、今シーズンのリーグ戦という意味では、浦和は、下位で苦しんでおり、相手は上位争いを繰り広げるという位置関係で単純に見れば、難しい試合になってもおかしくないという状況での一戦となりました。

実際ふたを開けてみれば、試合を楽にする追加点というところでは、決め切れない課題も生まれたものの、浦和が多くの時間でペースを握って、しっかり勝ち切ったという試合になりました。

この試合のスタメンと交代は、以下となります。

GK25番鈴木彩艶、DFが左サイドバックに2番清水楽人、右サイドバックに7番冨田蓮、センターバックに3番高橋孝太と6番苗加慶太、MFが左に19番佐藤優斗、右に13番石橋遼大(前半38分⇒5番奥山亮介)、真ん中に14番千葉希と8番玉城大志、FWが左に20番松村大也(後半31分⇒4番江原大和)、右に10番鳥海颯

となります。

前節怪我から復帰して途中出場となった8番玉城大志がスタメン出場となり、中盤真ん中は、14番千葉希と組んでという攻勢になりました。10番鳥海颯は、一つ前に上がって2トップの一角という形で入っていました。

序盤から、3分の13番石橋遼大の持ち上がりからのシュートや、5分のサイドから仕掛けた19番佐藤優斗のキーパーを強襲するシュート、10番鳥海颯の思い切ったシュートがバーをたたき、こぼれを19番佐藤優斗が押し込めればという場面など、10分くらいでも決定機を何度か作りつつ、球際の激しさも加わりながら、8番玉城大志の展開力が活かされる形が多く見られました。

いわゆる足元へのパス回しというよりは、味方の動きを考えて、このスペースに出すから走って欲しいという形のパスで、そこに19番佐藤優斗や20番松村大也、そして中盤で組んでいた14番千葉希がスペースを見つけて走り込んでそこにパスが通るなど、攻撃の形も増えている印象でした。

しかしながら、フィニッシュのところで、なかなか決め切れないという、課題の部分はこの試合でも出てしまっていたように感じます。

それでも、攻撃の形として、10番鳥海颯から右の13番石橋遼大へ展開して20番松村大也が仕掛ける形だったり、6番苗加慶太からのバックラインからの縦パスを7番冨田蓮がワンタッチで流して前線に供給しての攻撃、14番千葉希を経由して横に広く攻撃して7番冨田蓮、20番松村大也の攻撃など、攻撃の狙い自体は、可能性を感じる展開は多く見られながらの前半0-0での折り返しとなりました。

攻めながらの無得点という状況をなんとか打開してほしい状況で、後半8分に、一つの得点パターンとなっている2年生の20番松村大也が仕掛けてからのクロスに19番佐藤優斗が決めるという形で先制に成功します。

取っておきたい時間帯でしっかり先制することができ、その流れから、追加点を狙いに行く形で14番千葉希を経由しての10番鳥海颯のシュートや、7番冨田蓮のヘディングシュート、20番松村大也のヘッドからの7番冨田蓮の飛び出しなど、何度かゴールに近いチャンスを作りながら、16分に右サイドを抜け出した10番鳥海颯からのクロスを19番佐藤優斗がニアで合わせてゴール。これで2-0とリードを広げることに成功。

この後もペースとしては浦和ペースで進みつつ、できれば3点取って試合を決めてしまいたいところでしたが、3点目が取れないながらで、相手の思い切ったロングシュートが決まってしまい、2-1と1点差に迫られたところで残り10分ほどは、4番江原大和を投入して、5バックで守備の意識も高くしながら、しっかりとリードを守り切っての勝利になりました。

全国大会の予選では、難しい戦いで経験を積みながら結果も残して全国の切符をつかみ、良い流れで来ていたものの、リーグ戦に戻ったところでは、中断期間を挟んだものの、多めの失点で連敗という流れになっていた悪い流れをしっかり断ち切り、また、全国大会へ向けても、リーグ戦の残り試合を考えても、必要だった勝利という結果と攻撃のバリュエーションが増えたことも実感できる試合となりました。

今日は、出場がありませんでしたが、9番森田悠仁のポストプレーなど前線にあててという攻撃も一つのパターンとして計算できるところまで来ているチーム状況で、以前にも書いたように、層が厚くなり、色々な組み合わせで戦えるという予感も見られる試合となりました。

これで、次の公式戦は、8月中旬のクラブユース選手権となりました。なかなか、これまた、タフな組み合わせになりましたが、残り3週間で関西方面の遠征などあるということで、単純なサッカーのレベルとかだけでなくて、関西方面のチームの少し違った強さというものを肌で感じて、刺激を受けて、より成長した姿で、初戦のガンバ大阪戦でどのような戦いを見せてくれるのか、楽しみにしています。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2010/4/24 vs 横浜FC JY 4-0勝利・・・サイド攻撃が機能

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先週、ユースのプリンスリーグと被ったために行けなかった関東ユースU-15サッカーリーグの浦和レッズジュニアユースの開幕戦。1週間遅れでようやく第2節に足を運ぶことができました。

前節2-4 でジェフユナイテッド千葉U-15習志野に敗れたということでしたが、見ていないので気にしない!ということで、やってきましたレッズランド。前日までの雨が嘘のように晴れた本日ですが、風が強くて寒かったりもしました。風の影響が出なければいいなと思うくらいの強風は若干気になります。

U13-U15まで揃っての背番号ということで、ここから少しずつ選手の名前を覚えます!

ということで、しっかり一致するまではっきりとわからない選手に関しては名前は余り登場しませんので悪しからずです。

そして・・・すみません、集中力がなかったのか2得点目までしか得点シーンははっきり覚えていません(この試合の後にもう1本行ったB戦のようなもののゴールとゴチャゴチャになっていますw)

昨年の横浜FC JYは守備が堅いイメージがあったのですが、今年のチームはまだこれからのようですね。浦和の攻撃陣の動きが良かったこともありますが、試合のほとんどの時間、浦和が攻勢というやや一方的な展開になりました。中盤で8番須藤岳晟が上手くボールを捌き、サイドから3番 武藤 稜や2番 森 亮太が鋭いクロスを入れる、そこに9番 柳下大樹が飛び込むようなシーンが多く見られました。コンビを組むフォワードの11番 進昂平が少し低めの位置から果敢に仕掛けるシーンなども目立っていました。

先制点は左サイドから切り込んだ選手からの低めのクロスを11番進昂平がヘッドで合わせてのゴール。追加点は今度は9番柳下大樹が同じようにサイドからのクロスに頭で合わせてのゴール。

今日に関しては相手の守備がやや甘い部分もあったために真ん中からの強引な突破も成功することが多かったですが、何よりもサイド攻撃の鋭さがこのチームの武器になっている印象を強く受けました。相手のレベルが上がるごとに真ん中から崩すことは難しくなっていきますが、サイド攻撃がしっかり相手の脅威になる形まで作れていれば問題なく戦えると思います。

それに加えて、中盤での細かいパスからの崩しなどこの試合では攻撃の形が様々見られました。

ジュニアユースに関しては、まだ見ている期間が短いのでこのくらいにしておきます~。

ユースと被っていないので次節のFC東京U-15深川との試合も行ける予定なので、少しずつこのチームのことを知っていきたいと思いますー!

スタメンリストなど今はまだ作れません。。。

ではでは~