アカデミー卒業生関連 2019/07/15 – 社会人関東2部 Criacao Shinjuku vs さいたまSCを観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

3連休の最終日は、社会人関東リーグを観戦にZOZO PARKに行ってきました。幕張メッセなどある海浜幕張駅が最寄り駅で、昨年も足を運んだことがある会場なのですが、前回は車で足を運んだのですが、今回は、電車で足を運びました。面白いもので、電車で足を運んで駅から周辺を歩きながら会場に来ると、また別の景色になるんですよね・・・とか、言いつつ、このエリアは、結構開発中のところが多くて、ZOZO PARKの周辺にも複数の店舗ができていて、実際に景色も変わっていたというオチにもなるのですがw

今回は、先月末に足を運んで観戦した浦和レッズユース出身の須藤岳晟の所属するCriacao Shinjukuと、同じく浦和レッズユース出身の細田真也が所属する、さいたまSCの試合と言うことで、更に2人が同学年ということで、直接対決も楽しみに足を運んだのですが、残念ながら、細田真也は、いませんでした。あとから聞いた話では、仕事だったとか(また聞きなので詳細はわかりません。)

この辺が、社会人リーグの難しいところですね。

リーグ戦としては、首位のCriacaoと5位のさいたまSCの対戦となりますが、Criacaoは、前節、リーグ戦初黒星を喫したことで上位陣の勝ち点がかなり詰まってきた状態で、さいたまSCとしても、この試合に勝利すれば、Criacaoと勝ち点差6まで縮められるという状況の一戦ですね。

結果から言うと、前半は決め手を欠き0-0で折り返すも、後半の早い時間に、さいたまSCが先制し、Criacaoが追いかけるという展開になり、試合が難しくなり、更に、明らかに終盤は息切れする場面が目立ち、逆に更に2失点を喫して、1点を返すも1-3で敗戦という形になりました。

前回Criacaoの試合を見た後に聴いた情報などで、サッカー最優先でない環境から来る難しさも聞いたりしていた中での観戦でしたので、練習量が十分ではないのかなと感じられるところも多く、特に相手が守備的に来た時間帯で特に中央の守備を固められた時のサイド攻撃を狙う場面が多い中で、体が重そうで、切り返しでの踏ん張りがきかないなど、体力的な厳しさを感じるところもありました。

この辺は、このリーグをメインに観戦しているわけではないため、「こうするべきだ!」ということは言えませんが、社会人リーグの奥深さを割とここ最近足を運べているために感じる部分が多かったですね。

ちなみに、須藤岳晟は、この試合も前回観戦した時と同様に右サイドバックでスタートし、後半終盤にセンターバックに移動し、リベロ的な役割でプレーしていました。このポジションでのプレーも長めに見てみたい(本当はボランチでプレーしている姿が見たい)ところですが、試合展開的に難しい時間帯からのポジション変更で、思うようにプレーができないようにも感じられました。

取れる練習時間などの環境面では、やや他チームよりもシーズン戦いきるためのケアが難しいことは理解できますが、縁があるチームでもあるので、ここで連敗が止まり混戦になっている優勝争いを戦い抜いてほしいなと感じつつ、また機会があれば、足を運ばせていただきます!

ではでは。

関連の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

アカデミー卒業生関連 2019/06/29 – 社会人関東2部 tonan前橋 vs Criacao Shinjukuを観戦してきました。

↑クリアソンの8番は、浦和レッズユース出身の須藤岳晟

どうも、ブクメです☆

先週に引き続き、今週も関東社会人リーグの試合を観戦してきました。タイミングが良かったというか、浦和レッズユース出身の須藤岳晟(大学は、中央大学出身)が所属するCriacao Shinjuku(クリアソン新宿)が浦和レッズユースの夏の全国大会の会場の一つとなるNTT図南スーパーグラウンドでtonan前橋と対戦するということで、「須藤岳晟のプレーも見られて、グラウンドが悪くなりやすいNTT図南グランドの様子も見られる!」となったわけですね。

このグランドは、デフォルトで、虫よけスプレー必須という会場として知られていると思いますが、蚊はやはり多かったですね。そして、ピッチコンディションですが、以下のような感じでした。

パッと見は、良い状態に見えますが、やはり実際の試合を見る限りは、グラウンダーのボールが少し違和感のある跳ね方をするような状態は見られました。ただ、明らかに試合に影響するような状況ではなく、現時点では、問題なく試合ができると言えるのかなという感想です。

数年前に浦和レッズユースも夏の大会でこの会場を利用したことがありましたが、その時は、特にピッチコンディションが悪い状況での試合になってしまい、できるだけ浮き球で行くように指示がでるくらいの状況でした。

今日くらいの状態で試合ができれば問題ないと思いますが、最近は、雨も多く、また暑い日が続いてくと、およそ1か月後の試合の時にはどうなっているのかなは、読めないと言えば読めないですよね。

さてさて、本題に移りまして、須藤岳晟が所属するクリアソンは、現在、社会人関東リーグ2部で1位という状況。そして、対戦相手は、2位のtonan前橋ということで、順位的には狙ったわけではなかったものの2週連続で1部の首位対決と2部の首位対決を観戦するという流れになりました。

先週のVONDS市原と同じく、1位2位対決にはなるものの、クリアソンとしては、2位と勝ち点5差つけての首位になるため、この試合で敗れても首位が入れ替わると言うことはない構図になっているものの、しっかり勝って、差を広げておきたいところ。

そして、その状況のチームに浦和レッズのアカデミー出身選手がいるという状況も同じで2週連続で首位が敗れる形になると、私が不運を持ち込んでいるとなってしまうのも若干気になりつつでしたが、結果から言えば、クリアソンが1-0で勝利してくれました。

このNTT図南スーパーグラウンドをホームグランドとして戦っているだけあってtonan前橋は、ピッチコンディションをものともしない戦いを見せており、実際のシュート本数などで言えば、公式記録はわかりませんが、かなりtonan前橋の方が圧倒していたと思いますが、クロスバーやポストに救われた場面や相手のシュートミスなどに助けられたところもありつつ、とにかくキーパーが好セーブを連発して結果的には、無失点で、チャンスのところでは少ない決定機で1点をもぎ取っての勝利という形になりました。

さて、須藤岳晟はというと、これまた先週の基本的にセンターバックのイメージしかない西袋裕太がボランチで、チャンスでサイドに開いて攻撃参加しまくっていたのと同様にユースの時には見たことがなかった、右サイドバックというポジションに驚きつつ、久しぶりの須藤岳晟のプレーを楽しませてもらいました。

試合後に、須藤岳晟と少し話すことができたのですが、社会人リーグらしく、チームによっては、サッカーに専念できるような環境のところもあれば、クリアソンのように、仕事との両立で前日の夜まで仕事して終電で移動してというかなりベストコンディションで戦うのが難しいような状況を聞きつつ、土曜日開催がそもそもクリアソンの選手にとっては厳しいようなのですが、まあ、その辺も含めてホームチームが有利になるように日程などが組まれるのも過酷な社会人リーグの勝負の世界なんだなと感じたわけです。

ただ、どうやらクリアソンではサイドバックが本職になったということではなく、そういったチーム事情によって、サイドバックをやることもあるということで、前節はボランチだったと言ってましたね。

過酷だなと感じながらも、その状況があっても首位を走っているクリアソンというチームは凄いなとも感じたわけです。

日程的に、7月中旬の試合で浦和のアカデミーの試合とかぶっていなくて足を運べそうな対戦カードを見つけたので、上手く調整できれば行ければと考えています。

その日であれば、3連休最後の祝日開催なので、万全な状態でのクリアソンも見られるかなと言う狙いもありつつです。

ということで、夏のクラセンのピッチコンディションチェックと、アカデミー卒業生関連の試合観戦のブログでした!

ではでは。

関連の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

 

 

 

助手、ユースに行かず関東社会人サッカーリーグ2部 さいたまSC vs Criacao Shinjukuを観戦

はい、助手です。笑

だんだん慣れてきました、助手役。笑

 

前回は大学サッカーの開幕戦について書きましたが、途中でダラけた文章になっていました。笑

その翌日は初めて関東サッカーリーグの2部を観戦しに行って参りました。

例のごとく、遅刻です。笑

いや、正確に言えば迷いましたね。笑

 

秋葉の森総合公園サッカー場。

大宮駅から20~30分バスに乗り、バス停[秋葉入口]から約10分。

めちゃくちゃ穏やかでした。笑

桜が綺麗に咲いてました。

だんだんとサッカーしてるな~の声が聞こえてくるんですわなぁ。

 

 

到着したらもうすでにクリアソンが先制してました。すみませんす。笑

そしてしっかりチェーック!

クリアソンには8番須藤岳晟、さいたまSCには5番細田真也。

 

はい、とてもビックリしました、、、

須藤岳晟は8番で右サイドバック。。

細田真也は5番でトップにいるんですもん。。。(1トップじゃないよ、トップ下なのかな、とにかく前線にいんのよ、、)

 

んんんっもう面白い!!

 

須藤さんはもうキャプテンよりキャプテンなのよ。

必要な選手ですね~ほんと。

相変わらず芽を潰してらっしゃいました。(伝わる??)

そしてコーナーキックのキッカーも。(今までのイメージはコーナーだったら1人で落ちてるイメージ、、伝わる???)

 

まーぼー氏は点決めましたからね。

ええぇ!?です。

見たのはあの最終節以来でしたから。笑

めちゃくちゃ攻撃的!

改めてさいたまSCのサイトを見ましたが登録は『DF/MF』です。

いや、、、え?ってなりますね。笑

 

 

試合は2ー1でクリアソンの勝利。社会人なって最初の2人の試合は須藤氏の勝ちになりましたね。でもまーぼー氏は「俺点取ったから勝ちだね~」と。笑

 

試合後、クリアソンはサポーターとハイタッチ。

さりげなくタイミングを見計らって瞬間的に参加したら須藤氏に「おぉ!何やってんの!」笑

 

一方ホームのさいたまSCは出口でのお見送り。

まーぼー氏も「何してん」と笑ってました。

 

 

一年ぶりくらいに2人が戦っているところを観ましたが面白い!!

試合中も何度か喋っているところを見れました。(今まではCBとSBだったのであんまりなかったし!)

2人の試合を見に行くというより、会いに行った感が出てしまうのも正直なところですが、面白かったです。しかももうコント感出してました。

是非観に行って2人と喋ってほしいと思います。笑

 

 

そんな感じで、関東社会人サッカー2部の初観戦(多分)でした〜!!

ネクストの週末はまたOSSA vs 南葛SCを観に行こうと思います。

 

やっとまとも?に写真も撮ったので今回は載っけておきます~。

めちゃくちゃ笑顔w

アカデミー卒業生関連2017/07/01 大学サッカー アミノバイタルカップを色々眺めてきました。

どうも、ブクメです☆

なんだか、SNSが、ざわざわしていたのでチェックしてみたら、関根貴大が凄いゴールを決めたようですね。ダイジェスト的な映像を見ましたが、「あー、関根貴大だな。」というゴールでしたね。

さてさて、私は、車で大移動の週末となっております。Jリーグをスタジアムに足を運んで応援するサポーターにとっては、関東からの移動で京都は、まだ遠いうちに入らないという方も多いと思いますが、実際移動すると遠いですw

土曜日は、静岡県の裾野で開催されているアミノバイタルカップの1回戦を観戦し、そのままの流れで京都方面に車で向かいます。行く前に考えていたのは、車で行くということだけ。で、車のガソリンの残りを眺めながら、目的地の翌日夕方の京都を考えながら、とりあえずカーナビに目的地を入れて、下道で10時間くらいと出ている状況でセットして、走り出し、とりあえず、高速道路でガソリン給油したら高いから、ガソリンが1メモリくらいになるまで下道で走らせて、給油してそこから高速使おうとか思っていました。で、気が付けば、なんとなく下道で行けるところまで行こうと思ったら、目的地まで50キロくらいの三重県の伊賀市まで来ていて、ホテルを探してチェックインして力尽きました。で、このブログを書いている日曜日も色々動き回るため、観戦したアミノバイタルカップのブログを書いておこうと思って、でも、チェックアウトが10時なので若干バタバタと書いています。

さて、大学サッカーの夏の全国大会、総理大臣杯出場をかけた関東の予選も兼ねた大会となるのがアミノバイタルカップ。セントラル開催ということで、時の栖スポーツセンターで多くの試合が一度に開催されるので、見たい試合が多くても実際は、しっかり観戦できるのは、1日2試合になってしまうのですが。

今回は、12:30キックオフの第1試合は、東京国際大学vs城西大学、後半スタート少しだけ筑波大学vs産能大の試合を眺めつつ、第2試合は、今年まだ1度も見ることができていなかった中央大学と拓殖大学の試合を観戦しました。

カテゴリは、関東1部の東京国際大学と埼玉県1部リーグの城西大学ということで差があるカードでしたが、第1試合は、坂戸市ダービー(?)になってましたね。試合が開催されるグラウンド自体もかなり近い2つの大学同士の戦いですね。この試合は、浦和レッズユース出身選手では、進昂平、安東輝、小木曽佑太の3人がスタメン出場、條洋介がベンチという状況でした。

最近割と人が多くて選手と距離がある会場が多かったので、久しぶりに近い距離で選手の表情を見ることができた試合で嬉しかったですね。試合は、開始から東京国際が圧倒するような展開で大量得点になりそうな雰囲気もあり、先制点までは良かったものの、何か相手をなめてしまっていたのか、ピリッとしない展開でセットプレーから同点に追いつかれると、相手の動きが良くなり、逆に東京国際大学は、なんとなくイライラしたような雰囲気になってきていて、今年何度か見ていた、店舗の良いパス回しで崩していくような場面があまり見られず、下手したら逆転されるのではないかという空気になりながらも、最終的には、1人退場して数的不利にもなっていた東京国際大学が延長戦でなんとか逆転ゴールを決めて勝利となりました。

筑波大学の試合で主力となっている戸嶋祥郎に加えて、大川圭為、渡辺陽もスタメン出場しているという情報を見つけたので後半のスタートから10分ほど筑波大学の試合のグラウンドに行き眺めたりもしました。

やや天皇杯に似たような、カテゴリ上がカテゴリ下の挑戦を受けるような構図になっている試合が多かったり、この試合をきっかけにチャンスが与えられる選手が多いという状況からか、筑波大学も見ていた短い時間では、いつもの筑波大のようなプレーがあまり見られなかったようにも感じられました。

第1試合の東京国際大学vs城西大学の試合と、第2試合観戦予定の次の中央大学vs拓殖大学の試合の会場が離れていたため、延長で逆転したところで会場を後にしました。

今シーズンは、拓殖大学の浦和レッズユース出身の細田真也と浦和レッズジュニアユース出身の益子大輝や中央大学の浦和レッズユース出身の須藤岳晟が主力となってスタメン出場しているケースが多いことは、知っていたものの、なかなか足を運ぶ機会がなく、ようやくこの試合で足を運ぶことができました。

facebookページで今回足を運んだ試合の写真を色々追加しているのですが、このブログで大学に入ってからの彼らの写真を載せたことがなかったので、まず載せますね。

中央大学、5番須藤岳晟

拓殖大学、2番細田真也

拓殖大学15番益子大輝

今回は、今シーズン私よりも彼らの近況を良く知っているサポーターを一緒に見ていたのですが、試合展開としては、ややその聞いた通りの展開になっていたと思います。

そして、なんと、この試合は、以前ユースでも一度あった濃霧で試合が中止(翌日に延期)となるという事態に見舞われ、前半45分のみしか観戦することができませんでした。

ユースで多く見ていた細田真也と須藤岳晟は、そのイメージを延長しての今の姿を見て変わっていない特徴と、大学に入って成長した部分などを楽しんで見させてもらっていたのですが益子大輝に関しては、ジュニアユース時代以来見ることができていなかったので、それらの期間やそれ以前のプレーを見ていた方には、そういう選手ですよと言われてしまうかもしれませんが、ジュニアユース時代は守備的なポジションをやっているイメージが私には強かったので、右の前線に入って、攻撃面で相手守備陣を脅かすようなプレーの連発に正直なところ驚いてみていました。

大学サッカーのセントラル開催は、こうやって色々な育成出身の選手を一度に見られるのは嬉しいですが、時の栖(裾野のほう)は、会場によっては、歩いて移動で時間がかかるので、そういった意味では、今回は見たい試合の会場が離れていたことで、落ち着きなく動き回ることになってしまいました。でも、こういう観戦もたまには悪くないです(1つ1つの大学にとっては、全国大会をかけた負けられない戦いだというのは、わかってはいるのですが・・・。)

ちなみに、試合は見られなかったものの、どのグラウンドでどこの大学が試合するのかがあまり理解できなくて、ウロウロ歩き回っている時に、城西国際大学でプレーしている浦和レッズユース出身の高須雄大や、会場を移動している際に、既に試合を終えて移動していた東洋大学の勝野瑛にも会うことができました。

書きたいことは、色々あるのですが、チェックアウトの時間が割と迫ってきて、少し仕事もしなければならないので、ここまでにしておきます!

ではでは。

facebookページに今回足を運んだ試合の写真を掲載しています。⇒こちらからどうぞ

Jユースカップ2012/11/18 決勝トーナメント1回戦 浦和レッズユースvs横河武蔵野FCユース 2-0勝利・・・結果的に格上の戦いができた

味の素スタジアム西競技場2012年11月18日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

レギュレーション変更で1位通過でも浦和レッズユースにとっては何か例年以上に過酷な今年のJユースカップ。ただ、今年はまだ大きな戦いが待っていることを考えると、選手たちで考えて戦っているチームの成長を考えると、1回戦があることは良いことで(選手は大変でしょうけどw)2回戦でプレミアのウェスト1位のサンフレッチェ広島ユースと戦えるというのは、ある意味考え方によっては最高のシチュエーションです。

1回戦の相手は、クラブユース選手権のグループステージでも対戦した横河武蔵野FCユース。その時は、相手も引き分けOKということで、かなり守備的な試合になり、結果的にスコアレスドローでした。ただ、浦和の試合以外では大量得点と攻撃力が凄いという話も聞いていたので、相手の戦い方や攻撃に来た時どの程度なのかも含めて気になる試合ではありました。

また、浦和レッズユースとしても、前の試合で柏レイソルU18に、かなり質の高いサッカーを繰り広げて無失点で勝利した流れをしっかりつなぐことができているかを確認する意味でも重要な試合でした。

土曜日の悪天候から一転して晴天の中での試合となりましたが、同時に強風の中での試合となり、これまで「風」にあまり味方してもらったことがない浦和としては、また一味違った敵も含めて、戦うことになりました。

では、試合に移ります。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に2番新井純平、真ん中に6番西袋裕太と29番茂木力也、MFがボランチに3番寄特直人と19番須藤岳晟、トップ下に10番中村駿介、FWが左に14番関根貴大、右に8番繁田秀斗、真ん中に20番広瀬陸斗

となります。

前の試合でスタメンで出場していた21番進昂平は、この試合は学校行事で不在とのことでした。

前半は浦和にとって追い風となる展開で、蹴ったボールが良く飛ぶよく飛ぶ。

相手の出方としては、やはり守備に意識を置いた戦い方をしてきました。風でボール回しに苦戦するかと思われましたが、そこまで大きな影響なく、浦和が上手くチャンスを作ることができていました。10番中村駿介から20番広瀬陸斗につなげてのシュートや、2番新井純平のロングシュート(クロス?)、14番関根貴大のサイドチェンジを20番広瀬陸斗が受けて後ろから抜け出す10番中村駿介に通してシュート、29番茂木力也のインターセプトから右前線のスペースに走る20番広瀬陸斗に通してクロスに10番中村駿介がシュート。キーパーが弾いたところに14番関根貴大がシュートを放つなど、10分くらいの愛ででも結構惜しいチャンスが多かったものの、なかなか得点にならないという展開。

相手が守備的と言うことで、この試合は左サイドバックの5番佐藤大介の攻撃参加も多く見られ、20分前後には数回サイドからチャンスを作る場面ができます。コーナーキックや、フリーキックも比較的この時間帯多く獲得できたものの、これも得点につなげることができません。

やや中盤が上手く使えないために、14番関根貴大が仕掛けにくい形でパスを受けることも多く、運動量の多さに比べて効果的なパスが通りにくい状況ではありましたが、この試合の14番関根貴大の仕掛けはかなり相手を脅かしていたのは確かです。

また、10番中村駿介も前の試合はやや持ちすぎる場面が目立ったものの、この試合ではキープするところではしっかりキープしてタメを作り、捌くところではシンプルに捌くことができていました。

中盤のスペースの使い方やバランスはあまり序盤は上手く行かなかったのかもしれませんが、10番中村駿介のところでしっかりボールが収まっていたため、リズムとしては悪くはなかったと思います。

浦和のビッグチャンスとしては、25分に2番新井純平と20番広瀬陸斗のパス交換からの攻撃からコーナーキックを奪い、3番寄特直人が蹴ったコーナーキックに20番広瀬陸斗が合わせた場面がありましたが、ここも惜しくも決まらず。

守備に関しても集中して守れていたと思いますが、28分にサイドから鋭く切り込まれてクロスを挙げられるピンチもありましたが、ここは失点にはつながらず。

30分に19番須藤岳晟が中盤でインターセプトして持ち上がりパスを受けた10番中村駿介が惜しいシュートを放ちます。更に33分に14番関根貴大がドリブルで鋭くサイドを切り裂き、攻撃参加する5番佐藤大介に落としてゴールを襲う場面を作ります(ディフェンダーに防がれコーナーキック。)

風がどういう風に影響するかわからない試合で、チャンスが多くても得点ができないため、少しいやな予感もしていはいたのですが、前半の内に浦和が先制することに成功します。

34分に得たコーナーキックのチャンスから、10番中村駿介がシュートを放ち、こぼれ球を5番佐藤大介が押し込みます。

これで、1-0。良い展開です。

その直後に8番繁田秀斗が惜しいシュートを放つ場面がありつつ、得点を取りに来る相手にやや押し込まれる場面があった際にクリアボールが中途半端になり、危険なシュートを放たれますが、シュートは枠をそれます。

その後浦和も5番佐藤大介の攻撃参加などでチャンスは作るものの、同点ゴールを狙う相手の対応に苦慮する時間もありつつ、それでも際のところではしっかり守ることができており無失点で前半を折り返します。浦和としても前半終了間際に10番中村駿介の惜しいシュートやコーナーキックからの混戦であとは押し込むだけというところで押し込めなかったり追加点も奪えそうで奪えませんでした。

後半に入り、向かい風になるのかと思いきや、風向きがやや代わり、向かい風と言うよりは強めの横風というイメージでこれがプラスに作用したかマイナスに作用したかは、測り兼ねるところですが、浦和にとって悪い時間がというものがそれほどなかったことを考えると浦和が上手く対応したと言えるでしょう。

得点を取らなければいけないということで、相手も守備に大きくリスクを負うということはしていませんでしたが、浦和のセンターバックの間の裏のスペースに鋭く抜け出してボールをもらおうとする試みが多く見られました。

確かに、今年のプレミアの夏ごろの失点パターンで多かったのが、そこを狙われてという場面でしたが、この試合では上手くオフサイドを取ったり、しっかり対応できていて、危ないかなと思わされるような場面もありつつも、決定的と言う形は作らせることは無かったと思います。

GKの1番吉野雅大も、際どいところへのパスに対して上手く飛び出して防いでいました。

また、前半と比べてやや大きく空き気味だった10
番中村駿介の周辺のスペースも、8番繁田秀斗や3番寄特直人が上手く使って中盤を経由した展開も前半に比べて増えた印象がありました。

右サイドの攻撃に置いて良い形と言える、8番繁田秀斗と2番新井純平と10番中村駿介がちょうど良い距離感でパス回しをしながら最終的にクロスまで行き20番広瀬陸斗が合わせるという形の攻撃も後半10分前後には増えていました。

ただ、なんというか、20番広瀬陸斗含めて、14番関根貴大、10番中村駿介と、得点を奪う仕事をする選手にとって今日はどうもゴールに嫌われている試合だったというか、これは決まっても良いだろうという軌道のシュートですらクロスバーに嫌われたり、ポストに嫌われたり、好セーブにあったりと、どうも上手く行かないという印象でした。

サッカーってこういう展開になることがあるんですよね、怖い怖い。

そういう試合では、他の選手が得点を奪うことができると助かるのですが、今日の試合ではそれができたんですね。これが大きいです。

35分に中盤ややペナルティエリアに近い位置ででボールを受けた19番須藤岳晟がシュートコースが空いているのを見極めてゴール右を狙ってシュートを狙い、これが見事にゴール!

おそらく、公式戦で初ゴールだと思いますが、前線の選手がゴールを決められない中で中盤の守備的な位置の選手が追加点を奪えたのは相当大きいことだと思います。

これで2-0となります。

40分に14番関根貴大に代えて27番細田真也、44分に8番繁田秀斗に代えて16番岸伯富実、45分に10番中村駿介に代えて24番小川紘生と終盤に3枚交代して、守備も集中してしっかりしつつ、攻撃陣も決定的な形を残り時間で結構作ったのですが・・・やはり決まらなかった。なんというか、そういう日なのですかね。

試合はそのまま2-0で終了しました。

チャンスが多い割には得点が少ないとは思いますが、先ほども書いたようにこういう試合は起こり得ると言えば起こり得るし、精度を高めることは必要ですが、決まってもおかしくないチャンスの回数も多かったのでそこまで気にする必要はないと思います。

それ以上に、左サイドバックの5番佐藤大介がゴールを決めたこと、追加点をボランチの19番須藤岳晟が決めたという事実がこの試合では重要だと思います。また、なんだかんだで試合の進め方を見れば、常に優位に格上の戦い方ができたとも言えます。

トーナメントですし、大味なスコアで乱戦で勝利するのもそれはそれで良いと言えば良いのですが、試合をコントロールしてのこういう勝ち方の方が、なんか浦和安定してきたなというイメージを強く感じることができますし、より良いものだと思います。

くどいようですが、グループを1位通過した浦和レッズユースは1回戦を勝ち上がり、今度はサンフレッチェ広島ユースとの対戦となります。場所・・・やはり吉田公園なんですね。過酷なアウェイ遠征ですね。

強豪との対戦となりますが、昨年の夏の合宿で一度訪れている場所ですし、そこで対戦したサンフレッチェ広島ユース相手にはしっかり結果を残していますし、全国レベルの公式戦ではあまり対戦していない印象ですが、思った以上に真剣勝負になるプレシーズンの試合だったり、夏の合宿での試合だったりでは浦和が結果を残していますし、相性は悪くありません。

とにかく、柏レイソルU18戦でのイメージとプレーの質が出せれば、どこが相手でも十分勝てます。

楽しみにしています!

ではでは。

味の素スタジアム西競技場2012年11月18日味の素スタジアム西競技場2012年11月18日味の素スタジアム西競技場2012年11月18日

 

 

 

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おまけの写真。

 

高円宮杯第22回全日本ユース(U-15)選手権大会 1回戦 2010/12/19 vs 名古屋FC 5-1勝利・・・手応えと課題

大阪堺市立ナショナルトレーニングセンター天然芝フィールドS3

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

いよいよ浦和レッズジュニアユースの今年最後の大会となる高円宮杯が開幕しました。今大会から、グループステージが廃止され、一つ負けたら即敗退という過酷なトーナメント制の大会となりました。

浦和の1回戦の相手は名古屋FCというチームになります。1回戦、2回戦と試合会場は大阪の堺に新しく出来たトレセンになります。正式名称は大阪堺市立ナショナルトレーニングセンター。

この試合のスタメンは以下の通り、

GK1番関口亮助、DFがセンターバックに5番齋藤一穂と4番副島暢人、右サイドバックに3番武藤稜、左サイドに2番森亮太、MFがボランチに8番須藤岳晟、トップ下に13番條洋介、11番進昂平、FWが左に17番木所和樹、右に18番広瀬陸斗、真ん中に9番柳下大樹

となります。

スタメンは全員3年生ですね。

一週間前の練習試合でチームとしての完成度の高さを見ていたことで、それほど心配せずに、それでも優勝を目指すチームとしてはしっかり快勝して欲しいという気持ちで見ていましたが、期待以上のプレーを前半の立ち上がりから見せてくれました。 

試合開始から、中盤の8番須藤岳晟、13番條洋介が攻撃の起点となるパスを正確に何度も供給し、再度からの攻撃がスムーズに展開され、そこに11番進昂平が力強い突破でシュートまで持ち込むなど完全に相手の出鼻を挫く攻勢を見せて試合の主導権を握ります。そのような展開の中で、開始から数分でコーナーキックのチャンスから11番進昂平が先制のゴールを決めます。

相手守備陣の切り裂くスルーパスが8番須藤岳晟から右サイドの18番広瀬陸斗に出され、サイドを持ち上がりクロス、11番進昂平がシュートを狙うという展開。この試合も序盤は右サイドが使われることが多かったものの、偏りすぎるということはなく、左サイドの17番木所和樹の左サイドへの展開も同様に見られ、その左サイドの攻撃からあっという間の2点目は左サイドの17番木所和樹のスルーパスを受けてそのままドリブルで持ち込んで思い切り良いシュートという流れで決まります。

同時に前線で体を張ってポストプレーをしながら自身も果敢にゴールを狙う動きを見せていた9番柳下大樹も攻撃のシーンでゴール前の良いポジションを取り、ちょうど混戦状態のボールが彼の前に流れてきた所を押し込んでゴール。

更に、右サイドバックの3番武藤稜の攻撃参加で切り込んでゴール前の9番柳下大樹にパスが通り、そのままドリブルで相手守備人を交わしてシュート。これが決まり前半20分くらいの間に4-0と大量リードを奪うことに成功します。

この時には、一体この試合何点入るのだろうというくらい、圧倒的に浦和が攻撃をし続けているような状況でした。実際、4点目が入ってからも11番進昂平が13番條洋介にボールを預けてオーバーラップ、そこに絶妙なパスで再び11番進昂平に通りシュートという場面や、18番広瀬陸斗から9番柳下大樹へパス、このパスをヒールパスで11番進昂平につなぎ攻め込んだり、GK1番関口亮助の正確なフィードから攻撃が展開されたり、30分過ぎには中盤の13番條洋介が、最初は右サイドの18番広瀬陸斗へ相手ディフェダーが届きそうで届かない隙間を上手く狙ったスルーパスで通りチャンスを作り、そのすぐ後に今度は、左サイドの17番木所和樹へ向けて同様に歓声が上がるような見事なパスを通していました。更に、今度は右サイドバックの3番武藤稜がオーバーラップしてくるタイミングを見計らってサイドというよりは、ややゴールに近い位置へ相手ディフェンダーの間を縫って通すパスを出し、少し厳しいパスにも見えたものの、しっかり3番武藤稜が追いつきゴールに近い位置からチャンスを作るという場面もありました。

前半の35分くらいまでは、はっきり言って完璧に近い内容でした。

しかしながら、名古屋FCがこのくらいの時間帯で徹底して浦和の守備の間を斜めに通すパスにスピードのある選手が飛び出すとういプレーをしてくるようになり、この攻撃が通りピンチになるシーンが増えてしまい数本は守備陣のギリギリのところでの粘りやGK1番関口亮助のタイミングの良い飛び出しで防いでいたもののラインコントロールができずにオフサイドも取れず後手後手になったところで同じような形で完全に抜け出され失点してしまいます。

スコア自体は4-1と断然浦和が有利な状況は変わらないのですが、相手の攻撃に慌ててしまい、同時にこれまで完璧だった攻撃のリズムも狂い始めてしまいます。ベンチからは果敢にラインが下がりすぎることに対する指示が飛んだりするものの、ややバタバタしたまま同じような形でピンチをこの後も2回くらい作られて失点こそしなかったものの、やや不安を覗かせた形で前半が終了します。

後半に入り、まだ少しバランスが崩れる部分はあるもののある程度の修正が図られ攻められる場面はあるものの抑えるところではしっかり抑えられるようになり、また浦和の攻撃の場面も増えてきます。後半は左サイドからの攻撃が多く、前半は17番木所和樹にパスが渡るとそのまま持ち込んでクロスということが多く、サイドバックからオーバーラップで追い越してパスをもらおうとする2番森亮太が余り使われないことが多かったのですが、後半は左サイドでこの2人が絡んだプレーも何度か見られるようになりました。

ピンチが多くなった前半終盤と比べて、負けない気持ちを取り戻した選手が多く、例えば対人プレーの部分でも13番條洋介が相手ディフェンダーに一度はボールを奪われても粘ってボールを奪うプレーから、18番広瀬陸斗へパス、18番広瀬陸斗が受けたボールを持ち上がり相手ディフェンダーの裏に小さくボールを蹴ってそのまま抜け出して自分にスルーパスを出すような個人技で突破して行くなど、気持ちと自信を持って仕掛けるプレーが見られペースを取り戻しました。

後半途中で17番木所和樹に代えて19番杉本誠が入り、持ち味である縦への力強い仕掛けを見せ、惜しいシュートも放ちました。前半のように相手を翻弄するような攻めではなかったものの、攻勢の時間が長くなる中で更なる追加点が欲しい所で9番柳下大樹がゴール前でパスを受けるとそのままドリブルでディフェンダーを抜き、キーパーと一対一になるとキーパーが詰める前にゴール右隅に豪快にシュートを放ちゴール!見事なゴールで9番柳下大樹はハットトリック。

この5点目が入ったところで、今後の試合を見越した交代が行われます。まず、この試合は出さないと思っていたのですが、関東大会で怪我をして離脱していた10番関根貴大がこのタイミングで投入されます(9番柳下大樹と交代。)

この後、13番條洋介に代わり15番池永夏月、11番進昂平に代わり23番清川大輝、18番広瀬陸斗に代えて7番細田真也と後半の終盤で多くの選手交代枠を使っていきます。

10番関根貴大は怪我明けとは思えない、存在感のあるプレーを随所に見せ、逆に見る側としては無理しないでいいよと思うくらい問題なく良い意味で普通にプレーをしていました。ドキドキしながら一安心というか・・。

23番清川大輝は決定的なシーンもありましたが、余裕を持ちすぎたのかキーパーに詰められてしまうなど少しもったいなかったですね。

試合は結局5-1と大勝に終わりました。

この試合は、浦和が圧倒しすぎたのでレベル差がある戦いに見えてしまっていましたが、攻撃の際の仕掛け(フィニッシュが甘いから助かった)は思ったより良かったように思いますし、そのおかげで浦和が試合後とに修正していかなければならない課題を見つけたわけですし、それも良かったのではないかと思います。

ややラインズマンの判定が怪しげなところもあったので今日の場合は、守備が少し上手く行かない時は1枚前目の選手を守備的にしてバランスを取れるようにしても良かったのかもしれません。

5番斎藤一穂と4番副島暢人が守備の中心を担う中で今日の試合の終盤にどちらかがしっかり寄せに行って、どちらかがいつでもカバーできるように動けていると感じられたプレーが何度か見えていましたので守備のバランスは今後更に向上していくと信じていますね。

優勝を狙うチームの初戦として、ただ大勝で終わるだけではなく課題もしっかり見えて良かったと思います。

今大会の浦和レッズジュニアユース、かなりいい感じですよ!自信を持って突き進んでくださいね!

 

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2010/5/3 vs FC東京U-15深川 3-0勝利・・・完勝ここにあり

東京ガス深川グラウンド東京スカイツリー

 

 

 

 

 

写真、ずれてますか?いつもはスタジアムの写真1枚くらいなのですが、東京ガス深川グラウンドへ向かう車中で噂の東京スカイツリーが目の前に見える道を走り、テンションが上がったので写真を載せてしまいましたw

どうも、浦和サポブクメです☆

ゴールデンウィークの浦和レッズ下部組織の試合は東京が多いんですね。昨日のユースの巣鴨に続き、今日はジュニアユースで深川まで行って来ました(5日は小平ですね。)

 対戦相手はFC東京U-15深川。ジュニアユースの勢力図をあまり把握できていないブクメですが、FC東京の下部組織は強いというイメージが染み付いていますので苦戦するのかと思っていましたが、結果は快勝でしたね。

少しずつ選手を覚えてきました・・が、まだ自信がないのでわかる選手以外は挙げられません、すみません。

前半開始早々にいきなり、7番細田真也からのパスを受けた17番木所和樹がゴール!たぶん、開始1分経っていないゴールでビックリしました凄かったです。続いてそこから僅か数分で今度は1点目のアシストを決めた細田真也が見事なミドルシュートを決めて2点目、開始数分でいきなり2点のリードを奪いました。

ブクメはこの大会は初戦の大敗の試合を見ていないので前節の横浜FCユース相手に見せた強いイメージのみを持っていたのですが、そのままの強さをこの試合も見せてくれていました。先制点のような細田真也と木所和樹のサイドからのワイドな攻撃が相手守備を混乱させていましたね。そして、11番進昂平の攻撃の仕掛けで更に攻撃に厚みをつけ、最前線で9番柳下大樹がポスト役としてこの試合は得点はなかったものの、潰れ役としてチャンスを演出していました。更に、相手の攻撃の芽を8番須藤岳晟を中心に高い位置で摘むことができていたことで、試合を通して長い時間を相手陣地で繰り広げるという望ましい展開となりました。

3番武藤稜、2番森亮太の両サイドバックも頻繁に攻撃参加し、鋭いクロスを上げていました。出足において完全に勝っているため、競り合いのボールなども高い確率で奪取していました。

しかし、ゲーム自体は支配しているものの開始早々の2得点以降は追加点が決まらなかったんですね。ただ、得点が決まらないから相手に流れが行くということもなかったのですが。

それでも、これだけ攻めている試合で2点だけで終わるのは寂しいと思っていたら、後半終盤に得た直接フリーキックのチャンスを11番進昂平がしっかり決めて3点目を奪ってくれました。ゴール左隅に突き刺さる見事なフリーキックでした!

このチームは、お互いに声を掛け合い、常に選手同士の声が聴こえるのが良いですね。

攻撃が面白くて時間が経つのが早い試合というのは久しぶりに見ました。このチームが完成されていくと一体どこまで行くのか楽しみです。

試合後に1本だけ、出場時間が少なかった選手達で試合があったのですが、この試合でも3-2で勝利してましたね!気持ち良かったです。その試合に出場していた9番杉本誠、力強く攻撃するイメージばかりブクメの中では先行していたのですが、左サイドからのクロスの精度が高いですね。驚きました。ちょうど見ていた場所が左サイドからのクロスの軌道が凄く良く見える位置だったので、クロスが上がるたびに楽しんでいました。

ではでは~!

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2010/4/24 vs 横浜FC JY 4-0勝利・・・サイド攻撃が機能

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

先週、ユースのプリンスリーグと被ったために行けなかった関東ユースU-15サッカーリーグの浦和レッズジュニアユースの開幕戦。1週間遅れでようやく第2節に足を運ぶことができました。

前節2-4 でジェフユナイテッド千葉U-15習志野に敗れたということでしたが、見ていないので気にしない!ということで、やってきましたレッズランド。前日までの雨が嘘のように晴れた本日ですが、風が強くて寒かったりもしました。風の影響が出なければいいなと思うくらいの強風は若干気になります。

U13-U15まで揃っての背番号ということで、ここから少しずつ選手の名前を覚えます!

ということで、しっかり一致するまではっきりとわからない選手に関しては名前は余り登場しませんので悪しからずです。

そして・・・すみません、集中力がなかったのか2得点目までしか得点シーンははっきり覚えていません(この試合の後にもう1本行ったB戦のようなもののゴールとゴチャゴチャになっていますw)

昨年の横浜FC JYは守備が堅いイメージがあったのですが、今年のチームはまだこれからのようですね。浦和の攻撃陣の動きが良かったこともありますが、試合のほとんどの時間、浦和が攻勢というやや一方的な展開になりました。中盤で8番須藤岳晟が上手くボールを捌き、サイドから3番 武藤 稜や2番 森 亮太が鋭いクロスを入れる、そこに9番 柳下大樹が飛び込むようなシーンが多く見られました。コンビを組むフォワードの11番 進昂平が少し低めの位置から果敢に仕掛けるシーンなども目立っていました。

先制点は左サイドから切り込んだ選手からの低めのクロスを11番進昂平がヘッドで合わせてのゴール。追加点は今度は9番柳下大樹が同じようにサイドからのクロスに頭で合わせてのゴール。

今日に関しては相手の守備がやや甘い部分もあったために真ん中からの強引な突破も成功することが多かったですが、何よりもサイド攻撃の鋭さがこのチームの武器になっている印象を強く受けました。相手のレベルが上がるごとに真ん中から崩すことは難しくなっていきますが、サイド攻撃がしっかり相手の脅威になる形まで作れていれば問題なく戦えると思います。

それに加えて、中盤での細かいパスからの崩しなどこの試合では攻撃の形が様々見られました。

ジュニアユースに関しては、まだ見ている期間が短いのでこのくらいにしておきます~。

ユースと被っていないので次節のFC東京U-15深川との試合も行ける予定なので、少しずつこのチームのことを知っていきたいと思いますー!

スタメンリストなど今はまだ作れません。。。

ではでは~