柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2012/07/25 第4戦 浦和レッズジュニアユースU14 vs 名古屋グランパスU14 3-2勝利・・・打ち合いを制して1位通過!凄かった!

柏日体高校グランド2012年7月25日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

柏日体高校の敷地でこんな感じの道を抜けていくとグラウンドがあります。 どうでも良いですがw

ということで、 今後もそうするという保障は全くないのですが、今回は、試合と試合の間の時間を有効活用して、ノートパソコン+WimaxでのWifiテザリングを利用して、この試合までの時間を利用して車の中でブログを書いてみました。

早めの更新はできたものの、やはり家で思い返しながら書くのと同じようには行かないものですね。

ということで、13:40にキックオフの大宮アルディージャジュニアユースU14を1-0で下し、勝ち点7と言う状況で迎えたグループステージの最終戦となる名古屋グランパスU14の今日の1試合目の結果は分からないものの、1日目の結果から、どちらにしても勝てば1位通過できるという状況だけは分かった状態で観戦しました。

この試合のスタメンは以下、

GKが16番宮川聖冬、DFが左に12番知久航介、右に11番橋岡大樹(1年)、真ん中に4番小崎魁と2番浅賀祐太、MFがボランチに19番松高遼、トップ下が17番平野正人と18番町田ジェフリー、FWが左に14番野口琢真、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

大宮戦と若干数メンバーを入れ替えてのスタメンとなります。

名古屋グランパスの下部組織と言うと、ここ最近では、ユースで相性が悪く勢いのある攻撃で大量失点で敗れることが多い(高円宮杯優勝の時は大量得点で勝っているとか言う突っ込みはなしでw)という印象ばかりが染みついているのですが、ジュニアユースに置いてはどうなのかは、そもそもそれほど対戦しているイメージはないのですが、前線から勢いよくゴールに貪欲に攻め込んでくる姿勢、プレスも前から前からかなりすごく来ていましたね。

試合開始からしばらくは、その相手の勢いに押されて、浦和が押し込まれる場面が何度も続いてしまいました。

それだけ上がってくると、スペース狙われやすいだろうとも思うものの、それをさせないくらい前線での動きで浦和がはめられてしまっていました。

まずは、そういう最初5分間くらいの時間をディフェンス陣とキーパーの粘りでなんとか切り抜けたことが大きかったと思います。

ある程度、相手の攻撃を防いだ後、7番轡田登を中心とした攻めで、相手のゴール前に迫る場面が徐々に増えてきます。

14番野口琢真とのワンツーで抜け出した7番轡田登がシュートまで持ち込む場面を作るのと同時に、この試合でスタメン出場した18番町田ジェフリーもポストプレーを上手くこなすことができていたため、ターゲットが2枚あるような形で効果的に当てて、はたいて、他の選手が絡んで攻めるという場面も作れるようになってきました。

相手の鋭い攻撃を防いだ後の反撃の形としては、2番浅賀祐太がうまいタイミングで相手のパスコースを読んで奪い、そのまま前線にフィードして7番轡田登が競るという形も見られました。

何度か、うまく抜け出して18番町田ジェフリーがシュートを放つシーンもありつつ、迎えた13分に17番平野正人が起点となった攻撃で、ちょっとフィニッシュのところがはっきり見えなかったのですが、7番轡田登が絡んで、最後は15番萩原大智が決めたと思います。

欲しい先制点を良い時間帯に奪うことに成功しました。

この辺りから、相手の反撃する姿勢が一層増したことで、相手が勢いよく攻めてきて、浦和はそれを跳ね返してカウンターの形を作るという、やや押し込まれる場面が多くなっていたものの、その中でもカウンターの場面で、自陣で相手セットプレーのピンチを防いだ7番轡田登から、前線に駆け上がる17番平野正人にパス、ワンタッチで14番野口琢真に渡して、再び前線に走り再び17番平野正人がパスを受けて攻めるなど、あと一歩で電光石火のカウンターからのゴールになるような形も作り出してはいました。

こういう展開では、反撃の際の展開力が問われますが、そういう部分では、19番松高遼が視野広く、パスを散らすことができていたと思います。

危険な場面も結構作られたものの、前半は失点を許さず1-0で折り返します。

後半に入り、やや相手に攻められる時間が多くなる中で、7分に18番町田ジェフリーと14番野口琢真に代わり、9番清水裕太と3番伊藤敦樹が入ります。

やや受けてしまっている時間帯を、攻撃的な選手の交代で変えようという意図だったと思いますが、9分に同点ゴールを決められてしまいます。

失点の後、11番橋岡大樹に代えて10番関慎之介が入ります。

正直、相手ペースになっていたため、なかなか流れを取り戻せない状況ではありましたが、7番轡田登の決定力の高い嗅覚の優れたプレーで点の取り合いを制する流れになります。

まずは、14分に、ちょうどディフェンダーとキーパーの間くらいにこぼれたボールに対して7番轡田登が反応し、キーパーが取りに来るところをふわりと浮かしてゴール。

これで、2-1と逆転。

しかしながら、その2分後に、同点に追いつかれてしまいます。

この2-2の同点にされてからの残り15分間でよりゴールに対してアグレッシブにプレーしたのは浦和だったように思います。

9番清水裕太がドリブルで仕掛けたり、17番平野正人が、ディフェンスの裏への絶妙なパスコースを選択し、そのパスコースにしっかり反応した15番萩原大智が抜け出してシュートまで持ち込んだり、17番平野正人から15番萩原大智、オーバーラップする12番知久航介へタイミングよくパスをだし、惜しいクロスを上げる形を作ったり、ドリブルでディフェンダーを抜いてやや角度はないもののキーパーと1対1の場面を17番平野正人が作り出す(シュートはキーパーに弾かれCK。)などなど、浦和の攻撃も惜しい形を作れていました。相手の攻撃で危ない場面も何度もありましたが・・。

そんな状況を打開したのが7番轡田登のゴールでした。

25分くらいに、前線でパスを受けると相手ディフェンダーのプレッシャーを受ける形でやや体制を崩されかけながらも、力強くキープして、しっかりコースを狙ってのゴール。

見事なゴールで3-2と逆転し、残り時間の相手の攻撃を抑えて結果的に3-2で勝ち切ってくれました。

後に、結果表を見て初めて、引き分けでも1位通過だったことを知るわけですが、とにかく、グループの最終戦をしっかり勝ち切って1位通過してくれたのがうれしいですね。

今日見た2試合では、思った以上に相手のサッカーも激しさもあり、レベルの高いものだったため、思い通りに行かない部分もたくさん出てきたのではないでしょうか?

こういう相手との試合の中で、距離感や、必要なスピードなどが実践で経験できていることは大きなことだと思います。

相手のプレッシャーが激しい中でも選択肢の多い戦い方が少しずつできてきているのを見ていても感じますし、確実に以前より前進していると思います。

ということで、1位通過の浦和は、明日は柏の葉で横浜F・マリノスみなとみらいと横浜FCの2チームと対戦することになったようです。グループ1位の3チームで総当たりのようなので、勝ち点形式で優勝を決めるとかだと思います。

1試合目が11:40キックオフで2試合目が13:30キックオフとなっているので、天気予報では明日もかなり暑くなるという中で、ほぼインターバルなく2試合を戦う過酷なレギュレーションにはなっていますが、レベルの高い相手との真剣勝負で経験を更に積みつつ、狙えるのなら優勝も狙っちゃってください!

夕方になってもかなり湿気の多い中での試合になったので、相当疲労も貯まっていると思いますが、もうひと踏ん張り頑張ってください!

ではでは。

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おまけの写真。全部ネット越しですみませんw

 

柏レイソル(U14)サッカーフェスティバル 2012/07/15 第3戦 浦和レッズジュニアユースU14 vs 大宮アルディージャユースU14 1-0勝利・・・グループ1位通過まであと一勝

柏日体高校グランド2012年7月25日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

リザーブリーグの行われた、与野八王子グラウンドから移動して、13:30からは、浦和レッズジュニアユースU14が臨んでいる柏レイソルU14フェスティバルを観戦しています。まだ時間があるので、1試合目の大宮アルディージャジュニアユースU14戦のブログを書きます。

既に昨日から開催されている大会で、既に2試合が終わっており、昨日火曜日の第1戦で横浜F・マリノスジュニアユース追浜U14を2-0で下し、続くアビスパ福岡ジュニアユースU14とは3-3の引き分けで、勝ち点4の2位で2日目を迎えています。

浦和はグループCに所属し、既に試合を終えている横浜F・マリノス追浜、アビスパ福岡、そしてこの試合の相手となる大宮アルディージャ、そして、この後グループステージ最終戦で戦う名古屋グランパスの計5チームで争っています。 

レギュレーションがいまいちわからないのですが、グループが3つあり、そのうちの同順位同士が26日に戦うレギュレーションのようです。

試合に移ります。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFが左に10番関慎之介、右に11番橋岡大樹(1年)、真ん中に4番小崎魁と2番浅賀祐太、MFがボランチに19番松高遼、トップ下が17番平野正人と9番清水裕太、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

今年は、2年生が結構この時点で3年生の練習に合流していて不在のことも多いとのことです。また、1年生の橋岡大樹が2年生のチームに入り、この大会に参加しています。

対戦相手が大宮アルディージャということで、これまたダービーですね。負けてはいけない相手です。

なんとなく、細かくパスをつないでくると想像していた相手ですが、結構球際を激しくというプレーを徹底して行ってきて、寄せが早いことで、思うように浦和がゲームを作れないという印象のスタートになりましたが、それでも相手に危ない場面を作られた回数は試合を通してそれほどなく、そういう意味では、終始浦和のペースで進められていたと考えることもできる試合だと思います。

試合開始早々に、7番轡田登が抜け出してゴールを決めたと思われたところでオフサイド。

以前見た、メトロポリタンリーグでも感じたことですが、7番轡田登が前線で力強くプレーをすることができるため、ここから展開して結構攻めることができていたと思います。

また、右サイドバックに入った11番橋岡大樹も、しっかり攻撃に絡む場面を作れており、ここから、7番轡田登、17番平野正人と繋げて仕掛けていく場面も見られました。

相手の守備意識が高いため、前線ですでにコースを埋められてしまっているような場面も多く、ベンチからはいったん下げて作り直しても良いという指示も聞こえましたが、割とそういう場面で仕掛けていく姿勢が強い選手が多く、実際にそこから大きなチャンスを作ってしまうことも多かったと思います。

28分には、9番清水裕太から7番轡田登にパス。ややディフェンダーに体をつけられていたものの、しっかりポストとしての役割を果たし、2番朝賀祐太がオーバーラップしてこのポストプレーを生かして攻撃するなども見られました。

浦和ペースではあったものの前半は得点を奪えず0-0で終了。

後半も同様に、浦和が攻める回数が多く、後半に関しては、15番萩原大智や3番伊藤敦樹がサイドをうまく使って攻撃する場面が多くみられます。

その15番萩原大智のやや強引ながら思い切ったプレーが功を奏して浦和が早い時間に先制することに成功します。

3番伊藤敦樹から9番清水裕太、15番萩原大智とテンポよくパスがつながり、その後15番萩原大智がドリブルで仕掛けてそのままシュート。ディフェンダーのプレスをかいくぐった見事なコースを狙ってゴールを決めます。これで、1-0。

7分に9番清水裕太に代わり12番知久航介が入ります。

先制点以降も、浦和が攻め続ける流れで、7番轡田登の惜しいシュートや、コーナーキックからのチャンスでも惜しいヘディングと存在感を見せ、途中から入った12番知久航介もよくボールに絡み、何度も惜しいチャンスを作るものの追加点は奪えず。それでも、しっかり1-0で勝ちきってくれました。

これで、浦和は2勝1分けの勝ち点7。ほかのチームの結果はわかりませんが、この後の名古屋グランパスと1位をかけて戦うという可能性が高くなりそうです。この時点で、大宮とマリノス追浜には抜かれないのは確実。

なんとなくですが、名古屋に勝てば1位通過、引き分け2位通過とか、そんな感じになりそうな気がします。

そんなこんなで、試合時間が良い感じに近づいてきたのでこのくらいにしておきます!

この柏日体大のグラウンド、どこで見ようかとうろうろしながら、ゴール裏あたりで見ていたのですが、前後の距離感などがわからず、正直このU14のやっているサッカーの狙いの細かいところがきちんとチェックできませんでした。

ではでは。次の試合のブログは家に帰ってからなので結構遅めになると思いますのでご了承くださいまし。 

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おまけの写真。 

第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会 2回戦 2012/02/04 浦和レッズJrユースU13 vs FC深谷U13 4-1勝利・・・終わってみれば大差で勝利

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場補助グラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

この大会を観戦すると浦和の下部組織の試合が今年もスタートしたんだな~という気持ちになります。とは言っても、先週末に1回戦が既に行われていたり、U14が恒例の浦和カップでの戦いを行っていたり試合自体は既に一週間前にスタートしていたんですけどね。先週末はブログでも触れたように行けませんでしたので、ブクメとしては2月に入った週末の今日がスタートとなります。

U13の新人戦となる 埼玉県ユースサッカー選手権大会の1回戦は、結果として大勝したものの、思ったより自らのプレーがスムーズに行かずに苦しんだという話も聞いていた中での試合でしたので、どのような状況かをしっかり見させてもらえればと思い足を運びました。

この試合のスタメンは、以下となります。

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに12番知久航介、2番浅賀祐太、左サイドバックに20番渡辺陽、右サイドバックに10番関慎之介、ボランチに19番松高遼、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

対戦相手のFC深谷は昨年のこの大会で3位決定戦で破った相手ですね。

試合開始からしばらく見た相手の印象は、決まり事をしっかりやりながら、サイドのスピードのある選手を走らせての攻撃が鋭いかな~という印象。それでも、全体的には浦和の方が実力は上と言う印象ながら、浦和も浦和でどうも思うようにボールが収まらない運べない、意図が感じられにくい縦パスなども目立ってしまうという序盤だったと思います。

試合開始直後の、左からのサイドからシンプルに縦の関係を利用して仕掛ける場面はスムーズに行ったものの、その後はやはりおさまりどころが欠けるという印象。

相手が右サイドから仕掛けてくることが多かったことから、マッチアップする左サイドバックに入っていた20番渡辺陽の守備の上手い対応を見ることができました。

それでもこちらサイドからの攻撃は、スピード勝負で裏を狙って走られた時にはスピードで突破されて危ないシーンが生まれることもありました。

浦和としての序盤の大きなチャンスは、9番清水裕太から縦へ6番川上エドオジョン智慧へ繋げて、キーパーの前のスペースへのパスに7番轡田登が抜け出してシュートまで持ち込むという形がありましたが、ここはキーパーに反応されてノーゴールでした。

ピッチが思ったよりもめくれるようなコンディションではあったとはいえ、数人が意図のある絡みをしてパス回しで崩していくという場面がなかなか作れなかったものの、6番川上エドオジョン智慧がキープして7番轡田登にあててシンプルにワンタッチでパスを戻して6番川上エドオジョン智慧が攻め上がった場面などは良かったと思います。

相手の集中して守備をしている中で、なかなか思うように仕掛けられなかったものの、先制点は思わぬ形であっさりと入ります。

もともと、前線のボールに対するこぼれ球に対して7番轡田登が素早く反応するシーンが多く、相手の守備ラインでのミスが少しでも出れば狙えるかもと思うような動きをしていた中で前半10分に、前線で7番轡田登が相手のディフェンスラインのボールに対してプレスをかけたところで上手くボールにタッチしたところで流れた球が6番川上エドオジョン智慧のところにこぼれ、そのチャンスを決めてゴール。

やや苦しみながらも先制します。

先制点の後、サイドから攻め込まれて危ない場面もありつつ、ここはなんとか逃れ、その後も10番関慎之介のインターセプトからドリブル、前線へ繋げるパスや、7番轡田登のポストから20番渡辺陽、そこから前線のスペースへのパスに3番伊藤敦樹が抜け出しての仕掛け、6番川上エドオジョン智慧、7番轡田登、15番萩原大智、9番清水裕太と細かいテンポの良いパス回しからの攻め上がりなど惜しい場面も作ったものの、前半は追加点はなく1-0で終了。

後半に入ると浦和は、9番清水裕太に代えて17番平野正人が入ります。

後半は、この17番平野正人が中盤でボールを簡単にはたいたり、空いたスペースをうまく見つけて入っていく動きなどを精力的に見せることで、ここを経由されたときに鋭いチャンスに繋がる場面も増えてきました。

そんな後半のスタートでしたが、やはりボールのコントロールが全体的に雑な部分が解消されたわけではなく、そういう対応のところから相手にも付け込まれるところがあり、5分に失点し1-1の同点に追いつかれてしまいます。

この同点ゴールで相手が勢いづくかと思ったら・・・、7番轡田登が個人技であっさり失点後すぐに得点を奪い2-1とします。

その後も、17番平野正人を経由した攻撃などでテンポよく攻められる形が増えた中で前半に比べて相手の守備陣の集中力も切れてきたことなどあり、浦和が攻め込む場面が明らかに前半より増えます。

そんな中で、17番平野正人からのパスを受けた15番萩原大智がペナルティエリアの右あたりに侵入し、ゴール左隅へ狙った見事なシュートで3点目、最後は18番町田ジェフリーが決めて終わってみれば4-1と差をつけての勝利となりました。

後半の交代は、6番川上エドオジョン智慧に代えて13番中嶋海登、12番知久航介に代えて14番野口琢真、20番渡辺陽に代えて11番高橋海翔、7番轡田登に代えて4番小崎魁だったと思います。

さてさて、この勝利で来週末の準決勝への進出を決めた浦和レッズジュニアユースU13の対戦相手はFESTAとなりました。もう一方が、大宮アルディージャとGRANDEということで、大体この辺が上がってくるだろうなと思っていたところがしっかり勝ち上がってきている印象のこの大会。

試合の要所要所では、目を見張るプレーや、このチームで毎試合見ていて良いなと思う、全体的によく声が出ている部分はこの試合でもしっかり見ることができましたが、ややプレーや狙いどころが単発になる傾向やボールを簡単に失ってしまう部分もこの試合は目立っていましたので、次の試合当たりではこの辺りをしっかり修正して臨まないと足元をすくわれる結果にもなりかねません。

ただ、技術的にできないためにうまくできていないわけではない問題ですので、大きな心配ということでもないのですけどね。選手次第であり、選手同士のコミュニケーションでどうにでもなる問題だと思います。

次の試合も楽しみにしています!

お疲れ様でした。

ではでは~。

 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場補助グラウンド熊谷スポーツ文化公園陸上競技場補助グラウンド

 

 

 

 

おまけの写真です。今年は、去年より少し多く写真を撮ろうと思いつつ、なんかカメラをうまく使いこなせていない・・・。ブクメも頑張りますw

 

第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会クラブ予選2011/12/10 浦和レッズJrユースU13 vs FC入間 4-0勝利・・・3連勝で代表決定戦へ

黒須市市民運動場サッカーグラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

U13のこの大会の予選が始まって今日の試合で6試合目。昨年はうまく日程があって多く行けたものの、今年はこれで3試合目の観戦。前節の大宮アルディージャJrユースU13との試合は残念ながら見られませんでした(延期になった日程が、あと、1時間キックオフが早ければユースの試合と掛け持ち可能だったので結構悔しい。)

まあ、そんなことを愚痴っても仕方ないので、今日の話。今日もやらかしました。

既に2次リーグ2連勝で突破を決めている浦和レッズJrユースU13の代表決定戦進出は決まっているものの、1次リーグで一つ負けていることもあり、なんか2次リーグは3連勝で強さを見せつけて突破してほしいと思っていた、そんな2次リーグ最終戦の相手はFC入間となります。

会場となった黒須市市民運動場のサッカーグラウンドですが、距離は割とあるものの、ブクメが住んでいる浦和から国道463をずーっと行けば良いみたいなので、結構軽く考えていたら、思った以上に渋滞してキックオフに間に合いませんでした。とはいえ、5分過ぎくらいについたのですが、すでに1点入っていたということで・・・見逃してしまった。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに11番高橋海翔、12番知久航介、左サイドバックに10番関慎之介、右サイドバックに5番河内渉真、ボランチに17番平野正人、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

で、最初のゴールは6番川上エドオジョン智慧がヘディングで決めたということです。

ちょっと今日は何かとバタバタとしっかり試合を見られなかったため大まかにしかチェックはできませんでしたが、基本的には浦和が終始試合の主導権を握り続けていたという印象。

数回相手の反撃のようなものはあったものの、特に危なげもなく守れていたという感じで、逆に浦和も圧倒的に攻めるものの相手のキーパーの好セーブに阻まれたりシュートが枠に外れることで思ったほど得点を重ねられなかったという試合だったと思います。

先ほどの得点から結構時間が経過しての27分くらいに15番萩原大智がドリブル突破して決めたゴールで2-0で試合を折り返し。

後半はスタートから、

9番清水裕太、10番関慎之介、に代えて19番松高遼、20番渡辺陽が入ります。

基本的には後半も浦和が攻めている時間帯が長くなるもののやはり決定力に欠ける展開。

6番川上エドオジョン智慧、11番高橋海翔に代えて4番小崎魁、13番中嶋海登と交代、更に5番河内渉真、7番轡田登、17番平野正人に代えて8番斎木大輔、14番野口琢真、18番町田ジェフリー

残り10分くらいのところで、

相手ゴール前で混戦状態のところで、守備陣よりも早く反応した3番伊藤敦樹がシュートを決め3-0

8番斎木大輔からのクロスに18番町田ジェフリーが合わせてゴールし4-0

結果的には4-0での大勝。

この試合では、前の試合同様7番轡田登の、スペースへの動きやポストプレー、ドリブルでの仕掛けなどで存在感を見せていました。また、今日の試合の砂(というか土と雑草が少し)というグラウンドでイレギュラーにバウンドすることがあったのですが、そんな中でも結構皆うまく対応してプレーしていたのが凄かったですね。

前半では、右サイドの前線にボールが出た時に攻撃参加していた5番河内渉真がクロスを上げようとしたところでボールがイレギュラーしてやや思ったよりもボールがサイドラインぎりぎりまで行ってしまい、ややクロスを上げにくいような状態になっていたにもかかわらず、しっかりとしたクロスを上げきっていたのには驚きました。

また、このチームの中ではボランチでのプレーが定着しつつあるのかと思われる17番平野正人が後半トップ下の位置でプレーした時に、同じく後半途中から入った20番渡辺陽と細かいパス回しで突破していく場面なども良かったです。

更に途中から入った13番中嶋海登のプレーも良かったと思います。18番町田ジェフリーの粘りからパスをそのままミドルシュートで狙った場面や、素早く右前線の15番萩原大智へのサイドチェンジの場面、3番伊藤敦樹からの裏へ狙ったパスにタイミングよく抜け出した場面も良かったと思います。あとは、ゴール前のチャンスでの決定力がつけばかなり良いと思います。

・・・と、そんな感じで全体的な試合の流れがしっかりチェックできなかったのですが、何はともあれ2次リーグ3連勝。そして、そのうちの1勝は大宮アルディージャですし、良い流れで代表決定戦へ進むことになりました。

残念ながら代表決定戦は見られないのですが、しっかり勝利して来年の第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会本戦へと駒を進めてくれることでしょう。

あ、今日の試合もキーパーや守備ラインから、状況状況で鼓舞するような声がよく聞こえてきて、すごく良かったですよ!

お疲れ様でした。

ではでは~。

 

第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会クラブ予選2011/11/26 浦和レッズJrユースU13 vs クラブ与野 5-0勝利・・・後半だけで5得点

さいたま市荒川総合運動公園(北側)

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

なかなかU13の試合に縁がないのか、第1戦の延期分の試合を見ようと行ったら、少しの雨だったのですが、また延期になったようで見られず、再延期の日はユースの試合と言うことで、結局1次リーグは1試合しか見られずでした。

内容が全く分からないのですが、その延期試合のGRANDE戦に敗れたということでグループ2位での通過となり、珍しく2次グループの時点で大宮アルディージャと対戦することになるという組み合わせになりました。

2次グループリーグは、先ほど書いた大宮アルディージャU13とクラブ与野、FC入間と同組のⅢ組に入っています。

レギュレーションとしては、グループ2位以内で代表決定戦進出、そこで勝てば来年の決勝トーナメントへと進むことになります。

問題はないと思いますが、何が起こるかは分かりませんので、まず次の大宮アルディージャ戦を前に今日しっかり勝利をしておきたいところです。

クラブ与野自体はよく知らないですが、ユースの1年生の安東輝が所属していたチームですね。

さてさて、試合です。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに8番斎木大輔、12番知久航介、左サイドバックに11番高橋海翔、右サイドバックに5番河内渉真、ボランチに17番平野正人、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

 前の試合はわかりませんが、ラホージャ戦と比べて何か所かスタメンやポジションが変更されています。

写真を見てもらえば分かるように、荒川総合運動公園の土のグラウンド、砂の部分がそこまで多くなく、比較的踏み込んで滑るという状況でもなかったようで、やりたいようなプレーが多く出せていたと思います。

前半から、浦和が攻め込む構図となり、サイドからのクロスやパスに7番轡田登が合わせたり、経由されるという形での攻撃が多く感じられました。相手が浦和の攻撃の際に真ん中のブロックに相当人数をかけてくるため、なかなか真ん中から崩すという形が作れず、サイド。特に右サイドから15番萩原大智や右サイドバックの5番河内渉真の攻撃参加からのクロスなどが多かったように思います。

その中で、6番川上エドオジョン智慧や3番伊藤敦樹のミドルシュートなど引き気味の相手をけん制するような仕掛けもありつつ、多くのチャンスを作りながらも前半は得点を奪えずに0-0で終了します。

前半もっとも惜しかったチャンスは、6番川上エドオジョン智慧から7番轡田登、右サイドの15番萩原大智と渡ってシュートを放った場面を7番轡田登が合わせた場面。ここは惜しくもオフサイドの判定でしたが、完全に崩し切った場面でした。

後半は得点ラッシュとなります。

開始してすぐに7番轡田登が攻め上がってシュートを放つ惜しい場面があり、そのすぐあとくらいの攻撃で7番轡田登⇒17番平野正人と渡ったところでシュートを放ちキーパーが弾いたところで6番川上エドオジョン智慧が押し込んでゴール。

これで、1-0となり、そのすぐ後の5分くらいに15番萩原大智がサイドから持ち込んでシュートを決め2-0。

このゴールの後、8番斎木大輔、3番伊藤敦樹、9番清水裕太に代わり19番松高遼、10番関慎之介、18番町田ジェフリーが入ります。

2点目が入るくらいまでは、割と全体的にチームでの動きを意識してプレーしている印象がありましたが、少し余裕が出たこともあり、個人技を加えてプレーする選手が増えてきたような気もします。

6番川上エドオジョン智慧から右サイドの15番萩原大智へのパスをつながった時に15番萩原大智が個人技を混ぜながら縦に突破して攻撃した場面などが印象的でした。

浦和の攻勢が続く中で、15分に追加点が決まります。

ペナルティエリア内右くらいで18番町田ジェフリーがディフェンダーを背負いながら難しい態勢で角度のないところから鋭いシュートを枠に飛ばし、キーパーが弾いたところに6番川上エドオジョン智慧が押し込もうとするもこれも弾かれたものの、そのボールに7番轡田登が反応してゴール。これで、3-0。

この後、5番河内渉真、15番萩原大智に代えて13番中嶋海登、20番渡辺陽が入ります。

更に浦和の攻撃は続き、10番関慎之介のループシュートや13番中嶋海登の鋭い右サイドの突破から一人が中に入りファーサイドのスペースが空いたところに6番川上エドオジョン智慧と17番平野正人が共に気づいたスペースに入ったところへクロスが上がったものの2人がかぶってシュートまで行けなかったものの、スペースを狙った動きが良かったと思います。

26分に7番轡田登がドリブル突破から自らで決めきって4-0、終了間際には19番松高遼からのクロスに6番川上エドオジョン智慧がヘッドで合わせて5-0。

終わってみれば、5-0の大勝で終了となりました。

こういう勝ち方自体、応援している方としては当然うれしいのですが、このチームでいいな~と思うのは、相手のプレスがそれほど激しくないシュートチャンスで無駄にふかして外してしまった時などに、チーム内で注意し合えることだったりします。チーム内で考えながらお互いで声を掛け合いながらできるのは重要なことです。

また、やはりこの試合でも7番轡田登は存在感があり、体が大きいだけでなく、スペースへの動きや、ボールコントロールも上手く、この時期に体が大きいと体格任せになりやすい選手が多いところで、そういうプレーに走りすぎないところがかなり良いです。

守備面では、GK1番関敦也のコーチングも良く、ピンチもほとんど作らせていなかったのですが、正直相手の攻撃もそこまで危険な仕掛けはなかったため、実際に強い相手と対戦した場合にどうなるのかが図れなかったため、お預けということで、次の大宮アルディージャ戦のような相手との試合で見られた場合にしっかり図らせてもらおうかと思います。

とにかく、今日は気持ち良い快勝でした。

お疲れ様でした。

ではでは~。

 

 

メトロポリタンリーグ(U-13) 2011/06/11 vs東京ヴェルディJrユース 3-0勝利・・・後半がU14とダブる

レッズランド

どうも、浦和サポブクメです☆

はい、先ほどのU14に引き続き、今度はU13のメトロポリタンリーグの東京ヴェルディジュニアユース戦となります。

練習を少しだけ覗いたり、練習試合を少しだけ覗いたりと、チラ見続きだった浦和レッズジュニアユースの新1年生(U13)ですが、今日ようやく初めて1試合まるまる見ることができました。

昨年も同じようなことを書きましたが、正直なところどの選手がどの選手だから全く分からないので(背番号で名前はチェックできますが)、試合がどうだとか、戦術がどうかは、今後もう少し彼らの試合を見てからにするということで、今日の試合はどの選手がどのようなポジションで出ていてとか、大まかな感想文みたいな書き方になります。

この試合のスタメンは以下、

GKが16番宮川聖冬、DFがセンターバックに2番朝賀祐太、8番斎木大輔、左サイドバックに20番渡辺陽、右サイドバックに5番河内渉真、ボランチに19番松高遼、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に10番関慎之介、右に15番萩原大智、真ん中に18番町田ジェフリー

となります。

なんと言うか、今年の中学1年生について、聴いてはいたのですが、なるほど最初の何分かを見ていて技術が凄い選手やスピードが速い選手が多いという強い印象を持ちました。

先ほどのU14の試合とはまた別の意味で攻撃において個々の選手が自由に能力を発揮することでリズムが作られ迫力のある攻撃が出来ているし、例えば10番関慎之介が左サイドでスピードとテクニックで仕掛けて行くのを見て、巧いと思い、6番川上エドオジョン智慧が18番町田ジェフリーのヒールパスでワンツーで突破して抜け出して豪快なシュートを放ったりしていて、なんかビックリでした。

また、本人は覚えているか分かりませんが、U13で東川口FCと浦和が対戦した時に、ちょっとした話の中で浦和に入ると知り「浦和に入るんだ~、よろしく。」と友人と共に少しだけ会話した20番渡辺陽ですが、左サイドバックでのプレーを見ていたら思っていたより気持ち熱くプレーするタイプだと知り、それにも驚き、GKの16番宮川聖冬のコーチングにも雰囲気があると感じました。

ちなみに、FKやCKは誰が蹴るのかもチェックしていたのですが、直接FKで狙える位置では18番町田ジェフリーが蹴ってました。左CKは5番河内渉真や10番関慎之介が蹴ってましたが、なんとなくセットプレーでのキッカーに関しても結構自信のある選手が多そうです。

前半は、15分に15番萩原大智のゴールと、反応したキーパーの手にあたりながらもゴールに吸い込まれた18番町田ジェフリーのゴールで2-0リードで折り返しました。

サッカーらしいと思ったのが、後半に入ると東京ヴェルディが攻勢になり、とたんに今まで巧く行っていた攻撃が単発になり引っかかることが多くなり、形成が一気に逆転してピンチが増えてましたね。

後半途中の交代は9番清水裕太、5番河内渉真、20番渡辺陽に代わり3番伊藤敦樹、13番中嶋海登、14番野口琢真が入りました。それぞれ3番伊藤敦樹は中盤(ボランチ気味の位置)、13番中嶋海登は右前線、14番野口琢真は左前線には言ってプレーしていました。

後半は押し込まれる時間帯が続いていたものの、この試合もU14同様ギリギリのところで失点は免れることがことが多く、結局失点はせず、逆に試合終了間際に代わって入った3番伊藤敦樹が、コースを狙ったグラウンダーのシュートをゴール左隅に流し込み、3-0で終了となりました。

なんとなく、U13は組織よりも個を重視してある程度しばらくは自由にやらせていくのかと思います。個人技でできるところまでやって、レベルの高い相手と対峙した時に通用しない部分も知りながら、戦術も考えながら成長していくような流れになると相当楽しみなチームになりそうな気がしました。

ただ、結果的にはU14、U13共に快勝しているものの、後半に主導権を握られっぱなしだったために、苦戦したというイメージも強く残っていて不思議な感じなんですw

ということで、これで2試合。午後からU16リーグがあるよと言う事で、続いてこの後U16リーグの試合のブログも書きます~!

ではでは。