アカデミー卒業生関連 2019/10/19 – 大学サッカー 東洋大学vs流通経済大学、順天堂大学vs法政大学を観戦

どうも、ブクメです☆

土曜日は、前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場で開催された大学サッカー関東リーグの東洋大学vs流通経済大学と順天堂大学vs法政大学の2試合を観戦してきました。最初の写真ですが、今日観戦した最初の試合でベンチ入り含めて計4人の浦和レッズアカデミー出身選手が出場したのですが、全員が収まっている写真を撮れるように狙ってみて、なんとか1枚あったので、それを載せました。わかりますかね?

今年は、ユースのクラセンでこの会場にならなかった(浦和レッズユースのクラセンは、なぜかこの会場になることが例年多い)ので、前回足を運んだのがいつだったか思い出せないのですが、会場の名前に「群馬電工」が入っていたりしてますね。ネーミングライツですかね?

そして、スタンドから反対側にカメラを向けて撮ると、

奥に大きな駐車場ができていました。もともと駐車場自体の数は多くて、私がここに足を運ぶときには、満車で停められないという記憶はないのですが、基本的には臨時駐車場として利用する(今日は、チームのバスだけ停まっていたと思います)のようですが、車でないとアクセスが大変な会場だけに、駐車場が増えるのは助かりますよね。車でないと厳しいのに駐車場の用意が少ない会場とかも未だに結構多いのでw

ということで、回数をそれほど見ていないのであまり書かないと言いつつも、なんだか、結果的に第2試合で観戦した法政大学は、比較的短い期間で3回も観戦しているなとは思いつつ。いずれにしても、各チームの状況だったり、一つの大学をメインで応援しているわけでもないので、試合の細かいことには触れません。

ざっくり書いてしまえば、今日は、第1試合は、残留争い、第2試合は、混戦の上位争い(インカレ出場権争い)の直接対決的な位置づけの試合になりますよね、勝ち点など見る限りは。

では、第1試合ですね。

東洋大学vs流通経済大学の一戦は、流通経済大学では浦和レッズユース出身の伊藤敦樹(13番)と浦和レッズジュニアユース出身の菊地泰智(7番)がスタメン出場。浦和レッズユース出身の川上開斗(23番)がベンチスタート。東洋大学は、スタメンには、アカデミー出身選手はいなかったものの、浦和レッズジュニアユース出身の山下勇希(23番)がベンチスタート。

で、結局、川上開斗も山下勇希も後半途中から出場となり、4選手全員がピッチ上に立つ姿を見ることができたので、満足だったのですが、試合自体は、2-1で流通経済大学が勝利となりました。

内容でも、この試合の前で最下位にいるのが信じられないくらい、流通経済大学が面白い攻撃を仕掛けていました(でも、この試合の3得点は、全てコーナーキックからでしたが。)

なんだか、この後の第2試合もそうですが、なんだか、先週のユースの試合を思い出してしまうような、2-0でリードしたチームが、そのリードがあることによって、相手の猛攻をしのぎ切って勝つという展開になりました。

*流通経済大学7番菊地泰智

*流通経済大学13番伊藤敦樹(手前)

*東洋大学23番山下勇希

*流通経済大学23番川上開斗

第2試合は、順天堂大学vs法政大学ですね。

この試合では、お馴染み(w)浦和レッズユース出身の法政大学9番松澤彰がスタメン出場。あとは、夏ごろまでスタメンでずっと出ていた順天堂大学16番長倉幹樹が、しばらくメンバーにも入っていないようで、怪我なのか、細かいことはわからないのですが、気になります。

この試合は、順位や勝ち点的には、近いチーム同士の対戦でしたが、法政大学が試合開始から力強く試合を支配しているイメージで、若干雑なプレーも多いように見えつつも、セカンドボールも含めて法政大学ボールになる場面が多く、その意味では、前線に入った9番松澤彰が機能していた試合とも言えたと思います。

順天堂大学の寄せも早く、きれいに収めて交わすとかそういうところでは、上手くいかない場面が多くなっていたものの、自分の体格と足を出せるくらいの距離感に上手く体は置いていて、味方も良い位置に動き出すので、一見奪われそうな場面でも、気が付けば、良いポジションの味方に9番松澤彰経由で展開されているという場面が多くなっていました。

*ハイボールの競り合いの場面

*相手キーパーに対してのチェイシング

で、先ほども書きましたが、この試合も、法政大学が前半の内に2点リードを奪い、これを書くとちょっと松澤彰を贔屓しすぎだと言われてしまうかもしれませんが、後半も法政大学ペースで試合が進みつつも、後半15分くらいに松澤彰が下がったあたりから、順天堂大学が迫力のある攻撃で法政大学のゴールに迫る場面も増えてきたものの、結果的に、2点リードというアドバンテージを活かしながら、しっかり守り切って法政大学の勝利となりました。

関東大学リーグも終盤戦に入っていて、それぞれが置かれている位置も、例えば、首位を独走している明治大学であれば、気楽に見たり書いたりできるものの、今日のように、どちらの試合にもアカデミー出身選手が出ている私個人的には楽しめる状況でも、それぞれの大学の置かれる立場が、複雑な状況だと、余計に試合内容とか、安易に書けなくなりますね。

各大学の事は、そんな感じになりますが、アカデミー出身選手のプレーに関しては、今日は、流通経済大学では、13番伊藤敦樹の強さと安定感(攻撃的な選手をやっていた頃の片鱗がちょっとだけ見られた仕掛ける場面も見つけた)だったり、7番菊地泰智の上手さや視野、度胸だったり、23番川上開斗のキャプテンシーとか(キャプテンじゃないけど、そういう振る舞いが相変わらずできている)とか、東洋大学では、23番山下勇希の中盤としての落ち着いたプレーやドリブルでの仕掛けだったり、法政大学では、9番松澤彰の試合を見るたびに自分の体格とそれを活かしてやるべきプレーの選択が良くなっているように見える(たぶんw)だったり、今日は、ベンチ入りまでで出場なしと言う選手もいなかったので、割と個人的には、運の良かった日だったのかなとも思いつつです。

天気も雨が残る可能性もあった予報だったものの、結局試合中は、雨も止み、ちょうど真ん中あたりで落ち着いて観戦したいなと思った場所も好きな位置が取れたし、少し前のS2観戦のした昌平高校でギンナン攻撃を受けたのと同じく、前橋総合運動公園の駐車場もイチョウの木があって、ギンナンまみれになっていたり、まあ、珍しいくらいに大学サッカーに行こうと思ったときには、選択肢が少ない日だったので誰かしらに会うかと思ったものの、誰にも会わなかったりは、したものの、先週は見たいときにサッカーが見られなくてモヤモヤしたものの、今週は、明日のユースやジュニアユースの試合の前に土曜日からサッカー観戦を楽しめたなと言う感想です(個人の感想ですw)

ではでは。

観戦した試合の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

アカデミー卒業生関連 2018/11/03-04 大学サッカー3日の東金アリーナ、4日のたつのこフィールドの計4試合観戦

どうも、ブクメです☆

11月最初の週末は、大学サッカー三昧の2日間を過ごしましたよ。

3日は、東金アリーナ陸上競技場の流通経済大学vs東洋大学、順天堂大学vs東京国際大学の2試合

4日は、龍ケ崎市陸上競技場たつのこフィールドの東京学芸大学vs東京農業大学、立正大学vs青山学院大学の2試合

合計4試合ですね。浦和レッズのアカデミー出身選手所属と言うことで言えば、東京学芸大学以外は、全チームに所属しているという状況の中で、この土日の試合では、流通経済大学では、28番伊藤敦樹がスタメン出場、23番菊地泰智が途中出場、東洋大学では、31番勝野瑛が途中出場、33番山下勇希はベンチ入りも出場なし、順天堂大学では、23番長倉幹樹がスタメン出場、東京国際大学では、4番小木曽佑太がスタメン出場、東京農業大学では、16番影森宇京がスタメン出場、立正大学では、5番中塩大貴がスタメン出場

となりました(漏れがあったらすみません。)

今回は、まだ1本しかブログを書いてくれていない助手も一緒に動きましたw(というと仕事的な感じに見えますが、たまたま大学サッカーで行きたい試合が重なっただけで移動のメリットが一致しただけと言うw)なかなかのはっきりな物言いが良いと一応褒めておく。

さてさて、一つの大学のみを応援するという形で観戦していない私にとっては、基本的には、若干どちらかに寄せながら見るようになることが多いとはいえ、基本的には、対戦カードの両チームに知っている選手が出場している時には、できるだけフラットに見ようと考えて見る部分と純粋に楽しんでしまえば良いという見方で見つつ、一方にしかいない時は、そのチームに寄って応援する、どちらにも出ない時には、楽しい要素が見つかることを期待しながら見るとか、そんな感じで見ています。

獨協大学出身の私としては、埼玉県1部リーグの獨協大学が関東リーグくらいまで上がってきて、そこに育成を見てきた選手たちが入って戦う状況になったら、おそらく、肩入れして応援するようになる可能性もありますが、今のところ、見てきた選手が入ったよと言う話自体も聞いたことがないので、結果は気にしていても、少し縁遠いチームにはなっていたり。

大学サッカー自体が、終盤戦を迎えていて、実際に知っている選手が主力として戦っているチームでも、残留争いと言うものが発生してしまっているケースもありますし、昇格争いをしているというケースもあり、細かく言えば、1部では、全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)の出場枠をかけた戦いもありますので、置かれている状況が色々すぎるので、そこに合わせてしまうと、凄く難しい心境になります。

実際今回足を運んだ試合の中には、この試合で勝てないと、かなり残留が厳しくなるという戦いも見ることになった中で、そのチームが敗戦し、もちろん、数字の上では可能性が残るものの、かなり難しいところまで来てしまったという状況にも立ち会うことになったり、出場している選手の中でも、順調にチームの主力になって存在感を発揮していると安心する選手もいれば、ちょっと、悩んでプレーしているように見えるという選手もいたりするわけで。

もちろん、見えるところでそうなのだから、ベンチ入りできていない選手というのは、もっと大きな葛藤を抱えている可能性もあるだろうなということも含めて。

今回足を運んだ2日間は、ちょっと色々な良い状況も悪い状況も見たり聞いたりしすぎてしまったので、2日分をまとめて書いて逃げているとも言えます。

色々思ったことは、今回は、2日間で色々な方と行動して話をしたりしたことで、話すだけ話したので、こちらでは書きません、書けません。

なんでも書けば良いということでもない(←逃げw)

試合結果というところでは書きたいことはたくさんあって、なるべくして勝ちが逃げていく状況をチームとして考えてほしいと思う大学もあれば、結果はついてきていない中でも、浮上の兆しが見えてきた中で内容が良いところで、ゴールから見放されるというサッカーにありがちながら酷な場面も見てしまったところもあります。

最後に見た立正大学に関しては、少し書きたいと思うのですが、久しぶりに敗れる試合になったものの、これもサッカーではありがちな試練のようなもので、かなり相手のゴールに迫って決定機を多く作っても、得点が決まらないということは、特に昇格が見えて意識したくなくても意識してしまう状況になったチームに起るような現象で、大事なのは、こういう試合での敗戦をポジティブに持って行って、残り試合に臨めるかどうかだと思うんですね。

実際、敗戦したものの、内容が悪かったわけでもないですし、見ている側としては、その勢いと強さを実感したわけで、そして、昇格争いというところでも、大きな前進はできなかったものの、微妙に歩みを進める結果にもなりました。

逆転逆転で進んできた立正大学が、ここで1つ敗れた後に、この敗戦をあっさり吹き飛ばすような次戦での戦いができれば、本物です。その立役者に存在感抜群の中塩大貴が貢献するという形になると私は嬉しいです。

ただ、次の週末は、当該チームの日本体育大学の試合を見に行こうかなという気持ちが強くなりつつあります。吉原大もいますし。それが私の大学サッカーの見方です。

あと、これも書いてしまおう。

東京農業大学は、かなり厳しい状況にチームはなっていますが、チームとしての浮上のきっかけが見えてきているんですよね。だから、怪我から復帰した影森宇京にもより奮起してもらって、もちろん現実は厳しい状況になってしまっていますが、チームとしての今後のためにも、残り試合で、見ている側が良くなってきていると感じた部分を否定されないように前進してシーズン最後まで戦い抜いてもらいたい。

そんな感じです。

ではでは。

流通経済大学28番伊藤敦樹

流通経済大学23番菊地泰智

東洋大学31番勝野瑛

東洋大学31番勝野瑛と、流通経済大学23番菊地泰智

東洋大学の33番山下勇希(11番のビブスを着けている)は、ベンチ入りしていた

順天堂大学23番長倉幹樹

東京国際大学4番小木曽佑太

東京農業大学16番影森宇京

立正大学5番中塩大貴

 

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アカデミー卒業生関連 2018/06/30 大学サッカー 柏の葉での試合を観戦

東京農業大学の影森宇京

立正大学の中塩大貴

流通経済大学の菊地泰智

*流通経済大学の伊藤敦樹(真ん中、3番の選手と握手しようとしている選手)

どうも、ブクメです☆

ブログを書くのが遅くなってしまいましたが、6月30日の日立柏サッカー場でのジュニアユースの試合の後、柏の葉公園に移動し、大学サッカーを観戦しました。

比較的近場の2つの会場ですが、いつも混んでいる柏と言うことで、スムーズに移動できて第1試合の立正大学vs東京農業大学の試合の後半途中か間に合わないくらいという計算ではいたのですが、残り15分くらいで到着することができました。

カード的には、立正大学の中塩大貴と東京農業大学の影森宇京が浦和レッズユース出身の同期ということで、楽しみな対決だったので、少しだけでも見られて良かったです。到着して、バタバタと見ている間に2-0の状況だった東京農業大学がが同点に追いつかれるところを見ることにもなったのですが、そして、そのうちの1ゴールが中塩大貴だったという。

試合内容がどうという話もできないくらいの短い時間の観戦でしたが、苦戦中の東農大と、調子の良い立正大の状態が試合終盤に出てしまったのかなという試合とも言えますね。

そして、第2試合は、流通経済大学vs法政大学の一戦となりました。残念ながら法政大学の松澤彰は、スタンドということで、法政大学側では、浦和レッズのアカデミー出身選手が出場していないという状況になりましたが、流通経済大学は、ユース出身の伊藤敦樹、ジュニアユース出身の菊地泰智が揃って先発出場となりました。

強風など様々影響するものもあったかもしれませんが、試合自体は、アンダーカテゴリの代表でわかりやすい活躍をしていた法政大学の上田綺世にわかりやすい凄さを見せつけられて、終始法政大学ペースで進み、試合開始早々に果敢にシュートを狙っていく菊地泰智のプレーのゴールに向かったらしいプレーが見られたものの、全体的には、法政大学の守備網を最後まで崩せなかった流経大という感じでしたね。

この試合のピッチ上での状況は、そんな感じですが、スタンドの方で、立正大学の浦和レッズユース出身の関大夢に会うことができたり、こういう場面場面を見つめることができて、現在はIリーグでプレーしている状況など聞きつつ、あまり頻繁に足を運べない大学サッカーで、次に見に行けたときに、あれからどうなっているかを確認していくような見方にはなってしまうのですが、例えば、昨年末のインカレの仙台大学の試合に足を運んだ際に、ちょうど、スタジアム外で出会った伊藤敦樹が、来年には絡んでいるというプラスの話を聞くことができ、実際に、この日の試合では、思うようなプレーができなかったと思いますが、語っていた通りに、今年は、主力としてプレーしているという状況になっているのを知ってよ喜べるという感じですかね。

さてさて、関東大学サッカーは、これで前期が終了し、7月中旬から始まる総理大臣杯(大学サッカーの夏の全国大会)の予選となるアミノバイタルカップへ入っていくわけですね。前期の順位を持って、トーナメント組み合わせが決まり、発表されましたのでリンク張っておきますね。

『「アミノバイタル®」カップ2018 第7回関東大学サッカートーナメント大会 ≪兼総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選≫』 組み合わせ決定のお知らせ

日本代表の素晴らしい戦いをワールドカップで見て、次のワールドカップへ向けて、期待の選手たちを見て見たいという方は、大学サッカーに足を運ぶことをお勧めします。今回の法政大学の上田綺世など、わかりやすく国際大会で活躍した選手たちは当然の事、可能性を秘めた選手たちがたくさんいるのですが、どうも大学サッカーというのは、あまり知られておらず、観客自体が少ないケースが多いんですよね。きっかけがワールドカップを見て日本サッカーを応援したくなりました、と言う方が、大学サッカーにも増えると嬉しいなと思います。

アミノバイタルカップにも、今年は、日本にいるので、足を運べる試合も多くなるかと思います。楽しみにしています。

ではでは。

この試合の写真は、facebookページに掲載しています⇒こちら

高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県南部支部5部リーグ2014/07/19 浦和レッズユースvs大宮武蔵野高校 8-0勝利

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どうも、ブクメです☆

土曜日にレッズランドで行われた高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県南部支部5部リーグの大宮武蔵野高校戦を観戦してきました。

今年から浦和レッズユースBという形で、埼玉県のU18リーグにも参加となっています。平等公平に、南部支部の一番下の5部リーグからスタートと言うことで、対戦相手との力の差があったり色々ありますが、数年かかりますが、ここを順調に昇格していければ、Aチームがプレミアやプリンスリーグ、Bチームも比較的レベルの高いS1リーグで戦うことができる感じですね。1歩ずつですと、そこまで6,7,8年?くらいかかるようですがレギュレーションが、ちょっとよくわかりません。

なんだかんだで、このリーグに参加していることは知っていたのですが、今回初めて足を運びます。埼玉県サッカー協会のサイトで確認する限りは、4試合が消化されて、4勝。得失点差で+45くらい失点は1のみですね。やはり、1年生中心のメンバーでも、少し差がありすぎるようです。

今日の対戦相手は、大宮武蔵野高校となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが41番山田晃士、DFが左に34番鈴木海都、右に3番長島巧、真ん中に38番松高遼と35番関慎之介、MFがボランチに29番伊藤敦樹、左に24番堀内千寛、右に28番中塚貴仁、トップ下に33番轡田登と37番時里元樹、FWが36番髙山大智

後半スタートから、36番髙山大智、37番時里元樹に代わり、ジュニアユース3年生の13番三井愁雲と15番長谷川魁哉が入りました。

GKが41番山田晃士、DFが左に13番三井愁雲、右に15番長谷川魁哉、真ん中に3番長島巧と35番関慎之介、MFが左に34番鈴木海都、右に28番中塚貴仁、トップ下に29番伊藤敦樹と38番松高遼、FWが24番堀内千寛と33番轡田登

こんな感じだったと思います。

得点経過を書きます。

12分に、コーナーキックから28番中塚貴仁がヘッドで押し込んで先制、1-0。

16分に、サイドからのパスを受けた24番堀内千寛が決めて2-0。

23分に、24番堀内千寛からのクロスを頭で合わせて28番中塚貴仁がゴール、3-0。

26分に、相手のミスをついて3番長島巧が決めて4-0。

28分に、左からの展開で36番髙山大智が中で浮き球を左にヘッドで流し、前線へ走り再びパスを受けるとシュート。このシュートは、バーに弾かれる、跳ね返ったボールを37番時里元樹が決めて5-0。

前半を5-0で折り返します。

ハーフタイムくらいから、ポツポツ降って来た雨が後半スタートから一気に強まり、そのまま大雨の中での後半となりました。そのような状況もあり、なかなか後半は追加点が奪えなかったものの、後半24分に前線でパスを受けた33番轡田登が雨でボールが転がらないことを考慮して、浮き球でディフェンダーを超えるパスを通し、パスに反応した28番中塚貴仁が決めて6-0。

後半26分に、右前線からの28番中塚貴仁の正確なクロスに前線に走りこんだ29番伊藤敦樹がしっかり決めて7-0。

後半31分に、29番伊藤敦樹のミドルシュートがバーを叩き、その跳ね返りを33番轡田登が豪快に決めて8-0。

結果、8-0で勝利となりました。

練習試合とは違った公式戦ではありますが、やはりこのカテゴリになると、申し訳ありませんが、相手とのレベルの差が明らかな部分もあり、そのために集中して戦いきることでは難しさを感じる試合でしたが、その部分が出ている選手が指摘されているような場面は、見られましたが、チームとしては、試合を通して点差が開いても、思ったよりも集中力高く戦えていたことが良かったですね。

試合を通して印象に残ったのは、28番中塚貴仁のプレーで結果的に得点を多く挙げたことはありますが、それ以上に、サイドからの攻撃の際のクロスの精度の高さが印象的でした。

少し距離のあるところからのシュートに対しての相手キーパーの反応の良さが目立ち、決まってもおかしくないような場面で結構跳ね返された印象がありますね。あとは、バーやポストに嫌われる場面も多めでしたね。

それにしても、前半曇りで試合通して大丈夫そうだと思っていた天候の急激すぎる悪化には驚かされました。

あれだけの豪雨になってしまい、試合としては、雨の影響を受けてしまい展開としては大味になってしまった部分もありましたが、しっかり3点追加して、無失点で終えられたところは、良かったと思います。

自分事ですが、最近色々なところを動き回ってサッカーなど見て回っていますが、やはり、応援している選手たちがいる今日のようなサッカー観戦が、一番楽しいですし、純粋に選手一人一人の様子をしっかり見られます。これまでのように、多頻度で、このような試合に足を運べませんが、選手が未来のために頑張っているように、私も私がこの先の未来に選手のためにできることを模索しながら色々頑張ります。

ではでは。

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高円宮杯第25回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 2回戦 2013/12/23 浦和レッズJrユースvsカターレ富山U-15 2-1勝利・・・難しい展開も、最後に強さを見せる

J-Green堺 2013年12月23日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズジュニアユースが臨んでいる高円宮杯U15も2日目に入ります。初戦でソレッソ熊本を下した浦和の2回戦の対戦相手は、カターレ富山U-15となります。これまた、あまり対戦した印象のないチーム(これまで対戦したことがないかも?)というチームですが、1回戦を7-0で勝利しているということで、1回戦同様に、相手の印象として、攻撃力のあるチームなのかなという印象を持ちつつ(リーグの成績を見たら、守りの堅さにも頷けるのも後ほどわかりました)、U15の代表候補になった選手もいるらしいなど、うわべの情報からとりあえず予想しつつ、試合を観戦しました。

浦和の初戦は、長居公園内のキンチョウスタジアムが会場でしたが、2回戦からは、ずっとJ-GREEN堺での試合となります。S1はスタジアム型で当然観戦しやすいのですが、準決勝、決勝までお預け。2回戦は、S4というちょうど、天然芝が横に4つ並んだ会場の一つになるのですが、S5とS3に挟まれたグラウンドになるため、試合観戦は両ゴール裏のネット越しに見る感じになります(今年のユースの3年生がジュニアユース3年生だった時に同じ高円宮杯でS3で試合をした時もS2とS4に挟まれていたのを思い出します。)

なんとなく、懐かしくなってその時のブログを開いてみたら、3年前のこの大会は、1回戦と2回戦では中3日で、それ以降も必ず1日は次戦までの間が開いていたんですね。グループステージがあったその前年からの変化も含めてずいぶん過密日程な大会に変貌していたんだな、と思ってしまいますね(2010大会の情報、参考までに)

そんなわけで、向こうのゴール裏での展開があまりよくわからないような観戦状況のため、見ていた場所は、どれだけチャンスでどれだけピンチなのかが前半は浦和の攻撃において、後半は浦和の守備においてわかりにくい状況でしたので、どこまでお伝えできるかわかりませんが、試合について書いていきますね。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに15番高橋海翔、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と28番橋岡大樹、MFが左に3番渡辺陽、右に11番川上エドオジョン智慧、真ん中に2番浅賀祐太と17番平野正人、FWが左に10番萩原大智、右に24番シマブク・カズヨシ

となります。

1回戦のスタメンから、フォワードの右が24番シマブク・カズヨシに代わった以外は、同じメンバーとなります。

この試合も序盤は、浦和ペースで進みます。開始1分に3番渡辺陽が惜しいミドルシュートを放ちさっそくチャンスを作ります。

印象としては、浦和の攻撃は、いったん28番橋岡大樹にあてて、長い展開か、右サイドに繋いで右から仕掛ける回数が多いように感じました。同サイドでパスを受けた11番川上エドオジョン智慧がボールをおさめながら、ドリブルやパスで仕掛けていき、ボランチの17番平野正人がスペースに抜けていくことで、攻撃に厚みが加わるような展開が多く、相手の攻撃を摘む部分では、守備的なボランチの2番浅賀祐太が相当効いていたと思います。

そのようなイメージを持ってもらいつつ、また試合の流れを書いていきます。

6分に、3番渡辺陽から横に展開し、11番川上エドオジョン智慧が受けてクロスに対して10番萩原大智がヘディングで狙うも枠をとらえきれず。

10分には、5番河内渉真がインターセプトに成功し、そこからの展開でチャンスを作ります。

11分には、10番萩原大智がドリブルで相手ディフェンダーをかわして長い距離をシュートを放つもこれも惜しくも枠をとらえられず。

18分に、12番関慎之介からの正確なフィードを右前線で受けた10番萩原大智から11番川上エドオジョン智慧に渡し、相手のプレッシャーを受けつつも、キープして攻める場面を作ります。

21分に、相手の反撃でやや寄せが甘くなったところでミドルシュートを狙われるもシュートはクロスバーを叩き、難を逃れます。

相手の攻撃は、流れの中であれば浦和の守備陣がしっかり対応することができており、1回戦に7点を奪ったほどの怖さを感じることはありませんでしたが、相手の10番の選手からの攻撃に関しては、特にセットプレーの精度において、この試合は苦しめられることになりました。

その脅威は、後半から強く実感することになるのですが、セットプレーで最初に結果を出したのは浦和。

25分に得たコーナーキックのチャンスでまず惜しい形を作り、直後の27分のセットプレーのチャンスで、2番浅賀祐太がヘッドで決めて1-0と先制します。中盤の守備の部分での存在感い併せて、セットプレーでの2番浅賀祐太の強さがこの大会でも際立っていますね。

この試合が難しくなったのは、もしかするとこの後の状況が影響していたのかもしれませんが、30分に28番橋岡大樹からのフィードを24番シマブク・カズヨシが受け、3番渡辺陽、10番萩原大智とつながり、10番萩原大智が相手ディフェンダーをドリブルで抜き去ったところで、相手ディフェンダーに後ろから倒され、ペナルティエリアすぐ外くらいでフリーキックのチャンスを得たのですが、この場面で、倒した相手選手が一発レッドで退場となりました。確かにイエローカードに値するとは思うファールでしたが、やや厳しい判定だったとは思いつつ、逆にこの退場によってもともと守備力の高いチームにより守備意識の高さが加わってしまったのかな~とも思います。

33分に、24番シマブク・カズヨシがドリブルで持ち上がり、11番川上エドオジョン智慧にパス、そこから10番萩原大智につなげて仕掛けます。

36分には、コーナーキックのチャンスから、15番高橋海翔が惜しいシュートを放ちます。

前半を1-0で折り返します。

前半も、相手攻撃陣に決定力がないために助かった部分はあるものの、セットプレーの形から、キーパーとディフェンダーの間に精度高いボールを蹴りこんで来たり、合わせられたら失点の危険性もあった場面を何度か作られていたのですが、後半になると、恐れていた相手選手の10番のプレスキックの精度の高さから同点ゴールを奪われてしまいます。

後半の入り自体は、1分に3番渡辺陽から24番シマブク・カズヨシを経由し、右から上がる5番河内渉真につなげてサイドからクロスを上げるなど、横に広い展開からチャンスを作ったり、3分に15番高橋海翔が左サイドを上がり鋭いクロスを入れ、ディフェンダーに当たってこぼれたところを3番渡辺陽が狙い、キーパーに防がれるも浦和が高い位置で攻撃を仕掛ける場面が作れるなど、悪くはなかったと思いますが、4分に相手に与えたコーナーキックの場面で、精度高く合わされてヘディングシュートを放たれ、1度は1番関敦也の好セーブで防ぐも、続けざまのコーナーキックで再び合わされてしまい失点。1-1に追いつかれます。

ただ、同点に追いつかれた後に相手ペースになったというわけではなく、そこからは浦和が攻撃を仕掛ける場面が続きますし、相手の守備陣に防ぎきられていたというよりは、決定機までは持ち込んで相手の集中を切らさない守備とちょっとした運の悪さでゴールが決まらない、相手キーパーが数本の決定的なシュートを防いだことで、乗りに乗ってしまっていたことで、浦和が追加点を決められそうな場面が多数ありつつも決められないまま時間が過ぎていき、少ないチャンスで相手にも決定機が訪れてひやりとする場面が、その間にぽつぽつ入るような展開が続きます。

浦和は、11分に11番川上エドオジョン智慧に代わり4番轡田登、28分に3番渡辺陽に代わり7番伊藤敦樹を投入し、なんとか相手の守備をこじ開けようと試みる中で、通常は決定力の高い選手も相手のキーパーにはまってしまったというか、なかなか決定機でシュートを決められない状況が続きましたが、38分にペナルティエリア外真ん中あたりでパスを受けた10番萩原大智が、相手ディフェンダーをひきつけながら、ペナルティエリア内左から抜け出した7番伊藤敦樹にパスを通し、このチャンスを決めることに成功。2-1と再びリードすることに成功。

この後、39分に24番シマブク・カズヨシに代えて9番町田ジェフリーを投入。

試合終了間際には、相手に決定機を作られるも、おそらく15番高橋海翔だったと思いますが、ぎりぎりのところでクリアし同点ゴールを許さず、試合は2-1で終了。

浦和レッズジュニアユースが、難しい展開の中でもしっかり競り勝ち準々決勝進出を決めてくれました!

次戦は、25日に横浜F・マリノスジュニアユース追浜との対戦に決まりましたね。準々決勝で対戦する相手のブロックでは、浦和レッズジュニアユースが夏の大会のグループステージで悔しい思いをしたガンバ大阪ジュニアユースも入っていたり、清水エスパルスや横浜F・マリノスジュニアユースも入っていたりと、ものすごいブロックではあるものの、ガンバ大阪ジュニアユースが上がってくると思っていましたので、少し驚いていますが、そのガンバ大阪を5-1で退けてきた横浜F・マリノスジュニアユース追浜。同じ関東勢ということで、ここにやりやすさを覚えるか、やりにくさを覚えるかは、試合を行ってみるまではわかりませんよね。2年生の時にメトロポリタンリーグでは、悔しい思いをしている相手でもあります(この試合)。

なんとなく、想定としてガンバ大阪と対戦することを考えてばかりいましたが、昨年の対戦した時のブログを読み返しながら、昨年のような質の高い要求はユースくらいからだと吸収しやすいと(個人的にはですが)考えているので、昨年求められた要素を今のチームの強さに加えて見せつけてやるチャンスと考えるとワクワクしますよね。

そして、先ほど書いたように、この大会に入って、守備の部分で相手の攻撃を摘む部分で大きな貢献を果たしていた2番浅賀祐太が累積で出場できない試合にもなります。勝利した試合とは思えないくらい悔しい表情をしていたのが凄く印象に残りましたが、この大会は、まだあと3試合ありますから、次の試合は、出場できない彼の思いも含めて、総合力が試される一つの機会だとも思います。

明日の試合を楽しみに、いったん戻ってきた浦和の地から、再び明日は大阪に向かいます!

ではでは!

J-Green堺 2013年12月23日J-Green堺 2013年12月23日 J-Green堺 2013年12月23日

J-Green堺 2013年12月23日
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おまけの写真です。

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/10/19 第22節 浦和レッズJrユースvsクマガヤSC U-15 3-2勝利・・・夏の中断明けから6連勝で優勝決定!

古河スカイ多目的広場2013年10月19日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、関東U15リーグの最終節vsクマガヤSC U-15戦を観戦に古河スカイ多目的広場まで行ってきました。最終節とは書きましたが、浦和レッズジュニアユースのみ、ジェフユナイテッド千葉戦が延期の延期になったため、実質今日が最終節だけど、来週にももう1試合あります。

不思議な感じです。

当初開催が予定されていた大野グラウンドから変更になり今回の会場になったのですが、足を運んだ方はご存知かと思いますが、大野グラウンドは、どうしても強風でサッカーにならないというイメージが強くなり、会場変更になり、一安心。

しかしながら、今日の古河スカイ多目的広場に関しては、別の要素での難しさがある会場でした。天然芝ではありますが、ところどころ凸凹なところがあったり、芝が長いのかなと思うようなボールの動きをする個所もあったりで、プレーしている選手は、相当ボールコントロールに苦戦を強いられるピッチだったように感じます。

いまだに、何位までが高円宮杯本大会にダイレクトに出場できるのかが、微妙にはっきりしない状況の中ですが、浦和レッズジュニアユースとしては、その枠を目指すという順位勝ち点でクラブユース選手権期間中の中断期間を迎えていたのですが、中断期間明けの快進撃でここまで5連勝。そして、気が付けば優勝が現実的に狙えるというところまで勝ち点を積み上げており、残り2試合で1勝1分以上であれば自力で優勝を決められるという展開で今日の試合を迎えました。

要するに、その枠は最低でも3くらいは与えられるようだから、そこに関しては、気にする必要がないところまで来ていますよという状況ですね。

実際に足は運べませんでしたが、前節の柏レイソル戦も内容も含めて良い形で勝利したという話を聞きましたし、全国へ向けて、一つ一つ、課題となるようなタイプの相手にも対応して勝利して進んでいるイメージですね。

では、試合の話に移りますね。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに28番橋岡大樹、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と15番高橋海翔、MFが右に11番川上エドオジョン智慧、左に24番シマブク・カズヨシ、真ん中に2番浅賀祐太と17番平野正人、FWが左に4番轡田登、右に10番萩原大智

となります。

試合開始から感じたのは、ここ最近のチームのイメージからすると、メンバー構成にはほとんど変化はないのに今日は何か、プレーがぎこちないというか、ずれるというか、どうしたんだろうという、スタートの中、相手の激しいプレスだったり、長いパスからの力強い展開で、10分くらいまでは、相手に攻め込まれる回数もやや多い印象がありました。

同じ埼玉県のチームだからやりにくいのかな~とか、状況として、得失点差で残留が絶望的な相手の開き直った勢いにおされているのかな~と思う部分もありましたが、よくよく見てみると、ピッチコンディションが、先ほど書いたような状態で、ボールコントロールに関して複雑な難しさを作り出していたというか、とにかく、踏み込めば滑る、転がせばイレギュラーバウンドするなど、細かいプレーはより慎重にやらないといけない状況に苦しんでいた印象があります。

そのような流れの中でしたが、6分の17番平野正人の仕掛けや、オフサイドになったものの8分の15番高橋海翔から5番河内渉真を経由しての10番萩原大智の裏への抜け出しなど、通れば決定的という形は何度か作れていました。

しかしながら、序盤に決定的な場面を作ったのは相手で、13分に危険な場面を作られ、直後にも1番関敦也の好セーブで防いだものの、決定的な形を作られるなど、相手の力強い攻撃に苦しめられる時間帯が15分前後は続きました。

ピッチコンディションを考えてか、14分に11番川上エドオジョン智慧が浮き球のパスに浮き球のトラップでピッチ状態に左右されないような狙いと思われる抜け出しを試みていました。

やや難しい時間帯が続く中で、それでも崩し切られて失点することはなかったのですが、17分に相手にコーナーキックのチャンスを与えると、これを直接決められてしまい0-1と先制を許してしまいます。

これで、さらに相手の勢いが増した直後の19分には、ディフェンスラインの間にパスを通されて決定的な場面を作られるもののここは、相手のシュートミスに助けられます。

こういう展開でずるずる行かないのが今のジュニアユースの強さで、20分に10番萩原大智の仕掛けから、裏へ抜け出す4番轡田登にラストパスを通し、これをしっかり決めて1-1の同点に追いつきます。

23分には、28番橋岡大樹からのロングフィードに11番川上エドオジョン智慧が相手ディフェンダーと競ったところで、こぼれ球を奪った5番河内渉真がサイドから仕掛けます。

守備のところでは、左サイドのところでサイドバックの28番橋岡大樹が攻撃参加した時にタイミングよく、24番シマブク・カズヨシが、そのサイドのスペースに下がって守備の部分をフォローする動きを見せていました。こういう動きもチームとしてスムーズになっている印象があります。

前半も30分くらいになると、気が付けば浦和が主導権を握った展開に代わっていました。コントロールには苦戦していたものの、うまく対処できるようになっていました。

浦和のチャンスとしては、31分に17番平野正人のシュート、キーパーがはじいたところに4番轡田登がシュートと連続シュートでゴールに迫る場面や、左サイドから24番シマブク・カズヨシがドリブルで仕掛けてシュートを放ち、キーパーがはじいたところに17番平野正人が角度のないところからシュートを狙うも、惜しくもサイドネットという場面がありました。

コーナーキックも多く獲得したものの、前半のうちに逆転はできず、1-1で折り返します。

後半も浦和が主導権を握る流れは変わらず、スタートからシュートまで持ち込むチャンスを多く作ります。

そして、迎えた5分に、24番シマブク・カズヨシが左前線でパスを受けるとディフェンダーに囲まれる難しい状況で、ボランチの位置で良いポジションを取った2番浅賀祐太にいったん下げると、そこから2番浅賀祐太が右サイドをかけあがる5番河内渉真に展開。

この段階で、ペナルティエリア内には、浦和の選手が3人入っている状態で、クロスを上げても得点のチャンスも高い形を作りつつ、5番河内渉真がそのままドリブルで切り込み、角度がないところから見事にシュートを決め2-1と逆転に成功します。

この得点は、決めた5番河内渉真も見事でしたが、得点までの形自体も見事なものでした。

その後も、8分には11番川上エドオジョン智慧、10番萩原大智、クロスに17番平野正人がシュートまで持ち込む形や、9分の11番川上エドオジョン智慧から、17番平野正人を経由し、10番萩原大智が抜け出してシュートを狙うも惜しくもキーパーに防がれた場面、さらに11番川上エドオジョン智慧の右前線からのクロスを17番平野正人がスルーし、24番シマブク・カズヨシがシュートを狙うもキーパーに弾かれるなど、ゴールに近い形でのチャンスを多く作りだしました。

そのような流れの中迎えた18分に、右前線に脱け出した10番萩原大智からのクロスをペナルティエアリア内で受けた4番轡田登が、シュートコースがないため、左から走りこむ24番シマブク・カズヨシにパスを供給すると、このパスを相手ディフェンダーがクリアし、これが24番シマブク・カズヨシに当たり、ちょうどループシュートの軌道となり前目に出ていた相手キーパーを超えてゴール。

3-1と2点差に広げます。

20分に、24番シマブク・カズヨシに代えて13番中嶋海登が入ります。

21分に、コーナーキックのチャンスで28番橋岡大樹が強烈なヘッドでゴールを狙うも、わずかに枠を左に外れてゴールならず。

22分に、17番平野正人に代わり23番立川将吾が入ります。

34分に、11番川上エドオジョン智慧に代わり9番町田ジェフリーを投入します。

35分に、1点返され3-2と1点差に詰め寄られますが、39分に10番萩原大智に代えて16番斎木大輔を投入し、この差をしっかり守りきり、思ったよりは苦戦したものの、しっかり勝利で終了。やはり、2点差にできたことが大きかったですね。

今日は、ややピッチコンディションや相手のプレスの速さに苦しむ時間帯もありましたが、終わってみれば、やはり浦和が強かったなという印象の試合となりました。

この後、40分1本の練習試合がありましたので、そちらも簡単に触れますね。

この試合のスタメンは以下となります。

GK30番柿沼優輔、DFが左サイドバックに21番大西翔也、右サイドバックに16番斎木大輔、センターバックに23番立川将吾と20番小崎魁、MFが右に13番中嶋海登、左に26番荻原拓也、真ん中に6番知久航介と8番松高遼、FWが左に9番町田ジェフリー、右に7番伊藤敦樹

となります。

この練習試合のメンバーを見る限りは、ここ最近試合に出ていなかった8番松高遼は怪我明けで、そろそろ大丈夫な状況なのかな~とか、姿は見かけたものの、こちらでも出場がなかった3番渡邉陽は、怪我をしているのかな~という状況がうかがえますね。

この練習試合は、40分1本という短い時間でしたが得点ラッシュとなりました。

まず、5分に13番中嶋海登からのクロスを7番伊藤敦樹がダイレクトで合わせてゴールし1-0。

10分に26番荻原拓也がゴールを決め2-0。

19分に9番町田ジェフリーが決めて3-0。

23分にも、今度は6番知久航介からのクロスを狙い澄ましたヘッドで9番町田ジェフリーが決めて4-0。

24分に7番伊藤敦樹がミドルシュートを決めて5-0。

ということで、5-0と大勝となりました。

交代は、35分くらいに、21番大西翔也と16番斎木大輔に代わって10番萩原大智と15番高橋海翔でした。

さてさて、ちょうど試合が終わる直前くらいに優勝争いの当該チームの横浜F・マリノスジュニアユースが敗れたという情報が入り、これで1試合残した状態で今日の勝利で浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグ優勝が決まりました!

夏の悔しい敗戦から、さらに成長を見せ、上位チームが苦しむ中、浦和はリーグ戦6連勝という形で、見事優勝となりました。

毎試合課題になる部分は見つかりながらも、様々なタイプの相手、コンディションの中でも、先制されないに越したことはないのですが、2試合連続で先制されてからしっかり逆転して勝利しているなど、上昇曲線を描き続ける中での優勝は、見事です。

そう考えると、12月に高円宮杯を控えるチームにとって、関東予選がないために公式戦がない状況で2か月近く空いてしまうことを考えても、来週末にジェフユナイテッド千葉戦があるのは、逆に良いことなのかもしれません。

ここからの準備期間をどのように使い、12月の戦いでどのようなチームで全国の舞台に乗り込むのか、楽しみです!

個人個人の課題を強く心においている選手も多いようですし、勝っても自らのプレーに満足せずに悔し涙を流している選手の姿も見られます。

ここからは、どこまで貪欲に成長を目指して追い込めるかがカギになると思います。

そして、練習試合に出場したメンバーでの5-0の勝利というのも、大きなことであり、今Aチームで出場機会が多い選手の中でも、気を抜けば、すぐにほかの選手に追い抜かれてしまうという緊張感を保てるくらい、練習試合に出場していた方のメンバーのプレーの質も高かったと思います。

もうね、今日の結果を見れば、古河スカイ多目的広場の入り口がわからなくて、車でぐるぐる回ることになった大変な思いも一瞬で消えますよ(笑)

さてさて、本当は、明日の埼玉県クラブユース選手権のHAN FC戦も通常であれば、大原でのユースと掛け持ち可能なのですが、ちょっと事情があり、足を運べません。この3年生のチームを追う、2年生の戦いもすごく見たいのですが、行けません。

なので、前回のFESTA戦での経験を生かして、勝ち進んでほしい!

よろしくお願いします!

ではでは。

古河スカイ多目的広場2013年10月19日古河スカイ多目的広場2013年10月19日古河スカイ多目的広場2013年10月19日

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おまけの写真です。

アディダスカップU-15 2013/08/15 浦和レッズJrユースvsファジアーノ岡山U-15 10-1勝利・・・跳ね返されても、それを誰かが押し込めば良い!

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

初戦の快勝がうれしくて、試合後に豚丼を食べた後に釧路まで足を延ばして観光してきました。これが全国大会の醍醐味です。この機会を与えてくれて本当に嬉しいです・・・・(そんなことより早くブログ書けという声が聞こえてきそうですがw)

ということで、3年ぶりに夏の全国大会の出場権を勝ち取った浦和レッズジュニアユースは、今日から北海道の帯広で全国大会の舞台で戦っています。お盆の時期とは言え、応援する側とすると、逆に観光地ということもあり、もろもろ高かったり、そもそも航空券が取れなかったり、ホテルが取れなかったりと、条件はかなり厳しい場所になり、なかなか足を運ぶのが大変な場所ですが、気候的には、サッカーをするには最適な涼しさがあり、大会を戦う選手にとっては、本来の力を思う存分発揮しやすい環境になっていると思います。

明日は、少し気温が高くなるような予報があるものの、それでも35度~40度という猛暑の他地域に比べてかなりやりやすい環境で大会を進められそうです。

そんな、中で浦和レッズジュニアユースのグループステージの初戦の対戦相手は、ファジアーノ岡山U-15となります。

正直、ジュニアユースのカテゴリの関東以外のチームというのは、事前に見る機会がほとんどないため、名前だけで判断してしまって、実はかなり手ごわいチームだったということも多々あるため、変な先入観を持って戦ってはいけないこと(見る側としても)、そして、とにかく全国大会は初戦が難しいため、まずは、この初戦でしっかり大会の雰囲気に慣れて自分たちの戦いができるようにすること。色々なことが詰まった初戦となります。

では、試合の話に移ります。

U14の試合などは、少し前に足を運んでいるものの、U15の試合に関しては、関東予選の東京ヴェルディジュニアユース戦以降は1度も足を運べていませんので、1か月以上見ていない状況になります。

今日のスタメンのメンバーを見る限りは、この期間に何か変化があったのかなとうかがわせるような部分もありつつ、この大会を勝ち抜くために、また対戦相手のこともある程度計算しながらメンバーを組んでいるのかなど、あくまで初戦なので表面的な部分で想像するしかないことが多かったものの、思った以上に前に見た試合からメンバー構成が変わっていました。

今日の試合においては、怪我で最初聞いた時には、夏の大会は厳しいと聞いていた川上エドオジョン智慧が、ベンチに入っている姿を見て、まず嬉しかったです。実際に試合にも出場して躍動してくれましたし、無理はしてほしくないですが、嬉しい合流でした。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに28番橋岡大樹、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と2番浅賀祐太、MFが左に3番渡辺陽、右に24番シマブク・カズヨシ、真ん中に8番松高遼と17番平野正人、FWが左に4番轡田登、右に9番町田ジェフリー

となります。

いつのまに合流していた2年生の橋岡大樹が2年生の試合でもあまりやっていない左サイドバックでスタメン出場していたり、轡田登が久しぶりにフォワードで出場していたり、2番浅賀祐太がセンターバックだったり、ボランチで17番平野正人がスタメンだったり、これまで見てきた印象からすると、軸になるポジションで変更を加えてきたな、という印象があるスタメン構成でした。

動きに硬さが見られる選手もいたことにはいたものの、思った以上に浦和が全体的にスムーズに試合に入れた印象があり、序盤から攻勢が続きます。

3分に、9番町田ジェフリーのドリブルからのシュートのこぼれ球を28番橋岡大樹がミドルシュートを放ったり、4分には3番渡辺陽がドリブルで仕掛けシュート、5分の4番轡田登のシュートがクロスバーを叩くという惜しい形になるなど、実際にシュートまで持ち込む回数もかなり多勝ったと思います。

しかしながら、相手のキーパーのプレーの質がかなり高く、浦和が放った決定的なシュートに対して、結果的に相手キーパーがまったく触れることなく決められたシュートは、1点くらいしかなかったと思います。そのくらい、相手のキーパーのシュートに対する反応が素晴らしかったです。

浦和としては、全体的に集中力高く運動量も多い中で、特に8番松高遼の中盤でのバランスを取りながら展開するプレーが冴えており、さらに17番平野正人も中盤のスペースをうまく使いながら、相手選手との駆け引きに勝ってボールをキープすることができる回数が多かったこと。また、3番渡辺陽がサイドハーフながら、いったんパスを受けるために前後の動きをうまく使ってパスを受けるプレーを織り交ぜながらプレーしていたことで前線での収まりもかなり良くなっていたと思います。

さて、得点が多いのでここからは、得点の流れを書いていきますね。

浦和の攻撃が多くシュートも多かったものの、先ほど書いたように相手キーパーに防がれて得点がなかなか入らず、実際先制点が入ったのは、23分になります。

左サイドを3番渡辺陽が抜け出してシュート。キーパーにいったん弾かれるものの9番町田ジェフリーが詰めてゴール!これで1-0。

続いて、24分に今度は、9番町田ジェフリーのシュートをキーパーがはじいたところを4番轡田登が押し込んで2-0。

前半終了間際に、17番平野正人のインターセプトから裏へ抜ける24番シマブク・カズヨシにパスが通り、シュート。キーパーに反応されるもゴール!3-0。

前半を3-0で折り返します。

後半スタートから、4番轡田登に代えて11番川上エドオジョン智慧が入ります。

6分に、8番松高遼に代えて23番立川将吾が入ります。

この交代で、2トップが9番町田ジェフリーと24番シマブク・カズヨシ、中盤右に11番川上エドオジョン智慧という前線になります。

11分に、直接フリーキックを決められて3-1となります。

14分に、11番川上エドオジョン智慧が右からドリブルで切れ込みクロスを挙げると9番町田ジェフリーが頭でさわり、こぼれたところに23番立川将吾が反応し、押し込んで4-1。

14分に、9番町田ジェフリーに代えて10番萩原大智が入ります。

19分に、11番川上エドオジョン智慧が右前線でヒールで後ろの24番シマブク・カズヨシに見事にパスをつなげ、24番シマブク・カズヨシのクロスに10番萩原大智がキーパーを越えてゴールに吸い込まれるヘディングシュートを決めて5-1。

22分に24番シマブク・カズヨシに代えて7番伊藤敦樹が入ります。

25分に、11番川上エドオジョン智慧から右前線に走る7番伊藤敦樹にパス。7番伊藤敦樹がクロスを上げると、おそらく10番萩原大智がシュートしたと思いますが、キーパーが反応してそのこぼれ球を3番渡辺陽が決めて6-1。

29分に、17番平野正人からのパスを受けた11番川上エドオジョン智慧が決めて7-1。

32分には、10番萩原大智のシュートをキーパーがはじいたところを7番伊藤敦樹が押し込んで8-1。

34分に、17番平野正人に代えて6番知久航介が入ります。

36分に、コーナーキックのチャンスから2番浅賀祐太がヘッドで押し込んで9-1。

そして、試合終了間際に11番川上エドオジョン智慧からのパスを受けた3番渡辺陽が持ち込んで決めて10-1。

ということで、相手の選手をほめすぎるのもどうかと思いますが、かなりの決定的なチャンスを相手キーパーに阻止されたものの、それでも2ケタ得点で浦和が難しい初戦で大勝しました。

実は、浦和の9点目までは、これだけ得点が入りながらも全て別の選手の得点という珍しい現象が起こっていたのですが、10点目を渡辺陽が決めたことで、渡辺陽が2得点と8選手が1得点ずつとういう、それでもかなり珍しいくらい得点が被らない大量得点となりました。

これらの得点以外にもかなり惜しい場面も書き上げれば、きりがないくらいにチャンス自体はありました。

相手キーパーにシュートをことごとく防がれるところ見つつ、徐々に防がれてこぼれたボールをもう一人の選手が押し込んで得点という形で得点が追加されていくところを見て、決めきる部分での課題はまだ多くの選手が抱えていると感じる部分はありつつも、以前にブログでも書いたような、浦和が攻撃的と相手がスカウンティングしてくれば当然相手は守備を固めてくるので簡単に得点できなくなるので、工夫を覚えていくと同時に、跳ね返されても打ちまくって最終的には決めてしまえば良いと書いたことがあるような気がするのですが、まさに今日の得点はそのような得点を体現してくれたとも言えるのではないかと思います。

結果的に、最初のシュートで決められるのがベストなのは当然ですが、こぼれ球を決めているというのは、味方が予測して相手の守備陣よりも先に反応できているということの結果になるので、この部分での浦和のレベルが確実に上がっていると考えて良いのだと思います。サッカーにおいて予測力は重要です。

きれいなゴールか、泥臭いゴールかなんて、関係ないのですから、結果的に決めきればそれが強さなのですよ。だから、その部分で、今日の試合は浦和にとっては、この大会を戦うために重要な要素の一つを多くの選手が体現してくれたと、今後の試合で1点を争う堅守の相手と当った時に特に生きる要素かと思います。

だからこそ、大量得点の次の試合が危険というのはサッカーではよく言われることですが、この試合では、10点という得点は入ったものの、簡単には決められなかったというキーパーに一度は反応された中で、ほかの選手が決めきったという形が多く作れたことをしっかり重要なものとして考えられれば、今後に確実にプラスに働いていくと思います。

そして、3位の上位8チームまでがグループステージを突破できるこの大会において、この試合で浦和が得たアドバンテージも相当大きく、交代枠もフルに使うことができた、そして、よほどのことがない限り、今日の勝利のみでも突破の条件にはかなり近づいているということで、優勝を目指すチームとして、グループステージの残りの2試合を、いかようにも使うことができる状況を作り出せたと思います。

オフィシャルページのこの大会に向けての選手コメントなどでも自らの課題がしっかり見えていることがうかがえましたし、そういう状況になった時に乗り越えることができるか、今後勝ち進んでいけば、相手に先行される試合が出てくる可能性が高くなりますし、そこを乗り越えるために、1試合1試合の経験値をしっかり体に覚えさせて、そういう局面がもし起こった時にも冷静に自分たちの力を信じて対処できるように備えてくださいね。

1つのチームになってきたなという雰囲気も感じられた今日の一戦。1試合1試合の成長を見るのが楽しみで仕方ありません。

明日の試合も楽しみにしています!

ではでは。

以下、おまけの写真載せま~す!

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日

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中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月15日

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/06/02 第13節 浦和レッズJrユースvs横浜FC Jrユース 6-1勝利・・・交代なしで戦い切る

横浜FC LEOCトレーニングセンター2013年6月2日

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグと浦和レッズユースのクラブユース選手権予選と公式戦が同日開催でしたが、試合終了後すぐに移動すれば、ギリギリくらいでユースにも間に合いそうということで、友人の車に便乗させてもらい、3週間前(ジュニアユースレッズランドからのユース横浜への移動)の逆パターンで試合観戦の1日となりました。

横浜FCの下部組織との試合では、良く使用されるLEOCトレーニンググラウンドでしたが、昨シーズンのジュニアユースのこのカードの時には、ユースと日程が被ったということで足を運べず、なんだかんだでこのグラウンドには初めて足を運びました。

結構な坂の上にあるんですねw

ということで、浦和レッズジュニアユースは2週間前のこの関東リーグの川崎フロンターレ戦で、結果として大敗を喫し、先週は公式戦がない中で、この2週間の期間で、その敗戦で選手自身が感じたことを踏まえて、どのような前進を見せてくれるのかを楽しみに見させてもらいました。

今日は、やや曇り気味で気温もあまり上がらないような予報だったのですが、結構晴れて日向は暑い、そんな中での試合になりました(見る側には数か所屋根がある箇所があったので、日陰で見させてもらっちゃいましたすみませんw)

さて、試合の話に移りますね。

関東U15リーグのここ最近の全体的な勝敗の流れや順位表を眺めていると、昨年と比べても、前半戦で走ったチームがそのまま走り続ける構図にはならず、前半戦で苦しんだチームが折り返し後から巻き返しはじめ、上位が敗れてやや勝ち点差がつまり出しているという様子がうかがえます。

要するに、しっかり苦しんだ要因を研究して、上位チームに対する対策をしっかりして臨んできて、結果的に上位を破るチームが増えているわけで、首位を走っていた浦和としては、最も研究されるチームになるのも当然で、逆に言うと、浦和の場合は、他のチームの対策を打ち破るために、攻撃の部分でより成長度を高めて行かないといけない状況になり、苦しむ試合が増えるのは当然で、逆に言えば、そのおかげで試合で感じたことをチームで実践して行ければ、他のチームよりも更に凄いチームになれる。そんな立場に置かれています。

今日の試合も、浦和の攻撃に対する相手の対応に苦慮する形になりながらも、最終的には、強いチームの勝ち方を実践して大勝と言う流れになりました。

では、試合の流れなどピックアップしながら書いていきますね。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに12番関慎之介、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに4番轡田登と15番高橋海翔、MFが左に3番渡辺陽、右に11番川上エドオジョン智慧、真ん中に8番松高遼と23番立川将吾、FWが左に10番萩原大智、右に7番伊藤敦樹

となります。

キーパーが3試合ぶりに1番関敦也に、そして、前節から比較するとフォワードが9番町田ジェフリーから7番伊藤敦樹に代わっています。

声も出ている、攻撃の勢いもある、中盤のバランスも、守備のバランスも良い。

試合開始から、いつもの浦和の戦いぶりを見せてくれます。

3分に、15番高橋海翔からの縦パスを11番川上エドオジョン智慧が受け、オーバーラップする5番河内渉真へパスを通しての攻撃のように、右前線のポジションに入った11番川上エドオジョン智慧が、中盤の前目のスペースに降りてきてパスを受けて捌く形が見られ、これにより前線の攻撃がスムーズに展開されている印象がありました。

5分のコーナーキックのチャンスでは、3番渡辺陽からのクロスを10番萩原大智が受けてシュートし、ディフェンダーに跳ね返されるもそのこぼれを15番高橋海翔がシュート、これも跳ね返されるも、更に3番渡辺陽がシュートを狙うという厚みのある攻撃も見られたものの、相手の守備の部分での集中力がかなり高かったため、中央からの強引な突破やシュートが思うように行かない印象がありました。

7分にカウンターの場面で10番萩原大智が鋭く攻め上がる場面がありました。

攻撃の部分の工夫と言う言葉を最近は、ジュニアユースのブログを書く際によく使っている気がしますが、浦和にとっての先制点は一つ、攻撃陣の工夫が見られた形でのゴールではないかと思われます。

まず、左サイドを3番渡辺陽がドリブルで突破し、10番萩原大智にパス。ペナルティエリア外くらいのちょうど良い距離感のところで11番川上エドオジョン智慧がパスを受けると、相手ディフェンダーを引き付けて裏に抜ける7番伊藤敦樹にパスを通し、7番伊藤敦樹が落ちついてゴール右隅のコースを狙ってのゴールを決め、浦和が1-0と先制します。

この場面では、まずこの試合で、集中した相手の守備に対して攻撃陣が苦しんでいる中で、唯一高確率でドリブル突破で抜け出すことができていた3番渡辺陽のドリブル突破からスタートし、そしてポイントとして、11番川上エドオジョン智慧が、パスを受けた後に無理に突っかけていくでもなく、慌ててパスをするわけでもなく、良い位置でもらい、ディフェンスを引き付けてという工夫を加えたことによって、相手の守備に隙を作ることができたことで生まれたゴールですね。

しかしながら、この試合の前半では先制してから、より相手が集中力を高めたこともあるのかもしれませんが、同じようなプレーを続けることがなかなかできず、合わせて失点したことで得点を奪いにきた相手に対してリズムが悪くなったところで20分前後に何度か、相手の攻撃を受けてしまう時間ができてしまい、その時間帯に裏に抜けられて同点ゴールを奪われてしまい、1-1となります。

今展開で、相手の動きも更によくなったことで、基本的には浦和が攻撃を仕掛ける回数の方が多いものの、ゴールを脅かすところまで行かず、跳ね返される場面が多くなります。今日は、前線に9番町田ジェフリーのような高さでポストプレーができるタイプの選手が入っていないことで、ロングボールで打開するということも難しい状況の中で、浦和ペースでありながらも、試合としてはややこう着状態という時間帯が続きます。

その中でも、先ほども書きましたが、3番渡辺陽の左サイドからの仕掛けに関しては、成功する確率が本当に高かったため、そこを起点に得点が入るかどうかという展開にはなっていました。

前半終盤には、セットプレーで15番高橋海翔のヘディングシュートだったり、11番川上エドオジョン智慧を経由して10番萩原大智が仕掛ける場面、5番河内渉真のオーバーラップからの仕掛けなどからも、チャンスになりそうな形はあったものの、得点は動かず前半は1-1で終了します。

後半のスタートは、やや相手ペースとなり、5分くらいまでに立て続けにセットプレーを奪われてピンチになる場面がありましたが、浦和の守備も安定しているため、逆転ゴールは許しません。

4分に3番渡辺陽の突破から、いつの間にか4番轡田登が攻撃参加していてパスが繋がれば大きなチャンスになりそうな形を作ります。

受ける時間があっても、基本的にバランスの良さから、すぐに攻勢の時間帯に転じることができるのもこのチームの強みと言うことで、序盤に少し受ける時間があった後は、再び10番萩原大智の仕掛けだったり、11番川上エドオジョン智慧の仕掛けだったりと浦和が攻撃を仕掛ける回数は増えていきます。

そして、迎えた10分に、3番渡辺陽からのオーバーラップする5番河内渉真へパスが通り、正確なクロスが上がったところに10番萩原大智がしっかり頭で合わせてゴール!待望の逆転ゴールが生まれます。

この場面では、3番渡辺陽のパスの出しどころが絶妙で、5番河内渉真がオーバーラップしながら、よりペナルティエリアに近い方向にボールを持ち出しやすい位置へ出したことと、5番河内渉真もそのパスを上手くコントロールして持ち上がったことで、勝負ありという形になったプレーでした。

更に、14分には、パスの出し手がはっきり確認できなかったのですが(おそらく、8番松高遼だと思います)、パスコースの線上に3番渡辺陽とオーバーラップして左サイドへ上がる12番関慎之介が並ぶ形で3番渡辺陽がスルーしてそのまま12番関慎之介へパスが通り、スルーした3番渡辺陽が12番関慎之介につられるディフェンダーの背後からペナルティエリアに侵入し、12番関慎之介からのパスを受けると、角度のないところから見事なゴールを決め3-1と2点差に広げます。

崩しの形も見事でしたし、そもそもパスの出し手が3番渡辺陽を経由する意図ではなく、最初からスルーしてその先の12番関慎之介を使うという意図の強いパスを出していたことも良かったと思いますし、試合運びで考えると、逆転ゴールの後にすぐに追加点を決めたことも、かなり大きかったと思います。

この展開にしてしまえば、当然相手も守備ばかりに集中しているわけにもいかなくなり、ここからは、浦和の攻撃陣の凄さを見せつけるための時間になります。

当然、相手もリスクをかけて得点を奪いに来る回数も増えるため、攻撃を受ける場面も増えたものの、19分の抜け出されてシュートを打たれそうになった場面では、5番河内渉真が体を張ってシュートコースをふさぎ、打ちそこないのシュートをしっかり1番関敦也がキャッチしてと言う場面だったり、守備陣が上手く対応して相手の攻撃を防いでくれました。

そして、迎えた22分に、先ほど3点目のゴールを決めた3番渡辺陽が再びペナルティエリアに抜け出してパスを受けると、これも3点目と同じように角度がないところから、見事なゴールを決めて4-1とします。

浦和の攻勢の中で、セットプレーを獲得する回数も多く、直接狙える位置からのフリーキックで23番立川将吾や8番松高遼が直接狙う場面もありましたが、フリーキックは今日に関しては、なかなか思うように得点につなげられない印象がありました。

浦和の攻勢の中でも、11番川上エドオジョン智慧の前線のあてどころにとしてのスペースに入るプレーが非常に良く、味方を生かすプレーが多い中で、なんとか得点も取ってほしいと思っていたところで30分に10番萩原大智のドリブル突破からのクロスボールに11番川上エドオジョン智慧が合わせてゴール!

5-1とします。

更に、38分には、7番伊藤敦樹を起点に10番萩原大智、再び7番伊藤敦樹、10番萩原大智にパスを戻し、ファーへのクロスに対し23番立川将吾が走りこんでゴール!

6-1とします。

その後も、11番川上エドオジョン智慧がトリッキーなプレーを見せて突破したり、タメを作ってタイミングをずらして相手ディフェンダーを引き付けつつオーバーラップする選手を上手く活かしたパスを出したり、気が付けば4番轡田登がパスが前線の得点を狙えるポジションに上がって来ていたりと、時間があればもっと得点が入りそうな流れになっていましたね。

ということで、結果的には後半のみで5得点を奪い、トータル6-1で大勝となりました。

また、この試合で興味深かったのは、試合がやや決まってからも交代メンバーを一人も使わなかったことなんですね。何か、チームとしての意図があったのでしょう。こういう展開なので、多くの選手に経験をさせるということも必要とは思う部分もありますが、基本的に、そういうベンチワークをする環境なので、確実に今日の交代なしでの戦いには理由があったと思います。おそらく、チームがより強くなるために必要なこと。細かくは分かりませんが。

そして、今日に関しては、私の意見と言うよりは、周りのサポーターの方からの話で聴いていて、それもあるよな~と思ったことがあったので、書いておこうと思います。

たびたび書いているように、今年のチームは、まず中盤のバランスが良いことからチームがどっしりしたスタートを切って快進撃を見せる中で、守備の部分も安定し、攻撃の部分でも、成長が見えています。

しかしながら、中盤の選手がバランスを重視して、あまり自らが裏へ抜け出して攻撃参加するというケースがないんですね。その辺で、今日も試合中に前線の運動量多く走り続けている選手と中盤でバランスを取ってパスを供給する選手の中で、走る走らないのやり取りが聞こえてきたんですね。

確かに、今後も守備的な相手が色々対策を練ってくる中では、中盤の選手がもっと裏へ抜け出すようなプレーが増えても良いのかもしれません・・・が、これに関しては、正直どちらが良いとは言い切れません。

ただ、今日の逆転して突き放した後には、必要ないプレーかもしれませんが、相手の守備が硬くてなかなか崩せないという状況になった時には、確実に必要になってくるプレーにはなりますよね。

まあ、その辺りは、チームの中で話し合っていけば良いことなので良いです。

とにかく、今日は気持ち良い勝利でした。

負けて感じて、勝って忘れるでは困るので、より強くなるために、今後は、大勝した試合でも、より良くするために毎試合ごとに考えて、更に成長して行ってくださいね!

今日は、試合後にすぐに会場を後にしてレッズランドに移動したので、試合後の選手の表情が見られなくて残念でした。来週は、ユースと被るので試合には行けません。上位対決になりますし、第3節の時にも、嫌なプレーをしてくる相手と言う印象があったチームですので、ここ数試合で得たことをフルに生かして倒してきてくださいね!

ではでは!

横浜FC LEOCトレーニングセンター2013年6月2日
横浜FC LEOCトレーニングセンター2013年6月2日
横浜FC LEOCトレーニングセンター2013年6月2日
横浜FC LEOCトレーニングセンター2013年6月2日
横浜FC LEOCトレーニングセンター2013年6月2日
横浜FC LEOCトレーニングセンター2013年6月2日
横浜FC LEOCトレーニングセンター2013年6月2日
横浜FC LEOCトレーニングセンター2013年6月2日
横浜FC LEOCトレーニングセンター2013年6月2日

おまけの写真。

第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会 準決勝 2012/02/11 浦和レッズJrユースU13 vs FESTA 3-0勝利・・・強風の中での戦い

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場補助グラウンド

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

U13の新人戦も、あっという間に準決勝を迎えました。聞いた話では、やや体調を崩している選手やコーチ陣もいるらしく、なかなかベストコンディションでと行かない季節的な難しさもありつつ、先週に引き続き、晴天に恵まれた熊谷スポーツ文化公園ではあるのですが、今日はかなりの強風が吹くというコンディション。

準決勝の対戦相手はFESTAとなります。最近、埼玉県の大会では当たり前のように上位に絡んでくるチームで昨年は、U15が敗れたこともあったりと、難しい相手であることは容易に予想されます。

この試合のスタメンは、以下となります。

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに11番高橋海翔、2番浅賀祐太、左サイドバックに20番渡辺陽、右サイドバックに10番関慎之介、ボランチに19番松高遼、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、17番平野正人、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

前の試合で、中盤のシンプルなつなぎやスペースの飛び出しなどの動きの良さが目立っていた17番平野正人が今日はスタメンとして出場しています。

風は、ピッチに対して斜めに吹いているものの、どちらかというと前半は風が味方するような状況になるため、上手く活かして前半の段階で得点を奪って有利に進めて行きたいところですが、この試合もやや動きやパスのタイミングが合わなかったり収まりが悪く、単発な攻撃が多く流れが作りにくい展開になります。

対戦相手のFESTAの動きを見る限り、守備の部分での集中力とキーパーの安定感が感じられ、先週のFC深谷よりも攻めの部分でしっかり目的を持って何人かで動けないと崩せない、シュートもある程度コースを限定されたところから撃つような状況になってしまうという大変な要素もあったものの、相手攻撃陣を見た時にトップの大きめの選手に当てて攻めてくるような狙いは見えるものの、サイドにスピードのある選手がいなかったことから、危険な場面を作られること自体は、先週よりすくないという試合展開になっていました。

攻める回数は圧倒的に浦和が多いものの決定的な場面はあまり作れず。それでも、17番平野正人を経由して15番萩原大智に開いてサイドからの攻撃だったり、3番伊藤敦樹から6番川上エドオジョン智慧へパスを通しての仕掛け、19番松高遼のミドルシュートやサイドを広く使う意識など、ポイントポイントでは良い形も作れていたと思います。

ただ、おそらくやっている選手も思うように行かないと感じていたと思いますが、ややゴール前で上手くいかないことが多く、なかなか先制点が奪えませんでした。

そんな流れを断ち切ったのは、7番轡田登。前半19分にサイドでボールを受けるとそのままドリブルでペナルティエリア深くまで切り込み、折り返しに3番伊藤敦樹が合わせてゴール。苦しみながらもこういうプレーで打開できる選手がいるのは心強いですね。

先制点を演出した7番轡田登が前半終了間際に、ペナルティエリア外くらいから低い弾道でのミドルシュートを放ちこれが相手ディフェンダーに当たるもそのままゴールに吸い込まれ、前半を2-0で折り返します。

後半も、流れ自体は前半と似たような感じでしたが、2点のリードがあることもあり、前線で仕掛ける選手たちの動きに落ち着きが生まれ、前半より相手ゴールへの脅威を強くして攻めることができる回数が増えたと思います。

後半の交代は、タイミングを逸してしまったのですが、割と早い時間に、誰かに代わって9番清水裕太が入り、20分前後に15番萩原大智に代わり13番中嶋海登、11番高橋海翔、10番関慎之介に代わり8番斎木大輔、4番小崎魁だったと思います。

後半は、6番川上エドオジョン智慧と7番轡田登の2人が絡んだ攻撃からシュートという形が多く、最終的には7番轡田登からのパスを受けた6番川上エドオジョン智慧が決めて、試合自体は3-0で勝利となりました。

ということで、決勝戦の対戦相手は、この大会では恒例となっている大宮アルディージャとなりました。

個々の能力の高い今年のU13のチームの中で、相手の守備の組織がしっかりしてくる、体格的にも今後成長して強くなってくる守備を崩して得点していくという必要性が出てくる中で、チーム内で声を出し合ってプレーできる彼らが、この大会で感じているであろう、守備がしっかりした相手に対しての攻め切る難しさをどのように打開してレベルアップしていくのかという課題を感じる相手と言う意味では、大宮アルディージャという相手は少し違ってくると思いますが、現時点での彼らの位置を図るにはもってこいの相手が大宮アルディージャだと思います。

思い切り持ち味をぶつけあえるような試合で、優勝してくれることを期待しています!大宮が相手の決勝戦は、そういう試合で良いと思います。

ではでは~!

 

第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会クラブ予選2011/12/10 浦和レッズJrユースU13 vs FC入間 4-0勝利・・・3連勝で代表決定戦へ

黒須市市民運動場サッカーグラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

U13のこの大会の予選が始まって今日の試合で6試合目。昨年はうまく日程があって多く行けたものの、今年はこれで3試合目の観戦。前節の大宮アルディージャJrユースU13との試合は残念ながら見られませんでした(延期になった日程が、あと、1時間キックオフが早ければユースの試合と掛け持ち可能だったので結構悔しい。)

まあ、そんなことを愚痴っても仕方ないので、今日の話。今日もやらかしました。

既に2次リーグ2連勝で突破を決めている浦和レッズJrユースU13の代表決定戦進出は決まっているものの、1次リーグで一つ負けていることもあり、なんか2次リーグは3連勝で強さを見せつけて突破してほしいと思っていた、そんな2次リーグ最終戦の相手はFC入間となります。

会場となった黒須市市民運動場のサッカーグラウンドですが、距離は割とあるものの、ブクメが住んでいる浦和から国道463をずーっと行けば良いみたいなので、結構軽く考えていたら、思った以上に渋滞してキックオフに間に合いませんでした。とはいえ、5分過ぎくらいについたのですが、すでに1点入っていたということで・・・見逃してしまった。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに11番高橋海翔、12番知久航介、左サイドバックに10番関慎之介、右サイドバックに5番河内渉真、ボランチに17番平野正人、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

で、最初のゴールは6番川上エドオジョン智慧がヘディングで決めたということです。

ちょっと今日は何かとバタバタとしっかり試合を見られなかったため大まかにしかチェックはできませんでしたが、基本的には浦和が終始試合の主導権を握り続けていたという印象。

数回相手の反撃のようなものはあったものの、特に危なげもなく守れていたという感じで、逆に浦和も圧倒的に攻めるものの相手のキーパーの好セーブに阻まれたりシュートが枠に外れることで思ったほど得点を重ねられなかったという試合だったと思います。

先ほどの得点から結構時間が経過しての27分くらいに15番萩原大智がドリブル突破して決めたゴールで2-0で試合を折り返し。

後半はスタートから、

9番清水裕太、10番関慎之介、に代えて19番松高遼、20番渡辺陽が入ります。

基本的には後半も浦和が攻めている時間帯が長くなるもののやはり決定力に欠ける展開。

6番川上エドオジョン智慧、11番高橋海翔に代えて4番小崎魁、13番中嶋海登と交代、更に5番河内渉真、7番轡田登、17番平野正人に代えて8番斎木大輔、14番野口琢真、18番町田ジェフリー

残り10分くらいのところで、

相手ゴール前で混戦状態のところで、守備陣よりも早く反応した3番伊藤敦樹がシュートを決め3-0

8番斎木大輔からのクロスに18番町田ジェフリーが合わせてゴールし4-0

結果的には4-0での大勝。

この試合では、前の試合同様7番轡田登の、スペースへの動きやポストプレー、ドリブルでの仕掛けなどで存在感を見せていました。また、今日の試合の砂(というか土と雑草が少し)というグラウンドでイレギュラーにバウンドすることがあったのですが、そんな中でも結構皆うまく対応してプレーしていたのが凄かったですね。

前半では、右サイドの前線にボールが出た時に攻撃参加していた5番河内渉真がクロスを上げようとしたところでボールがイレギュラーしてやや思ったよりもボールがサイドラインぎりぎりまで行ってしまい、ややクロスを上げにくいような状態になっていたにもかかわらず、しっかりとしたクロスを上げきっていたのには驚きました。

また、このチームの中ではボランチでのプレーが定着しつつあるのかと思われる17番平野正人が後半トップ下の位置でプレーした時に、同じく後半途中から入った20番渡辺陽と細かいパス回しで突破していく場面なども良かったです。

更に途中から入った13番中嶋海登のプレーも良かったと思います。18番町田ジェフリーの粘りからパスをそのままミドルシュートで狙った場面や、素早く右前線の15番萩原大智へのサイドチェンジの場面、3番伊藤敦樹からの裏へ狙ったパスにタイミングよく抜け出した場面も良かったと思います。あとは、ゴール前のチャンスでの決定力がつけばかなり良いと思います。

・・・と、そんな感じで全体的な試合の流れがしっかりチェックできなかったのですが、何はともあれ2次リーグ3連勝。そして、そのうちの1勝は大宮アルディージャですし、良い流れで代表決定戦へ進むことになりました。

残念ながら代表決定戦は見られないのですが、しっかり勝利して来年の第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会本戦へと駒を進めてくれることでしょう。

あ、今日の試合もキーパーや守備ラインから、状況状況で鼓舞するような声がよく聞こえてきて、すごく良かったですよ!

お疲れ様でした。

ではでは~。