アカデミー卒業生関連 2018/03/11 JFL 流経大ドラゴンズ竜ケ崎 vs ソニー仙台を観戦

(私のブログの性質で、どこまで写真を掲載して良いのかわかりません。最近、厳しくなっているチームも多いと聞きますので、もし問題がある写真の使い方であれば、ツイッターアカウント@urawa_bukumeでメッセージなどでご連絡ください。すぐ消します。また、Jリーグ系の試合になると、もしかするとそれぞれのチームのサポーターの方に読んでいただくことがあるかもしれませんが、私の立ち位置は、自分が育成時代に見てきた選手たち目線になりますので、そのあたりを考慮に入れてお読みいただけると嬉しいです。)

どうも、ブクメです☆

声をかけなければ、ただのストーカー的な写真の撮り方ですよねとか、一緒に観戦した方と話しつつ、結果的に声をかけることなかったので、確定!?

ということで、少し公開するのが遅れてしまいましたが、3月11日(日)は、JFL開幕戦の流経大ドラゴンズ竜ケ崎vsソニー仙台の試合を観戦してきました。場所は、龍ケ崎市陸上競技場たつのこフィールドとなります。

更新が遅れた理由と、この会場に足を運んだ理由として、もちろん、浦和レッズのアカデミー出身の2選手が登録されていることが第一の理由ですが、翌日の朝から成田空港発でカンボジアに行くことになっていたため、移動の関係でもっとも都合の良い会場で見ておきたい試合がやっていたというのがあります。

ということで、今は、カンボジアにいます。

現在日本に拠点を戻しているのですが、このように時々短期間でカンボジアに戻ります。今回は1週間ほどの滞在になります。

余裕があれば、そこからタイに移動して、週末に寄特直人の試合観戦とかも頭にはあるのですが、私的な事情でその動きが取れるかどうかは、かなり微妙です。

さてさて、流通経済大学関連のチームと言うのは、なかなかどのような選手がトップチーム的な位置づけになる大学サッカーの関東1部に属すのか傾向が掴めないのですが、同時に、高いレベルで戦っているJFLの流経大ドラゴンズ竜ケ崎そして、関東社会人リーグの流通経済大学FCなどあり、それぞれ所属することになるチームで活躍して、更に先を目指すという点では、同様だと考えています。

そして、ドラゴンズには、JFL開幕時点で、川上開斗と鈴木海都の2名が登録メンバーとして出ているので、現状どのような状況なのかなども含めて、雰囲気をつかみつつ、今年の動き方として、色々なカテゴリのサッカーを見るという点でも私自身にとっても重要な位置づけになります。

私自身、起用ではない方で、知っている選手がいても、出場していないと興味がそれてしまうという、本当にサッカー好きなのかと言われてしまいそうな性格なのですが、今年の動き方として決めて、行動の中で、色々なサッカーを見ている方と観戦する機会が多くなることで、純粋にその試合を楽しめるように(少しだけ)なってきました。

この開幕戦は、残念ながら、川上開斗も鈴木海都もメンバー入りはしていなかったのですが、とりあえず、撮影している川上開斗や鈴木海都の姿は見つけることができました。まずは、それだけで良いです。そして、別の機会でまた、流経大ドラゴンズ竜ケ崎の試合に足を運べた時に、今度はどういう立ち位置になっているのか、もちろん、出場してくれればプレーを見てユース時代との変化などを確認したいという思いを持ちつつです。

試合自体は、ソニー仙台がバックラインからの正確なフィードから相手ゴールに迫る場面が多かったものの、開幕戦でありがちな、ゴールを奪うという点での精度がまだまだということも相まって、途中からは、なんとなくスコアレスドローで終わりそうな雰囲気と同時に、ドラゴンズの方が少ないチャンスながら、得点の雰囲気を感じる場面が多くあったように感じて、0-1で勝つとかはありそうだなと思ってみていました。

結果的に、スコアレスドローに終わりましたが、試合終盤のソニー仙台の攻撃は、さすがこのカテゴリでの強豪チームだなという惜しい場面を連発していました。

今年は、JFLにもアカデミー出身で見てみたい選手が多く所属することになったので、対戦カードなど眺めつつ、なんとかアカデミー出身選手が所属しているチームを最低1回は観戦したいなと考えています。

ではでは。

何枚か写真載せておきます。その他の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

 

 

アカデミー卒業生関連2017/12/18 大学サッカー インカレ 筑波大学vs東京国際大学を観戦(前半間に合わず)

どうも、ブクメです☆

17日に、ユースの3年生の恒例の最終日での紅白戦に足を運ばせてもらいましたが、そのブログは、軽く書こうかなと思ったりもしましたが、書きませんでした。3年生に向けてとかは、年末にGO FORが終わったくらいで、一つまとめて書かせてもらえればと思っています。

さてさて、本来は、本日18日にカンボジアに帰国する予定でしたが、何度か触れているように悩んだ末、拠点を日本に戻す方向にこのタイミングで変更し、同行者のみカンボジアに戻りました。私の生活スタイルの中で、今回は、短い期間でしたが、いくつかの試合を同行者とともに足を運ぶ流れになり、各所でお会いした方には、お気遣いいただくことも多く、ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

私自身、現在、自分のやるべきスタイルと、新しい生活、仕事、私生活、様々なところでどのようにウェイトを置いてやっていくか、割とらしくもなく本気で悩んでいる時期です。ただ、一つの回答としては、仕事と育成に関わるという点において、現在は、カンボジアにウェイトを置くことでできないことの方が多くなり、同行者からも、それならば、戻る必要はない(振られたわけではない笑)という感じで話し合う中で、このタイミングで私は日本ベースの生活に戻すことにしました。

もちろん、カンボジアも重要な場所であり、頻繁に足を運ぶことにはなると思いますが、仕事とサッカー的な私の中での優先度が高いところを優先する形で、動くようにする予定です。もちろん、同行者の優先度は飛び切り高いですがw

ということで、今日は、インカレで筑波大学と東京国際大学という浦和レッズの育成出身選手が多い中で、この2つの大学には、ジュニアユース時代に特に印象に強かった世代のともに戦ったもの同士が、対戦相手としてピッチに立ち全国一を争い戦うことになり、どちらかが、必ず敗退するという構図の試合になるため、少し遠めからでもしっかり見たいなと思っていましたが、結果的に、成田空港から、柏の葉まで思ったよりも渋滞にはまってしまい、到着したのは、前半ほぼ終了というタイミングでした。

着いた頃には、東京国際大学が、安東輝のPKで先制して1-0で東京国際大学がリードという状況でしたね。40分ほどが既に経過したところから見たということで、わかりませんでしたが、足を運んだり、動画でチェックしている方からのツイートなどを見た限りは、かなり東京国際の集中した守備に筑波大学が手を焼いているような感じだったのでしょうか。

浦和の育成出身の選手たちも、この対戦を楽しみにしていた選手も多いと思いますが、もしかすると、選手によっては、勝ったほうも敗れたほうも、なんとなく不完全燃焼な悔しさが残った部分が大きいという選手もいたのかもしれません。万全ではないことは、理由にはならなくとも、本来の力が出し切れていないのかなというように映るところもあったり、日程的に過密なところも含めて、この大会は大変なんだろうなとも感じました。

試合の構図は、45分間程度しか見ていませんが、とにかく、集中した東京国際の守備意識に筑波大学が、本来の形での多彩な攻撃を見せることができなかった試合だったように感じます。

前の試合に引き続き、東京国際のキーパーが、最後の砦として、ことごとく相手の決定機を防ぎ、そのような流れの中でも、サイド攻撃からの筑波大の攻撃で一つ、大きな大きな決定機があり、これがゴールの中に吸い込まれず、クロスバーに当たり、ラインを越えなかったというのが、ある意味サッカーの恐ろしさというか、試合の流れを大きく分けたのかなとも思います。

・・・半分しか見ていないので、このくらいにしておきます。

私の立ち位置としては、各チームのどちらにもウェイトは置けない試合。知っている選手を見て、交代の場面での思いを感じ取ろうとすることで精いっぱいです。感傷的になるとか、そういうことではなく、ただただ、どちらかの4年生は、ここで引退になる。そこをしっかり見ておきたかったので、半分でも足を運べて良かったとも感じています。

より交代により、悔しさをにじませていたように感じた進昂平にとっては、東京国際大の勝利により、さらにそれを晴らすチャンスが生まれたわけで、おそらく足の状態も少し気になっていたであろう戸嶋祥郎は、この試合が公式戦最終戦となったわけです。この悔しさは、プロの舞台で。文字で書くのは簡単すぎますね。。その思いを感じ取るには、前半から見られている必要があったのかなと思っています。だから、簡単な言葉しか書けません。

facebookページの方で、一通り撮った写真は載せていますが、何枚かを切り取って、少し拡大して以下いくつか載せていますので、最後におまけとしてご覧ください。

あと、今日は、1試合だけ見て、その後の福岡大学vs流通経済大学の試合は見ずに急いで家に戻ってやることがあったので、試合後すぐにスタジアムを出たのですが、その際に、浦和レッズユース出身で流通経済大学に進んだ、鈴木海都に会うことができました。なかなか、様々な新しい舞台で、試行錯誤しながら、サッカーを頑張っている選手たちの実際の試合には、足を運べていないのが事実ですが、こういうタイミングで、偶然にも選手に会えると、こちらも嬉しいですし、テンションも上がります。今後は、もう少し色々なカテゴリの試合にも足を運べるようになると思いますので、次は、どこかしらでピッチに立っている姿を見られればうれしいなと。

ではでは。

その他、facebookページに今回足を運んだ試合の写真を掲載しています。⇒こちらからどうぞ

プリンスリーグ関東2016/04/23 – 浦和レッズユースvs川崎フロンターレU-18 2-0勝利・・・見る側とは勝手なものなのです。

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どうも、ブクメです☆

よくよく考えてみれば、第2節の後に少し厳しめのことを書いたりしていたのですが、そんな試合で前半に2-0で折り返したときに、今日は問題ないよと気を緩めていたのは私でして、見る側の雰囲気としても大体そんな感じになっていて、それなのにああいう展開になり、言いたいことを言うわけです。見る側とは勝手なものですよね。でも、感じることをできるだけ素直に書くようにしていますので、今後もお付き合いくださいませ。

ということで、土曜日は、プリンスリーグ第4節vs川崎フロンターレU-18戦を観戦してきました。川崎フロンターレU-18とのアウェイゲームと言えば、このところ、しんよこフットボールパークで開催されることが多くて、天気が悪くて、なんだか嫌な負け方をするというイメージが強くなったりしていたのですが、場所も変わり、天気も雲は多くても雨が降ることはなく、時々晴れ間も見えるような、若干風が気になるような部分もありつつも、なんか、色々なものを吹き飛ばしてくれ、今後は、良いイメージをこの対戦で持つことができそうです。

明日トップチームの試合が開催される等々力陸上競技場の奥にある等々力第1サッカー場が会場ということで、天然芝だったところが、管理のために使い勝手が悪かったところを人工芝にしたり、照明をつけたりと改修して、フル活用できるようになったらしく、そこでの川崎フロンターレの育成の初の公式戦(?)が今回の試合だったとかだったと思います。

ということで、まず試合の話を書きますね。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK1番山田晃士、DFが左サイドバックに6番鈴木海都、右サイドバックに3番関慎之介、センターバックに5番遠藤凌と40番橋岡大樹、MFがボランチに16番大西翔也、左に9番川上エドオジョン智慧(後半40分⇒17番立川将吾)、右に2番高山大智(後半45分⇒15番荻原拓也)、真ん中に10番渡辺陽と11番時里元樹、FWが20番長倉幹樹(後半35分⇒23番シマブク・カズヨシ)

*後半アディショナルタイム数分経過した後に26番池髙暢希が交代の準備をしていましたが、交代する前に試合が終了となりました。

となります。

プリンスリーグ開幕から、負傷明けで途中から出場が2試合続いていた10番渡辺陽がスタメン復帰。ボランチが16番大西翔也となり、トップに入ることが多い11番時里元樹が一つ下に下がり、そのトップに20番長倉幹樹が入るという変更で、バックラインとサイドはそのままという感じですね。

今回は、ゴール裏のネット越しに観戦となったため、前半は、浦和レッズの攻撃するゴールが一番遠いところにあるため、細かいところが分かりにくい状態での観戦になりましたが、序盤から前線で激しいプレスを11番時里元樹や10番渡辺陽がかける姿が特に印象的で、激しいプレスのかけかたにも色々特徴がでるんだな~と思うくらい、まずその2人のプレスのかけかたはよく、その2選手以外の前線での運動量で完全に勝ったスタートで主導権を握る中で、2分に9番川上エドオジョン智慧の仕掛けから得たコーナーキックのチャンスで、11番時里元樹のクロスに6番鈴木海都が合わせてゴールで早い時間で先制します。

このゴールに関して、相手の公式のツイッターでは、オウンゴールとなっているという話で遠いサイドで見ていた私たちは、ガヤガヤしていたのですが、結局公式で6番鈴木海都のゴールになっていました。良かった。

試合の展開としては、先制点の時間帯こそ今日のほうが早かったとは言っても、時折相手の攻撃を受ける程度で、ペースを浦和レッズユースが握って有利に試合を運ぶというところが、前節に似ているところがあったのですが、さすがに今日は、見る側も、ベンチからの声も、選手同士の声を聴いていても、前節の試合から得た教訓をしっかり意識するような感じになっていましたね。

また、特に前半は、今日の試合で見ていた位置というのもありますが、前半のディフェンスラインのプレーというのがいつも以上にしっかり見られる状況下で、その中では、特に5番遠藤凌のピンチの際のカバーの動きだったり、摘む動きだったりの狙いどころの良さが良く見える前半でもありました。

また、決定機まで作るところまでもう一工夫必要というイメージもあるものの、左サイドの9番川上エドオジョン智慧、右サイドの2番高山大智のサイドからの仕掛けもかなり相手の守備陣を脅かしていましたね。ここからの攻撃で多くのコーナーキックを得て、チャンスを作れていたと思います。

タイプが違うということで、なかなかプレスをかけるという部分では評価をしてもらいにくいという部分はあるかもしれませんが、トップに入っていた20番長倉幹樹も、奪えそうなところでの狙い方だったり、特長は出せていたと思います。前半終了間際の相手のプレッシャーを受けても強く突破を試みて奪われそうになってもキープして持ち上がるプレーなど良かったです。

そして、やはりまだ万全ではないとは思いますが、やはり10番を背負ってスタメン復帰した渡辺陽の存在感は、ボールを持った時のプレー以外でも目立っていましたね。

ということで、内容と結果が見たとおりについて1-0とリードして前半を折り返します。

後半スタート直後に、10番渡辺陽から20番長倉幹樹にあてて、いったんサイドの6番鈴木海都に開いて再び20番長倉幹樹が抜け出してシュートという惜しい形からスタートし、後半も立ち上がりは、浦和レッズペースで入ることができていたと思います。9分にも16番大西翔也から9番川上エドオジョン智慧に長いパスがきれいに通り、9番川上エドオジョン智慧がドリブルで深くまで仕掛けて折り返しに11番時里元樹が合わせてキーパーがはじくという場面もあったり。

ただ、後半10分くらいから、ドリブルに切れがある相手の1,2選手くらいの突破に苦しみ危ない場面が増えるという時間帯がこの試合でもできてしまいました。

こういう表現が良いかどうかはわかりませんが、逆に後半は、見ている位置からだと浦和が相手の攻撃を受けた時の状況が遠目からしかわからなかったので、その時間帯に、どのように苦しんでいたのかをもう少し近い位置で確認できればなと思う部分もあります。

実際、遠目から見ても、相手がシュートミスしてくなければ、やられていたかもしれないという場面が2度ほど確認できました。

ベンチからも、その選手に自由にやらせるなという指示も出ていたようですので、個人技のある選手が気持ちよくプレーできるような状況を作ってしまっていたのでしょう。

こういう時にどうするのか。相手の勢いをいなして落ち着けられる選手がしっかりその時間帯をコントロールして、耐えて流れを取り戻すということができるようになることが一つではあると思いますが、今日の場合は、受けている時間帯をしのげていたかどうか。ある程度、相手選手のシュートミスなど運にも助けられたとも言えますが、耐えることはできていたということだと思います。

今日大きかったのは、相手ペースの時間帯をしのぎつつ、その時間帯の少ないチャンスで逆に追加点を奪えてしまったことだと思います。

後半20分に獲得したセットプレーのチャンスから、クロスボールに対し、競り合って(か、キーパーがはじいたか)でフィフティーの状態にこぼれたボールにいち早く迷いなく走り込んで押し込んだ10番渡辺陽のゴールで2-0にすることができた。これは、相手にとってかなり大きなダメージになったと思います。

ここからは、時間の使い方も、相手を焦らす様なプレーも(これは、特に20番長倉幹樹が上手かったと思います)できるようになりましたね。

後半は、23番シマブク・カズヨシだったり、17番立川将吾がだったりが、相手ペースの時間帯に準備して、交代するのかなという雰囲気も割と早めの時間からあったのですが、結果的に、そういうピンチの場面をチームとして凌げていると判断されて、交代が待たれ、結果的に、流れを自らで取り戻したということです。最初の交代が、かなり珍しい、後半35分になったというのも、ある意味、ピンチの場面で確かにやられている場面もあったものの、ピッチ上の全選手で耐えるということができていたからこそ、交代を迷わせたとも言えます。

そして、後半35分に入った23番シマブク・カズヨシ、41分に入った17番立川将吾、45分に入った15番荻原拓也(かなり惜しいシュートがありました)も、その時間でやるべきことを理解して、反撃したい相手に対して、バランスを崩したところを狙って、相手ゴールを脅かしながら、しっかり時間も使うこともできていました。

まだ、相手ペースの時間帯にしっかり打開するという部分では、正直課題も多いと思います。ただ、今日は、チーム内でなんとか耐えようとして、耐えられたことが一つ大きいと思きく、一つ成長したのだと思います。

終わってみれば2-0勝利。

前節と今節は、見る側にとっても良い勉強になりました。

さてさて、ここ最近、途中交代だったり先日の支部リーグなどで何度か見ていますが、あまりなじみがない16番大西翔也の1ボランチでしたが、本職ではないなという、これから覚えていくであろう課題は出たものの、バランスをとることを重視した動きということで考えると、なるほどそうかという起用であり、また左右にパスを散らすというところでも、効果的に動けていて、また違った特徴の選手が堂々とプレーしたなという印象。このポジションは、井澤春輝や立川将吾や負傷離脱している伊藤敦樹や松高遼など、本当に様々な特長のある選手で競争が繰り広げられていくのだろうなと今日もまた思い知らされました。

ディフェンスラインも、しっかり声を出し合いながら、それぞれの選手を補い合いながら、しっかり守れていました。

・・・で、気が付けばプリンスリーグ関東は、3節終了時点で、全チームが1勝はしている状況で、東京ヴェルディユースが勝ち点7で1位にいる状況は、次節直接対決で叩けるので問題ないとして、2位から5位までが勝ち点4、その下の4チームも勝ち点3という大混戦。

ある意味、出だしで少し躓いた浦和レッズユースでしたが、リーグとしては、第3節を経過して振り出しに戻ったような状況の勝ち点差になりますので、浦和レッズユースは、浦和レッズユースの高いレベルでの課題を常に意識しながら、リーグ戦では、ここから走る・・・そんな感じにしてくれると気持ち良いですよね。

 

この試合の後に、結果的にかなり変則的な試合になりましたが、前半30分、後半25分という練習試合が行われました。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK30番石井僚、DFが左サイドバックに24番関根束真、右サイドバックに22番関大夢、センターバックに4番轡田登と17番立川将吾、MFがボランチに14番井澤春輝、左に15番荻原拓也、右に26番池髙暢希、真ん中に13番樋口颯太と23番シマブク・カズヨシ、FWが19番甲斐崇史

となります。

この試合は、前半5分に13番樋口颯太が高い位置でボールを奪い、左の15番荻原拓也に通すと、ドリブル突破で深くまでえぐって折り返しを19番甲斐崇史が合わせて先制に成功するも、9分に突破を許して同点に追いつかれます。そして、20分にもゴールを許して1-2と逆転されてしまいます。前半終了間際(か、その前に)15番荻原拓也が足を痛めたようで、30分の前半が終了して後半が始まるときは、浦和レッズユースが一人少ない状態で試合が普通に行われていて、当然、相手のチャンスも多くなるものの、失点は許さず、そのような状況下だったので、いつもと比べて攻撃参加がほとんどないなと思われていた24番関根束真でしたが、こういうところがさすがだなと思うのですが、試合終了近くのここぞというタイミングで攻撃参加して、思い切ってシュートを狙ったところ枠自体をとらえていたシュートでしたが、相手ディフェンダーに当たってコースが変わってゴールに吸い込まれるという形で決まり、結果的に、2-2の引き分けに持ち込んで終了となりました。

数的不利などあっても、だから負けても仕方ないという終わり方ではなく、しっかり追いついて終わってくれたことが嬉しかったですね。

今日の試合を踏まえての次節が首位東京ヴェルディユースとの一戦。楽しみにしています!

ではでは。

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