写真の雲スゲー(関係ないですけどw
ということで、どうも、浦和サポブクメです☆
前日からの雨が心配でしたが、キックオフの14:30までに雨は止んでくれました。夕方寒くなるかもと思い、厚着で浦和から自転車で行ったらレッズランド到着時は結構な汗をかいていました。20度くらいまで上がっていたんですね。
ということで、Jユースカップは残り3試合となり、浦和レッズユースは一つも落とせない状況ながら必至に戦ってくれています。今日は、レッズランドのグラウンドの中でも一番見難い真ん中の芝生のグラウンドでの試合でした。雨の後で試合中も結構すべる選手も多かったように感じます。
今日のスタメンはGK22番中島聡志、DFが真ん中から5番大里 康朗、6番岡本拓也、左サイドが21番若井祥吾、右サイドがこの大会で右サイドバックとして定着してきている1年生の31番西山航平、MFがボランチに20番広瀬健太、トップ下の位置に13番岡田昌巳と7番利根川良太、左サイドに1年生の28番堀田稜、右サイドに17番矢島倫太郎、ワントップに9番葺本啓太でした。
前回の対戦で6得点は挙げたものの、失点4と守備に課題を残したために今日は守備面も含めてどうなるのかと心配しつつ見ていました。多少は修正されていたものの、ここで奪われると決定的になるというシーンで不用意なパスやボールの処理が軽かったり、声の掛け合いが足りないせいでGKとDFでどちらが処理するのかなどバタバタするシーンも見られてやはりこの後の対戦相手を考えるともっと修正した方が良いと思います。
ただ、決定的なシーンも何度か作られたものの、GKの中島聡志の好セーブや最後の部分での踏ん張り(あと、相手のシュートミスも多かったのでw)でこの試合は無失点に抑えてくれました。
攻撃面では久々の登場(たぶん、プリンスリーグの前橋育英高校戦ぶりの公式戦かと思います)となった28番堀田稜が独特のドリブルや左からの可能性を感じさせるクロスからのチャンスメイクを何度も見せてくれました。1点目は個人技から愛テディフェンダーを交わしての見事なゴール。2点目はその左からの切れ味あるクロスで9番葺本啓太にドンピシャクロスでこれをしっかりヘディングで決めてゴール。1ゴール1アシストの活躍でした。
前半のうちに2点のリードで後半は相手の攻勢もあり押し込まれるシーンも多くなりました。やはり、中盤がまだ慣れない構成になっていることから、距離感が悪くて中盤に入ったボールに近くで絡む選手が少なく結局距離の長い、サイドへパス、個人技で突破してクロスという攻撃が多くなるのですが、それ以外の攻撃の絡みが少なく栃木SCユースののディフェンダーも絞りやすく結構潰されていた印象があります。
それでも、サイドの深い位置からのクロスまで持っていけるのは、テクニックのある選手が多いんだと感心はさせられます(中盤でのバリュエーションが増えればもっとそのサイドからのテクニックのある攻撃が武器として機能するのになと思う部分もありますがw)
後半の途中で10番石沢哲也が投入されてからは横浜FCユース戦同様に中盤で良い距離感で上手くボールが周るようになり、再び浦和レッズユースの時間帯となりました。今年のチームでの10番石沢哲也の存在の大きさを感じます。
で、3点目はその10番石沢哲也からの裏を取る見事なパスに11番礒部裕基が追いついて技ありゴール。
ブクメ個人的には、見事すぎるゴールで鳥肌者だったのですが、礒部裕基だからこそ追いついてゴールできたパスだったという意見もあったりなかったりw でも、やっぱりこういうシーンは好きですね。相手の守備が堅ければ、得点するためにそのくらいのギリギリの勝負をする必要もでてきますし。
さてさて、プレーの時間は短かったのでまだ特徴は掴みきれませんが、後半の終盤に左サイドバックに交代で入った25番の選手は1年生の今泉賢人とのことでした。180近いディフェンスの選手の今後の活躍にも期待したいですね。
3-0で勝利したことで、川崎フロンターレU-18との勝点差は1、得失点差も1差まで詰め寄りました。前回ホームで悔しい敗戦となった相手にアウェイで勝利することで順位も自力で2位以上に上げることができます。
明日しっかり雪辱を果たして、最終戦を迎えてもらいたいですね!