練習試合2013/12/14 浦和レッズユースvs栃木SCユース 1本目0-0、2本目3-1・・・新チームをざっくりと

レッズランド2013年12月14日

どうも、浦和サポブクメです☆

当初の予定では、今日はU14の公式戦を観戦後に、味の素スタジアム西に移動してインカレを観戦しようと思っていたのですが、実際試合に間に合わない可能性の方が高いということで、また、レッズランドで14時から練習試合があるということを聞いていたので、そちらに足を運びました。

一応、新チームの初陣ということにはなると思うのですが、本格的には年末のGo For 2018 Cupだったり、まあ、体制が変わる可能性も当然あるでしょうし、今日は眺める程度でブログには残さないつもりでいたのですが、メンバーと得点と雑感くらいは残しておこうかなということで、書いてみます。

来年の主力は!?とか、背番号はどうなるの!?とか、そういうことに関して、参考にされてしまうと困りますが、メンバーと得点経過を書きますね。

1本目

GKが18番大川圭為、DFが左に9番荒木聡太、右に33番小木曽佑太、真ん中に15番高橋聡史、MFが左に20番小川紘生、右に32番川上開斗、ボランチに30番勝野瑛と5番茂木力也、トップ下に6番邦本宜裕と3番斎藤翔太、FWが17番松澤彰

交代なし、得点なし

2本目

GKが18番大川圭為、DFが左に21番石井康輝、右に28番堀内千寛、センターバックが29番東伸幸と13番吉原大、MFがボランチに34番影森宇京と11番松崎洸星、左に23番清川大輝、右に4番橋岡和樹、真ん中に19番松尾佑介、FWが21番小島良太

2本目は、4-4-2だか、4-2-3-1だか、そんなフォーメーションだったと思います。

交代
20分:29番東伸幸、28番堀内千寛⇒31番長嶋巧、15番中塩大貴
25分:34番影森宇京⇒33番新井瑞希
30分:4番橋岡和樹⇒26番中塚貴仁

得点は、19分に11番松崎洸星からのタイミングをずらしての縦パスに抜け出した4番橋岡和樹がペナルティエリア深くまでドリブルで侵入し、たまらず相手ディフェンダーに倒されてPKを獲得し、このPKを23番清川大輝が難なく決めて1-0。

21分に失点し1-1。

28分にゴール前の混戦の状況で4番橋岡和樹が落ち着いてゴール右隅を狙ってゴールし2-1。

最後は、42分に26番中塚貴仁が決めて3-1とし、試合終了となりました。

戦術に対しての動きというところでは、引き続き、大変そうだなと言う印象がありますが、ポイントポイントでは、見どころもたくさんありました。

ではでは。

レッズランド2013年12月14日レッズランド2013年12月14日レッズランド2013年12月14日

レッズランド2013年12月14日レッズランド2013年12月14日レッズランド2013年12月14日

 

 

 

 

 

 

おまけの写真。

練習試合2013/05/18 – 浦和レッズユースvs栃木SCユース 1-2敗戦、2本目1-0勝利、3本目2-1勝利・・・この期間を上手く活かしてほしい

レッズランド2013年5月18日

どうも、浦和サポブクメです☆

自分事ですが、今週もまたタイに行っていました。午前中に到着して別の用事まで6時間ほどあったので、前回の訪問で、思った以上にアクセスに苦戦し、結局2つのスタジアムしか回れなかったバンコクのサッカーチームのスタジアムをできるだけ回ってやろうと意気込んで行きました。タイでは、ある程度何か所か移動する場所が決まっている場合には、運転手つきのレンタカーを借りて動いてしまったほうが時間的にも金額的にもスムーズなんですね。なので、バンコクのスタジアムでまだ行っていないところを5か所ほどピックアップして、動いたのですが・・・。

バンコクの渋滞事情を甘く見ていましたw

結局行けたのは、前回に追加しての2つのスタジアムのみになりました。日本人選手が多く所属しているタイのサッカーリーグなので、この国の情報についてはしっかり全て押さえておきたいと思っている今日この頃です。

タイバンコクのスタジアム2013年5月18日
タイバンコクのスタジアム2013年5月18日
タイバンコクのスタジアム2013年5月18日

結果的に、行けたスタジアムが2部のバンコクFCの72-years Anniversary Stadiumと、タイ・ポートFCのPATスタジアムのみでした。写真の1枚目を見ていただければわかるように、バンコクFCには馬場悠企選手が所属していますね。ちょうど、この日は、小学生くらいの選手たちを対象にしたサッカーアカデミーが開催されていたようです。

レンタカーの運転手の方も、バンコクで観光地に運んでほしいという要望は多いのでしょうが、スタジアム巡りは初めてだったようで、携帯のナビらしきもので必死に探していましたが、それでも移動に苦戦していたようです。

・・・と、そんな感じで昨日の夜に帰国し、今週はユースの公式戦は組まれていないのですが、練習試合があるということで、レッズランドに足を運びました。

栃木SCユースとの試合になります。45分x4本という形式になっていましたが、出場メンバーの交代の流れなどを見ていると最初2本は、公式戦に出ているメンバー構成を中心に、メンバー交代少なく行われたので、タイトルのところでこの2本を一試合として結果を表記しています。2本目の45分は、2年生3年生の最初の90分に出場していなかったメンバー中心。3本目の45分は、1年生中心のメンバー構成となりました。

今日は、そもそも数選手見当たらない選手がいたりしましたが、おそらく学校行事などでしょう。 

クラブユース選手権の2次リーグの予定が発表され、浦和は柏レイソルU18と同じグループ。6月30日のプリンスリーグ再開まで2次リーグ5試合と順位決定戦2試合の合計7試合(9位決定戦まで行かないことが前提)を戦うことができます。

当然、この予選の相手が楽な相手と言えるほど、浦和も調子が良くはないですが、ある程度、課題を見つけ修正しながら戦っても結果は残していける相手が多くなります。開催地も戦いやすいかどうかは別にしても、順位決定戦の那須スポーツパークまでは、全て浦和のホームとなるレッズランドですからね。

要するに、今日明日の練習試合も含めて、ある程度もう一度自分たちがやるべきことを見つめなおして、自信をつけるための期間として多くの時間を費やすことができるのです。選手もそうですし、指導する側もそうですし、見る側も少し頭を切り替えてみる、そういう期間ですね。

ということで、そんな期間のスタートとなる今日の栃木SCユース戦の話に移りますね。

練習試合(90分)のスタメンは以下。

GKが29番関口亮助、DFが左サイドバックに10番荒木聡太、右サイドバックに9番細田真也、センターバックが左に2番齋藤一穂、右に15番吉原大、MFが左に3番関根貴大、右に7番小川紘生、真ん中に23番斎藤翔太と5番茂木力也、FWが左に8番広瀬陸斗、右に19番邦本宜裕

となります。

すみません、今回も細かい流れは書きません。

プリンスリーグを戦っている、メンバー中心のメンバー構成で臨んだこの試合でしたが、試合開始から、どうも味方の動きとパスの意図が合わないことが多く、またトラップが流れたり、言い方を悪くすると、先週の試合での大敗を引きずってしまっているのかな~という状況が、かなり長い時間続きました。

全体の動きを眺めていると、思うように行かない中でも結構落ち着いて周りを見ながら中盤で安定したプレーを5番茂木力也ができていたことが印象的でしたね。キーパーの特徴を見つけて、相手キーパーが蹴るときにその特徴を大きな声で連発していた後半の姿はなかなか良かったですよ。

攻撃のパターンとして、特に前半は中盤の空いたスペースを前線の選手が上手く使うことができず、攻撃のパターンとして例えば2番齋藤一穂が最終ラインから少し持ち上がってサイドへ長いパスを出して、再度から仕掛けてペナルティエリア付近までは行くものの、そこで相手を脅かすプレーまで至らず相手の攻撃がスタートするというケースが多かったように思います。

おそらく、前半唯一のゴールの匂いを感じさせたプレーは、35分のフリーキックの場面で3番関根貴大が直接狙ってキーパーがギリギリではじき出した場面くらいだと思います。

逆に、13分にオウンゴールで0-1、更に前半終了間際にペナルティエリア外くらいからミドルシュートを決められて0-2と2点のビハインドを負う形になり前半を終了しました。

後半もスタートは、同じような展開が続きましたが、後半15分あたりくらいから、例えば8番広瀬陸斗がボランチの位置に降りてきて、23番斎藤翔太が前に出て、相手のディフェンダーを少し混乱させながらパス回しで崩していく場面や、球際への強さが前半よりも出てきた時間帯は、浦和が攻勢の時間も作れるようになってきていたと思います。

ややパスのところで精度を欠いていた16番邦本宜裕が、やや自ら力強く仕掛けるプレーなども見え始め、得点の匂いのするプレーも増えてきました。

後半10分くらいに、相手に崩されて決定的な形を作られる場面があったものの、ここは相手のシュートミスで救われ、その直後に、16番邦本宜裕がゴールを決めて1-2とします。

20分前後には、3番関根貴大や8番広瀬陸斗が前線でプレスをかけてインターセプトして高い位置から攻撃をスタートさせる場面も多くなっていたと思います。

35分に、3番関根貴大に代えて19番小島良太、40分に7番小川紘生に代えて29番東伸幸が入ります。29番東伸幸を前線に入れて、ややパワープレー気味に(と言うほど、周りが彼の高さを使おうとする意図は見られなかったようにも見えますが)、仕掛けるも、同点ゴールは生まれず、試合は1-2で終了となりました。

終盤は、多くチャンスを作ったものの、やはり課題の部分が引き続き目立つ試合にはなりました。

続いて2本目のメンバーは以下

GKが25番大川圭為、DFが左サイドバックに6番長島巧、右サイドバックに20番橋岡和樹、センターバックが左に27番高橋聡史、右に29番東伸幸、MFが左に4番清川大輝、右に32番安東輝、真ん中に26番松崎洸星と34番條洋介、FWが左に24番倉本隼吾、右に19番小島良太

となります。

この2本目も、連携と言う部分では苦戦し、数選手が絡んで仕掛けるという回数は少なくなりました。チャンスということで、22分の4番清川大輝の左からのクロスに24番倉本隼吾がヘッドで合わせた場面は、防がれたもののクロスの弾道、ヘディングの軌道などかなりぴったりの惜しい形でした。

また、32番安東輝がドリブルで仕掛ける形でも何度か大きなチャンスを作り、35分には裏へ抜けてキーパーをかわしてゴールを決めました。

その後終了間際に24番倉本隼吾の強烈なミドルシュートでキーパーに弾かれるものの、かなり惜しい形も作りつつ、
試合は1-0で終了。

全体的には、先ほどの試合と同じような、やきもきさせられる展開も多かったものの32番安東輝がしっかり結果をだし勝利しています。

1年生中心の3本目のメンバーは以下

GKが25番大川圭為、DFが左サイドバックに31番川上開斗、右サイドバックに14番石井康輝、センターバックが左に12番上野文也、右に29番小木曽佑太(22分⇒8番中塚貴仁)、MFが左に13番堀内千寛、右に28番松尾佑介、真ん中に15番中村透と30番影森宇京、FWが左に33番松澤彰、右に11番新井瑞希

となります。

この3本目が、一番得点に対する気持ちが感じられる試合だったように感じます。

特に目立っていたのが、33番松澤彰で、結果的にゴールを決めたプレー含めて、得点に近いプレーをかなり多くしていたとも言えますが、決めきれなかった場面が多かったとも言えるので、この辺りは、より精度を高めて行ってほしいですが、11番新井瑞希や、30番影森宇京、28番松尾佑介と上手く絡んで仕掛ける形を多く作れていました。

7分に、失点して0-1となったものの、この試合の良かったところは、追いついて終わろうではなくて、勝って終わろう、追加点も奪おうという気持ちが出ていた部分。

まずは、40分に、左から13番堀内千寛の上げたクロスに33番松澤彰がヘッドで合わせて同点ゴール。

更に、44分に前線で11番新井瑞希が粘り、近い距離を抜け出した33番松澤彰にパスが通ります。相手の守備でキープしきれなかったものの、こぼれ球に対して13番堀内千寛がいち早く反応して、そのままゴール右隅に決めて2-1と逆転。

更に、残り数分のところでも攻撃的な姿勢(ベンチからの指示ももう1点取れでしたね。)を見せながら終了。

2本目までの試合と、3本目の試合で、結果だけ見れば大きな差はないのですが、何か違うな~と感じ、それが何なのかを考えると、一つは、味方の特徴を生かそうとしてプレーしている選手と活かされる選手のバランスの良さからのチャンスメイクができているケースが多かったこと。後は、前線の選手がイレギュラーなボールの動き(クロスボールがディフェンダーに当たってこぼれるだとか、相手のプレスを受けてキープしきれなかった場合にそのボールが流れるコースとか)を予測して反応する動きが相手より勝っていた。

なんとなくではありますが、そう感じました。

戦術と選手の個性(特徴)のバランスというか、悪い場合は、戦術への意識が選手の個性を消している(私がこれまで見てきた素晴らしい特徴を持った選手の中で、その特徴がほとんど見られない選手が見受けられる。)

それがなぜかは、はっきりは分かりません。

その辺での良い意味でのバランスが、3本目では局面で多く見られた。

そんな、今日の試合の感想でした。

明日も、ジュニアユースの公式戦の後の掛け持ち可能な時間の13時から練習試合が行われるということですので(ジュニアユースの2年生の練習試合がいつも通りであればあると思うので、その場合はそちらを優先して見るので途中からになると思いますが)、今日を踏まえて、また明日の試合も見させてもらえればと思います!

ではでは! 

レッズランド2013年5月18日
レッズランド2013年5月18日
レッズランド2013年5月18日
レッズランド2013年5月18日
レッズランド2013年5月18日
レッズランド2013年5月18日
レッズランド2013年5月18日
レッズランド2013年5月18日
レッズランド2013年5月18日
レッズランド2013年5月18日
レッズランド2013年5月18日
レッズランド2013年5月18日

おまけの写真。

Jユースサンスタートニックカップ2009-11/14 vs 栃木SCユース 3-0勝利・・・明日に繋がる勝利!

レッズランド

 

 

 

 

 

写真の雲スゲー(関係ないですけどw

ということで、どうも、浦和サポブクメです☆

前日からの雨が心配でしたが、キックオフの14:30までに雨は止んでくれました。夕方寒くなるかもと思い、厚着で浦和から自転車で行ったらレッズランド到着時は結構な汗をかいていました。20度くらいまで上がっていたんですね。

ということで、Jユースカップは残り3試合となり、浦和レッズユースは一つも落とせない状況ながら必至に戦ってくれています。今日は、レッズランドのグラウンドの中でも一番見難い真ん中の芝生のグラウンドでの試合でした。雨の後で試合中も結構すべる選手も多かったように感じます。

今日のスタメンはGK22番中島聡志、DFが真ん中から5番大里 康朗、6番岡本拓也、左サイドが21番若井祥吾、右サイドがこの大会で右サイドバックとして定着してきている1年生の31番西山航平、MFがボランチに20番広瀬健太、トップ下の位置に13番岡田昌巳と7番利根川良太、左サイドに1年生の28番堀田稜、右サイドに17番矢島倫太郎、ワントップに9番葺本啓太でした。

前回の対戦で6得点は挙げたものの、失点4と守備に課題を残したために今日は守備面も含めてどうなるのかと心配しつつ見ていました。多少は修正されていたものの、ここで奪われると決定的になるというシーンで不用意なパスやボールの処理が軽かったり、声の掛け合いが足りないせいでGKとDFでどちらが処理するのかなどバタバタするシーンも見られてやはりこの後の対戦相手を考えるともっと修正した方が良いと思います。

ただ、決定的なシーンも何度か作られたものの、GKの中島聡志の好セーブや最後の部分での踏ん張り(あと、相手のシュートミスも多かったのでw)でこの試合は無失点に抑えてくれました。

攻撃面では久々の登場(たぶん、プリンスリーグの前橋育英高校戦ぶりの公式戦かと思います)となった28番堀田稜が独特のドリブルや左からの可能性を感じさせるクロスからのチャンスメイクを何度も見せてくれました。1点目は個人技から愛テディフェンダーを交わしての見事なゴール。2点目はその左からの切れ味あるクロスで9番葺本啓太にドンピシャクロスでこれをしっかりヘディングで決めてゴール。1ゴール1アシストの活躍でした。

前半のうちに2点のリードで後半は相手の攻勢もあり押し込まれるシーンも多くなりました。やはり、中盤がまだ慣れない構成になっていることから、距離感が悪くて中盤に入ったボールに近くで絡む選手が少なく結局距離の長い、サイドへパス、個人技で突破してクロスという攻撃が多くなるのですが、それ以外の攻撃の絡みが少なく栃木SCユースののディフェンダーも絞りやすく結構潰されていた印象があります。

それでも、サイドの深い位置からのクロスまで持っていけるのは、テクニックのある選手が多いんだと感心はさせられます(中盤でのバリュエーションが増えればもっとそのサイドからのテクニックのある攻撃が武器として機能するのになと思う部分もありますがw)

後半の途中で10番石沢哲也が投入されてからは横浜FCユース戦同様に中盤で良い距離感で上手くボールが周るようになり、再び浦和レッズユースの時間帯となりました。今年のチームでの10番石沢哲也の存在の大きさを感じます。

で、3点目はその10番石沢哲也からの裏を取る見事なパスに11番礒部裕基が追いついて技ありゴール。

ブクメ個人的には、見事すぎるゴールで鳥肌者だったのですが、礒部裕基だからこそ追いついてゴールできたパスだったという意見もあったりなかったりw でも、やっぱりこういうシーンは好きですね。相手の守備が堅ければ、得点するためにそのくらいのギリギリの勝負をする必要もでてきますし。

さてさて、プレーの時間は短かったのでまだ特徴は掴みきれませんが、後半の終盤に左サイドバックに交代で入った25番の選手は1年生の今泉賢人とのことでした。180近いディフェンスの選手の今後の活躍にも期待したいですね。

3-0で勝利したことで、川崎フロンターレU-18との勝点差は1、得失点差も1差まで詰め寄りました。前回ホームで悔しい敗戦となった相手にアウェイで勝利することで順位も自力で2位以上に上げることができます。

明日しっかり雪辱を果たして、最終戦を迎えてもらいたいですね!

 

Jユースサンスタートニックカップ2009-11/3 vs 栃木SCユース 6-4勝利・・・課題の多い試合

栃木県総合運動公園陸上競技場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

文化の日の今日は、Jユースカップ第4戦の栃木SCユース戦を観戦に栃木まで行って来ました。浦和から電車で2時間くらいですね。宇都宮線と出ていて最初JR宇都宮線一本でいけるのかと勝手に思っていたら東武宇都宮線で驚ろきましたよw

前回の試合で自滅する形で敗れてしまい、重要な一戦となるこの試合です。

スタメンは、キーパーが16番小笠原正人、ディフェンダーは左から6番岡本拓也、真ん中が20番広瀬健太と3番畑本時央、右が31番西山航平、ボランチに今日は8番池西希、トップ下が13番岡田昌巳と24番矢島慎也、サイドに11番礒部裕基、17番矢島倫太郎、ワントップが9番葺本啓太でした。

タイトルに結果を書いているのでお分かりのように試合の結果自体は勝利でした。

ただ、この試合は守備の脆さを露呈してしまっていた部分が強く、この試合のみで言えば勝ったのにスッキリしない試合とも言えます。栃木SCも守備が甘いのですが、それに合わせるかのように浦和の守備もところどころでほころび、ハッキリしないプレーから失点や失点しなくても危険なシーンを作られまくっていました。

前半の早い時間に、あっさり先制されてしまい、その後相手のオウンゴールで早めに同点に追いつけたものの、その後は取って取られての繰り返しで前半終了の時点で4-3というスコア。後半も同じような展開で最後は振り切ったものの6-4というスコアになってしまいました。

守備に関してはしっかり修正しないと危険です。この大会は来季を見越して試しているのかなという印象もところどころで感じますが、それでもグループステージで敗退してはもったいないですし、既に2敗している状況ですから残り試合全勝するくらいしないと2位以内は難しいと思います。最低限、前回敗れた川崎フロンターレU-18とのアウェイでの勝利が必要とされることを考えると今日の守備では危険です。

・・・と重苦しい話はこのくらいにして、攻撃面では非常に収穫も多い試合だったと思います。相手の守備が雑だったこともありますが、24番矢島慎也のハットトリックは見事でした。今日は1.5列目くらいの位置でプレーしていた彼はノビノビと動き回って積極的な攻撃からチャンスに絡みまくってました。これは非常に今後にプラスになる要素だと思います。

更にU-17ワールドカップで戦っていてナイジェリアから帰国した6番岡本拓也が前半守備面では危険なシーンが目立ったものの、セットプレーでのヘディングの強さは圧巻でした。オフサイドでゴールにならなかったりもありましたが、その中の一つがゴールになりましたしこれもプラスの要素ですね。

サイドの11番磯部裕基、17番矢島倫太郎も個人技で交わして最終的に崩す所までの形を何度も作っていましたし、最初は距離感が心配だった13番岡田昌巳と24番矢島慎也も次第に良い距離感で細かいパスからの攻撃を繰り広げることに成功していました。

ただし、全体的に声はやはり少ないと思いますね。栃木SCユースのキーパーと守備ラインが大声で声をかけあってバランスをとっていたり、声という部分では完全に浦和は負けていました。ハッキリしたプレーをする、守備ラインが崩れる、その辺りも声の掛け合いや連携が生むものでもありますし、やはり声は意識的に出すようにできるともっと良いかと思います。

週末の横浜FCユース戦を楽しみにしています!!

クラブユース関東2009 2次予選第3戦 6/7 vs栃木SCユース 3-1逆転勝利・・・気持ち良い

クラブユース関東vs栃木SCユース@レッズランド

どうも、浦和サポブクメです☆

駒場の近くに住んでいるブクメは基本的にレッズランドは自転車で行きます(所要時間30分程度)が、この距離と埼大通りの狭い道を自転車で走ると結構体力を消費します。で、たまたま徹夜となってしまった今日はさすがに厳しいだろうと言うことで歩いて北浦和駅まで行ってからレッズランドのシャトルバス利用という方法を取ってみました。まず、体力の消費は小さいものの結局は炎天下を20分ほど歩くので大汗をかいたので実際プラスかマイナスか微妙です。総合グラウンド辺りから北浦和までバスで170円でシャトルバスという手段もありますが、なんとなくケチってしまいます、ブクメですw

ということで、昨日に引き続いてクラブユース関東2009の試合になります。やはり、昨日が人工芝グラウンドだったのはイベントの関係だったようで今日は通常通り土手側の芝のグラウンドでの試合となりました。

試合前に今日の対戦相手の栃木SCユースがこの世代では強い東京ヴェルディ1969ユースと昨日対戦して引き分けたという話を聞き、もしかすると強いのかもと思ってやや警戒していました。更に、以前重要な一戦で対戦した時にやられたこともあるチームとマイナスの話ばかり入ってきました。

蓋を開けてみれば、運動量とガツガツ来るチームだと言う印象くらいでそれほど強い印象はなく、試合も浦和レッズユースが主導権を握っていました・・・が、昨日の試合同様得点が入らない。と言う展開で守備も不安定ではないものの時々作られるチャンスが決定的なものばかりになってしまいその内1得点を決められてしまい1点ビハインドで後半に入りました。

後半は浦和が組織とテクニックで相手を攻め立てるシーンが展開されました。ガツガツ運動量を消費したことで栃木SCの運動量が落ちてきたこともあり、楽しい攻撃が展開されました。特に17番矢島倫太郎のテクニックが冴え渡りチャンスを作っていました。その結果、後半から入った9番葺本啓太のゴールで同点に追いつき6番岡本拓也のゴールで逆転、そして再度葺本啓太のゴールでダメ押し、その後も後半途中から入った24番矢島慎也が決定的なチャンスを2度ほど外すなどありましたが(次は決めてね、ゴールまでの一連の動きは良かったよ)、結局3-1で気持ちの良い逆転勝利となりました。

やっぱり昨日動きが悪かったのは雨の後の人工芝だったからかな・・・とか思いつつ、週末は気持ちよく2連勝を飾ってくれました。次の柏レイソルユース戦で勝利すれば予選突破は決まるものの、柏レイソルユース・・・相性最悪のチームとまたやらなければならないとは・・・。

型にはまるとスゲーなやっぱり!