高円宮杯プレミアリーグ2018/08/26 浦和レッズユースvs鹿島アントラーズユース 0-1敗戦・・・私は、悪いとは思わない

2020年3月18日

悔しい敗戦から一夜明けて、頭はリフレッシュされましたか?

ここ最近は、なんだか、車を運転する時間、距離が、麻痺していて、気が付けば、家から昨日の会場だった鹿島アントラーズクラブハウスへの行き帰り下道で4時間ほどと、昨日はおまけで、旅行に行っていた姉を羽生あたりまで迎えに行くというおまけつきで、だいぶ運転したようで、運転している時は大丈夫だったのですが、戻ってから力尽きて、その日のうちには、ブログは書けませんでした。

寝る前に一瞬、ユーティリティプレーヤーについて頭の中で考えながら、過去に、ユースにもユーティリティプレーヤーとして、試合に多く起用され、ただ、プロを目指すという点で考えたときには、アピールポイントが逆に作れずに苦しんでいるようにも見えた選手がいたな、そうならないでほしいなとか頭でぼんやり考えながら、でも、今年のそれは、既に大きな武器を見せている選手で、そのポジションでのプレーに関しては、既に大きなアドバンテージを持っているから、そこが消えなければ大丈夫かと思いつつ、眠りにつきました。

で、見ていた私の方としても、一夜明けて、頭がリフレッシュされていました。

たぶん、そのまま頭がぼんやりした状態で、その日のうちにブログを書いていたら、一夜明けて書くのと別方向から文章を書いていたかもしれません。

で、途中まで文章書いたところで、いったんシャワーを浴びて、またリフレッシュして書き始めると。

クラブユース選手権が終了し、その後、水戸ホーリーホックカップや、和倉ユースを1日だけですが、観戦しつつ、レッズランドでの両面同時開催の横浜F・マリノスユースとの練習試合(・・・は、ほぼ試合の内容がごちゃごちゃになっていて頭に入っていない)と、そして、プレミアリーグの後半戦がスタートで対戦相手が、今シーズンやや抜けた成績で首位に立っている鹿島アントラーズユースが相手。

後々、聞いてみると、鹿島アントラーズのクラブハウスでのアウェイでの試合では、遺恨が残るような出来事もあったということだったのですが、私の記憶にどうしてないのかと思っていたら、日本にいなかったりで、そのアウェイの試合には足を運べていなかったというだけのようで。ただ、昨年からピッチに立っている選手にとっては、そういう思いもあったのかもしれませんが、試合前には、そういう状況は踏めてませんでした。

今年の対戦で言えば、トップチームのバタバタゴタゴタに再び巻き込まれる中での暫定体制下での開幕戦でしたよね。

あれから、新体制になり、少しずつですが、その色というものも見える中で、シーズンの半分が終わって、残り半分がスタートする試合。

クラセンまでが前半戦だと考えると、後半戦への準備段階での期間の数試合を見る限りは、スターティングメンバーの構成というところでは、大きな変化はないものの、数選手が入れ替わり、この試合では、ベンチ入りのメンバーの姿もフレッシュなところがポツポツ。

ちょうど、前日にS2リーグを見た限りでは、前半戦のプレミアリーグやクラブユース選手権で出ていた選手のパフォーマンスは、かなり良かったので、パフォーマンスではないところの背景など(全然わからないですが、忘れ物系とか、態度がとかw、過去にもあったような感じのできごとだったりしてと)も、もしかするとメンバー構成に影響はしているのかもと思う部分もありつつ、それでも、個々では悔しい思いにはなるとしても、継続して、多くの選手にチャンスが与えられているように感じています。

前置きがだいぶ長くなりました。

試合の話に移りますね。

vs鹿島アントラーズユースメンバーと交代は以下、

GK1番石井僚、DFが左に3番林海斗、右に2番北村龍馬、真ん中に8番白土大貴と23番遠藤龍河、MFが左に11番清宮昴大、右に9番二見健太(後半20分⇒32番佐藤優斗)、真ん中に10番池髙暢希(前半11分⇒22番佐藤陸人/後半43分⇒26番南濵優大)と24番山中惇希、FWが17番波田祥太と4番大桃伶音

となります。

鹿島アントラーズユースと試合をするときには、戦い方を変える必要があるというのは、以前からの対戦でもよく書いてきたように、ちょっと特殊で、ハイボールに対する戦い方などでかなり強さを発揮してきたり、強度のところでの勝負が必要になることから、ある程度は、そういう点を意識した布陣ににはなっていたと思いますが、メンバー構成の名前に大きな変化はないにしても、10番池髙暢希と24番山中惇希という中盤2枚の組み合わせや、スタートからの4番大桃伶音が最前線に入る布陣に関しては、もちろん、4番大桃伶音が前線に入る形は、ここ最近は、よく見られているものの、少し驚きました。

また、これは、試合展開の流れでの負傷交代などもあって、仕方ない部分はあったとは言っても、流れの中で精度の高いキックを蹴れる選手は多くいたものの、実際にこれまで武器になっていた、セットプレーの置いて蹴るというところで精度高く蹴ることができる選手が不在になったことなども、若干影響したことも考えられます。

ディフェンダー専門の選手の前線での起用で毎回思い出すのは、現在VONDS市原でプレーしている浦和レッズユース出身の西袋裕太になるのですが、彼がユース時代にもスタメンからフォワードと言うことは、なかったものの、パワープレーで上がることが多く、そこで実際に結果も多く残していた彼でも、やはり高さを生かした競り合いが強いと言われていても、フォワードとしてのプレーとディフェンダーとしてのプレーは全く違っていて、難しいという言葉は、よく聞かれました。

近い昔だと、現在東京国際大学でプレーしている小木曽佑太もそうでしたね。ヘッドで強い、セットプレーで強いのと、前線でフォワードとしてのプレーができるかは、また別の話なんですよね。

だから、4番大桃伶音が、体が覚えているディフェンスとしての高さと強さを生かしたプレーと前線で求められるプレーが違うかに苦しんでいる姿は、なんとなく想像できます。サイドの前線の選手が、サイドバックで経験を積まされるのとは、まったく別次元ですよね。

その中で、高さ強さでより力を見せるような今日の相手ですから、より難しさを感じてプレーしていたと思います。序盤は、やはり競り合いのところでは、タイミングも取るべきポジションも、相手の方が数段上で、何度か競り合ってフィフティにこぼれるような形が何度か起こるという形にはなりましたが、この試合では、近い位置で11番清宮昴大や17番波田祥太が、こぼれ球に対する意識を強く持ってプレーしていることがうかがえ、ここが機能した数回は、惜しい形に繋げることができていました。

この試合で感じた要素としては、適応力もその一つで、特に、中盤を細かくさばいてとか、キープして展開してみたいな試合になっていない中での、急に入った22番佐藤陸人も、準備のところもそうですし、そもそも、中盤としての求められるものが違うところで急に入ったことで、しばらくは試合に入りきれない様子があったのですが、先ほどの4番大桃伶音も、22番佐藤陸人も、試合が進むにつれて、この早い展開の中で適応していけるのは凄いなと思ったのですが、試合の後半途中から終盤にかけては、4番大桃伶音に関しては、競り方を工夫して収めることができるケースが増えてきて実際に、チャンスに繋げられる回数が増えていたこと。22番佐藤陸人も、受け手としてポジションを考えて、簡単に捌くプレーで攻撃にリズムを生み出すこともできる時間帯が多くなっていました。

正直なところ、私個人的には、試合開始から前線での競り合いで勝てないところを見ていて、相手のディフェンスラインの高さを見つつ、サイドでプレーをしていた11番清宮昴大を前に入れて、高めではないボールで動きながら競り合いをした方が良かったのではないかと思っていたのも事実です。たらればです。

総合的に見ると、4番大桃伶音を今後も高さと強さを生かしたフォワードとして起用していく意図があるのであれば、この試合での経験と試合の中での変化は、確実に生きていくとは思います。

24番山中惇希に関しても、私が言うまでもないのですが、サイドに置いて仕掛けるほうが、より相手を脅かしてこちら主導に持って行ける可能性があったようにも見えますが、これも結果論ですし、中盤で相手の攻撃をつぶすために走り回るというところでは、彼をそこに入れていたことで機能していたとも言えますし。

後半途中に2番北村龍馬が、右サイドバックで気持ち高めにポジションを置いてプレーしていたところなども、実際に攻撃として機能しかける場面もありました。

バックラインで23番遠藤龍河の気持ちの入ったヘッドでの跳ね返しとかも良かったです。

なんというか、たぶんなのですが、相手の強さを警戒して入ったところや、リスクのかけ方のバランスが悪くなっていたことが、この試合を難しくしてしまった部分もあるのかなと、思ってもいます。

萎縮するくらいポジション移動が制限されていることもないと思いますし、実際に、攻撃がはまっている時の今年の浦和レッズユースを考えれば、ポジション移動やカバーをしあうこともできてきているわけですし、3番林海斗も、セットプレーでのキッカーとしては、思うように蹴れていなかったとしても、動きながらのフィードでは、やはり魅力を見せていましたし、それに加えて、仕掛けることができる時のもう一つ前のへの抜け出しの回数などが、思うように行かなかったのは、相手の攻撃を警戒した守備意識のところにもあったと思いますし、これも、私個人的に思うことですが、センターバックに8番白土大貴を入れている以上は、この試合では、23番遠藤龍河が高さと強さというところで跳ね返せていて、細かいところで8番白土大貴がカバーするという形で機能していたのですから、後半途中からできていたように、自分たちの攻撃の形で相手の強みを半減させるような勝負の仕方ができると良かったのかなとも思いつつ。

少なくとも、新体制になってからのここまでの形を見ている限りは、同じ形でチームを固めきってしまって戦おうというよりは、様々な試みをプレミアリーグでもやっていこうという方針が見えるので、そこは、もちろん、見る側の私の主観での「こうした方が良い」と思うことはありますが、その変化の意図と、ここで求められることは何だったのかなど、見る側としても考えながら見ていかなければなと思った次第です。

ということで、別方面から書いていたら、長くなってしまったので、細かい試合の流れは、書きませんが、この試合で「お!」と思ったところをいくつか挙げて終わりますね。

カウンターが面白いと思った場面がいくつかあったこと。長いボールが多くなった展開で相手の攻撃を受けることも多かったということもありますが、1番石井僚の好セーブからのカウンターと言う形で、9番二見健太を活かしたカウンターで2回ほど相手を脅かすプレーがあったこと。また、この試合でプレミアリーグ初出場となった32番佐藤優斗(S2でもサイドバックが多かったところが、ここで本来の攻撃力が発揮できる、サイドの前目で起用されたのも、なるほどでしたが。)が、カウンターで突破して仕掛けた形は、相手にも確実に脅威になっていました。受ける形が多い試合が多くなるのは、問題ですが、カウンターでの得点パターンとして見えたものとしては面白かったです。

あとは、後半終盤に見せていた中盤とサイドバックが高めにポジションを取って、近い距離での細かいパス回し。22番佐藤陸人と24番山中惇希と高めにポジションをとった時の2番北村龍馬だったり、3番林海斗だったり、サイドで動き回っていた11番清宮昴大だったりともう一人近くにいる選手などでテンポよくパスを回した時には、狭い中でも相手が付いてこられないような場面があり、もちろん、奪われるリスクはあるものの、相手チームのタイプ的には、こういうプレーをすることで、流れを引き寄せることもできるんだよなと、再確認したり。

来週からは、2週連続でホームの駒場スタジアムで勝ち点が近い相手との対戦ですから、今日の試合で得たことの方をしっかり継続して、これまでの強みも継続して、この試合での結果的には敗れたものの、試合の中で得られた手応えの部分を大事にして、勝ちに行きましょう!

クラセンで敗れた清水エスパルスユースとの再戦になりますが、受ける形ではなく、こちら主導で戦える展開になることを願っています。プレミアリーグにおいては、アウェイで既に打ち負かしている。相手の今度は負けないの気持ちに1度はやられたものの、ここからはイーブン(和倉ユースで勝っているから、少しアドバンテージは浦和!)相手も、浦和の戦い方を意識してではなく、自分たちの良さを出して行こうとしてくるはず。うちも良さを活かして。アウェイで勝利した時のような鳥肌の立つ試合を楽しみにしています!

ではでは。

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