アカデミー卒業生関連 2019/12/16 – 大学サッカー インカレ 明治大学vs筑波大学を観戦

どうも、ブクメです☆

12月16日(月)は、インカレ準々決勝の明治大学vs筑波大学の試合を観戦してきました。西が丘サッカー場ですね。

実際のところ、川口の立正大学の試合にも、柏の葉の法政大学vs桐蔭横浜大学の試合も行きたくて、ギリギリまでどこに足を運ぼうか迷いました。こういう時に限って、4会場で同時刻開催で1試合ずつしか見られないというのは、なかなか酷だなと。

浦和レッズのアカデミー出身の選手は絡んでいないものの、他の試合目的で足を運んだ時にも、今シーズンの明治大学の強さと言うのは、見せつけられているわけで、その強さは、なんというか、以前専修大学が魅力的なサッカーですごく強いシーズンがあったのですが、そういう上手い凄いというよりも、とにかく「強い」んですよね今シーズンの明治大学。

結果的に、この試合では、筑波大学には、浦和レッズジュニアユース出身の知久航介(23番)と角田涼太朗(3番)がスタメン出場しており、出場機会はなかったものの、浦和レッズユース出身の渡辺陽(6番)と大川圭為(21番)もベンチ入りということで、自然と筑波大学にややウェイトを置いて見させてもらうことになりましたが、勝負のところで言えば、実際に起こったことで言えば、PKを獲得した筑波大学が決めていれば、何かが変わったかもしれないという話もあるかもしれませんが、やはりなんというか、その明治大学が奪った決勝ゴールもそうですが、この試合でも、全体を通して明治大学の強さが目立った試合ではありましたが、やはり、何度か見た時の印象通り、勝負どころの、点を取り切る強さを見せつけられたような気もするわけで。

ただ、浦和のアカデミーには関係ないですが、筑波大学の川崎フロンターレ加入が決まっている三苫薫(7番)が後半途中から入った時には、とにかく、その個の力であれだけ硬い明治大学の守備とプレッシャーをかいくぐって決定機まで作り出すという場面を何度か見ながら凄いなと感じていました。

ただ、結果は酷なもので明治大学がいわゆる下馬評通りの勝利で終わると、印象としては、明治大学の強さが目立ったなという。。

ただ、守備に回ることが多くなった筑波大学の守備の粘りも凄かったなと感じるところではありました。

もちろん、個人的には、大川圭為がゴールを守っているところを見たかったですし、渡辺陽が入って得点に絡むプレーが見たかったというのが本音ですけどね。

ただ、冷静に考えると、4年生の大川圭為は次の舞台が決まっていて、知久航介も渡辺陽も3年生で来年がありますし、角田涼太朗は2年生なので、あと2年あるわけで、強い筑波大学というのを来年是非彼らを中心に作り上げてもらえると嬉しいなと思いました(筑波大側でウェイトを置いてみていると、結構悔しい気分でしたよ。)

ではでは。

*スタメンフル出場の23番知久航介

*同じくスタメンフル出場の3番角田涼太朗

*6番渡辺陽

*21番大川圭為

 

この試合の写真は、facebookページに掲載しています⇒こちら

アカデミー卒業生関連 2019/09/28-29 – 大学サッカー 駒大vs早大、桐蔭大vs法大、筑波大vs専大、立正大vs東洋大を観戦

どうも、ブクメです☆

文章を書く自分、動画で話す自分、「ユースの試合があれば練習試合でもできる限り行ける時には全部行く、ジュニアユースの公式戦があるから足を運ぶ」と言った先から、ユースの練習試合が2日連続あって、ジュニアユースの公式戦も見られる週末に大学サッカーを選ぶ自分。

時代に合わせて文字を読んでもらうよりも声で読んだ方が良いかなというところから始めて、色々、始めるところはいつも「まずは、やってみよう」からスタートしての微調整で、最初に言っていたことがコロコロと既に3つ動画を作ったところでなりつつあります。

今回は、まず、9月最後の土日は、こうしましたということを書き、この行動どう思いますかということだけ書いておき、たぶん、動画の方では、どうしてこうなったのかを話すと思います。

まあ、簡単に文章で書くとすると、私的なことで、心が整っていなくて、今は本当にユースの試合1つ1つ全てにおいて、足を運ぶと、凄く考えてしっかり見たいと思うので、自分の心の部分もできるだけ余裕がある状態で見たいというのがあるんですよね。それが、できなかったので、練習試合でも前のめりになる自分はお休みして、浦和レッズのアカデミーから巣立って行った選手たちを、もちろん、それぞれの目指すところへの真剣な戦いを選手はしていますが、私の立ち位置としては、少しリラックスして見られる、そして、細かいことを考えずに、知っている選手にフォーカスを当てて楽しめるという環境を2日間選びました。

結果的には、かなり充実した2日間を過ごすことができました。

今回は、大学サッカーの関東1部リーグを28日は、奥戸総合スポーツセンター運動公園の2試合、29日は、足利市総合運動公園陸上競技場の2試合の計4試合を観戦してきました。

それぞれの大学もインカレ出場権争いもあれば、残留争いもあるなど、様々な背景を抱えている状況になるなかですが、とにかく、今回は、対戦カード的にどちらにもアカデミー出身選手が主力として出場しているケースなどもあったので、とにかく、応援と言うよりは、空間を楽しむというイメージです。

で、浦和のアカデミー出身選手が主力として出場していない相手の場合は、一方を普通に応援するという感じ(ずるいけど、同じような立ち位置のサッカー観戦スタイルの方は、そうなりますよねw)

ということで、今回は、2日間4試合分を1つのブログで書いているので、アカデミー出身選手に触れながらざっと書く流れになります。

28日の奥戸総合スポーツセンター運動公園の初戦は、駒澤大学vs早稲田大学になります。

早稲田大学のGK山田晃士は、ベンチということで、ピッチ上でプレーしている選手にアカデミー出身選手がいなかったので、この試合は、純粋に楽しみつつ、山田晃士がベンチに入っている早稲田大学応援よりで試合を見ました。アップの時に山田晃士を見ただけで何か和みました。

そして、試合自体は、浦和とは関係ないですが、対戦相手としてインパクトの残った選手として、山梨学院高校には、前田大善に続いて、印象に残っていた加藤拓己が早稲田大学で先発出場していて、ポスト良し、捌いて良し、パワーもある、早稲田大学でプレーする姿は初めてみたものの、ここでも印象に強く残る形で楽しませてもらいました。

この試合の結果は、駒澤大学 1-2 早稲田大学でした。

続いてこの日の2試合目は、桐蔭横浜大学vs法政大学の試合。

桐蔭横浜大学は、遠藤凌がセンターバックの主力としてプレーして、今シーズンは、得点も何点か取っているということで、活躍は聞いていながら、桐蔭横浜大学の一員としてプレーする遠藤凌は、初観戦になりました。また、法政大学では、1つ前の試合では、確か前節はベンチにも入っていなかったので、怪我とかで出場しない可能性もあるのかなと思っていた松澤彰は、ベンチ入りしていて、結果的には、後半途中から出場していましたね。

*桐蔭横浜大学で不動のセンターバックとなっている3番遠藤凌

*天皇杯でもプレーしたので、割とお馴染みになっていると思われる、法政大学の9番松澤彰

ちょうど、センターバックとフォワードということで、この2人でのマッチアップも多くなり、見ごたえがありました。

ハイボールの激しい競り合いもあったり。

遠藤凌のプレーを眺めていて、センターバックとしての安定感は、当然のことながら、くさびのパスの狙いどころが見事で「お!」と思わず言葉を発してしまったような相手ディフェンダーの間を縫って前線の選手に通すようなグラウンダーの縦パスが複数回見られました。

試合自体は、どちらに転んでもおかしくないような展開だったものの、終盤に勝ち越した法政大学が勝利となりました。

桐蔭横浜大学 1-2 法政大学

*ちなみに、主務として桐蔭横浜大学のベンチに入っていた浦和レッズユース出身の石井康輝の姿も見ることができました。

そして、9月29日は、足利市総合運動公園陸上競技場での2試合を観戦。

1試合目は、筑波大学vs専修大学になります。

だいぶ筑波大学の試合は、見られていなかったのですが、気が付けば、スタメンに4人の浦和レッズのアカデミー出身選手が名を連ねているという状況は確認していて、この試合も、4人ともスタメン出場でした。

3番角田涼太朗、6番渡辺陽、21番GK大川圭為、23番知久航介が揃ってスタメンの筑波大学

*3番センターバックの3番角田涼太朗

*中盤の6番渡辺陽

*21番GK大川圭為

*中盤の23番知久航介

この試合に関しては、専修大学にアカデミー出身選手が出場しておらず、筑波大学に4名ということで、心置きなく筑波大学を応援する形で見させてもらいました。

特に攻撃に転じた時のスピードが速い専修大学に対して、6番渡辺陽の危機察知しての摘むプレーがかなり効いていたと思います。攻撃のところでは、6番渡辺陽から23番知久航介がパスを受けて相手ディフェンダーに寄せられながらもそこから展開しての攻撃など見られたのも良かったです。

守備に関しても、3番角田涼太朗が強さを見せ、被シュート数というところでは、相手も少なくなかったのですが、打たれるとしてもある程度シュートコースを限定させるような守備ができていたということと、もともと21番大川圭為は、ユース時代から常に堂々としたプレーをしていたのですが、そのイメージ通りの結構危ない場面でも普通に防いでいましたね。

専修大学のリスタートからの鋭い攻撃などで、危険な場面もあったものの、全体的には筑波大学の強さが光る試合になり、終わってみれば、筑波大学 3-0 専修大学と無失点快勝という結果となりました。

そして、2試合目は、立正大学vs東洋大学の試合。

立正大学は、5番中塩大貴がキャプテンマークを巻いてのフル出場。東洋大学は、ここ何試合かで、スタメンや途中出場があった23番山下勇希の出場も楽しみにしていたのですが、この日はベンチ入りしたものの出番はありませんでした。

*立正大学の5番中塩大貴

*東洋大学の23番山下勇希

この試合は、今シーズンかなり苦しんでいる東洋大学と上位争いをしている立正大学ということでしたが、その順位通りに東洋大学が思うようにできていないなというのが伝わってくるような戦いの中で、立正大学が相手の連係ミスなどをついて序盤から立て続けに大きなチャンスを作るも決めきれない中で、気を引き締めて入ったとは思うのですが、やや立正大学も不用意なミスがある中で、個での突破から危険な場面を作られてしまうなど、ある意味起こりやすい調子の良いチームと悪いチームの試合で良いチームの方がおかしなリズムに巻き込まれてしまうというか、そういう少し嫌な空気もありましたが、私はよくスイッチを入れるという表現をよく使うのですが、「ここで点を取る」という攻撃のタイミングでしっかりスイッチを入れて、前半終了が近づいたところで崩して先制に成功し、終わってみれば、3-0の快勝となりました。

結果的に先制の場面は、前半終了間際になりましたが、ちょっとリズムがおかしいという時間帯での打開したいところで、その一つは、セットプレーで5番中塩大貴がヘッドで決めてしまうとかもありかな~とか、友達と話していたのですが、実際にコーナーキックのチャンスから5番中塩大貴が完全に競り勝ってヘッドでゴールを襲った場面があったのですが、ここは、相手の好守に阻まれるという形になりましたが、決まっていてもおかしくない場面だったので、流れを読んでここで自分が決めるというプレーがしっかりできていたのはさすがだなと思いつつです。

ということで、9月最後の週末は、2日間とも大学サッカーに足を運びましたが、全ての試合が、見どころが多い試合で、知ってい選手のプレーしている姿を見て楽しむのと同時に、試合自体もかなり楽しむことができました。

これで、リフレッシュして、次の週末のユースのS2の試合に気持ちを集中して足を運びたいと思います!

ではでは。

駒大vs早大、桐蔭大vs法大関連の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

筑波大vs専大、立正大vs東洋大関連の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

↓解説動画追加しました(言い訳動画ともいう今回w)

アカデミー卒業生関連2017/12/16 大学サッカー インカレ 筑波大学vs常葉大学浜松キャンパス、東京国際大学vs阪南大学を観戦

どうも、ブクメです☆

16日(土)は、インカレサッカー2回戦の夢の島陸上競技場で開催された、筑波大学vs常葉大学浜松キャンパスと東京国際大学vs阪南大学の2試合を観戦してきました。実に、浦和レッズの育成を応援しているサポーターからすると、助かる構成でした。なぜかというと、2試合のうち、筑波大学と東京国際大学に多くの浦和レッズのアカデミー出身者がおり、対戦相手には、いないということでわかりやすく一方を応援できる意味ですごく助かるカード。

筑波大学には、4年生に浦和レッズジュニアユース出身の戸嶋祥郎、2年生に浦和レッズユース出身の大川圭為、1年生に浦和レッズユース出身の渡辺陽と浦和レッズジュニアユース出身の知久航介と4名。そのうち、渡辺陽がスタメン出場、ベンチ入りが、戸嶋祥郎、知久航介、大川圭為の3名で、戸嶋祥郎と知久航介が途中出場。

東京国際大学には、4年生に安東輝、進昂平、條洋介、2年生に小木曽佑太と、堀内千寛の計5名の浦和レッズユース出身選手がおり、安東輝、進昂平、條洋介がスタメン出場。小木曽佑太がベンチ入りし途中出場。

ということで、これだけ多くの育成のころを見させてもらった選手たちを、気兼ねなく応援できる環境が用意されるのも珍しいので、もちろん、真剣勝負の場であり、全国優勝を目指す戦いなので、ピリピリした感じで応援する形もありますが、私の立ち位置的には、見てきた選手たちの姿をたくさん一度に見られることに幸福を感じることを許してくださいね。

私個人的には、若干リラックスした形で試合を楽しませてもらいましたが、結果も、筑波大学と東京国際大学が勝利ということで、笑顔の選手たちを見ることもできたわけですが、この夢の島の会場の今日の2試合は、勝利したチーム同士が次の準々決勝で対戦するというトーナメントになっており、要するに、今日は、ただただ楽しませてもらった2試合でしたが、次回は、筑波大学vs東京国際大学という対戦カードになるわけで、どちらかが悔しい思いをするという構図に必ずなると思うと、試合自体は楽しみでもあり、どのような心境で見たらよいのかかなり悩むところです。

ちなみに、各試合ごとのことを少しだけ書くと、

筑波大学の試合では、27番渡辺陽がボランチの位置でスタメン出場し、得点の起点になるプレーも見せつつ、フル出場の活躍を見せる中、少し足を痛めているということで、出場しないかもしれないと聞いていた8番戸嶋祥郎も途中出場ですぐに結果を出す得点を挙げ、最後に短い時間ですが、20番知久航介も初出場(ですよね?)を果たしピッチに立つ姿が見られました。キーパーということで、そんなに簡単に交代することはなく、出場はなかった大川圭為ですが、安定してベンチ入りをしていることを嬉しく感じつつ。

東京国際大学は、序盤の大攻勢の中で、23番條洋介の豪快ミドルも含めて3点をリードし、終盤は退場者を出すなど苦しい展開が多くなったものの、その状況から、今日は出場しない可能性が高いと聞いていた12番小木曽佑太が途中出場することになり、登録されたユース出身の選手全員を見ることができました。

ちなみに、今回本来は、18日にカンボジアに帰国する予定でしたが、仕事などの関係で、もうしばらく滞在することになり、同行者を成田空港に送ってから、柏の葉に向かえばおそらく間に合うと思われるため、観戦できそうです。どのような心境で観戦すれば良いのかは難しいですが、正直なところ、浦和レッズジュニアユース時代にチームメイトとして一緒に戦った盟友である筑波大学の戸嶋祥郎と東京国際大学の進昂平と條洋介が、敵として対戦するという構図は、感慨深いものがあります。

一つの育成の集大成の対戦としてのその試合を楽しみにするという意識でしっかり見させてもらえれば良いなと思っています。

その時の監督が、その試合に足を運んでくれれば良いのにと思いつつ。

まずは、しっかり私自身が試合に行けるように調整しないとならないところからですが、たぶん、間に合います!楽しみだ!

ではでは。

facebookページに今回足を運んだ試合の写真を掲載しています。⇒こちらからどうぞ

試合終了時の挨拶の筑波大学の最終的にピッチに立っていたメンバー。一番左が8番戸嶋祥郎、2番目が20番知久航介、そして、6人目がフル出場の27番渡辺陽。3名がピッチに立つ形となりました。

ハーフタイムのアップ中の21番大川圭為

東京国際大学の試合前の整列時。一番左11番進昂平、4番目10番安東輝、9番目23番條洋介がスタメン出場。

試合終了時、終盤の阪南大の猛攻を凌ぎきって、キーパーをねぎらいに行く12番小木曽佑太。今回の東京国際大学の勝利は、キーパーの好セーブ連発によるものだと言っても過言ではないスーパーセーブの連発でした。