U17日本代表のUAE(アルアイン)遠征を見に来ています。part1

さいたま市浦和駒場スタジアム2013年1月3日2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

さいたま市浦和駒場スタジアムでの高校サッカーからの~、UAE!

これ、言ってみたかったんです(笑)

ということで、とにかく、自分を追い込んで成長すべく、浦和の下部組織の選手に負けないように、自分にとっての原点回帰の1年とすべく、スタートした2013年。今年最初の海外は、浦和レッズユースから茂木力也、斎藤翔太、小川紘生の3人が選出されているU17日本代表のUAE(アルアイン)遠征を見にUAEに来ています。

いや、今年最初の海外は、本当は1月中旬の仕事でフィリピンだったはずなのですが、この遠征が決まり、行こうかどうしようかと思っていたところで強烈な後押しがあったので、勢いで決めました(笑)

3日の夜の便で、まず4日の早朝にドバイに入り、そこからエミレーツ航空の無料シャトルバスで約2時間ほどでアル・アインに到着。 

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

はい、アル・アインは、こんな感じです。今回泊まっているヒルトンホテルから、U17日本代表が参加するUAE U17ジュニアフレンドリートーナメント2013の会場となる、ハリファスタジアムまで1.5キロくらいなので、浦和駅から駒場スタジアムまで歩くような感覚ですね。

さて、早朝に到着してという流れですが、4日の今日、既に大会の1試合目が行われました。対戦相手はU17 UAE代表ですね。

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

会場のハリファスタジアムに到着。ここは、UAEリーグのアル・アインというクラブのホームスタジアムになるのですが、到着してみても、大会やってますという雰囲気でもなく、海外の大会でよくある、やっぱり場所変わりましたとか、そういうオチが待っているのではないかと不安になりつつ、警備員らしき人に聞いてみると、大会はあるということで、最初案内されたのが3枚目の写真の入り口で、「試合少し前になればここが開くよ(俺が開けるわけではないけどな)」という話でした・・・が、まあ開かないだろうなと思っていたらやはり開かず、試合開始直前に再び聞いたら、メインの結構良さげな席に入って良い流れになり、無事観戦できました。

浦和の3選手はいずれも控えでしたが、後半スタートから斎藤翔太(4)と小川紘生(12)が同時に投入され、斎藤翔太はトップ下、小川紘生は右の前線に入ってプレーしていましたが、浦和サポだからというわけではないですが、2人とも、試合の流れを変えるようなプレーを見せてくれていましたし、実際1-2のビハインドという状況から、小川紘生のゴールで同点、斎藤翔太のゴールで逆転と、試合をひっくり返しました・・・が、それまでの失点もそうだったのですが、不用意な形で簡単に失点する場面が多く、結果としては、3-3の引き分けとなりました。

ディフェンスラインは、あまり途中で交代することがないため、茂木力也はこの試合は出場しなかったですが、間違えなく残り2試合のどちらかではスタメンで見られるでしょうし、この試合で途中交代で結果も残した斎藤翔太と小川紘生の活躍もまだまだ見られそうです。

なんというか、今日嬉しかったのは、斎藤翔太も小川紘生も球際のところで力強くプレーすることができていたことでして、全体的にきれいにサッカーをしようという印象が強かったチームの中で、球際の強さでボールを奪われず、そこから展開したり、仕掛けたりするプレーをしっかりやってくれていました。

特に、調子の良い時の斎藤翔太の体のキレというか、バランスというか、そういうものもこの試合で見られたことも一つ収穫というか、良い感じでした。 

2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)2013年1月UAE(アルアイン遠征)

 

 

 

 

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おまけの写真です!

GO FOR 2018 CUP 2012/12/27/ 3日目 浦和レッズユースvs柏レイソルU-18 2-2引き分け・・・その形の難しさも感じ

レッズランド2012年12月27日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

年末恒例のGO FOR 2018 CUPも予選最終日の3日目に入りました。浦和レッズユースは、結果という部分では苦戦しているものの、一つ一つ苦しみながら試行錯誤しながら一歩ずつ歩みを進めています。

昨日に2試合目から、トップチームと同じ3-4-2-1という布陣で戦い、可能性を感じた中で、迎えた今日の試合。あ、今日も寒いですレッズランド!寒いですよ~、風もそこそこ吹いています。

予選最終日の今日は、開始時間がやや早い第1試合目のキックオフ9時となっています。

とりあえず、今日も合間の時間でブログが書けそうなときには車の中でノパソで書きますということで、初戦の柏レイソルU18戦について書きます。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番吉野雅大、DFが左から5番細田真也、4番齋藤一穂、15番茂木力也、MFがボランチに14番小川紘生と6番須藤岳晟、左サイドハーフに3番森亮太、右サイドハーフに19番橋岡和樹、トップ下に10番関根貴大と11番安東輝、FWが8番広瀬陸斗なります。

相手あってのことなので、一概に単純比較はできないですが昨日のメンバーでできていたプレーが今日の組み合わせだとやや思うように行かないという印象が高く、サイドからの攻撃は多く仕掛けられるものの、中盤の使い方とパス回しに関して、思うようにつながらない試合となりました。

開始から、サイドからのクロスに11番安東輝が合わせたり、1番吉野雅大から中盤の14番小川紘生へパスを通してそこからの攻撃だったり、中盤のうまい位置で10番関根貴大がパスを受けて、そこから展開する形などありました。さらに10分前後のコーナーキックのチャンスで11番安東輝からのショートコーナーを10番関根貴大が受けてテンポよく上げたクロスに数人が飛び込むという場面で惜しい形を作るなど、攻撃はしていたものの相手を欺くような数的優位を作って仕掛けたり、裏へ抜け出してという形などはなかなか作れずにいたという方が的確でしょうか。

15分に相手ゴールで先制されます。0-1。

失点直後のリスタートで10番関根貴大がロングシュートでゴールを狙ってみたり、ありつつ失点後くらいから15番茂木力也の攻撃参加が何度かあり、一つはサイドからクロスを上げて11番安東輝のシュートまでの形につながり、そして28分の攻撃参加の場面では、そのまま持ち込んで同点ゴールを決めることに成功。

ユースに来てからの茂木力也しか見たことがなかったので、基本的にユースでも代表でもセンターバックで守備専門のプレーが求められることが多く、攻撃的なセンスのある選手だとは聞いていたものの、その姿をしっかり見る機会がこれまでなかったのですが、なるほど少しわかった気がします。

まだまだ動きの意図が合わなかったりすることで、パスが引っかかったりすることも多く、攻撃が結果に結実することがなく、もどかしい展開の方が多いものの、攻撃の時に前線の数を増やせるという利点が生かせたときには、得点のにおいがするプレーも確かに多いとも言えます。

例えば、30分の状況として、10番関根貴大が中盤でボールを持った際に、左サイドを3番森亮太が駆け上がり、14番小川紘生は裏に抜けて前に走っていて、同様に右から19番橋岡和樹も上がっていく。ここだけで単純に3つのパスを出す相手がいて、この時には19番橋岡和樹にパスを出してサイドからクロスを上げたところに前線に入っていた14番小川紘生がヘッドでゴールを狙うという形になっていました。

前半終了間際のフリーキックのチャンスで、11番安東輝が直接狙い壁の下を抜けて枠に飛ぶという惜しいシュートがありましたが、ゴールにはならず、更に4番齋藤一穂が枠に押し込めればという決定的場面もあったのですが、決められず前半は1-1で終了。

後半は、開始からしばらく相手の攻撃でピンチになる場面が多く、相手のシュートミスに助けられたり、1番吉野雅大がなんとか防ぐなど、結構なピンチの連続が続き、試合自体も相手のリズムで展開される時間が長くなり、対応に追われることが多くなったものの、ギリギリのところでこらえて失点は免れていき、19番橋岡和樹の右サイドから攻撃するケースが大方のですが、そのなかで10分の19番橋岡和樹が8番広瀬陸斗に当てて、そのまま横に走りながら再びパスを受け、10番関根貴大にパスを繋げてシュートまでつながった形があったのですが、ここの狙いはよかったと思います。

同様に19番橋岡和樹からのクロスに8番広瀬陸斗が頭でおとして、そこを14番小川紘生が狙うという形もありました。流れとしては浦和ペースとは言えないながらも、チャンスの時の形は結構これまでと違ったものが多く、その中で18分に8番広瀬陸斗のミドルシュートをキーパーがはじいたところをしっかり14番小川紘生が詰めていてゴールを決め、2-1と逆転に成功します。

しかしながら25分に同点ゴールを決められてしまい、2-2とされると、その後失点はしなかったものの、危ない場面も作られつつ、終盤は、やや個人で強引に突破していこうというシーンも多く、必要なことではありますが、その仕掛けが簡単に相手ディフェンスに引っかかったりすることも多かったように思えます。10番関根貴大の終了間際のドリブル突破は惜しかったですが。

結果的に試合は2-2の引き分けで終了となりました。

やはり、このフォーメーションは、じっくり見ていかないといけませんね。昨日の組み合わせでうまくできていたことが今日はできなかったと感じる部分もありましたし、フォワードの位置に入る選手も8番広瀬陸斗のような動き回るタイプの選手以外に、例えば22番小島良太や12番倉本隼吾などそれぞれ特徴の違ったセンターフォワードタイプの選手を入れてみても、また違った色が出せるような気もします。9番進昂平が途中からも出番がなかったのは気になりますが、9番進昂平にセンターフォワードをやってほしいような気もしつつ、昨日の10番関根貴大とトップ下で組んだ時のプレーとここでのパスさばきなどが強く印象に残ったので、そこでの起用もまた見たいと思ったりしました。

おそらく、今日も同じフォーメーションだったのでこの形でチームを作っていく可能性が高いと思いますので、今後はこのフォーメーションでのサッカーで起用される選手や適応しそうな選手などを考えることも加えてみていければと思っています。

ではでは!

 

レッズランド2012年12月27日レッズランド2012年12月27日レッズランド2012年12月27日

 

 

 

 

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おまけの写真。

 

トップチーム練習試合2012/11/01 – vs中央大学・・・ユースの選手中心です。

大原サッカー場 2012年11月1日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、浦和レッズのトップチームの練習試合を観戦に、大原サッカー場まで行ってきました。Jリーグのない週の木曜日の練習試合と言うことで、来週水曜日の試合に合わせてトップチームの主力組主体で、現ユースの選手たちはいないだろうと思い、ユース出身の選手たちの姿を見られれば良いかな~と思って足を運んでみたところ、 ユースの選手も4人いました。

5番新井純平、15番寄特直人、30番中村駿介、31番茂木力也の4人ですね。

前半は、いわゆるスタメン組で4-0という流れで、ユースの選手たちは後半からの登場となりました。

まず、後半スタートから右サイドハーフの位置に5番新井純平が入りました。

6分に左サイドハーフに31番茂木力也が入り、15分に中盤に30番中村駿介が入り、後半終了間際に15番寄特直人が入ったのですが、その後間もなく試合終了となりました。

後半は、3バックが、真ん中に濱田水輝、左に野崎雅也、右に岡本拓也となり、岡本拓也から左の茂木力也への大きな展開から仕掛けるような場面が何度か見られたり、野崎雅也の攻撃参加からの面白い狙いどころのパスなど見られたりしました。

トップチームが固定気味のメンツになっているため、なかなかそこに割って入るのが難しい状況のようですが、ユース出身の選手たちにも良い流れが来るように願いつつです。

正直、このタイミングで、どういう理由で練習試合に呼ばれる流れになったのかなと思うユースの選手もいたものの、それでもしっかり結果を残してくれた中村駿介は頼もしい限りです。

また、トップチームの中でプレーするのはブクメとしては初めて見ることになった茂木力也ですが、これまた前回のユースの時同様に左サイド(トップの場合は、ハーフなので少し攻撃的ではあるのですが)をやっていましたが、攻撃の部分でも何度か左サイドからチャンスを作っていましたし、チームとしては、後ろ目の選手として育てたいのかもしれませんが、攻撃的なポジションでのプレーも今後は見てみたいと思いつつ、思った以上に堂々とプレーできていたと思います。

新井純平は、持ち味である突破と、最近減ってしまっていて、ユースの試合でももっと見せてほしい、クロスを上げる選択肢の前に、もう一つ深くまで持ち上がるというプレーをしてほしいな~と思ってみていたのですが、1度そういうプレーがあり、もう一つはディフェンスに引っ掛かっていましたが、期待した仕掛けが数回見られたのでOKです。

寄特直人が出てきたときに、ボランチのポジションで、やっぱりこのポジションがいいんですよね~、みたいな話を会場で会って一緒に見ていた方に話そうと思った瞬間に試合が終了してしまって、もう少し長い時間出してくれればと、ブツブツ言いながら試合は終了しました。

先週末は、ユースの試合が延期になり、今週末はユースの試合もないので、やや試合が見られずにモヤモヤしていたのですが、元気な姿が見られて良かったです。

延期されたJユースカップのザスパ草津U18戦が、11月8日(木)の18時からサンデンフットボールパークに決まったようですが、平日の夕方に伊勢崎で開催と言うのは、なかなかというか、結構学生であるユースの選手にとっては過酷な日程になってしまい、もしかするとメンバー構成がまた難しくなったりするかもですが、惑わされずしっかり勝利して、思いっきり次の柏レイソルU18にぶつかれるような状況にしておきたいところですね。

ではでは。