第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会 2回戦 2012/02/04 浦和レッズJrユースU13 vs FC深谷U13 4-1勝利・・・終わってみれば大差で勝利

熊谷スポーツ文化公園陸上競技場補助グラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

この大会を観戦すると浦和の下部組織の試合が今年もスタートしたんだな~という気持ちになります。とは言っても、先週末に1回戦が既に行われていたり、U14が恒例の浦和カップでの戦いを行っていたり試合自体は既に一週間前にスタートしていたんですけどね。先週末はブログでも触れたように行けませんでしたので、ブクメとしては2月に入った週末の今日がスタートとなります。

U13の新人戦となる 埼玉県ユースサッカー選手権大会の1回戦は、結果として大勝したものの、思ったより自らのプレーがスムーズに行かずに苦しんだという話も聞いていた中での試合でしたので、どのような状況かをしっかり見させてもらえればと思い足を運びました。

この試合のスタメンは、以下となります。

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに12番知久航介、2番浅賀祐太、左サイドバックに20番渡辺陽、右サイドバックに10番関慎之介、ボランチに19番松高遼、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

対戦相手のFC深谷は昨年のこの大会で3位決定戦で破った相手ですね。

試合開始からしばらく見た相手の印象は、決まり事をしっかりやりながら、サイドのスピードのある選手を走らせての攻撃が鋭いかな~という印象。それでも、全体的には浦和の方が実力は上と言う印象ながら、浦和も浦和でどうも思うようにボールが収まらない運べない、意図が感じられにくい縦パスなども目立ってしまうという序盤だったと思います。

試合開始直後の、左からのサイドからシンプルに縦の関係を利用して仕掛ける場面はスムーズに行ったものの、その後はやはりおさまりどころが欠けるという印象。

相手が右サイドから仕掛けてくることが多かったことから、マッチアップする左サイドバックに入っていた20番渡辺陽の守備の上手い対応を見ることができました。

それでもこちらサイドからの攻撃は、スピード勝負で裏を狙って走られた時にはスピードで突破されて危ないシーンが生まれることもありました。

浦和としての序盤の大きなチャンスは、9番清水裕太から縦へ6番川上エドオジョン智慧へ繋げて、キーパーの前のスペースへのパスに7番轡田登が抜け出してシュートまで持ち込むという形がありましたが、ここはキーパーに反応されてノーゴールでした。

ピッチが思ったよりもめくれるようなコンディションではあったとはいえ、数人が意図のある絡みをしてパス回しで崩していくという場面がなかなか作れなかったものの、6番川上エドオジョン智慧がキープして7番轡田登にあててシンプルにワンタッチでパスを戻して6番川上エドオジョン智慧が攻め上がった場面などは良かったと思います。

相手の集中して守備をしている中で、なかなか思うように仕掛けられなかったものの、先制点は思わぬ形であっさりと入ります。

もともと、前線のボールに対するこぼれ球に対して7番轡田登が素早く反応するシーンが多く、相手の守備ラインでのミスが少しでも出れば狙えるかもと思うような動きをしていた中で前半10分に、前線で7番轡田登が相手のディフェンスラインのボールに対してプレスをかけたところで上手くボールにタッチしたところで流れた球が6番川上エドオジョン智慧のところにこぼれ、そのチャンスを決めてゴール。

やや苦しみながらも先制します。

先制点の後、サイドから攻め込まれて危ない場面もありつつ、ここはなんとか逃れ、その後も10番関慎之介のインターセプトからドリブル、前線へ繋げるパスや、7番轡田登のポストから20番渡辺陽、そこから前線のスペースへのパスに3番伊藤敦樹が抜け出しての仕掛け、6番川上エドオジョン智慧、7番轡田登、15番萩原大智、9番清水裕太と細かいテンポの良いパス回しからの攻め上がりなど惜しい場面も作ったものの、前半は追加点はなく1-0で終了。

後半に入ると浦和は、9番清水裕太に代えて17番平野正人が入ります。

後半は、この17番平野正人が中盤でボールを簡単にはたいたり、空いたスペースをうまく見つけて入っていく動きなどを精力的に見せることで、ここを経由されたときに鋭いチャンスに繋がる場面も増えてきました。

そんな後半のスタートでしたが、やはりボールのコントロールが全体的に雑な部分が解消されたわけではなく、そういう対応のところから相手にも付け込まれるところがあり、5分に失点し1-1の同点に追いつかれてしまいます。

この同点ゴールで相手が勢いづくかと思ったら・・・、7番轡田登が個人技であっさり失点後すぐに得点を奪い2-1とします。

その後も、17番平野正人を経由した攻撃などでテンポよく攻められる形が増えた中で前半に比べて相手の守備陣の集中力も切れてきたことなどあり、浦和が攻め込む場面が明らかに前半より増えます。

そんな中で、17番平野正人からのパスを受けた15番萩原大智がペナルティエリアの右あたりに侵入し、ゴール左隅へ狙った見事なシュートで3点目、最後は18番町田ジェフリーが決めて終わってみれば4-1と差をつけての勝利となりました。

後半の交代は、6番川上エドオジョン智慧に代えて13番中嶋海登、12番知久航介に代えて14番野口琢真、20番渡辺陽に代えて11番高橋海翔、7番轡田登に代えて4番小崎魁だったと思います。

さてさて、この勝利で来週末の準決勝への進出を決めた浦和レッズジュニアユースU13の対戦相手はFESTAとなりました。もう一方が、大宮アルディージャとGRANDEということで、大体この辺が上がってくるだろうなと思っていたところがしっかり勝ち上がってきている印象のこの大会。

試合の要所要所では、目を見張るプレーや、このチームで毎試合見ていて良いなと思う、全体的によく声が出ている部分はこの試合でもしっかり見ることができましたが、ややプレーや狙いどころが単発になる傾向やボールを簡単に失ってしまう部分もこの試合は目立っていましたので、次の試合当たりではこの辺りをしっかり修正して臨まないと足元をすくわれる結果にもなりかねません。

ただ、技術的にできないためにうまくできていないわけではない問題ですので、大きな心配ということでもないのですけどね。選手次第であり、選手同士のコミュニケーションでどうにでもなる問題だと思います。

次の試合も楽しみにしています!

お疲れ様でした。

ではでは~。

 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場補助グラウンド熊谷スポーツ文化公園陸上競技場補助グラウンド

 

 

 

 

おまけの写真です。今年は、去年より少し多く写真を撮ろうと思いつつ、なんかカメラをうまく使いこなせていない・・・。ブクメも頑張りますw

 

第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会クラブ予選2011/12/10 浦和レッズJrユースU13 vs FC入間 4-0勝利・・・3連勝で代表決定戦へ

黒須市市民運動場サッカーグラウンド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

U13のこの大会の予選が始まって今日の試合で6試合目。昨年はうまく日程があって多く行けたものの、今年はこれで3試合目の観戦。前節の大宮アルディージャJrユースU13との試合は残念ながら見られませんでした(延期になった日程が、あと、1時間キックオフが早ければユースの試合と掛け持ち可能だったので結構悔しい。)

まあ、そんなことを愚痴っても仕方ないので、今日の話。今日もやらかしました。

既に2次リーグ2連勝で突破を決めている浦和レッズJrユースU13の代表決定戦進出は決まっているものの、1次リーグで一つ負けていることもあり、なんか2次リーグは3連勝で強さを見せつけて突破してほしいと思っていた、そんな2次リーグ最終戦の相手はFC入間となります。

会場となった黒須市市民運動場のサッカーグラウンドですが、距離は割とあるものの、ブクメが住んでいる浦和から国道463をずーっと行けば良いみたいなので、結構軽く考えていたら、思った以上に渋滞してキックオフに間に合いませんでした。とはいえ、5分過ぎくらいについたのですが、すでに1点入っていたということで・・・見逃してしまった。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに11番高橋海翔、12番知久航介、左サイドバックに10番関慎之介、右サイドバックに5番河内渉真、ボランチに17番平野正人、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

で、最初のゴールは6番川上エドオジョン智慧がヘディングで決めたということです。

ちょっと今日は何かとバタバタとしっかり試合を見られなかったため大まかにしかチェックはできませんでしたが、基本的には浦和が終始試合の主導権を握り続けていたという印象。

数回相手の反撃のようなものはあったものの、特に危なげもなく守れていたという感じで、逆に浦和も圧倒的に攻めるものの相手のキーパーの好セーブに阻まれたりシュートが枠に外れることで思ったほど得点を重ねられなかったという試合だったと思います。

先ほどの得点から結構時間が経過しての27分くらいに15番萩原大智がドリブル突破して決めたゴールで2-0で試合を折り返し。

後半はスタートから、

9番清水裕太、10番関慎之介、に代えて19番松高遼、20番渡辺陽が入ります。

基本的には後半も浦和が攻めている時間帯が長くなるもののやはり決定力に欠ける展開。

6番川上エドオジョン智慧、11番高橋海翔に代えて4番小崎魁、13番中嶋海登と交代、更に5番河内渉真、7番轡田登、17番平野正人に代えて8番斎木大輔、14番野口琢真、18番町田ジェフリー

残り10分くらいのところで、

相手ゴール前で混戦状態のところで、守備陣よりも早く反応した3番伊藤敦樹がシュートを決め3-0

8番斎木大輔からのクロスに18番町田ジェフリーが合わせてゴールし4-0

結果的には4-0での大勝。

この試合では、前の試合同様7番轡田登の、スペースへの動きやポストプレー、ドリブルでの仕掛けなどで存在感を見せていました。また、今日の試合の砂(というか土と雑草が少し)というグラウンドでイレギュラーにバウンドすることがあったのですが、そんな中でも結構皆うまく対応してプレーしていたのが凄かったですね。

前半では、右サイドの前線にボールが出た時に攻撃参加していた5番河内渉真がクロスを上げようとしたところでボールがイレギュラーしてやや思ったよりもボールがサイドラインぎりぎりまで行ってしまい、ややクロスを上げにくいような状態になっていたにもかかわらず、しっかりとしたクロスを上げきっていたのには驚きました。

また、このチームの中ではボランチでのプレーが定着しつつあるのかと思われる17番平野正人が後半トップ下の位置でプレーした時に、同じく後半途中から入った20番渡辺陽と細かいパス回しで突破していく場面なども良かったです。

更に途中から入った13番中嶋海登のプレーも良かったと思います。18番町田ジェフリーの粘りからパスをそのままミドルシュートで狙った場面や、素早く右前線の15番萩原大智へのサイドチェンジの場面、3番伊藤敦樹からの裏へ狙ったパスにタイミングよく抜け出した場面も良かったと思います。あとは、ゴール前のチャンスでの決定力がつけばかなり良いと思います。

・・・と、そんな感じで全体的な試合の流れがしっかりチェックできなかったのですが、何はともあれ2次リーグ3連勝。そして、そのうちの1勝は大宮アルディージャですし、良い流れで代表決定戦へ進むことになりました。

残念ながら代表決定戦は見られないのですが、しっかり勝利して来年の第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会本戦へと駒を進めてくれることでしょう。

あ、今日の試合もキーパーや守備ラインから、状況状況で鼓舞するような声がよく聞こえてきて、すごく良かったですよ!

お疲れ様でした。

ではでは~。

 

第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会クラブ予選2011/11/26 浦和レッズJrユースU13 vs クラブ与野 5-0勝利・・・後半だけで5得点

さいたま市荒川総合運動公園(北側)

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

なかなかU13の試合に縁がないのか、第1戦の延期分の試合を見ようと行ったら、少しの雨だったのですが、また延期になったようで見られず、再延期の日はユースの試合と言うことで、結局1次リーグは1試合しか見られずでした。

内容が全く分からないのですが、その延期試合のGRANDE戦に敗れたということでグループ2位での通過となり、珍しく2次グループの時点で大宮アルディージャと対戦することになるという組み合わせになりました。

2次グループリーグは、先ほど書いた大宮アルディージャU13とクラブ与野、FC入間と同組のⅢ組に入っています。

レギュレーションとしては、グループ2位以内で代表決定戦進出、そこで勝てば来年の決勝トーナメントへと進むことになります。

問題はないと思いますが、何が起こるかは分かりませんので、まず次の大宮アルディージャ戦を前に今日しっかり勝利をしておきたいところです。

クラブ与野自体はよく知らないですが、ユースの1年生の安東輝が所属していたチームですね。

さてさて、試合です。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに8番斎木大輔、12番知久航介、左サイドバックに11番高橋海翔、右サイドバックに5番河内渉真、ボランチに17番平野正人、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に3番伊藤敦樹、右に15番萩原大智、真ん中に7番轡田登

となります。

 前の試合はわかりませんが、ラホージャ戦と比べて何か所かスタメンやポジションが変更されています。

写真を見てもらえば分かるように、荒川総合運動公園の土のグラウンド、砂の部分がそこまで多くなく、比較的踏み込んで滑るという状況でもなかったようで、やりたいようなプレーが多く出せていたと思います。

前半から、浦和が攻め込む構図となり、サイドからのクロスやパスに7番轡田登が合わせたり、経由されるという形での攻撃が多く感じられました。相手が浦和の攻撃の際に真ん中のブロックに相当人数をかけてくるため、なかなか真ん中から崩すという形が作れず、サイド。特に右サイドから15番萩原大智や右サイドバックの5番河内渉真の攻撃参加からのクロスなどが多かったように思います。

その中で、6番川上エドオジョン智慧や3番伊藤敦樹のミドルシュートなど引き気味の相手をけん制するような仕掛けもありつつ、多くのチャンスを作りながらも前半は得点を奪えずに0-0で終了します。

前半もっとも惜しかったチャンスは、6番川上エドオジョン智慧から7番轡田登、右サイドの15番萩原大智と渡ってシュートを放った場面を7番轡田登が合わせた場面。ここは惜しくもオフサイドの判定でしたが、完全に崩し切った場面でした。

後半は得点ラッシュとなります。

開始してすぐに7番轡田登が攻め上がってシュートを放つ惜しい場面があり、そのすぐあとくらいの攻撃で7番轡田登⇒17番平野正人と渡ったところでシュートを放ちキーパーが弾いたところで6番川上エドオジョン智慧が押し込んでゴール。

これで、1-0となり、そのすぐ後の5分くらいに15番萩原大智がサイドから持ち込んでシュートを決め2-0。

このゴールの後、8番斎木大輔、3番伊藤敦樹、9番清水裕太に代わり19番松高遼、10番関慎之介、18番町田ジェフリーが入ります。

2点目が入るくらいまでは、割と全体的にチームでの動きを意識してプレーしている印象がありましたが、少し余裕が出たこともあり、個人技を加えてプレーする選手が増えてきたような気もします。

6番川上エドオジョン智慧から右サイドの15番萩原大智へのパスをつながった時に15番萩原大智が個人技を混ぜながら縦に突破して攻撃した場面などが印象的でした。

浦和の攻勢が続く中で、15分に追加点が決まります。

ペナルティエリア内右くらいで18番町田ジェフリーがディフェンダーを背負いながら難しい態勢で角度のないところから鋭いシュートを枠に飛ばし、キーパーが弾いたところに6番川上エドオジョン智慧が押し込もうとするもこれも弾かれたものの、そのボールに7番轡田登が反応してゴール。これで、3-0。

この後、5番河内渉真、15番萩原大智に代えて13番中嶋海登、20番渡辺陽が入ります。

更に浦和の攻撃は続き、10番関慎之介のループシュートや13番中嶋海登の鋭い右サイドの突破から一人が中に入りファーサイドのスペースが空いたところに6番川上エドオジョン智慧と17番平野正人が共に気づいたスペースに入ったところへクロスが上がったものの2人がかぶってシュートまで行けなかったものの、スペースを狙った動きが良かったと思います。

26分に7番轡田登がドリブル突破から自らで決めきって4-0、終了間際には19番松高遼からのクロスに6番川上エドオジョン智慧がヘッドで合わせて5-0。

終わってみれば、5-0の大勝で終了となりました。

こういう勝ち方自体、応援している方としては当然うれしいのですが、このチームでいいな~と思うのは、相手のプレスがそれほど激しくないシュートチャンスで無駄にふかして外してしまった時などに、チーム内で注意し合えることだったりします。チーム内で考えながらお互いで声を掛け合いながらできるのは重要なことです。

また、やはりこの試合でも7番轡田登は存在感があり、体が大きいだけでなく、スペースへの動きや、ボールコントロールも上手く、この時期に体が大きいと体格任せになりやすい選手が多いところで、そういうプレーに走りすぎないところがかなり良いです。

守備面では、GK1番関敦也のコーチングも良く、ピンチもほとんど作らせていなかったのですが、正直相手の攻撃もそこまで危険な仕掛けはなかったため、実際に強い相手と対戦した場合にどうなるのかが図れなかったため、お預けということで、次の大宮アルディージャ戦のような相手との試合で見られた場合にしっかり図らせてもらおうかと思います。

とにかく、今日は気持ち良い快勝でした。

お疲れ様でした。

ではでは~。

 

 

第14回埼玉県ユース(U-13)サッカー選手権大会クラブ予選2011/11/3 浦和レッズJrユースU13 vs ラホージャ 6-0勝利・・・今年もこの大会がスタートしました。

鴻巣市糠田運動場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

午前のU16リーグのあったレッズランドから場所を移しまして、今度は鴻巣市の糠田運動場へと移動。この日、15時からマリノスタウンのあるMM21でユースのリザーブリーグの横浜F・マリノスユース戦もあったのですが、迷った結果、U13の試合の方を選ばせてもらい、試合後帰宅してトップの試合をテレビで観戦するという流れを取りました。

さてさて、今年も、U13の新人戦となるこの大会の季節がやってきました。U14は、年明けの決勝トーナメントからの登場になりますが、U13の場合は、初戦から登場し、1次リーグ、2次リーグ、代表決定戦と戦って来年の決勝トーナメント進出をまずは勝ち取る必要があります。

本当は、10月22日のGRANDE戦からスタートの予定でしたが、大雨が降った関係で延期になったため、実質今日がこの大会の初戦となります。

1次リーグの突破条件は、2位以内になります。浦和レッズジュニアユースU13はGRANDEと武南Jrとラホージャと同組となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに2番浅賀祐太、12番知久航介、左サイドバックに10番関慎之介、右サイドバックに5番河内渉真、ボランチに17番平野正人、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に7番轡田登、右に3番伊藤敦樹、真ん中に18番町田ジェフリー

となります。

毎年そうですが、少年団の頃の彼らをほぼ見ていないブクメとしては、この大会は、しっかりと見始めて、選手の顔やプレーを少しずつ覚えていくという、浦和の下部組織を見始めるうえで、「よし、見るぞ!」と、気合いを入れる大会でもあります。

埼玉県の大会のこのように早い段階の試合会場は、多くが河川敷のグラウンド等になり、土のグラウンドとなるため、普段芝の上でプレーしている選手にとっては、それだけでも結構やりにくい環境になり、この試合が行われた糠田運動場も同様で、細かいプレーをする選手にとっては、やりにくそうな印象が見受けられました。

対戦相手のラホージャは、レベル自体は浦和に比べれば格下になるのですが、しっかり守るところでは集中している印象があり、浦和もチームプレーでの崩しということに関しては、これからという印象もあるため、中からの崩しという部分では、なかなかできないという印象がありました。

部分部分のプレーでは、9番清水裕太から6番町田ジェフリーに当てて仕掛けるなど6番町田ジェフリーのキープ力を生かして動けた時にチャンスができることが多く、右サイドバックの5番河内渉真が攻撃参加してからのサイドからのチャンスメイクも目立ち、実際前半の早い時間帯に、このパターンで18番川上エドオジョン智慧へサイドからのクロスでピンポイントクロスを上げてヘッドでゴールを襲い、コーナーキックを奪う場面もありました。

また、体格も大きいので、それだけでも目立つのですが、左前線に入った7番轡田登は、体の大きさばかりではなく力強いドリブルなどでサイドからたびたび仕掛けるなど、この試合通して最も印象に強く残ったのは、この選手のプレーでした。体格のみでプレーする選手はあまり好まない浦和が獲得した選手らしく、動きやテクニックもあるタイプで、パスのバリュエーションや精度が増して来れば更に存在感が増すと思われ楽しみです。

試合自体は、チャンスは多く作りながらも得点の部分では、最後のところで外してしまったり、相手の頑張りでしのがれたりでなかなか奪うことができなかったものの、20分くらいに18番川上エドオジョン智慧がテクニックでディフェンスをかわしてシュートを決めて先制点を奪い、前半は1-0で折り返します。

前半のプレーの中で特に印象的だったのは、3番伊藤敦樹が見事なドリブル突破から18番川上エドオジョン智慧に当て、18番川上エドオジョン智慧がワンタッチで7番轡田登にパスし、前線へ飛び出したところへテンポよく7番轡田登がパスを出すという崩しの場面。こういうプレーは良いです。

後半に入り、9番清水裕太に代わり8番斎木大輔、18番川上エドオジョン智慧に代わり15番萩原大智が入ります。

後半スタートから5番河内渉真がサイドからの攻撃参加でチャンスを作り、6番町田ジェフリーがループシュートでゴールを狙うなど技術力の高さを見せるプレーも見え、前半以上に攻撃で相手を圧倒する場面が見え、その攻撃的な流れから、追加点を奪います。

8分に、5番河内渉真からのクロスを7番轡田登に通り、このチャンスをしっかり決めます。これで2点目。

さらに、コーナーキックのチャンスで2番浅賀祐太がヘッドでゴールを決め、3点目。

後半15分までに3点のリードを奪い、試合自体はほぼ決めてしまいます。ここで、12番知久航介に代わり14番野口琢真、3番伊藤敦樹に代わり4番小崎魁が入ります。

この後、ペナルティエリアわずかに外くらいから、17番平野正人が低い弾道でゴールの隅を狙ったシュートが決まり、4点目。

このゴールの後、6番町田ジェフリーに代わり13番中嶋海登、10番関慎之介に代わり11番高橋海翔が入ります。

この後、5番河内渉真がペナルティエリア内で強烈なシュートを放ち、キーパーが反応したものの、クリアできずにそのままゴール。これで、5点目。

最後は、11番高橋海翔からのパスを受けた7番轡田登のシュートが決まり、結果的に6-0の大勝で初戦を終えました。

交代出場で入った13番中嶋海登の左サイドからの思い切りの良いドリブル突破が印象的でした。

崩すためのプレーとしては、後半は5番河内渉真から7番轡田登へ当てて、17番平野正人に戻してテンポよく右サイドの15番萩原大智に展開してシュートまで持っていくという形が特に良かったと思います。

この試合を見た印象では、このチームの印象として、テクニックに自信を持っている選手が多いことと、とにかく全体的に声を出す選手が多いこと。キーパーからのコーチングの声は、試合を通して聴こえ、全体的にリーダーシップをとれるタイプが多いように思います。

今後もユースの試合などと日程がかぶらない限りはできる限りこの大会にも足を運ばせてもらい、少しずつ覚えていきますのでよろしくお願いします。

お疲れ様でした。

ではでは~。

 

メトロポリタンリーグ(U-13) 2011/08/11 vs横浜F・マリノスJrユース 1-1引き分け・・・GK大活躍

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、メトロポリタンリーグの観戦にレッズランドまで行って来ました。対戦相手は横浜F・マリノスジュニアユースU13となります。ここ数日の中でも非常に蒸し暑い炎天下の中での試合となりました。

前回のU13の試合を観戦したのがちょうど2ヶ月前となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに2番浅賀祐太、8番斎木大輔、左サイドバックに11番高橋海翔、右サイドバックに20番渡辺陽、ボランチに19番松高遼、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に7番轡田登、右に3番伊藤敦樹、真ん中に18番町田ジェフリー

となります。

途中交代は、後半スタートから18番町田ジェフリーに代えて10番関慎之介、19番松高遼に代えて17番平野正人。15分に8番斎木大輔に代えて4番小崎魁、9番清水裕太に代えて13番中嶋海登。20分に20番渡辺陽に代えて15番萩原大智。25分に3番伊藤敦樹に代えて14番野口琢真。

ちなみに、前回の東京ヴェルディ戦の時のスタメンは

GKが16番宮川聖冬、DFがセンターバックに2番朝賀祐太、8番斎木大輔、左サイドバックに20番渡辺陽、右サイドバックに5番河内渉真、ボランチに19番松高遼、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に10番関慎之介、右に15番萩原大智、真ん中に18番町田ジェフリー

でした。

前回と代わっている部分もあり、ポジション、メンバーなど色々試している段階と言うのがよくわかりますね。

得点経過は、前半終了間際に失点し、0-1でハーフタイムを迎え、後半に6番川上エドオジョン智慧が個人技で得点して同点に追いつき結果1-1で終了という試合でした。

全体的な流れとしては、試合を通じて守備ラインを突破される機会がかなり多かったように思われます。現段階では、個々の能力をどんどん見せるようなプレーをしていくのは良いと思いますが、相手が横浜F・マリノスなどレベルの高い相手になると、簡単には個人で突破はできないと言う場面が多々あり、相手の前線に大きくて上手い選手がいたことから、中途半端なところで奪われると、一気に突破されてしまうことも多くありました。

逆に、攻め込まれる場面が多かったことで、2ヶ月前の試合でGKを務めていた宮川聖冬もコーチングやプレーの安定感が目を惹きましたが、この試合でGKを務めた1番関敦也も同様にコーチングがしっかり出来ており、キーパーと1対1になるような場面が相当回数あったものの、ことごとく抑える1対1の強さを見せてくれました。このファインセーブ連発が無かったら大量失点の可能性もあったと思います。

この試合で局面局面のプレーで目を惹いたのは11番高橋海翔の相手の攻撃の芽を摘むプレーで、何度か非常に良い形で相手の中盤あたりでインターセプトを成功させていました。こういうプレーは今後、カテゴリーが上がっていく中でも求められるプレーですし、重要です。

思った以上に守備がしっかりしていた相手で崩すのが相当大変だったと思いますが、今日はパスミスや突破が引っかかったり苦戦したものの、このくらいの基準の相手のディフェンスラインを突破すべく更にレベルアップを目指して頑張ってください~!

炎天下で相当相当過酷な環境の中での試合、お疲れ様でした。

少しずつ選手を覚えようと思いましたが、全選手が坊主頭になっていて背が伸びている選手もいたりで更に混乱する状況になりましたので、振り出しに戻った気持ちでまた頑張りますw

ではでは~。