アカデミー卒業生関連 2019/08/18 – 社会人関東1部 日立ビルシステム vs 流通経済大学FCを観戦してきました。

どうも、ブクメです☆

日曜日は、関東社会人サッカーリーグ1部の日立ビルシステムvs流通経済大学FCの試合を観戦してきました。

日立ビルシステムには、浦和レッズユース出身の條洋介が所属しており、東京国際大学卒業後に足を運ぼうと思いながらも、気が付けば最初のシーズンとなった昨年は、一度も條洋介のプレーを見ることができませんでしたが、ようやく足を運ぶことができました。

そして、狙ったわけではないのですが、今回試合があった日立ビルシステムのホームグラウンドとなる日立ビルシステム大宮総合グラウンドに足を運ぶのは、2015年以来で4年ぶりとういことになるのですが、前回足を運んだ時にも日立ビルシステムvs流通経済大学FCの試合でした。

その時のブログが、『アカデミー卒業生関連2015/07/05 KSL1部 日立ビルシステムvs流通経済大学FCを途中まで観戦。華麗なる空振り再び。』でした。この時は、日立ビルシステムには、何の縁もなく、ちょうど大学1年生になった流通経済大学に進学した浦和レッズユース出身の清川大輝が流通経済大学FCに所属して試合に出ているらしいという情報があって足を運んだら、そもそもいなくて空振りになったという訪問でした。その清川大輝も今シーズンからヨーロッパのルクセンブルク2部リーグでプロ生活をスタートさせるという。月日が流れるのは早いものです。

確か、4年前は、今ほど情報収集が容易ではなくて、誰が所属していて背番号が何番でという情報もあまりなかったのか、そもそも私の情報収集力がなかったのかで、本当に、「○○らしい」という情報での空振りが社会人リーグなどではよくあったなという記憶もあります。今は、関東社会人サッカーリーグのページに行けば、登録メンバーもしっかり確認できることがわかっているのですぐに確認ができます。

それにしても、4年が経って、この日立ビルシステムに浦和のアカデミー出身選手が主力選手としてプレーしているというのは、不思議なものだなと感じつつ。とはいえ、今回も主力としてプレーしているという話だけで足を運んだので、実際のところ、現地で姿を確認するまでは、また目的の選手が空振りになるのではないかという不安も持ちつつでした。

*背番号13で中盤の攻撃の要としてプレーする13番條洋介

條洋介のプレー自体は、以前から見ているイメージ通り、広い視野での展開から、細かいパスのつなぎとしてのプレーなど存在感のあるプレーが随所で見られました。

そして、これも勝手に今は、流通経済大学FCには知っている選手はいないという話を聞いた気がしていて、誰もいないよなと思いつつも、もしかしたら誰か知っている選手がいるかもしれないと思って、関東サッカーリーグのページでチェックしてみたところ、浦和レッズジュニアユース出身の20番高橋海翔という名前を見つけ、慌てて、20番出ているかと探したら、スタメンで左サイドバックでプレーしていました。

前回の訪問は空振りに終わったものの、今回は、両チームに浦和レッズのアカデミー出身選手がプレーしているという状況に一気に変わり、かなり楽しませてもらいました。その流通経済大学FCの20番高橋海翔ですが、後半に強烈なミドルシュートを放ち、相手キーパーがギリギリはじき出したものの、ゴールになってもおかしくないような攻撃でのプレーも見せてもらうことができました。

*流通経済大学FCで浦和レッズジュニアユース出身の20番高橋海翔

0-0というスコアで試合が進む中で、今日は、この後、久しぶりに大原サッカー場で浦和レッズユースvsトップチームの練習試合があるということで、距離的にも、キックオフが当初の13時から13時30分になったことで、掛け持ちができそうだということで、この試合は、残り10分くらいのところで会場を後にすることになりましたが、結果的にスコアは動かず0-0で終了したとのことでした。

私の家からでも比較的足を運びやすいこの会場で関東社会人リーグの1部が開催されているのに、どうしてこれだけ期間を空けてしまったのかと実際に足を運んで考えつつ、今後も機会を見つけて足を運べればと思います。

ちなみに、大原サッカー場でのトップチームを絡めて練習試合などは、写真などの情報を上げてはだめと言うことなので、そちらの試合に関しては、ブログは書きません。

ではでは。

関連の写真は、facebookページにアップしています⇒こちら

アカデミー卒業生関連2016/05/1 高円宮杯U-18プレミアリーグ 大宮アルディージャユースvs流通経済大学付属柏高校を観戦

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どうも、ブクメです☆

最近、情報収集力がやはり低下しているのだなと感じるのは、今日、ユースのJYPSLの延期分の試合があることを全く知らなかったです。足は運べなかったですが、大勝したようですね。結果だけ見てもしっかりアピールできているなと感じる部分もありつつ、前半5点取って後半無得点で2失点しているのは、どういう流れになったのかなと気になりつつ。

5/1は、NTT志木グラウンドで開催されたプレミアリーグの大宮アルディージャユースvs流通経済大学柏高校の試合を観戦してきました。

試合を見るというよりは、今シーズンのプレミアリーグで流通経済大学柏高校に進学している浦和レッズジュニアユース出身の選手が多く出場機会を得ているという情報があるため、久しぶりに見ておきたいなという理由が大きいです。実際、この試合では、スタメンで2年生の菊地泰智、3年生の高橋海翔が出場し、後半途中から河内渉真も出場し、1年生の佐藤輝は、まだ絡んでいなかったものの、結果的にアカデミー出身選手3人のプレーを見ることができました。

ただ、純粋にプレミアリーグのピッチでアカデミー出身の3選手がプレーしているという部分を喜ぶには、少し所属チームが難しい状態にあるということで、その点では複雑な気持ちになる部分もありました。

浦和レッズユースが、このリーグにしばらく絡んでいないこともあり、さらに基本的に、見て来た選手がいない試合には、あまり足を運ぶ気にならない観戦方針(方針というか、行きたいと思わないから行かないだけ)のため、プレミアリーグ自体を90分しっかり観戦するというのは、かなり久しぶりになると思います。

そのため、プレミアリーグ自体の情報も、終盤に関東のチームがプリンスリーグに降格しそうかを気にするタイミングで、チェックしたり、チェックしている人から話題が出たときに、頭の片隅に入れておく程度だったので、足を運ぼうと思って初めて、今シーズンのプレミアリーグの状況をチェックしたのですが、今日は、開幕から3連敗しているチーム同士の戦いという構図になってしまっていたのですね。

結果的には、3選手がピッチでプレーしていた流通経済大学柏付属高校が4連敗するところを見ることになりましたので、気持ちは複雑です。

ただ、先発して攻撃的なポジションでプレーしていた菊地泰智は、チームの攻撃面で欠かせない存在になっていましたし、実際、クロスバーを叩く惜しいシュートなどゴールに迫るプレーや、前線からのプレスなど質の高いプレーを終始見せてくれていましたし、センターバックの位置に入っていた、高橋海翔は、バックラインから精度の高いフィードを多く供給していました。また、後半途中から河内渉真が右サイドに入ったことで、久しぶりに、バックラインに2選手が並んでプレーするところが見られました。難しい時間帯に入った河内渉真でしたが、ロングスローなどで打開を図るプレーなど見られました。

チーム状態が悪い状況での試合に関して、1試合だけ見て、どこが悪いだの細かく書いても仕方ないので、今回は、アカデミー出身の選手が3名出ていた、もう1人も早く絡んで、また見られる機会があったときに、私が見たあの時が一番悪い状態でその後浮上して、気が付けば、高い位置で4選手が活躍しているとかになっていれば良いなと思います。そんなときに、またもう1試合観戦できたら、あの時はこうだったけど、今はこうなっています的な内容を書けると良いなと。

頑張っている姿を見られたので、今度は、充実した表情を見たい!

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/09/22 第19節 浦和レッズJrユースvs鹿島アントラーズつくばJrユース 3-2勝利・・・しっかりした勝ち方

つくばアカデミーセンター2013年9月22日

 

どうも、浦和サポブクメです☆

既に外が完全に明るくなっております、朝ですね(なんとなく、あせりますねw)

さて、ユースの試合終了後、前橋育英高校高崎グラウンドから、つくばアカデミーセンターへ移動。全てがスムーズで、試合開始ギリギリに間に合うかくらいの行程でしたが、途中大泉JCT渋滞が予想以上で、カーナビの到着時間がジワジワおそくなり、最大で後半開始くらいの時間まで伸びた時には、やや心が折れそうになりましたが、そこを超えてからはスムーズで、結果的に前半20分くらいに到着しました。

クラセンが終了してから、久しぶりのジュニアユースとなります。8日の大勝した鹿島アントラーズジュニアユース戦はユースと被っていたため足を運べず、先週の試合は、台風のために延期になってしまったので、丸1か月ぶりくらいの観戦ですね。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下となります(到着時点でメンバー交代はないということだったので、ポジションチェンジなどはあるかもしれませんが、到着時点で確認した情報です。)

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに15番高橋海翔、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と2番浅賀祐太、MFが11番川上エドオジョン智慧、右に24番シマブク・カズヨシ、真ん中に8番松高遼と17番平野正人、FWが左に4番轡田登、右に10番萩原大智

となります。

試合は既に動いていて、10番萩原大智の得点で浦和が1-0とリードしているという状況でした。

今日は、中途半端な時間からなので、あまり細かくは試合に触れず、大まかな状況雰囲気などで書いていければと思います。

まず、鹿島アントラーズつくばジュニアユース・・・、鹿島アントラーズの下部組織は、基本的にそういう傾向だったような気はしていますが、それでも、なんか、体格が良く、身長の高い選手が多いな~という印象。

これは、毎回そうですが、ユースの試合を見た流れで、その後にジュニアユースの試合を見ると、体格的に小さく余計に感じたりするのですが、相手選手の体格の良い選手の多さに驚きつつ、、でしたが、特にその高さ強さに苦しめられているという様子もなく、浦和が主導権を握ってプレーできていましたね。

守備ラインも、高さ勝負だと当然厳しい面はあるものの、危険な位置での対応において浦和が落ち着いてプレーしていて、特に問題なく跳ね返していました。

ただ、中盤のマッチアップのところでは、ややキープに苦戦しているという印象もありました。

前半の残り時間に雰囲気を掴みつつ、4番轡田登からの落としを受けた11番川上エドオジョン智慧が仕掛けてシュートを狙う場面や、カウンターの形から10番萩原大智が攻め上がる形だったり、前半終了間際に危険な場面を作られた際に15番高橋海翔がしっかりカバーして失点を免れる形など見つつ、得点の動きはなく前半は1-0で終了します。

セットプレーを与えると怖いものの、流れの中では、浦和がしっかり主導権を握ってプレーできていたという前半でしたが、後半3分に、バックパスを狙われて失点し同点に追いつかれます。

6分に、11番川上エドオジョン智慧に代えて13番中嶋海登が入ります。

失点の直後は、少し相手に勢いが出る時間帯もあったものの、ここでズルズル行かないところが、今の浦和レッズジュニアユースが身に付けた強さなのかな~とも思います。

意識はしていても、少し嫌な形で同点に追いつかれたりした時には、立て続けに失点して逆転されてしまったりするのがサッカーではよくあるのですが、経験してこういう展開でも下を向かずにプレーできるようになってくると今日の試合のように持っていけるんだな~と思います。

そのきっかけのプレーの一つが、相手が攻勢に来ているなかで9分の決定的な場面での1番関敦也のビッグセーブ。これで、チームの士気は当然上がりますよね。

そして、逆転を狙って15分に17番平野正人に代えて23番立川将吾が投入されて、その投入された選手が、状況を理解してやるべきプレーをしっかりする。

そして、交代直後に、23番立川将吾が起点となって、右前線の13番中嶋海登にパスを通し、クロスに10番萩原大智が合わせてゴールし、2-1と逆転。理想的な形で逆転まで持っていけてしまうわけですね。

そして、当然、大型の選手が多い相手の場合には、セットプレーで何が起こるか分からないため、1点差という状況で試合終盤を迎えるのは危険なため、しっかり2点差以上を常に開いていられるように追加点を奪ってしまう必要がありますよね。

18分に24番シマブク・カズヨシに代えて9番町田ジェフリーを投入し、前線に高さを加えます。ここでも交代で入った9番町田ジェフリーが前線でしっかり競って前線の起点となることができ、攻撃にまた一つオプションが加わります。

逆転ゴールを決めたことで、相手の勢いが止まり、浦和の出足が増したこともあって、その後はより浦和のペースが強まりそれが、試合終了まで続きましたね。

先ほど書いた、必要な追加点も、その得点の前に、15番高橋海翔が10番萩原大智のスピードを考えて、相手キーパーと10番萩原大智の間くらいにパスを通し、あと一歩でゴールと言う惜しい形を作り出し、20分には、中盤から23番立川将吾が思い切ったミドルシュートをゴール左隅に狙います。ここは、相手キーパーにギリギリではじき出されたものの、コーナーキックとなりさらにチャンスに繋がって行きました。

そして、そのコーナーキックのチャンスで、15番高橋海翔が足で合わせて惜しい場面を作った流れから、再度コーナーキックを獲得したところで、相手陣系が整う前にすぐに5番河内渉真がショートコーナーで4番轡田登に出し、迷いなくゴール前にクロスを上げると、15番高橋海翔がこのチャンスをものにしてゴール。

必要な2点差となる3点目を決めて3-1とします。このゴールが20分くらいだったと思います。

欲を言えば、更に追加点を決めるチャンスが何度も訪れていたので、試合を決めきってしまっていればもっと楽だったと思いますが、試合終了間際にセットプレーの混戦から1点返されるものの問題なく3-2で勝利となりました。

15番高橋海翔に代わって28番橋岡大樹が入ったところで試合終了ということで、28番橋岡大樹にとってはもう少しプレーしたかったという思いは残ったとは思いますが・・・。

ということで、今節もしっかり勝ち点を積み上げ、順位も単独3位まで上げています。

この勢いで、台風で延期になった試合が土曜日に入ったことで、関東U15リーグが土曜日vsジェフユナイテッド千葉、日曜日が東京ヴェルディと連戦になりますが、この2つをしっかり勝利で乗り切ってしまえば、その後の戦いもだいぶ楽になってくると思います。

やや、思い切ってシュートを狙う姿勢の選手が少ない印象はありましたが、途中から入った23番立川将吾が、その部分を意識的にやってくれた部分もありますし、中盤の攻撃的な要素をしっかりとこなしてくれて安心しました。

この試合の後に、1本練習試合が行われました。

GK30番柿沼優輔、DFが左サイドバックに20番小崎魁、右サイドバックに16番斎木大輔、センターバックに28番橋岡大樹と23番立川将吾、MFが左に14番野口琢真、右に13番中嶋海登、真ん中に6番知久航介と19番清水裕太、FWが左に29番樋口颯太、右に9番町田ジェフリー

となります。

この試合は、29番樋口颯太と9番町田ジェフリーのゴールで2-0で勝利していました。

センターバックタイプでない選手がセンターバックだったり、聞けば練習の時もそうだとかありますが、ちょっとユースのことがあって、そのつながりから指示されたような誤ったユーティリティプレーヤー作りに進んでいたら怖いとは思いますが、ジュニアユースに関しては、重要視するポイントは、しっかりしていますので、視野を広げる一時的な経験ということで、本来のポジションをより極めさせるために必要な要素と考えての起用だと思いますので、そこはあまり心配していません。

ではでは!

つくばアカデミーセンター2013年9月22日つくばアカデミーセンター2013年9月22日つくばアカデミーセンター2013年9月22日

つくばアカデミーセンター2013年9月22日つくばアカデミーセンター2013年9月22日つくばアカデミーセンター2013年9月22日

つくばアカデミーセンター2013年9月22日つくばアカデミーセンター2013年9月22日つくばアカデミーセンター2013年9月22日

つくばアカデミーセンター2013年9月22日つくばアカデミーセンター2013年9月22日つくばアカデミーセンター2013年9月22日

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おまけの写真。

 

アディダスカップU-15 2013/08/17 浦和レッズJrユースvsガンバ大阪Jrユース 1-8敗戦・・・最後まで戦う気持ちを持ち続けたことが何より、堂々と決勝トーナメントへ進め

中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、午後からの予定が読めず、場合によってはホテルでブログを書けない可能性があるということで、会場の近くにある、道の駅なかさつないの駐車場にて早めにブログを書いております。

大会3日目となる今日、既にグループステージ2戦を2勝で終えている浦和レッズジュニアユースは、2位以内でのグループステージ突破は決めており、今日の試合をどのように位置づけて戦うかという1戦になります。当然、全勝で1位通過で決勝トーナメントでも勝ち続けてということが最高ではありますが、あくまで優勝を目指す場合には、それ以外にもその試合を以下に今後によりプラスに作用するかを大事に考えて戦う必要も出てきます。

ブクメは、個人的には昨日もそういうニュアンスのことを書きましたが、2位通過で良いと思っていました。敗戦する中で、得られるものからの成長が必要なことや、このチームの課題として、ビハインドで気持ちが弱いところがでるというところが、大会前のオフィシャルの選手のコメントでも出ていたので、むしろ厳しい展開になりながらも、そこからどのように戦えるかという部分を得ることが必要と考えていました。

そして、ある程度優勝候補として完成されているガンバ大阪と比べると、浦和は、大会の中で成長していくことで、頂点に到達できる。未完成な部分が多いながらも優勝するポテンシャルを持ったチームと考えていることもありました。

結果的に、今日の試合での結果は、浦和が優勝するために必要な要素がさらに加わる試合となり、決勝トーナメントがまた楽しみになりました。

今日は、あまり細かく試合に触れるつもりはありませんが、メンバー交代や得点の流れなどは書いておきたいと思います。

この試合のスタメンは以下。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに28番橋岡大樹、右サイドバックに15番高橋海翔、センターバックに4番轡田登と2番浅賀祐太、MFが左に22番菊地泰智、右に13番中嶋海登、真ん中に6番知久航介と23番立川将吾、FWが左に7番伊藤敦樹、右に9番町田ジェフリー

となります。

浦和は、第1戦、第2戦とは、またメンバーを多少入れ替えての戦いとなります。

細かくは分かりませんが、相手は、ベストメンバーに近い形でスタメンを組んできたのかな~といった背番号が並んでいました。

これまでの相手とは一味違ったプレーの精度の高い、組織的なチームという印象で、がつがつは来ないものの、ちょっとしたミスを確実に狙われてしまうという相手の印象の中、それでも序盤は浦和が思ったよりもチャンスを作れていたと思います。

何度かシュートを放つこともできていた流れでしたが、そこからしばらくすると、徐々に相手ペースになり、完全に相手ペースに代わってしまいます。

18分に先制点を許し、前半に合計4点奪われ0-4で折り返します。

後半スタートから、2番浅賀祐太、4番轡田登に代えて11番川上エドオジョン智慧と20番小崎魁を投入します。

後半のこのほかの交代は、11分に9番町田ジェフリーに代えて10番萩原大智。

後半も、流れは変わらず、4点を追加されます。

24分に、コーナーキックから15番高橋海翔がヘッドっで押し込んで1点返すも、試合自体は1-8で大敗となりました。

守備が混乱した中での、後半にさらに久しぶりに公式戦に出場する選手が守備に入るなど、やや酷な交代の流れのような印象もありました。

ただ、この試合は、比較的楽に勝ててしまった2試合を踏まえて、厳しい思いをしておく必要のある試合であると考えると、今日の大敗は、プレーしていた選手にとっては、本当に悔しい敗戦でしょうが、この大会を優勝するためには、負けても失うものがない状況での大敗は、マイナスに考える必要はないと思います。

その一つは、課題に挙げられていた、ビハインドを負っての厳しい展開の中でも、ゴールキーパーの1番関敦也を中心に最後までチーム全体から、そして、控えのメンバーからも声が出ていましたし、戦う気持ちは最後まで見えました。

特に、10番萩原大智や11番川上エドオジョン智慧の気迫のこもった前線でのプレーが、あきらめない気持ちをチームに与えていたようにも感じられます。

また、この試合で初出場となった22番菊地泰智も落ち着いたプレーで惜しい形を作り出していました。

試合は大敗です。組織的なサッカーとゴール前での落ち着きに関しては、正直想像していた以上に相手のクオリティが高かったです。そんな、相手を見ながら、後半に浦和が気迫で押していた時間を見ながら、やはり浦和の下部組織というのは、組織力やクオリティのレベルの高さで勝負するのではなく、もちろん組織的なサッカーも大切にはしてほしいですが、負けたくない気迫、気持ち前面で戦う姿勢を見せるのが浦和の魅力だよなと改めて感じました。

そういう強みを持つチームというのは、試合を戦えば戦うほど強くなります。この大会だけで飛躍的に成長できるのもそのようなチームの特徴です。

だからこそ、今日は完敗となったことを認めざるを得ないものの、今日の敗戦自体は、この大会を戦う浦和にとっては何もマイナスの要素にはならず、むしろ今日出場したメンバーと控えに回ったメンバーも含めて、感じたことをどれだけプラスの要素にしていけるのかのみだと思います。

浦和の方が、「のびしろ」が大きいため、再び決勝でガンバ大阪と対戦できれば、今日とは全く違った戦いができるくらいまで成長できているはずです。

奇しくも決勝トーナメントの初戦の相手は、関東勢の大宮アルディージャとの対戦となってしまいましたが、望むところですよね!

1日空きますが、その1日を大事に使って、大事な決勝トーナメントに備えてください。

一緒に戦わせてくださいね!

ではでは。

おまけの写真です↓

中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日

中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日

中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日

中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日

中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日中札内交流の杜サッカー場(Bピッチ)2013年8月17日

アディダスカップU-15 2013/08/16 浦和レッズJrユースvsSOUTHERN U-15 3-0勝利・・・色々な見方があるものの、ここからは強い相手と戦い続けてほしい

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズジュニアユースの帯広での戦いも2戦目を迎えました。昨日10-1と快勝した浦和は、既にグループ突破の条件を満たすという意味では、かなり問題ないだろうというところまで初戦だけで達成してしまっている状況。

月並みですが、大量得点による気の緩みだったり、気候に関しては、恵まれた北海道帯広という環境ながら、連戦になるため、優勝を狙うためのピークを決勝トーナメントの山の上の方に照準を合わせていくことを考えると、できる限りメンバーの多くがピッチに立っていつでも戦える準備をしておくこと。疲労の分散というか、簡単に言えば、ベンチメンバーも含めて一丸となってこの大会を戦い抜いていくために、交代を良い意味でフルに使って戦っていけることが望ましいわけですが、今日第2戦も、その部分では、狙い通りの進め方ができたと思っています。

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに2番浅賀祐太、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに12番関慎之介と15番高橋海翔、MFが左に3番渡辺陽、右に13番中嶋海登、真ん中に8番松高遼と17番平野正人、FWが左に10番萩原大智、右に24番シマブク・カズヨシ

となります。

昨日と比較して、3人が入れ替わっています。

対戦相手のSOUTHERN FCですが、サウザンと読まさせるのか、サウサンと読ませるのか、でもやっぱりサザンなのかな~と思っていましたが…

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日

 

 

 

 

 

得点ボードにカタカナでサザンと乗っていて、あ~、やっぱりサザンなんですね、という感じでした。

初出場のチームということでしたが、昨日同様に、だから弱いということにはならず、しっかり相手のやってくるサッカーを見極めながら戦っていく必要が出てきます。

試合開始からの印象としては、攻撃に関しては、昨日のファジアーノ岡山U-15よりも迫力があり、いわゆる浦和のバックラインへ相手の前線が激しくプレスをかけてきて、中盤を経由するパスに対しても激しく狙ってくるという、いわゆる浦和が少し苦手とするサッカーをやってくるチームで、サイドから仕掛けてくる際のスピードがあるだとか、体格的に今日の浦和のスタメンは、大型の選手が控えに回っているという形なので、その点でも少しマッチアップというところでは、浦和にとっては、やりにくさを感じる構成になっていた印象もあります。

そのため、序盤はやや流れがどちらに転んでもおかしくないという時間帯が続くことになりました。

浦和の攻撃としては、相手の前線の仕掛けを奪ってから、カウンターのような形で例えば、2番浅賀祐太がインターセプトしてから3番渡辺陽が抜け出したところへパスを通して一気に攻めた2分の場面だったり、24番シマブク・カズヨシがドリブルで仕掛ける場面だったり、9分の右サイドバックの5番河内渉真のサイドからの攻撃参加からのクロスに10番萩原大智が抜け出して狙う形だったり、昨日同様に攻めの回数は多くなりましたが、浦和が攻めた際に相手守備ラインがあまり食いついてこずに守備は守備!という形でキーパーと守備ラインをあまり開いてくれないため、スピードを生かしたかった10番萩原大智はやや、やりにくそうにも見えました。

相手の勢いで少し押され気味のスタートという印象はあったものの、思った以上に相手がペース配分をせずに飛ばしてきていたようで、しばらくして中盤で8番松高遼がしっかりキープして相手のプレスが利かなくなったり、17番平野正人や3番渡辺陽が相手の守備ラインの隙間のところにうまく入り込んで、楔のパスを受けられる状況が増えてくると、徐々に相手の前線の運動量が落ちてきて、そこからは、時折スピードを生かして攻められる形はあったものの、浦和ペースで試合を進めることができるようになりました。いわゆる、相手の勢いをいなして、自分たちの形に徐々に変えていくという理想的な形だと思います。

15分の13番中嶋海登からの右サイドからのクロスに3番渡辺陽がヘッドで合わせた場面のように、浦和の攻撃としては、相手の左サイドのマッチアップでは、相手が対応できずに、13番中嶋海登や右サイドバックの5番河内渉真が何度もサイドからの突破に成功していました。

しかしながら、昨日同様に、先制点がなかなか決まらないというのは相手の守備意識の高さがあるのである程度は仕方ありませんが、前半は結局得点を奪えずに0-0で折り返すことになりました。前半終盤のポストをたたいた17番平野正人のシュートはかなり惜しかったですが(かなりこの大会の中盤でキーマンになっているので、ゴールを決めさせてあげたかった。)

後半スタートから、10番萩原大智と24番シマブク・カズヨシに代えて9番町田ジェフリーと4番轡田登が入ります。

前半のスピードとテクニックから、後半は、前線を高さと迫力の2トップに変更になりました。今日の相手の守り方から考えると、この後半の構成の方がはまる部分もあり、後半は、9番町田ジェフリーが前線で力強くボールをおさめて、4番轡田登とのパス回しで展開するなどで相手のゴールを脅かす回数が格段に増えました。

2分に、9番町田ジェフリーのポストプレーから、4番轡田登に落として、持ち上がりつつ左前線に抜ける3番渡辺陽へのパスを供給という形で攻撃すると相手が対応できなくなっていましたね(ここは、オフサイドになっていましたが。)

そして、完全に浦和ペースになったところで迎えた6分に待望の先制点が入ります。

コーナーキックのチャンスから、ショートーコーナーを使い、5番河内渉真から3番渡辺陽にパスそこからのクロスに対して、4番轡田登が相手ディフェンダーをひきつけつつ、その奥に走りこんだ15番高橋海翔が押し込んでゴール!

これで1-0となります。そして、昨日から数えて、今大会の浦和レッズジュニアユースの10人目の選手のゴールにもなりました。

14分に、ペナルティエリア少し外くらいで取られたフリーキックのチャンスから、危ない場面を作られるものの1番関敦也が好セーブで防ぎます。

16分に、5番河内渉真、4番轡田登、3番渡辺陽とパスがテンポよくつながり、3番渡辺陽が狙い澄ましたシュートは、クロスバーの内側をたたいて、惜しくもゴールならず。

17分に、8番松高遼に代わり23番立川将吾が入ります。

18分に、浦和が追加点を決めます。中盤でパスを受けた4番轡田登がシュートコースが空いたところを見逃さずミドルシュートをゴール左隅に決めて2-0とします。

大量にゴールを決めている浦和ですが、こういう形でのゴールは、この大会で初めてかもしれません。

22分に、3番渡辺陽に代えて11番川上エドオジョン智慧が入ります。

24分には、5番河内渉真から4番轡田登、11番川上エドオジョン智慧とパスがつながり、11番川上エドオジョン智慧が思い切ってシュート。これは、相手ディフェンダーに当たり、右の13番中嶋海登の方にこぼれ、13番中嶋海登がドリブルで持ち込んでシュートを狙うも枠をとらえきれず。

27分には、2番浅賀祐太とのワンツーで11番川上エドオジョン智慧が抜け出し、折り返しのパスを受けた23番立川将吾がシュートを狙うも、一歩タイミングが遅れて相手ディフェンダーに足を出されて決めきれずもコーナーキックを獲得します。

浦和の攻勢が続く中で、迎えた30分に23番立川将吾からのパスに脱け出した9番町田ジェフリーが相手キーパーと1対1になり、ここをしっかりコースを狙って決めて3-0とします。

33分に17番平野正人に代えて6番知久航介が入ります。

3点差ということで気のゆるみが出たのか、試合終盤には、相手のシュートミスに助けられたものの、完全にフリーの形でヘディングシュートを放たれるなど、何度か危険な場面もありつつ、試合終了間際には、13番中嶋海登からのクロスに11番川上エドオジョン智慧が直接合わせる豪快なプレーもありつつ、結果は浦和の3-0勝利で終了となりました。

この勝利で、浦和は2位以内での突破を決めています。グループのもう一つのカードでガンバ大阪が大勝したものの、それでも一応得失点差では浦和が1上回った状態で最終戦の直接対決を迎えることになります。

さて、まずグループステージ突破は確定した中で、ここからは、本格的に決勝トーナメント、優勝を意識した戦いにシフトチェンジしていくことになります。

明日対戦するガンバ大阪ジュニアユースが優勝候補の筆頭にいることは間違えありませんし、ブクメは足を運べなかったもののガンバ大阪ジュニアユースとは、少し前に練習試合で対戦して敗れているということもあるそうなので、ここで倒しておきたいという意識もあると思いますし、そこを目指すのも必要なことだとは思いますが、あくまでベースは、最初の2戦とは、一つ質の違った相手になるため、今後強豪チーム相手にしっかり勝負に勝って勝ち進んでいくために、まずは、明日の試合は、これまでの試合では、少しトラップがずれていても問題なかったところをより精度を高めてプレーすることを意識してやらないと通用しなくなったり、守備に関しても、少し気が緩んだ時間帯での決定機を決められてしまう確率も高くなります。

そして、勝負を考えた時には、今日の轡田登のゴールだったり、全国大会出場を決めた試合の渡辺陽の豪快なミドルシュートのような、思い切ったシュートを狙う必要もでてくる局面も出てくると思います。

この2試合で、浦和は多くの選手が全国大会のピッチで戦っており、得点以外でも質の高いプレーを見せてくれている選手は多いし、実際に10選手が得点を決めています。守備が固い相手だったり、キーパーの質が高い相手に対しても、シュートの後の反応からも多く得点を奪えています。

一つ一つの手応えと、一つ一つの課題を踏まえて、明日の試合は、本格的に全国大会での強豪との戦いにシフトしていくために重要な試合になると思っています。

1位通過した方が3位チームと対戦できるから、より先に進みやすいという話も聞こえてきます。確かに浦和は、引分け以上で1位通過が決まります。

でも、これは、あくまでブクメの考えではありますが、明日の試合は、結果よりも一つギアを上げないとここからの戦いは厳しいということを、多くの選手がピッチ上で実感できるような試合になればよいと思うのと同時に、3位で勝ちやすい相手と当たることを望むよりも、2位で通過して、大宮アルディージャやヴィッセル神戸のような難しい相手と対戦して勝ち進んでいく方が望ましいような気もしています。

過去、ジュニアユースに限らず、ユースでもそうでしたが、決勝トーナメントの初戦で楽に大勝できてしまうような相手と対戦して勝利した時に、次の試合での強豪との対戦で、逆に大敗してしまう(意識はしていても、急な相手のレベルの変化には対応しにくいこともある)という結果になったこともあるため、あえてここからは、強い相手とばかり戦い続けるような流れになっても良いかと感じています。

でも、ガンバ大阪相手には勝ってほしいんですよ。矛盾しているでしょう?そうなんです、見る方は言いたい放題なんですw

明日の試合も楽しみにしています!

ではでは。

おまけの写真です↓

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日

中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日中札内交流の杜サッカー場(Cピッチ)2013年8月16日

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/03/10 第2節 浦和レッズJrユースvs横浜FC Jrユース 6-0勝利・・・完勝!無失点!強風のおまけつき!

レッズランド2013年3月10日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズジュニアユースの関東U15リーグ開幕戦は、アウェイで2-2の引き分け。このリーグを戦ううえでの手応えを感じつつ、勝ち切れなかった悔しさを抱えつつ、一週間がたち、今日はホーム開幕戦。対戦相手は、横浜FCジュニアユースとなります。

戦うためのベースができているチームですので、次は勢いをつけるために結果もしっかり残しておきたい一戦でした。

今日も昨日同様のポカポカ陽気。横風が吹いてはいたものの、そこまで大きく試合に影響するものではなく、ピッチ状態はあまりよくないレッズランドですが、開幕戦同様、しっかり自分たちの戦いができるコンディションでの試合となりました(残り15分くらいまでは・・・。)

では、試合の話に移ります。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに3番渡辺陽、右サイドバックに12番関慎之介、センターバックに15番高橋海翔と20番小崎魁、MFが左に24番シマブク・カズヨシ、右に13番中嶋海登、真ん中に8番松高遼と23番立川将吾、FWが左に4番轡田登、右に10番萩原大智

となります。

前節スタメンだった、11番川上エドオジョン智慧と9番町田ジェフリーは、U15日本代表の国内合宿に召集されていて不在。これによってか、4番轡田登が見慣れたフォワードの位置に戻り、怪我で戦列を離れていた3番渡辺陽が復帰し、左サイドバックに、12番関慎之介が右サイドバックに入り、15番高橋海翔がセンターバックに入りました。また、中盤左に24番シマブク・カズヨシがスタメン起用されています。

今日は、浦和がこの大会を戦うためにしっかり準備を進めてきた良い流れと、おそらく相手は、チーム作りに苦戦している様子もうかがえプレーに迷いが見える部分があったりで、その対照的なチーム状況をはっきり反映させた形になった試合になったと思われます。

浦和としては、開幕戦同様に中盤のバランスが非常によく、捌く、プレスをかける、カバーする、色々な部分で8番松高遼と23番立川将吾の距離感を含めたプレーに安定感がありました。

また、開幕戦では少し硬さが見えた20番小崎魁が落ち着いた迷いのない守備で相手の攻撃を抑えていく様子も目立っていました。

それらを踏まえて、試合の流れを書いていきますね。

開始数分で8番松高遼がミドルシュートでゴールを狙う場面を作り、10番萩原大智から4番轡田登という前線の2人のプレーの連携も良く、特に4番轡田登がボールを力強くキープすることで、中盤以外に前線でのあてどころとしてもかなり機能していたと思います。

また、守備の部分で先ほど書いた中盤の連携が良いなと感じた場面の一つとして、右サイドから相手が攻撃を仕掛けてきたときに3番渡辺陽が相手につきながら前のスペースを塞ぐようにプレッシャーをかけたところでスピードを落とさせたところですかさず23番立川将吾がプレスをかけて相手のプレーの選択肢を減らす、相手が苦し紛れのパスを出したところを8番松高遼が狙っていて奪って攻撃に転じる。

このように中盤で相手のミスを誘い奪ってから攻撃と言う場面がこの試合では数えきれないくらいありました。

15分に、左サイドでパスを受けた24番シマブク・カズヨシがドリブルで持ち込んでマイナスのクロスを8番松高遼に通し、ミドルシュート。キーパーに弾かれるも枠を捉えた惜しいシュートを放ち、コーナーキックのチャンスを作ります。

20分前後には、15番高橋海翔から10番萩原大智のスピードを生かす縦へのロングフィードという狙い。更に、15番高橋海翔から右の12番関慎之介、左前線のスペースへと大きな展開での攻撃も見られました。

21分には、3番渡辺陽の攻撃参加でドリブルでペナルティエリアへ侵入しクロス気味のシュートがクロスバーに当たるという惜しい場面もありました。

開幕戦同様、迫力のある攻撃を仕掛けるものの、先制点がなかなか決まらない状況の中で、24分に23番立川将吾のゴールでようやく均衡を破ります。

更に、2分後の26分に、得点を決めた23番立川将吾の中盤でのインターセプトから前線の10番萩原大智へラストパスを通し、これを10番萩原大智がしっかり決めて2-0とします。

この後も、4番轡田登の力強いシュート、3番渡辺陽の攻撃参加、中盤でのプレスでこぼれたところを10番萩原大智が奪い早い展開から4番轡田登がシュートまで持ち込む場面と追加点を奪えそうな場面を数回作りつつ、37分に一度相手の攻撃でキーパーと1対1になる危ない場面を作られるものの、1番関敦也がタイミングよく飛び出してシュートを打たせず。

ピンチを防いだところで、前半終了間際に4番轡田登から左の24番シマブク・カズヨシにパスを通し、ドリブルで深くまで持ち込んでクロス。このクロスに13番中嶋海登が頭で合わせてゴール。先制点までには時間がかかったものの、結果的に前半のうちに3点差をつける理想的な展開で折り返します。

後半も浦和の攻勢は続きます。相手の攻撃にもそこまで迫力がないこともあり、浦和は前半同様に左サイドバックの3番渡辺陽が攻撃参加で上がる回数が多く、その際には、20番小崎魁がしっかりサイドのスペースもケアするポジションを取っており、バランスは崩れないように上手くコントロールされていました。

2分に8番松高遼から10番萩原大智、4番轡田登とつなげて仕掛ける形を作るなど、相手のゴール前に迫る回数は多く、やや相手守備陣が混乱している様子も見える中で、3分に得たコーナーキックのチャンスでオウンゴールが生まれ、4-0とすると、7分には13番中嶋海登から24番シマブク・カズヨシにパスが通り、ドリブルで深くまで侵入し、ラストパスを4番轡田登が決めて5-0。

後半7分までで試合を決定づける大量5点のリード。ここまで点差を広げることができると、チームとしても今後のことを考えて色々なオプションを試すことができますし、また守備陣としては大量得点と言う状況の場合、特に5点差くらい開くと気が緩んで1点くらい失点してしまうことがサッカーではよくあるものの、ここから集中して無失点で終えることができるか、試合として見るべきポイントをここからは、この2点において見ました。

10分に、13番中嶋海登に代えて19番清水裕太が入ります。

15分に、8番松高遼に代えて6番知久航介が入ります。

16分に23番立川将吾の惜しいミドルシュート、18分には4番轡田登が前線でロングボールを受けて力強く攻撃を仕掛ける場面があり、更に10番萩原大智からオーバーラップする12番関慎之介にパスを通しての仕掛け、21分には19番清水裕太の惜しいシュート、4番轡田登から10番萩原大智にパスから10番萩原大智がドリブルで切り込んでいく場面と浦和の攻勢が続く中で、試合時間残り15分くらいのところで・・・急に冷た目の強風と言うよりは、猛風?爆風?なんと表現して良いのか分からないくらいのありえないくらいの風が急に吹き始めました。

今年に入ってから試合が強風に影響されてという試合は多々あるものの、その時の強風を更に超えるくらいの、ものすごい風が吹き、砂を巻き込んで視界さえもさえぎるくらいの状況になったものの、選手は淡々と攻撃を繰り返している状況で、むしろ見ている側のブクメがあまり風でしっかり見られない時間数分w

なので、この時間に関しては、浦和が攻める場面も多いっぽい、一度、かなり危険なシュートを放たれたものの1番関敦也が片手ではじき出して失点を防いだ場面はしっかり見たぞ・・・と、かなり断片的にしか見られない状況の中で、はっきり見させてもらったのが、開幕戦に引き続き、センターバックの15番高橋海翔がダメ押しゴールを決めた場面。

ということで、最後は見る側がグダグダになりながらも試合は6-0と大勝で終了。守備に追われる場面が少なかっただけに、守備陣としては、経験を積むには少し物足りない印象もあったかもしれませんが、回数こそは少ないものの、少し対応を間違えば失点となっていた、かなり危険な場面の2度ほどをしっかり防ぎきっての無失点。これは、見事だと思いますよ。

試合後に、1本練習試合が行われたのですが、あまりの強風で10分もしないくらいのところで打ち切りになりました。

ちなみに、この1本のメンバーは以下になります。

GK18番宮川聖冬、DFが左サイドバックに21番大西翔也、右サイドバックに25番、センターバックに2番浅賀祐太と26番、MFが左に14番野口琢真、右に7番伊藤敦樹、真ん中に6番知久航介と17番平野正人、FWが左に22番樋口颯太、右に19番清水裕太

となります。

21番以降は、1年生(新2年生)なのですが、試合時間が短すぎたため確認ができませんでした、背番号も合っているか微妙です。前の試合にも出ていた選手は、当てはめて書いていますが、おそらく1年生(新2年生)は固定番号ではないということも考えられますので、前回と同じ番号でも違う選手かもしれません。

試合時間少ないところでの、あり得ない強風だったことで、関東U15リーグの試合は成立しましたが、本来この試合の後にレッズランドで行われる予定だった、浦和レッズユースの練習試合は中止となりました。レディースも練習試合の予定だったようですが、こちらも中止になった模様。

実際にさいたま市周辺で外に出ていた方は体感されていると思いますが、練習試合とは言え、風で試合が中止になるという珍しいケースが起こるほど、あり得ない強風でした。

レッズランドまで車で来て、来た時は結構暑かったので、少し窓を開けていて駐車場に止めておいたのですが、結構な雨が降っても入らないくらい少し開けていただけだったのに、車の中が砂まみれになっていて大変なことになりましたw

 

さて、浦和レッズジュニアユースは、理想的なホーム開幕戦勝利を飾ることができましたし、やはり開幕戦で感じた今年のチームの可能性は、本物だと今日の試合でも感じました。

ただ、おそらく選手の皆さんも感じていると思いますが、今日の相手は明らかにこの大会を戦うチームとしては準備不足でまだ、彼らがやろうとしているサッカーには程遠い段階にいる相手だったのは確かだと思います。

だから、アウェイでの再戦の時に、まったく別のチームになっている可能性もありますし、今日の印象で相手チームに対して慢心しないように気を付けてください。言うまでもないことだとは思いますけどね。

そういう点を考えてみると、来週の横浜F・マリノスジュニアユース戦は、この世代でここまで対戦した時のイメージとしても、手ごわい印象をずっと持ってきた相手になるので、ここ2試合で感じられた手応えを持って現段階の浦和レッズジュニアユースが、全国制覇をこの世代での一つのゴールと考えた時に、どの位置にいるのかを図ることができる試合になるのではないかと思いますし、やはり手ごわい相手と試合をしないと、細かい改善点を実感して見つけるのも難しくなるので、そういう点を含めて楽しみにしています。

良い試合でした!お疲れ様でした。

ではでは。

レッズランド2013年3月10日レッズランド2013年3月10日レッズランド2013年3月10日

 

 

レッズランド2013年3月10日レッズランド2013年3月10日レッズランド2013年3月10日

 

 

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おまけの写真。

 

関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/03/03 第1節 浦和レッズJrユースvs川崎フロンターレU15 2-2引き分け・・・期待以上のスタートライン

川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

第22回埼玉県クラブユース(U-14)サッカー大会決勝から、1か月ほどの期間を経て、いよいよ関東U15リーグが開幕。ジュニアユースの長いシーズンが今日からスタートします。昨年から、このリーグ戦も完全なホーム&アウェイ方式になり、そのため準備期間が十分に取れない中でのチーム作りをして、ある程度チームのベースを作りリーグ戦の中でチームを完成に近づけていく、なかなか大変なレギュレーションの変更も昨シーズンのリーグ戦で苦しんだ一つの要素でもあり、昨年の経験も活かしつつ、今年のチームがどのような状態でこの大会に入っていくのか、見る側としても期待と不安の中で足を運びました。

第1節の対戦相手は、川崎フロンターレU15とのアウェイゲームということで、場所は違いますが、条件は昨年とまったく同じ中でのスタートとなります。

あ、ブクメは今日の試合の麻生グラウンドに、4,5年前(?)くらいにユースの試合で来たことがあるのですが、公共交通機関で来てくださいという場所と言うことで、電車で最寄駅の栗平駅まで行って歩いたのですが、一度来たことがあるから余裕だろうと思って歩いてみたら、まんまと迷いました。思いっきり、曲がらなければならないところを、オーバーして歩いていて、不安になり、川沿いを散歩していた方に聞いたら、散歩コースだということで、グラウンドまで一緒に歩いて送ってもらいました、ありがとうございました。相変わらずですね。

ということで、堅苦しい文章に関係ない文章を加えつつ、試合の話に移りますね。

まず、天候ですが、ここしばらく試合に足を運べば強風というケースが多かったのですが、今日は久しぶりに、ほとんど風がないようなコンディションでの試合となりました。時折、ポツポツ雨が降る時間帯もあったものの、明らかに試合を左右するようなマイナスの要素が少ない中での試合となりました。

この試合のスタメンは以下となります。

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに12番関慎之介、、右サイドバックに15番高橋海翔、センターバックに4番轡田登と20番小崎魁、MFが左に11番川上エドオジョン智慧、右に13番中嶋海登、真ん中に8番松高遼と23番立川将吾、FWが左に10番萩原大智、右に9番町田ジェフリー

となります。

怪我の選手や怪我明けの選手などが数人現状でいるということです。

1年生(新2年生)の立川将吾が中盤としてスタメンで出場しています。また、最初に凄く気になったのが、轡田登の背番号が4になっていて、センターバックでスタメン出場していたことで、確かに新人戦の決勝ではセンターバックをやっていたものの、負傷選手がいあるために一時的な起用かと思っていたのですが、背番号を考えると、今シーズンは基本守備の選手としてやるのかな~と思いつつ、いくつかの変更点がある部分は、負傷選手が復帰してきたときに、今回のメンバーやポジションなど、どのように変更されていくかなど、じっくり今後見て行ければと思います。

また、U15の日本代表に川上エドオジョン智慧と町田ジェフリーが選ばれているので、おそらく来週末のホーム開幕戦には出場できずに変更など加わると思います。

色々な想像ができるのも開幕戦の楽しいところでもありますね。

試合開始から、まず感じたことは中盤でプレーする8番松高遼と23番立川将吾のプレーの質の高さで、ユースも現状練習試合で見る限りではこのフォーメーションで戦っているものの、中盤の構成と安定感がなかなか作れずに苦戦していることで、なかなかチーム全体の攻撃が機能しない様子を見ていた中なので、よりその部分のプレーに目を奪われました。

8番松高遼のところでボールを落ち着けて捌くことができ、23番立川将吾も同様のプレーに加えて中盤での守備に関しても献身的に運動量豊富に抑えていくことができているために、まずここで相手より上回り、それによってより前線の選手やサイドの選手が攻撃をしやすい状況を作れていたと思います。

その辺りを踏まえて、試合の流れを書いていきます。

前半数分のところで、23番立川将吾からのパスに11番川上エドオジョン智慧が抜け出す場面であったり、11番川上エドオジョン智慧から裏に抜ける10番萩原大智へのパスの狙いなど、繋がったりオフサイドにならなければ決定的というチャンスを作ることができており、11分には、ペナルティエリア内で11番川上エドオジョン智慧にパスが入った時にワンタッチのヒールパスで落として、9番町田ジェフリーがシュートを放つ形など、11番川上エドオジョン智慧と9番町田ジェフリーの2人が絡んだ仕掛けというものも多く見ることができました。

12分の攻撃の場面では、中盤で8番松高遼がボールをキープし、右前線を走る13番中嶋海登にパスを供給してクロスを上げるタイミングでゴール前には、しっかり3人が入ることができており、サイドからの攻撃の際に多く人数をかけるということもできていました。

16分には、23番立川将吾が中盤でプレスをかけてボールを奪い、前線の9番町田ジェフリーに供給、惜しい場面を作ります。

コーナーキックのチャンスでは、4番轡田登と浦和カップの時にセットプレーで強さを見せていた20番小崎魁が相手にとって脅威になるようなヘディングの強さを見せてチャンスを作る場面も多くありました。

22分には、右サイドを駆け上がる10番萩原大智へパスが通り、グラウンダーのクロスが9番町田ジェフリーに通るも相手ディフェンダーが付いている状態だったため、いったん下げ、そのパスを受けた23番立川将吾がミドルシュートを狙います。これは、ディフェンダーに当たり得点にならなかったものの、面白い狙いでした。

面白い狙いという意味では、その後の23分のプレーで、9番町田ジェフリーが右サイドの深いところまで持ち込んでクロスを上げる際の11番川上エドオジョン智慧の動きで、ペナルティエリアの中ほどから、相手キーパーが9番町田ジェフリーのクロスのコースを塞ごうと絞っていた、その前のスペースに斜めに勢いよく走り込み、そこに対してタイミングよく9番町田ジェフリーがクロスを入れ、触ってコースを変えてチャンスを作ろうと狙った場面。

連携がうまく合って来ないとこのような動きはなかなかできないため、このようなプレーが出るようになっているこでチームとしての連携の質も上がってきていることを確認できました。

そして、迎えた24分に浦和が見事なゴールで先制します。

まず、10番萩原大智が相手ディフェンダーをテクニックとスピードでかわし、一気にペナルティエ
リアの深いところまで持ち込んでファーサイドへ鋭いパスを通すとパスを受けた(この選手が誰だったか確認できず・・・)が、シュート。このままでも枠を捉えていたかもしれませんが、そこに9番町田ジェフリーがしっかり反応した押し込みゴール(*オフィシャルでは11番川上エドオジョン智慧のゴールとなっていますので、そちらが正しいかと思います。)

ここぞという時の個人技からの打開と右から左、左から右と横の動きを上手く使った崩しからのゴールでした。

1-0となります。

その後も、8番松高遼から11番川上エドオジョン智慧、逆サイドに展開して13番中嶋海登のクロスに10番萩原大智が合わせる場面や、12番関慎之介、10番萩原大智、下げて受けた選手から前線へとテンポ良いパスからの攻撃など、チャンスを作り、迎えた33分にサイドからの攻撃から11番川上エドオジョン智慧がシュートし、そのこぼれ球をつめていた15番高橋海翔が押し込んでゴール。

2-0とします。

このゴールの直後に、1年生の試合でも良く見られる、23番立川将吾の枠を的確にとらえるミドルシュートで惜しいチャンスを作るなど、持ち味を見せます。

更に、流れの中で4番轡田登が攻撃参加する場面も増え、この時にディフェンスに戻るようにと言う声も聞こえましたが、ディフェンスラインを見るとしっかり8番松高遼がディフェンスラインに入っており、しっかりバランスは取れていました。

チームの中での約束事はあると思いますが、このように守備の選手の攻撃参加に対して、他の選手がしっかりそのポジションをカバーするような連携もうまくできていたのが良かったです。

その後も、前半だけでも決まっていてもおかしくない、決めておかなければならなかったと言えるかもしれない決定的なチャンスが何度もありましたが、決めきれない中で、39分に崩されたとは言えないものの、ペナルティエリア付近でクロスを上げられクリアボールを豪快にけりこまれてしまい1点返されます。

前半は1-2で終了します。

後半も浦和の攻勢は変わらず、開始早々に9番町田ジェフリーのポストプレーから10番萩原大智につなげ、11番川上エドオジョン智慧がシュートを放つもこれはクリアされるも、こぼれ球を13番中嶋海登が再びシュート、しかしこれも枠を捉えられず、決定的な形を作りながらなかなか突き放すことができません。

直後にも、相手ペナルティエリア内で23番立川将吾のシュートからディフェンダーに当たりこぼれ、浦和の選手がシュート、またディフェンダー、シュートと3,4回押し込めてしまえば良いというチャンスがありながら決めきれず。

チャンスが多いところで少し攻撃に気持ちがよるところでカウンター気味に危ない場面が作られる回数が増える中で、4番轡田登が高さ、的確な対応で相手の攻撃を摘むプレーもこの時間帯は目立っていました。

20分には、15番高橋海翔からの縦パスを23番立川将吾がスルーし、その奥にいた13番中嶋海登にとおり、そこから仕掛ける攻撃、更に、13番中嶋海登からのクロスに対して、10番萩原大智が受けてシュート、これはキーパーに阻まれるもこぼれ球を11番川上エドオジョン智慧が押し込もうとするもこれは枠を捉えられず。

この時間帯でも、8番松高遼と23番立川将吾の中盤でのプレーの質は変わらず、浦和の攻勢は変わらなかったものの、相手選手も得点を奪うために前線で激しく追い回すようなプレーが増えていたところで、守備の連係のところで上手く行かず、失点し、2-2とされてしまいます。

28分に、11番川上エドオジョン智慧に代わり24番シマブク・カズヨシが入ります。

残り10分ほどの時間で、交代出場した24番シマブク・カズヨシがサイドから切り込んでシュートを狙う場面や、ロングボールに対して9番町田ジェフリーが競り、こぼれたところをしっかり10番萩原大智が反応してコースを狙ったシュートは、ポストに当たりゴールならず、20番小崎魁のロングボールから9番町田ジェフリーが落として24番シマブク・カズヨシが攻め込む形など、逆転できるチャンスはあったものの、決めきれないという形が続き、逆に試合終了間際に相手に決定的な場面を作られるも、ここは20番小崎魁が何とかクリアして防ぎ、結局試合は2-2で終了となりました。

さて、今日の試合をどう評価しましょうか。

試合、勝負と言う意味では、凄く分かりやすいです。決める時に決める、1点差と言う状況の危険から早く脱するために、あれだけ多く決定機を作れていたところでもう2点ほど決めておけば良かっただけなんですね。

2失点目のところでは、守備のところで、相手が追い回してくる時間帯だったので、その状況判断をしっかりしてディフェンダー含めて、セイフティに行くところは行くとか、そういう部分を意識するだけでOKだと思います。

正直、今年のチームは新人戦でも結果を残していたり、気持ちの強さもあるチームということで、結果と言うものに関しては最初から出していくだろうとは思っていたものの、攻撃のバリュエーションだったり、中盤での落ち着きだったり、守備にしても、動きが硬いかなという対応はまだ見られた部分はあったものの、思った以上に安定しているし、タイトルにも書いたように、期待していたスタートラインとしてブクメが考えていた2013シーズンの浦和レッズジュニアユースというチームをはるかに超えたところにスタートラインを引いてくれたなという印象がものすごく強かったです。

もちろん、ここからの成長曲線が緩やかになってしまってはダメなのですが、選手間の声も凄く出ていて味方同士の声の掛け合いもできてたし、貪欲な選手が多い印象も持てたので、これから更に強くなっていくと思います。

期待しています!気持ちは常に高いところを見て、どんな相手に対しても驕らず、戦う姿勢を継続して行ってください!

 

この試合の後に、40分の練習試合が行われたので、そちらについても触れておきますね。

GK25番高草木天平、DFが左サイドバックに14番野口琢真、、右サイドバックに21番大西翔也、センターバックに2番浅賀祐太と16番斎木大輔、MFが左に22番樋口颯太、右に24番シマブク・カズヨシ、真ん中に6番知久航介と17番平野正人、FWが左に11番川上エドオジョン智慧、右に19番清水裕太

となります。

この試合は、17分に22番樋口颯太からのパスを受けた24番シマブク・カズヨシがゴールし、1-0で勝利でした!

 

ではでは。 

川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日

 

 

 

川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日川崎フロンターレ麻生グラウンド2013年3月3日

 

 

 

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おまけの写真。 

メトロポリタンリーグ(U-13) 2011/08/11 vs横浜F・マリノスJrユース 1-1引き分け・・・GK大活躍

レッズランド

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、メトロポリタンリーグの観戦にレッズランドまで行って来ました。対戦相手は横浜F・マリノスジュニアユースU13となります。ここ数日の中でも非常に蒸し暑い炎天下の中での試合となりました。

前回のU13の試合を観戦したのがちょうど2ヶ月前となります。

この試合のスタメンは以下、

GKが1番関敦也、DFがセンターバックに2番浅賀祐太、8番斎木大輔、左サイドバックに11番高橋海翔、右サイドバックに20番渡辺陽、ボランチに19番松高遼、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に7番轡田登、右に3番伊藤敦樹、真ん中に18番町田ジェフリー

となります。

途中交代は、後半スタートから18番町田ジェフリーに代えて10番関慎之介、19番松高遼に代えて17番平野正人。15分に8番斎木大輔に代えて4番小崎魁、9番清水裕太に代えて13番中嶋海登。20分に20番渡辺陽に代えて15番萩原大智。25分に3番伊藤敦樹に代えて14番野口琢真。

ちなみに、前回の東京ヴェルディ戦の時のスタメンは

GKが16番宮川聖冬、DFがセンターバックに2番朝賀祐太、8番斎木大輔、左サイドバックに20番渡辺陽、右サイドバックに5番河内渉真、ボランチに19番松高遼、トップ下に6番川上エドオジョン智慧、9番清水裕太、FWが左に10番関慎之介、右に15番萩原大智、真ん中に18番町田ジェフリー

でした。

前回と代わっている部分もあり、ポジション、メンバーなど色々試している段階と言うのがよくわかりますね。

得点経過は、前半終了間際に失点し、0-1でハーフタイムを迎え、後半に6番川上エドオジョン智慧が個人技で得点して同点に追いつき結果1-1で終了という試合でした。

全体的な流れとしては、試合を通じて守備ラインを突破される機会がかなり多かったように思われます。現段階では、個々の能力をどんどん見せるようなプレーをしていくのは良いと思いますが、相手が横浜F・マリノスなどレベルの高い相手になると、簡単には個人で突破はできないと言う場面が多々あり、相手の前線に大きくて上手い選手がいたことから、中途半端なところで奪われると、一気に突破されてしまうことも多くありました。

逆に、攻め込まれる場面が多かったことで、2ヶ月前の試合でGKを務めていた宮川聖冬もコーチングやプレーの安定感が目を惹きましたが、この試合でGKを務めた1番関敦也も同様にコーチングがしっかり出来ており、キーパーと1対1になるような場面が相当回数あったものの、ことごとく抑える1対1の強さを見せてくれました。このファインセーブ連発が無かったら大量失点の可能性もあったと思います。

この試合で局面局面のプレーで目を惹いたのは11番高橋海翔の相手の攻撃の芽を摘むプレーで、何度か非常に良い形で相手の中盤あたりでインターセプトを成功させていました。こういうプレーは今後、カテゴリーが上がっていく中でも求められるプレーですし、重要です。

思った以上に守備がしっかりしていた相手で崩すのが相当大変だったと思いますが、今日はパスミスや突破が引っかかったり苦戦したものの、このくらいの基準の相手のディフェンスラインを突破すべく更にレベルアップを目指して頑張ってください~!

炎天下で相当相当過酷な環境の中での試合、お疲れ様でした。

少しずつ選手を覚えようと思いましたが、全選手が坊主頭になっていて背が伸びている選手もいたりで更に混乱する状況になりましたので、振り出しに戻った気持ちでまた頑張りますw

ではでは~。