ダラスカップ2009閉幕 スーパーグループ優勝はサンパウロ(ブラジル)

どうも、浦和サポブクメです☆(既に予選3試合の後に帰国して普通に名古屋遠征行ってましたw

時間があれば敗退しても親善試合はやることは聞いていたのでそこまで見てきたかったのですが、名古屋戦に間に合わなきゃ意味がないということで、帰国しました。昨年原口元気がトップチームで初出場して悔しい思いをした豊田で初ゴールを決めて勝利。これに立ち会えたのも貴重ですね。

さて、ダラスカップですがその後、オフィシャルに掲載されていたように親善試合では

vs コメッツ(カナダ) 5-1勝利

vs リーヴェル・プレート(アルゼンチン) 1-2敗戦

という親善試合の結果だったようです。上記だけなのか更に試合をしたのかは不明ですが、なんとなく現地で見た試合などを考えると試合の場面が想像できる部分もあったりします。岡田昌巳がどちらの試合でも決めていますね。ダラス・テキサンズ同様格下のチームにはしっかり勝てるのは良いと思います。鈴木大輝が2得点決めているのも気持ちいいですね。とりあえず、5試合で全ての試合失点。この課題は克服しないとプリンスリーグでは苦しい局面で勝ちきれないかもしれないですが、成長が見えるのが嬉しい限りです。

そして、スーパーグループで優勝したのは結局浦和レッズユースと同グループだったサンパウロということで、このチーム相手にかなり手ごたえのある試合ができたことは大きいと思います。正直、別の試合でリーヴェル・プレートの試合を見ましたが、ちぐはぐしたチームだったので親善試合とは言え、ここには勝って欲しかった気もしますが実際に現地で見ていないので何も言えないのがかなり悔しいですね。

経験を積んだ選手たちがこれから帰国するわけですが、アメリカ(ダラス)の時差は日本と比べて-15時間と結構時差ぼけになるとたちの悪いダルさが残り続けるのでこの辺りもしっかり克服して19日のプリンスリーグvs鹿島アントラーズユースにしっかり臨んで欲しいですね。昇格チームですけど初戦で快勝しているので第2戦でFC東京U-18に負けてるけど侮れないと思います(情報ないので分かりませんがw

とりあえず、どのカテゴリだろうが負けるとイラっとするチームなので勝って気持ちよくしてくださいw

ダラスカップ2009 4/6 vs サンパウロ(ブラジル) 0-1敗戦 勝てるチャンスもあった

どうも、浦和サポブクメです☆

事前に調べていたアメリカ・ダラスの天気では20度前後まで気温が上がり、日によっては26度最高気温の予想の日もあったので服装は寒さを想定したものを全く準備してこなかったため、浦和レッズユースの選手以上にブクメが苦しんでおりますw

確かに日差しの強さとかを考えれば、そのくらいまで気温は上がるのでしょうが強風がやばい。浦和レッズユースの試合以外にもACミランやらマンチェスター・シティやらリーヴェル・プレートと見てみたい下部組織のチームは多数あるものの、さすがに強風にやられて浦和の試合が終わったら我慢できずにホテルに戻ってきてしまいましたw

ということで、本日の写真をざっと並べてみます。

ピザハットパークフィールド入口

 

 

 

 

 

フィールドの入り口付近の写真になります。

ピザハットパークフィールドNO.6とホテル

 

 

 

 

 

今日の試合は昨日のフランクフルト戦で使用したNO.7のフィールドの隣のNO.6になります。左奥に見えるのはブクメが今回利用しているホテルです。寒すぎるので時々部屋に戻りたくなります(試合が終わってすぐにもどってきてしまいましたがw)

浦和レッズユースvsサンパウロFC試合前整列

 

 

 

 

 

昨日の試合でダラス・テキサンズに7-0で大勝したサンパウロFCが今回の相手です。

浦和レッズユースvsサンパウロFC試合風景

 

 

 

 

 

昨日に続いての強風で両チームともやりにくそうな展開でしたが、サンパウロ相手に浦和レッズユースも局面ではやはりブラジル系の巧さに翻弄されているシーンもありましたが、細かいパスでの崩しなどで相手の守備を崩すシーンが何度も見られました。決定的なシーンは相手にもあまり作らせないものの浦和も数回ミドルシュートやセットプレーで得点を狙う機会はあったものの決定的なチャンスをほとんど作れずにいました。畑本時央と広瀬健太の守備も初戦に比べて落ち着いて守れていたり、アグレッシブさが増していて若井祥吾のチェイシングなども効果的に機能していました。

そして、この試合もやはり攻撃の起点になっていたのは岡田昌巳で的確なポジショニングや展開力でチームの攻撃を形作っていました。彼にボールが渡った時に細かいパス回しで相手の守備陣を突破するシーンが多く見られました。

そういう試合なのでせめて引き分けで終わってほしかったのですが、一度だけ完全に崩されて突破されてしまったシーンをきっちり決められてしまい、その失点が致命的な失点となって敗れてしまいました。これで、グループ1位の可能性は消えてしまい、2位のワイルドカード(3グループの2位チームの最高位)も得失点差-6なので厳しいと思われます。(追記:フランクルトがダラス・テキサンズを5-1で下したため2位以内も完全になくなりました。)

スーパーグループの試合は明日7日は行われず予選最終戦は8日に行われ、浦和レッズユースは最終戦で地元のダラス・テキサンズというチーム相手に勝利して終わって欲しいです。というか、勝てる相手なのでしっかり良くなってきた形を体現して勝利につなげてくれないとです!

その後、敗退チーム同士などで練習試合なども組まれるようですが、ブクメは9日の朝にダラスを経つのでそこまではしっかり見届けたいと思います。

それにしても・・・強風だけは何とかしてほしい。ブクメもこの強風にやられて少し体調が崩れ始めました。。。

ダラスカップ2009 4/5 vs フランクフルト(ドイツ) 1-6大敗 年末よりずっと良い

どうも、浦和サポブクメ☆inアメリカ・ダラスですw

ということで、浦和レッズユースが昨年の高円宮杯優勝で出場権を獲得した不思議な大会。日本は18歳以下が出場する大会だけど、他のグループは19歳までOKだよという大会です。

ダラスカップ公式プログラム

 

 

 

 

 

 大会公式プログラム(1部5ドル)もきちんと発売されていました。このプログラムにメンバー表が載っていますが、そこの背番号と実際の今日の背番号は違っていました(若井祥吾が21番表記になっていたものの実際は12番だったり・・・。)

ダラスカップ1日チケット

 

 

 

 

 

浦和レッズユースの場合には予選を1位か2位の最高位で勝ち抜かないとこのチケットが必要な試合まで進むことはできないのですが、この大会のメインピッチにあたるピザハットパークスタジアムに入るためのチケットが上記になります。 

ピザハットパークフィールド

 

 

 

 

 

 車のないブクメの場合、公共交通機関が通っていないこのスタジアム付近を4日間にわたって動くには近くのホテルを確保するしかないということでとったホテルがピザハットパークの中にあると言ってしまっても良いくらい近くのホテルになり、少し歩くと1~4までのフィールドの入口に着きます。浦和レッズユースの第1戦のアイントラハト・フランクフルト戦は6番グラウンドになり、ここから入り左奥のほうにありました。

 ピザハットパークフィールド 

 

 

 

 

 

結構赤いチームが他にも多いものの、なじみのあるユニを着た選手たちが見えてきましてここが7番グラウンドということがわかりました。  ピザハットパークフィールド

 

 

 

 

 

 フランクフルトの選手たちが異常に身長が高いです。

ピザハットパークフィールド

 

 

 

 

 

ということで、内容に移りますが、その前にこの日の天気はポカポカなはずが、あり得ないほどの強風で涼しいを通り越して寒いくらいの体感になっており、あからさまに風が邪魔する大変な試合になりました(年末のGO FOR 2014 CUPのレッズランドでの強風のような感じ。)

タイトルに結果を書いているのでわかるとおり試合は大敗でした。とにかく、相手が強いというイメージはそこまでないものの、ちょっとしたミスなどをついて冷静に驚くほど的確にチャンスをゴールに結び付けられての6失点になります。向かい風の前半でいきなり失点が多かった時には風の影響と思っていましたが、後半は追い風になっていたにも関わらず結構やられていたので普通にフランクフルトが強かったとも考えられます。

一応大会なのでいきなりの大敗で1位と2位の最高位という結果がいきなり難しくなったのは否定できない事実です(ちなみにもう一方のサンパウロvsダラス・テキサンズの試合は7-0でサンパウロが勝っています。)

それでも、年末から新チームを見て、春休みの静岡などの大会は見られず浦和カップはこのメンバーではなかったことを考慮して年末からずいぶん良くなったと思われる部分がたくさんありました。

13番をつけてトップ下をやっている岡田昌巳の活躍が一際目を引きました。唯一の得点が岡田昌巳のゴールだからというわけではなく、普通にダラスでお仕事をしていて初めてこの日浦和レッズユースを見たという方や同じく現地在住の日本人の方からも同じ「13番て誰?」という聞かれ方をしたのがそういうことなのだと思います。

12番をつけていた若井祥吾も年末の段階でもがいている姿からは、まだまだと感じる部分もありますがだいぶ良さを出せるようになってきていましたし、攻撃の時の細かいパスのつなぎなどは正直トップチームより上ですw

チケットの写真を載せたことからもブクメ、スタジアムにも入ったなというのがわかると思いますが、同じグループで明日対戦するサンパウロ(ブラジル)を見ておきたかったので12ドルの1日チケットを買って入りました。サンパウロ・・・かなり手ごわいと思われます。体でかいし上手いしズルいし、ダラス・テキサンズのレベルが低いこともあるかもしれませんが、フランクフルトよりずっと強く感じました。

守備は改善の余地ありすぎですが、攻撃に関しては思ったより早く作られつつある浦和レッズユースなのでこの大会で一気にチーム力を高めてもらいたいと思ったりします。

夜の試合も行こうと思いましたが、思ったより仕事がたまっているのでこれからホテルで仕事します。

明日は強風勘弁してくれと強く思い1日目終わりです~!

第2回GO FOR 2014 CUP 12/29 vsコンサドーレ札幌ユース

どうも、浦和サポブクメです☆

結果的に第2回は・・7位?7位Aとか!?ちょっと仕組みは分かりませんが、最終戦は5-2で勝利しました(てっきり4-2かと思っていましたがオフィシャルでは5-2と書いてあったのでそういうことなのでしょう。)

今年の4月の浦和カップ以来の堀崎公園グラウンドですが、時間帯もあるのでしょうがレッズランドでの底冷えの試合と違ってぽかぽか陽気でした。試合は前半と後半でガラっとメンバー総入れ替え(全員変わったかは分かりませんが)ということでしたが、攻撃自体は後半からのほうが機能していたようです。結局鈴木大輝は一度も見なかった気がしますが怪我でもしていたのかな?そういうのは分かりません。今大会ほぼ全ての試合でフルに起用されていた若井祥吾。チームの軸になって欲しいという意図があったのかは定かではありませんが、様々なポジションで四苦八苦していましたね。左サイド起用が多かったのですが左サイドが適正のようにはあまり見えませんでした。これからコンビネーションが合ってきた時にどうなるかが楽しみです。

そして、後半から中盤に入った岡田昌巳はやはり輝いていました。良いプレーの連続で見ていて楽しい時間も多く作ってくれました。このチームがおそらく今年もあるであろう浦和カップからプリンスリーグとどのように成長して行き活躍してくれるのか楽しみで仕方ありません。

昨年の第1回は1試合も見られませんでしたが、大勝大勝でいわば圧倒的強さで優勝した大会。そして、この大会は苦しんで苦しんで少しずつ成長していく姿を見ることが出来た大会。この展開だけを見ても、現3年生が既に軸になっていた昨年とそのメンバーが抜けたチーム。また違った意味でのユースの楽しみ方ができそうな気がします。

ということで、1年の締めくくりの試合はすっきりと快勝して終えられて良かったブクメでした~。

反省は・・・試合が減って体力が落ちて、引きこもって仕事をしていた時間が長すぎてチャリでの移動で相当疲弊してしまったということですがw

家に戻りネットを開いてスポーツニュース見ていたら天皇杯準決勝の文字。今日だったんですね。そして、FC東京が負けて柏レイソルが決勝に・・・どうでもいいのですが、個人的に柏レイソルサポがACLに出るのは面白そうだなと思ったり思わなかったりしました~

31日に実家に帰るのですが、その前に時間があれば駒場で高校サッカー見てきますのでそれがあったらまたブログで上げると思います。

得点者

礒部裕基、畑本時央、矢島倫太郎、高木凜、藤野友則

第2回GO FOR 2014 CUP 12/27 vs浦和南高校

どうも、浦和サポブクメです☆

チャリでレッズランド往復という毎日ジョギングするぞ的な浦和レッズユースの試合をモチベーションにした運動2日目・・ではないのですが、昨日に比べれば今日のほうが楽でした。午前の試合は9時30分少し前に到着したら既に始まっていてびっくりだけどありがちなので良しということで、この時期の新チームはあまりダメな所を挙げるよりも良いところを上げる方が良いですし、悪い所はきっちり修正されるでしょうしということで、試合結果は0-0でしたが、この試合に関しては岡田昌巳がトップ下に入ってから攻撃にバリュエーションが加わり得点の臭いがしてきたところで終わってしまった印象でした。

決定的なピンチはあったものの失点も0で終わっていますし、若井祥吾が今日はトップ下で入ってプレーしていましたし、ところどころ良いプレーを見せていたものの全体的な連動性がこれからなのか、あまり機能していたとは言えませんでした。ここ数シーズンのユースで阪野豊史や鈴木竜基のような前線でポスト役になるタイプの選手がいないようなので基本的な戦術は変わらないと思いますが、ある程度これまでのチームと変化をつける必要があるためにしばらくは時間がかかりそうな気もしますが、逆にそういうチームを見られるのがこの時期の楽しみでもありますね!

昨日は午前の試合に行けなかったのですが、今日は大会パンフレットが無料で配布されていてメンバーと背番号も出ていたので照らし合わせて見られるので助かります。で、気になったのはユース育成に定評のある大宮アルディージャのメンバー。今大会に来年の新1年生の中学3年生世代が多数入っていて、なるほど~と意味も無く感心してしまいました。それとは逆に柏レイソルU-18が3年生のメンバーをずらりと揃えてきたのも印象的ですね。何しろ他は2年生1年生主体なので。

ということで、大会の組み合わせが決まった時には大宮アルディージャとか柏レイソルと同じグループで戦って欲しいという願望があり少し残念に感じていたのですが、来年の浦和レッズユースのチームはとにかく色々試して見極めるという意味ではどのチームとやるではなく、色々なチームと多く試合をこなすことで十分だと感じたりもした2日目午前の試合後でした。

午後の試合も行く予定ですが、まだ分かりません。

 

第2回GO FOR 2014 CUP 12/26 vsヴィッセル神戸ユース

どうも、浦和サポブクメです☆

全部行きます!は無理なので行ける試合は行こうと決めていたGO FOR 2014 CUPが26日から始まりました。比較的時間の融通は利くブクメなのですが、さすがに1日2試合(プラスBチーム)で合計3試合全て行くのは厳しいので行けた試合と見た試合について書ければと思っています。ちょうど忘年会が重なって午後の試合の最後の枠のBチームの試合(聞いた話ではこちらに3年生が出ているらしい)はグループリーグの3日目まで見られそうもないです。

12/16日は午前は仕事・・・で寝るのが遅くなって寝坊しただけなのですが、行けなかったので午後のヴィッセル神戸ユース戦に行きました。場所はレッズランドですが、年末閉鎖ということで、ところどころ通れなくなっていたり、通常ユースの試合で利用される2つのグラウンドではなく、一番奥のグラウンドを使用していました。低い柵で囲まれているだけなので、気を抜くとクリアボールなどくらいますw

で、この大会は基本的に3年生が出て行けないということではないのですが来年に向けてのチーム作りも兼ねているので新3年生(現2年生)が主体のチームとなります。オフィシャルに今年は細かく出ていたので日程などは既に皆さんお分かりだと思います。そして、3年生が見たい方はBチームの試合に来た方が良いみたいですのでそちらにどうぞ。

で、試合の前に第1試合のvs東福岡高校戦の結果をユースの選手に聞いた所、0-0ですということ。どんな内容だったか知りたかったので午前の試合に来た人に聴くと、お互いに崩しきれない展開で0-0になったということでした。午前、午後でメンバーは大まかに固定しているのかある程度変えているのかはよく分かりません。その前に、こういう大会では背番号も変わるので誰が誰だか正直分かり難いです。でも、これが楽しみです。良いプレーの選手を追って覚えていく感じが好きですが、若井祥吾や岡田昌巳と言った元々昨年の浦和カップ辺りから注目していた選手など特に注目して見させてもらいました。

試合内容は・・・ちょっとちぐはぐでしたね。とにかく強風だったので思ったようにプレーできていないというのもあったのでしょうが、やはりJユースカップまでのチームは現3年生が2年生の辺りには既に主力になっていたチームの完成形なので最初から思い通りに出来ていましたがそのメンバーが抜けたチームは方針は同じでも新チーム。これから良くなっていくというチームなのでこの大会の1試合1試合を見ていくことで成長していく姿を見るのも楽しみです。

ヴィッセル神戸ユース戦は0-1で敗れました。見事なフリーキックのゴールでの失点で敗戦ですが、攻撃陣が決定的なシーンをほぼ作れていなかったのでこれは課題ですね。若井祥吾はボランチで良いボールを供給している印象がこれまで強かったのですが、今日は左サイドをやっていました。日差しがちょうど視界を遮ったり寒すぎの気候だったのであまりしっかり見られなかったのが残念です。岡田昌巳が前半左サイドをやっていて途中で右にコンバートしていたのでそのコンバートしたのが若い祥吾だったのかもしれません。とりあえず、今日は既に注目していた選手を追ってしまったのですが、鈴木大輝は出ていたのかな?とか、ちょっと試合の状況を説明できるほどじっくり見られなかったのでお許しくださいね。

27日は午前午後両方行くつもりですが、忘年会がまたある関係で午後もBチームの試合は見られません。その前に、仕事しながらブログをこの時間に書いているブクメは果たして朝起きていけるだろうかという話です。

ただ、昨年はこの時期体調崩しまくってこの大会の存在を知っていながら1試合も行けなかったので今年はいい感じだぞブクメ!と言う感じですw

レッズランドに来る方は防寒対策をしっかりですよ!まじ寒いです。

 

クラブユース関東2次予選vs湘南ベルマーレユース(10-2勝利)

どうも、お久しぶりです。浦和サポブクメです☆

長期のオフで大原での練習もなく、前回はトップの試合に参戦したのでトップのことは基本的に触れることはないこともあり、同日行われた川崎フロンターレユースの試合も行っていないので書けず、随分日が空いてしまいました。トップの試合でもユースの選手の躍動が目立ちそれ以外ではイライラする運動量の少なさばかりなのでかなりストレスの溜まるここ最近だったのですが、今日1日で相当吹っ飛びました。

快晴で風は強いものの心地よい気候のレッズランドで行われた浦和レッズユースのクラブユース関東2次予選、湘南ベルマーレユース戦でございます。原口元気、高橋峻希、山田直輝とトップ登録の3人も元気にスタメン出場していました。通常は阪野豊史の1トップですが今日は武富尚紀が1トップで出場していました。既に全国大会出場は決定はしていないもののほぼ決定した状態のためなのかもしれませんが、3年の武富にとっては絶好のアピールのチャンスとなる試合だったわけですね。で、試合ですが正直最初は守備の詰めの甘さが目だって危険なシーンを作られていました・・というか、試合開始早々にあっさり抜かれて先制を許したりしていましたので、2失点目も防げた失点だったと思うんですけどね。まあ、それは課題として修正してもらうとして、どうしてか背が伸びたのではないかとひそひそ周りから聴こえてきた山田直輝がいつもに比べると精細を欠きながらもそつなく活躍していました。

でも、今日は攻撃という意味では原口元気の日。4得点とオフィシャルなどで確認できると思いますが、この4得点は後半の15分間くらいに一人で固め取りしてます。4人くらいのディフェンダーに囲まれたのを抜き差ってのゴール、サイドの崩しからのクロスを合わせてのゴール、直接フリーキック、そして、キーパーをあざ笑うかのようなループシュート・・・。とにかく、もうユースレベルでは規格外なんだな~ということです。

ここ最近のユースの試合では交代出場の選手に若干以前と違う傾向が見られます。スタメンのことも多くなった礒部は今日はスタメンではなかったものの、途中から出場して活躍してました。矢島倫太郎と岡田昌巳。この2人も最近は出場機会がかなり増えています。そして、しっかり活躍しています。どの選手が出ても気持ちのあるプレーを見せてくれるという意味ではトップよりずっと面白い。本当に面白かったです今日は。この試合に2000円払いたかったですよw

そして、この試合は10-2で大勝して終わったのですが、その後にBチーム同士の練習試合が3本組まれました。

ブクメが注目している新1年生の若井祥吾。この選手が出場していたのですが、3ヶ月ほど前に浦和カップで見たときも異彩を放っていたのですが、今日見た若井は更に成長していました。攻撃の中心としてチームを組み立てていましたし、ボールが面白いように集まる(それだけ色々なところに顔を出す)ので観客はほとんどいなくなっていたBチームの練習試合も相当楽しませてもらいました。

フロントのユース育成云々言われ、その成果が現れ始めていることの意味を最近はよく感じます。だって、以前と違ってトップの選手は名前だけでスタメン安泰とは行かなくなりますから、ユースからのトップ昇格のルートが上手く循環し始めるということは走らないトップの選手達はどんどんはじき出されて行きます。浦和レッズというチームはこれからそういうチームになるべきだと沸々と感じています。走らない助っ人外国人、走らないベテラン。ポンテが戻るとある程度ゲームを作ってくれてしまうので運動量少なくても一瞬チームがよくなったと錯覚してしまうかもしれませんが、ユースからの選手を使った方が更にチームに動きがでるのは確実。これからが楽しみです。フロントが無能と騒ぐのは、この循環が温情でできないような状況が今後あるようなら叫んでやればいいと思います。

来週は順位決定戦・・・場所は那須らしいですね。行きたいのですが、たぶん実家に帰るので無理ですw

山田直輝、原口元気、高橋峻希の寮暮らしの3選手。自転車で仲良く3人でレッズランドを後にしました。珍しくお疲れ様と声をかけてしまいましたが、本当は「つまらないトップに刺激を与えるのはお前らの役目だよ!」と言いたかったです、言いませんでしたけどw

クラブユース関東2次予選vsFC川崎栗の木(2-0勝利)

どうも、浦和サポブクメです☆

ユース2連続の第1日目。レッズランドで行われたFC川崎栗の木戦に行ってきましたよ。2週連続雨かと思いつつ、天気予報では夕方にかけて天気が曇りに変わるとあったので帰りは傘無しでも大丈夫かと思ったら甘かったです。また荒らしみたいになったり、今も雨降ってますしw 北浦和から荒川に向けた埼大通りは道が狭いから自転車で走るのだけでも嫌なのに傘だと更に嫌なんですよね。

ということで、試合に移ります。前回同様浦和側が奥の方だったのですが、あっち側は見にくいし、相手側の熱烈なサポがいるわけでもないし、雨だし大騒ぎもするつもりはないので反対側で見てました。横に相手チームのベンチ外の選手たちが並んで見ていてその会話が結構面白かったりしました。この予選は正直クラブチームのユースにとっては突破して当たり前の2次予選。クラブチームのユース外のチームとしては上位3チームに食い込むためにクラブのユースを1チーム倒せばいいんだよな~みたいな星勘定していました。川崎フロンターレには勝てるかな~とか言っていましたが、川崎フロンターレのユースは強いからってw

またまた話がそれましたので試合に移ると、ちょっと天候が大きく影響した試合で個々の能力とか持ち前の攻撃スタイルなどがなかなか上手く行かない状況。スリッピーな上に雨降ってるし、風も強い。おまけに、「え?」と思うくらい突然イレギュラーバウンドするしw

でもって思った以上に栗の木さんが集中を切らさないのでなかなか得点が奪えない。それでも、混線から得点を決めてしまうところが今のユースの勝負強さなんでしょうね。決めた選手は石沢哲也。香港7人制サッカーで相当活躍が目立っていたらしい彼がしっかりとゴールを奪いました。後半に坊主で凄く分かりやすい、そして上手い、と一瞬で応援したくなった岡田昌巳が途中から投入されてなかなか面白いドリブルを見せてました。そして、ゴール。このゴールは、誰かが打ったシュートが当たって入った感じ(行った方は察しの通り、自分がいたのは浦和側ではなかったので細かくは見ていませんが、シュートと言うより当たって入ったと言う印象でしたので)でしたが、それでもゴールはゴールです。岡田昌巳も香港で経験積んできたんですよね。なんか嬉しかったです。

それにしても、2週連続で勝ち試合を見ているわけですが、やっぱり雨風でなんか大味な部分も出てしまうので、そろそろコンディションの良い状態での試合を見たいですね。明日は晴れらしいから大丈夫だと思いますが。

雨止まなかったけど、帰りはなんとなく傘差さずに帰ってきました。びしょ濡れになりましたw