練習試合2011/02/06 – 浦和レッズユースvs関東第一高校 3-2勝利・・・様々な形から最高の形を

レッズランド2011年2月6日大原サッカー場2011年2月5日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、レッズランドで行われた浦和レッズユースの関東第一高校との練習試合を観戦してきました。写真は、その時のものと、右の写真は昨日のトップチームの練習試合vs東海大学の時の写真になります。そちらには触れません、すみませんw

個々の選手は合宿やトップの練習試合で見ていたものの、浦和レッズユースとしての観戦は今年初になります。

この試合は40分×3本で行われていました。

1本目のスタメンは以下、

GKが1番三上綾太、DFがセンターバックに20番今泉賢人と21番小出啓太、左サイドバックに29番小坂慎太朗、右サイドバックに2番西山航平、MFがボランチに15番野崎雅也、トップ下が14番矢島慎也と13番片槙吾、左サイドに18番堀田稜、右サイドに39番長谷優、FWが25番大野将平

2本目のスタメンは以下、

GKが16番大石祐輝、DFがセンターバックに20番今泉賢人と21番小出啓太、左サイドバックに29番小坂慎太朗、右サイドバックに2番西山航平、MFがボランチに15番野崎雅也、トップ下が40番中村駿介と27番岸伯富実、左サイドに18番堀田稜、右サイドに39番長谷優、FWが26番カドコダイ・アシカン

2本目は途中で一気にメンバーが変わり、

GKが16番大石祐輝、DFがセンターバックに28番寄特直人と35番西澤秀平、左サイドバックに33番佐藤大介、右サイドバックに36番新井純平、MFがボランチに7番立野峻平、トップ下が40番中村駿介と27番岸伯富実、左サイドに17番鈴木悠太、右サイドに31番金野僚太、FWが26番カドコダイ・アシカン

3本目が

GKが30番高浪祐希、DFがセンターバックに28番寄特直人と35番西澤秀平、左サイドバックに33番佐藤大介、右サイドバックに36番新井純平、MFがボランチに7番立野峻平、トップ下が24番小峯洋介と34番繁田秀斗、左サイドに17番鈴木悠太、右サイドに31番金野僚太、FWが19番高田拓弥

細かくメンバーを交代するというよりも、上記のようなメンバー構成で比較的それぞれ均等に試合を行っていったという感じですね。

相手の関東第一高校のメンバーが交代メンバーも含めてそこまで多くなかったように考えられることから、怪我以外の全選手を起用した浦和と比べると3本目は疲労していたからと言う考え方もされるかもしれませんが、3本目が最も攻撃や選手間の動きがスムーズで迫力のある攻撃をできていました。

得点経過で言えば、1本目は終了間際に失点、2本目も得点が奪えず更に失点、3本目に3点とって結果的には3-2ということになりました。

トップチームと同じように、ユースも4-5-1という形でフォワードをワントップにするという構成で組んで戦っていく意図が見られますが、1本目、2本目はいずれもワントップにボールが収まらず、中盤もややコンビネーションが合わない様子で中盤が相手に支配され気味で攻撃の際にはサイドが使われることが多く、左サイドの18番堀田稜と29番小坂慎太朗の2人のところでオーバーラップを生かしながら攻めあがる場面が見られるも、やはり中盤が抑えられてしまっていることから効果的な攻撃に繋がらずという印象。

1本目で攻撃の場面では、その左サイドからのテンポ良い攻撃や14番矢島慎也と39番長谷優のワンツーからの仕掛け、25番大野将平はやや上手く動けていない印象だったものの、1本目の終盤にキーパーへ果敢にプレスを仕掛けたことにより、クリアミスで13番片槙吾に渡り、片がミドルシュートで狙うという場面を演出していました。ただ、やはり攻撃の部分では停滞している印象のまま、遠くて細かい部分は見えなかったものの崩されて失点して0-1と展開としてはあまりよくない形で終わりました。

2本目は、中盤にキープできる40番中村駿介が入ったことでここでおさまって攻撃へ展開できそうという流れはありましたが、全体的な動きが少なく、大きなチャンスをなかなか作ることができないという印象。40番中村駿介がキープしながら鋭いシュートを放った場面が2度ほどありましたが、いずれも相手キーパーの好セーブで阻まれてしまいました。チャンスは少なかったものの、左サイドの29番小坂慎太朗が18番堀田稜にボールを預けてオーバーラップ、再びボールを受けて右サイドの2番西山航平に長いパスを通し、再び29番小坂慎太朗へパスが出されシュートと、サイドからサイドへと広く使って攻撃する場面もありました。

2本目で2失点目をしたところでと途中から大幅にメンバー交代(先ほどの記載を参考にしてください)。

この交代から2本目終了までで、右サイドバックに入った36番新井純平のオーバーラップや、左サイドの17番鈴木悠太のフィニッシュまで持ち込もうとする強い姿勢で攻撃に動きが加わります。

そして、3本目で中盤に入った24番小峯洋介と34番繁田秀斗が広く動きながら攻撃を展開し、7番立野峻平がこの中盤の動きを考えながらパスを捌き、中盤が一気に活性化されます。同時に、31番金野僚太と36番新井純平の右サイドの2人が上手くバランスを取りながら、36番新井純平がオーバーラップした時はサイドバックの位置を31番金野僚太がしっかり埋めることで、守備のバランスを保ちながら36番新井純平が右に左に攻撃参加していました。31番金野僚太自身も、タイミングで中のスペースへ動き出し、34番繁田秀斗からのパスに対してヘディングシュートを狙ったり、前線では得点を奪う意識高くシュートを狙うなどしていました。

サイドを使う場合でも3人以上が絡んでの攻撃が増えたことでより攻撃に対して相手が対処できなくなっていましたね。左サイドの33番佐藤大介と17番鈴木悠太のところでもたびたびチャンスが作られていました。

また、ワントップとして19番高田拓弥が入っていたものの、攻撃の形としては昨年のような3トップの一角のような中盤やサイドとのパス回しの中でスペースに飛び出してゴールを狙うという動きが多く、これがかなりはまっていました。

3本目で3得点入ったのですが、1点目は直接FKのチャンスで33番佐藤大介が直接決めてのゴール。2点目は17番鈴木悠太の左サイドでのドリブルで鋭く深くまで持ち込んでラストパスを19番高田拓弥に合わせてゴール。3点目は、19番高田拓弥からスペースに抜け出した24番小峯洋介に技ありのパスが通り、落ち着いてゴール。

試合としては3-2で勝利となりました。

今日の展開や流れから感じたことを書きます。言葉としては、もしかすると誤解を生むかもしれませんが、ある程度理想の形としては今日の3本目のような形だと思います。それは、新2年生のメンバーが大半を占めた3本目では、昨年U16リーグを1年間戦い続けたこともあり、お互いがお互いの動きを把握している部分があり、更に得点意識が高く、守備陣の攻撃参加に対するリスクマネジメントも出来るような動きもできている。

いわゆる、このメンバーでやれた形をベースにして、そこにそれぞれの選手が色を加えていくような戦い方ができると相当強いチームになると思います。それは、要するにこのプレーができる選手をメインにチームを構成して行くことを理解してプレーできる選手が主導になっていくということ。

やるべき動きは3本目のような動きで、そのプレーをよりクオリティ高くできる選手が競走して加わり構成されていくことで更に良くなっていくと思います。

今シーズンはまだ始動したばかり、公式戦開始まで2ヶ月、試行錯誤しながらドッシリしたチームになっていく姿をまずはしばらく見守らせてもらいますね。

ではでは~!

高円宮杯2009浦和レッズユースはグループF

どうも、浦和サポブクメです☆

ご無沙汰しております。現在クラブユース選手権の全国大会で戦っている浦和レッズジュニアユースは決勝トーナメント進出と言う事で、優勝目指して突き進んでもらいたいですね!

ということで、今日8月18日は高円宮杯2009の組み合わせ抽選会。

浦和レッズユースはグループFに入りました。

日程は以下

9月6日 13:20- vs FC東京U-18(ナックファイブスタジアム大宮)
9月13日 13:20- vs 静岡学園高校(駒場スタジアム)
9月19日 13:20- vs 米子北高校(埼玉スタジアム第2グラウンド)

FC東京U-18が入っているんですね。苦しいグループです。でも、予選に関しては3位の上位4チーム(6グループ中)まで決勝トーナメントに進めることからもある程度計算して戦えればOKということなんですよね。

見る側としたらその後が気になるわけですが、ベスト16の場所と日程が何位で通過するかによって大きく異なってきます。

1位通過⇒9月21日(石巻フ)*宮城県ですw
2位通過⇒9月23日(夢の島)
3位通過⇒9月21日(ひたちなか)

1位で通過して宮城県まで行く勢いでいいんです。その結果2位なら夢の島(近場w)、それでも良い、ひたちなかでも良い。とにかく、3試合を上手く戦い抜いて通過してくれればいいんです!

日本サッカー協会高円宮杯日程のページ

 

ということで、ブクメは月末はユースを追いかけてある場所にいると思います。詳細は実際に辿り着けて見られたら書きます~。

プリンスリーグU-18関東2009 7/12 vs 矢板中央高校 2-1勝利・・・自力で高円宮杯へ!

プリンスリーグvs矢板中央高校@矢板中央高校グラウンド

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

長かったプリンスリーグも最終節の第11節となりました。前節で既に残留は確定していたものの、高円宮杯出場を自力で勝ち取るために勝利が欲しい最終節になります。

以前戦った前橋育英高校の人工芝グラウンドよりはずっと良い人工芝なのですが、ちょっとボールが弾みすぎるような印象があり、その辺りで特にキーパーなどはやりにくそうな部分も見受けられました。気候も湿気は凄いものの、曇り(たまに雨)ということで比較的プレーしやすい気候だったと思います。

相手が既に2部降格が決まっている相手ということもあり、試合の主導権は浦和レッズユースが握っていました。そして、早い時間に11番礒部裕基が先制ゴールを決めて比較的スムーズに試合を進めていたものの、今年の経験上1-0リードは非常に危険で追加点が取れずに追いつかれたり逆転される試合が多くありました。

時々サイドから奪ったボールから攻撃に転じる矢板中央高校の攻撃が浦和ゴールを脅かすシーンを見ながら、ちょっと怖いと思っていたら後半恐れていた同点ゴールを決められてしまいました。ただし、その後の浦和レッズユースの攻撃の意識はより高まって少し前の試合ではたびたび見られた失点の後に下を向いてしまうシーンことなく逆転を目指した攻撃が繰り広げられました。

特に17番矢島倫太郎の個人技が輝きを放っていました。とにかく凄かった!

そして、その矢島倫太郎のサイドからの突破からの低めの難しいクロスを13番岡田昌巳がヘディングで決めて逆転!この瞬間はテンション上がりまくりでピョンピョン跳ねていたブクメですw

特に後半の終盤にかけては途中出場の18番鈴木大輝の前線で体をはって捌き役に徹したチャンスメイクも光っていました。とにかく、しつこいくらい毎回言いますが今年の浦和レッズユースは「型にはまるとスゲー!」です。

2-1で勝利した浦和レッズユースが自力で高円宮杯出場を決めてくれました!

結果的に当該チームのジェフ千葉U-18が引き分けだったので引き分け以上でも高円宮杯は決まっていたとも考えられますが、勝利して自力で得て出場するのと他力で決めるのは全く意味が違うと思います。今日戦った選手は自力で勝ち取った高円宮杯を堂々と戦ってください(まだ先ですがw)

ちょっと(というかかなり)アクセスが悪い矢板中央高校グラウンドでしたが、嬉しい瞬間と面白いサッカーを見られて満足です~!

プリンスリーグU-18関東2009 7/5 vs FC東京U-18 1-6大敗・・・次勝てば問題なし

プリンスリーグvsFC東京U-18@東京ガス武蔵野苑多目的グランド

どうも、浦和サポブクメです☆

前日の山形遠征から翌日の始発の新幹線でギリギリで間に合いましたこの試合。

今日はおそらく、今シーズンの関東地域では最強と思われるFC東京U-18との試合になります。今シーズンの浦和レッズユースは攻撃面で型にはまると強いものの守備面の不安定な部分はこの時期でも多く顔を覗かせるため、攻撃で主導権を握る試合ができなければ厳しい結果もありえると考えていた試合です。

かなり見る側に過酷な観覧エリア環境の東京ガス武蔵野苑多目的グランド・・・試合の展開がいまいち良く測り難い部分もありましたが、やはり攻撃陣にタレントのいるFC東京U-18に危ないシーンを多く作られる展開で試合は進みながらも最後のところで堪えて逆にサイドからの17番矢島倫太郎のチャンスメイクや18番鈴木大輝の前線での積極的な攻撃などで浦和レッズユースのチャンスも決して少なくは無かったと思います。セットプレーのチャンスも多かったものの、それを得点に結び付けられなかったのが試合を難しくした要因のひとつなのかもしれません。

そのような展開から前半に守備のほころびを見事に疲れてFC東京U-18に先制を許してしまいます。後半に入ってもそのような展開は変わらず3失点目を喫した後に13番岡田昌巳のゴールで反撃ムードが上がると思われたものの、前掛かりになれば更に守備は危険になるということでそこをつかれて失点が重なってしまい終わってみれば大量6失点で大敗してしまいました。

この日ブクメはちょっと事情があって試合後すぐに会場を後にしてしまったので選手の表情などは見られませんでした。

このレベルのチームを相手にする時はこういう結果もありえますし、いちいち下を向く試合ではないと思います。チャンスも作れていたので。

で、気になる順位なのですが第10節が終了した時点で浦和レッズユースは7位。降格圏内の9位~12位の4チームとの勝点差は4離れたので他力ですがこの時点で2部降格はなくなりました。そして、高円宮杯の出場権を獲得するための7位以内という点ではギリギリ入っていますが、8位のジェフユナイテッド市原・千葉U-18との勝点差は僅か1で得失点差が今日の大敗で浦和レッズユースの方が1劣っている状況になります。

分かりやすいのは最終戦の矢板中央高校との試合で勝利すれば7位以内は当然確保。

または、千葉が破れれば他力で7位以内確保。

これなら分かりやすいですが、浦和レッズユースはそれ以外の結果だと8位転落の可能性が大きくなります。敗れた場合に千葉が引き分けてしまったら得失点差で順位は入れ替わります。

・・・と、そんな細かい駆け引きとか、8位以内は決まったのだから8位でもクラブユース選手権とかで出場枠が繰り上がることもあるかもとかそういうのはなしにして、最後に勝利して自力で掴み取ってもらいたいですね。

一際愛着のある今シーズンの浦和レッズユースにまた重要な一戦がやってきます!

プリンスリーグU-18関東2009 5/31 vs 横浜F・マリノスユース 2-2引き分け・・・価値ある引き分け

プリンスリーグvs横浜F・マリノスユース@日産フィールド小机

どうも、浦和サポブクメです☆

前回のザスパ草津ユース相手の快勝を良い方向に転化してくれたみたいに楽しい試合でした。選手自身がのびのびとプレーしている様子が良かったですね。今日の相手の横浜F・マリノスユースのサポの雰囲気を見ていれば分かります。ここまでこの大会で上位争いをスムーズにこなしている横浜F・マリノスユースが楽勝するかのようなムードで応援していたのが途中から「何かが違う・・」という雰囲気にさせていたのがなんとも気持ちよかったです。

今日の試合は、これまでになかった8番池西希がセンターバックに入る布陣でコーチングも行き届いていて(声が良く出ていたのが良い流れだった証拠だと思います)守備も強力な相手の攻撃を破綻することなく防げていたと思います。ただ、相手の攻撃陣が凄いのである程度はやられていたものの、その辺りはある程度仕方ないと思います。

浦和レッズユースのプレスが機能している時間帯は試合の主導権も握れていて、正直流経相手に10-0とかで勝っているチームには見えませんでしたし、それだけ浦和レッズユースの攻撃がスムーズに繰り広げられていました。そんな流れながらも先制したのは横浜F・マリノスユースでしたが、11番礒部裕基のゴールで同点に追いつき前半は1-1で折り返しました。

とにかく、この試合に関しては何か勝てる空気が漂っていて後半にスルーパスを受けた13番岡田昌巳のシュートがバーに辺りこぼれ球を17番矢島倫太郎が押し込んで一時は2-1と逆転しました。しばらくその得点で経過したもののセットプレーから終盤に追いつかれてしまい、その後は相手の勢いが増して劣勢に立たされたものの、チャンスも作ることができていました。結果は2-2ですが、鹿島学園戦の2-2とは全く違った2-2で次に繋がる試合と言う印象でした。

型にはまった時の攻撃はスゲーということを証明してくれた試合でした。

現在8位で残り3試合。少し間が空きますが7月1日の流通経済大学柏高校戦でも今日のようなプレーを見せて欲しいです。

それにしても、小机フィールドはグラウンドレベルだと非常に見難いんですね。スタンド席も開放していたものの、土手の上が一番見やすかったのでそこで見ていました。

そして、2点目は岡田昌巳の得点のようなものでしたが、得点した矢島倫太郎のほうに人が集まって岡田昌巳に2人ほどしか駆け寄っていなかったのが(たまたま、そういう流れになっていたというだけのことですが)微笑ましかったりしましたw

ザスパ草津ユース戦で怪我をした18番鈴木大輝は怪我自体は軽かったようでこの試合もスタメンで出ていて安心しました。ブクメ個人的にはくどいようですが、彼は前節からそのポジションに戻っているように前目の攻撃的なポジションでこそより生きると考えていたりしますので勝手に喜んでいました。

試合が10:30からで早くて眠かったけど気持ちよい試合を見せてもらいました~!

プリンスリーグU-18関東2009 5/17 vs 鹿島学園高校 2-2引き分け・・・カンフル剤がない

プリンスリーグvs鹿島学園高校@NACK5スタジアム大宮

どうも、浦和サポブクメです☆

5分ほど遅れて到着してなんとなくナクスタの定位置となっている場所へ向かう時に10番石沢哲也の先制点。一緒に来た友人に前回の大敗から切り替えて、更に7連敗中で勝つのが当たり前と考えている鹿島学園みたいなチームが結構難しい相手と言っていたものの、あっさり先制したので大丈夫なのかなと思っていましたが・・・。

やはり連敗しているチームということで組み立てとかパスの精度とかが悪く、いわゆる桐光高校との試合同様にこのチームからは勝点3がすんなり取れそうだという雰囲気。でも、おそらくその試合も見ていた方には1-0がセイフティではないことも感じていたり、高校のチームにはまだ勝てていないこの大会の現状などあって「2点目が入れば大丈夫だろう」というそこまでの気持ちは持っていたと思いますし、私ブクメも同じでした。だから、後半に5番大里康朗の見事なヘディングでの追加点で2-0になった段階でようやくこの試合は大丈夫だろうと思い、11番礒部裕基がことごとく決定的なチャンスでゴールが決められないことも(別にシュートが悪いとか迷っているとかではなく、運が悪いだけで一度入れば量産しそうな雰囲気があったこともあり)、微笑ましく見られたものの、ゴール裏で見ていたのでどのように崩されたかはよく分かりませんでしたが、鹿島学園にもチャンスが増えてきた中で、なんとなく危ない雰囲気でその後予感的中で1点返されてからは、気持ちのどこかに「やられるかも」というイメージがあったような、特に「セットプレーで前回やられまくっているし怖い」という気持ちもあったのかもしれません。こういうのを細かく取るラインズマンもいるのでなんとも言えませんが、キーパーがボールを持ったままペナルティエリアを出てしまったようでぎりぎりの位置から間接フリーキックのチャンスを作られてしまい、壁の作り方とか「??」という曖昧な状況でやはりそこを突かれて同点にされてしまう。

更に気持ちで負けていたのか、キーパーが同じミスをもう一度してしまう。チーム自体に元気がない原因がどこにあるのかは、関係者じゃないので分かりませんが、何かがおかしいんですね。

そんな2-2の引き分けでした。

ちなみに、前節の0-5の大敗から今日での変更点は21番若井祥吾がスタメンから外れて17番矢島倫太郎がスタメンだったくらいですね。あとは、チームがちぐはぐしてからなのでなんとも言えませんが後半の途中からはブクメ的にはそこで使って欲しいとずっと思っていたフォワードの位置に18番鈴木大輝がコンバートされていました。

13番岡田昌巳がもう少し大声で周りを鼓舞できる役回りもできるとチームが活性化されるような気もしたり、11番礒部裕基のゴールが入るようになれば大勝できる試合でもあると思いつつ(くどいようですが、彼は同じことを続けていれば良く、ゴールが入らないのは打てど打てど入らないという得点感覚の優れた選手が時々陥る現象であると私は思います)・・・。

ただ、勝手な心配かもしれませんが24番矢島慎也という選手がサテでメンバーに入るとあれだけ躍動するのにユースではプレーがぎこちなく見えること。交代してポジション変更したあとにパスが周らなくなることなど、やはり何かしら要因はあると思います。次のクラブユース選手権でどのようにやってくれるのかを待ちたいと思います。

なんとなく、チームを活性化させるカンフル剤(交代とかチームに刺激を与える何か)が足りないような。細かくはよく分かりませんが。

でも、何度も言いますが今シーズンの浦和レッズユースも型にはまれば強いんです。そういうシーンも何度も見ています。だから、気持ちを落とすことだけはないようにやってほしいと思います。

ダラスカップ2009 4/5 vs フランクフルト(ドイツ) 1-6大敗 年末よりずっと良い

どうも、浦和サポブクメ☆inアメリカ・ダラスですw

ということで、浦和レッズユースが昨年の高円宮杯優勝で出場権を獲得した不思議な大会。日本は18歳以下が出場する大会だけど、他のグループは19歳までOKだよという大会です。

ダラスカップ公式プログラム

 

 

 

 

 

 大会公式プログラム(1部5ドル)もきちんと発売されていました。このプログラムにメンバー表が載っていますが、そこの背番号と実際の今日の背番号は違っていました(若井祥吾が21番表記になっていたものの実際は12番だったり・・・。)

ダラスカップ1日チケット

 

 

 

 

 

浦和レッズユースの場合には予選を1位か2位の最高位で勝ち抜かないとこのチケットが必要な試合まで進むことはできないのですが、この大会のメインピッチにあたるピザハットパークスタジアムに入るためのチケットが上記になります。 

ピザハットパークフィールド

 

 

 

 

 

 車のないブクメの場合、公共交通機関が通っていないこのスタジアム付近を4日間にわたって動くには近くのホテルを確保するしかないということでとったホテルがピザハットパークの中にあると言ってしまっても良いくらい近くのホテルになり、少し歩くと1~4までのフィールドの入口に着きます。浦和レッズユースの第1戦のアイントラハト・フランクフルト戦は6番グラウンドになり、ここから入り左奥のほうにありました。

 ピザハットパークフィールド 

 

 

 

 

 

結構赤いチームが他にも多いものの、なじみのあるユニを着た選手たちが見えてきましてここが7番グラウンドということがわかりました。  ピザハットパークフィールド

 

 

 

 

 

 フランクフルトの選手たちが異常に身長が高いです。

ピザハットパークフィールド

 

 

 

 

 

ということで、内容に移りますが、その前にこの日の天気はポカポカなはずが、あり得ないほどの強風で涼しいを通り越して寒いくらいの体感になっており、あからさまに風が邪魔する大変な試合になりました(年末のGO FOR 2014 CUPのレッズランドでの強風のような感じ。)

タイトルに結果を書いているのでわかるとおり試合は大敗でした。とにかく、相手が強いというイメージはそこまでないものの、ちょっとしたミスなどをついて冷静に驚くほど的確にチャンスをゴールに結び付けられての6失点になります。向かい風の前半でいきなり失点が多かった時には風の影響と思っていましたが、後半は追い風になっていたにも関わらず結構やられていたので普通にフランクフルトが強かったとも考えられます。

一応大会なのでいきなりの大敗で1位と2位の最高位という結果がいきなり難しくなったのは否定できない事実です(ちなみにもう一方のサンパウロvsダラス・テキサンズの試合は7-0でサンパウロが勝っています。)

それでも、年末から新チームを見て、春休みの静岡などの大会は見られず浦和カップはこのメンバーではなかったことを考慮して年末からずいぶん良くなったと思われる部分がたくさんありました。

13番をつけてトップ下をやっている岡田昌巳の活躍が一際目を引きました。唯一の得点が岡田昌巳のゴールだからというわけではなく、普通にダラスでお仕事をしていて初めてこの日浦和レッズユースを見たという方や同じく現地在住の日本人の方からも同じ「13番て誰?」という聞かれ方をしたのがそういうことなのだと思います。

12番をつけていた若井祥吾も年末の段階でもがいている姿からは、まだまだと感じる部分もありますがだいぶ良さを出せるようになってきていましたし、攻撃の時の細かいパスのつなぎなどは正直トップチームより上ですw

チケットの写真を載せたことからもブクメ、スタジアムにも入ったなというのがわかると思いますが、同じグループで明日対戦するサンパウロ(ブラジル)を見ておきたかったので12ドルの1日チケットを買って入りました。サンパウロ・・・かなり手ごわいと思われます。体でかいし上手いしズルいし、ダラス・テキサンズのレベルが低いこともあるかもしれませんが、フランクフルトよりずっと強く感じました。

守備は改善の余地ありすぎですが、攻撃に関しては思ったより早く作られつつある浦和レッズユースなのでこの大会で一気にチーム力を高めてもらいたいと思ったりします。

夜の試合も行こうと思いましたが、思ったより仕事がたまっているのでこれからホテルで仕事します。

明日は強風勘弁してくれと強く思い1日目終わりです~!

浦和カップ2009 4/2 vs 山形中央高校 5-1快勝

浦和カップ2009大会プログラム

 

 

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

大会プログラム300円。

今年も始まりました、浦和カップ。この大会は基本的に新チームの中でも多くの選手に機会を与える大会で更に今年はAチームがダラスカップに参加するために完全にチャンスを求める出場機会の少ない選手たちのアピールの大会になっています。

浦和カップ2009日程と組み合わせ

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、 日程はプログラムに詳細が乗っています。上の写真をクリックしていただければ確認可能かと思います。

メンバーに新1年生など多く含まれているために正直誰が誰だかさっぱりわかりませんので見ながら聞きながらプレーを見ながら判断していこうと思います。とりあえず、ジュニアユースの時に得点取りまくっていた印象の強い片槙吾が昨年の同大会を見たときの若井祥吾のように印象に残る動きをしていた気がする午前の試合でした。得点はおそらく5-1であっていると思います。結果的には快勝ですが、守備が崩されたり、連携が合わなかったりチームとしてもこれからという印象がありましたのでまず一試合は余り語らずです。

また午後の浦和学院高校戦も行くつもりなので後でそちらでもう少し触れたいと思います~!

それにしても、昨年末のGO FOR 2014 CUPと同じくレッズランドで試合をやる時はどうして強風の日が多いのだろうか・・・

ではでは~

ダラスカップ-浦和レッズユースには関係ないメモ(リッチランドカレッジフィールドとか)

どうも、浦和サポブクメです☆

自分用メモのような感じです。

4月5日から浦和レッズユースが大会に参加するわけです。浦和レッズユースの予選3試合の試合会場はピザハットパークスタジアムに隣接するサッカーフィールドになります。

とりあえず、この大会では集客が見込めるものをスタジアムに組み込むようなので浦和レッズユースがFCダラスが使うスタジアムを使うのは基本的に難しく、ACミランやらリーヴェル・プレートやら強豪同士や強豪vs地元のチームが組まれて予選を勝ち抜かないとスタジアムは使えないようです。

で、ブクメが現地観戦する際に対戦カードは早めに分かったものの拠点にする宿が決められなかったのは基本的にダラスカップに出場する日本代表(高円宮杯優勝チーム)はリッチランドカレッジフィールドという大学のグラウンド(とは言っても、10近くのサッカーグラウンドがあるようなのでアメリカスゲー!というところっぽい)を利用するのが通例だからなんですね。

とにかく、このピザハットパークとリッチランドカレッジが近くない。

ピザハットパーク⇒公共交通機関で行く手段はタクシー系で行くしかない。そのため、ここが拠点になる場合には現地に知り合いがいれば良いですがいなければ徒歩圏内のホテルを確保しないと毎回会場までタクシーと言うコストがかかることになる。

リッチランドカレッジフィールド⇒公共交通機関を駆使して行くことが可能。拠点をダウンタウンにすればUnion Stationという駅付近に宿は比較的確保しやすく1時間前後で会場まで行ける。

最も観戦するものとして困るのが、両方を利用するようなケースだったわけです。

これまでがリッチランドカレッジフィールドばかりだったことから浦和サポの知り合いから今回はピザハットパークになるらしいと聞くまでに相当リッチランドカレッジフィールドを前提とした調べ物をしていました。

結果的にピザハットパークフィールドに決まったので空港からスーパーシャトル(乗り合いタクシーみたいなもの)を利用してピザハットパークから300メートルほどのホテルを拠点に動くことにしたわけですが、今後のこの大会のために見に行く人が利用できるようにリッチランドカレッジフィールドの場合を想定した調べた情報を今回は書いておきます。いわゆる今大会の浦和レッズユースには関係ない情報です。

まず、日本から行く場合には基本的にDFW(ダラス・フォートワース国際空港)がスタート地点になります。直行便のアメリカン航空を利用すれば、成田空港午前出発で時差の関係で同日の午前に到着するため今回のように浦和レッズのトップの試合の大分トリニータ戦が土曜日にあってダラスカップが日曜日からであった場合でも、土曜日に出発しなくても日曜日の朝の便で行けば昼くらいからの試合であれば間に合います。

国際線はターミナルはDに到着します。

リッチランドカレッジフィールドは公共交通機関DART(DALLAS AREA RAPID TRANSIT)のみで行くことが可能です。

その際の乗換えなどはDARTのサイトhttp://www.dart.org/から調べることが可能です。

DARTトップページ

 

 

 

 

 

トップページの画面の真ん中で行き先と時間などを入力すれば細かい情報を探すことが可能です。目的地の名称が不明な場合にはMore Optionsから以下のページに入ることで目的地を検索しながら調べることも可能です。

DART乗り換え時刻表検索ページ

 

 

 

 

 

1のOrigin/Starting Point(出発地)
2のDestination(目的地)
共に直接入力する枠の下に-or- — Select from Landmarks–というプルダウンメニューがあるのでここから探すことができます。

例えば空港であればAIRPORT & AIRPORT SERVICESを選択して国際線ターミナルのDFW AIRPORT TERMINAL D (INTERNATIONAL TERMINAL)を選択するという手順になります。

ただ、これを有効に利用するにはある程度の英語力は必要ですが、辞書で調べれば分かる程度だと思います。

これで調べた限りでは空港から直接リッチランドカレッジフィールドまで行く場合には下記のようにバスのみの乗り換え数回で行けるようです。所要時間は2時間35分とあります。

 DFWからリッチランドカレッジフィールド

 

 

 

 

 

 では、一度Union Station駅周辺でホテルなどによってから動く場合を考えて、空港からUnion Stationまでで調べた場合には以下のようになりました。所要時間は1時間42分です。

DFWからユニオンステーション

 

 

 

 

 

 そのUnion Stationからリッチランドカレッジフィールドまで行くと以下のようになります。所要時間は54分になります。

ユニオンステーションからリッチランドカレッジフィールド

 

 

 

 

 

ということでUnion STation付近のホテルを確保すれば、1時間前後で行き来でき、おそらくダラスでの観光名所となるケネディ大統領が狙撃されたというシックスフロアなど観光も含めてダラスカップを楽しむことも可能ですね。気になる料金ですが、DARTで動けるこの範囲は1日券で3ドル(2009年4月現在)なのでリーズナブルに動くことができそうですね。

でもまあ、アメリカ=チップやら税金が思わぬところにかかる国なのでホテルも表示の料金に税金がけっこう上乗せされますし、ちょっとしたことやってもらってもチップが必要になるし(店で食事して支払いの時に更にクレジットカードとチップを置くのは一見かっこいいですが、なんかもったいないし・・・)、めんどうなことも多いかもですのでその辺は覚悟した方が良さそうですね。

ということで、リッチランドカレッジフィールドで今後試合を行うことがある高円宮杯優勝チームの戦いを現地で見届けたいと言う方はちょっとした参考にしてくださいね。

2009年4月現在の情報ですのでよろしくです。今後は電車もどんどん延長されていくようですので動ける範囲も変わってくると思いますし。路線図などはウィキペディアの情報を参考にしていただけると分かりやすいと思います。⇒DART(Wikipedia)

ピザハットパーク周辺事情などはせっかくブクメ自身が行くので自分の目で見てから書きたいと思います。

2009年新年のご挨拶

2008年ユース大会全プログラム

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

新年明けましておめでとうございます!カテゴリを問わず足を運んで書きたい放題のこのブログですが、浦和レッズユースがメインでACLの海外遠征くらいしかトップがらみは更新しないということが恒例となりつつあります。特にトップは書かないとかそういうことではありませんが、あくまでブログは自由なので気が向くものを書くということなので2009年も特にこの方針は変わらないと思います。

ブログのデザインも特に凝ったものを使わず元々あるデザインから選んでいるだけなのでレッズの赤というよりは「あのチーム」に近いような色になってしまっていますが、今のところそういう部分に変更を加えるモチベーションはありませんが、やるかもしれない2009年・・・w

2008年を振り返るとユースは高円宮杯の優勝という大成功とトップ昇格4人など多くの成果が出た1年だと思います。そして、ユースの試合も多く足を運ぶようになり、高校生チームとの対戦というのも一つの注目するポイントとなりだしている気がします。個々の能力が優れた選手がクラブチームのユースチームに入り、プリンスリーグやカップ戦で同世代の高校の部活と対戦するのを見ていると、もちろん浦和レッズユース自体が1年をかけて成熟していく様子を見るのが一番楽しいですが、共に過ごす時間や共に練習する時間が圧倒的にユースチームより長い高校生のチームが秋ごろからユースチームにとって組織力で上を行かれて脅威になるケースを何度も見てきました。2007年の流通経済大学柏高校で痛烈にそのことを感じ、それを踏まえて苦しくなると思われた2008年の高円宮杯準決勝の岡山作陽高校戦はやはり想像以上に苦戦していました。それを勝っての決勝でしたし、埼スタでしたので決勝に進んだ時点で優勝は当然だったというか・・・。

その後のJユースカップや年末のGO FOR 2014 CUPを見ても、まだまだ課題が多かったり、新チームがこれから作られていく2008年とは違うチームであることなども含めて、もしかすると大量得点とか負けないという意味でトップでの鬱憤のを今年もユースで見せてもらおうと考えている方は、少し考え方を変えたほうが良いかもしれません。

2008年は既に2年生の時に主力となっていた高橋峻希、山田直輝、浜田水輝、山田拓也といった2009年トップ昇格する選手を初め、ジュニアユースで高円宮杯を制したメンバーが2年かけて作った集大成のチームです。その中でスタメンで出ていた2年生の選手たちが3年生となるとは言っても、2008年のそれと2009年のそれでは全く違います。

ただ、ユースの選手のひたむきさとか運動量とかを見てすっきりできるということであれば、楽しめます。これは、確実に見られます。

GOR FOR 2014 CUPで見た試合でのブログでも触れましたが、面白い選手がたくさんいます。昨年の浦和カップでBチームの試合の時に書いた若井祥吾や岡田昌巳、鈴木大輝が面白い逸材と書いていたように、GO FOR 2014 CUPでも優勝は出来なかったものの最終戦となったコンサドーレ札幌ユースとの試合では、更に新チームのなかでのBチームとして後半総入れ替えしたメンバーも可能性を感じさせてくれる選手がたくさんいました。

しばらく苦しむか、あっさり形を見つけ出して結果もすぐについてくるかはプリンスリーグを見て見ないとわかりませんが、今年もユースからは目が離せません。

・・・あ、個人的なことですが今年はブログにもう少し写真を入れるようにしようかな~と思っています。基本的に試合を見たいので写真は撮りたくないというブクメですが、選手の写真を載せるか載せないかは別として、ブログの頭に一つくらい写真があったほうが華やぐなと・・・(写真がなくて殺風景だと自分で読み返して思ったのがそう考えた理由というだけですがw)

ということで、今回のブログには昨年2008年の浦和レッズユースが出場してブクメが行けた大会の公式パンフレットを並べた写真を載せてみました。

ということで、多く足を運ぶと選手と距離が近くなりがちですが、基本的にはサポーターとして浦和レッズを見るために一定の距離を置いて今年もマイペースで更新していきたいと思います。

2009年もブクメと「浦和サポ、ブクメのサッカーな日々」をよろしくお願いします。