清水フェスティバル2012/03/28 (b戦)浦和レッズユースvs清水商業高校 1-1引き分け・・・何か制約があったのかな?

清水総合運動場2012年3月28日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

法政大学Bとの試合の後すぐに、同じ会場でB戦の清水商業高校との試合を観戦しました。

ちょうど、清水商業高校を応援しているという方に話しかけていただき、話を聞きながら、しながら見ていたので、ところどころこの試合は見逃しています。その代わり、相手チームのことについて聞いたりできました。清水商業高校のこの試合のメンバーには1年生が4人ほど入っていたとか、この選手は期待できるとか、そういう感じの情報いただきました。

さて、初戦に2-0で勝利した清水商業高校のBチームと言うことですが、この試合は、最初から最後まで、申し訳ないのですが、何かB戦だからという雰囲気が浦和からも伝わって来てしまうような試合だったのかもしれません。逆に相手の方が、がむしゃらに来ているような印象があったというか・・・。それが間違えだとすれば、パス交換の際の意思疎通が一つ二つずれてしまうことが多くてリズムが作れない試合だったとも言えるかと思いますが・・・。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが22番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に2番新井純平、真ん中に26番副島暢人と6番西袋裕太、MFがボランチに3番寄特直人、トップ下が23番條洋介と17番立野峻平、FWが左に24番倉本隼吾、右に15番小峯洋介、真ん中に11番大野将平

となります。

まず、昨日の試合で負傷で交代していて6番西袋裕太ですが、スタメン出場ということで一安心しました。

試合展開は、浦和が攻撃を組み立てているパス回しの中で相手の集中した守備をなかなか崩しきれず、時折攻め込まれた時には結構危険な場面になってしまうこともあるな~と思っていたら、前半終了間際に裏を抜けだされて失点してしまい0-1で折り返し。

後半15分くらいに浦和は一気に5人を交代。

GKが22番吉野雅大、DFが左に5番佐藤大介、右に27番細田真也、真ん中に29番上野文也と6番西袋裕太、MFがボランチに3番寄特直人、トップ下が23番條洋介と17番立野峻平、FWが左に7番長谷優、右に15番小峯洋介、真ん中に9番カドコダイ・アシカン

となります。

その交代後、5分くらいしたところで7番長谷優が相手ディフェンダーが空けたわずかなスペースを狙ってミドルシュートを決めて1-1とするも、逆転するまでは至らず1-1の引き分けで終了となりました。

法政大学との試合で途中から入って、チームの雰囲気を変えた2番新井純平は、この試合ではやや元気がなかったように感じられ、6番西袋裕太もあまりロングフィードで大きな展開を見せようとするプレーは見られなかったり、何か、制約付きなのかな~と思うような、不思議な感覚がありました。

ただ、試合を通じてボランチの位置に入っていた3番寄特直人のプレーは良かったと感じています。特に意識してやっていたのか、ワンタッチで効果的なパスを何本も出していたり、タイミングで攻撃参加した時の持ち上がり方なども、良い動きしているな~と思って見ると3番寄特直人だったという感じです。

・・・そんなわけで、集中して試合を見られていなかったブクメの言っていることなので、軽く流しておいてください。

ではでは。

清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日清水総合運動場2012年3月28日

 

 

 

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おまけの写真。

清水フェスティバル2012/03/28 浦和レッズユースvs法政大学B 4-7敗戦・・・合計11得点をどう捉えるべきか

清水総合運動場2012年3月28日

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

大会3日目。予選2日目まで2連勝で得点7、失点0という状況で迎える予選最終日の今日は法政大学との対戦となります。法政大学のサッカー部のページに記載があったままで言うと、法政大学Bチームとの対戦となります。法政大学も2連勝ということで、2連勝同士の対戦とも言えますね。

会場は、1日目に戦った清水総合運動場になります。天然芝ながら相当荒れていて、雑草も目立つとうピッチコンディション+風が強いということはありましたが、昨日のB戦の土のピッチに比べればずっと良いコンディションですね。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが30番関口亮助、DFが左に12番小坂慎太朗、右に20番広瀬陸斗、真ん中に25番斎藤一穂と4番西澤秀平、MFがボランチに19番須藤岳晟、トップ下が10番中村駿介と18番岸伯富実、FWが左に14番関根貴大、右に8番繁田秀斗、真ん中に21番進昂平

となります。

昨日の東海大翔洋高校との試合と同じスタメンですね。

対戦相手の法政大学ですが、関東大学リーグの2部のチームですが、2011年に2部に降格するまでは長い期間1部で戦っていたチームですね。そういう相手のBチームですから、普通に強豪です。こういう時期に対戦できる相手としては結構経験値を積める相手と言って良いでしょう。

さて、試合ですが、大まかに展開を書きだしてみると、浦和の攻撃が型にはまった時には問題なく通用するものの、守備に関しては、ここ2試合ほど戦ってきた同世代の相手に対しての対応と同じくらいの対応では甘いということを見せつけられてしまったことや、混乱したところを狙われて立て続けに失点してしまうという、昨年の公式戦でも見られた、課題が再度見えてしまった試合でもありました。

得点と失点の経過などを書きますね。

試合の入りは悪くなかったと思いますが、ややプレスが軽いところを簡単に抜かれてしまう場面や、そこに対するフォローがいないために危険な攻め込まれ方をすることが目立ちつつ、それでも攻撃に関しては、前線で21番進昂平が楔になって、10番中村駿介がキープしてスペースに8番繁田秀斗が入って、19番須藤岳晟のボランチのところで捌きながら、18番岸伯富実もややボランチに近いところまで下がって前線のスペースを探してパスを供給するなど見られ、主に前線に当てて一つ下げてサイドに広く展開してという攻撃で、思った以上に相手の守備を脅かす場面を作れていました。

セットプレーからの危険な場面も30番関口亮介が初戦同様の的確な対応で防いでくれたことも大きかったと思いますが、流れ自体を相手に与えず、15分に先制点を奪うことに成功します。

得点の前に相手ゴール近くで数回フリーキックを奪うことに成功して10番中村駿介が狙う場面が見られるなど、相手が守備を意識してラインが下がっていたところだったと思いますが、12番小坂慎太朗が、相手ディフェンスラインの前に空いたスペースに対してドリブルで持ち上がっていき(左サイドというより中が空いていたケース)、ディフェンスの間を狙ってグラウンダーの鋭いパスを入れ、直接か、またはもう一人選手を経由したかもしれませんが、裏にタイミングよく飛び出した14番関根貴大に繋がって、このチャンスをものにして1-0としました。

この得点の直後に、19番須藤岳晟からのパスにタイミング良く抜け出した21番進昂平でしたが、これはオフサイド。しかしながら、その後、今度は14番関根貴大からのパスで再び裏に抜け出した21番進昂平がキーパーと1対1の場面を作り、落ち着いて狙ったように見えましたが、キーパーに引っかかってしまいます。同じ高校生相手の時にはこのようなチャンスを外すことは少ない21番進昂平ですが、この試合ではもう一度同じような決定的な場面もキーパーに阻まれてしまいました。先日のトップとの試合でも同様に落ち着いて狙ったシュートをキーパーに阻まれたことがありました。この辺りが、カテゴリ上の強豪チームのキーパーのレベルだと考えると、1対1の場面まで作り出せる力を更に確実に得点まで持って行けるように、工夫する必要が今後は出てくると思います(プロまで目指すなら身につけるべき部分という意味。)

1-0の状況から、2-0にするチャンスがありながらも得点ができなかったところで、相手を波に乗せてしまう同点弾を決められてしまいます。守備ラインの裏を抜かれて突破されて放たれたシュートに一度は30番関口亮介が反応したのですが、押し込まれて失点。更にこの後の相手の勢いを止めきれずに1-2と逆転を許し、その後更に失点を喫して1-3、1-4、1-5と同点に追いつかれてからの20分ほどで一気に5得点を奪われてしまいます。

守備はなかなか修正できない中ではありましたが、前半残り5分ほどで10番中村駿介がペナルティエリア外で倒されたFKのチャンスを直接決めて2-5、更に前半終了間際に20番広瀬陸斗が決めて3-5と2点差に詰め寄って前半は終了します。

後半に入り、19番須藤岳晟を経由しながらボールを回しながらリズムを作り攻撃を仕掛けて行く浦和。

そして、14番関根貴大のドリブルからのシュートや、裏への抜け出しが相手の守備陣を脅かす場面も多く見られるようになります。

落ち着きを取り戻すかと思われたところで、相手コーナーキックのチャンスを物にされて、3-6と3点差に広げられてしまいます。

更に23分に7点目を決められてしまい、再び4点差に開いてしまったところで、局面では14番関根貴大のドリブルからのシュートであったり惜しいプレーはでるものの、全体的に逆転は厳しいという雰囲気が少し出てきてしまっているようにも感じられました。

残り10分ほどのところで12番小坂慎太朗に代えて2番新井純平が入り、2番新井純平は右サイドバックへ、20番広瀬陸斗が左サイドに入りました。

2番新井純平が入り、チームを鼓舞しながらプレーすることで、残り時間は足が止まりかけたチームが再び動き出したように感じました。守備のところも、抑えられるようになり、攻撃でも前線に再び元気が出てきたというか、33分に10番中村駿介と21番進昂平が守備ラインの裏に抜け出して、キーパーと1対2という状況を作って、10番中村駿介が決めて4-7とするなど、残り時間は点差はあるものの、何か起こりそうという雰囲気はありました。

試合自体は、4-7のまま終了しました。

法政大学を過大評価するべきなのか、浦和の守備のやり方がまだ未熟なのか、判断は難しいところですが、少なくとも修正すべきところは多かったと思います。

ブログを更新しながら、明日の試合の対戦相手が更新されていないかな~と思って大会のページを見ていますが、まだということなので、明日の対戦相手は分かりませんが、今の浦和にとって大きな経験を積めるような相手が最後に用意されていることを願いつつです。

ではでは。

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清水総合運動場2012年3月28日

 

 

おまけの写真。1枚目の写真は、この試合の前にやっていた試合。武南高校と清水商業高校の試合の写真です。

清水フェスティバル2012/03/26 浦和レッズユースvs清水商業高校 2-0勝利・・・持ち味と課題

清水総合運動場2012年3月26日

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

浦和レッズユースとしては、この時期の恒例イベントとなっている清水フェスティバルが今日からスタートしました。

天気予報を見る限りでは、静岡遠征となるこの大会の4日間は、天気は良いようで何よりです。

今年は、浦和レッズユースはここまで大会などには参加せずに練習試合を重ねる中で、ある程度ベースとなるチームが見えてきたようなイメージもあれば、プレミアリーグが開幕するまで全くわからないという雰囲気も常に持たされるなど、やっている選手も常に緊張感を持たなければならない状況でしょうし、見る側としても一つ一つの試合が目を離せない状況になっています。

初戦となる清水商業高校戦は、ここ最近スタメンから外れていたメンバーが戻りつつ、そこにまたいつもとは少し違ったメンバー構成を加えるという、この大会でもサバイバルという状況は続くんだな~と感じるスタメンとなりました。

浦和レッズユースのスタメンは以下、

GKが30番関口亮助、DFが左に5番佐藤大介、右に2番新井純平、真ん中に26番副島暢人と6番西袋裕太、MFがボランチに3番寄特直人、トップ下が17番立野峻平と8番繁田秀斗、FWが左に7番長谷優、右に15番小峯洋介、真ん中に9番カドコダイ・アシカン

となります。

試合を見ていると、必要なところで手数をかけてしまいチャンスが遠ざかってしまったところで、よくベンチからシンプルにシンプルにと聞こえるように、比較的シンプルなプレーが求められる中での判断力とスピードが問われるイメージが強くなっていますね。

その意味では、この試合はそういう要素が良く出ていた試合とも言えるのですが、ミスも多かったり、シンプルにやった後に受けるカウンターへの対処がやや遅くなるなど、プラスの要素とマイナスの要素がイコールくらいで見られた試合とも言えるような試合でした。

試合開始から、手数をかけて崩されたという場面自体は、ほとんどなかったものの、ミスからシンプルに狙われたり、放り込まれて突破されたり、浦和の方が良い試合運びはしているものの、決定的なチャンスの数では相手の方が上回っていたようにも思います。

序盤から、8番繁田秀斗や3番寄特直人の思い切り良くミドルシュートを狙う姿勢が見られたり、やや相手のマークに苦戦して9番カドコダイ・アシカンのところにボールがおさまらない場面も多かったものの、そんな中でも上手い受け方からチャンスに絡んだ場面も見られました。

また、右サイドバックの2番新井純平が攻撃参加する場面も多く見られ、ここから再三チャンスを作り出せれていたのですが、今日見ていた限りでは、攻撃の後にその上がったスペースを狙われたときに、3番寄特直人や8番繁田秀斗がそのポジションをカバーするような動きを見せるものの、受け渡しのところでずれたりで危険な場面も作られていました。

そして、怪我明けで久しぶりにセンターバックでスタメン出場となった6番西袋裕太は、それこそ試合開始からしばらくは、ロングフィードは狙うものの、意図が少しずれるということが多くあったものの、しばらくすると、やはり精度が高く効果的なロングフィードをタイミングで狙うことができていました。

前半の浦和の惜しいチャンスとしては、2番新井純平から9番カドコダイ・アシカンを経由して8番繁田秀斗にわたって狙ったミドルシュート(キーパーに弾かれコーナーキックになる)、9番カドコダイ・アシカンが上手いトラップで抜けてのシュート、17番立野峻平から9番カドコダイ・アシカンへ繋がってのシュート場面。高い位置から攻撃参加した5番佐藤大介のシュート。そして、2番新井純平のオーバーラップからのクロスを上げてという場面も多く見られました。

30分に7番長谷優と交代で入った27番細田真也、上手いボールの持ち方で攻撃に絡んでいたと思います。

そんなこんなで、前半は両チームとも得点が入らず0-0で終了。

後半に入ると、メンバーを一気に3人交代。

9番カドコダイ・アシカンに代わり11番大野将平(フォワードの真ん中)、27番細田真也に代えて23番條洋介(左前線)、5番佐藤大介に代わって13番金野僚太(左サイドバック)

後半は開始から、いきなり大きなピンチを迎え、30番関口亮介が好セーブしたところからスタートし、浦和の攻撃は前半よりもゴールに近い場面が増えるも失点も近い場面が増えるというやや不安定な展開で推移して行きました。

とにかく、多く見られた攻撃が、中盤で8番繁田秀斗や15番小峯洋介を経由したところで右サイドを2番新井純平が駆け上がりクロスまで行く場面。精度が問われるクロスも多かったものの、惜しい場面も半々くらいだったと思います。ここ最近、おそらく考え過ぎてはまっていたのだと思いますが、右サイドバックで2番新井純平らしくないプレーが目立っていたので、その点では一つ、自身の悪い流れから抜け出すきっかけとなってくれればよいと思います。

その形からではないのですが、20分くらいに浦和が待望の先制点を奪うのですが、その場面は8番繁田秀斗が彼らしいこのスペースを狙えば一気に大きなチャンスになるという絶妙なペナルティエリア内のスペースに飛び出して深くまでえぐったところで上げたクロスに攻撃参加していた2番新井純平が合わせてのゴール。

一連の動きがらしくて良かったです。

そして、試合自体は、30分くらいに11番大野将平がドリブルでペナルティエリアに侵入したところからマイナスのパスに17番立野俊平が見事なシュートを決めて2-0とし、結果的には2-0で浦和レッズが勝利しました。

お、浦和良い感じかというと、攻撃の部分では広く狙う意識とか攻撃の時に3人くらいが入って行けた場面など、良いところも多かったと思いますが、実はこの試合は決定的なチャンスの回数で言ったら清水商業高校が浦和の2倍くらい作っていたと思うんですね。

正直、あれだけ決定的な場面を作られてしまうのは良くないですし、相手の攻撃陣がゴール前で結構落ち着きを失ってしまうことが多かったのもありますが、あの場面をことごとく守った30番関口亮介のプレーは凄かいの一言。キーパーが目立ってしまう試合が良いか悪いかは別として、本当に浦和の得点以上に失点していてもおかしくないピンチの数はありました。

・・・と、そんな感じで、安定した強さとは言えないものの、収穫も多く、課題も多い試合だったと思います。

とにもかくにもまず1勝です!

清水総合運動場2012年3月26日

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清水総合運動場2012年3月26日

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清水総合運動場2012年3月26日

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清水総合運動場2012年3月26日

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以上、おまけの写真。