アカデミー卒業生関連2016/04/09 大学サッカー 東京国際大学vs明治学院大学、駒澤大学vs日本体育大学を観戦

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どうも、ブクメです☆

今週は、ユースとジュニアユースの公式戦が、日曜日に固まってしまっているため、日曜日は、ユースのプリンスリーグ関東開幕戦に行くことは決めていたのですが、土曜日はどうしようかなと考えていたんですね。

大学サッカーもアカデミー卒業生関連の選手が出ている試合が多いので候補が多く、また、J2の水戸ホーリーホックvs愛媛FCで茂木力也など見に行くというサポーターの友人がいたりなので、そちらにも揺れつつでしたが、色々考えつつ、今回は、開幕戦で少し心配な状況にも見えた東京国際大学の試合を2週連続で見ておきたいなという思いが強かったことと、会場の、夢の島競技場で第1試合がその関東2部の東京国際大学vs明治学院大学で、その次の第2試合が関東1部の駒澤大学vs日本体育大学で、先週関東大学サッカーの開幕戦で足を運んだ時に勝ったプログラムを見ると、日本体育大学の2年生で浦和レッズユース出身の吉原大が、センターバックのスタメン予想に入っていたものの、その試合は、ベンチで出場がなく、その開幕戦で、センターバックの一枚が軽率な行為で数試合出場停止になったこともあって、かなり高い確率で見ることができるかなと思ったこともあります。

吉原大は、昨年から出場機会を得たりしていたのですが、ちょうど、昨年埼玉スタジアムのサブグラウンドで開催された東京国際大学vs日本体育大学の試合の時には、まだメンバーに入っておらず、その後少しして、いきなりベンチに入って、スタメン出場してと、出場し始めていたのですが、結局、その後日本体育大学の試合には足を運べず、見ることができていませんでした。

今回は、スタメンでしたので、狙いは当たったのですが、試合自体は、かなりディフェンダーとしては悔しいものになったように思います。

ちなみに、自宅から、新木場駅最寄りにある、夢の島競技場までのアクセスを考えると、どうしても車だと渋滞ポイントがあるので、当初電車でたらたら行こうかと思っていたのですが、ダラダラしていたら、電車では間に合うか厳しい時間になり、高速道路をフルに使えば、車で間に合いそうということになり、結果的に、慌てて車で向かうことになりましたw

早め早めの行動しなければですねw

 

さて、ということで、まずは、第1試合ですね。

開幕戦同様、東京国際大学は、6番條洋介、10番安東輝、11番進昂平の3人がスタメン出場となりました。

対戦相手は、昨年東京都リーグで優勝して、プレーオフも勝って昇格した明治学院大学ということで、総合的には、東京国際大が格上の試合をするべき試合だったのですが、結果的にフリーキックのチャンスから、安東輝の精度の高いゴール前へのクロスに町田ブライトがヘッドで合わせてという見事な形でのゴールで1-0で勝利したものの、根本的に何かチームがおかしいなと思われるポイントが多い状況は、開幕戦で守備がっちり、カウンターが鋭いと思われた東海大学と比べると、つけ入るすきも多かった(でも、キーパーの反応は良かった)明治学院大学相手でも、感じられる部分が強かったです。

アカデミー出身選手が3名同時に出場している状況は、嬉しいのではありますが、チームとして、少し心配な要素を感じるのがもどかしくもあります。

特長がかみ合っていないような。むしろ、個々の特長は、明治学院大学の前線の選手の方がのびのび出せているようにも感じられました。

・・・ということで、それでも毎試合足を運ぶことはできないので、2試合連続で見たところで、次の機会まで少し開けて、チームがどのようになっていくのかを情報に目を凝らしながら注視していきたいと思います。

続いての第2試合ですが、

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背番号13をつけて吉原大はセンターバックでスタメン出場となりました。

対戦相手の駒澤大学は、とにかく世界がどのようなサッカーの変化を遂げようとそのスタイルを頑なに守り続ける、中盤省略型の大きな展開で豪快に仕掛けてくるスタイル。実際最近は、駒澤大学の試合に足を運ぶ機会がなかったのですが、久しぶりに見ても、そのスタイルは、健在。

そして、これこそ、1試合だけ見て判断するのが危険という試合のタイプになると思うのですが、私が見たこの試合は、完全に駒澤大学のスタイルに、完全に日体大がはまってしまったという試合になりましたね。

結果的には、バックラインの連携ミスからの失点も含めての0-3完敗という結果になりました。

特にこの試合は、相手の9番の選手のポストプレーの強さが際立っていましたね。あまりにも、強いので、どんな選手かをプログラムでチェックしたら、サンフレッチェ広島ユース出身の4年生の大谷真史という選手で、昨年は1試合しか出場がなかった選手のようで、それも含めて、がぜん興味が沸いてきました。

日体大も駒沢大学とは全く違ったスタイルで、相手ゴールに迫る場面が多く作れていた時間帯もあったのですが、そういう時間帯で得点ができなかったことが響いてしまいましたね。

とにかく、この1試合だけの感想としては、駒澤大学のサッカーが完全に日本体育大学のスタイルを出させず凌駕したという試合になりました。

ただ、この試合こそ、1試合で判断するのは難しい、チーム状況とも考えられます。

瞬間局面を見れば、やはり日体大の組み立てや仕掛け方は面白いですし、良い形で試合に入れて主導権をまず握る形を作れれば、昨年見たような日体大の強さがやはり見られるのかもしれなという雰囲気もあります。

ということで、結果的に、今日の観戦は、東京国際大学自体は勝利していたものの、敗れた日体大含めてアカデミー出身選手が所属するチームに肩入れして見られたために余計に、何か少し不満が残ることも多かったです。

ここからどうなっていくか、とりあえず、変化を感じるためにスタートの段階で見られたので、それに関しては良かったです。

両チームとも良い方向に進んでほしい!

ではでは。

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清水フェスティバル2014/03/27/ 2日目 浦和レッズユースvs習志野高校 A戦3-1・・・個々の動きの良さが復活

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どうも、浦和サポブクメです☆

清水フェスティバルの大会2日目の今日は、B戦の修徳高校戦が清水東高校グラウンドで、A戦の習志野高校戦が蛇塚グラウンド(南)で開催されました。

当初、2試合ともに足を運ぶ予定だったのですが、雨のためのグラウンドコンディションの関係で午前のB戦の会場が急きょ変更になったそうで、空振りと言うことで、今日はA戦のみの試合観戦となりました。

今日も、昨日ほどではないものの、天気は残念ながらあまりよくはなく、それでも雨は降らないでなんとか持つかと思われつつも、浦和の試合の時には雨が降り出してしまいました。

しかしながら、今日の蛇塚グラウンドはピッチコンディションが良く、今日は、比較的雨の影響は感じられない試合となりました(でも、サイドラインが2本引いてある関係で、距離感を惑わされてしまう不思議な現象が時折発生はしていましたが。。。)

では、試合の話に移ります。

習志野高校戦(A戦)のスタメンは以下、

GKが18番高須雄大、DFが左に5番茂木力也、右に12番小木曽佑太、真ん中に2番橋岡和樹、MFが左に10番小川紘生、右に23番松崎洸星、ボランチに6番影森宇京と4番吉原大、トップ下に11番清川大輝と14番邦本宜裕、FWが9番小島良太

となります。

初日は、U19日本代表の関係で不在の茂木力也の姿がこの日から見られ、この試合5番をつけてスタメンで出場していました。

昨日のA戦のスタメンと比べると、前線では、けがの状態が心配な8番斎藤翔太が外れ、19番松澤彰の入っていた1トップに9番小島良太が上がっており、トップ下の位置には、11番清川大輝と14番邦本宜裕が入っています。

昨日の試合の入りの悪さはどうしたのかと思うくらい、この試合は、浦和の勢いがよく、クリエイティブなプレーが連発する形でスタートします。

2分には、6番影森宇京のノールックパスから、14番邦本宜裕につなげてのクロスから10番小川紘生がゴールを狙う形があったり、4分には左に開いた14番邦本宜裕から、9番小島良太、23番松崎洸星とテンポよくパスがつながりゴールに迫る形、6分にも14番邦本宜裕から23番松崎洸星とパスがつながりシュートまで持ち込んでいます。

8分には、ゴール前の良い位置でフリーキックを奪うと10番小川紘生が直接狙うも枠はとらえられず。

この他にも11番清川大輝が絡む形など、前線の選手が非常に流動的にクリエイティブ(←この言葉が適切なプレーが前半のスタートは本当に多かったのです)なプレーで相手ゴールに迫っていました。

・・・が、この時間に得点を挙げることができずに、次第に中盤のところで相手に奪われる形が増え、相手ペースになったとまでは言えないものの、やや序盤の勢いから比べると急激に試合が落ち着いてしまう時間帯になります。

相手の守り方もあると思いますが、一緒に見ていた方も言っていたのですが、サイドからの長いボールをうまく利用して攻めた方が有効な状況になっていたものの、その形になかなかならず、例えば、5番茂木力也が左の縦に長いパスを通して10番小川紘生が抜け出して仕掛ける形など時折、その形で仕掛けた時には、確かに効果的に相手ゴールに近づける形は作れていたと思います。

やや拮抗した流れになっていた中でしたが、先制したのは浦和。

27分に左前線でパスを受けた14番邦本宜裕が同サイドで10番小川紘生にマイナスのパスで渡し、そこからのクロスを4番吉原大がヘディングで合わせてゴール。この得点も、起点は5番茂木力也からのサイドを使った縦の長いパスからだったと思います。

ややリズムが悪い時間帯になりかけていましたが、浦和がリードする形で前半を1-0で折り返します。

後半開始からの交代は特にありません。後半開始からすぐの2分に、オフサイドのようにも思われたのですが、6番影森宇京からの裏へのパスに抜け出した14番邦本宜裕がキーパーと1対1の状況を作り、落ち着いてゴールし、2-0。

しかしながら、この前後のプレーか何かで14番邦本宜裕は少し足を痛めてしまったようで、この得点のすぐ後に7番勝野瑛と交代しています。7番勝野瑛は、そのまま邦本宜裕のいたポジションに入りました。

そして、迎えた11分に出し手が誰かは確認できなかったものの、再び裏へのパスに今度は、11番清川大輝が抜け出す形でキーパーと1対1になり、ふわりと浮かせたシュートで決めて3-0となりました。この場面もオフサイドっぽくも見えたのですが、ゴールは認められたので大丈夫だったのでしょう。

17分に9番小島良太に代えて19番松澤彰が入ります。

21分に、決定的な形を相手に作られるもぎりぎりのところで12番小木曽佑太がクリアして失点を防ぎます。

29分に11番清川大輝に代わり45番川上エドオジョン智慧が入ります。

32分にPKを与えてしまい、1点返されます。

36分には、6番影森宇京に代えて21番中塩大貴が入ります。

試合は結局3-1で浦和レッズユースの勝利となりました。

少しオフサイド気味の得点が2得点ほどあったので、欲を言えば、もう1点奪って文句なしの勝利になればな~と思いつつ、昨日無得点に終わったA戦から今日は3得点奪えたことをプラスに考えても良いかと思います。

やや、試合開始の勢いと動きのスムーズさから比べると、そこから徐々に難しい時間帯も多くなる試合展開となったために、ゲームの運び方や状況判断という部分では課題も残ると思いますが、個々の選手の動きを見ている限りでは、やはり昨日の試合での動きの悪さは、移動による疲労からくるものだったのかな~と思える部分もあり、やや厳しい判定でファールになることは多かったものの、後半終盤に入った19番松澤彰の前線での体を張ったポストプレーも、対峙する相手ディフェンダーも同じような体格をしている選手ながらも収められる場面も多かったですし、引き続き、1年生で唯一(?)参加している45番川上エドオジョン智慧は、質の高いプレーをできていましたし、要求もしっかりできていたと思います。

やや、慣れないポジションに入った選手は、苦戦している様子もありつつ、今日は、私が見ているもっともバランスが良い布陣には、一度もならなかったものの、いくつかの既に手ごたえを掴んだ形に、更に数か所変化を加えた形でのチーム作りの試みということであれば、この試合も得るものが多かった(そして、また課題もよく見えた時間帯もあった)試合になったと思います。

ここまでの試合をさらに踏まえての明日の2試合、今度はどのような試みが見られるのかも含めてしっかり見られればと思います。

明日は、B戦の会場も同じとなっているので、2試合とも見られると思います。

そろそろ晴れてほしいですね!

ではでは。

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高円宮杯U-18サッカーリーグ・プリンスリーグ関東2013/07/21 第9節 – 浦和レッズユースvsFC東京U-18 1-2敗戦・・・それでも致命的な状況にはなっていない

埼玉スタジアム2002第2グラウンド2013年7月21日

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

第3グラウンドでは、開幕戦に試合が行われたものの、浦和レッズユースのある種の験を担ぐ場所、勝利を多く目にしてきた場所である埼スタ第2グラウンドで今年初めての浦和レッズユースの公式戦が行われました。

プリンスリーグにおいては連敗中で、いったん流れを勝ち切るためには最適のタイミングと場所だとは思っていたのですが、そう思うようにはならないものですね。

試合の流れ、大まかに書きますね。

この試合のスタメンは以下、

GKが18番関口亮助、DFが左サイドバックに3番森亮太、右サイドバックに6番吉原大、センターバックが左に4番茂木力也、右に5番齋藤一穂、MFがボランチに8番須藤岳晟、左に10番関根貴大、右に9番小川紘生、真ん中に7番広瀬陸斗と14番斎藤翔太、FWが11番進昂平

となります。

う~ん、11番進昂平がスタメンだったり、前回の柏レイソルU-18戦から比べると、いくつかの変化も見られたものの、何かチームとしてのバランスと言う部分では、見ていてもどかしさを覚えるような展開になりました。個々の選手のプレーの質とかそういう部分ではなく、バランスの部分です。改めて書くべきことでは無いと思うので割愛します。

プリンスリーグでは、浦和と共に苦しんでいるFC東京U-18との対戦ですが、実際にFC東京U-18のサッカーはここ最近は見ていなかったので、実際どのような状況なのか気になっていたのですが、確かに、これまで浦和が対峙してきたやりにくいFC東京U-18とは、全く別の印象を受けました。相手の研究より、自らのサッカーを求める方が大事という考え方なのかもしれませんが、浦和がやられたらやだなと思われる狙われどころに対して特に厳しく来るわけでもなく、浦和もスムーズには行っていないものの、結果を求めることはできる試合かなという印象も持ちつつ試合を見ていました。

試合開始から、プラスに感じた要素として、10番関根貴大が基本的なポジションは、頻度の多い中盤の左なのですが、意識的に中盤に入ってきてプレーする姿が多く、そこからチャンスになる場面は結構ありました。

試合開始早々に、そういったプレーから10番関根貴大が左サイドでパスを受けると、中へ持ち込みながら追い越した7番広瀬陸斗にパスを出し、更に左サイドを駆け上がる3番森亮太へ繋げてサイドから仕掛ける形を作りました。この形はテンポよくて良かったと思います。

1分に、14番斎藤翔太にパスが入り、抜け出す10番関根貴大にパスを通し、シュートまで持ち込む形を作ります。このように、14番斎藤翔太にパスが収まると攻撃でプラスになる展開が多くなるものの、前半は、あえてそうしているのかと思うくらい、14番斎藤翔太に楔のパスを入れて攻撃しようという展開が見られませんでした。

これは、ベンチからもたびたび声が聞こえたので、決まり事などではなく、言われたことができていなかったのだと思いますが、11番進昂平の後ろのスペースが大きく空き、そのスペースを有効に使うことができず、いわゆる前線孤立状態が続いていました。これを11番進昂平の動きが悪いと見るか、それ以外に原因があると考えるかは、人それぞれだとは思いますが。

5分に、4番茂木力也からのロングフィードが10番関根貴大が抜け出した裏のスペースにピンポイントに入り、相手キーパーとどちらが先に触るかというギリギリの惜しいチャンスになりますが、ここは決められませんでした。

同様に9分には、3番森亮太からの縦パスが10番関根貴大に通るも、ここは上手くコントロールができず。

13分に、相手に危険なヘディングシュートを放たれますが、失点にはならず。

15分には、7番広瀬陸斗からのインターセプトから攻撃がスタートし、10番関根貴大、7番広瀬陸斗とパス交換し、ディフェンダーがブロックするところをやや強引にシュートを狙います。

17分には、4番茂木力也のロングフィードが7番広瀬陸斗に入り、11番進昂平に落とし、11番進昂平がドリブルからキープ、そして左から抜け出す10番関根貴大にパスを通し仕掛けていく形を作ります。

20分に、7番広瀬陸斗から10番関根貴大、14番斎藤翔太とパスが通り、14番斎藤翔太がシュートを狙う形を作ります。ここはディフェンダーにコースを変えられゴールになりませんでしたが、コーナーキックのチャンスにはなりました。

そして、迎えた24分にコーナーキックのチャンスからニアに走りこんだ6番吉原大が頭で合わせる見事なゴールで浦和が先制します。

1-0。

30分くらいからは、浦和のここ最近の失点が増えている一つの理由でもあり、先週末の練習試合でも散々言われていた部分が中途半端になることで危険になる場面が多く見られるようになってしまいます。

いわゆる、相手の攻撃に対して、ここを抑えなければならないというところでプラスが甘かったり、人任せになるような相手に攻められたときの守備の連動のなさが招いたピンチですね。

34分には、ペナルティエリア付近で寄せが甘くなり、狙い澄ましたシュートがポストを叩き、こぼれ球に詰められたものの、これはオフサイドの判定に助けられます。

37分に、7番広瀬陸斗から3番森亮太、クロスに14番斎藤翔太が狙う形を作ります。

41分には、7番広瀬陸斗、14番斎藤翔太、9番小川紘生、14番斎藤翔太とパスが回り、前線の11番進昂平にパスが渡り、左から勢いよく走りこむ3番森亮太にパスがつながりシュートまで持っていくも決めきれず。

このままリードした形で前半を終えて置きたかったものの、前半終了間際に、また守備の部分での甘さからピンチを招き、ここをしっかり決められてしまい1-1とされ、追いつかれた形で前半を終了します。

後半はスタートから、5番齋藤一穂に代えて2番細田真也が入ります。右サイドバックに入っていた6番吉原大がセンターバックにポジションを変え、2番細田真也が右サイドバックにという形になります。

後半スタートは、交代で入った2番細田真也の思い切った攻撃的なプレーで数回チャンスを作ります。

5分には、クロスバーを叩くミドルシュートを放ち、9分にはフリーキックのチャンスから10番関根貴大が蹴ったボールが相手ディフェンダーに当たり跳ね返ったところを再び2番細田真也が狙うも、これはキーパー正面。

連動性の部分で今日の試合で気になった要因の一つとして、例えば前半は、ほとんどパスが入らなかった14番斎藤翔太にパスが入るように後半はなったものの、それによって消えてしまう選手がいるんですね。要するに、数人の選手が連動してではなく、攻撃のパターンがどちらかに偏る中でのシンプルな個人任せな仕掛けが多いとも言えてしまうわけで・・・。

10分前後の攻撃の部分で、10番関根貴大が中盤でパスを受けドリブル、いったん14番斎藤翔太に渡し、14番斎藤翔太は、前のスペースにパスをだし10番関根貴大はスピードに乗ったままそのスペースで再びパスを受けて仕掛けるという形が見られました。ここでは、シュートまで持ち込み、コーナーキックを獲得します。

同様に13分にも、14番斎藤翔太、10番関根貴大とパスが回り、抜け出した9番小川紘生に通して仕掛けていく形を作ります。

浦和のチャンスの場面を挙げていますが、流れが良いとも言えずなのですが、14分にサイド攻撃から折り返しを豪快に押し込まれてしまい1-2と逆転されてしまいます。

直後の17分に、3番森亮太が気持ちの入った左サイドからの突破を見せてクロス上げると、相手の頭でのクリアボールが、もう少しずれればオウンゴールを生んだかもという同点のチャンスが生まれますが、残念ながら決まらず。

25分に、8番須藤岳晟と14番斎藤翔太に代わり、27番邦本宜裕と13番條洋介が入ります。

交代の直後にも相手のシュートミスに助けられる危険な場面を作られます。

32分に、9番小川紘生に代えて22番荒木聡太が入ります。

残り10分~15分の中で、交代出場した13番條洋介の相手を出し抜く狙いどころのパスなどで浦和が同点ゴールに近いチャンスを作る回数は増えました。

35分には、13番條洋介が何気なくやった割には、結構凄いところを狙うよなというようなスペースにアウトサイドで出したところに7番広瀬陸斗が反応し、そのままサイドをドリブルで駆け上がりクロスを上げる形を作ります。

同様に、気持ちの入ったプレーで左サイドを駆け上がる3番森亮太に13番條洋介からの眺めのパスが通り、仕掛けます。

39分に、再び危険な形を作られるものの、ここは18番関口亮助が防ぎます。

41分には、13番條洋介が10番関根貴大にパスを出して前線に走り、再び10番関根貴大からのパスを受けるとそのままペナルティエリアの深い位置まで持ち込んでクロスに対して誰かが触れればというところで、11番進昂平は反応していたものの触れず、ファーの位置に走りこんでいた4番茂木力也が何とか合わせるも、サイドネットでゴールにならず。

試合終了間際には、10番関根貴大から右サイドを走る7番広瀬陸斗にパスが通り、持ち込んでのクロスに22番荒木聡太がヘッドで合わせるも、枠を捉えきれず。

結果、1-2の敗戦となりました。

さて、淡々とチャンスの部分とピンチの部分を書いてきた後半でしたが、なんというか、そこには申し訳ないのですが、見ている側に伝わってくるような負けたくないという気迫が感じられたかと言われれば、ほとんど見られませんでした。

それぞれの選手は頑張っているのは分かるんですけどね。

ということで、プリンスリーグの前半戦最終戦は、敗戦と言う結果で終わりました。

勝った試合は選手のおかげ、負けた試合は監督の責任とは、こういう世界では良く言われることですが、はっきり言って、今日の試合の敗因の部分を考えると監督の責任ではないと断言できてしまう部分も多々あります。

それは、失点の形において、先週末の練習試合でもたびたび、ここでこういうプレーをしたらやられるということをはっきり何度もベンチから言われているのに、結果的にその部分ができなかった。相手のミスにも助けられて実際の失点は2点だけでしたが、相手の攻撃に対してこういう対応をしたら、やられるという守備を実際してしまったために生まれたものでした。これって、本当に監督やコーチ陣の方々が口を酸っぱくして言っている声が常に聴こえてくるので、やらなきゃだめですよ。

選手の起用や配置に関しては、練習試合や公式戦の途中からという部分では、個々の能力ではなく、チームとして上手く機能させるためにはこの形を熟成させていけば良いという形は、何度も見てきました。なので、そこを重要視しているように感じられなかった今日の試合においては、何も言うことはありません。何か、そうしなければならない理由があったのかな程度に考えておきます。

ブクメは、多く足を運んでいるので、細かい要素を考えて深いところまで考えて、表面的なものを見ないようにしてユースを見ようとしているのですが、あまり頻繁に足を運べない方が今日の試合を観戦していて、1つの試合としてフラットに見た時に、試合についての声を聴いてみると、個人が頑張る姿ばかりが目立って見ていてもどかしいというようなニュアンスの声も聞こえました。

極端に言うと、プロになるために自分に本当の意味で厳しくなれている選手がどの程度いるのかと少し疑ってしまいます。

少なくとも、今日の相手の出来を見る限りでは、勝利で終えておくべき相手だったと思っています。明らかにここ数試合の相手とは違いましたので。試合後にモヤモヤモヤモヤしていて、このモヤモヤをどうしてくれようかと思っていたのですが、レッズランドで、この試合に出場しなかった(出場時間の少なかった)メンバーを中心に紅白戦が行われると聴いたため、場所をレッズランドに移して、紅白戦を眺めてきました。

緑ビブス組vs黄色ビブス組。試合結果は、緑ビブス組が3-0で勝利していたと思います。邦本宜裕と安東輝と、もう1得点は確認できませんでしたが、なんというか、この紅白戦観戦を持って、ようやく気持ちが落ち着きました。

これだけ、悪い流れがプリンスリーグで続いていると、通常は流れも逃げていくはずです。それも、4連敗もしてしまったら、後半戦があるとは言っても、かなり昇格は厳しいという状況に陥るはずです。なんか、不戦勝で勝ち点3が自然と入ってしまうチームがいたりで、更に浦和としては、アンラッキー(?)な状況がありますが、まだプレミアリーグ昇格のチャンスを得られる3位以内を考えれば、その勝ち点差は7しかありません。

残留争いではなく、昇格争いを謳って良い試合数と勝ち点差です。

ということで、なんとなく「大会が変わるし、切り替えればOKだよ~」なんて今は言いたくもないのですが、ここしばらくの悔しさを持って、最低限でも必ずやることを確認して、チームとして連動するために、もう少しチーム間でのコミュニケーションをしっかり取って、クラセンで暴れてやりましょうよ。

ではでは。

埼玉スタジアム2002第2グラウンド2013年7月21日埼玉スタジアム2002第2グラウンド2013年7月21日埼玉スタジアム2002第2グラウンド2013年7月21日

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レッズランド2013年7月21日レッズランド2013年7月21日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの写真です。

 

浦和レッズジュニアユースU-14スペイン遠征2010 練習試合08/26 vs エスパニョール 2-2引き分け・・・2点ビハインドからの同点劇

エスパニョールの練習場兼サッカー場

 

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

スペインに来て早くも一週間が経ちました。ユースのスペイン遠征が終了し、ブクメはヴァレンシア辺りでトマトまみれになりながら、浦和レッズジュニアユースU-14のスペイン遠征での試合を首を長くして待っていました。

大会は土曜日と日曜日に開催されるのですが、その前にエスパニョールの練習場でエスパニョールのジュニアユースとの練習試合があるということで、今日はそちらに足を運びました。エスパニョールの競技場のオリンピックスタジアムとは全く別の場所にあります。最初に載せた写真が地下鉄の最寄り駅、ベルネダ(Verneda)駅になります。映っている人はただそこにいて映り込んだだけの地元の人ですたぶん。バルセロナ・サンツ駅から来る場合には地下鉄サンツ・エスタシオ(Sants Estacio)駅でL5に乗って有名なサグラダファミリア(Sagrada Familia)駅でL2に乗り換えて行く感じになります。

 

 

 

 

 

試合開始が20時で19時くらいに到着したのですが、写真のような明るさです。スペインは日が長いんですよね。右側の写真はエスパニョールのオフィシャルショップだと思います。練習場に併設されているんですね。同じくレストランも併設されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このユニを見つけると安心しますよね。本当に行った場所で選手を確認するまでは本当にここでいいのかと疑ってしまうくらいたまに本格的に方向音痴ぶりを発揮することがありますのでw

上の4枚は選手たちのアップしている風景です。4枚目の写真の手前に映っているの神宮未来人です。クラブユース選手権の全国大会直前に怪我をしてしまったとのことですが、しっかりスペイン遠征に帯同しています。試合に出たい気持ちや悔しい気持ちなどあるかと思いますが、ここを乗り越えることで精神的な強さを身につけてしっかり怪我を治して復活を待ちたいです。

 

 

 

 

 

左の写真はエスパニョールのジュニアユースの選手たち。右は試合開始前の写真です。

 

 

 

 

 

左の写真は円陣を組んで試合に臨む前の写真。右の写真はいきなりうす暗くなっていますが前半終了付近のセットプレーのチャンスの写真。

 

 

 

 

 

左の写真は後半の途中。右は試合終了時の写真になります。なんか、スペインの日の沈む時間分布のような写真になっていますねw

さて、試合の話に移りますが、今年初めの新人戦の時のU14の背番号とほとんど同じようなのですが、何人か変わっているようなので、背番号と名前が間違っている選手が何人かいるはずです。ちょっと遠めだったのと、顔をまだ覚えられていないのと、照明の明るさが微妙で良く見えなかったなど様々な言い訳をしておきます(わかり次第修正します。)

スタメンは

GK16番高須雄大、DFがセンターバックに4番吉原大、2番及川皓平、左サイドバックに3番久保龍希、右サイドバックに5番益子大輝、MFがボランチに15番勝野瑛、トップ下に18番加藤智陽、10番斎藤翔太、FWが左に7番清川大輝、右に9番橋岡和樹、真ん中に11番小島良太となります。

小島良太は以前の6番から11番に代わっていることが確認できましたので間違えないですが、中盤に関しては自信がありません。また、中盤は流動的に動いていたので実際はトップ下とボランチが時間時間で入れ替わっていたように見えました。

クラブユース選手権の全国大会に参加していた2年生の数選手もしっかりこのスペイン遠征に帯同していました。

この試合は、どちらのチームも攻撃の形を作りながらもフィニッシュまで行かないという形が多いという印象の序盤の戦いとなりました。勢い良くエスパニョールが攻めこんでくるイメージ、プレスの早いイメージなどあるのですが、肝心なパスの精度などはいまいちなことと、浦和の守備の寄せも早かったこともあり、こういう展開になったのかと思います。

この試合の攻撃の軸は、11番小島良太のポストプレー。そして、前半は11番小島良太が絡んだ形での右サイドからの攻撃が多く感じました。

攻撃のいくつかを挙げると、

右サイドから9番橋岡和樹がドリブルでしかけるシーンに始まり、18番加藤智陽が中盤でボールをしっかりキープして前線の小島良太に当てて、そのボールをしっかりと11番小島良太が落として、そこに7番清川大輝が走り込んでチャンスを作ったり、同じく11番小島良太の落としから9番橋岡和樹が個人技で交わしてサイド11番小島良太に渡して攻めこむ形など、クラブユース選手権で思うようなプレーができなかった課題をしっかり克服するべく動けていたと思います。周りの選手が彼の動きを把握しているというのも大きいのでしょうね。

試合序盤の右サイドに偏り気味の攻撃から徐々に左からも攻撃が出て来ます。ただし、中盤真ん中あたりは相手のプレスが非常に速い印象があり、そこからの攻撃はことごとく摘まれていた印象があります。

一つのこのチームの良い特徴なのかもしれませんが、例えば3番久保龍希が7番清川大輝にパスをしてオーバーラップを仕掛けたときにしっかりこの動きを生かして攻撃することができることが多いように感じます。この2人以外にもオーバーラップした選手を生かす動きは、多くみられました。

この試合の最初の決定機は浦和に訪れます。9番橋岡和樹が右サイドでボールを受けて、そのままドリブルで相手ディフェンダーを交わしてペナルティエリアにやや切り込んだところで鋭いシュートを放ちます。ボールは枠を捉えていたのですが、キーパーに弾かれてしまい得点ならず。

守備は比較的安定していて、右サイドのスペースなど何度か狙われて攻め込まれはしましたが、早めに9番橋岡和樹もディフェンスに帰り、ディフェンダーの寄せも速いこともあり防いでいました。ただ、寄せは速いものの時々その寄せ自体が甘い時があり突破されてしまうシーンも見られました。

また、相手のセットプレーのシーンで飛び込んできた選手をフリーにしてしまうなど、この辺りは修正したほうが良いと思います。

全体としては浦和レッズジュニアユースが攻めこんでいる回数が多く見えましたが決定的なシーン自体はどちらもほとんどない中で、先制点をエスパニョールに奪われてしまいます。ゴール前でディフェンダーが引いてラインが下がったところをポストプレーでワンクッション入れられて、そのボールをプレスが甘い状態でシュートを撃たれてしまいゴール、失点。0-1となります。

前半中に追い付きたい浦和は10番斎藤翔太に代えて13番長島巧を投入して攻撃を試みます(13番は新人戦の時は中村透でしたが、巧と呼んでいたので長島巧が13番になったと思います。)

15番勝野瑛や7番清川大輝が中盤でのインターセプトに成功してチャンスを作り、そのうちの一つでゴール前のFKを獲得し、9番橋岡和樹が右隅を狙いますが、壁に当たってコーナー。そのコーナーを今度は9番橋岡和樹がヘッドで狙いますが、惜しくもクロスバーに弾かれてしまいます。

前半に追い付くことができず、0-1で終了。

後半に関してですが、めまぐるしく交代があったため、かなり自信がないです。誰が誰に代わったのかも良く分からないので確認できた限りの途中交代で入ったであろう選手を書いていく感じでご了承ください。

まず、キーパーが16番高須雄大から1番内島大輝に交代していたと思います(遠いサイドでうす暗くなっていたのでわからなかったのですが、コーチングの声がたぶん内島大輝だったからという理由)

後半は13番長島巧が前線や中盤にポジションを移しながら攻撃の際に良く顔を出していた印象があります。9番橋岡和樹から7番清川大輝、13番長島巧にわたってミドルシュートを試みたり、オーバーラップで攻撃に絡んだりもしていましたし、後半の最初は攻撃の際に絡んだ選手の背番号を見たら13番ということが多かったです。

しかし、ちょっとよそ見をしている隙に後半10分くらいに失点。どのような形で失点したかは全く確認できなかったのですが、0-2となり2点のビハインドを負ってしまいます。ただ、エスパニョールはそれほど交代はしないものの浦和は頻繁に選手交代を行ってさまざまなオプションを試していたのである程度、守備の部分でリスクを負うのは仕方ないとも考えられます。

後半投入された選手(時間などは把握できていません)⇒17番岡野森、19番荒木聡太、14番山田大一、8番松崎洸星、12番??中村透?、

交代が自由のようで、一度交代した選手も再度出場できるようで、ブクメ自身テンぱったので細かくは考えないことにしましたw

新しく入った選手たちの攻撃の姿勢から後半の終盤にエスパニョールの中盤にスペースができるようになり、そこを狙った攻撃がサイド攻撃と併せて生きだします。

このまま終わるか、得点を奪えるかが重要なのが海外遠征だと私は思うのですが、浦和の選手たちの気持ち、強いです。ここからしっかり得点という形で反撃してくれます。後半30分くらいにセンターライン辺りで得たフリーキックのチャンスでセットプレーに非常に強い印象がある4番吉原大がするすると前線に上がっていき、FKでゴール前に上げられたボールを見事に頭で合わせてゴール!これで1-2となります。

更に、試合終了間際に前線に上がったボールをどの選手かわかりませんでしたが、上手い具合にポストとして落としたところを11番小島良太がシュート。これが同点ゴールとなります!

残り僅かで逆転も狙いましたがそれは叶わず試合は2-2で終了。

最終的に追いつくところまで持って行けたことは収穫だと思います。あとは、攻撃のフィニッシュの部分の精度を如何に高めていくかだと思います。

後半に関してもやはり、サイドに入った選手がボールを預けてオーバーラップというシーンが例えば、14番山田大一だったり、右サイドバックに入っていた選手(たぶん18番加藤智陽?反対サイドで暗かったので番号が確認できなかったものの、18か8だった気がする)のものすごいオーバーラップなどサイドの選手の活きの良さが気持ち良いチームだと思います。

とりあえず、練習試合はこんな感じでした。

ところどころ誤りがあるかと思いますがご了承ください。

舞台は移ってサラゴサでの大会のある競技場にしっかりたどり着けたら、また更新します。

ではでは~!

第12回埼玉県クラブユース(U-13)選手権2010-2/11 vs FESTA 2-0勝利・・・決勝進出ー!

熊谷スポーツ文化公園補助競技場

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

車で熊谷まで行くと決めていたブクメは、雪の天気予報に怯えながらこの日を迎えました・・・が、大丈夫でしたねw

建国記念の日に行われた準決勝の相手は正式名称がやや長めの埼玉UNITEDフットボールクラブFESTAとなりました。場所は熊谷スポーツ文化公園の補助競技場になります。すぐ横に以前はさいしんカップをプレシーズンでやる場所として恒例だった陸上競技場があります。写真に写っているのはドームの方です。

最初に書いたように、雪は避けられたものの小雨がぱらつく曇天模様で寒かったですが、西遊馬の時と比べれば強風でない分やりやすいコンディションだったと思います。第1試合の大宮アルディージャジュニアユースとクマガヤSCの試合(2-0で大宮の勝ち)の後だったので大分ピッチは荒れていましたがw

この大会は比較的メンバーを固定して戦っている浦和レッズジュニアユースU-13は、この試合も試合の主導権は握る展開でしたがなかなか得点が決まらない時間帯が続きましたが、前半のうちに6番小島良太のゴールで先制、後半に7番清川大輝が追加点を決めて結果的には2-0で決定機を外していたもののしっかり勝ちきったという印象でした。

この試合では得点も決めていますが、6番小島良太のポジショニングの上手さを随所に見ることができました。具体的に何かというと、攻撃の時間帯にフィニッシュまで持っていくためにパサーが出しやすい場所に走りこんだり、相手ゴール前での密集した場面でこぼれ球をすぐに対処できるような場所に入り込むとか。良かったな~と思います。

また、コーナーキックからのセットプレーでのシーンで4番吉原大がディフェンスラインからスルスルと上がってきて攻撃に絡んだシーンが印象的でした。結局、上手いタイミングで入り込んだ彼にFESTAディフェンダーが引っ張られる形で、もう一つ奥にいた7番清川大輝の得点に繋がりました。こういう得点はかなり良いですね。

あれよあれよと決勝進出を決めたU-13は13日(土)に陸上競技場の方で大宮アルディージャジュニアユースと優勝を争います。

今日はこれまでで一番選手に近い位置で見ることができたのですが、やっぱりまだまだ選手の顔や名前を覚えることができません。まあ、名前とか間違ってても「まあ、ブクメだからしょうがないや~」くらい温かい目で流してやってください~!