関東ユース(U-15)サッカーリーグ2013/05/19 第12節 浦和レッズJrユースvs川崎フロンターレU-15 0-4敗戦・・・大きな問題ではない

レッズランド2013年5月19日

どうも、浦和サポブクメです☆

まず、今日はレッズランドで関東U15リーグを観戦後に、途中からですが、ユースの練習試合vs新潟西高校の試合も観戦しましたが、こちらの試合のブログは書きません。最近、少し前のめりに観戦しすぎていて、見る側としての気持ちのゆとりがなくなっているような気がしている部分もあったので、ユースの練習試合は、少し遠目から、ボーっと座って眺めさせてもらいました。

簡単に失点する場面が多いのが気になりましたが、細かいスコアは分かりませんが、結構得点も入っていましたし、局面局面で結構楽しませてもらったプレーも多かったです。

また来週のクラセン予選2次リーグ初戦からしっかり見させてもらいます。

さて、関東U15リーグの浦和レッズジュニアユースの戦いは、今節から折り返しになります。第12節の対戦相手は開幕戦引き分けた川崎フロンターレU-15となります。

やや横風が強い中での試合となりました。

この試合のスタメンは以下となります。

GK18番宮川聖冬、DFが左サイドバックに12番関慎之介、右サイドバックに5番河内渉真、センターバックに4番轡田登と15番高橋海翔、MFが左に3番渡辺陽、右に11番川上エドオジョン智慧、真ん中に8番松高遼と23番立川将吾、FWが左に10番萩原大智、右に9番町田ジェフリー

となります。

前節同様のスタメンになります。

試合開始からの印象としては、開幕戦の時の同対戦カードと同様に、中盤がバランス良く、相手のサイドからの攻撃に対しても問題なく左サイドバックの12番関慎之介や右サイドバックの5番河内渉真、彼らが攻撃に参加している時にはセンターバックの4番轡田登と5番高橋海翔が対応して、相手にチャンスを作らせない安定した戦いぶりを見せていました。

浦和の攻撃としては、3分に8番松高遼からの大きな展開で右前線の11番川上エドオジョン智慧が抜け出す仕掛けは、少しパスがずれたものの悪くない狙い。

5分には、相手の攻撃を止めてからのカウンターの形で10番萩原大智がスピードに乗ったドリブルで仕掛け持ち上がり、相手ディフェンダーに囲まれたところで右前のスペースを走る11番川上エドオジョン智慧にパスを通し、クロスボールに3番渡辺陽が反応してゴールを狙う形を作ります。

6分には、オフサイドになったものの12番関慎之介からの眺めのパスに11番川上エドオジョン智慧が抜け出す惜しい形を作ります。

8分には、前線でパスを受けた9番町田ジェフリーの力強い仕掛けからコーナーキックのチャンスをつかみます。

また、今日の試合を見ていた中で、これまでの試合では少なかった数人の選手の動きが見事に絡んでの仕掛けが11分に見られました。

バックラインで4番轡田登がパスを受け、前にスペースが開いていたため、ドリブルでセンターライン手前くらいまで持ち上がり、8番松高遼とその同じパスコースの先にあるスペースに走る選手(たぶん、10番萩原大智だったと思う)へパス、奥のスペースに走りこんでいるのを読んだ8番松高遼がスルーして、その選手に繋がり、相手ディフェンダーが引き付けられたところで、9番町田ジェフリーにパス、このタイミングで右前線のスペースに向かって走り出していた5番河内渉真にパスを通して右サイドから仕掛けていく。非常にテンポよく、また、中央突破をことごとく防がれるようなこちらの中央からの攻撃に対しての守備が強く安定していた相手を崩すという意味でも、ここで見せた攻撃パターンはかなり見事でした。

15分には、左サイドから3番渡辺陽がドリブルで鋭く仕掛けます。

16分には、9番町田ジェフリーの持ち上がりからのシュートからの流れで掴んだコーナーキックのチャンスに、4番轡田登がヘッドで合わせる惜しい形を作ります。

17分には、再び左サイドから3番渡辺陽が仕掛け強烈な枠を捉えたシュートを放つもキーパーの好セーブに阻まれます。

更に20分にも12番関慎之介から3番渡辺陽にパスが入ると鋭くドリブルで仕掛け、コーナーキックのチャンスを得ます。

27分には、8番松高遼から足元ではなく、前線真ん中少し左の空いたスペースにパスを出すと3番渡辺陽がしっかりそのスペースに入りパスを受け、そのまま前線に抜け出す10番萩原大智にパスを繋げてシュートまで持ち込みます。

この後も、前半の残り10分くらいの間は、特に左サイドの3番渡辺陽が絡んだ左サイドからの仕掛けで度々相手守備陣を脅かすプレーが繰り返されます。

前半終了間際には、8番松高遼が距離のあるところからシュートを放つも枠を捉えきれず。

前半は0-0で終了します。

バランス、攻撃の回数など申し分ない前半でしたが、左サイドからの仕掛けを除くとやや相手の守備を効果的に脅かす攻撃ができていないように感じる場面も多く、また前線でのボールの収まりがやや悪いことや、収まった後のプレーがやや散漫に見える場面もありました。悪く言えば、いつでも点が取れるからということで、一つ一つのプレーを大事にしていないようなイメージがあるプレーもあったような気もします。ただ、それでもこの試合の試合運びと言う部分では、相手を上回っての折り返しにはなっていたと思います。

後半もまず、9番町田ジェフリーのポストプレーから10番萩原大智につなげてのドリブルでの仕掛けなど、浦和の攻撃的なプレーが見られるスタートとなったものの、やや相手の攻撃を受ける形も増えてきた印象もあり、4分には、決定的な場面を作られてしまいますが、18番宮川聖冬がなんとか防ぎ、失点は免れます。

チャンスは多いものの、相手の集中した守備を崩すところまで行かない。もどかしい流れのなかで、5分には、9番町田ジェフリーと10番萩原大智がワンツーで抜け出して仕掛ける形を作ります。

更に、8分には、サイドからの仕掛けから、中盤でパスを受けミドルレンジから23番立川将吾(8番松高遼だったかも)が、狙ったシュートがクロスバーを直撃する、かなり惜しい場面がありました。

11分には、4番轡田登が、いったん10番萩原大智に預けるとそのまま攻撃参加、中央を駆け上がるとタイミングよくパスが入り持ち上がっていきます。再び、10番萩原大智にパスを戻し、更に前線に走ります。10番萩原大智が強烈なシュートを放つと、キーパーがキャッチできずこぼれたところに4番轡田登が狙うも、これは枠を取られることができません。

14分に再び危険な場面を迎えますが、ここは相手のシュートミスに助けられます。

18分には、11番川上エドオジョン智慧のドリブルから右の5番河内渉真、クロスに3番渡辺陽が反応するも得点には至らず。

19分に、23番立川将吾に代わり6番知久航介が入ります。

その直後に、裏へのパスに10番萩原大智が抜け出し、ディフェンダーのプレッシャーは受けながらですが、キーパーと1対1の場面を作ります。相手キーパーの飛び出したタイミングも良かったものの、ここを決めきれず。

21分には、コーナーキックのチャンスで8番松高遼からのクロスが混戦状態から流れたところに再び10番萩原大智が押し込もうとするも、ここも相手にギリギリのところで防がれてしまい得点はならず。

決定的な形を決めきれないまま、0-0という状況で迎えた25分に失点。嫌な時間で相手にリードを奪われてしまいます。

26分に9番町田ジェフリーに代えて7番伊藤敦樹が入ります。

31分に、11番川上エドオジョン智慧からのパスを受けた7番伊藤敦樹がシュートを放つもキーパーにキャッチされます。

34分に、再び危険な場面を迎えますが、ここは何とか免れます。

残り5分ほどから、4番轡田登を前線に上げてパワープレー気味に切り替えて得点を奪いに行くも、逆に前がかりなところを崩されて立て続けに失点することになり、終わってみれば0-4の大敗と言う結果に終わりました。

凄く表面的なことで言えば、今日の試合は、誰でもわかることですが、決めるべき時間帯に決めることができなかったことが、結果的に自らの首を絞めてしまった形での敗戦です。

特に、キーパーと1対1の場面で決められなかった10番萩原大智の悔しさは、半端ないと思います。ただ、私個人的には、こういう部分に関しては、悔しさを蓄積させる中で精神的に強くなって、同じような場面で落ち着いて決められるようになっていけば良いと思いますし、正直、今日のように2度目の対戦になってくれば、相手も組織的にレベルアップしてくる相手が増えてくるのは当然のことですし、中央に関しての相手の守備は相当良かったので、そこに対して中央から抜け出して決定的な形を作り出したことは評価されるべきことだと思います。

また、前半なんども左前線で相手の守備陣を脅かしていた3番渡辺陽が、後半は、何か動きが重たくなってしまった印象があり、これまでの試合でも結構運動量豊富にサイドをアップダウンする場面を見ていて、それでも試合終了までほぼ、その鋭さを保ちながらプレーしていたので、今日はなぜか既に疲れているな~と言う印象があったのですが、どのタイミングでかは分かりませんが、やはり足を痛めていたようですね。その辺りも、影響はしたと思います。それだけ激しいプレーをしてくれているので、しっかり治して万全の状態でまた攻め上がってもらいます、はい。

さて、タイトルに「大きな問題ではない」と書きましたが、大敗なのに問題ではないとはどういうことだと思われる方も多いと思いますが、毎年そのチームが掲げて到達するべき現実的なゴールを考えた時に、例えば昨年のチームであれば、ジュニアユースの段階での結果よりも、高校生以降のサッカー人生のために、意識的な部分でプロを目指すための変化が一つのゴールだと考え、そこに到達するまでの過程を考えて各試合を考えていました。

その意味では、今年のチームは、チームとしても現実的な目標として全国制覇を掲げているんですよね?私も、今年のチームのゴールは開幕戦での戦いぶりを見たところから、そこに設定して見ています。

その過程を考えてみると、もちろん関東U15リーグをトップで終えることも、一つの結果として求めるのはOKですが、あくまで4位以内に入って高円宮杯出場権を獲得することが、一つのライン。今年のジュニアユースは、この関東U15リーグでここまで十分すぎるくらい順調に勝ち点を稼いでくれました。なので、次につながる敗戦というのは、このリーグにおいては、大きな問題にはなりません。

今日の敗戦で見る側として感じたことを書きます。既にやっていると思いますが、前線の選手たちは、今日何度か見られた、3人4人の選手が絡んだ相手のディフェンダーが予想しないような連携での崩しの形を増やしていくために、もっとコミュニケーションをとっていくことが必要かと思います。

また、今後も守備組織が硬い相手が増えてくることを考えた時には、前線での力強さが足りません。そのためには、どっしりした強いセンターバックとして出場する頻度が増えている4番轡田登を攻撃に専念させても良いと思わせるくらい、どっしりしたセンターバックが登場する必要があるかもしれません。私個人的には、この選手を使ってみても良いのではないかと思う選手も数人いますが、監督コーチ陣の判断でそこまで至らないというのが現状なのだと思いますので、くすぶらずにセンターバックの選手はアピールしてください。

また、逆に前線で体を張れる選手が他にも台頭してくる必要もあると思います。9番町田ジェフリーは、この試合でもチャンスに絡むプレーは多かったですが、前線でもっと力強くプレーをする必要があると感じる場面も多く見られました。なので、本人は今日の敗戦でより頑張るでしょうが、脅かすような同タイプの選手のアピールも当然必要です。

そして、更に今日の敗戦で意識してほしいのは、夏のクラブユース選手権の予選は、一発勝負のトーナメントになるため、力関係では格下の相手であっても、集中して守られた中で、一撃に沈む強豪も多い予選になりますので、今日のように少ない大きなチャンスを如何により確実に得点するかも求められてきます。

でもね、今日の試合を見ていた方には当然、色々な試合に対しての印象があると思いますが、私は、今日の試合の敗戦で今年のチームのポテンシャル(ここに絡んでくる新たな2年生の素材も含めて)に対しての不安のようなものは全くよぎりもしませんでした。

今年のチームは、敗戦もしっかり糧にできるチームだから、今日の勝ち点はくれてやれくらいの気持ちです。

しかも、次戦まで2週間空きますから、今日感じたことを更に生かしてチームの力を高めて行く時間も2週間あります。次の相手は横浜FCジュニアユース。やってやりましょうよ!

さてさて、この試合の後に行われた40分1本の練習試合のことにも触れます。

この試合のスタメンは以下、

GK1番関敦也、DFが左サイドバックに14番野口琢真、右サイドバックに26番白田颯人、センターバックに25番大西翔也と2番浅賀祐太、MFが左に24番山下勇希、右に13番中嶋海登、真ん中に22番菊地泰智と6番知久航介、FWが左に19番清水裕太、右に7番伊藤敦樹

となります。

2分に、7番伊藤敦樹から13番中嶋海登につなげてサイドからの仕掛け。4分には、オフサイドになったものの6番知久航介から右前線に抜ける7番伊藤敦樹への大きな展開での狙い。5分には、22番菊地泰智が、相手ディフェンスライン前のスペースにパスをだし、19番清水裕太が斜めにそのスペースに反応して仕掛ける形。

6分に、22番菊地泰智から7番伊藤敦樹、そのまま前線に走る22番菊地泰智に再びパスが通り、ゴール。1-0とします。

8分に、24番山下勇希が左サイドをドリブルで仕掛けます。

9分には、19番清水裕太がドリブルからシュートを放ちます。

16分に、6番知久航介から右前線に開く19番清水裕太にパス、折り返しに24番山下勇希が走りこみます。

20分には、6番知久航介からのパスを受けた24番山下勇希が思い切りの良いシュートを放ち、キーパーにギリギリではじき出されるも、ここからコーナーキックのチャンスをつかみます。

35分には、24番山下勇希のトラップからのターンで相手ディフェンダーをかわし、右から駆け上がる26番白田颯人にパスを通し、シュートまで持ち込みます。

GK1番関敦也のコーチングも効果的に守備陣をコントロールしていたと思いますし、実際無失点に抑えきってくれ、試合も1-0で勝利となりました。

よりバリュエーションの多い、より強いチームになっていくために、現在やや固定化されつつあるチームに、どんどん練習試合でプレーした選手たちも絡んで行き、層の厚いチームになっていくことを願います。

ではでは!

レッズランド2013年5月19日
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おまけの写真。

メトロポリタンリーグ(U-13) 2012/07/14 浦和レッズJrユースU13 vs ジェフユナイテッド千葉U13 4-2勝利・・・守備の固さに苦戦も快勝

レッズランド2012年7月14日

 

 

 

 

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、当初はレッズランドのみでメトロポリタンリーグのジェフユナイテッド千葉戦のU13が10時、U14が12時、そして、14時くらいからユースの練習試合があるということで、レッズランドのみので3試合観戦する予定でしたが、ジュニアユースの西武台高校との練習試合が西武台高校第2グラウンドで13時から行われるということがわかり、テンパった挙句、このU13のメトロポリタンリーグとジュニアユースの西武台高校との試合を観戦することにしました。

今年の浦和レッズジュニアユースのU13は、先日も巣鴨での8人制サッカーで多くみることができるなど、例年に比べると見始めてから割と多く観戦することができているため、少しずつですが選手の特徴などなど勝手にわかってきたつもりになっていたりします。

まじめな話をすると、時々書いているようにジュニアユースのU13~U14の夏くらいまでの間の成長期である程度、体格的なものが全く変わってしまう時期でもあり、いわゆるプレースタイルもそれにより影響することもあるので、この時期はフラットに見させてもらう方針には変わりありません。

さて、試合に移ります。

日が陰ると少しは涼しいものの、大半が蒸し暑い気候の中での試合となりました。

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

GKが18番高草木天平、DFが左に9番角田涼太朗、右に16番山崎広大、真ん中に20番弓削翼と14番松永悠希、MFがボランチに8番立川将吾、トップ下が5番シマブク・カズヨシと19番山下勇希、FWが左に15番三井愁雲、右に17番山崎舜介、真ん中に4番菊地泰智

となります。

なお、11番橋岡大樹は、2年生の方に参加ということで、2年生と混ざってアップなどもしていましたのでこちらの試合には参加していませんでした。また、7番関根陸斗は怪我とのこと。

さて、試合ですが、まず最初に相手がジェフユナイテッド千葉の下部組織ということで、なんとなく勝手なイメージで守備が固いイメージがあるんですね。で、そういう先入観のもとに試合を見たのですが、先入観関係なく、やはり守備がしっかりしている印象があり、試合の展開では浦和がボールをキープしている時間は長いものの、崩すという意味では、ここまで見てきた相手の中でもかなり苦戦しているように感じました。

また、相手選手の守備ラインなどを見ると結構体格の良い選手が多いこともあり、1対1での競り合いになる時にも、なかなか勝てないという局面もあったように感じます。

そうは言っても、守備が固い感じだな~と思う前に4番菊地泰智がループ気味のシュートでの先制ゴールを3分に決め、早い段階でリードを奪う展開を作ってくれます。

浦和の攻撃は、5番シマブク・カズヨシが、中央やサイドに広く動いていた印象があります。サイドにいたと思ったら、中にいたみたいな感じです。

サイドから15番三井愁雲や17番山崎舜介が攻めつつ、そこに5番シマブク・カズヨシが絡み、4番菊地泰智が裏を狙って飛び出すというイメージの攻撃で惜しいところまで持っていく回数が多かったと思います。

比較的攻撃の時間が長い浦和ですが、相手の攻撃の形も結構シンプルながら、怖い攻めをしてくるイメージで、中盤の選手がキープしてサイドの選手に長めのパスを通して、力強く攻め上がってくる攻撃で、何度か危険な場面を作られることもありました。

浦和が攻めきれず、相手の反撃という展開の中で23分に失点を喫し、前半は1-1で終了。

後半に入ると、8番立川将吾の中盤での存在感が増し、彼の絡んだ攻撃によって浦和が相手の守備を崩し始めます。

 その中で7分と15分に8番立川将吾がゴールを決め、3-1と2点リードまで広げます。

また、5番シマブク・カズヨシが、前線で相手ディフェンダーや、キーパーに運動量を惜しまずに激しいプレスを何度もかけ、そのプレーでインターセプトして反撃という形も作れていました。

16分に失点し、一時は3-2と1点差に詰め寄られます。

25分に15番三井愁雲に代わり2番大西翔也が入ります。

後半の終盤は、4番菊地泰智が何度か相手の守備の裏を突いてシュートまで持ち込む場面を作り、結果的に試合終了間際のチャンスで得点し、試合は4-2で浦和の勝利となりました。

体格面でのミスマッチで苦戦する部分がありつつも結果的には、決めるべき時間帯でしっかりゴールすることができての勝利、見事です。

試合後、3本目が行われました。メンバーは以下。

GKが1番柿沼優輔、DFが左に13番樋口颯太、右に16番山崎広大、真ん中に20番弓削翼と14番松永悠希、MFがボランチに2番大西翔也、トップ下が10番長倉幹樹と6番白田颯人、FWが左に3番荻原拓也、右に17番山崎舜介、真ん中に12番長谷川魁哉

となります。

この試合は、17番山崎舜介のゴールと、6番白田颯人の2ゴールで3-0の快勝でした。

暑い中お疲れ様でした!

ではでは。

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おまけの写真。

 

平成24年度 三菱養和中学生8人制サッカー大会(U-13) 2012/07/08 浦和レッズJrユースU13の4試合・・・初戦つまずくも堂々3位!

三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日

どうも、浦和サポブクメです☆

同日に浦和レッズユースのプレミアリーグが18時から、同じ三菱養和会 巣鴨スポーツセンターグラウンドで開催されると日程が発表になった時に、珍しく夕方からの試合なんだな~と思っていたのですが、実はこの日の朝から夕方にかけてU13の大会が行われるからだったということだったのですね。

浦和レッズジュニアユースU13が臨む、この三菱養和中学生8人制サッカー大会も含めて、日曜日は巣鴨にあるこのグラウンドで計5試合(ジュニアユース4試合、ユース1試合)を観戦させていただきました。

この8人制サッカー大会は、前後半計20分ずつの1試合40分で行われ(交代自由)、グループステージで第1戦は、柏レイソルU-13、第2戦は、FC東京深川U-13、第3戦は、三菱養和SC巣鴨JY U-13との対戦となりました。

試合数が多いので、大まかになりますが、各試合写真3枚ずつほど載せて、メンバーや得点経過を書いていきますね。

フォーメーションなど、正直よくわからないので、GK以外はディフェンスラインから順番に名前を書き出します。

グループステージ第1戦、vs柏レイソルU13

三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

18番高草木天平(GK)、16番山崎広大、17番山崎舜介、20番弓削翼、8番立川将吾、15番三井愁雲、13番樋口颯太、4番菊地泰智

となります。

唯一この試合のみ、後手後手となる試合となり、相手のミドルシュートが見事に決まってしまい、4分、8分、12分の連続失点で前半を0-3で折り返します(何人か交代がありましたが、確認しきれませんでした・・・。)

後半は、

1番柿沼優輔(GK)、9番角田涼太朗、14番松永悠希、16番山崎広大、11番橋岡大樹、3番荻原拓也、13番樋口颯太、2番大西翔也

のメンバーで臨み、比較的落ち着いて試合を進められるようになるものの、前半の3失点が響き、試合終了間際に2番大西翔也のゴールで1点を返すも、結果は1-3の敗戦となりました。

 グループステージ第2戦、vs FC東京U15深川U-13

三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

1番柿沼優輔(GK)、14番松永悠希、9番角田涼太朗、11番橋岡大樹、3番荻原拓也、16番山崎広大、2番大西翔也、6番白田颯人

となります。

この試合は、10分に右サイドをドリブルで攻め上がった11番橋岡大樹からのクロスを2番大西翔也がしっかり決めて1-0。12分に6番白田颯人に代わり12番長谷川魁哉が入ります。14分に同点に追いつかれて1-1で前半を終了。

後半のメンバーは、

18番高草木天平(GK)、15番三井愁雲、20番弓削翼、17番山崎舜介、8番立川将吾、19番山下勇希、5番シマブク・カズヨシ、4番菊地泰智

で臨み、主導権を握り優勢に試合を進める時間が長く、9分に8番立川将吾のゴールで2-1と逆転し、14分に19番山下勇希のゴールで3-1。16分に5番シマブク・カズヨシに代えて13番樋口颯太が入ります。20分に4番菊地泰智のゴールで4-1とし、

セットプレーなどでかなり危険な場面を2度ほど作られるものの18番高草木天平の、好セーブでそれ以上の失点は許さず、4-1で勝利します。

これで1勝1敗。

グループステージ第3戦、vs 三菱養和SC巣鴨JY U-13

三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

18番高草木天平(GK)、15番三井愁雲、20番弓削翼、17番山崎舜介、8番立川将吾、19番山下勇希、4番菊地泰智、5番シマブク・カズヨシ

となります。

余談ですが、対戦相手の三菱養和SC巣鴨JY U-13には、浦和レッズユースの1年生の吉原大の弟の吉原樹が所属しており、先制点は、この吉原樹が絡む形で決められてしまい5分に0-1とされてしまうのですが、試合自体は浦和の得点ラッシュで大勝という流れになります。

7分に19番山下勇希のゴールで1-1の同点に追いつくと、9分に4番菊地泰智のゴールで2-1とあっさり逆転。

12分に5番シマブク・カズヨシに代わり13番樋口颯太が入ります。

14分には、その13番樋口颯太のゴールで3-1、15分には19番山下勇希のこの試合2ゴール目で4-1と突き放し、19分に1点返されて4-2で前半を折り返します。

後半のメンバーは、

1番柿沼優輔(GK)、9番角田涼太朗、14番松永悠希、16番山崎広大、11番橋岡大樹、2番大西翔也、3番荻原拓也、6番白田颯人

で臨み、2分に6番白田颯人のゴールで5-2、続いて10分に11番橋岡和樹のゴールで、6-2。この後、PKを取られるものの、失点は許さず。

15分に6番白田颯人に代わり12番長谷川魁哉が入ります。

16分に失点し6-3。

この試合の締めくくりは、17分に11番橋岡大樹がミドルレンジから強烈なシュートを放ち、相手キーパーの手を弾いてゴールし7-3。

やや失点も多いとも言えますが、内容で言えば圧勝。

隣で行われていたFC東京U15深川U-13 vs 柏レイソルU-13で2勝の柏レイソルU-13が、1点ビハインドで試合終盤まで行っていて、そのまま終われば、浦和の1位通過もあるかと思われましたが、結果的に追い付いて同点で試合が終わったため、2勝1分けの相手を2勝1敗の浦和は上回れず、グループ2位で、3位決定戦に回ることになりました。

3位決定戦 vs 三菱養和SC調布JY U-13

三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日
三菱養和会巣鴨スポーツセンターグラウンド2012年7月8日

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

1番柿沼優輔(GK)、9番角田涼太朗、14番松永悠希、16番山崎広大、11番橋岡大樹、3番荻原拓也、2番大西翔也、6番白田颯太

となります。

前半は、イメージとして相手の素早いチェックに対して思うような攻撃ができずに苦戦する印象もあったものの、結果的には大量得点での勝利という流れへと移っていきます。

0-0の状況で10分に6番白田颯人に代わり12番長谷川魁哉が入り、12分に9番角田涼太朗が少し痛めたところで6番白田颯人が再び入り、治療が済んだところで15分に6番白田颯人に代わり再び9番角田涼太朗が入ります。

12分に相手に先制されるものの、ここから浦和のゴールラッシュになります。

14分に11番橋岡和樹からのパスを受けた3番荻原拓也のゴールで1-1と追いつくと、前半終了間際に再び3番荻原拓也が決めて2-1と逆転して折り返します。

18番高草木天平(GK)、15番三井愁雲、20番弓削翼、17番山崎舜介、8番立川将吾、4番菊地泰智、19番山下勇希、5番シマブク・カズヨシ

で臨み、2分に8番立川将吾の豪快なシュートで3-1、3分に5番シマブク・カズヨシのゴールで4-1、6分に8番立川将吾のミドルシュートが一度は、クロスバーを叩いたものの、4番菊地泰智が頭で押し込んで5-1、7分に5番シマブク・カズヨシからの折り返しを4番菊地泰智が決めて6-1、13分に13番樋口颯太がやや角度のないところから見事に決めて7-1、16分に8番立川将吾が決めて8-1、18分に17番山崎舜介のドリブル突破から、20番弓削翼に折り返し、テンポよく前線へパスを上げて、はっきり確認できなかったのですが、おそらく8番立川将吾のヘディングシュートが決まり、9-1、更に13番樋口颯太のゴールで10-1、最後は4番菊地泰智のゴールも決まり、終わってみれば11-1の圧勝となりました。

結果的には、初戦での敗戦が響いて3位と言う結果にはなりましたが、試合ごとに勢いを増していっての3位決定戦の状況も考慮すれば、決勝に進めていたら、優勝できていたのではないかと思うくらいの迫力のあるサッカーを見せてくれました。

試合数が多くて、ほぼ経過を書き出すのみになりましたが、それぞれの試合でのちょこちょこメモした内容を見直してみると、ものすごーーく長文になりそうなのでやめておきますが、得点と結果以外にも書きたいようなポイントが多い見る側としてもかなり充実した4試合になりました。

お疲れ様でした!

ではでは。

メトロポリタンリーグ(U-13) 2012/06/03 浦和レッズJrユースU13 vs 三菱養和SC調布JrユースU-13 6-4勝利・・・前半圧倒、後半苦戦

レッズランド2012年6月3日

どうも、浦和サポブクメです☆

今日は、とてもとても運が良く、朝からレッズランド一か所で、ジュニアユースU13のメトロポリタンリーグ、U14のメトロポリタンリーグ、ジュニアユースの関東U15リーグ、ユースのクラブユース選手権予選と公式戦4試合を観戦できる1日になりました。複数試合観戦した際恒例の記憶が混ざって、試合がごちゃごちゃになる可能性大ですが、一つ一つブログとして書かせていただきます。

まずは、9時30分キックオフの浦和レッズジュニアユースU13のメトロポリタンリーグvs三菱養和SC調布ジュニアユースU13戦になります。

先週初めてこのカテゴリのサッカーを観戦して、間を空けずに2試合目を観戦することができました。

天気予報では、雨か曇りとなっていましたが、幸い雨が降る様子はなく曇りで比較的涼しい中での試合となりました。

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

GKが18番高草木天平、DFが左に16番山崎広大、右に14番松永悠希、真ん中に9番角田涼太朗と20番弓削翼、MFがボランチに11番橋岡大樹、トップ下が4番菊地泰智と19番山下勇希、FWが左に15番三井愁雲、右に8番立川将吾、真ん中に5番シマブク・カズヨシ

となります。

なんだか、撮ったメモのスタメンの番号がかぶっていたりでゴチャゴチャしていました、なので、間違っている可能性もあります、ご了承を・・・。

先週の横浜FC戦同様にこの試合も、序盤から、個人技頼りではない多彩な攻撃が繰り広げられ得点が量産されます。

まず、4分に16番山崎広大のゴールで先制。1-0。

11番橋岡大樹からの大きな右前線への展開で8番立川将吾が攻め上がるなど細かい展開に加えて大きな展開からの攻撃も見られ、14分には19番山下勇希のミドルシュートが決まり2-0。

立て続けに15分に今度は、11番橋岡大樹が攻め上がってミドルシュートを決めて3-0。

17分には5番シマブク・カズヨシのゴールが決まり、4-0。

18分に1点返されるものの、28分に4番菊地泰智がループシュートを放ちキーパーが反応するもそのままボールはゴールに吸い込まれて5-1、更に4番菊地泰智が上げたクロス気味のボールが直接決まり6-1。

30分ハーフの前半のみで6得点を奪う一方的な内容で折り返します。

後半に入り、メンバーが多く入れ替わったので再びメンバーを書き出しますね。

浦和レッズジュニアユースU13のスタメンは以下、

GKが18番高草木天平、DFが左に9番角田涼太朗、右に16番山崎広大、真ん中に14番松永悠希と20番弓削翼、MFがボランチに11番橋岡大樹、トップ下が3番荻原拓也と10番長倉幹樹、FWが左に13番樋口颯太、右に17番山崎舜介、真ん中に5番シマブク・カズヨシ

となります。

いくつかのポジション変更と、前線のメンバーが数名代わった形でスタートした後半は、前半のスムーズな流れから一転して、相手の攻撃を受け、自らのパスのリズムなどが合わなくなる試合展開と変わり、開始1分にいきなり失点し、6-2。8分にも失点し6-3。

12分に5番シマブク・カズヨシに代わり7番関根陸斗、9番角田涼太朗に代わり6番白田颯人が入ります。

17番山崎舜介の右サイドからのドリブルや、20番弓削翼のミドルシュートなどポイントポイントで攻めはあるものの、前半はできていたプレーの一つ一つがやや雑になった部分もあり、単発で奪われて反撃をされるという形が目立っていたようにも感じられます。まだ、メンバーによって動きがわかるわからない、合う合わないがあるようで、その辺りが極端に出てしまったのかもしれませんね。

20分に、16番山崎広大に代わり2番大西翔也、18番高草木天平に代わり1番柿沼優輔が入ります。

この後24分にも失点し、6-4と追い上げられるものの、結果的には前半の大量得点のアドバンテージもあり、この試合も勝利しメトロポリタンリーグは土つかずの4連勝となっています。

今日観戦していた場所からだと、前半は浦和の攻め、後半は浦和の守備のサイドが遠くてやや見難いのですが、見事に前半後半とやや見難い場所でプレーされる時間が長くなってしまっていたので、細かい部分は分からないところも多かったりしたのですが、正直なところ、今日の試合のような、ジュニアユースの1年生くらいの段階では起こりやすい、ちょっとした展開で試合展開が全くひっくりかえってしまうような状況も、今の時期には必要なことで、こういう思うように行かない時間帯を今後どのように落ち着けて、流れを再び引き戻せるかなど、考えながら、一つ一つ身に付けて行ってもらえばと思います。

とにかく勝利。4連勝。良い感じです!

ではでは~。

レッズランド2012年6月3日
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おまけの写真です。