プリンスリーグ関東2015/09/20 – 浦和レッズユースvs山梨学院高校 1-2敗戦・・・積み重ねがあれば、対応できた試合だと思います。

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どうも、ブクメです☆

試合途中でスマホが熱を持ち、気が付いたら、メモが消えてしまい、この試合の細かい部分のデータがなくなってしまいましたw やらかしですw

ただ、最近は、ツイッターなどで速報などを細かく書いていただける方が増えているので答え合わせには困りませんね。オフィシャルを見つつ、オフィシャルでよくある間違えの部分は、そういう情報で摺合せられる、便利な時代になりました。

ということで、この試合は、記憶をたどりつつの文章になります。幸い、試合の細かい部分に触れていくよりも、この試合で感じて文章として書きたいことが試合の細かい内容以上にあるので、その辺が中心になると思います。

2連勝で再び結果として良い状況がついてきた浦和レッズユースの今節の相手は、山梨学院高校、場所は、山梨学院和戸グラウンドになります。連休中、行楽地の山梨ということで、渋滞で試合に間に合わなかったいう方も多かったように見受けられます。

でも、私のメモは消えましたw

というわけで、以下のメンバーの交代や時間は、他のサイトなどを参照させていただきました。

この試合のメンバーと交代は以下となります。

GK18番山田晃士、DFが左サイドバックに10番堀内千寛、右サイドバックに36番橋岡大樹、センターバックに7番高橋聡史(後半スタート⇒20番関慎之介)と4番小木曽佑太、MFが左に21番時里元樹(後半16分⇒13番新井瑞希)、右に23番高山大智(後半16分⇒8番影森宇京)、真ん中に24番松高遼(後半22分⇒5番中塩大貴)と14番渡辺陽、FWが左に9番松澤彰、右に19番川上エドオジョン智慧(後半8分⇒17番伊藤敦樹)

となります。

得点経過は、前半42分失点、後半11分失点、後半44分、4番小木曽佑太ですね。

まず、この試合を書く上で、相手の9番前田大然選手の存在には驚かされました。素直にすごいストライカーがいたものだと。浦和レッズユースホームの試合の時にも結果的にこの選手には、活躍されて敗戦していたのですが、その時は、浦和レッズユースの方の状況に頭が行き過ぎていたのか強烈な印象というところまでは行っていなかったのですが、今回の試合では、そのフォワードとしての能力に驚かされました。

スピードの部分を前面に出して評価している方もいましたが、いわゆるスピードタイプの選手というよりは、ゴールを意識した動き、ポジショニング、思い切りの良さ、運動量など、様々な必要要素を兼ねていることに驚かされました。

他チームでここまで個人の選手で衝撃を受けたのは久しぶりです。

と同時に、浦和レッズユースのディフェンダーの選手にこのレベルの相手とより多く対峙して経験を積める空間をもっと用意してあげたいなとも感じてしまったわけです。

その前に、育成環境が整うことの方が大事ですかね。

さてさて、試合についてですが、過去よく書いていた、クラブユースと高校の部活のチームでの対戦において典型的に起こりやすい状況が久しぶりに起こってしまったという序盤の展開だったと思われます。

激しいプレッシングでこちらがボールを受けてからの求められるプレーの判断の速さが、ここ2試合の数倍必要とされる中で混乱してしまい、更にこちらが、攻撃のパターンとして強みとして考えられだしていた部分もケアされてしまった(キーになる選手が怪我で十分に練習ができない流れで無理して出場していたことも影響したこともあいまったという話もありますが)ことで、完全に相手のサッカーのリアクションしかできない展開になってしまいました。

守備的な試合になり、攻撃も収まりどころが作れず、単発で奪われるという時間が続くことで何度も決定機を作られる中で、運にも味方され、無失点で我慢できていた中で、徐々に相手のウィークポイントを感じた選手が、反撃の糸口として、狙い始めることで、相手ペースは変わらないものの、相手ゴールに近づく場面が増えてきた前半の終盤でしたが、結果的に得点を奪うことができず、そんな中で、先ほど書いたように、相手の9番前田大然にいわゆる日本のユース世代のプリンスリーグでは、なかなか想定できないような、個人能力の高さから見られたスーパーなゴールで先制を許し、光明が見え始めていた流れを一気に引き戻される形で前半を終えることとなりました。

後半スタートから、センターバック(前半カードをもらっていたことで、相手のやっかいなフォワード相手にもし退場になったらという考えが働いたことか、または、フィジカル的にもプレスに強さのあるフォワードで固めたいという意図かだと思います)を一枚交代してスタート。

前半が、ボランチのところでやや守備的なところで必要以上の仕事を一人が受け持つことになっていたために、中盤かサイドあたりに収まりどころを作ろうという試みがあるかと思いましたが、そこは特に変化なく。

後半8分に入った17番伊藤敦樹も前線投入だったので、長いボールでの前線でのキープをという考えがあったのかもしれません。

相手の勢いを受ける形は変わらず、後半11分に再び9番前田大然に決められて0-2と2点ビハインドを背負ったところで、後半16分に13番新井瑞希が中盤左、中盤右に8番影森宇京が入り、更に、ロングスローで一気に攻撃のチャンスも作れる5番中塩大貴が給水タイム後(だったと思われる)に投入されて、やや単発になっていた攻撃パターンに、いったん収めてさばける選手や、相手のディフェンダーをかく乱できるプレーが加わり、更にセンターバックの4番小木曽佑太も前線に上げるなど、反撃に試みた中で、多くのチャンスを作り、その中で13番新井瑞希の右サイドからの突破の折り返しを4番小木曽佑太が落ち着いてコースに流し込んでのゴールで1点返すも、結果的には、終盤のチャンスで同点、逆転までは及ばず試合は、1-2で敗戦となりました。

そうそう、ここ最近、ご父兄の立ち位置、浦和レッズの下部組織の育成のサポーターとしての立ち位置、そして、サッカーをフラットに見る方の立ち位置、あとは、トップチームありきで育成も応援する方の立ち位置など、同じ試合を見た場合でも、見方考え方が当然異なるべき人たちと、長めに話せる機会が増えています。

当然、受け入れられないこともありますが、この、時々討論のようになってしまう状況が、非常に参考になることも多くなっています。

ちょうど、今回の試合の後も、そういう様々な視点での見方でその試合について色々話す機会もありました。この試合についての考え方も、色々見方が分かれていて面白かったですよ。

考えが違う人を無視して自分の立ち位置や立場を侵されないようにしたり、一方的に同じ考え方だけで固まって、敵を作って攻撃するというような傾向になりやすい環境の中で、私にとっては、今は幸せな環境になっているなと実感しています。

ただ、試合の後は、そういう感じですが、私の見方では、チーム批判を繰り返すことをしたいのではなく、光明が見えた連敗ストップした試合からは、特に試合中は、フラットなサッカー分析よりも、当然積み重ねてきたものが違うのですから、そこをしっかりやってきたチームとやれば、チーム全体の現在地に差が出るのは当然のことなので、そこを原因にマイナスな見方をするタイミングは(いったん)終わったと考えています。

山梨学院戦を完敗と捉える方もいるかもしれませんが、私は、積み重ねが足りないシーズンの中で、この試合では、選手の中で、相手ペースの展開になりながらも打開策を見つけ出して試みて、反撃のチャンスを作るところにつながるプレーをできた選手も出てきていたことに、かなりプラスの要素を感じています。

連勝が2でストップして上位をうかがう上での直接対決には敗れた形にはなりましたが、今は、積み重ねでの現状を嘆くよりも、良かった部分を大事に続けていくことが必要だと思います。

結果的に混戦ですから。残留することを見つめていてもしょうがないですし、結果的に浦和レッズユースの残り3試合も当該チーム直接対決だけですし、同様に勝ち点が近いチームが多いということは、他所でも潰し合いだらけなんです。

大事なのは、相手にサッカーの内容をポイント換算して上回ることではなく、今回の試合のように苦しい展開になった時に、どれだけそこを打開するために試合中に冷静に判断して実行できる選手が増えるかだと思います。

采配も以前と比べれば、こちら側のエゴが入った見方を除けば、かなり理にかなったものが増えています。間違えなく。

この試合でのプラスの要素を大事にしてください。

プリンスリーグ関東は、ここから2か月ほど空き、Jユースカップに入っていきます。当然そう書くだろうなということを書きますが、今の浦和レッズユースに必要なのは、真剣勝負の試合を多く経験していくこと。なので、今年から、負けたら終わりのトーナメント制になるJユースカップでは、最低1試合~最大6試合と経験できる試合数が勝ち進めるかどうかで全く変わってしまいます。

一つでも先に、そして、決勝まで進めば、そのままの流れで翌週末にプリンスリーグの残り3試合に入っていけるということもあります。

今シーズンの残りでできることを大事に戦っていってくださいね。

あれ?その前に、Jユースカップまでの公式戦がない3週間の週末は、ユースはどうするんだろうと日程を見ながら考えつつ。

あ、Jユースカップの1回戦は、足を運べません。

ではでは。

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東京都大学サッカー1部リーグ 大東文化大学vs東京農業大学の試合を観戦。

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どうも、ブクメです☆

日曜日の午前中に浦和レッズユースの関東プリンスリーグの試合をさいたま市浦和駒場スタジアムで観戦したのですが、この日は、同会場で色々な試合が他にも組まれていたようで、その絡みで、最近の行動範囲で会わなかったような懐かしい顔なども見かけたものの、当初から、今日は、この試合の後にすぐに移動して、東京都大学サッカーリーグの大東文化大学vs東京農業大学の試合を観戦すると決めていたので、いつもダラダラしているのですが、すぐに移動となりました。

大東文化大学には、特に浦和のアカデミー絡みの選手はいないのですが、東京農業大学には、浦和レッズユース出身の荒木聡太が所属しています。また、来年も一人この大学へ進学する選手もいるらしいということや、更に、割と埼玉県での試合開催が多い東京都大学サッカーリーグで、今回の会場になっていた大東文化大学(東松山)のグラウンドは、自宅から非常に近い場所なので、その意味でも足を運んでみたかったというのもあります。

荒木聡太は、この試合では、ベンチ外となっていました(現在は、Iリーグの方で出ているようですね)が、会場にいたので会うことはできました。

サッカー的な感想は、両チームとも初めて見たので細かく書いても仕方ないですが、東京農業大学は、なかなかパスをつなぐ面白いサッカーをするという印象と同時に、この試合はたまたまだったのかもしれませんが、崩しの形の後の決める選手がいないのかな~という印象も持ちつつでした。

また、機会を見つけて足を運びたいと思います!

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プリンスリーグ関東2015/09/13 – 浦和レッズユースvsヴァンフォーレ甲府U-18 3-2勝利・・・上位をうかがうチャンスをもぎ取る2連勝!

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どうも、ブクメです☆

前節での好要素が予感ではなく、更なる前進への大きな糧となっていくのか、それとも、下位チーム相手での一時的な爆発となって、またごちゃごちゃとなってしまうのか、ユースの試合を待つ一週間というものが、すごく長い時間に感じられるここ最近でしたが、プリンスリーグの戦いにおいて2週間連続で良い兆候をしっかり見つめて見られたのは、かなり久しぶりのことで、その余韻に浸る日曜日の夜です。

前節昌平高校に大勝して、連敗を脱出した浦和レッズユースは、現状の下位争いを抜け出す意味でも、また、その先にあるものを再び見据えるためにも、非常に重要な一戦となるヴァンフォーレ甲府戦を迎えました。

今シーズンのプリンスリーグ関東は、実際の順位と勝ち点を眺めてみると、言うほどの勝ち点差がないため、実力差があるチームが多いとも言い切れない現状ですが、残り試合数が減っていく中では、その連勝で追いつけ追い越せる差も、一つの勝敗で思った以上にチャンスが広がったり、厳しい状況に追い込まれるという時期に入ってきています。

残り5試合で順位表を眺めてみた時に、浦和レッズユースにとっては、先週に引き続きの今節で、合計勝ち点6を積み上げられるか否かの結果と同時に、チーム、雰囲気、采配などで好循環が持続されていくような手応えが見る側にまで伝わってくるかも気になっていたところでして、そこまで含めて良い兆候が見られれば、再び上を目指して戦うことが現実的になっていくかなと感じていました。

もちろん、様々なことがここ最近では起こっていますし、私は幸運にも良くなる兆候を感じた先週の試合と、その流れでの今日の選手のプレーぶりとベンチの雰囲気を感じることができたからということもありますが、ネガティブな雰囲気を口にする方もスタンドにはいるのは事実でしたが、私にとっては、ネガティブなことよりもポジティブに今日の試合を応援することに集中したほうが良いなと感じていましたし、実際にそういう見方をさせてくれるようなプレーぶりも選手からは見せていただきました。

前置きが長くなりましたが、試合の話をざっと書きますね。

この試合のメンバーと交代は以下となります。

GK18番山田晃士、DFが左サイドバックに10番堀内千寛、右サイドバックに36番橋岡大樹、センターバックに7番高橋聡史と4番小木曽佑太、MFが左に21番時里元樹(後半12分⇒17番伊藤敦樹)、右に23番高山大智(後半45分⇒22番遠藤凌)、真ん中に24番松高遼と14番渡辺陽、FWが左に9番松澤彰、右に19番川上エドオジョン智慧(後半32分⇒13番新井瑞希)

となります。

対戦相手のタイプから言うと、前節のようにサイドのスペースをあまり使わせてくれないなという印象を試合開始早々受けつつ、もしかするとここ数日の雨続きでピッチが表面的ではないところで緩くなっていたのかもしれませんが、試合のスタートは、ややボールコントロールが上手くいかないようなプレーが多いところからスタートはしてしまったものの、前節からの好要素が継続されており、24番松高遼を中心に相手の攻撃の起点のところを中盤のところで上手く消しながら、前回の対戦で苦しめられたサイドからのスピードのある攻撃を最低限に食い止める戦いぶりに徐々にシフトされていき、また、前線でも、やはり意識的にプレーを変えてきたことが確実にプラスに作用していると思われる9番松澤彰のところでのボールの収まりがしっかりしたこと、守備のところも、やや時折相手にミドルシュートを撃たせてしまうところはあったものの、決定的なプレーをほとんどさせずにできていたと思います。

前線とバックライン、そして、中盤でのバランスが確実に向上したことで、より周りの選手も特徴を出しやすい形になりつつあり、実際に前半は、得点は入らなかったものの、ゴールに迫る場面も多く作れていました。特に前半の終盤では、コーナーキックのチャンスでの21番時里元樹からのクロスに23番高山大智が合わせたシュートだったり、フリーキックでの7番高橋聡史からフィードを9番松澤彰が収めてマイナスのボールに36番橋岡大樹がダイレクトで狙った形、14番渡辺陽の思い切ったシュートなど、よりゴールに近づくプレーをすることもできていました、あとは、鋭いカウンターでのチャンスメイクも19番川上エドオジョン智慧と23番高山大智が絡む形で何度か作れていました。

ただ、得点経過事態は、そんなに甘くないというか、前半から、サイドからの攻撃はおさえこめていたものの、時折ミドルレンジからシュートコースを開けてしまったところで思い切りよく打たれてヒヤリとする場面があったところの延長線なのか、後半スタートして1分ほどで、少し遠くてはっきりはわからなかったものの、相手選手に全くプレスがかからない状態でキーパーもやや前目に出ていたところで右上隅を狙ったきれいなシュートを決められて0-1とビハインドを背負う形になります。

ただ、チームとして良い方向になっているとはっきり実感できたのはここからで、失点直後に21番時里元樹からのパスを受けた9番松澤彰がゴールを決めて、あっという間に同点にし、そのままギアを上げて攻撃をすることで相手のハンドを誘ってPKを獲得し、14番渡辺陽がしっかり決めて2-1と逆転に成功、更に、21番時里元樹から19番川上エドオジョン智慧、クロスボールに9番松澤彰がヘッドで狙うシュートと続いた後に、ペナルティエリア付近で19番川上エドオジョン智慧がドリブルで仕掛け、最初に放ったシュートは、ディフェンダーにコースを消されて跳ね返り、再び19番川上エドオジョン智慧のところへ、ディフェンダーがコースを消している状態ながら、位置的には、再度強引にシュートを狙うのもありかと思っていたところで、落ち着いて走りこむ14番渡辺陽にラストパスを送り、ゴール。

後半スタートから0-0のスコアがあっという間に3-1となったところで、まだ後半10分くらいだったと思います。

短い時間のできごとでしたが、ここに浦和レッズユースが確実に変わった部分が集約されていたと思います。

失点後にすぐに追いついたこと(これ、重要。)

そのままの勢いで逆転まで持って行ったこと(これ、かなり重要。)

畳み掛けるように追加点を奪って2点差にしたこと(これ、相当重要。)

実際に、この試合では、本来であれば、試合をほぼ決めてしまう4点目というのも、取れていてもおかしくなかったと思います。4番小木曽佑太の強烈なミドルシュートは、強さと言いコースと言いほぼ完ぺきなコースに飛んでいましたし、その後、17番伊藤敦樹が放ったミドルシュートもコースとしては、完ぺきに近いと思いましたが、キーパーの好セーブに会い、ぎりぎりのところで弾かれてしまいました。おそらく、通常であれば、少なくともどちらかのゴールは、入っていたと思います。

これにより、試合自体は、まだ何か起こりそうという雰囲気を残したまま、後半34分にセットプレーから1点返され3-2とされ、その後も、点を取りに来る相手に対して、最後のところで防げていたものの、連続でゴール近くで与えたフリーキックなどは、結構脅威ではありましたね。

そのような流れではありましたが、防戦一方になるわけでもなく、采配としても、守備的に早めにしたくなるところを我慢して、攻撃で押し切るカードを切りつつ、途中から入った13番新井瑞希も、最初は、もっと思い切りよくいってほしいなと思う部分もありましたが、徐々に持ち味を見せて、この選手を自由にさせると怖いという印象を植え付けさせることにも成功しつつ、試合終盤では、13番新井瑞希からのクロスを9番松澤彰が折り返してゴール前に入っていた10番堀内千寛がシュートを放つこれも枠をとらえていたものの、ぎりぎり防がれるという場面もありました。

相手のキーパーを中心とした守備力の高さで、いわゆる試合を決めるゴールは決められなかったもののかといって、決定力がなかったわけでもなく、決まっていてもおかしくない脅威を必要な時間に相手に与えられていたというのも大きいと思います。

ということで、3-2で勝利した浦和レッズユースは、ただの2連勝ということだけでなく、順位的には、7位とそれほど変化はないのの、まず確実に脱出しなければならない下位2チームとの差をしっかり広げることに成功したわけです。

そして、残留争いというところに少し余裕がでてきたところで、ふと上を見てみれば、プレーオフ圏内の3位との勝ち点差が2まで迫っていて、2位とも勝ち点差が4と十分射程圏内であることに気が付くわけです。

しかも、残り4試合が、その勝ち点2差以内の3位~6位のチームになるということで、、、面白すぎるじゃないですか!

チーム一丸で、ここからは足踏みせずに行きましょうね!

それにしても、ブログを書いている身からすると、純粋にユースの選手たちにフォーカスして、応援する形で文章を2週間連続で書けるというのは、幸せなことだと実感しています。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2015/09/05 大学サッカー関東1部リーグ後期開幕戦 早稲田大学vs専修大学を観戦してきました。

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どうも、ブクメです☆

先週の土曜日に大学サッカーの関東1部リーグ、後期開幕戦の早稲田大学vs専修大学の試合を観戦に西が丘サッカ-場に足を運びました。

本来は、2試合組まれていて、第2試合として神奈川大学vs流通経済大学の試合があったので、1日でかなり多くの浦和レッズアカデミー出身選手を見られると思っていたのですが、第2試合の流通経済大学が天皇杯で2回戦に進んだため、この会場での試合は、1試合のみになりました。

それでも、早稲田大学での後期のプログラムで登録されているメンバーだけでも浦和レッズユース出身の堀田稜、西山航平、新井純平の3人、専修大学には、中村駿介と浦和レッズジュニアユース出身の加藤智陽がいるというアカデミー選手がかなり多い対戦カードとなりました。

特に早稲田大学側には、コーチのところに池西希の姿も見られたり、なじみのある姿がたくさんな感じで、更にスタンドにも見慣れた顔がたくさんありましたね。

夏の総理大臣杯の時に試合に出場していたということで、加藤智陽も試合に出場したら良いなと思っていたのですが、この試合は残念ながらベンチ外でしたね。早稲田大学では、西山航平も姿は見られたもののベンチメンバーからは外れていたようです。

早稲田大学が新井純平と堀田稜がスタメン、専修大学が中村駿介がスタメンでの試合となりました。

両チームともにアカデミー出身選手が出場しているという状況でしたので、どちらに肩入れするということもせず、それぞれの選手のプレーぶり、チームの中でどのような位置にいるのかな~とかそういうことを考えて見させてもらいました。

試合結果は、早稲田大学が2-1で専修大学に勝利という結果になりました。

後期の開幕の試合ということで、今回見た姿を焼き付けておきつつ、次に足を運べる機会があった時に、その時のプレーを見て、現状どんな感じなのかな~とか判断したいと思います。

良いプレーしているな~という部分と、イライラしているな~という部分と、思うように行かないチームの中で奮闘するも思うようにフィットできていないな~という部分と、感じた部分がこの先どのようになっていくのかですね。

ではでは。

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プリンスリーグ関東2015/09/06 – 浦和レッズユースvs昌平高校 5-0勝利・・・結果と同じく見られた好要素

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どうも、ブクメです☆

日曜日に昌平高校でプリンスリーグを観戦してきました。1日雨という天気予報ではありましたが、試合の時間帯は、時折雨が降る時間はあったものの、全体的には、試合に影響がするほど大雨にはならず、比較的やりやすいコンディションでの試合になったと思います。

試合が終了して、その後の45分1本の練習試合の時で、そちらの試合に出た選手としては、やややりにくい印象はあったかもしれませんが。

さて、数字だけで見れば、この試合からJユースカップで中断期間に入るまでの3試合は、残留争いから抜け出すために重要な当該チーム同士の対戦と言える勝ち点のチームとの試合となり、逆に言えば、ここで3勝すると、今度は、再び昇格争いに絡めるかもしれないという重要な3試合であり、浦和レッズユースにとっては、連敗の流れを断ち切るためにも特にこの試合が重要な1戦となりました。

先週の試合後のブログでは、辛辣なことを書きましたが、そのくらい危機的な状況になっていたと思いますので、そこで書いたことは、常に私の心の中に置いていますが、昨日の試合に関しては、表面的には、最下位の相手に勝利しただけで、同じく勝ちから遠ざかっている相手との対戦なので、この勝利=浮上のきっかけとなるものでもないという見方をする方も多いかもしれませんが、私としては、いくつかの面で、チームとしての大きな変化を感じることができました。そのことは、試合のことを書いた後に触れたいと思います。

この試合のメンバーと交代は以下となります。

GK18番山田晃士、DFが左サイドバックに10番堀内千寛、右サイドバックに36番橋岡大樹、センターバックに7番高橋聡史と4番小木曽佑太、MFが左に2番川上開斗(後半20分⇒21番時里元樹)、右に23番高山大智(後半31分⇒13番新井瑞希)、真ん中に24番松高遼(後半27分⇒8番影森宇京)と14番渡辺陽(後半42分⇒26番井澤春輝)、FWが左に9番松澤彰、右に19番川上エドオジョン智慧(後半11分⇒17番伊藤敦樹)

となります。

試合開始から、気迫のあふれるプレーでこれまでとの違いを感じさせる入り方をした浦和レッズユースは、中盤の右に入った23番高山大智のサイドからの迫力のある攻撃でチャンスを作り、その23番高山大智が9分にゴールを奪って早い時間での先制に成功します。

全体的にという点で明らかに変わったのは、思い切ったプレーを自信を持って遂行する選手が増えたという印象で、例えば、左サイドバックの10番堀内千寛が持ち上がって攻撃参加できるというタイミングがあれば、ゴール前まで走りこんでゴールを狙う姿勢を見せるプレーを見せたり、「らしさ」という意味では、出場機会があっても失っている印象が強くなっていた19番川上エドオジョン智慧が本来の強さと激しさ、シンプルにゴールを目指していく姿勢が見られました。

実際、28分の2点目の場面では、その19番川上エドオジョン智慧が相手ディフェンダーを力強く振り切って突破したところでたまらず倒されたことによるPK獲得を14番渡辺陽がしっかりと決めてのゴールでした。

守備のところでは、センターバック2枚の中でどちらかというとクレバーなプレーをする傾向が強い7番高橋聡史もこの試合で変化を大きく感じられた選手の一人で、もちろん、強さだけではないプレーも当然いつも通りやっていたという点にプラスして、この試合では、シンプルにするべき時は、シンプルに蹴りだすという部分や、競り合いでの力強さも加わり、前回の同チームとの対戦の時に見られた課題となる部分も含めて一気に克服してきた印象がありました。

また、中盤に入った24番松高遼が守備のバランスをうまくとりつつ、相手の細かい攻撃の起点となる部分を上手くつぶしながらプレーしていたため、相手の攻撃のパターンを減らすことにも成功していましたね。

ただ、相手の高さ勝負ではなく、こちらのディフェンダーの間を狙ったロングボールとそこに走りこむ質の高い選手に上手くパスが通った時には、危険な場面も作らることも何度かありました。ただ、こう言った場面でも失点を許さなかったことが、この試合での勝敗を分けたともいえると思います。

前半を2-0で折り返し、迎えた後半は、スタートから相手が得点を取るためにややリスクを負いながら仕掛けてきたもののその10分ほどの相手ペースをしのぐことに成功した後は、完全に浦和のペースで試合を進めることができ、後半11分には、23番高山大智が右サイド深くまでドリブルで持ち上がってのクロスに9番松澤彰がおとりになる形でその奥に走りこんだ2番川上開斗がヘッドで押し込む見事なゴールで3-0とします。

更に、23分には、24番松高遼が右前線へ抜け出し、高めのクロスを9番松澤彰が折り返し、最終的には17番伊藤敦樹が角度がないところからヘッドでコースを狙いゴール。これで、4-0とします。

そして、後半アディショナルタイムには、途中交代で持ち味を見せるプレーを何度か見せていた13番新井瑞希が、右のゴールラインを割りそうなボール(パスというよりは、クリアボールの跳ね返りとか、そういうボールがそちら方向に飛んで行ったというようなボール)に対して、しっかり追いかけて割ってしまってもおかしくないところをマイボールにして上げたクロスを17番伊藤敦樹がダイレクトでゴールに蹴りこんでのゴールで、終わってみれば、5-0で大勝という結果となりました。

これは、実際に聞いたわけではないのでわかりませんが、この試合の好要素と、それが大勝につながった大きな要素の一つは、全選手の勝利への意識が統一されていたことにまずあるように感じられます。

そういう試合で見る側としてもわかりやすく伝わってくる気迫というものが、チーム全体から感じられたことが大きかったっと思います。

また、選手一人一人が、自分がやるべきプレーを意識してプレーできていたことも大きいなと思います。それにより、味方のプレーも意識してプレーできる選手が多かったために、セカンドボールへの反応も圧倒的に浦和が勝っていたと言えます。

特に9番松澤彰がこの試合では、強みである胸トラップを徹底してやることで長いパスが前線で収まる確率が飛躍的に上昇し、そこでしっかり収まることや、シンプルに周りを活かすプレーも多用することで、より攻撃の種類が増していました。

もちろん、冷静な見方をしてしまえば、これまでの連敗していた時でも、試合のスタートに良い形で入ることができて序盤で相手を圧倒することができていた試合というのは決して少なくなかったと思いますが、そこで得点が取れないことが、チームが乗れずに結果的に敗れていた要因でもあったわけでして、この試合は、上手く得点が奪えて、更に追加点も奪うことができたから、こういう流れになっただけだと言う見方をする方もいるかもしれません。

でも、圧倒するということと、得点が決まる雰囲気が高いゴールへ向かう姿勢が見られるというのは別のことで、相手にとって脅威となるゴールへ向かった攻撃回数という意味では、明らかにこの試合は、これまでとは別物になっていたことは事実です。

勝利も嬉しかったです。でも、この試合で最高に嬉しかったのは、「この選手の特長は、本来ここなのにどうして消されているんだろう??」とずっと感じてきた、消されていた選手の特長を最大限に発揮されているのを見ることができた点です。

あとは、特に今年は見られなかった、監督とコーチ陣のコミュニケーションもこの試合では、見られたのも、これまでもやっていて、こちらが気が付いていなかっただけかもしれませんが、見られたので、それだけでも何か嬉しく感じていました。

全ての試合で、今日のような、応援する側にもはっきり伝わるような気迫を感じさせてくれるプレーを選手には期待しています。

そして、そういう気迫を自然と毎試合みせるようなモチベーションを選手に与えるのは、監督コーチ陣です。別に監督がモチベーターでなくても良いと私は思いますし、現体制以前の浦和レッズユースでもそうでしたが、監督とコーチもチームとして連携して足りない部分を補い合うことができるチームであれば、全く問題ないんです。

今度こそ、継続してもらえますよね?

楽しみにしています!

さてさて、この試合の後の45分1本の練習試合に、浦和レッズジュニアユース出身で今年昌平高校に進学した山下勇希が出場していました。

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26番井澤春輝とマッチアップしている5番の選手が山下勇希です。

プリンスリーグ一つとれば、かなり残留は厳しい状況にある昌平高校ですが、私のサポーターの友達の数人は、昌平高校の目指すサッカーの虜になっている方もいたりするくらい方向性として楽しみなサッカーをやっている昌平高校に浦和レッズのアカデミーから進学した山下勇希ですので、そのサッカーの中で躍動する姿を今後も楽しみに追えればと思っています。

ちなみに、その練習試合では、13番新井瑞希の豪快なゴールで1-0で浦和レッズユースの勝利となりました。

ではでは。

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プリンスリーグ関東2015/08/29 – 浦和レッズユースvs東京ヴェルディユース 1-3敗戦・・・読んでください。

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どうも、ブクメです☆

この試合のメンバーと交代は以下となります。

GK18番山田晃士、DFが左サイドバックに10番堀内千寛、右サイドバックに36番橋岡大樹、センターバックに7番高橋聡史(後半33分⇒26番井澤春輝)と4番小木曽佑太、MFが左に14番渡辺陽、右に21番時里元樹(後半19分⇒2番川上開斗)、真ん中に24番松高遼(後半37分⇒13番新井瑞希)と8番影森宇京、FWが左に16番轡田登(後半15分⇒19番川上エドオジョン智慧)、右に9番松澤彰

となります。

前半2分に14番渡辺陽のシュートをキーパーが処理できずゴールで幸先よく1-0と先制。

守備のバランスも良く、相手の攻撃をうまく跳ね返し、更に相手のパスミスも多いことから、攻撃の回数は相手の方が多いものの、それほど危険な形は作られず、しかも先制点が奪えて比較的、試合の組み立てがしやすい序盤になりました。

しかしながら、受けて跳ね返すの形になるのであれば、カウンターの精度が高まらないとならないという試合の中で、序盤は、ロングボール頼みではない戦いになっていたので、良かったものの、しばらくすると指示もあって、結果的に、これまでに良い方向に転んだことのない、前線に長いボールの展開が増え、収まらず、攻撃を受ける、跳ね返す、カウンターにならず、再び攻撃を受けての繰り返しになります。

そういう展開の場合は、セットプレーでの追加点が期待されるものの、フリーキック、コーナーキックともに2度ほど大きな決定機があったものの、決まらず。

後半13分に追いつかれ、21分にPKで逆転され、42分に追加点を決められて1-3の敗戦という結果になりました。

後半は、あまりにも交代、ポジションの移動などが多くて、メンバーをかき回されてしまったので、正直見ている側としても整理がつかないくらいです。やっている選手のストレスも半端なかったと思います。

采配に信頼と我慢がなければ、チームは成熟しないです。選手自身も成長できないです。

それができない独裁政権の現体制をいつまで続けるのでしょうか?

「大事な人生を預かる育成のカテゴリ」をもてあそぶのは、もうやめてください。

完全に、プロ向きのことを育成に押し付けています。段階を考えてください。失望します。

ただでさえ、進路のことなどで集中できないデリケートな時期で、正常に育成が機能しているチームでも、この時期は、難しいことが多いのに・・・。

よく、怪我人が多くでるのは、選手自身のケアにも問題があると言われることもありますが、私は、チームのモチベーションづくりの失敗も影響すると考えています。

はっきり書きます。今年のチームで、どっしりしたチームとして機能させるための最低条件としてのポジションと必要な選手は、この折り返しで戻りました。

普通であれば、そのままチームとしての意識を高める方向に持っていくだけでも、昇格争いには、別の要素が必要であっても、残留争いに巻き込まれることはありません。

かき回した責任は大きいです。継続できなかったことは大きいです。

三菱養和戦では、私は、足を運べなかったので、聞いただけの話になりますが、ギャラリーが余計な雰囲気を作り出してしまったようですね。申し訳ありません。

判定に対する疑問は、必ずサッカー選手であれば、遭遇することです。判定に異議を唱えることが決して間違えではないとは思いますが、サッカーは、プレーを止めてもベースとなる時間は進んでいくスポーツです。そして、審判も人間です。

おかしいと思った判定を試合中に言い続けても無駄なんです。そして、審判に悪い印象をもたれることもマイナスにしか作用しません。他のチームでも、執拗に主審の一つの判定に対して大声で抗議する人もいます。もちろん、抗議する側が、感情に任せてだけ言ってしまうだけというチームもあります。ただ、チームを鼓舞するためにやっているという監督もいます。

浦和レッズユースは、どちらなのでしょうか?

そして、昔から、浦和レッズユースの育成という環境において、一体感を持ってサポーター側として、あまりにも大声で恫喝に近いくらいの抗議をする人もいます。そして、悪い意味でそれに乗っかってしまう選手もいたりします。これは、サポーターとしては、恥ずべきことだと思います。

なかなか、チームとしての結果がでないなかで、独裁的にチームを指導する人間がチームの感情をコントロールできない、選手もおそらく、チームよりも、自分の将来を考えてしまう選手の方が増えてしまっているのではないでしょうか?

でもね、すごく極端で酷な現状ではありますが、プロの世界でも、チームが上手くいかない、采配にも期待できないという状況で、多くの選手が自分のことを考えてしまった時に、そのチームが進む末路というのは、失敗の方が多いです。ものすごい資金力で、丸ごと作り変えてなかったことにできてしまうチームもプロの世界ではあったりしますがw

いま、私は浦和レッズというクラブチームには幻滅しています。浦和レッズユースというカテゴリでの今にも幻滅しています。でも、そこに所属している選手は、すべての選手が、目指す道で成功を収めてほしいです。その気持ちだけで、足を運んでいます。

ケラミックカップの日本予選も足を運べませんでしたが、そこで結果を出し、来年の世界大会出場権を奪い取ってくれました。駒場スタジアムに足を運んだ時に、ケラミックカップを戦った選手に少し話を振ってみた時のその選手の充実した表情がいまだに頭に残っています。

勝った事以上に、その大会での雰囲気とそこで戦えて、その先についてきた結果に満足しているという表情が、言葉は少なくても伝わってきました。

勝つことを見るために足を運ぶ人もいます。プロの試合と育成の試合を混同して、大人なのに感情任せにふるまう人もいます。でも、浦和レッズユースに足しげく足を運ぶほとんどのサポーターは、先ほど書いたような選手の表情を見て、試合では、チームからもそういう雰囲気が伝わる中で、一緒に戦っている気持ちを共感させてもらえることを最も大事にしています。

サッカーは、ある意味ぶつかり合いなので喧嘩に近いけど、スポーツなんです。そこには、フェアプレーがあり、ルールがあり、主張も大事であれば、理不尽でも理解して切り替えて、その1試合の時間の中で、無駄な時間をできるだけ排除して、やりきることが求められるスポーツです。

だから、まず、今シーズンの残りを戦う理由というものが、あいまいになっている選手がいるのであれば、できれば、私たちのために戦ってもらえませんか?

おかしなことが浦和レッズユースで起こっているのは、こちらも理解しています。

これからも、理不尽で気持ちをくじかれることの方が多いと思います。

でも、チームとして戦うことに気持ちを置けないチームには、惜しいチャンスがゴールにはつながってこないと思います。

だから、その理由がわからないのであれば、私たちのために戦ってください。

私たちも、育成チームのサポーターとして、悪いことがあれば、お互いに言い合えるように、よりよくなるように努力してやっていきますから。

そんな感じです。

充実した表情が見たいです。負けても、一緒に悔しさを共感できるように戻りたいです。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2015/08/29 天皇杯1回戦 東京国際大学vsジェフユナイテッド千葉を観戦しました。

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どうも、ブクメです☆

浦和レッズユース出身選手も多く所属する東京国際大学が、天皇杯の埼玉県代表を決める彩の国カップで優勝して出場権を獲得したため、その1回戦を観戦に行ってきました。

1回戦の対戦相手がジェフユナイテッド千葉で会場がフクダ電子アリーナということで、なかなかの箱の中で東京国際大学の試合を見るという、なんとも不思議な感じでの観戦でした。

浦和レッズユース出身選手では、この進昂平がこの試合は、スタメンで出場していました。

もちろん、練習試合などではプロチームと対戦したことはあると思いますが、天皇杯のような公式戦で真剣勝負という舞台でのプロチーム相手というのは、大学時代では、なかなか経験できるものではなく、進昂平にとっては、貴重な経験になったと思います。

まあ、そんな書き方をしつつも、結構緊張しても良いような舞台でありながら、普通の1試合のように堂々とプレーする姿を見て大物感を感じたりもした瞬間でもあったのですが。

ちょうど、対峙するディフェンダーが上手く審判に見えないところでファールをしながら進昂平に思うようなプレーをさせない一面に、やはりJリーグでプレーする相手だと一筋縄ではいかないなと思う反面、駆け引きや、動きのリズム、ボールを狙うタイミングなど、進昂平の持ち味を見せたところでは、現時点でも十分通用すると思う部分も見られつつ、楽しませてもらいました。

試合自体は、こういう試合なのだから、もう少し、混戦のこぼれ球などが東京国際側に有利な形でこぼれる場面があっても良いと思ったものの、なんというか、こぼれ球がジェフユナイテッド千葉に有利な形でこぼれることがほとんどで、相手が守備を固めた時には、攻め込めていてもやはり最後のところでは、仕事をほとんどさせてもらえなかった攻撃の中で、ワンチャンス、こぼれ球が良いところに来ていれば、進昂平なら決めていたのにな~と思うような、反応勝負でできるチャンスが、ほぼ来なかったのが、少し残念であると思いつつ。

でも、雰囲気は、十分楽しませてもらいました!

ではでは。

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関東ユース(U-15)サッカーリーグ2015/08/30 第17節 浦和レッズJrユースvs横浜F・マリノスJrユース追浜 2-1勝利・・・大事なリーグ再開初戦で結果をもぎとった!

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どうも、ブクメです☆

土曜日に、ユースのプリンスリーグを観戦したのですが、そちらの方のブログに関しては、ちょっと、また、継続しなければいけない部分をごちゃごちゃにされてしまったため、書き方に悩んでいるのでもう少し時間をいただくとして、まず、日曜日に足を運びました、浦和レッズジュニアユースの夏の中断期間明け初戦となる関東U15リーグの横浜F・マリノスジュニアユース追浜戦のことを書きますね。

日産自動車追浜総合グラウンドでの試合、このグラウンドに足を運んだのは、もう今トップで活躍している関根貴大がジュニアユースの3年生のころだったため、4年以上ぶりくらいになるかと思います。当時、このグラウンドで、相手ディフェンダーを背負いながらパスを受けて反転してディフェンダーを交わしてゴールを決めた記憶が今でも強く残っている。そういうグラウンドです。

そんな、私にとっては、良い印象の強いグラウンドで、冬の全国での優勝を目指して再開初戦に臨む浦和レッズジュニアユースが、勝負強い試合を見せてくた気持ちの良い試合となりました。

ここで、少し補足的なことを書いておきたいのですが、おそらく、考え方が違うと少しニュアンスに誤解が生まれると思うためということになるのですが、どちらかというと、私は、現行のレギュレーションだからということもあるのですが、関東U15リーグに関しては、優勝を最大の目標におくというよりは、その年の冬の高円宮杯(全国大会)へのダイレクト出場を得られる順位内を念頭に入れながら、勝ち点を積み上げられた場合には、その順位内は必ずキープすることは、当然考えながらも、色々セオリーを壊しながら、育成要素のところを優先的に、結果重視ではないところで色々なことを試してみる形で良いと思っています。

おそらく、関東の枠数の変更がなければ、今年も、リーグ戦上位4チーム以内に入っていれば、出場が決まるというレギュレーションになると思います。だから、4位でも良いということはありませんが、目先の順位、結果だけにとらわれて、変化に対してマイナスの考えを持つということが逆にマイナスになるということを念頭に置いて私は見ることにしています。

それとは若干矛盾しますが、結果が大事な試合というものもあります。今回の試合は、中断期間後の初戦であり、浦和レッズジュニアユースにとっては、夏の全国大会出場を逃した悔しい敗戦からリスタートとなる大事な公式戦の初戦となるため、内容以上に結果が求められる試合とも言うことができる試合の一つになります。

この試合のスタメンと交代は以下、

GK18番西尾優輝、DFが左サイドバックに20番吉岡直輝、右サイドバックに5番遠藤悠太、センターバックに8番白土大貴と2番北村龍馬、MFが左に9番二見健太(後半5分⇒3番林海斗)、右に16番吉岡佑馬(後半38分⇒13番金子直樹)、真ん中に22番玉城大志と14番縄田脩平、FWが左に7番岡村勇輝、右に6番上野夏輝(後半20分⇒11番森隼平)

となります。

まず、対戦相手がリーグ戦では下位にいることから、力の差があるような見方もされるかもしれませんが、勝利数で見れば、上位争いをしているチームとさほど変わらず、得点が少ないわけでもないわけでして、失点が多い部分が修正されて、さらに、残留争いをする順位に甘んじているところから脱するために、かなり強い気持ちでプレーしてくることがうかがえるわけです。

実際に、試合がスタートしてみると、前線の攻撃の形においては、相手の勢いと、スピードへの対応で後手に回るスタートになりました。

数か所でポジションが変わったりしていたことからか、動きに戸惑って、なかなか思うようなプレーができない選手もいたと思いますが、そんな中で、中盤の右に入っていた16番吉岡佑馬のゴールへの意識が印象に残っています。チャンス自体は多くなかったものの、少ないチャンスの中で16番吉岡佑馬がゴールを目指したプレーから数回ゴールへのチャンスが生まれ、その中で前半終了間際に6番上野夏輝からのパスを受けて16番吉岡佑馬がゴールを決めるという形で1-0と先制に成功します。

ゴールに近づくという部分と、その時の勢いや回数を考えると相手の方がよりゴールに近い印象を持つことになった前半の中では、今年の浦和レッズジュニアユースの特徴的な部分がでたのかと思います。

1-0で折り返した後半も、スタートに9番二見健太が持ち込んで惜しいシュートを放つところなど、前半に思うように攻撃に絡めていなかった選手が、後半は少し違うぞというプレーを見せるところもありつつも、流れとしては、やはり、相手の攻撃の方がゴールに近いという流れにはなっていたと思います。

実際、決定機も何度か作られる中で18番西尾優輝の好判断で失点を免れる場面が出てくる中で、後半15分にやや攻撃で前線に人数がかかっている中で、仕掛けた後の跳ね返りのボールが、相手選手に良い形のパスとなってしまい、数的に不利な中で一気に仕掛けられての失点で1-1と同点に追いつかれてしまいます。

ここで相手のペースに飲まれてしまうことも考えられましたが、交代出場で20分から入った11番森隼平が、かなりの運動量で前線で相手の守備に対してのプレッシャーをかけ続けてくれたことで、相手の守備のところでのミスを誘発することに成功し、そこから浦和レッズジュニアユースペースに一気に変わり、これまで球際の激しさが足りなかったところで、全体的に激しさも加わってきて相手ゴールに迫るプレーが増えてきたところで、後半34分に獲得したコーナーキックのチャンスで20番吉岡直輝からのクロスを8番白土大貴が頭で合わせてゴールし、2-1と逆転に成功しました。

その後も、交代出場で入った13番金子直樹など、相手選手に運動量豊富にプレッシャーをかけるなどで、高い位置で奪って攻撃を仕掛ける形もあり、守備面でもしっかりその後の相手の反撃をシャットアウトする形で2-1で勝利してくれました。

大事な再開初戦での勝利、気持ち良いですね。

1試合消化試合が少ない(その1試合は、9/23に行われます)浦和レッズジュニアユースがしっかり首位をキープ(実際には、他のチームの第17節の試合は、9月5日以降に行われます)ですね。

4位以内ということを考えた場合には、更に大きなアドバンテージとなったわけで、より、色々なことを試しながら、年末に向けてチームの層を厚くしていくことができる状況にも一歩前進となる勝ち点3ですし、何よりリスタートで力強く残した結果というのが大きいですね!

しつこく書きますが、ジュニアユースは、上手く回っていると私は考えています。だから、これまでとは違った慣れないポジションになったことで、確かに、今回は、ぎこちないプレーになった選手も今回の試合では、いたと思いますが、そこに意味があると思って前向きにその理由を考えて取り組むことができるか、できないかで、その後のサッカー選手としての成長速度が全く変わってしまうと思いますので、例えば中盤タイプの選手が前線に入った場合には、ディフェンスラインとの駆け引きの部分を意識をした動きをそこでのプレーをする期間で覚えたり、上下の動きを増やして、中盤としての自分の能力もしっかり見せることも必要でしょうし、展開力は、前線でも中盤でも変わりませんし、ただ、前線に入った場合は、パスを受けた時のプレッシャーが確実に強くなるため、しっかりキープできるための努力をするとか、意識次第で慣れないポジションであっても吸収できることは、かなりあります。

逆に、慣れないポジションでやる時間も大事にしてくれるとうれしいですね。

あと、やはり、中盤をやる選手には、私は球際の激しさを求めてしまいます。攻撃も守備も、相手の中盤を自由にさせないことで、よりこちらがやりたいことができるようになりますので。そこは、ここ数年の浦和レッズジュニアユースの戦い方を見ても間違えのない事実です。

色々書きましたが、素直な気持ちとしては、週末の締めくくりに楽しいひと時をくれてありがとうございました、という気分です。でも、厳しく厳しく。だって、目指すところは、もっともっと先ですからね。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2015/08/16 彩の国カップ代表決定戦準決勝 東京国際大学vs大成シティFC坂戸を観戦しました。

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どうも、ブクメです☆

8月16日は、川口の青木町公園で開催された、天皇杯の埼玉県代表を決める大会でもある彩の国カップの準決勝、東京国際大学vs大成シティFC坂戸の試合を観戦してきました。

雲の多い気候で日が陰って風が通ると、比較的涼しげになるのですが、試合の時間中は、一時的に雨が降った時間もあったものの、雲間から日が注ぎ込む時間が多くて暑い中での試合、観戦となりました。

この試合では、浦和レッズユース出身選手では、進昂平がスタメン出場となりました。また、大成シティ坂戸にも、浦和レッズユース出身の池田涼司が所属しており、スタメン出場していました。

試合は、序盤から東京国際大学ペースで進むものの、相手のかなり人数を割いて引いて守る守備に対して、決定的な崩しができずに、チャンスが多いもののなかなか得点機を迎えられないという展開が続いていましたが、結構、いわゆるバイタルエリアを開けてくれるもののそこを有効に使えないという感だった思われ。

0-0の時間がしばらく続いたものの、進昂平がペナルティエリア付近でパスを受けて上手くキープしたところを倒されてPKを獲得。そのPKを進昂平が蹴って直接は決められなかったものの、こぼれ球を押し込んで1-0と先制に成功しますが、この時のおそらく接触で負傷した進昂平は、ここで交代となりました。

おそらく脱臼ではないかということでしたが、どの程度の怪我なのか心配です。

結果的に、東京国際大学が先制できたことで、大成シティがややバランスを崩して攻める場面にならざるを得ない展開になり、浦和レッズジュニアユース出身の町田ジェフリーの兄の町田ブライトのゴールで2-0とリードを広げ、更に後半は、東京国際大学が前半よりもゴールに迫るプレーが増える状況を作り、決定的な場面を何度も作るものの、最後のところで決めきれず、追加点は奪えなかったものの、結果的に2-0のまま勝利で決勝戦へコマを進めています。

決勝戦の相手は、大学代表決定戦の決勝と同様の城西大学ですね。来週末は、私用でいずれのサッカー観戦も足を運べないため、決勝戦は観戦できませんが、勝利して、天皇杯出場を決めてもらいたいですね。

ではでは。

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ミニ国体2015/8/15 埼玉県少年男子vs群馬県少年男子 0-1

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どうも、ブクメです☆

和倉ユースの観戦から、埼玉県に戻り、15日は、国体の出場をかけた戦いとなる、ミニ国体の埼玉県少年男子vs群馬県少年男子の試合を観戦してきました。

昨年に引き続き、この予選を兼ねたトレセンリーグU-16の試合を一つも観戦しない状態でミニ国体の試合を観戦したということで、埼玉県のチームの情報がほとんどわからず、ミニ国体に向けてメンバーがだいぶ変わったとか、そういうこともあるようなのと、選手から、この夏にたまりにたまった疲労度ばかりが伝わってくるような試合になったこともあり、なんとも言えないので、詳細には触れません。

ただ、浦和レッズジュニアユース出身で前橋育英高校に進んだ角田涼太朗が身長も伸びて、センターバックでプレーしている姿を見ることができたのは良かったな~と思います。

とりあえず、写真撮ったので、写真載せます。

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