アカデミー卒業生関連2016/04/06 練習試合 浦和レッズvs平成国際大学を観戦

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どうも、ブクメです☆

浦和カップが火曜日で終了し、いったん仕事に集中して週末の試合に備えようとも思っていたのですが、浦和レッズのトップチームと、平成国際大学の練習試合が大原サッカー場であるという情報をいただいたので、足を運びました。

浦和レッズは、前日ACLがあったので、控えメンバー中心ですね。平成国際大学は、ここ最近の試合では、浦和レッズジュニアユース出身の都築洋平、武藤稜がスタメン出場しており、ゴールキーパーの内島大樹も出場していることも多いような状況と聞いていましたが、今回の試合では、3人とも姿は見られたものの、出場していたのは、都築洋平のみでした。

試合自体は、30分x2と変則的な形式で行われました。

試合自体をしっかり眺めるというよりは、久しぶりの大原の雰囲気を感じながら、久しぶりに会った方がいたので、話しながら眺めるという感じだったので、細かい内容まではチェックしていません。

自分が見始めたころからのアカデミー出身の選手がずいぶん、トップチームにはいなくなったな(この試合では、アカデミー出身はいるものの私が見始めてからの選手は、移籍していたりレンタルだったりで、いない。関根貴大はご存知のようにトップチームで活躍していますが)と感じたり。

いろいろ考える部分もありましたが、ポカポカ陽気で桜もしっかり咲いている大原サッカー場でのひと時は、なごみました。

大学サッカーの埼玉県リーグの開幕は、まだ少し先のようですが、上手く調整して足を運べるような日程になればよいなと願いつつです。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/04/03 大学サッカー 東京農業大学vs拓殖大学、東京国際大学vs東海大学を観戦・・・関東2部も開幕!

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どうも、ブクメです☆ 先ほどのユースの浦和カップの試合と前後していますが、日曜日は、土曜日に続いて大学サッカーを観戦してきました。関東2部リーグの開幕カードになる2試合で東京国際大学坂戸キャンパスグラウンドでの試合でした。 この日観戦した2試合は、東海大学を除いて3チームすべてに浦和レッズのアカデミー出身選手がいます。

第1試合は、練習試合にはなりますが、既に今年も何度か足を運んでいる東京農業大学と拓殖大学の一戦となります。 東京農業大学は、開幕時点での登録メンバーに新1年生の影森宇京が入ってはいたのですが、残念ながら、この試合はベンチ外となっていました。また、拓殖大学には、ジュニアユース出身選手も含めて、結構な数のアカデミー出身選手が、登録メンバーには入っていたのですが、こちらも、結果的に出場する選手はいませんでした。

そうなると、やや見るモチベーションが、応援よりもサッカー的なことに移ってしまい、かなりフラットな感じで眺めてしまいました。結果は2-1で東京農業大学が関東2部リーグ復帰後の初戦で勝利という幸先の良いスタートを切りました。拓殖大学も結果的に知っている選手は出なかったものの、ポイントポイントで興味深い選手がいたので、また見る機会があれば、その選手にアカデミー出身選手も絡む形で見られると良いな~と勝手に思っていました。

結果的にそのような流れになったため、第1試合は、アカデミー出身選手の現在地をチェックするという点ではお預けになり、その分、第2試合の東京国際大学vs東海大学の試合が非常に偏った見方をしてよいシチュエーションがそろいました。昨年から、チームの主力になっている浦和レッズユース出身の安東輝、條洋介、進昂平の3人がそろってスタメンフル出場という形で、対戦相手に特に知っている選手がいないため、自分でも驚くくらい、肩入れして、集中して試合を観戦していました。

試合の後に、足を運んだ方数名と食事しながら飲んだのですが、卒業生か!?というくらい、東京国際大学の開幕戦について激論になっている時間もありましたw 東海大学が徹底した守備からのカウンターという形を貫くサッカーを終始行っており、正直なところ、この開幕戦は、東京国際大学が相手の術中にはまってしまっているようにも見えました。 出場していた3人の持ち味を長く見てきているだけに、その持ち味を活かして相手のやり方に対して、もう少し柔軟な対応をして切り崩してほしかったと思う部分はありました。

局面局面では、3人の持ち味が存分に見られる時間もありましたが、物足りなかったです正直。本人たちも悔いが残る開幕になったと思いますが、特に試合の終盤の時間帯で見せた、「らしさ」を今後は、もっと試合を通して見せてくれると良いなと思います。まあ、東海大学ほど、まず守備をという形を徹底してやってくるチームが他にもいるのかはわかりませんが。突き詰めてやっていた東海大学には、シンプルな強さを感じました。カウンター素早い、セットプレーでの得点パターンをいくつも持っている、そんな印象です。 あくまで開幕戦なので、本当の勝負は、次からですね。

次も見に行きたい衝動が強くなっていますが、まだ土曜日はどこに足を運ぶかは決めず、数日考えてみます。

ちなみに、新1年生として小木曽佑太と堀内千寛の2名が東京国際大学に入ったものの、登録メンバーに名前もなく、現状が全く分からなかったのですが、ちょうど、2人とも会うことができたので、元気な顔が見られてまず安心しつつ、聞けば、FC TIUとして埼玉県の社会人リーグに参加していた昨年から今年は、昇格して関東社会人リーグの2部で戦うことになったため、名称を東京国際大学FCに代えてというところまでは、なんとなく聞いていたのですが、まずは、U19として戦っているこのチームで2人ともプレーすることになりそうだということです。

いずれにしても、現時点での登録に入っていなかったので3か月ほどは登録変更はできなかったと思うので、まずは、プレーできる環境でしっかり見せつけて、トップチームに絡めるように期待しつつです。

うまく日程が合えば、足を運びたいところです。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/04/02 関東大学サッカーリーグ開幕!早稲田大学vs流通経済大学を観戦してきました。

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どうも、ブクメです☆

4月最初の土曜日は、ユースの浦和カップと大学サッカーの開幕が重なる、大学サッカーの開幕戦は、なんとか足を運びたいから、ユースの浦和カップの午前の試合はあきらめて、西が丘サッカー場で開幕戦を観戦しつつ、17時からの浦和カップの2戦目に間に合うように埼玉スタジアムに行こうとだけ考えていて、なんとなく、初戦は12時からなんだな~とか思っていたのですが、開幕セレモニーがあることをすっかり忘れていて、ついたころには、各大学が入場していて若干慌てました。なので、知っている顔がどのくらいにその場にいるのかがしっかり確認できなかったのですが、とりあえず写真に残すことはできました。

そして、昨年優勝した早稲田大学のキャプテンとなった浦和レッズユース出身の新井純平の選手宣誓をしみじみと(ある意味ニヤニヤと)見つつ、試合を待ちました。

西が丘サッカ-場での開幕戦の対戦カードは、第1試合が、早稲田大学vs流通経済大学、第2試合が明治大学vs慶應義塾大学となりました。

大会プログラムを購入して事前にチェックした限りでは、開幕の段階で登録のメンバーに入っているのが、早稲田大学は新井純平、流通経済大学は、1年生の川上開斗が入っていました。もしかしたら、ベンチ入りしているかもしれないとか思っていたら、なんとスタメン出場でビックリしました。事前に知っていた方もいたようですが、本当に何も知らなかったので、驚きました。

で、新井純平が右サイドバックで、川上開斗が中盤の左に入っていたので、マッチアップする場面も多かったので、その場面を見るだけでもかなり満足感を得てしまったりw

1年生ながら川上開斗は実に堂々とプレーしていたとは思うのですが、なんだかよいポジションにいるにも関わらず、パスが出されない場面が多く、そういうものなのかな~と思いつつ、それでもボールを受けたときは、落ち着いたらしさのあるプレーを見せてくれたと思います、私は。

前半のみのプレーとなりましたが、川上開斗の今後の活躍が楽しみです!色々、別の意味で疑問点は残ったものの・・・。

新井純平に関しては、説明の必要なく、右サイドバックの新井純平は、こういう選手だぞ、というプレーをしてくれたと思っています。守備はもちろんのこと、攻撃参加でゴールに迫る場面に絡む回数も多く作れていました。

結果は、早稲田大学が2-0勝利となりました。ユース時代に新井純平とともに、国体の埼玉県代表で戦っていた大宮アルディージャユース出身の中山雄希の2ゴールでの勝利となった試合でしたが、気になっていたのが、2ゴール目のアシストのところ。ゴール前での攻防の中でのこぼれ球をペナルティエリア外から新井純平が、シュートを狙ったと思うのですが、若干思うように蹴られなかった弾道が、スルーパスのようになり、それを受けた中山雄希が、キープして粘って決めたという形だったと思うので、これでもアシストのはず、しっかり受けた中山雄希が決めてくれたしと思いつつ、公式記録が気になっていたのですが、やはり新井純平のアシストになっていましたね、良かった。

ということで、第1試合を観戦。その後、第2試合で明治大学の登録メンバーに入っている橋岡和樹、慶應義塾大学の登録メンバーに入っている小坂慎太朗がベンチにでも入っていたら、渋滞を考慮しての埼玉スタジアムまでの移動を考えてギリギリまで見ていこうと思ったのですが、残念ながら、今回は両選手ともベンチ入りしていなかったため、第1試合のみで会場を後にしました。

ということで、今年も日程と相談しつつになりますが、大学サッカーにも多く足を運べれば良いなと考えています。

ではでは!

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アカデミー卒業生関連2016/03/23 練習試合 早稲田大学vs東京農業大学を観戦。

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どうも、ブクメです☆

10日間ほどベトナムに足を運んでおり、先週末に帰国しました。今シーズンは、まだジュニアユースの関東U15リーグに足を運べておらず、ユースのJYPSLの試合もあまり足を運べていません。行った方の情報や、速報結果を確認しつつ、どんな感じなのかな~とイメージを膨らませたりしています。代表系でも、橋岡大樹がU19日本代表に入ったり、関根貴大がU23日本代表に入ったり、アカデミー出身の選手がJリーグなどで活躍している姿をメディアで目にしつつ、気になる試合が多方面に多くなっているのですが、なかなか思うような行動ができていません。

春は新生活がスタートする季節ですが、このブログもPC版のページをリニューアルっぽくしました。少し色気を出してみましたよ。

実は、私自身の生活面でも、今後、これまでのような活動ができるのかがわからなくなってきている部分があるので、これまで自由がかなり利いた中で足を運ぶことができて蓄積したブログを、もう少し見やすくしようかなと思って、構造などを変えたりしています。ある意味、アピールですね(笑)

今週末からの清水フェスティバルを心待ちにしながら過ごす今週。

今日は、早稲田大学の東伏見のグラウンドで東京農業大学との練習試合があるというで足を運びました。

早稲田大学には、ここ数年、浦和レッズユース出身の選手が多く所属している期間が長かったのですが、気が付けば、新入生として入る選手がない時期が3年続いて、ついに今年は、4年生に新井純平のみが所属という状況になりました。割と愛着が強くなっている大学だったので、知っている顔が少なくなるのは寂しいなと思いつつ、広く考えると、国体がらみで見ていた大宮アルディージャユース出身の中山雄希がいたり、今日見ていると、どこかで見たことがあるなと思ったら、三菱養和出身の2年生で印象に残っていた選手がいたり、選手間で呼んでいる名前を聞いて何か聞いたことがあるなと思ったら、だいぶ前ですが、浦和レッズジュニアユースの新人戦で対戦して印象に残っていた大宮アルディージャジュニアユースに所属していた直江健太郎がいたり、そういう見方をしているとまた別の意味でも楽しかったりしました。

実際、浦和レッズのアカデミーをベースにこれまで多くのところに足を運ばせてもらったおかげで、他チームでも、深くはないにしても、何度か見かけて、色々な場所で見かけて、なんとなく知っていて、そういう選手の変化も感じられるというのは楽しいものです。

さてさて、ここ最近、比較的見る機会が増えている東京農業大学ですが、ある程度、関東2部リーグ開幕に向けて負傷者も多いようですが、固まってきているようですね。影森宇京もいわゆるAチームに絡む状況でここまで来ているようです。スタメンはまだ難しいものの、開幕ベンチ入りは期待できるのかという印象です。そんな中で、今日は関東1部の強豪となる早稲田大学が対戦相手なので、攻撃面での強さを感じている東京農業大学がどのくらいできるのかが見たかったことと、そのレベルの中で、影森宇京がどのくらいできるのかも見てみたかったのですが、ある程度のその期待通りのところを見ることはできました。

また、大学1年と大学4年なのでユース、ジュニアユースで被ることはなかったのですが、できれば、新井純平と影森宇京や荒木聡太が同じピッチで対戦するところを見てみたかったのですが、荒木聡太は帯同しておらず、また、45×3の試合で、新井純平は1本目のみの出場で、影森宇京は、2本目の33分からの出場ということで、2人ともピッチでプレーしている姿は見られたものの、同じピッチで戦うというところは見ることができませんでした。

関東リーグの開幕まで一週間ほどになり、それぞれのチームの現時点というものを見つつ、もちろん、それぞれのチームを頻繁に見ているわけではないので、現時点でのベストメンバーがどのメンバーであるかはわかりませんが、お互いの1本目がベストメンバーだとすると、やはり早稲田大学のほうが総合力では一つレベルの高いところでの戦いをしている印象がありましたが、攻撃面においては、東京農業大学もかなり手ごたえのあるレベルまで持ってくることができているようにも感じられました。

1本目が1-1で、多くのメンバーが変わった早稲田大学と1本目のメンバーがほとんど(全員?)そのまま残った2本目は、東京農業大学が主導権を握る展開が多く、やや強引ですが、結果的にPKで1点追加する形でしたので90分の試合と考えれば、2-1で東京農業大学が勝ったとも言えますかね。

いずれにしても、寄せの速さや対応が一つレベルが高くなる試合の中で、リードした時間帯で入った影森宇京にとっては、かなりどうプレーしてよいのか難しかったと思います。で2本目が終わり、仕切り直しの3本目で影森宇京がどのくらいできるかと思いましたが、今日は、かなり苦しんでいる印象がありました。2本目の15分程度は、中盤の右、3本目は、中盤真ん中でプレーしていましたが、今日のような対戦相手のスピード感は、対戦して学んでいくしかないと思いますので、途中から出場するという状況下では、なかなか持ち味を出すのは難しいと思いますが、まずは、チーム内でのAチームに定着することから、スタートからのメンバーと多くプレーする機会が作れることを目指して、連携を作るところを目指して、チームがやるサッカーを理解しながら、影森宇京にしかできないことを見せるという段階を踏んでも良いのかなと感じてもいます。いずれにしても、楽しみです。

関東大学リーグの開幕も近づいていて、状況を見られているチームは少ないですが、大学に進学した選手たちが、いまどうしているのか、気になります。

さてさて、早稲田大学のキャプテンになった新井純平ですが、若干私が見に行っていたからか(笑)、少しバランスを崩してもサイドバックから攻撃参加してくれることが多いように感じました。良いことです(個人的には、そこが見られることが嬉しいわけでしてw)4年生、勝負の1年、持ち味を存分に見せてほしいです!

楽しいひと時でした。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2016/03/05-06 練習試合 東京農業大学vs横浜市立大、彩の国カップ大学代表決定戦 東京国際大学vs尚美大学、平成国際大学vs城西大学を観戦

どうも、ブクメです☆

まとめて更新ですみません。ここ最近、かなりバタバタしておりまして、思うような行動ができていません。本当は、合計で3試合観戦した週末なので、じっくり一つ一つ書きたいのですが、その時間も少し取れないと思われますので。。

ちょうど、今日の深夜からベトナムに足を運びます。10日ほど足を運びます。仕事的な絡みで、日曜日の午前中に、大型の荷物を集荷してもらう関係と、もろもろな準備などの関係で、せっかくレッズランド開催でダブルヘッダーできる、ユースのJYPSLとジュニアユースの関東U-15リーグは、断念。

ただ、流れと結果はチェックしています。ユースに関しては、足を運べない期間の様子は、運んだ方にあとで聞きながらですが、結果というわかりやすい形で残してくれると助かります。アピールできているんだなとわかります。サッカー関係者の方にも最も目に留まるのが攻撃が魅力の選手は、結果ですよね。おそらく、数回今年のユースの試合にも足を運べていますが、本格的に見させてもらうのは、毎年恒例の清水フェスティバルからになると思います。

そちらは、しっかり宿も確保しました。

さてさて、ということで、土曜日に時間が空いたのですが、特に下部組織系の試合が私が探した限りでは、見当たらなかったため、東京農業大学の練習試合を観戦してきました。東京農業大学には、新2年生に荒木聡太、新1年生に影森宇京がいるため、まだシーズン前ですが、雰囲気を見たかったこともあります。

45×2本で、影森宇京は2本目から出場していました。1本目が、何度か見ている東京農業大学のイメージのサッカーで、2本目は、少し違った印象というか、農大でもこういうサッカーをやることがあるんだと思いつつ、影森宇京は、質の高いプレーをしていたと思います。

残念ながら、荒木聡太は、いなかった模様。ということで、写真貼りますね。

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はい、続きまして、日曜日です。毎年レギュレーションが良く変わり、気が付けば、だいぶ大会も進んでいたりする、天皇杯の埼玉県代表チームを決める大会となる彩の国カップ。昨年から、大学は大学でまず、代表2チームを決めて、その後、社会人代表2チームも加えて、代表決定戦が行われる流れですが、足を運んだ試合は、その大学代表決定戦となります。

2つの代表を決めるということで、2つの決勝戦的なイメージで、東京国際大学の坂戸のグラウンドで、まず、東京国際大学vs尚美大学、続いて、平成国際大学vs城西大学の試合を観戦しました。

今回は、直接的に、アカデミー出身選手が所属、出場しているチームが、東京国際大学と平成国際大学のみになるため、それぞれ、一方をしっかり応援することができました。

東京国際大学は、進昂平と安東輝の2名が先発出場、條洋介は、今日はベンチ外でした。ちなみに、東京国際大学には、ユース出身では、小木曽佑太と堀内千寛が新1年制として加入しますね。

第1試合は、先ほど書いたように、荷物の集荷の時間の関係で、間に合わず、前半30分くらいからの観戦になりましたが、既にその時には、安東輝と進昂平が1ゴールずつを上げて、2-0の状況でした。やや力の差がある戦いに感じられ、その後も東京国際大学が主導権を握り続けるという試合で試合結果としては、3-0と快勝だったのですが、かなり疑惑の判定だらけで、久しぶりにそういう部分でストレスを感じる試合を見てしまいました。マイナスのボールを押し込んだ場面がオフサイド判定で、進昂平の2ゴール目が幻となりました。

ということで、1つ目の代表チームは、東京国際大学に決定。

続いての平成国際大学vs尚美大学の試合は、

平成国際大学の3年生に、ジュニアユース出身の都築洋平と武藤稜、そして、2年生にもジュニアユース出身の内島大樹が所属しています。

昨年は、武藤稜は怪我などもあり、あまり試合に絡んでいなかったようですが、この試合では、都築洋平とともにスタメン出場していました。

内島大樹は、控えにいましたが、聞いた話では、キーパーのポジションは、試合ごとに変わる状況ということです。確かにシーズン前なので、ある程度、公式戦ではあるものの、プレシーズン的な、競争の場にもなっているということですよね。

埼玉県1部リーグ同士で昨年も昇格争い(プレーオフ出場チーム)を最後まで争ったレベルの高いチーム同士ということで、応援する選手がいるいない別にしても、かなり競った面白い試合を見させてもらいました。

試合は、PKまでもつれこんで平成国際大学が勝利し、2つ目の代表チームを僅差でもぎとったという試合でした。

昨年足を運んだ時にも書きましたが、都築洋平に関しては、やはりチームの攻撃でなくてはならない存在となるくらいの存在感を見せていました。線が細いのに接触プレーも強い、不思議なくらいキープ力があるんですよね。

武藤稜は、中盤での出場となりましたが、よくよく考えると、アカデミー時代、帝京高校時代を含めて、そのポジションでの彼のプレーをあまり見たことがないと思うんですよね。どちらかというと、バランス重視の守備的な意識でのプレーという印象になりました。

序盤に何度か、受けてからサイドに展開するところでの質の高さを見せてくれたのですが、どうしても攻撃しているところが見たくなってしまうからか、その守備意識の高さで、下げずに展開しても良いのになという場面も多くありました。

ただ、チームに求められるプレーとしては、そこでバランスをとることを求められていると思うので、そのあたりは、また次回足を運べた時に、リーグ戦を戦うチームとして連携などが上がってきた段階で見られれば、もっとわかる部分も多いのかなと思います。

ということで、ざっくりですが、アカデミー卒業生の頑張っている姿を結構見られた週末でした!

ではでは。

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2015/11/21 – 平成27年度 第48回関東大学サッカー大会 昇格決定戦2試合目の東京農業大学vs中央学院大学の試合を観戦。

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どうも、ブクメです☆

行楽シーズンをなめてはいけないですね。もともと出足が遅れて、当初3時間くらい余裕をもって下道で行こうと思っていたところを時間的に厳しくなり、圏央道経由で中央道も(ナビがそう言ってた)利用すれば、第2試合に間に合うということで、バタバタと準備をして、Jユースカップ準決勝の会場でも足を運んだ味の素スタジアム西競技場に向かいました。

圏央道は渋滞しない。そんなイメージを持っていたのですが、青梅~高尾山で14キロの渋滞とか。晴天の土曜日の行楽シーズンは、パンチ力が違いますね。結果的に、あきる野ICで降りてそこから下道で行ったところ、部分的に渋滞はしていたものの、試合開始15分後くらいには到着できました。そうしたら、既に1-1になっていました。

ということで、今年は非常に縁のあった、関東2部リーグの下に位置する関東の都県リーグで来季関東2部への昇格をかけた最終決戦を見てきました。

浦和レッズのアカデミーで見ると、残念ながら、埼玉県の代表として数名の浦和レッズのアカデミー選手が在籍する平成国際大学がこの舞台まで進めず、城西大学が出ている状況。そして、3枠がこの戦いにコマを進めた東京都リーグでは、立正大学が残念ながら予選リーグ敗退。最終的に、この日の2チームの昇格チームを決める戦いでは、東京農業大学のみがアカデミー選手が所属しており、来期も1名が行く予定のチームということになりました。

立正大学のことを考えると、第1試合で東京都リーグの明治学院大学が昇格を決めたことで、昇格チームのいるリーグにこの関東大学サッカー大会の出場枠が1追加されるということで、もともと2ある東京都リーグには、今期と同様の3枠が与えられることが確定していました。

そして、観戦したこの試合ですが、先ほど書いたように既に着いた時には1-1になっていたので、出だしの良いところを完全に見逃してしまったわけですが、中央学院大学が東京農業大学の長所を消す戦いを徹底しながら、サイドから攻撃をするという戦いで、ペース的には、東京農業大学ペースにも見えたものの、どちらに転んでもおかしくないという展開だったように見えました。

スコア動かず、後半に入ってからは、前線からのプレッシャーが激しくなり、思うような攻撃ができない農大にミスが目立ち、中央学院大学のペースになりましたが、その時間帯で失点をせずにこらえたところで、疲れか何が原因かはよくわかりませんが、後半の終盤の時間帯にコンパクトな守備が緩くなった時間帯からペースが変わり、その時間帯でのコーナーキックから勝ち越し点を奪った農大が結果的に2-1で勝利し、来期の関東2部リーグ昇格を決めました。

ということで、東京都リーグから2チームが昇格することになり、立正大学にとっては、もちろん、リーグ始まってみないとわかりませんが、通常4位より下になることは考えにくいくらいの差のある実力があるので、来期のこの舞台を視野に入れて、そして、来期加入する選手も早く絡めて、昇格に貢献という構図がまたみたいなと思いつつです。

結果的に、関東2部リーグを戦うチームでアカデミー出身選手がいるチームがかなり増えるため、それぞれのチームが目指すところがあるので、どこかのチームに肩入れして応援するのは難しくなりますが、多くの選手がプレーしている姿をおそらく、来期も近場の東京国際大学のグラウンドで見られるのかなと思ったりしつつです。

さてさて、そんな流れで、明日から、プリンスリーグが再開されますね。

残留を決めて、参入戦の可能性を探っていく重要な残り試合を考えると、Jユースカップ優勝という結果で一つの大会は先週終了しましたが、対戦相手の強さや、嫌な部分など考えると、対戦相手の強さは、もしかすると決勝戦以上かもしれません。残る対戦相手を考えても、そういう相手ばかりが残っているので、一つの大会が終わって切り替えるというよりは、大会が続いていると考えて、総力戦で残り試合を戦い抜いてほしいと思っています。

楽しみにしています。

ではでは。

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アカデミー卒業生関連2015/11/12 ワールドカップ予選 フィリピン代表vsイエメン代表を観戦。佐藤大介を見てきました。

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どうも、ブクメです☆

2泊3日の強行日程になりましたが、仕事の打ち合わせと、サッカー観戦含めてバタバタとフィリピンに足を運んできました。

フィリピンのグローバルFCに加入した浦和レッズユース出身の佐藤大介の話はこれまでに何度か触れてきましたが、現在、佐藤大介は、フィリピン代表の一員としてワールドカップ予選の戦いで不動の左サイドバックとして出場を続けています。

フィリピンに足を運ぶのは、半年ぶりくらいなのですが、前回足を運んだ5月は、グローバルFCが出場していたACLの下カテゴリの大会となるAFCカップの試合を観戦予定だったのですが、大会会場がフィリピンスポーツスタジアムという、マニラの中心から結構距離がある場所だったことと、キックオフ時間の勘違いと渋滞を考慮できていなかったなどダメダメな条件が重なり、せっかくフィリピンにいるのに、試合はホテルのテレビで見るという、情けない結果になりました。

今回のフィリピン代表vsイエメン代表の試合も当初は、その会場で開催と出ていたのですが、少し前に変更になっていて、足の運びやすいリサール・メモリアル・スタジアムに変わっていたので、移動の心配なく観戦・・・と行きたかったのですが、実際試合には間に合ったものの、たかが8キロ程度の距離のタクシー移動で大渋滞1時間以上かかったりして、やや移動中ビクビクしたものです。でも、今回はしっかり観戦できました。

フィリピン代表に選出されてから、実際話を聞くと、海外でプレーしているフィリピン代表選手がポジションで競合するなどで、ポジション争いもし烈になるかもしれないということでしたが、実際のところ、この予選は、ずっと佐藤大介は、スタメン出場を続けており、そして、映像で見られる試合は、ほとんどチェックしているのですが、その存在感は、やや連携や、まとまりなどに課題のあるフィリピン代表において、大きな役割を担っていることがわかるくらいの存在になっています。

それだけでも、ユース時代から見ていた立場からすると、誇らしく思えるわけです。大きく環境が代わり、様々な活動をしている姿なども目にするようになりました。そういった情報を見ていると、若くして多くのものを背負いすぎているような気がしてしまう部分もありますが、ユース時代から見られたようなプロフェッショナルな振る舞いをずっと続けてくれている姿が見られるだけでも嬉しいものです。

試合の結果としては、前半の攻勢の時間帯に得点が奪えず、0-0の時間が長く続く中で、少ないチャンスを決められてしまって敗戦となってしまいました。おそらく、ゴールラインを割っていてゴール判定になるべきだろうと思われるプレーもありましたが、そのあたりが認められなかったのがやや悔やまれますね。佐藤大介は、毎試合ベストを尽くしてくれるので、そのプレーの姿勢を見られることで、佐藤大介の応援に行っている立場としては、個人的には、満足してしまう部分もあるのは事実です。

ただ、今後も彼がフィリピン代表として戦っていくことを考えると、それぞれ個々の能力が高い選手がおり、海外で活躍している選手も多いというポテンシャルを感じるチームでありながら、やはり代表チームの作り方や準備不足で、持て余してしまうという試合を何度か見ていることから、フィリピン代表自体も良い意味で、佐藤大介のような選手が入ったことで、変わっていければ良いなと感じるのも事実です。

チームが気づくか、それとも、もっと佐藤大介が代表でキャリアを積んで、チームへの発言力が増して、良い方向に向かっていくことを願ってしまいます。

 

そんな、余計なお世話なことを書きつつ、国の代表として戦っている佐藤大介の姿をようやく現地で見ることができて良かったです。

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アカデミー卒業生関連2015/10/24 大学サッカー関東2部リーグ 東京国際大学vs産業能率大学、筑波大学vs東京学芸大学を観戦.

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どうも、ブクメです☆

先ほど書いたユースの試合の前日の土曜日に、大学サッカーの関東2部リーグの試合を観戦に東京国際大学坂戸キャンパスに足を運びました。

この日は、第1試合が東京国際大学vs産業能率大学、第2試合が筑波大学vs東京学芸大学というカードだったのですが、関東2部リーグとしての状況では、第1試合が残留争い直接対決、第2試合は、最後の1枠を賭けた昇格争いのために負けられない筑波大学という感じの試合ですね。

浦和レッズのアカデミー出身選手としては、東京国際大学が、條洋介がスタメンで、ベンチに進昂平と安東輝となりました。

この日は、関東1部で早慶戦が開催されていたりもしたので、足を運ぶ試合には悩んでいたものの、ここ最近足を運べていなかった東京国際大学が、天皇杯の後くらいから、未勝利で残留争いに巻き込まれているということで、どうしてしまったのかを直接見ておきたいなということで、加えて第2試合の筑波大学には、戸嶋祥郎が所属しており、筑波大学での活躍を全く見られていないでここまで来てしまったので、こちらも見られるということで、東京国際大学坂戸キャンパスを選びました。

劇的な逆転劇となったのが第1試合になるわけですが、う~ん、何か、やはり未勝利が続いているチームだな~という、つぐはぐな部分が多い感じになっており、それでもスタメン出場の條洋介は、らしさを見せる場面も多く、ファールを流した方がチャンスが大きくなるという場面で、止められてフリーキックとなったことで、やや抗議する選手などがいて、試合が一回止まった感じのところで、平然とボールをセットして、キーパーの頭を越えるシュートを狙い、これが、クロスバーにはじかれるものの、こういうところでこういうプレーができていしまうのが、やはり條洋介らしいなという。

試合は、産業能率大学にリードされて、敗れると勝ち点で逆転されて降格圏に落ちるという試合なのに、何か追いつけるムードが感じられない展開でしたが、町田ブライトが入り、安東輝が入り、そして、進昂平が入った残り10分くらいから、一気に雰囲気が変わって、実際に町田ブライトの同点ゴールから、試合終了間際に安東輝の逆転ゴールも決まり、短い時間で一気にひっくり返して、逆に残留に向けて、大きく前進する結果となりました。

チーム事情など、色々あるようですが、この試合の展開だけ見れば、アカデミー出身選手メインで足を運んでいる私としては、相当楽しませてもらったわけです。

怪我で長期離脱した時期を経て再び出場できるようになった安東輝にとっては、決勝ゴールという結果も残してくれましたし、全体的な起用に関しては、色々あるようですが(くどいですねw)、ぜひ、上手く立ち回って、大切な公式戦の出場機会を無駄に減らさないように、そして、プレーで見せてもらえると嬉しいです、はい。

そして、第2試合の筑波大学vs東京学芸大学の試合ですが、残念ながら戸嶋祥郎は、前節に負傷して今回は、出場せずでした。スタンドで応援という形できてはいたので、会うことができたので良かったです。また、調整して足を運べればと思います。

ということで、アカデミー出身選手はいないという状況になりましたが、アンダーカテゴリの代表の関係だったりで、比較的多く見た選手などもいたり、そもそもサッカーとしてのレベルが高い両チームの試合ということで、純粋にサッカーを楽しませてもらいました。

試合は、競った試合を1-0で制した筑波大学が勝利し、2位の関東学院大学が翌日敗れたために、再び昇格圏の2位に浮上して、残り3試合となりました。

なかなか密度の濃い1日となりました!

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埼玉県大学サッカー1部リーグ2015/10/04 – 平成国際大学vs尚美大学の試合を観戦。

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どうも、ブクメです☆

ここ3週間ほど、浦和レッズのアカデミーの試合のほかに週末は、関東リーグ昇格を目指す、首都圏の大学サッカーの1部リーグの試合に足を運んでいます。

先週、先々週と、東京都1部リーグの試合を観戦したのですが、今回は埼玉県大学サッカー1部リーグの試合を観戦しました。関東リーグと違い、リーグでの優勝チームなどの与えられた枠数のチームが11月には、昇格を賭けた戦いに入っていくため、既にレギュラーシーズンの残り3試合ほどになっています。

埼玉県1部リーグは、レギュレーションが変わっていなければ、優勝チームのみが昇格を賭けた戦いへと進むことになるということで、現在残り3節となったところで勝ち点30で城西大学が1位の状況ながら、勝ち点28の2差で平成国際大学が追いかけるという状況、3位の尚美大学が勝ち点22ということで、数字上は、3位まで可能性が残るものの、現実的には、城西大学と平成国際大学のどちらが優勝するかというところまで来ている状況。

この日は、城西大学のサッカーグラウンドで第1試合で城西大学vs埼玉工業大学の試合がまず行われ、その後の第2試合が平成国際大学vs尚美大学が行われました。

第1試合が開始して少しくらいに到着し、第1試合は、少し遠目から試合を眺めていましたが、こちらの試合が1-1で引き分けに終わったということで、平成国際大学が勝利すれば、勝ち点で並ぶ可能性が出てくるという状況で、試合を観戦しました。

ちなみに、今回観戦した対戦カードでは、浦和のアカデミー卒業生としては、平成国際大学の2年生に都築洋平と武藤稜、1年生に内島大樹の3人が所属しています。

今回観戦した試合では、都築洋平、内島大樹の2名がスタメン出場していました。

ユースの関東チャレンジリーグで空ぶったりで、平成国際大学の試合もほとんど見られていない今シーズンですが、一応3月の練習試合で少し見ることができている状況、要するにチームが始動したタイミング以来になりますが、平成国際大学の質の高いサッカーに驚かされました。攻撃の選手の相手の守備を欺くような動き、攻撃に転じた際の厚み、そして、シュート意識の高さと、そのシュートの精度。決してパンチ力が凄いシュートを放つ選手がいるわけではないものの、抑えの利いた良いシュートを枠に飛ばせる選手が多いなと。

その中で、8番をつけてプレーしている都築洋平が、チームの中での攻撃でかなり大きな役割を担ってプレーしていて、この試合は、結果的に3-0快勝となったのですが、多くの攻撃に絡み、実際に結果としても先制点のアシストと、難しい折り返しをダイレクトでコースを狙って決めたチーム2得点目を挙げるなど、かなりインパクトを残しました。

また、相手の攻撃になった際の守備への戻りも早く、かなり組織されていて、キーパーの内島大樹が防ぐ場面ももちろんあったものの、全体として結果的に、相手にほとんど決定的な仕事をさせなかったことも印象に残りました。

ここしばらくは、東京都リーグの上位チームの試合を見ることがあって、その特徴とレベルの高さを見てきた中で、埼玉県リーグの上位チームとしての平成国際大学のレベルの高さにもまた驚かされました。その驚きの中に、浦和レッズジュニアユース出身の選手が入っているのもまた嬉しいものです。

ここに今後は、武藤稜も絡んでくるとうれしいなと思いつつ、収穫の多い観戦になりました。

結果的に、この勝利で、勝ち点で城西大学と並び、得失点差で平成国際大学が首位に立ったわけですが、なんと、この2チームが最終戦での直接対決を残しているということで、残り2試合ですから、埼玉県大学サッカー1部リーグの優勝争いは、最終節までもつれることになったわけですね。

現時点で、城西大学にはアカデミー出身選手が所属はしていないはずですので、そうなると、純粋に平成国際大学を応援です!

それにしても、アカデミー出身選手の大学サッカーを観戦するのに、思った以上に引っ越した現在の場所が、足を運びやすいところが多いなと実感する今日この頃です。

関東リーグがよく開催される東京国際大学の坂戸キャンパスのグラウンドも近いですが、今回足を運んだ埼玉県1部リーグの試合が今シーズン多く行われている城西大学のグラウンドも、かなり近いわけです。

ではでは。

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東京都大学サッカー1部リーグ 2015/09/27 – 立正大学vs東京農業大学の試合を観戦。

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どうも、ブクメです☆

引っ越して今住んでいる場所だったり、縁があったりで、今年は、結構東京都大学サッカーリーグに足を運ぶ機会が増えています。

ちょうど、2週間ほど前に、家からかなり近い、大東文化大学で、大東文化大学vs東京農業大学の試合を観戦しました。今シーズンの東京都1部リーグの現時点での上位争いが、まだ観戦したことがない明治学院大学、何度か足を運んでいる立正大学、そして東京農業大学などで繰り広げられているということで、その試合の時は、やや試合内容が東京農業大学が一方的(でも結果は1-1でしたが)だったことから、何度か観戦している立正大学と東京農業大学の試合を見ることで、見えることがあるかなと思っていたところで、ちょうど、日曜日に直接対決が立正大学グラウンドであるということで、足を運びました。

ポゼッション率の高い、レベルの高いパス回しと動きながら決定力に欠けるイメージを前回の試合で持った東京農業大学と、ゴールを奪うプレーに対しての迫力を感じる立正大学の試合、上位同士の対戦でもあったこの試合は、来た以上に見どころの多いものになりました。

アカデミー卒業生で言うと、東京農業大学には、1年生に荒木聡太がおり、立正大学には、小島良太がいるのですが、荒木聡太は、前回の試合同様姿は見かけたものの、ベンチ外で、小島良太は、詳細はわからないものの、海外挑戦をしているようで現在はいないという状況です。

情報が間違えなければ、今年のユースの3年生からも両大学に1人ずつは入ることになりそうなので、その意味でも、この試合は、結果的に、「なるほど、どちらのチームにも、該当選手が入ったら、合っていそうだな」と感じられる試合になりました。

試合は、開始から東京農業大学がポゼッション率高く、連動した動きで攻め込む回数が多い展開ながら、時折反撃を見せた時の立正大学の前線の攻撃が迫力があるという試合で、まあ、素直に書くと、お互いのチームが特徴を見せる面白い試合なんですね。

ゴール前での怖さには、やや欠けるために、なかなか得点が入らないと試合の流れが変わるような雰囲気もありつつ、ちょうど、試合開始からの小雨がやや雨が強めになったりでスリッピーな状況下で、東京農大の思いきったミドルシュートを相手キーパーが処理しきれずに決まり先制すると、更に、コーナーキックからおそらく直接入ったと思われるゴールで追加点で2点をリードすることで、相手ペースにさせずに試合終盤まで来たところで、立正大学が1点返すと、そこから迫力ある攻撃をこらえるという時間になりつつも、リードを守り切って2-1で東農大が勝利という結果になりました。

関東2部リーグへの昇格のレギュレーションをこの試合の後に初めて調べたのですが、関東の各リーグの上位チームで4チームずつ2つのグループに分かれて総当たりで、各グループ1位vs2位で昇格決定戦が行われて勝利した2チームが昇格という結構大変な道のりなんですね。

東京都1部リーグは、レベルが高いという判断なのか、上位2チームが自動で参加できることが決まっており、更に、前年度の昇格チームが所属していた地域のリーグに1枠が与えられるということで、今年度は、東京都と神奈川県が1枠ずつ追加ということで、東京都は、上位3チームが昇格をかけた戦いに参加できるようです。

現状では、浦和レッズのアカデミー卒業生に関係のある今回観戦したチームに頑張ってもらいなと思いつつ、実際に関東2部リーグへの昇格になった時には、埼玉県1部リーグの平成国際大学にもアカデミー出身選手がいますし、実際出場して活躍しているということがあるので、そういったすべての大学が昇格を争う8チームに入ってきたら、複雑な気持ちで応援することにはなるのかな~と思いますね。

また、日程を調整しつつ、足を運びたいと思います。

ではでは。

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